おはようございます、yumesightです(*^_^*)

私は「古典の力」というものを信じています。
どんなに科学技術が進歩して、社会が移り変わろうとも、
人間の本質的な姿は変わらない。

時代の重みに耐えてきた古典は、その人間のすがたを明らかにしてくれる。
そう思っているのです。

今日紹介したい本はこちら。



実にいい言葉が揃っていて、身にしみる本です。

本書は自分が年をとって、人生訓を語るようになってくるとき、
必ず必要になってくると思います。

本書は儒教・仏教・宗教の三大思想について、それぞれの足りない
部分を他から補うような形にしてあります。
1つの思想に偏っていないところがいいですね☆

中国の古典というと、高校で習った漢文を連想し、とっつきにくいイメージがあります。
しかも、『菜根譚』は『論語』や『孫子』などと違い、近世の随筆なので、
教科書にもあまり出てこないと思います。

しかし、この本を手にしてみて、『菜根譚』が現代人のための処世訓として
かなり価値のある言葉にあふれていることを知り、驚かされました。
日本人の思想家に大きな影響を与えた本であることにも納得がいきます。

『菜根譚』の注釈本はいくつかあるが、このバージョンでは、
その訳者が女性ということもあり、日常的に使う言葉で平易に書かれているので、
抵抗なくすらすら聞けます。
対人関係のストレスや仕事上の問題を抱えている人にとって、
一服の清涼剤の役割を果たすことでしょう。
若い人や女性にこそオススメの内容です☆