フライス盤とは加工用の機械の一種で、材料を前後左右上下に動かしながら、固定された回転刃に、当てて切削加工を行うものです。
フライス盤では、外径を加工したり、溝を掘るなどして精密な加工が可能です。
熟練した技術者はフライス盤を使って、0.01mmよりも精細な作業が可能だと言われています。
フライス盤には手動のフライス盤とコンピューター制御で動かすNCフライス盤があります。NCとはNumerical Controlの略で、数値制御という意味です。バイスの回転速度や材料の動きなどを数値化し、それをフライス盤と連動したコンピュータに設定することで自動で加工を行なっていきます。
フライス盤の手動式のものはハンドルによって操作します。ハンドルには0.01mmの目盛が付いていますが、熟練した技術者は勘を頼りにそれよりも精巧な単位での加工を行います。
フライス盤に付ける刃の種類はいくつかあります。
フライス盤につける刃で代表的なものはエンドミルです。
側面と底面に刃が付けられた工具で、ドリルのように溝掘りもでき、側面の切削も可能です。
フライス盤には様々な大きさのものがあります。
中には卓上フライス盤と呼ばれる、名前の通り、机やテーブルに乗るサイズのものもあります。最近では、模型の加工など、趣味用に自家用に購入するケースが増えているようです。
ネットでも小型のフライス盤は購入可能で、販売事業者も複数存在します。