工作機械の話

工作機械の話

工作機械について綴ります

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旋盤は、代表的な加工用の製造機械です。
旋盤は、バイトと呼ばれる刃を上下左右前後に動かしながら、軸に回転させた円柱形の材料を切削していく工作機械です。

旋盤の加工では、外径の削り出しや、材料の内側を削る、ねじ切りをするなどの加工を行います。

材料の回転数や、バイトの移動速度(送り)などによって、加工の細かさ・粗さが異なってきます。

旋盤には、手動式のものと、NC旋盤と呼ばれるコンピュータによる数値制御を行うものがあります。

旋盤は、加工前に心出しと呼ばれる設定を行います。
この旋盤の心出しとは、材料の中心を定めて、正確に固定します。機械の軸の中心に材料の中心を合わせないと正確な加工は行えません。

心出し後に加工を行いますが、加工中も切削の深さ等の計測を行いながら、図面通りの加工となっているかの確認を行なっていきます。

旋盤は熟練工になると、0.01mmよりも細かな単位での加工が行えます。
以前行われた技能五輪で優勝した方は0.001mmという単位での加工を行う様子がテレビでも紹介されていました。

旋盤は、卓上旋盤・ミニ旋盤と呼ばれる比較的小さなものから、数百万~数千万円の価格の大型のものまで、加工したい材料のサイズによって様々なものがあります。

卓上旋盤・ミニ旋盤のような小型なものは、ネットで販売されており、ネットオークション等でも入手可能です。