Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨秋に右ひじを手術し、日米通算200勝まであと3勝に迫る東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手(35)が7日、森林どりスタジアム泉(仙台市)であった富士大との2軍の練習試合に先発し、3月以来の実戦登板を果たした。1回を2安打1四球、2失点。試合後の報道陣との主なやりとりは次の通り。

 

 ――久しぶりの実戦登板を終えて。

 「ほっとしましたね。とにかくゲームレベルであれだけ腕を振って投げられたこと自体が今年初めてだったので。まあ内容っていうところではもちろんバラバラで、もちろん良いとは言えないですけど、ステップとして今日こういうステップを踏めたことはすごく自分の中にとっては大きな一歩になったかなと思います」

 ――ひじの状態は。

 「だいぶ時間がかかりましたけど、こうしてゲームで投げてっていうステップまでこられていることが一番だと思うので。まあ今日投げて、明日以降どういう反応ができるか見ていかないといけない。とにかく今日はほっとしています」

 ――開幕からファームで調整。復帰に向けてどう取り組んできたのか。

 「まだ1軍のマウンドに立ったわけではないし、まだまだステップとして踏んでいかないといけないところがたくさんあるので、まだまだですけども。1イニングと、周りからみたら、ささいなところかもしれないですけど、自分にとっては大きな一歩だったと思うので、今日、いろいろ感じた部分を踏まえて、また明日以降やっていきたいなと思いますけど」

 ――復帰を待つファンのコメントがSNSに。ファンや支えてくれた方にはどんな思いがあるか。

 「1軍のマウンドに立って、勝つっていうところから、本当の、そういう支えて下さった方だったり、応援してくれている方への恩返しだと思うので、まだまだ始まったばかり。また、そういうふうになれた時に、みんなに胸をはって伝えることができたらなと思います」

 ――今後のステップは?

 「もちろんイニングを伸ばしてとか、球数を増やしてっていうところになってきますけど、とりあえず明日の状態をみてって感じですかね」

 ――3月にイースタンで投げたのが最後。あの時の判断はどういうものだったのか。

 「状態ですか? まあコンディションが良くなかった」

 ――きょうは最速146キロ。これまでのプルペンと比べて実際の感覚はどうだったか。

 「あそこまで投げられたっていうことが自分の中で今後の自信になりますし、なんかこう、第一歩として安心できる材料になりました」

 ――前に進む原動力は。

 「今回もちょっとなかなかコンディションの部分でなかなか上がってこずに、本当に色々悩みましたけど、その中でたくさんの方に支えていただいて、その中でまだまだ自分にも、もちろんこう、年とともに落ちていく部分はありますけど、いろいろ突き詰めていく中で、まだまだ、こうしていったらやれるんじゃないかとか、伸びしろを練習しながら感じられたので。自分はやっぱり野球が好きだなというふうに思いながら、もっとうまくなってやるぞと思って日々やっています」

 ――日米通算200勝までの思いは?

 「まあ、そこも含めてですね、そこを応援してくださっている方のためにも頑張りたいですし、そこが自分の原動力の一つでもあるし、でも、まずは自分のやらなければいけないことをやって、そこに立てるようにとは思っています」

 ――慎重に調整した中での今日の登板になった?

 「このタイミングで慎重に……。いや、もう前に進めると思ったから進んだだけです。もったいぶったわけじゃないです。いけると思ったから、この日になっただけです」

 ――「今年一番力を入れて投げられた」と言っていた。3月のオープン戦よりも良かったか?

 「全然余裕で。静岡で1回、146キロ出たとかいうのは球場の誤表示だった。実際は141、142キロぐらいしか出ていなかったので。それを踏まえて、今日は146キロ出たというのは、一つ安心できる材料。久しぶりに腕を振れた、力入ったというのは大事かな。ここから上げていけるかなと感じている」

 ――今江監督は「田中投手に期待している」と。

 「まずは自分のことをしっかりやるしかないんで。戦力となれる状態でいないと、1軍のマウンドには上がれない。まだまだ足りないところだらけですけど、自分の中では大きな一歩を踏み出せたなと」

 ――ファームの練習の中で向き合い方など、変化はあったか。

 「いろんな人と話をしたり、トレーニングをやっていく中で、こういう体の使い方をしよう、ああしようというのがいろいろあって。数字にも表れてきたりとか、いい意味で、体の変化も感じている。今後、自分の野球人生、まだまだ終わるつもりはないので。この期間、1年という期間で見れば、長い間、こういう風になっていてまだまだゲームに出られる状態ではないが、長い目で見れば、この時期はすごく大きい期間。この先、まだあるので。そういう時間にはできていると思います。いろんな経験もできて、アイデアもあって」

 ――いい意味で自分を見直せる、と。

 「はい、そうです」

 ――間に合うなら、今季もまだ復帰する?

