◆第106回全国高校野球選手権愛知大会 ▽3回戦 豊川7―1愛知啓成(14日・豊橋市民)
今秋ドラフト候補で豊川の強打者、モイセエフ・ニキータ中堅手(3年)が今夏初試合に臨み、1点リードの3回1死満塁、右中間へ走者一掃の二塁打を放つなど、3打数1安打3打点の活躍。初戦突破に貢献した。
「率直にうれしい気持ちです。自分自身は『チャンスで回してくれ』と、ずっと思っているので、回ってきたからには絶対に結果を残そうと思っていた。強い気持ちで打てました」
4回2死二塁、7回2死二塁のチャンスでは、ともに申告敬遠される場面もあった。「打ちたかったですね」。これも強打者の証明だ。
両親はロシア出身。ネット裏では日米7球団16人のスカウトが熱視線を送った。巨人・榑松スカウト次長は「走る、投げる、打つ-。プレーが全て力強い。スケール感は高校生の中でもトップクラス」と賛辞を送った。
今春センバツでは新基準バット移行後、甲子園初アーチを放った逸材。「ずっと3年間やってきたことを出すだけ。楽しんでやりたい」。モイセエフの夏が幕を開けた。
第106回全国高校野球選手権高知大会の開会式が13日、高知市の県立春野球場で開かれた。参加27校、23チームの選手やマネジャーが、先導役の高知・近藤晴大(はると)さん(3年)に続いて入場行進した。
午前8時半、スタンドに陣取った高知国際中学・高校吹奏楽部員がファンファーレを奏でて式は始まった。同部員70人が行進曲を演奏し、選手たちを鼓舞した。小島俊部長(2年)は「雨を考慮してスタンドでの演奏になったが、練習の成果は発揮できた」と話した。
高知県高校野球連盟の山岡晶会長は「病気やけが、勉強との両立など様々な困難を克服して皆さんはここに立っています。野球に対する情熱、思いを思い切りぶつけてください」とあいさつ。
朝日新聞高知総局の竹田真志夫総局長は「甲子園100年の年に、大会を開催できるということは平和で平穏だということだと心にとめてほしい。頑張ってほしい」と述べた。
浜田省司知事は「一生の思い出となるような戦いが繰り広げられることを期待しています」との祝辞を寄せ、鈴木智哉・県教委参事が代読した。(蜷川大介)
■「甲子園をかけた挑戦」 高知中央・柳原主将が選手宣誓
「幼い頃から夢見た甲子園。夢を目標に変え、高校野球をスタートさせた。そして今日、甲子園の出場をかけた私たちの挑戦が始まる」
選手宣誓をした高知中央の柳原太樹郎(たいじゅろう)主将(3年)の脳裏にあったのは、昨夏の甲子園の開会式で選手宣誓をした先輩、西岡悠慎主将(当時)の姿だった。「背中が大きく頼もしく見えた。今日は自分の背中を、苦楽を共にしてきた仲間たちに見せたかった」
内容は、1週間かけ仲間と相談して考えた。こだわったのが、野球を取り巻く環境だ。
「全国で野球人口が減少の一途をたどっている。私たちが全力で戦う姿を少年少女の心に刻み、野球の楽しさ、高校野球の素晴らしさを伝えたい」と盛り込み、次世代へのバトンを意識した。
緊張したが、一言も間違えずに言い切れた。「ホッとしました。試合では挑戦者の気持ちで戦いたい」と話した。(羽賀和紀)
■司会進行は女子マネジャー2人
開会式の司会は、土佐塾の曽我部優さん、丸の内の田辺貴美子さんが担った。
いずれも野球部マネジャーの3年生。大会で司会を務めた先輩に憧れ、秋や春の公式戦で場内アナウンスを務めてきた。特に女子マネジャーが6人と多い丸の内では「スコア(記録)組」と「放送組」に分かれて経験を積んできた。2人とも「しっかり司会進行できたと思う」と笑顔だった。(蜷川大介)
■「君が代」独唱は丸の内音楽科の谷脇さん
開会式では丸の内の音楽科で声楽を専攻している谷脇心菜実(みなみ)さん(3年)が「君が代」を独唱し、透明感のある声を響かせた。
