おはようございます(・∀・)
玄関ポーチのシロアリ対策なんてほとんどの方が興味がないと思いますが、私はこれには熱心でして、自己責任ですがこれまでに色々な防蟻対策をしてきました。
玄関ポーチの下と玄関の土間は玄関ドアの下で土が繋がっているので、ここがシロアリの侵入経路になります。多くのハウスメーカーは何も対策をしていません。
一条工務店ではこの間に防蟻対策としてコシシーラーを充填しているのですが、私は念には念をいれて、防蟻対策を追加でお願いしています。
ハウスメーカーさんにシロアリ被害についてを聞くと「初めて聞きました」というお決まりの答えが返ってくると思います。
そして、シロアリ駆除業者さんはハウスメーカーから仕事をもらっているので、シロアリ被害については普通は口外しないと言われています。
これがシロアリ被害が表面化しない謎の理由なのかも知れませんねヽ(`Д´)ノ
二代目では配管周りや基礎立上りと玄関ポーチの間に防蟻用の物理バリアを充填しました。
三代目では玄関ポーチを建物の基礎から離すためにU字溝を使いました。
タイルを貼って完成した状態です。U字溝は隠れました。
四代目では玄関ポーチが入隅になった関係から建物の基礎底盤のコンクリートを一体で打設しました。これは標準施工なのでリクエストすれば可能です。
タイルが貼られて完成です。ポーチの一番下だけタイルを貼っていないのですが、ここがシロアリの侵入できる箇所なので、目視できるようにコンクリートを露出させています。
玄関ポーチは外構と絡めて施工する時は一条の標準工事を取り止めて外構屋さんが施工する場合がありますが、そうなると施主が防蟻対策をよく考える必要が出てきます。
あまり、防蟻対策に興味を持たれる方はいないと思いますが、四代目の玄関ポーチが完成したので、まとめサイトを更新しました ⇒ こちらヽ(`Д´)ノ
以上。「家は、防蟻。」の巻でした(・∀・)