AudioLike2

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オーディオにまつわるあれこれ。




ダリのスピーカーメヌエット。

 

見た目が好きで、ヨドバシカメラで一目ぼれでした。

 

このスピーカーにはクラシックを聴く楽しさを教えてもらいました。

 

とにかく滑らかな音がします。

 

ジャズまでも滑らかです。

 

シンバルレガートでのシズルの音が繊細で綺麗です。

 

クラシックでは弦楽器のヴァイオリンの音がシルクのような滑らかさで、

 

音の横のつながりが豊かで、それは、ピアノにも言えます。

 

ピアノの打楽器的に鳴らずに、1音1音が綺麗に横のつながりを描き、

 

ニュアンスが豊かです。

 

低音は量感は控え目でやや物足りなく感じるかもしれませんが、

 

部屋の影響を受けにくい大人しい低音で、暴れが少ないです。

 

カーペットを敷いた6畳間で低音がボコンボコンと響きません。

 

部屋の影響を受けやすい100Hz辺りもブーミーにならずに素直な低音感です。

 

打楽器の立ち上がりも穏やかで鋭いアタック感が強調されません。

 

このてんジャズを聴くにはどうかなと思われるかもしれませんが、

 

僕の好むジャズの音は柔らかく穏やかなものを求めているので、

 

このスピーカーで聴くジャズの音は僕にピッタリです。

 

今後のエージングでどう音が変化するか楽しみですが、

スピーカーケーブルのエージングも同時に進行しています。

 

最初は低音が明らかに不足していましたが、

 

ケーブルのエージングが進んできて、低音の量感が出てきました。

 

高音では艶が出てきて、不自然にならない程度に明るさを感じる音も出るようになりました。

 

ケーブルとスピーカーの相性も良かったようで、

 

妙な癖のあるキャラクターが出てきません。

 

ダリのスピーカーメヌエットで聴くジャズやクラシックが楽しいです。

僕はジャズも好きですが、

 

クラシックも好きです。

 

今朝はマリアジョアンピリスさんのピアノ、

 

アバド指揮ウィーンフィルで、

 

モーツァルトピアノ協奏曲14番を聴きました。

 



最近このCDがお気に入りでよく聴いています。

 

オーディオでの音楽再生は一期一会です。

 

後にも先にもこのときだけ。

 

特に音量には気を使います。

 

僕が音量を細かく調節する理由は、

 

集中力を左右するからです。

 

これは僕だけかもしれませんが、

 

音量はちょっと小さいぐらいが集中して聴けます。

 

音量が大きいと受け身に聴く感じになり、

 

聴き方が大雑把になるようです。

 

勿論音量は音楽的な印象とも関連していて、

 

音楽再生には重要な要素ですね。

 

今回のマリアジョアンピリスさんのピアノ協奏曲も、

 

やや控え目な音量で再生してみました。

 

小さめな音量なので、受け身に聴くというよりも、

 

こちらから音楽に聴きに行く姿勢となり、

 

それは求心的な感じとなりますが、

 

これがモーツァルトのピアノ協奏曲を聴くのによかったです。

 

今回はアバド指揮のウィーンフィルの音が、

 

まろやかで厚みのある印象となり、

 

今までの軽快な感じとは異なる感じでした。

 

特にチェロからコントラバスの音量感が増した感じで、

 

モーツァルトのピアノ協奏曲を厚みのある暖かいものにしました。

 

ピリスのピアノも角の丸い感じで、

 

前回聴いたときは蒸留水のような透明感を感じましたが、

 

今回は暖かい感じで、立ち上がりの穏やかな印象を受けました。

 

やはり、

 

音量によって音楽の印象は違ってくるようです。

 

近日タワーレコードオンラインで注文したジャズのCD2枚が届くので、

 

今から楽しみです。

先日タワーレコードオンラインで注文していた、

 

クラシックのCD2枚が届きました。

 



ワルター指揮コロンビアでモーツァルト交響曲39番40番41番と

マリアジョアンピリスのピアノ、アバド指揮ウィーンフィルで、

モーツァルトピアノ協奏曲14番26番です。

 

 

2枚共にモーツァルトですね。

 

好きな作曲家は沢山いますが、モーツァルトも好きです。

 

マリアジョアンピリスさんのピアノ協奏曲が特に好きです。

 

アバド指揮によるウィーンフィルの豊潤で艶やかな弦楽器の音に、

 

透明感のある滑らかな綺麗なピアノの音がマッチして、

 

とても良い演奏になっています。

 

どちらかというと、軽やかな印象ですね。

 

オーディオの音については詳細に書けますし、

 

聴いた音の言語化にも自信がありますが、

 

クラシックの良いなと思った印象を言葉にするのは、

 

あまり上手くありません。

 

もっとクラシックについて詳細に適格な言葉で演奏を言語化出来ると良いのですが、

 

今後経験を積んでいくしかありませんね。

 

あと、ワルター指揮コロンビアのモーツァルト交響曲は素晴らしい演奏です。

 

音が良いんですよね。「ジュピター」はYouTubeで聴いてましたが、

 

やはりCDのほうが音が良いです。

 

ワルター指揮は柔軟でよく歌いしなやかです。

 

骨格がしっかりしているのにどこか柔らかいんですよね。

 

 

この音源はamazonプライムミュージックでも聴けますが、

 

あえてCDを買いました。

 

タワーレコードオンラインで買いましたが、

 

注文してから届くまでワクワクでした。

 

このワクワクが充実感になるんですよね。

 

サブスクではこの楽しみはありません。

 

そして、届いたCDは聴くときは大切に集中して聴きます。

 

サブスクのときよりも有難みがあって聴くときの真剣度も違います。

 

 

今日はジャズのCDを2枚タワレコで注文しました。

 

届くまでワクワクです。

 

 

勿論クラシックは大好きですし、

 

でも、

 

ジャズも好きです。

 

クラシックを暫く聴くと、ジャズ聴きたくなりますし、

 

その逆もありますね。

 

 

その時の気分に応じて聴いていきます。