西野和馬のオーディオ西方浄土パート2 -2ページ目
2019-02-12 07:24:34

デジタルケーブルを交換、、

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寒くなったので、よっしゃ、おでんでも作って、夜はおでんで一杯ぢゃ~とか言って、朝からばたばた買い物にいって、午後はおでんをぐつぐつやったりしたので、夕方からオディオ、、、

 

メインシステムで、ちょこちょこいろいろやってきて、だいぶ音が良くなってきたのだけど、、まだちょっとエッジのきつい音になるときがあって、もっとしなやかな音にならんかなあと、対策をいろいろ考えていたのでありました、、

 

トランポートのCECのTL3NとMYTEKのDACのデジタル接続は、いろいろためしてみたところ、うちでは、バランスケーブルでの接続が最も良い音になることがわかって、これまでスナーケーブルのバランスケーブルを使用していたのだけど、そういえばインフラノイズのデジタルのバランスケーブルが一個だけあったことを思い出して、こいつを使ってみることにしました。

(上:トランスポート側)                 

(:下: dac側 真中がデジタルケーブル)

 

うちでは、インフラノイズのリベランメンテケーブルがアナログ、デジタルともメインで使用しているのだけど、このケーブル全て青いウールみたいなものでカバーされているので、メインシステムの機器間には青いケーブルがたくさんたくさん這っている状態なのであります(笑)。

 

ただ、このバランスケーブルは、リベラメンテではないのですね。リベラメンテがリリースされる以前に入手したものであります。で、このケーブルでもってトランポートとDACを接続します。

 

で、もうひとつやったのは、トランポートの足であります。これまでローゼンクランツの金属製のインシュレーターを3点支持で使っていたのだけど、これもインフラノイズのマグナライザーに交換。マグナライザーを3個使用しての、3点支持。マグナライザーとは、インフラノイズがリリースした「磁力浮上インシュレーター」。内部に磁石を入れて、機器をフロートさせるというものだったのだけど、現在は発売完了。詳しくはネットで調べてみてね。

http://www.hinoetp.com/inf-magna.htm

 

 

(見にくいけれど、トランスポートの足に敷いてる円形のインシュレーター)

 

とういうことで、つまりは、インフラノイズのアクセサリーでいろいろやってみたということなのだけど、、

 

さて、音はどう変わったか、、

 

耳タコのオケのCDをかけてみます、、

あらら、あらら、音がしなやかになってますねえ、なんというかSNが良くなったという感じもする、、特に弦の音がしなやか、つややかになって、こりゃいいわ! 高域のエッジイな部分が払しょくされて、実にいい塩梅の響の具合になっている。低中域も豊かになって、これまでよりベースの音がはっきり聞こえますね、、そうしてフォルテシモでもうるさくならない。

 

最近よく聞いてるジュリーニのブラームスも美しい弦の音と、ベースがぶんぶんうなるところもしっかりでてきて、あなうれし!なのであります。思わず、聞きこんでしまう、、

 

サブウーファーとのつながりも全く自然になって、ジャズのピアノトリオでもベースが遅れるような感じは全くなく、実に楽しい!

 

う~む、やっぱりインフラノイズ効果か、、ですねえ、、

ということで、インフラノイズのアクセサリーの適用は期待以上の音質改善をもたらしてくれました。

 

あたし好みの音調にチューニングされちゃいまして(笑)。こうなると、リベラメンテのバランスデジタルケーブルがほしい、、、

 

いい音になって、いい音で音楽聞いて、、おでんで一杯やって、いいこころ持ち、、

いい週末でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019-02-11 08:55:10

1974年 、、、

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あたしは、何と言っても映画「男はつらいよ」の大ファンなのであります。

 

きっかけは80年代のはじめ、南の国で学生をしていた頃、キャンパスでジャパンフェスティバルっていうのが開催されていて、その中で、日本文化を紹介するっていうんで、「男はつらいよ」が数本上映されたのでした。その頃あたしは、この映画には全く興味がなくて、おじさんたちが一杯ひっかけてみるお盆とお正月映画だと思ってましたから。しかし、このとき友達が見に行こうというので、暇つぶしに見に行った。そうしてその時はじめてみた寅さんの映画が、、これでした、、

 