 「そりゃそうでしょ。その気持ちがなければ、今日、ゲームで投げていないですよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

甲子園球場の開場100年を受け、地元の甲子園、西宮東両郵便局が、球児のプレー姿に「甲子園 100th」の文字をあしらった記念消印をそれぞれ用意し、全国高校野球選手権大会が開幕した7日から押印を始めた。90年の歴史を持ち、大会ごとにデザインが変わるため全国のファンが収集しており、節目の今年は、特に人気を集めそうだ。

 

 

オリジナル消印のデザインを考案してきた甲子園郵便局長(左)と前局長の大門さん(兵庫県西宮市で)

 消印は「小型印」(直径3・2センチ)と呼ばれ、春、夏の大会期間中限定で、両郵便局にはがきなどを持ち込めば押してもらえる。押印用はがきが同封された封書も例年、全国から両局に計約800通届くという。

 今年のデザインは、甲子園郵便局が「バットを振り抜いた打者」、西宮東郵便局が「全力の1球を投げ込もうとする投手」で、原案を担当した甲子園郵便局長(49)は「いつの時代も変わらない、球児のひたむきな姿を表現した」と説明する。

 郵便関連の趣味の書籍を扱う「日本郵趣出版」(東京)によると、記念消印は1934年から西宮郵便局が作り、戦争で一時中断後、49年に再開。現在は両郵便局に受け継がれている。

 時代を反映したデザインも多く、東日本大震災が起きた2011年は「がんばろう!日本」の文字を入れ、コロナ禍の21年は、疫病封じの妖怪アマビエを登場させた。約25年間、原案を手がけた前甲子園郵便局長・大門久芳さん(65)は「小さな円の中でどう変化をつけるか、その年らしい図柄を意識した」と振り返る。

 親子2代で50年以上、記念消印を集めてきた兵庫県宝塚市の会社員(43)は「並べて眺めると時代の移り変わりを感じる。伝統が続いているのは、甲子園球場と高校野球が長く愛されてきたからで、これからも一緒に歴史を重ねてほしい」と話している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二軍で調整している楽天の田中将が7日、仙台市内で行われた富士大との練習試合に先発登板し、約4か月半ぶりの実戦復帰を果たした。1回を投げて2安打、1四球で2失点だった。





 田中将は昨秋に右肘のクリーニング手術を受け、今春のキャンプでは一軍でスタートした。オープン戦での登板を重ねて3月20日のイースタン・リーグ戦に登板したが、以降はコンディション不良で実戦から遠ざかっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権大会第1日▽1回戦 滋賀学園10―6有田工(7日・甲子園)

 今夏の甲子園は、暑さ対策のため最初の3日間を「午前」と「夕方」の2部制で実施。開会式が行われる第1日は午前の部が1試合のみで、完全入れ替え制のため、試合終了後に全ての観客が球場を退出した。

 第1試合を勝利した滋賀学園の校歌斉唱が終わると、球場内には退場を促すアナウンスが流れた。観戦していたファンは、熱戦の余韻に浸りつつも、係員の誘導に従い、徐々に座席を離れて出口へと向かった。12時34分に試合が終わり、22分後の12時56分に甲子園のスタンドから人の姿が消えた。

 第2試合の英明―健大高崎は、16時に試合開始となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の全国高校野球大会が7日開幕しました。

甲子園球場で午前8時半から始まった開会式。
入場行進を先導するのは、能登半島地震の被災地、石川県・穴水町の穴水高校野球部主将、東野魁仁(ひがしのかいし)さんです。

全国から勝ちあがった49校の選手たちが堂々と行進し、智弁和歌山高校の辻旭陽(つじあさひ)主将が、選手宣誓を務めました。

【智弁和歌山高校・辻旭陽主将】「僕たちのプレーが多くの人々に希望と勇気と感動を与えることを願って、全力でプレーすることを誓います」

今大会は、一部の日程で試合時間を「午前と夕方」の2部制にするなど暑さ対策が実施されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気象庁は、7日午後2時52分に「記録的短時間大雨情報」を福島県へ発表しました。

午後2時30分までの1時間に、北塩原村付近で約100ミリ、磐梯町付近で約100ミリの猛烈な雨が降ったことが、気象庁の雨量計観測、もしくは気象レーダー解析で分かりました。

 

【各地の雨量】

▼7日午後2時30分までの1時間雨量
・北塩原村付近 約100ミリ
・磐梯町付近 約100ミリ

これまでに降り続いた大雨で、災害発生の恐れが高まっています。
ただちに身の安全を確保してください。

<避難について>
特に崖や川の近くなど危険な場所にいる方は、地元市町村が避難情報を発表していないか確認し、状況に応じてただちに「立ち退き避難」や「屋内安全確保」など、適切な避難行動をとってください。

また、市町村が定めた避難場所などへ避難することがかえって危険な場合は、崖や沢から少しでも離れた頑丈な建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保してください。

避難する際は、特に土砂災害に対しては、自宅や今いる場所の外に出て、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所や、安全な場所にある親戚や知り合いの家、ホテルなどへ行く「立ち退き避難」が原則です。