合唱でソロパートを歌うことは多かったが、たった一人での大舞台。野球好きの祖父ら家族もスタンドで聴き入った。「緊張して息があまりとれなかったけど、ベストを尽くしました。選手の皆さん、頑張ってください」と話した。(蜷川大介)
■土佐のマネジャー、ユニフォーム姿で始球式
高知市営の始球式で投手役を務めたのは、土佐の女子マネジャー吉田悠夏さん(3年)。監督から借りた予備のユニホームを着てマウンドへ。投球は捕手の直前でバウンドしたが、「緊張してた割には良い球」と笑顔を見せた。
土佐の野球部で初めての女子マネジャーだ。猪原妃乃さん(3年)と一緒に志願し、2人で入部を認められた。試合のスコアをつけ、時にはノックをすることも。全力で選手たちを支えてきた。
始球式には、選手たちや父親とキャッチボールを重ねて臨んだ。「かっこいいユニホームも着れたし、いい思い出になりました」と話した。
第106回全国高校野球選手権富山大会(朝日新聞社、富山県高校野球連盟主催)の試合が13日、始まった。3球場で8試合があり、富山中部、新湊などが2回戦に進んだ。14日はシード校が一斉に登場し8試合がある。
富山、高岡、魚津各市の計3球場で、小学6年生バッテリーが始球式を務めた。
感想は次のとおり。
【県営】富山市立豊田小の田中歩夢(あゆむ)投手は「緊張したけど、いい経験になった」、岩田琉依(るい)捕手も「ちゃんと球を捕れたし、やれてよかった」。
【高岡西部】高岡市立高岡西部小の島克揮投手は「緊張してボールが指にひっかかってワンバウンドになった。悔しい」、米沢翔捕手は「楽しかったです」。
【桃山】魚津市立経田小の越後笑璃(にこり)投手は「野球は5年生から始めた。思い切りできた」、永井煌大(こうだい)捕手は「本塁打をいっぱい打てる選手になる」。
◆第106回全国高校野球選手権南北海道大会 ▽準々決勝 札幌光星4―1函館大有斗(14日・札幌円山)
夏の甲子園初出場を目指す札幌光星が、函館大有斗に勝利し、18年ぶりに夏4強入りを決めた。
初回から有賀拓郎遊撃手、福本悠斗捕手の2年生コンビがタイムリーを放って3点を先行。主導権を握った。投げてはエース右腕・粕谷脩真(3年)が9回1失点で、地区初戦から4試合連続完投。1回戦で北海の強力打線を封じた勢いそのままに、再び快投した。
20日にエスコンフィールド北海道で行われる準決勝では創部初の4強進出を決めた立命館慶祥と対決する。
7月14日の福島2R・2歳未勝利(芝1800メートル)は、3番人気のコスモキャバリエ(牡2歳、美浦・高木登厩舎、父ダノンバラード)が初戦の5着から変わり身を見せ、2戦目で初勝利を飾った。勝ちタイムは1分50秒7(良)。
道中は行きっぷり良く、中団の内ラチ沿いを追走。4コーナーで外に持ち出されるとメンバー最速の末脚を繰り出し、2着のマイネルアレス(戸崎圭太騎手)に3/4差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。
菅原明良騎手は「初戦と違ってハミを取ってしっかりと位置も取れたし道中も余裕がありました。追ってからもしっかり反応してくれたし、もっと体が使えるようになると思う」と成長に期待。高木調教師は「一度使って多少やる気が出ていた。まだこれからの馬だしもう少しうまく体を使えるようになれば。この状態で勝てたのは大きいですね」と初勝利を喜んだ。
(13日、第106回全国高校野球選手権岐阜大会1回戦、関15―2岐阜東)
春の県大会8強で第2シードの岐阜東が、初戦で関にコールド負けを喫した。
関は初回、先頭打者の森翔大選手(3年)が二塁打で出塁。その後、岐阜東のエース・湯上賢心投手(3年)ら2投手に打者一巡、長短7安打を浴びせて一挙9得点。岐阜東も2回に2点を返したが、2対15で敗れた。
