一般人は「時間」で、小金持ちは「運」で、

大富豪は「仕組み」で稼ぐ

8/21(火) 11:00配信

現代ビジネス

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「一般人」と「お金持ち」を分けるものとは? その秘密に迫った『大富豪が実践しているお金の哲学』。証券マンとして企業オーナー、ファンド出資者など、国内外の超富裕層と接してきた著者の冨田和成氏によれば、「いかにお金を生む仕組みをつくれるか」が勝負だという。では、その「仕組み」はどのようにして構築するのか? 冨田氏がわかりやすく解説する。
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なぜあなたの収入は増えないのか

 収入が増えない人に共通するのは、お金に対して受け身の立場でいることだと思います。

 常に雇い主の庇護下にいて自分が提供する役務の対価としてお金をもらう。それが当たり前だと思っていると、大半の人はいざお金を稼ごうと思っても時給を上げることか、仕事を掛け持ちすることしか思いつかないのが実態です。

 一部、新しい働き方を導入する企業などでは例外はあるものの、基本的に正社員であろうとアルバイトであろうと、時給で働く行為は自分の「時間」を雇用主に売っていることになります。スキルや役職が上がれば時給が変わりますが、時間を売る収益モデルであることに変わりありません。

 これは一部の自営業の人にも言えます。

 エンジニア、デザイナー、コンサルタント、ライターなどとして独立しても、案件毎に決まった報酬を貰っている限り、商品は自分の時間です。

睡眠時間を削って毎日がんばっても年収には限度があります。

 もっと言えば小売や飲食のオーナー店長も、自分が動かない限りお金が生まれないのであれば時間売りの枠を飛び越えていません。

 時給で稼ぐ行為にはデメリットが3つあります。

 最大のデメリットは商品が自分の時間である限り、売り上げに上限があることです。仮に時給3000円の仕事を1日12時間、休まず続けたとしても年間1314万円。多いか少ないかはさておき上限が見えていることがポイントです。

 もうひとつのデメリットは時間を売りすぎると機会損失の恐れがあること。自己研鑽や人脈構築の時間にあてていればもっと収入が増えるかもしれないのに、仕事に追われているとそういったチャンスを逃す可能性が高まります。

 最後のデメリットは、時間売りのマーケットは得てして買い手市場なので単価が安いこと。安い海外の労働力やAI(人工知能)の発達でマーケットそのものがなくなる分野もでてくるでしょう。

 このように時間売りだけを続けている限り大富豪への道は遠いと思います。

 

収入がどんどん増える「仕組み」

 そこから状況を打開するために一攫千金を狙う人もいます。

 レバレッジを効かせたFXや怪しい投資話。身近なところではパチンコや宝くじ。しかし、そこで一回上手くいったとしても再現性がなければ元の黙阿弥です。

 大富豪になる人が念頭に置いているのは、「いかに自分の時間を売らないで済むか」。時間が買えるのであれば積極的に買いますし、その実現のためには自分の時間を売らなくてもお金が生まれる「仕組み」をいかに作れるかが勝負です。

「寝ている間にもお金が生み出せるのかどうか」と表現すればわかりやすいでしょう。

 この考え方を収入源の観点から言えば、一か所からお金をもらう収益モデルを卒業して、収入源を増やすモデルに移行すること、とも言えます。

 その仕組みの代表格が「人を雇う立場になること」です。

 人を雇うことは、他人の時間を買って、その時給より大きな収益を上げてもらうことでお金が増えていく「仕組み」そのものです。最近ではクラウドソーシングの普及によって、時間単位で、誰でも簡単に人を雇うことができる時代になりました。こうした「仕組み」をいかに有効に使えるかが肝心です。

 もちろん、人を雇って利潤を出すことは言葉で言うほど簡単ではありません。でも、少なくとも時間売りをしていたときの収入の上限を取り払うことはできるでしょう。

 それに、人を雇わなくても時間売りしなくていい方法はあります。

 サラリーマンであれば投資やアフィリエイト。ライターやカメラマンであれば印税。エンジニアやデザイナーであれば成功報酬。小売や飲食のオーナーであればフランチャイズフィーなど。

 対時間、対労力を考えたときに、より大きな収益が上げられる仕組みはないか。

 人間、どのみち仕事に時間をとられるわけですから、この問いを持てるかどうかが普通の人と大富豪との分かれ目です。

 家族の生活を守るための安定した収入も無視できないので、どのタイミングで「脱時給」を図るのかの判断は難しいかもしれません。

 しかし、「これだけがんばっているのにお金が増えない」とぼやいている人がいたら、そのお金がどうやって生まれているのか見つめ直すいい機会なのではないでしょうか。

 

お金儲けは「悪」なのか?