なお、洪水や高潮に対しては、ハザードマップなどを参考に、屋内で身の安全を確保できるかを確認したうえで、自らの判断で安全な上の方の階に移動するか、安全な上層階に留まる「屋内安全確保」も可能です。

<記録的短時間大雨情報とは?>
「記録的短時間大雨情報」は、その地域にとって数年に一度しか降らないような記録的な大雨が、短い時間のうちに観測されたことを伝えるもので、5段階の警戒レベルのうち、避難が必要とされる警戒レベル4以上に相当する状況で発表されます。

地元の市町村がすでに「避難指示」を発表しているか、まもなく発表するような、災害発生の危険度が高まっている状況です。重大な災害から身を守る行動をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岸田文雄首相(自民党総裁)は7日、党憲法改正実現本部(古屋圭司本部長)の全体会合に出席し、改憲の賛否を問う国民投票では最初に自衛隊明記を提案したい考えを示した。「憲政史上初の国民投票にかけるとしたならば、ぜひ緊急事態条項(の新設)と合わせて自衛隊の明記も含めて国民の判断をいただくことが重要だ」と述べた。自衛隊明記の論点整理に関しては、「8月末を目指して議論を加速していただきたいと私も期待をしている」との認識を示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日米韓3カ国の高官は7日、北朝鮮情勢について電話協議を行った。日本外務省によると、3氏は北朝鮮とロシアの軍事協力への懸念を共有。3カ国の安全保障協力を強化する方針を再確認した。拉致問題の解決に向けた認識も共有した。
外務省の鯰博行アジア大洋州局長、米国のクリテンブリンク国務次官補(東アジア・太平洋担当)、韓国外務省の趙九来外交戦略情報本部長が参加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ファーム練習試合、楽天-富士大」(7日、森林どりスタジアム泉)

 楽天・田中将大投手が、大学生との練習試合に先発登板。1回で22球を投げ、2安打1四球2失点だった。右腕は3月20日以来のマウンドに「ホッとしましたね。ゲームレベルであれだけ腕を振って投げられたことが今年初めてだったので、自分にとっては大きな一歩になったかなと思います」と語った。

 先頭を味方の失策で出すと、四球とヒットで無死満塁とピンチ拡大。ここから適時打と犠飛を許し、2点を失った。ただ、久々の実戦マウンドで最速146キロも計測。「しっかりガッと集中して入れた。(球速が出たのも)一つ大きな安心材料。上がっていけるかなという感じはあります」と手応えを口にした。

 右腕は昨年10月に右肘のクリーニング手術を受けた。今季は2月のキャンプ、3月のオープン戦と1軍に帯同し、開幕ローテ入りを目指したが「コンディションがよくなかった」と一度立ち止まった。

 なかなか状態が上がらない中「難しくていろいろ悩みましたけど、たくさんの方々に支えていただいた」とファームで懸命にトレーニングを積んだ。その中でも多く発見があり「いい意味で体の変化も感じた。まだまだ自分の野球人生終わるつもりはない。長い目で見たときに自分にとっては大きな時期なんじゃないかなと思う」と言葉に力を込めた。

 1軍の舞台を目指し、再び大きく動き出した田中将。今後は自身の状態にも注視しながら、イニング球数を増やし、状態を上げていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県内は記録的な大雨に 土砂災害の発生に警戒を

今日7日(水)は福島県内で天気が急変。広範囲でゲリラ雷雨が発生し、局地的に記録的な大雨となっています。土砂災害の発生に警戒が必要です。

1時間に約100mmの猛烈な雨

 

福島県内では午前中から小さな雨雲が発生し、急速に組織化。会津や中通りを中心に広範囲で雷雨となっています。喜多方のアメダスでは15時00分までの1時間に84mmの猛烈な雨を観測しました。気象庁は北塩原村、磐梯町、喜多方市、猪苗代町付近で解析雨量が100mmに達したとして記録的短時間大雨情報を発表しました。

県内のウェザーニュースアプリ利用者からも土砂災害の報告が寄せられています。

今夜いっぱいは天気急変に警戒

関東や北日本の上空約9,600mにー30℃という強い寒気が停滞。地上との気温差が大きくなって大気の状態が不安定になり、雨雲が急速に発達・組織化しました。上空の風が比較的弱いことから雨雲の動きが鈍く、記録的な大雨となりました。

日が暮れて気温が下がると雨のエリアは徐々に縮小する見込みですが、不安定な大気の状態は今夜いっぱい続くので警戒が必要です。急な斜面や増水した河川には近づかないようにしてください。荒天の間は外出を控えて屋内で安全を確保するようにしてください。

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

414円高の3万5089円62銭=7日の平均株価

7日の東京株式市場の日経平均株価は、3万5089円62銭と前日終値比414円16銭高で終わった。出来高は概算で32億9500万株。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立憲民主党はさきほど両院議員総会を開催し、泉代表の任期満了に伴う党の代表選挙を▼9月7日告示、▼9月23日投開票の日程で行うことを決めました。17日間の選挙戦となります。

