こんにちは。
なりたい自分を実現する
女性のライフコーチング
黒田晴美です。
今日はチームビルディングを導入した時に
起こってくることについてお話します。
チームビルディングを導入すると
嵐が起こる？！
こう聞いたら、
こわくなってしまいますか？
いえ、逆に安心してくださいね。
先に何が起こるのかわからないのではなく
次にどんなことが起こってくるか
分かっているから
対処もできるし、心の準備もできます。
予定していた嵐になら
備えることができるのです。
嵐が起きるとは
どういうことか？
それは、この
心理学者のタックマンが作成した
タックマンモデル。
最初の「形成期」には
期待値も高く、モチベーションも高いのですが、
進めていくうちに
最初は気づかなかった
意見の食い違いや
チーム内での対立が起こってきて
「嵐」になります。
新しい何かを始める時に
気の合う仲間が集まったはずなのに
進めていくうちに
上手くいかなくなってしまうのは
よくある話です。
ここまでが仲良しグループの領域なのですが、
この嵐を乗り越えられると
チームに「秩序」が生まれ
「成果」が出て、
グループからチームに変化していきます。
チームビルディングでいうと
ある程度の方は
ゲームをしながら学んでいけるのですが
一度に一つのことしかできない人、
メモリーが少ない人が
1人か2人いると
チームを創ることが難しくなってきます。
チームビルディングを導入すると
これまでのやり方とは
変わってくることがでてきます。
これが、まさに『成長』なのですが、
その変化のスピードに
ついてこれない人が出てきます。
ここで、その人が
自らビジョンを達成するために
変わる決心ができるかどうかが
分かれ道になります。
そして、人は
どうしても必要だと思ったら
自分の弱みに向き合おうとします。
その時こそが、
人が大きく成長し、
組織も大きく変わる瞬間です。
