誕生日の週、大樹(長男)がビジネスシューズを買ってくれるというので

 

2人で名古屋の高島屋に行った。息子と2人で買い物はえらいこと久しぶりだ。

 

スコッチグレインの革靴をプレゼントしてくれた。

 

 

 

息子からのプレゼントは父親冥利につきる。

 小さいころは毎年プレゼントは手紙をリクエスト、それが楽しみだった。

 覚えたての平仮名のたどたどしい文字の頃から、一生懸命父親を喜ばそうという気持ちが伝わる手紙だった。

もちろん今でもとってある。 決まって挿絵が書かれていたな~。

 

いつの間にかこんな高価なものを買える大人になっていたんだと改めて感じた。

 

 

今月は長男の誕生月でもあるので、

 

「よし! ついでに来週の誕生日プレゼント買いに行こう!」

 

三越に移動、初めて聞く靴屋に行った。イタリアのブランドらしい、

親父も靴ぐらいなら好きな物を買ってあげられるくらいにはなった。

 

店員さんから関係性を聞かれ、親子だというとすごく驚いた様子だった。

見た目が若いらしい、お世辞でも嬉しい。

40代前半で通りますよと言われて嬉しい気持ちになったのでこれからは47歳くらいと嘘をついてみるかな。

 

新美先生からはスコッチをもらった。

いつも好みを考えて選んでくれてる、本当にありがたい。

 

 

 

帰宅して、家族みんなでご飯を食べて、誕生会をしてもらって、車で蛍を観に行った。

 

 

これってすごく幸せなことだと実感した。

 

神様に感謝しなければいけないなと本気で思った。

 

が、何かが足りない。

 

 

 

 

そうか、チョコがいないんだな、と

 

チョコがいたらもっと幸せなのに、とか考えてしまった。

 

ペンダントをぎゅっと握った。

 

 

 

自分だけの絵本を描くことを忘れたわけではなかったけど、

 

仕事をこなすのに座って絵を描く時間すらない一週間だったから延び延びになっていた。

 

県民の森の向こうの方から、シルバーとチョコがこっちに駆けて来るあのシーン、描いてみた。

 

カラーの絵は初めて。

 

鉛筆でデビルマンとマジンガーZを小学校の時に描いてた程度、

 

あとは職員会議で前に座ってる先生の顔とか、

 

100%素人だから、下手で当たり前だし、気持ちが籠っていれば十分でしょう。

 

 

 

この景色の中心部、真ん中あたりからシルチョコがこっちに駆けて来るそんなのが目標。