パイオニアのラジカセ | かほぱぱの日記

かほぱぱの日記

イルカ、八神純子、荒牧陽子さんのファンです。けいおん!、俺妹、たまゆら、ラブライブが大好きです。初めて買ったLPは「交響組曲宇宙戦艦ヤマト」で、初めて行ったライブは、1981年1月30日の松山市民会館での「イルカ10周年記念リサイタル」です。

中学校の時に、親にお願いして買ってもらったラジカセです。

ネットで検索したら、出てきました。

 

めちゃくちゃ懐しいです。このRK-999でした。当時は、オーディオの知識が全くなく、ステレオとモノラルの違いも分からず、デザイン重視でかっこいいと思ってこれを買って、FMもテープも音が良くて毎日長く音楽を聴いていました。

 

なんと、クロームテープに対応していたんですね、びっくり。最初AUXの意味が全く分からなくて苦労しました。AUXを辞書でひいて、ますます混乱したのを思いだしました。LINE INと書いてくれたら分かったかもしれません。

トンコンが、バスとトレブルとが独立してたのは覚えています。憧れのVUメーターが付いています。

 

ブラックのボディ、シルバーのトップパネル、スチール製メッシュのスピーカーグリルがかっこ良くて大のお気に入りでした。

正面にあるパイオニアの大きなエンブレムもお気に入りでした。前面に標準プラグのヘッドホン端子があるのが良くて、パイオニア のヘッドホンを、お小遣いで買って繫いだのを思いだしました。

 

ガッチリとしたスイッチ類の感触、大型チューニングノブの感触、スピーカーグリルの感触、バーアンテナの感触もお気に入りではっきりと覚えています。

 

私のカセットテープ好き、FMラジオ好き、オーディオ好き、メカ好きの原点となったラジカセです。今見ても最高にかっこいいデザインだと思います。型式のRK-999も今思えば、私の型式好きを暗示するような型式ですね。