代表選をめぐっては、泉健太代表が再選に向けて意欲を示しているほか、枝野幸男前代表も立候補を模索しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都の小池百合子知事(72)が膝関節を剥離(はくり)骨折したと7日、都が発表した。都によると全治2カ月程度の診断が出ているといい、小池氏は当面、テレワークで公務をこなす。

小池氏は6日夜、明治神宮野球場(新宿区)で行われたプロ野球、ヤクルト-阪神戦前の始球式に登場した。「来年はお隣の国立競技場で世界陸上が、そしてデフリンピックが東京体育館で開かれることになっている。これからもスポーツで盛り上げていきましょう」などと呼びかけた後、マウンドから投球。ツーバウンドでキャッチャーに届き、手を振りながら退場した。

関係者によると、直後に不調を訴え、車いすで球場を後にしたという。投球の際に膝をひねったとみられる。

小池氏は7月の都知事選で3選を果たしたばかり。7日午後には、令和7年度の国の施策や予算に対する都としての提案に向けて、公明党都本部への要請活動を予定していたが、小池氏のけがにより中止となった。今後の予定は不透明で、幸先の悪い3期目の滑り出しとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県は7日、7月29~8月4日の各定点医療機関での新型コロナウイルス感染者報告数を発表した。

 全16保健所で感染の報告があり、合計感染者数は2744人。1医療機関あたり平均13・65人で、前週の15・82人から減少した。

 年代別では40代が最も多く、次いで50代、30代と続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県は7日、県内の201定点医療機関から1週間(7月29日~8月4日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関あたり13・65人で、前週に比べ13%(2・17人)減少したと発表した。減少は13週ぶり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京電力パワーグリッドによると、7日午後1時40分ごろ、千葉市中央区・美浜区、市原市で、雷などの影響から瞬間的に電圧が低下する「瞬時電圧低下」と呼ばれる現象が起きた。また袖ケ浦市高谷・林地区の計約50軒で午後2時現在、停電が発生している。復旧は午後4時ごろを見込んでいる。県内では大気が不安定なため各地で落雷があり、銚子地方気象台によると、千葉市内で午後1時50分に20・5ミリの1時間雨量を観測した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京株式市場で日経平均は、前営業日比414円16銭高の3万5089円62銭と、続伸して取引を終えた。前日の大幅反発の反動で朝方は軟調だったが、注目されていた日銀の内田真一副総裁の発言がハト派的と受け止められ急速に買い圧力が強まった。1日を通して荒い値動きで、日経平均の値幅は上下2110円となった。

日経平均は前営業日比553円安でスタートし、936円安の3万3739円46銭で安値を付けた。その後は一進一退となったが、内田副総裁の発言が伝わるとドルが急速に147円台後半まで上昇し、日経平均は一時1174円高の3万5849円77銭まで上値を伸ばした。後場は再びもみ合った後、内田副総裁の会見での発言に反応し上げ幅を縮小した。

内田副総裁は函館市での金融経済懇談会のあいさつで、「市場変動の結果、見通しの確度が変われば当然金利のパスは変わってくる」、「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」などと述べた。

午後の会見では「市場変動の影響注視し、そのことを政策に反映していくのは当然」などと指摘。市場では「(会見では)もう少し踏み込んだ発言が期待されていたが、そうならなかったためいったん利益確定売りが広がったようだ」(信託銀行ストラテジスト)という。

T&Dアセットマネジメント浪岡宏チーフストラテジスト「足元のドル高/円安基調に持続性があるとは言い難く、(株価の)上値追いは限定的になってしまう」と話す。ボラティリティーが再び高まる可能性もありポジションを傾けづらく、「時間の経過とともに落ち着きを待つしかない」(同)という。日経平均は当面、200日移動平均線(3万6800円)や、直近高値からの半値戻し(3万5000円)の水準が意識されやすいとみている。

東証株価指数(TOPIX)も続伸し、2.26%高の2489.21ポイントで取引を終えた。東証プライム市場指数は前営業日比2.26%高の1281.17ポイント。プライム市場の売買代金は7兆3744億9700万円だった。東証33業種では、銀行、卸売、証券、保険など27業種が値上がり、ゴム製品、鉱業、海運など6業種が値下がりした。

主力株では、ディスコ、キヤノンが大幅高、ソフトバンクグループ、KDDIがしっかり。ダイキン工業、NTTデータグループは9─10%超安。東京エレクトロン、ファーストリテイリング、アドバンテストはマイナス圏に転落し、小幅安となった。

銀行株はしっかり。三井住友フィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャル・グループ、りそなホールディングス、みずほフィナンシャルグループは8─10%超高となった。

新興株式市場は、東証グロース市場250指数が3.29%高の551.37ポイントと、続伸した。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1092銘柄(66%)、値下がりは526銘柄(31%)、変わらずは28銘柄(1%)だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内閣府が7日発表した6月の景気動向指数(2020年=100)速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比3.4ポイント低下し、4カ月ぶりに悪化した。基調判断は「下げ止まりを示している」に据え置いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

