
55型テレビの導入と、
部屋を変えたことで、
オーディオ環境が大きく変わりました。
部屋が変わると音も変わります。
オーディオの音は部屋で随分印象が変わってきます。
過去に10年以上イコライザーで部屋との音響的な整合性を取ることに熱中してきた経験からいうと、
スピーカーを使って部屋を鳴らしていると言えます。
そのぐらい部屋の影響は大きなものです。
ケーブルやインシュレーターも大切ですが、
部屋の音響特性も大切です。
ルームアコーステックというやつですね。
スピーカーはダリのメヌエットですが、
ウーファーが115mmと小口径なので、
部屋の影響を受けにくいので、
鳴らしやすいです。
過去にJBLの業務用PAスピーカーで38cmウーファーのスピーカーを使っていた時期がありますが、
ウーファーの帯域が部屋の影響を膨大に受けて、
イコライザー無しでは上手くならせませんでした。
さて、現在の音ですが、
僕の感覚にニュートラルな印象です。
ナチュラルと言ってもいい。
なんというか自然なんですよね。
帯域バランス的にはやや低音が不足していますが、
そのぶん中音が充実していて、
その中音が素直で自然で豊かなのです。
ジャズでは管楽器の音を豊かにでも、
癖っぽくならずに素直に聴こえてきます。
温度感は暖かい印象で音の感触は角の取れたマイルドさです。
これはダリの固有の音だと思います。
ダリの音は基本的に穏やかで柔らかいものですね。
この中音を中心とした音の自然さは貴重に感じます。
金属的な鋭い音や毒のある音ではなくて、
ちょっと聴きには物足りなく感じる、
普通の音です。
低音が部屋の影響を受けていないので、
全体的に綺麗な音がします。
低音が部屋の影響を受けて盛り上がっていたりすると、
音は濁ります。
まだ新しいオーディオ環境に耳が慣れていないので、
時間をかけて部屋との感覚的な整合を経験を積んでとっていきたいと思います。