1976年(昭和51年)公開の「寅次郎夕焼け小焼け」。この映画見ながら、もう泣けて泣けてねえ、、自分が日本人であることと、日本人であってよかったとしみじみ思ったのでした。それ以来、「男はつらいよ」にはまってしまって、大学のレポートで「寅さんは現代日本の神話である」っていうことを「文化人類学的(笑)」視点で書いて、結構いい点をもらったこともありました(大爆笑)。そうして、シリーズ最後の作品までしっかり見ました。

 

最近はBSで、週末、またこのシリーズを放送してくれているので、録画して、時間があるときに観ています。昨日も、録画していたこれを観た。

 

十朱幸代さんがマドンナの作品。話の終わりには上条恒彦さん扮する青年が十朱さんのこころ射止め、一方傷心した寅さんは、また旅に出るっていう、いつものお話なんですが、、この中で上条さん扮する青年は、無類の音楽好きで、合唱団の指揮者もしていて、その合唱団のメンバーのひとりが十朱さんだったものだから、寅さんが、この青年にもからんでくるっていうストーリーなんですが、、

 

寅さんがお酒を持参で、この青年のアパートを訪ねて、酒を飲みながら、青年に恋愛指南をするっていうシーンがありますが、この青年の部屋の内容が実に面白かったのでした。

 

この青年は相当な音楽好きなので、レコードやらがたくさん置いてあったり、指揮者のポスター壁に貼ってあったりする訳なのです。

 

で、タンスの上にさりげなく置いてあるのは、メーカーはわからないけれど、当時、若い人が持っていたレシーバー、、、そうして、レシーバーの横においてあるのは、なんとフォステクス(当時はフォスターと言ったのか)の10センチフルレンジを、大きめの手作り箱にいれた自作スピーカー、ワンセットなのでありました。

 

この作品がつくられたのは、調べてみたら1974年。あたしが、まだ中坊の12歳で、、 友達のおねいさんが、ちょうど二十歳ごろで、上の青年と同じようにレシーバーをもっていて、よくフォークのレコードを聞かせてくれたものでした、、、当時の音楽好きの若いおにいさん・おねえさんは、こんな機械でレコードを聞いてたなあと思い出しました。

(んな感じのレシーバー)

 

映画の青年の部屋には、ブーレーズやマイルスのポスターとかが貼ってあります、、おお! この頃は彼らはリアルタイムで活躍していたのだなあ、、、

 

そうして、映画の中の喫茶店のメニュー、、コーヒーが230円とか、、、立ち食いうどん屋さんのうどんが160円とか、、70年代のデザインの車とか、、1974年当時の空気が、この映画には一杯つまっていました、、

 

あの映画の景色のずっと向こうには、12才のあたしがいたんだなあと思うと、ちょっと不思議な気もちになります。

 

それにしても、、あれから45年たった今でも、フォステクスの10センチフルレンジスピーカーがあるっていうのは、大したことだなあと思いました。あたしだって昨年の夏、ファステクスの8センチフルレンジ2発のスピーカーキットを作りましたから、、、

 

しかし、寅さんの映画は、いつも見てもいいですね、、 昭和の空気がいっぱい詰まっていて、、

もうすぐ平成も終わるんですね、、、そうか、今日は建国記念日だった、、

 

 

 

2019-02-11 07:29:22

アキュフェーズのオールドプリを聞く、、

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土曜日。やっと出張から帰ってきて、ぼ~っとしてたら、音もだちから連絡、、にっしの~大昔のアキュのプリ借りたから、自宅で聞いてみないとのこと、、モデルは何なの、と聞くとC-280とのこと、、おお!あたしはちょっと前まで280V(Vですね)を所有していたから、あんまり興味はなかったけれど、この音もだちによると280と280Vの音はちょっと違う、特にアナログの音が違うとのことなので、それならと連休中貸していただくことになりましたのっ、、、

 

で、SATRIプリを外して、C-280とアナログ、CDプレイヤーを接続。パワーアンプは、ちょうど同じ頃リリースされたP260で、タンノイのスターリングを鳴らしてみます。タンノイにはフェディリクスのハーモネーター付ツィターを付加しています。2時間ほどあたためて、聞いてみます。

 

先ずはジャズピアノトリオ、、一聴してSATRIの音調とは違いますね。なんというか、音がゆったり、豊か、中低域が実にゆったり、たっぷり出てきます。もちろんどぼどぼっていうことではなくて、実に気持ち良いゆったりさ、高域もツィターがのってる効果もあるのか、実によく伸びて、、耳障りな音は全くありませんねえ、、 