立秋を迎えても衰えない猛暑 三重県桑名で38.8℃

今日7日(水)は二十四節気「立秋」ですが、猛暑は衰える兆しがありません。明日以降も猛烈な残暑に警戒が必要です。

猛暑日地点は20日連続で100超

 

15時時点で35℃以上を観測した猛暑日地点は162地点で、関東から九州の広い範囲に分布しています。猛暑日地点数は20日連続で100地点を超えました。「20日連続100地点以上」は2010年以降の統計で昨年に引き続いて過去最長タイの記録です。

最も高い最高気温は三重県桑名の38.8℃。熊本(37.4 ℃)は17日連続、名古屋(38.0℃)、岡山(36.9℃)、佐賀(37.5℃)は14日連続の猛暑日となっています。東京の最高気温は34.6℃でした。

明日も猛烈な残暑に警戒

明日8日(木)も東海や西日本では強い日差しが照り付けて体温を上回るような危険な暑さが続きます。予想最高気温は名古屋や大阪で37℃、佐賀で39℃です。

体調を脅かしかねない猛暑となるので、昼間の外出は極力避けて涼しい屋内で過ごすようにしてください。やむを得ず外出する場合は日傘や帽子で直射日光を遮るようにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衆参両院の正副議長は7日、皇族数の確保策について、各党各会派に対する個別聴取を終えた。額賀福志郎衆院議長が記者会見し、「立法府の総意形成に向けて引き続き努力する」と表明。ただ、今後の日程など意見集約に向けた見通しは示さなかった。
額賀氏によると、女性皇族が婚姻後に皇族に残る案について、配偶者と子に皇族の身分を与えるかどうかで各会派に溝があった。旧宮家の男系男子が養子として皇籍に復帰する案でも賛否が割れたという。議事録は今後、公開する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪、須崎は3位決定戦へ

6日に行われたパリ五輪のレスリング女子フリースタイル50キロ級1回戦で、東京五輪金メダリストの須崎優衣に勝利したインドのビネシュが体重超過により失格となったと大会公式サイトで発表された。7日の決勝まで勝ち上がっていた。須崎との試合前の計量はクリアしていたが、決勝の日の計量で僅かに超過していたという。須崎は今日、敗者復活戦に挑む。

ビネシュは7日の決勝でサラ・ヒルダーブラント(米国)と対戦する予定だった。初戦に臨む前の計量ではクリアしたが、7日の朝には50キロを僅かに超過していたという。

インドオリンピック協会の声明でも、ビネシュの失格が伝えられた。「チームは夜通し最善を尽くしましたが、今朝の体重は50キロから僅かなグラム数超過しました。現時点で代表団からこれ以上のコメントはありません。インド代表団は、ビネシュ選手のプライバシーを尊重していただくようお願いします。インド代表団は、現在行われている競技に集中したいと考えています」とした。

米スポーツ専門局「ESPN」によると、3試合を終えた後の食事などが原因。「彼女の体重は日中増加したとみられ、一晩で約2キロ減量しなければならなかったとみられる」「一晩中トレーニングしていたことがわかったが、今朝の計量では、100グラムの体重超過だった」と説明している。

ビネシュは1回戦で須崎を相手に2点をリードされて迎えた試合終了間際、タックルで2ポイントを奪い、2-2となったが最後にポイントを取ったことで勝利していた。須崎は呆然とした表情を浮かべたが、最後は相手と称えあってマットを降りた。

須崎は海外選手を相手に、この試合前まで94連勝をマーク。絶対女王と評され、今大会でも金メダルの大本命とされていた。それだけに敗北は衝撃を呼び、勝ったビネシュの母国インドでは「史上最大の番狂わせ」「五輪でのインド人レスラー史上最高のものだ」などと驚きをもって報じられていた。

大会公式サイトでは、準決勝でビネシュに敗れたジュスネイリス・グスマン(キューバ)が決勝でヒルダーブラントと戦う組み合わせに変更されている。須崎は3位決定戦でオクサナ・リバチ(ウクライナ)との対戦になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪のスケートボード・女子パークの決勝が行われ、15歳の開心那(ひらきここな)が2大会連続となる銀メダルを獲得した。東京五輪の金メダリスト四十住さくらは予選敗退、五輪初出場で予選3位だった16歳の草木ひなのは、3回ともに空中技で失敗し、8位となった。






タイトなウェアで優雅な滑りを披露した開

 3年前、12歳で臨んだ東京五輪の姿から大きく成長し、長髪を靡かせ、スラッとしたモデルのような体型で、他とは一線を画すトリックを繰り出した開。タイトなウェアに身を包むことで、優雅な滑りはさらに強調されていた。

 開は、北海道虻田郡倶知安町で生まれ、苫小牧市に在住。5歳でスケートボード競技を始め、札幌にある室内スケートパーク、HOT BOWLに通う生活を送るのだが、ここでの生活が今の彼女を作り上げたといっても過言ではない。

