ようやく隔離が終わりました。
最後の3日くらいは、元気なのに学校に行けないしオンラインになってもお友達はいないしで「メルトダウン」というストみたいなものを起こしてしまい、私の方こそメルトダウンだよ、と半泣き。
晴れて登校許可が出て狂喜乱舞しそうな勢いで登校しましたが、帰って来たらちょっと落ち込んでいる様子。
「クラスの半分が欠席。Jが陽性になったみたいで、みんな隔離だって。」
一瞬、学級閉鎖になると思いました。
今年のルールでは、隔離になる確率は去年の4分の1くらい。1人が陽性になった程度でクラスの半分が隔離というのは、ルール上ほぼあり得ないのです。うちの子供が知らないだけで、クラス内でかなりの規模のクラスターが出たんじゃないだろうか。
と思ったら、今回のケースもうちと全く同じ理由でした。スクールバスが感染場所だと判断され、同じバスに乗っていた生徒全員が隔離。Jのスクールバスもうちのバスと同じで3フィートルールがなく、ノーマスク。たまたま、うちのクラスにJと同じバスに乗っている生徒が5〜6人いたそう。
もう、変えようよ、バスの乗車ルール。。
契約書に「バスドライバーの判断による」と書いてあり、いまさら変えられない、という噂。雇用主である学区の都合で変更を申し出ることが可能なはずですけどねえ。。そういう一文がありますけどねえ、最後の方に。
さすがにクラスの半分がいないとなると子供たちも不安なのか、いつもは家に帰るなりアレコレおしゃべりが止まらないのに、昨日のうちの子はほぼ無言。
隔離になってからオンライン授業が開始するまでに大体1週間の空白期間があるのですが、今回は規模が大きいのでクラスの保護者宛に一斉メールが届き大まかな予定が連絡されました。半分も生徒がいないので、担任も対応に追われている様子が伝わって来ます。
うちの担任はこうやって連絡をくれるけれど、他のクラスだったらどうなっていたことか。うちがキンダーの時に担任だった教師などは「契約外の仕事だから」と言って一切対応しないそうです。
ああ、もう、なんでもかんでも「契約、契約」って、うるさいなあ!!