 金銭教育先進国のアメリカでは幼稚園からお金について学びはじめ、大富豪はアメリカンドリームを体現した人物として崇められます。

 ひるがえって日本。

 大富豪と聞くだけで「ずるい」だの「人のお金で云々」と眉をしかめる人が多いのは、文化や教育の影響が少なからずあると思います。

 金融教育をタブー視しすぎたために、お金を稼ぐ行為はあたかも「他人から搾取して、ひとりだけ良い思いをすること」という独善的なイメージを持たれてしまう傾向があるのではないでしょうか。

 また、もうひとつ大富豪のイメージが悪い原因として、真っ当にお金を稼いでいる人には世間が興味を持たない世俗的な背景もあるでしょう。

 実際は真っ当な商売人の方が圧倒的に多いにも関わらず、マスコミで大富豪が話題になるのは、富裕層ランキングが発表されるときか、嫌味な成金キャラを演じている「自称セレブ」がネタにされるときか、悪いお金の稼ぎ方をした人がつかまったときがほとんどです。

 これでは世間の大富豪に対するイメージが悪くなる一方です。

 まっとうなことをするだけで、大富豪になることはできます。

 私の知る大富豪を見ても、または世の中で成功したビジネスモデルを見ても、結局のところ誰よりも早く消費者のニーズを読みとったか、誰よりも早く行動を起こしたか、誰よりも完璧なサービスを提供できたか、のいずれかです。

 以前とあるIT長者に事業成功の極意をたずねたところ、こう言われました。

 「インターネットが伸びることは誰でも容易に想像できたはずです。伸びると分かっている市場であれば、当たり前のことをやるだけで当たり前のように結果は出せるはずなんですよ。ただ、それを人よりも少しだけ早く気づいて、少しだけ早く動いて、人よりたくさん努力しただけです」

 パナソニックを創業した松下幸之助氏の言葉で「成功の秘訣は、成功するまで続けること」という名言もあります。私が最も好きな言葉のひとつです。

 どんなに失敗を重ね、暗いトンネルの中で心が折れそうになっても、成功するまでやり続ければ最後は必ず成功する。当たり前のことをただ愚直に実践することの重要性を教えてくれる、とても重い言葉です。

 

冨田 和成

 

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多くの特に対戦相手のあるテニスのようなスポーツで

「勝ちパターン」を持っているか、どうかが決め手になる。

対戦相手が、バックハンドが苦手とみれば何度でも

徹底的にバックを突いて「勝ちパターン」を創る。

 

それは一発必中の強打でなくても、緩いスロースライスでも

有効であり、ロブで相手の高い打点でのバックハンドに

ボールを送りつつフォアハンドを使わせない、という手もある。

 

多くの人がマスコミあるいはネット上の情報で誤解しているのは

少子高齢化で、自分も孤独で高齢化するから出来るだけ沢山

現金をタンス預金しないといけない、と思い込まされている。

 

一旦、政府が目指し公約しているインフレ率2%となれば

貯金は2%分、実質価値が低下し更に消費税増税が襲ってくる。

 

例えば経済という身体にとってお金は血液に相当する。

健全に循環していれば、問題ないがたまに経済危機で

血流不全を起こすと極めて厄介な状態になる。

 

健康な人は、誰も巨大な血液タンクを背負ってはいない。

 

造血細胞が働く骨髄と一生懸命働き終わった血液が排尿とされる

腎臓・膀胱をリズムよく活動させているだけだ。それが命。

 

お金も同じで、同じところに滞留させているだけでは変化しない。

お金を働かせないといけない。その為に必要な酵素や臓器に

相当するのが、貴方自身の「信用」であり「経営判断」と活動だ。

 

そうして構築された「経済の血液」吸引機を使って、より効率よく

血液を生み出し、有効に価値あるものにしていく事こそが大事であり

守銭奴となっても「生きている価値」は無い。

 

一生懸命に今を生きるため、与えられた命、身体を精一杯に

活用し、心と体を幸せにする為に「仕組み」を構築するのだ。

 

それは一夜城ではない、何年も時間はかかるが、

その分あなたの人生は、より貴方らしくなっていく。

安易にマネされたり、奪われたり、失われるものでなくなる。

早く気づいて、早く自分らしく、プランニングし、タイミングと

チャンスを生かし、勇気と知恵を携えて人生を創るのだ。

 

働き方改革とか、残業ゼロとかスローガンは立派だが

本質的には、こうした原理原則の理解と実践が伴わないと

次の進化する時代に進めなくなるだろう。