 当時10歳ながら7位に入賞し、世界的に名前を知られるきっかけとなった、2018年の中国開催の「VANS PARK SERIES」。

 他の選手と比べて、かなり年齢が低いこともあり、現地のスタッフにも可愛がられたのだが、当時彼女の着ていたTシャツに書かれていたメッセージが「49% MOTHER FUCKER 51% SON OF A BITCH」だった。

 わずか10歳の少女が言葉の真意まで理解して着ていたわけではなかったと思うが、もともとストリートカルチャーをルーツに持つスケートボードコミュニティにおいては「お前、そのTシャツクールだな!」と笑って受け入れてもらうことができ、コアな世界へと入り込んでいったんだそう。

 スケートボードの世界ではスキルはもちろんなのだが、それ以上に“個性”が重要だということがわかる。「上手いよりもカッコいい」そのセンスがずば抜けていたのだろう。

 開をサポートし遠征に帯同していたMBM park builderの木村將人さんは楽しそうに話す。

「心那は天才だね。一生懸命やるとかじゃなくて、本当にスケートボードが好きでやってて、カッコいいことをしている。他にも名だたるスケーターはいるけど、だいたいケガをしてる。でも心那は骨1本折ったことないんじゃないかな。才能もあるし、センスもある。母ちゃんもすごく熱心だよね」

「上手さ」ではなく「カッコよさ」を貫いたワケ
 彼女を一言で表すなら「スタイル」という言葉に集約することができる。これはスケートボードコミュニティの中で、長年コンテストでの順位以上に大切にされてきた「個性」に当たる部分。開はその芸術点が際立って高いのだ。

 多くのスポーツでは、“勝つため”のトリックを練習するのが普通だろう。

 だが彼女はそこにこだわっていない。よく開の滑りの特徴として挙げられるのが、トラックと呼ばれるT字型の金属を使ってリップ(コース最上部の縁の部分)をゴリゴリと削る「ノーズグラインド」の完成度の高さと、空中に跳び上がって回転する「エア」で勝負しない2点。ただ女子パークにおいてエアの技「540」は、長年“勝てる”トリックと言われている。

 実際に金メダルに輝いたアリサ・トルーがわずかな差で勝てた最大の要因は、エアの「540」を徹底的に磨き上げ、バリエーション豊かにランを構成したからである。銅メダリストとなったスカイ・ブラウンもエアトリックに特徴のある選手だ。

 ではなぜ開は「エア」で勝負しないのか。それは彼女が追求しているものが「上手さ」ではなく「カッコよさ」にあるからだ。

「ノーズグラインドは地元で滑ってるお兄さんの得意技で、その人に教えてもらいました。技の難易度以上にスタイルを重視してる人たちが多いんです」

 そういった先輩たちの姿に影響を受け、技を磨いてきたのだ。なりたい自分像はスタイルのあるライダー。「あの技の点数が高いから練習しよう」ではない。それよりもトリックチョイスやコースの使い方の方が重要であり、己の美学として貫いていると言うわけだ。

 これは個人的見解ではあるのだが、彼女ほどのスキルがあれば「540」も練習すれば習得できるのではないかと思っている。でもあえてやらないし、やりたいとも思っていないはず。

 もちろん勝ちたい気持ちは当然あるだろう。でも勝てるような技を出して、王道の勝ち方をしたいのではなく、あくまで自分のスタイルで勝ちにいく。だからこそ彼女は玄人受けするし、ジャッジングにも影響を及ぼしているのではないか。

 さらに彼女は自らの武器をより鋭いものにする努力も怠っていない。

優雅に流れるようにトリックをこなしていたワケ
 今回のランを見ると、豪快ではなく優雅。流れるようにトリックをこなす姿が印象的だった。聞けば食生活までしっかりと考えたトレーニングをしているからだという。

 スケートボードを競技として考えた時に、どうしても脚力が必要になってくるが、そこをただストイックに鍛えて脚を太くさせるようなことはしていない。髪の毛が長いのも、ビキニの上からシャツを羽織るファッションもそう。見られ方においても常に努力してる証拠なのだ。

 またそこはスポンサーを見てもよくわかる。大手一般企業が少ないのだ。それも自らがカッコいいと思ったブランド以外スポンサーはいらないというスタンスからなのだという。多くの選手は活動費や自らのPRのために契約を結ぶことが多いが、その選択は自らの客観的イメージに大きく影響する。

 そこも頑なに自分を貫き通しているのだ。

 将来の夢はスケートボードの本場であり、発祥の国であるアメリカに自分の家を持つこと。純粋にアメリカでスケートボードをすることに憧れ、世界的にカッコいいスケーターになりたい、自分のシグネチャーモデルを出したいとはっきり答えているところに、開の魅力のすべてが集約されていると思う。

 最近の彼女を見ているとこんなことを感じてしまう。

「このスタイルで結果が出たら、スケートボードって最高にクールなものになるよな」

 4年後に彼女が黄金に輝くメダルを手に入れた時、日本のスケートボードシーンはより高みへと足を踏み入れているに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柔道女子48kg級の角田夏実が、7月27日にパリ五輪において日本勢初の金メダリストに輝いた。これで夏季五輪において日本の獲得したメダルは通算500個となった。