 

次に声楽付きオケを聞いてみる。手元にあったのは、これ、セルとシュワルツコップによるRシュトラウスの「最後の四つの歌」。名盤として知られているものですね。で、聞いてみた、、ん~やはりタンノイの同軸SP、、楽器と声の定位がばっちり。音それぞれのフォーカスがばっちりあって、そうして全体がゆったり、豊かな音だから、いや~これはひたれますね。芳醇とでも言ったらよいのか、、これは、予想もしなかったような音の良さなのであります、、

 

では、アナログはどうか、、SL1200MK4にデンオンのDL103という実にふつ~のセッティングなのだけど、ちょっと前にプレイヤーを気合いれて調整しておいた。 

 

で、ちょうどその辺にあったこの盤をかけます。ジャンマルティノンさんの指揮のビゼーの交響曲。あたし、この盤はほとんど聞いてないのだけど、、どうか、、

 

ああ、結構いいのですね。特にゆったりした2楽章の、オーボエのソロなんかが実に官能的で、、いかにもフランス人の音楽っていう感じで、ちょいと聞きほれますね、、、しかし、解説を読んでみると、なんとこの曲、作曲家が若干17歳のときの作品だそうで、、17才の作る音楽で官能を感じるなんて、、さっすがフランス人の作品とか一人で納得しておる(笑)。

 

しかし、このプリアンプを入れただけで、音全体の様子がこんなに変わるとは、、おどろきです、、

さて、アナログの音は、、実に良いですね、、、タンノイスターリングとの相性も良いのだろうけれど、なんとも優しい、、ゆったりとして、しかも芳醇、、これはいい! あたしの好きな音だ!

だいぶ前にオディオ道場のC280をちょっとだけ借りて聞いたことがあるけれど、あれともまた違う音調なのであります。今回の個体の方があたし好み、、なんでも、アキュでオーバーホール済の個体ということで、この音の要因はメンテ済だからということかもしれません。

 

あたしは、アキュフェーズの機器は、大好きで、過去何台も使ったことがあります。最後に使ったプリはC-3800だった。あれは、大した音だったけれど、、、今回聞いているC-280の音も実にすばらしいですね、、

 

いろいろ調べてみると、アナログ全盛期に作られたプリでアナログを聞くのがベストという向きも少なくないようです。たしかに、こうやってアナログ盤をC-280で聞いてみると、実にもういい気持ちなのでありますね(笑)。

 

そうしてまた、CDにもどって、、これを聞いてみる、、

ラトルとキョンファによるブラームス、、、基本はアナログ盤とおんなじで、中低域に適度な厚みのある芳醇かつ豊かな音調、、これはオケがVPOなんだ、、BPOだと思ってた、、いや、実に楽しく聞きました、、しかもまったく聞き疲れしない。これはフェディリクスのハーモネータが功を奏しているのかもしれません。

 

さて、このCー280、、いいです、、あたしは280Vも前に使ったいたことがあるけれども、うちでは、音が少し硬くて、アナログを聞いても今回の280のように楽しくは聞けなかったなあ、、

 

アキュの音も作られた時代で結構違うのだと思います。280と280Vでも、相当音が違う、、280と3800とかになると、なんというか、相当に違う、、要は作られた時代に関係なく、自分の好みの音がするプリ見つけるということが肝心なのだなと、今回この280を聞いて思いました。

 

さて、C-280。1982年のリリースでお値段は当時68万円。ちょうどあたしが20歳のときだわ! とてもこんな高額なプリは買えなかったなあ(笑)。パワーのP260は79年の発売で当時20万。ちょっと価格バランスはわるいかもしれないけれど、ちょうど同じ頃作ら得た製品です。そして、スターリングも同じ頃のリリースされたスピーカーでした(笑)。80年代の初めっていうことですね、、

 

しかし、もう37、8年前の製品が、これだけ上質の音を奏でてくれるというのは、実に驚異的! しかもアキュフェーズは、こんな昔の製品も今だにばっちりメンテしますよっていうのはすごい! 

 

しかし、いや~借りなきゃよかった、、この音を聞いてると、欲しくなってしまうぢゃないか!? ど~する、、悩みます(大爆笑) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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