年末に事故に遭い、救急搬送されて以来愛車の姿を見た。

すでに何か所か破損個所に処理されているのであろう、水色や白のテープみたいなので覆われていた。

12月28日からだから25日ぶりくらいか、こんなに長い間この車に乗らないことは無かった。

 

新車で購入したのが2018年、2022年の暮れまで79000kmを共に過ごした。

年間で言えば、20000km弱走ってたことになる。



名古屋に通勤しているのが週の半分ほどだし、考え事、気分転換など

何かというと取りあえず車を走らせるのが身体に染みついてるから、

たった4年だったけど思い出は尽きない。

 

来週火曜日にはビックモーターに引き取られることになった。

直してもらって誰かに乗ってもらえるのか、それとも部品取り扱いされるのか、

どちらにせよ、手離すことになって、どうにも可哀そうな気持ちになった。

 

親父、義父、チョコ、みんなこの4年間の間に亡くなってしまったけど、病院に運んだのもこの車だったな。

車は物なんだけど、単なる物にしてはそれにくっついてる想いでがあり過ぎるとこんな風に寂しく感じるのかな。

 

25日ぶりに姿を見て、すぐに、「ごめんな」という感情になった。

悪いのは相手のトラックなんだけど、もう少し乗ってあげられなくてごめんな、なのか。

 

でも、最後はボディに触って「ありがとう」と心の中で言ってきました。