ヴァニティ・フェア誌最新号のインタビューでエージェントから『ミセス・トム・クルーズ』になったらキャリアが終わるとアドバイスされていたこと、流産したことなどを語っているニコール・キッドマン。「私は恋をしていた、だから11年半も続いたのだと思う。後悔はしてないわ。トムとの結婚はいまでも価値あるもの。」と当時のことを振り返る彼女は離婚当時黒ばかり着ていました。そして表情もどこか無理がありました
2001-2002ごろ
アカデミー賞を受賞した際は家に帰っても喜びを共有してくれる相手がいない、と悲しくなっても授賞式ではフォトグラファーたちの前で精一杯うれしい顔を作っていなければならなかったことが苦痛であったことも以前語っていましたね。
ニコールのこれから撮影される次回作たちは...
●ラブストーリー、『朗読者(The Reader)』に出演。
ワインスタイン製作の本作品にはレイフ・ファインズ(Ralph Fiennes)も出演するとのこと。『The Reader』は、ドイツ人作家のベルンハルト・シュリンク(Bernhard Schlink)の同名ベストセラーが原作で舞台は現代のドイツで、過去の出会いが男を第二次世界大戦時代の思い出に導くというもの。撮影は9月にベルリンで開始されるといわれていましたが...。
●コロンビアのホラー映画『Al final del espectro』が米国でリメイクされることになり、ユニヴァーサルが製作、ニコール・キッドマンが主演、プロデュースも手掛けるとのことです。
オリジナルは、悲劇に見舞われた女性が過保護な父親が建てた高級アパートに引っ越しをし、そこで幽霊に遭遇、幽閉状態になろうと決意するというストーリー。リメイクを監督するのは、オリジナルを手掛けたホアン・フェリぺ・オロズコ(Juan Felipe Orozco)になるようで始動開始については現時点では未定だとか。
幽霊、ホラー、といえばニコールのOthersよかったですよね。