認知症の母と音楽鑑賞 | AudioLike2

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オーディオにまつわるあれこれ。



昨日38万のデノンDP3000NEを父が注文し、届くのは来月1日です。

ジャズを好んで聴く僕はアナログレコードの音の良さに惚れ込んでます。

先入観抜きにしても音が柔らかい。

柔軟なんですよね。

そして、音に深みがあり密度がシッカリしていて、厚みがあります。

音楽的に捉えてみても豊かな音楽性があり、心からジャズが楽しめます。

アナログレコードで聴くジャズは演奏がよくスウィングしてご機嫌なジャズ演奏が楽しめます。

手元に14枚ジャズのレコードがありますが、どれも聴き込んだので、明日はレコードを買いに行ってきます。

ダリのスピーカーにマランツ。
デノンのレコードプレーヤー。
そして、
5月に届く予定のタンノイターンベリーGR。

全て父がお金を出しました。

父もオーディオが趣味なので、

僕と父二人のオーディオシステムです。

要介護3で認知症の母の介護を父としてます。

僕はおトイレ介助と散歩の付き添い。

父はその他の介助と家の家事をしてます。

父は普段は家事で忙しく、

オーディオは僕と母二人で聴いていることが多いです。

父が聴きにくるのは、たまにしかありません。

父に家事を手伝おうかと言っても頑張り屋の父は断ります。

オーディオを母と聴くのも介助の一つかもしれませんね。

オーディオは2階にあるのですが、母はオーディオで音楽を聴くのが、かなり気に入ったようで、しょっちゅう2階に行きたいといいます。

そんなこともあり、母がデイサービスに行っている日以外は母と二人でいつも聴いてます。

その間父は母のことを気にせず家事に専念できるし、ときにはゆっくりテレビを見ることも出来るんですよね。

これで、良かったのかもしれませんね。