オーディオアクセサリーvol193号より | オーディオコアのコアなブログ

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先日発売になりましたオーディオ誌「Audio Accessory」の最新号vol.193より、


オーディオ評論家の小原先生の記事内で紹介されているアナログ盤の中で、


ユーミンの1980年の作品「14番目の月」に触れていおられていて読んでいて、へぇ〜そうなんだ、と聴き直しました。


ジャケの裏にクレジットやミュージシャンがあるんですが、いかんせん配色が見づらくて全く注目しておりませんで…


このアルバムのベースギターの強さやベースラインが結構独特で他の作品とちょっと毛色が違うような気がしていましたが記事を読んでなるほど、すごくお金を掛けて制作されたアルバムなんですね。

知るとまたそのこだわりを前提に聴く事ができて、AKIKOのカートリッジと合わせてこのアルバム一枚たっぷりと楽しめました。


今日本の音楽の売られ方を考えると同じような予算をかけられるアルバムはなかなか出にくいと思いますが、経済成長とは別で例えばオーディオなら現代のオーディオのレベルは格段に向上していますので今同じクオリティのアルバムが出てこないのなら名盤をノスタルジーではなく現代レベルで贅沢に追求する楽しさもあると思います。