先日試したバイアンプを2024/4/1から実行し、ずっと継続しています。バイアンプの概念、方法、メリットは知識としてあっただけで継続して実行したのは初めてです。
ラックマンのプリメインアンプL-505uXⅡをプリと中高音域用パワーアンプとして使用します。
ラックスマンのプリアウト出力からサンスイのパワーアンプダイレクトへ入力しています。
サンスイのAU-α907は低音域用のパワーアンプとして使います。
パワーアンプダイレクトをオンにします。
ボリュウムは最大にします。
最初は、アンプを2台もスイッチ入れるのが面倒かと思いましたが、一度バイアンプで聴くとやめられません。麻薬のようです。解像度が向上して、なおかつ聴きやすい。耳障りな歪み感がなくて、いつまでも聴きたくなる音。音像の定位もはっきりします。一言で言えば生々しさがぐんと向上しました♪
低音域のウーファー、中高音域のスコーカーとツイーターをそれぞれ独立したパワーアンプでドライブし、ウーファーが起こす逆起電力が他のユニットに及ぼす影響を最低限に抑えられることが、こんなに大事なことなんだと分かりました。
異なる2種類のアンプでのバイアンプは、邪道でデメリットもあるはずですが、今回はメリットがはるかに大きいようです。
これは大きな沼にハマってしまいました(笑)音楽を聴く時間が日に日に増えてしまいました。