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30代半ばの頃は、ジャズ8割クラシック2割で聴いていました。
そんなわけで、朝からジャズを聴いた後で、クラシックを聴きました。
クラシックと言えば僕の場合オットークレンペラーです。CDで40枚ぐらい持ってました。でも、手放してしまいました。
今でもオットークレンペラーは好きですが、クレンペラーとは正反対なカラヤンも好きです。
こないだヤフオクでカラヤン&ベルリン・フィルのベートーヴェン交響曲8番を落札しました。
聴いてみると、これが実に完成度の高い演奏です。
一楽章では精密なアンサンブルの中にカラヤンらしい流麗さがあり弦楽器がしなやかでとても綺麗です。
スケールが大きくてもアンサンブルが粗くならずに、細部が疎かになりません。カラヤンの高い集中力を感じさせる緊張感のあるテンションが漲ってます。
今44歳、30代半ばはクラシックもよく聴いたなと懐かしくなります。
いま自分の中で過ぎ去った30代半ばを取り戻そうとしてます。この頃は今でも通院している心療内科の薬の副作用で苦しんだ頃でした。
躁鬱病で気分に波があり、今でも残してる30代半ばの頃に書いていたブログ、笑顔の毎日でありますように、には躁鬱病で苦しんだことばかり書いてます。
今でもこの頃のブログを読み返して懐かしい気分になってます。