DENON PCMヨーロッパ録音シリーズレコード | オーディオコアのコアなブログ

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先日取り上げたオーディオメーカーのレコード、あれから数枚聴いていますが中でもこれはすごい。


デンオンのベートーヴェン交響曲第九番、1982年発売で二枚組当時5,000円


1面は贅沢に第一楽章だけ、3面も最終楽章のみ


溝の幅を潤沢に使ってるのでダイナミックレンジがすごく広い、180g盤でないのも良い。


当時の新方式マイクを採用した録音だということですがとにかく低域の厚みが素晴らしいし第九の醍醐味はこうでなきゃという理想的な音質で何度も聴きこんでしまった。



このレコード、当時のオーディオ機器の水準では良さというか何を訴えたかったのかほとんどわからなかったかもしれません、だから数ある第九のレコード中のひとつとしか見られなかったかも。


同じデンオンとはいえ今でもDL103ではあまりわからないかも、

Akikoにしたからより特性が活きてるんだろうと。

現代の高性能カートリッジとダイナミックレンジの広い現代スピーカーでこそ引き出せるレコードだと思います。


当時のスタジオのモニタースピーカーでは確認出来なかったであろう音が現代だと出てくる、レコードの溝って神秘的ですらあるなぁ。。。


こんなレコードを海外まで行って演奏を録って作ってたんだもんな〜、すごい時代だわ。。。


こんなレコードが日本では中古クラッシックカテゴリーで投げ売り状態で転がっていますが海外だと評価が高まっている様子、腕に自信をお持ちの方は再評価してみてはいかがでしょうか?