暑さに消耗される、ジジイの体力(笑)



まずは、イベント告知




そんでは、ブログネタ







とある、クルマのスピーカー開口部



形状から、ホンダ車両である…



ケガキを元に切り落とした







そんで、樹脂バッフルの取り付け







これで、取り付け可能となるスピーカー




ところで、今回のスピーカー交換の顛末なんですがね、とある量販店でスピーカー交換をしたんだけど、バイオリンの音がシャカシャカ五月蝿くて聴いてられないから、助けてって波乱の展開で始まった



まだ、純正スピーカーの方がいいから、元に戻せばいいんじゃない?って提案したら、捨てたって潔いお答え…



取り付けられていたのは、kenwoodのドンシャリ2wayのカオデ仕様(笑)



そして、主として聴くのはクラシック音楽



うむ〜…、現状オーディオシステム的に浮かんだのは、フルレンジフェライト仕様



ただ、口径の選択が難しかったので、試聴確認のもと判断したのが6.5インチとなり、今回に至る



そんでね、暑くてブログネタの画像撮影もメンドーだったので、サクサク作業で終わらそうとしたら…



降臨したんだよ、ブログネタ(笑)



後付け2wayスピーカーの結線、どこかで割り込ませるのが前提となるのがスピーカー交換作業



まぁ、オーソドックスなのはデッキ裏だよね



というワケで、デッキ脱着







あれ?接続加工がされていない…



ということは、Aピラー下だなってことで周辺撤去で発見したんだが、衝撃的なブログネタ画像







この画像でわかる?



同一色のケーブル同士、どうやっても繋がらない…



だってさ、オスオス・メスメスでカシメてあるんだもん繋がらないじゃん(笑)



作業者も人だからさ、暑いしさ、間違えることもあるよ…



やり直すも、出来上がった純正ワイヤリングハーネスの長さ、余裕ないからしょうがないよね



ちなみに、画像は助手席側



運転席側は復帰できるような結線になっているハズだよ







おいおい、運転席側も同じく現状復帰できねぇじゃね〜か❗️



暑いんだよ❗️何やってんだよ❗️自動後退❗️



途中割り込み、ケーブルにそんなに余裕ないんだよ❗️



さらに怒り心頭の事実







このケーブル、2wayスピーカーに附属の接続ケーブルだが、良く見て欲しい



ギボシ端子、錫メッキと金メッキの二種類だが、明らかに人為的な加工



つまり、意図してこのようなギボシ端子に加工したワケだ



君たちさ、自動車メーカーやオーディオメーカーの設計者じゃねえんだからさ、「オレ様出来るヤツ」全開で余計なことするな❗️



日本の大手オーディオメーカーが作る説明書は誰でも分かるように、細心の注意を払って作成してあるからさ、説明書通りに取り付けろ❗️



ケーブルが長いなら、切らずに束ねとけ❗️



後付け部品の取り付けなんだからさ、現状復帰出来るように取り付けろ❗️



最近のケーブル、車両重量の観点から細くなってきているんだけどさ、サイズの違うギボシ端子でワイヤリングハーネスの途中をぶった切ってカシメて取り付けって、その選択は適切なギボシ端子のサイズと、後付けスピーカーを外す時に復帰も可能な接続など、全てが整った時に選択するべきであり、この取り付けはあり得ね〜だろ❗️



今回の取り付けの発想、こんなもんだと断言できる



ヘッドユニットの脱着は電源遮断による設定など初期段階への変更になるリスク、ツィーターのダッシュボード上の取り付け位置を勘案するとAピラー下のドアに繋がるハーネスの途中から割り込ませることでヘッドユニット周りの脱着による破損リスクも減るし、ドアハーネスのピンアサインが判れば作業時間の短縮にもなり、企業側には効率的な利益確保の作業となる



つまり、使用するユーザーは置いてけぼりの「オレ様」優先の素晴らしい利益優先の企業様



まぁ、「おたくの顧客」を抱え込んで他所に流出しないならご自由にどうぞだが、今回、SDBに流出しちゃったのよ、おたくの作業車両



おたくの勝手な作業の尻拭い、こういうのマジに腹が立つ



暑さも相まって(笑)



ちなみに、今回のユーザー、頼んだコチラが悪いという「授業料納付」の選択を行った



この選択がオーディオっていうヤツでもあるワケで、この選択が出来ないならば、オーディオは選択しない方がいい



さて、とある量販店の過ちはSDBで補修しましたよ









ギボシ端子を引っ張ったら抜けたので、そちらも補修しておいた



他所の尻拭い、もう慣れたよ…



人間ってさ、間違えるんだよ



ワタシも間違える



ただ、ワタシは過ちに気付いたら、目を逸らさずにやり直すよ



修正する時間を見ず、見て見ぬふりは最もやってはいけない行為だ



ましてや、後付けパーツの取り付けで元の状態に戻せない加工は、如何なる場面でも行うべきではない



もちろん,ユーザーの同意の元に行う避けられない作業もあるかと思うが、今回のケーブル加工は明らかに作業者の誤ち



そして、もう一つの事実がある



今回の補修作業費用はユーザーへ請求する



当たり前だ



SDBは「駆け込み寺」ではないし、こんな作業者に任せる企業団体の「尻拭いサービス作業」なんてあり得ない



さらに、同じと結論付けて欲しくない



量販店はさ、原点回帰でエレクトロタップでバチバチ取り付けて終了でいいよ



出来ねぇ〜んだからさ(笑)



ということで、終了したスピーカー交換作業







たかだかスピーカー交換で、5時間かかったわ…(笑)



しかし、報われるんだよ



出音からユーザーに感謝されるんだよ



そして、見積金額より請求金額が増えたが、喜んでもらえるんだよ



作業詳細は多分、理解していない



ただ、出音の結果で全てを知ってくれる



そして、ユーザーも気付いてくれる



「自動後退」にオーディオスキルは無い、という事実に



カーオーディオ専門 SDB