・久々のNEWパンくま製作風景 | RainbowCream*それは「食べられない」お菓子なデコ雑貨*

こんにちわ。

 

色々と手がけているところですが、前からリクエストがあったパンくまの製作をしています。

 

パンくまとは何ですか?

名前のとおり、くまの形をしたパンです。

私が勝手にパンくまと呼んでいる、そんなところですがたまに「あのくまパン・・・」と言われると、「あ、パンくまですね」とよくわからないこだわりがある、そんな感じです(どうでもよい)

 

さて、今までは粘土製だったのをお伝えしていた通りPVC製に変えました。

形も少しリニューアル。

 

これは着色前の「よもぎ」パンくまです。

 

むずかしかったのはよもぎの表現に使うつぶつぶ。

本物を混ぜるわけにいかないので、違う物を見立ててソレっぽく表現しています。

それを混ぜて流し込んで作っていますが、つぶつぶが寄りすぎたり全然入らなかったりで結構苦戦しました。

 

このままだとよもぎ団子みたいなので、パンらしく焼き色をつけていきます。

 

着色後はこんな感じ。

 

目と口の部分がぽっかり空いていますが、これはあとからハメ込み式になっています。

変な顔ですが気にしない。

 

そしてもう一種、普通のパン色で作るのがこちら。

着色前の様子。

 

着色後。

結構しっかり目に焼きあげます。

 

さぁいよいよ組み立てです。

全てこんな風にパーツが分かれています。

型にハマるように計算してそれぞれの原型作りをしていますので、結構大変ですがこの最終段階になった時が楽だし、一体型も試しましたがやっぱり仕上がりが全然違う。

こっちの方が断然キレイに仕上がります。

 

チョコの目とチョコペンで描いた風の鼻口。

 

目は小さいからすぐ落として行方不明になります。

これだけ小さいものは落としても拾わず、最近は縁がなかったんだと思い諦める事にしています。

 

よもぎパンくまにはつぶあんを、ジャムパンくまには苺ジャムを後付けします。

 

こんな風にハメ込んで接着していきます。

バターは生クリームの部分と一体型で作っています。

ここはジャムパンのカスタードも同様の作り方です。

 

組み立てていくとこんな感じ。

サンドしてもちゃんと具が見える位置を確認しながら原型作りをしてきたのでバッチリではないでしょうか。

 

ジャムパンくまはこれからジャムの部分とカスタードの部分にちょっとだけ手を加えて完成となります。

 

目と鼻口が入ると一気に可愛くなりますね~!

 

こんな感じで残りの数どんどん組み立てたいと思います。

 

完成したらまたUP致しますので見にきて下さると嬉しいです。

 

結構前から作ってきましたが、さかのぼる事およそ8年前2013年に作った粘土製のパンくまを見たい方は過去記事載せておきますのでよかったらどうぞ↓

 

 

 

それでは続きがんばります。

 

RC