う~む、、、いいっ、、 | 西野和馬のオーディオ西方浄土パート2

う~む、、、いいっ、、

昨日、ご紹介した事務所オーディオなんだけど、、これが、実に良い音で鳴っている。

音楽ソースは、オーストラリア国営放送(ABC)がやっているクラシック音楽曲(Classic FM)。ネットでのストーリンミングでハイレゾでもなんでもない。普通のデータなんだけど。インフラノイズのUSB DAC USB-101を介して、マランツの廉価プリメインアンプ PM6100SAにエラックのELEGANT(近くのリサイクル業者さんのゴミ集めエリアで見つけたもの!)を付けて鳴らしているのだけど、、、

これが実にまろやかな音、、、低中音がもうしぶんなく豊かで、高域にエッジ感がないし、でも、芯のある音でもある、まあ、つまり実に聞きやすいうつくし~音なのであります。

 

この部屋は4畳半もないぐらいの広さで、エラックのスピーカーが小型なので、エアボリューム的にマッチングが良いのかもしれません。今、バッハかなんかのバイオリンをやってるのだけど、とても良い音なんであります(笑)。

 

スピーカーケーブルなんかは、近くのホームセンターで買ってきた、ふつ~の撚線の電線。バナナプラグは、アマゾンで超廉価で買ったけれど、もう使わないからと知人からもらったもの。電源ケーブルもその辺にあったものを、てきと~に使っているのだけど、出てくる音はなんとも、まろやか~、オーガニックな音と言えば良いか、、、

 

しかし、やっぱり、この音のキモは、インフラノイズのヴォリュームアキュライザーVRA-7だと思う、、

 

このアイテムをアンプのヴォリュームに装着すると、これまで凡庸だった音が、一機に生気がよみがえったみたいに、活き活きと瑞々しい音調になって、耳を疑うほどなんであります。特に、このマランツのような廉価プリメインに適用したときの効果はすごい、、

 

インフラノイズ社によると、しかし、リモコン用のモーター付や、電子式のヴォリュームについては、効果は限定的とのこと。アキュフェーズのAAVAなんかには、効果薄ということであります。

 

さて、週末はどうも雨模様みたいです。しかし、結構涼しいので、メインシステムのA級アンプで、鳴らしましょう。

 

あっ、そ~言えば、今日から連休でしたね。連休明けは、A級アンプは熱くなるので、しばらくお休みになります。暑くならないうちに鳴らしとかないといけません。