 

「彼女は二重のプレッシャーの中、戦っていました」

 と話すのは角田が通っていた千葉県・八千代高校時代の“恩師”である石渡正明さん

「試合の順番から、日本人金メダル第1号になる可能性や通算メダル獲得が500個目ということを、新聞やテレビ局の記者に何度も聞かされ、角田は“もう耳をふさいでいた”と話していました」(石渡さん、以下同)

「私はケーキ屋さんを目指す」

 金メダルを獲得しただけでなく、栄えある記録を樹立した角田だが、実際には追い詰められていた。石渡さんは高校柔道部の監督だった。

「表彰台で大粒の涙を流す角田を見て感動しました。というのも、角田は世界選手権を3連覇したときも表彰台で涙を流すことがなかった子なんです。私が見たのは過去に1回と今回だけ。初めての五輪で、相当な重圧の中で戦っていたと感じました」

 出会ったころは意外にも“泣き虫”だったそう。

高校に入った当初は、練習試合などで毎回泣いていたんです(笑)。そういう生徒には“気持ちで負けるな!”と活を入れるんですが、角田の場合は相手にビビって泣いていたわけではなく、武者震いのようなもの。緊張も相まって感情が高ぶっていたんでしょう。泣いた後は、試合に勝つ。まさに泣けば泣くほど強くなっていました。とはいえ、泣くのも高1の中盤まででしたけどね」

 順調に力をつけていった角田だが、挫折も味わった。

「高校2年のインターハイは3位。翌年は優勝を目指そうと頑張ったのですが、結果は5位でした。それでも才能のある選手でしたから、角田には強豪校に進んでほしいと思っていました。しかし、高校3年の進路相談で強豪校や実業団をすすめても首を縦に振らない。角田は“私はケーキ屋さんを目指す”と……

 幼いとき、父親に連れられて行った警察署の柔道場から角田の金メダリストへの道はスタートした。しかし、大好きだったはずの柔道が、嫌いになりかけていた。

「頑張ったけど結果が出ず、もう限界だと本人は思っていたようです。なぜケーキ屋さんかというと、角田のお父さんが自宅でよくケーキを作ってくれていたそう。学校にも持ってきて、それを食べた部員たちが“美味しい!”と騒いでいました。そういった影響があったのだと思います」

柔道強豪校ではない大学に進学したワケ

 そんなとき、東京学芸大学から推薦の話があり、石渡さんは角田に伝えた。

「すると“行く”と言うんです。学芸大は、他の強豪校と比べると、柔道部のレベルはまだまだこれから。練習もそこまでハードではなく、強くなれる環境があるのか私も疑問でした。ただ、角田が柔道を続けてくれるなら……そう思って送り出しました」

 石渡さんは、角田が柔道と触れ合える場所に居続けることが大切だと考えた。そして、この“策”が吉と出る。

「角田は勉強もできて頭もいい。だから、柔道も自分で考えて練習をする子でした。大学では柔道部の監督が型にはめず、自由にやらせてくれたこともプラスに働きました。途中からは“もっと柔道がしたい”という気持ちを抑えられず、他大学へ練習に行くようになったんですよ

 トップクラスの選手へと成長したが、東京五輪への出場を逃すなど、再び苦しい時期が続いた。

「柔道をやめようと考えたこともあったようです」

 だが、諦めなかったことで、世界一へと輝いた。

「学芸大に進んでいなかったら、今の角田はなかったと思います。さまざまな出会いが、彼女を金メダルへと導いたのだと思っています」

 角田の頬を伝った涙は、金メダルと同じくらい輝いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファイナルに向けて、開催国フランスの指揮官が気持ちを高めている。

ティエリ・アンリ監督が率いるU-23フランス代表は現地8月9日、金メダルを懸けてU-23スペイン代表とパルク・デ・プランスで激突する。

他競技でフランス勢が続々とメダルを手にするなか、アンリ監督も刺激を受けているようだ。FIFAの公式サイトによると、元フランス代表のストライカーは「みんなが次々とメダルを獲得しているのを見ると、自分自身にこう言うんだ。『さあ、私たちの番だ』」と、意欲を燃やしている。


「メダルを獲得できないチームにはなりたくなかった。少なくともそれは達成された。安堵しているし、何よりの喜びだ。最終的に何色になるか。楽しみだ」

スペインと相まみえる決勝戦に向け「どれだけ難しいかはよく分かっている」と油断はない。「私はスペインを非常に尊敬している」とリスペクトしたうえで、「自分たちに何ができるかは、自分たち次第だ」と意気込む。

今の心境は「夢を見ているようで、目覚めたくない」。至福の時は再び、訪れるか。決戦は日本時間で10日の1時にキックオフ予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パリ五輪 第13日 ▽陸上(7日、トロカデロ広場周回コース)