岐阜東の白木遼監督は「(関打線は)コースと球種を絞ってきた。初回の9失点で焦ってしまった」と振り返った。一方で、「湯上で勝ってきたチーム。エースが打たれての失点で、失策や四死球で崩れたわけではない。私の力不足です」と選手をいたわった。
バレーボール男子日本代表が14日、羽田空港から欧州へ出発した。パリ五輪前にポーランドで直前合宿を張り、20日に同国、21日にセルビアと強化試合を行う。1972年ミュンヘン五輪以来のメダル獲得へ、主将の石川祐希(ペルージャ)は「いよいよ。質のいい練習ができたし、日本でやれることはやりきった。あとは最終強化をしてパリへ向かいたい」と意気込みを語った。
“早朝対策”も抜かりない。初戦のドイツ戦(27日)は、朝9時から始まる。この開始時間は国際大会では異例で、石川も「高校生、大学生ぶり」と語るほど。13日は早朝6時からチームで体を動かし、朝9時に100%のパフォーマンスが出せるように調整してきた。直前合宿でも同様のリズムで練習し、初戦に照準を合わせていく。
ネーションズリーグでは過去最高記録の銀メダルを獲得する快挙を成し遂げたが、世界ランキング1位のポーランドと手を合わせることができなかった。五輪開幕前にポーランドと練習試合を行うことは、頂点を目指す日本にとって大きな経験値となる。石川は「今の自分たちの全力を試すことが大切。そこを経験したかった。五輪に入る前に一番力のあるポーランドと試合できることは、僕たちにとって大きい」とうなずいた。
第69回全国高校軟式野球選手権神奈川大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞横浜総局など後援)の1回戦4試合が13日、伊勢原球場と小田原球場であった。今年は南関東大会の開催県のため、参加21校が2ブロックに分かれ、代表2校を決める。22日に各ブロックの決勝が等々力球場で予定されている。
「広島(降雨中止)ヤクルト」(14日、マツダスタジアム)
午前10時半に雨天のため中止が発表された。
広島の雨天中止は今季6度目で、ノーゲームになった10日の巨人戦を含めると7度目。
この日は広島が九里、ヤクルトが山野の先発が予告されていた。
中止のプロ野球(14日)
▽広島―ヤクルト(マツダ)。
2019~23年に5年連続で監督が途中交代した清水エスパルス。今季は昨季途中からバトンを引き継いだ秋葉忠宏監督がシーズンの初めからチーム作りを進めており、「今年は自分が頭から選手を見ているので、サッカーの方向性や戦術が浸透している」と自信をのぞかせていた。
6月以降はやや苦戦を強いられているものの、秋葉体制でやれることはまだまだあるはず。反町康治GM・サッカー事業本部長も内藤直樹強化部長らと協力しながら、サポート体制を強固にしていくつもりだ。
秋葉監督を筆頭に、優れた日本人監督を育てなければいけないというのは、日本サッカー協会(JFA)技術委員長を務めていた反町GMも強く意識するところ。実際、JFA時代はライセンス制度の見直しを進め、元日本代表やJリーグで実績のある元選手が、より迅速に上位ライセンスを取れるように手を尽くしてきた。
同時に「ロールモデルコーチ」といった独自のポジションを新設。内田篤人、中村憲剛、阿部勇樹といったワールドカップ経験者の高度な経験値を現場に還元するように努めたのだ。
「JFAプロ(公認S級)ライセンスとUEFAプロライセンスの互換性に関する検討が進んでいて、近い将来には認められるようになるという見通しも立ちつつあります。となれば、昨季限りで引退した長谷部誠や岡崎慎司が日本でS級を取って、欧州で監督をすることが可能になるということです。そうは言っても、長谷部にはそのまま海外でUEFAプロまで頑張って取得してもらいたいですけどね。
岡崎は引退後、ドイツ6部のバサラ・マインツで監督業をスタートさせると聞いていますが、それは嬉しいこと。
