痙攣はおさまりましたが、気温に関係なくぶるぶる震えるようになり、固形物は全く受け入れなくなりました。



歩き方はよろよろ、少しの段差でも倒れてしまいます。

水の飲み方も立っているのがやっとなので、腰砕けになりながらを支えます。

そのため時間がかかる割に飲めていません。

目が見えないので水の器が少しでもズレていると自分の耳が浸かったまま水を探しています。


体重は3.2kg、減り続けています。

病院からもらったペースト状の缶の食事を一日に何回かに分けて注射器で口に入れます。

ほとんど酸素カプセルの中で寝ているので食事のために無理に起こして与えます。


私が寝る時には散策カプセルから出して布団の横になって寝かせます。

夜中に私のところにゴソゴソと入ろうとする気配に目が覚め、腋の下あたりに入れてやると安心したように眠ります。

痩せてしまったためにゴツゴツとんがってしまった背中をさすって、それでも温かいことが大きな救いだと感じながらまた眠りにつく日々です。