 新種目の「混合競歩リレー」で、日本勢は岡田久美子(富士通)、川野将虎(旭化成)組はが8位入賞でフィニッシュ。初代メダルに届かなかった。スペインのアルバロ・マルティンとマリア・ペレスのペアが2時間50分30秒で金メダルを獲得。初代王者に輝いた。51秒差の銀メダルはエクアドルのペア。銅メダルはオーストラリアのペアだった。

 男女1人ずつでチームを組み、マラソンの距離(42・195キロ)を男子(11・45キロ)、女子(10キロ)、男子(10キロ)、女子(10・745キロ)の順番でリレーして競われた。

 日本勢は川野、岡田ペア、高橋和生(ADワークスグループ)と柳井綾音(立命大)ペアの2組が新種目に出場した。

 

 男子の1区で川野はトップのドイツと1秒差の2位と好発進したが、女子の2区で岡田が10位に後退。男子の3区で川野が8位に再浮上し、女子の最終4区で岡田が総合2時間55分40秒の8位でゴールし、入賞を果たした。金メダルとは5分9秒差、銅メダルとは4分2秒差だった。

 高橋・柳井ペアは、1区で高橋が11位。2区で柳井が14位。3区で高橋が12位とつなぎ、柳井が総合2時間58分8秒の13位でレースを終えた。

 川野と岡田は五輪経験者。川野は21年東京五輪を最後に廃止された男子50キロ競歩で6位入賞した実績を持つ。岡田は16年リオ五輪、21年東京五輪に女子20キロ競歩に出場し、16位、15位だった。

 高橋と柳井は五輪初出場のコンビ。28歳で五輪初出場となる高橋は元野球少年。岩手の水沢リトルで、ドジャースの大谷翔平(30)の2学年下のチームメートだったという経歴を持つ。柳井は20歳の学生で伸び盛りの選手だ。

 岡田と柳井は、1日の女子20キロ競歩の出場を辞退し、競歩リレーに専念した。

 ◆川野 将虎(かわの・まさとら)1998年10月23日、宮崎・日向市生まれ。静岡・御殿場南高1年時に競歩を始める。17年に東洋大進学。50キロは19年全日本50キロ高畠大会で3時間36分45秒の日本新記録を樹立して初優勝。東京五輪6位入賞。22年オレゴン世界陸上は35キロ競歩銀メダル。名前の由来は、寅年生まれであることから。177センチ、60キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8日の予告先発

 

 

 ◇セ・リーグ

巨人・戸郷―広島・大瀬良(東京ドーム)

ヤクルト・吉村―阪神・ビーズリー(神宮)

中日・松葉―DeNA・ジャクソン(バンテリンドームナゴヤ)

 ◇パ・リーグ

楽天・藤井―日本ハム・加藤貴(楽天モバイルパーク宮城)

ロッテ・佐々木―ソフトバンク・石川(ZOZOマリンスタジアム)

オリックス・高島―西武・青山(京セラドーム大阪)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福島県浪江町は、東京ドームで20日に行われるプロ野球の巨人―広島戦で「福島県浪江町ナイター」を初めて開催する。福島第一原発事故の風評被害の 払拭ふっしょく や浪江町の魅力をPRするのが狙いだ。

 人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏さん(28)がセレモニアルピッチを務める。佐々木さんが中心になって結成した8人組アイドルグループ「浪江女子発組合」のメンバーが、請戸漁港で水揚げされた「請戸もの」の魚介類の加工品を両チームに贈呈する。

 ドーム1階に町のPRブースを設け、町の公式キャラクター「うけどん」やご当地ヒーロー「なみえアベンジャーズ」が盛り上げる。抽選で100人に「なみえ焼そば」を提供する。

 試合は午後6時から(開場は午後4時)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは7日、9月6日から8日の楽天戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)で今季2回目となる「ALL FOR CHIBA FES」を実施し、千葉県内各市町村の特産品を3日間連続でプレゼントすることになったと発表した。

 配布は、球場外周の球場正面エリアにある各PRブースで先着1,000名にプレゼント。「ALL FOR CHIBA FES」とは、千葉県のグルメと物産品の販売や地域のPR、ふるまいを行うほか、ご当地キャラクターなどが来場し、ホームタウン・千葉を盛り上げるイベント。特産品プレゼントのほか球場正面向かい特設ブースには千葉県内各市町村の特産品の販売や地域のPRブースを3日間限定で出店する。

<特産品プレゼント商品 一覧>
9月6日(金):佐倉市産お米(佐倉市)、市川のなし(市川市)、黒酢米(野田市)、カットスイカ(富里市)
9月7日(土):牛乳の試飲(千葉県牛乳普及協会)、ぴーなっつ最中(成田市)
9月8日(日):牛乳の試飲(千葉県牛乳普及協会)
※配布時間:9月6日、7日は15時30分~試合開始1時間後(18時00分試合開始)、9月8日は14時30分~試合開始1時間後(17時00分試合開始)
※お1人様1回限りで、各日先着1000名。無くなり次第終了

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