ニューヨーク(CNNMoney) 幸せになるためにはどのくらいの年収が必要か――。

CNNMoneyと調査機関ORCインターナショナルが米国でそんな調査を実施した。

その結果、世帯年収10万ドル(約1020万円)未満で幸せになれる

という回答が過半数の51%を占めた。

内訳は、5万~7万4999ドル(約510万~770万円)が22%とほぼ4分の1を占め、3万ドル(約307万円)未満で十分という人も10%いた。6%は「幸せはお金では買えない」と答えている。

 

プリンストン大学が実施した別の調査では、年収が増えるほど安心感は高まるが、7万5000ドルを超えるとそれほどの上昇はみられないという結果も出ている。つまり収入が一定のレベルを超えると、幸福は別の要因に由来するようになる。

ただ、幸せになるためには世帯年収10万~19万9999ドル(約1020万~2050万円)は必要という回答も23%に上った。

 

 

世帯年収がいくらあれば「金持ち」と思えるかという質問では、10万~19万9999ドル(23%)を筆頭に、回答者全体の60%が25万ドル(約2560万円)未満の範囲に収まった。100万ドル(約1億円)以上とした人は11%にとどまった。

現在の年収が5万ドル以上の層ではこの金額も高くなる傾向があった。

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普通のサラリーマンを30年ぐらい続けていると、なんとなく

この感覚は理解出来る。つまり850万~1,000万程度の年収になると

所得税率の累進課税の酷さにも依るが、働いても搾取、収奪される額も増え

ましてデフレが常態化して、ネット通販やリユース・リサイクル取引や海外との

取引が日常化する事で、昔のようにバカみたいな値段で格好ばかりの買い物

をする必要もなくなったからだ。

 

とはいえ、人よりオシャレな生活や友達や恋人、夫婦での生活には

ドンドンとお金が必要で、次から次へと欲しくなるものが膨張する事が

人生では、特に若い時の方が圧倒的な筈だ。でも今の若い世代は

禁欲的というか、デフレ順応しているので、ドンドン慎ましく、セコく

それでいて頭デッカチの未経験、経験が無いからホントは自信がナイけど

知ったかぶりをしたがる。だから、インスタ映えとかを競うワケだ。

 

そうじゃなくて、本質的には年取ってどこにも旅行も行けなくなって

大きな買い物も必要でなく、多額の医療費や介護費が必要と

老人ばかりにお金が集まり、結果として少子高齢化が止まらず

絶望的な衰退しか見通せなくなってしまっている現実を直視すべきだ。

 

もう数回程度、原発事故を併発する大地震が連続すれば

もう国の体裁を維持出来る臨界点を超える。

 

大地震以上に恐ろしいのは、幼い子供、若い世代が未来に対して

「よし、いつかコレを手に入れよう!とかもっと収入を自力で

増やして、こういう豊かな暮らしにしよう!」といったビジョンを

持つことすら、全て諦めにしてしまうマインドが蔓延する事だ。

 

こうなると会社員、従業員は単なる伝書鳩となり、夢を見れない

海中を漂うクラゲと同じとなる。人間は夢を見て、夢を叶えるという

能力を備えている事こそが、人間の人間たる所以ではないか。