西野和馬のオーディオ西方浄土パート2
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10月になった、、、

あれこれ忙しく、ばたばたしていて、気が付いたら10月になっていました(笑)。 

 

だいぶ秋らしくなって、涼しくなったけれどもA級アンプを使うには、まだもうちょっと気温が下がらないといけませんね。ブログを書く頻度が落ちてきたけれどもあたしは、すこぶる元気です。

 

機器のほとんどを断捨離してしまったので、今は、廉価プリメインとフルレンジスピーカーとCDプレイヤー、それとテクニクスのSL1200MK4で音楽を楽しんでおります。

 

あっ、もちろん横にはJBL4312を置いて、ジャズを聞きたくなったら、こちらの切替えて鳴らします。

 

なにかこ~、とてもオディオマニアとは言えない状況となってきたのだけど、音楽聞くには十分なシステム(笑)。 

 

自宅にも実家にも、多数のレコードやCDが置いてあって、まだ聞いてないものもたくさんあるので、新譜もほとんど買わなくなってしまいましたね(笑)。事務所では、SPTIFYでバッハとかジャズとか流して、インフラノイズのDAC-1を繋いでいるものだから、マランツの廉価プリメインとオントモムックの8センチフルレンジでも、結構良い音がするものだから、こちらも文句ありません(笑)。

 

ちょっと前までは、あれもほし~これも聞きたいと思ったいたのに、最近はなにかこ~ちょっと落ち着いた感じであります。

 

それは、決して悪いことではなくて、機器ではなくて、むしろ音楽の方に意識が集中するっていうことなんだと思います。

 

とはいえ、もっと涼しくなった、いろいろやりだすと思います。

 

しばらくは、お仕事がんばらなくては、、、

 

 

 

やっと涼しなった、、、

先週の連休から、やっと涼しくなりました。昨日の朝は、肌寒いぐらいで、やっと秋が来たなあという感じであります。

 

夏のはじめからオディオ機器の断捨離を始めて、相当数の機器を出しました。思い入れのある機械もあったのだけど、次の10年幸いにも健康であったとしても、多分、しっかりは使わないだろうなあというものは、これほし~と言われていた音もだちもいられましたので、お譲りしたりいたしました。それでもねえ、まだたくさん残ってるね~とかみさんが意地悪くいうのがやや腹立たしくはありますが、あたしにしてみれば、大変難儀しての結果でありますから、ここは嘘でもいったん褒めていただくとうれしかったりするのだが、、、

 

人間年取ってくると、だんだんとその人の良いところよりも、悪いところが際立ってくるよな感じがあって、それは多分、なかなかむかしみたいに思い通りに体や頭がうごかなくなって、イライラしてくるところから派生してのだと思うけれども、、、自分も注意しなくちゃなあと自戒する今日この頃であります(笑)。

 

さて、JBL4312を再度設置して、主にジャズを聞いて楽しんでいたのだけど、アンプが事務所からもってきたマランツのプリメイン。なにかこ~もの足りなく感じて、もういちどイギリスの大昔のクリークのCR4040プリメインにかえてみました。

 

そしたら、これがいいのお~。分厚い中低音! 高域は程よい感じでバランスされていて、昔のジャズを聞く分には、マランツよりもはるかに良い感じで4312が鳴りますのね。出力は40Wぐらいしかないアンプなんだけど、聴感上は、ブリブリ

4312をドライブしております。

 

 

このアンプ、何故だから分からないけれど、ともかく、こちらの方があたしのジャズ好みにはあっているということなのだろうと思います。ミュージカルフェディリティのA1は復刻されたけれど、クリークのこのラインは、復刻はないだろうなあ。クリークは現役のD級アンプもあるみたいだけれど、、 

 

しかし、クリークの昔のアンプ、もっとほし~と思って、ネットとかで探しているのだけど、ほとんど見かけたことがない。もちろんEBAYとかで捜索すればいいんだろうけれど、ボルテージとかが違って、トランスとか使うのは面倒なので、日本仕様をねらっているのだけど、ほとんど見かけない。出て来ても、値段は安いと思うのだけど、、

 

大事に使っていきましょう、、

 

さて、やっと涼しくなって、彼岸花をやっと見かけるようになりました。おふくろの命日が近づくころになると例年、この赤い花が咲き出すのだけど、ことしは残暑が長く続いたので、2週間ほど遅れての開花というところなのでしょうね。あれから早や20年か、、早い早い、、、

 

 

スナーキーパピーにしびれる!

このところJBL4312を音楽室に設置して、昔のジャズばかり聞いております。でも、最近のジャズも聞いてみたいなというところで、図書館からこの本を借りてきました。 

ジャズ喫茶いーぐるの現代ジャズ入門

 

あたしが東京でサラリーマンをしているとき、時々会社をさぼって潜り込んでいた老舗ジャズ喫茶「いーぐる」のマスター 後藤雅洋さんが書いた本。

 

「い~ぐる」は、数年前も東京出張のとき行ったりしてましたね。オーディオもしっかりした機材を使っておられます。

 

この本の半分は、後藤さんが現代ジャズとしてお勧めの「200枚」を紹介なのだけど、この中でも、比較的大きく取り上げられていたのがアメリカのジャズバンド「スナーキー・パピー(Snarky Pupy)」であったので、早速動画で検索してみると、おお結構たくさんあるではありませんか。

 

 

で、いくつか聞いてみると、これがすごく良い! 音はフュージョンぽいというか、プログレというか、ロックというか、あたしが好きな音楽の要素が実にうまく編成された音楽! 特にライブはすごい熱量と集中力で、思わず体が動き出すぐらいのパワー! いや、これは、いい。

 

フュージョンが好きで、はたまたロックとかもすきで、まあ、今はモロジャズが好きなんだけどという、あたしと似た趣味をお持ちの音もだちは、絶対はまること間違いなし! 

 

 

このバンド、もう過去何回もグラミー賞とか取ったビックネームだったことが分かりました。

 

実は今月末には、来日公演もするみたいで、行ってみたいなあとか思うけれど、ちょっと無理。

 

後藤さんは、このバンドのメンバーのソロアルバムを大変評価されているので、そちらの方もSPOTIFYなんかで聞いてみたけれど、確かに良い。

 

しかし、あれですね。今は、本で紹介されて気になったバンドの音は、SPOTIFYやらYOUTUBEですぐに確認できるというのは、ほんとにすごいと思う。あたしらが若い頃は、そんなことは不可能だったし、思い切ってレコード取り寄せるにも何週間もかかったものでしたが、、音だって、ちょっとオディオ的に工夫すれば、昔のFM以上の音質で聞けるのも良いですね。 

 

こうやってネットで聞いて気にいったものを、CDやらLPで取り寄せて、じっくり聞くというのもいいですね。

 

ともかく、このところは、音楽をじっくり聴いていく。 

 

 

 

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