オーディオ シンのブログ

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孫の面倒を見ながら畑仕事やフライフィシング、KDX200をモタードに改造したり初期型アルテッツアに乗っています。

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PHONO1,PHONO2入力RCA基板のパターンがカットされてジャンパー線で繋がれています。

回路図を見るとL、R共にアース端子から0.04μFのっフィルムコンデンサからシャーシアースに繋がっているのですが、取り外されています。

ジャンパー線を取り外してパターンを繋げ、フィルムコンデンサを取り付け、シャーシアースに繋いだ所Lチャンネルから音が出ました。トランジスタの故障ではなかったので安心しました。

HMA-4590のスピーカー端子が繋ぎにくく、外れやすいのでバナナプラグ対応の端子に交換しました。

これで完成です。少し視聴しましょう。

 

 

CD(AUX)入力では雑音も無く聴けるのですがPHONO入力にすると3分位は普通なのですが、突然Lチャンネルから音が出なくなってしまいます。

1kHを入力してオシロスコープで波形を確認してもLチャンネルも確認できるのですが、スピーカーに繋いで音を出すとLチャンネルだけ音が出ません。

もう一度やり直しです。

TONE回路のバイパスをMUTINGスイッチを使って接続して欲しいとの要望がありましたので検討しましたが、1回路のMUTINGスイッチでは無理があるので余っていた3回路のスイッチを使う事にしました。

やはり3回路は必要です。

足が長いので底蓋に当たってしまうので逆さまに付けるとフロントパネルのフレームに当たってしまうので一部をカットして取り付けました。

その後、イコライザアンプのセンターボルテージ調整、

フラットアンプのセンターボルテージ調整をして完成です。

TONEバイパススイッチの動作確認できました。

TONEバイパスすると、余計な回路を通らないので音量が少し大きくなります。

P306はスーパーサーボ機能が付いていますのでスーパーサーボケーブルを自作してみました。ケーブルにはアンテナ線の4Cが丁度良い太さですベルデンなどの高級ケーブルを使うと高額になってしまうのでこれで十分でしょう。

しばらく視聴してみます。

TOM.SCOTTでも聴いてみましょう。

パワーアンプと一緒にプリアンプの修理も頼まれていたので修理しましょう。

電源を入れるとLチャンネルからバリバリと音が出ます。少し時間がたつとRチャンネルからもバリバリと音が出てきます。

中を見てみたら、電源部の電解コンデンサを交換して有りました。

トランジスタは交換していないようです。

裏を見たら、半田盛を全箇所して有ります。根気のいる仕事です。

怪しいと思われる部品をプラスチックピンセットで動かしてみたり、急速冷却スプレーを吹きかけて診ましたがバリバリ音は消えません。

P306がバリバリと音が出るのは、NJM4558Dのオペアンプが原因なのですが、観て見ますと足がきれいで交換して有るような感じです。

フラットアンプ部のNJM4558Dをとりあえず新品に交換してみましょう。

はい、直りました~。やっぱりオペアンプが原因でした。

ここまでしたんだから、イコライザー基板のオペアンプや他の電解コンデンサも全部交換しましょう。

日立製のFETが使われています。

一度全部取り外してサビを落としてシルバーのスプレーで塗りなおして有りました。フレームには底板がなく一体物なので基盤を取り外し、裏返さないとはんだ作業が出来ません。

昔は、そこまで考えないで製造していたのかもしれません。

スピーカー切り替えのスイッチが押しても、戻ってくるので

スピーカーAで配線されていました。

黄色いジャンパー線は、BAIAS調整で電流を測定する為の物と思われます。

Lチャンネルの1S2076と思われるダイオードがショートしていました。これが原因で音が歪んでいたと思われます。

バランスを考えてRチャンネルも新しいものに交換しましょう。

Lチャンネルの抵抗の色が剥げて解らなくなっている抵抗が有りましたのでRチャンネルを参考に新しい物に交換しましょう。

抵抗を新しいものに交換しました。

抵抗を2本繋いであった物を1/2W 3.9kΩに交換しました。

BAIAS調整する為にジャンパー線を外せるようにしました。

サービスコンセントの配線が今にも切れそうだったので繋ぎなおします。

調整VRを解読して、黄色いジャンパー線の間に電流計を挟んで

150mA位に調整した後に、インプットDCバランス、

アウトプットDCバランスを0V位に調整して完成です。

原因はダイオードのショートでした。

父親が年末に死亡したので、葬儀、死亡手続きや銀行口座手続き

年金手続きでで、頭がおかしくなりそうです。

49日が過ぎて祭壇が片付いたので、頼まれていたHMA-4590

パワーアンプの修理を始めたいと思います。

確定申告や相続手続きはまだ終わっていないので、早めに片づけてしまいましょう。

修理前に写真を撮るのを忘れてしまったので、これは完成後の写真です。

Lチャンネルの音が歪む修理になります。

中を開けてみてビックリ! 電源部の電解コンデンサを取り外して2個を並列に繋いで強力な両面テープで張り付けてあります。

リレーも取り外して両面テープで張り付けてありました。

他のコンデンサも全部交換してあります。

トランジスタもパワーFETを除いてすべて交換してあります。

デュアルトランジスタが付いていたと思われる所に2SC1775を2個取り付けられています。おそらく2SC2291が付いていたと思われます。2SC2291は手に入らないので代用品で使ったと思われます。

1/4W1.5kΩと1/4W2.4kΩの抵抗を直列に繋いで取り付けられています。おそらくは1/2W3.9kΩが付いていたと思われます。

後で交換しておきましょう。

音は出るのでトランジスタでは無いでしょう。電解コンデンサは全部交換して有る。抵抗?、ダイオード?調整?

明日にしましょう。

トレーが出てこない修理になります。

コンデンサーを銅箔で覆ってあります。

ケーブルも一部交換してあるようです。

綿埃が溜まっていたのでエアブローしておきました。

トレイ先端に無理にこじ開けようとしたキズがあります。

アッセンブリで取り外しました。

ネジ2か所を外すと、トレーが手前に抜けてきます。

ベルトが見えています。

ワッシャーを3か所取り外しましょう。

プラスチック製ですので割らないように注意。

ベルトが外れました。

同じ状態で放置されていた為、変形していました。

同じ長さのベルトが在りましたので交換。

リンク可動部に薄くグリスを塗って組付けました。

トレイ開閉スムーズになりました。

SACDは持っていないので、普通のCDで読み込み、再生異常無い事を確認。

CDRに関しては、認識するのも在りますが、ほとんどのCDRは認識しません。

著作権の問題でCDRを読み込まないようにして有るのかもしれません。

これで修理完了です。

 

原因が解りました。

左が新しく買った物、右が私の持っている付いていた物と同じもの。

コイルが新しく買った物は、+、-極性が有りで、付いていた物は、

極性無し(両極性)の違いでした。

スピーカーBに私の持っていた両極性のリレーを取り付けたらプロテクションが解除されました。

DCバランスを0mVに設定。

BIASを40mVに設定。

しばらく様子をみます。

試聴をして完成です。

ついでに、DC,ノーマル切り替えスイッチやメーターIN、OUTなどの切り替えスイッチも分解清掃を実施しておきましょう。

結構汚れていました。

 

アース付きの電源ケーブルに交換の依頼を受けたので、交換する事にします。

完全にリアパネルを取り外してから作業します。

ポンチを打ってからインパクトドライバーにドリルを付けて穴を開けると作業し易い。

リューターで削るのが結構苦労しました。

ねじを締めたら、緩まない様に裏からロックタイトを塗っておきます。