今日は、この女の子、Emily Bearについて書いてみたいと思います。

まずは、このThe Ellen Degeneres Showに出た6歳の時の彼女をご覧ください。





こちらでは、毎日放映している、この通称Ellen'sというテレビ番組、私は大好きでよくみていますが、この時、私は妊娠していて、仕事を全てストップさせ、毎日リラックスして、主婦をしていました。

この時は、アメリカのNY州に住んでいて、ピアノから少しの間離れ、生まれてくる自分の子供について、毎日、思っていた時でした。

彼女をTVで見たとき、頭が真っ二つに割れるほどの衝撃を受けました。

これが、北米の教育の最たるところだな・・・って。

私はピアノは、日本にいた3歳の頃に始めました。日本でのピアノ教育は厳しくて、怖かったです。

こちらの教育は、ほめてほめて、つらい繰り返しの練習も、楽しんで出来るように先生が工夫してくれます。そして、本に書いてないものを弾いても、それを褒めてくれます。日本だったら、先生は怒るでしょう。それか、「それはいいから、こっちを弾いて」というでしょう。

この女の子、Emilyも最初からこうだったわけではなく、もっと短いフレーズからだったと思いますが、彼女の影には、彼女の独創性を楽しんで伸ばした先生とお母さんがいるでしょう。

学校でも、ピアノでも、日本の教育は、まねをして、それが上手だったら褒められますが、こちらの教育は、ヒトと違う、自分の個性を出したら褒められます。


そういうわけで、北米は、0から1を生まれさせるのが上手なのだと思います。

この、Emily、この時6歳。

今は、うちの子が2歳なので、もぅ、8歳か9歳かな。

たしか、オーケストラデビューしたと聞きました。


子供の才能は無限です。



さて、第2曲目の今日は、これ!!

『Legally Blonde』 から、"So Much Better" という曲です。


私はこの作品、映画も大好きです~。

日本語では、『キューティーブロンド』・・って初めて知った!!!

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この映画の1の物語が、1本のミュージカルになっています。


この曲は、このミュージカルの中でも、とっても重要な役割の歌で、【ファッション、恋愛、結婚】重視の女の子が、【自分に価値を見出して自立した人生】を踏み出す第一歩の曲で、1つの曲の中で音の表情もくるくる変わるので、歌うのは見てる以上に、とっても難しい曲なのですが、Popなミュージカルで、キャラクター重視の場合は、いいかもしれないですね。

私も、弾きながら見ていて、とっても楽しい歌なので、大好きです。

16Barとかの時は、どの部分をとるかによって、全然違う印象になりますしね。曲の中での演技力がとっても大事ですけど、皆さん、なかなか上手く歌ってます。

ただ、アジアンの俳優さんでは歌っているのを聞いたことがないと思います。やっぱり、【ブロンド】というのがあまりにも強調されているミュージカルの主役が歌う歌なのと、Broadwayのこのブロンドの役の女の子を全米中からテレビのオーディションで選んでいたりして、有名になってしまったから、アジアンにとっては、手が出しづらい曲かもしれません。


でも!日本では、ブロンドの役も、皆平気で、日本人がやるので、この歌を歌いこなせたら、ピカ1でしょうね!!

1晩中、愛し合った夜よりも、ah ah ah ah ah .. Much Better! ってのがねー、なんとも言えず、可愛くて、アメリカ人のティピカルなブロンド女の子!ってかんじで、好きです。





初回の今日は、私の苦手な曲にして、オーディショナーには人気な曲。笑

Musical Rent より、 "Take Me or Leave Me" です。

80年代のNYを舞台にした、あまりにも有名なこのミュージカルの曲は、今でも沢山の人がオーディションで歌います。

主に、ロックミュージカル、もしくはポップスタイルのミュージカルの時に、よく歌われている曲ですが、元々バンド編成の楽曲なので、ピアノのスコアに、音がかなり少ないので、オーディションでは、歌う人本人がどれだけグルーヴ感を維持できるかによって、まったく違った評価が出る曲です。

と同時に、ピアニストがグルーヴ感を出してくれるかどうかによっても、歌う人達はかなり違って聞こえるでしょうし、審査員の人達の聞いた感想も違うでしょうねー。

ってことで、クラシックからあがってきた私は、この曲は、何度弾いてても、RockやPop系のオーディションの前は、しっかりツメ直してから行きます。私のピアノはせめて完璧にして、オーディションを受ける人達の足をひっぱりたくないのでね。