彼はマインツ時代にトーマス・トゥヘル、レスター時代にはクラウディオ・ラニエリのもとでプレーして、高度なエッセンスを持っている。エスパルスOBでもあるので、最終的にはここ清水で、海外経験を指導者としてアウトプットしてほしいですね」と、反町GMは北京五輪代表時代の教え子の力も借りながら、清水の底上げ、日本サッカーの成長に寄与していく構えだ。
やはり指導者のレベルというのは、クラブの成否を大きく左右する。今季J1を席巻しているFC町田ゼルビアにしても、2年前まで青森山田高で指導していた黒田剛監督が卓越した手腕を示している。「黒田監督は隙を作らないサッカーを徹底している」と反町GMも素直にリスペクトの念を抱いている様子だ。
「Jリーグの監督はこれまで『右向け右』『左向け左』という傾向が強かったと感じています。圧倒的なボール支配力で敵を凌駕していくバルセロナのペップ・グアルディオラ(現マンチェスター・C監督)のスタイルが一世を風靡した途端、そちらに寄せていく動きが加速したのが好例ですけど、もっとオリジナリティがあっていい。
今の町田は勝利から逆算してシンプルなことを突き詰めていますけど、サッカーはそれが大原則。信念を持ってそれを続けられるかどうかが重要だと思いますね」
もちろん秋葉監督には秋葉監督のやり方があるし、反町GMはそれを尊重している。ただ、「勝てる集団・選手を作っていく」という大前提は不動だ。それはトップチームのみならず、清水エスパルスというクラブ全体に言えること。
だからこそ、反町GMは7月にアカデミー指導者を集めた研修を行ない、その重要性を再認識させるべきだと考えているのだ。
「選手を見極めていくうえで、重要な6つのPがあると個人的には思っているんです。パーソナリティ、ポテンシャル、プロポーション、フィジカルアビリティ、ポゼッション、ペネトレーションの6つです。これを指導者・スカウトはどう観察し高めていくべきかを改めて模索していく必要がある。次の研修会はそういう場にしたいですね」
反町GMは同時に「サッカーどころ・清水」の競争力アップも目ざしていくという。
「自分が子どもの頃は紛れもなく日本一でしたけど、今は他県や他地域のレベルが上がり、相対的に競争力が下がってしまった。それは事実です。ただ、この地域にはノウハウを持ったベテラン指導者や関係者が数多くいる。そういう人々の力も借りながら、底上げを図っていけたら理想的です。
幸いにして、自分が清水出身ということで今は温かく迎えてもらっていますし、期待も感じます。その分、責任も感じている。トップチームが勝てなくなったり、J1昇格を逃すようなことがあれば、『反町やめろ』と言われないとも限りません(苦笑)。そうならないようにしっかりと仕事をしないといけない。
特に選手育成や指導者のレベルアップはすぐに花開くわけじゃない。難しさもありますけど、アクションを起こし、種を早くまかなければ何も始まらない。ここからが本当のスタートです」
2010年代以降、J1とJ2を行き来するようになっているかつての名門を再建するのは容易ではないだろうが、何事にも手を抜かない反町GMのメンタリティやフィロソフィーは必ずプラスに働くはず。そんな希望を持ちつつ、今後の動向を見守りたいものである。
※このシリーズ了(全3回)
■日本ハム 3ー2 ソフトバンク(13日・エスコンフィールド)
ホークスオフィシャルダンス&パフォーマンスチーム「ハニーズ」メンバーが13日、エスコンフィールドに登場した。日本ハム-ソフトバンク戦を盛り上げるために参戦し、2回表終了後に披露された「きつねダンス」ではファイターズガールと共演した。
“青いきつね”と“黄色いきつね”のダンス合戦でスタンドを盛り上げた。きつね耳をつけた「ハニーズ」のメンバーが見られるのは“激レア”でファンたちも大興奮の様子だった。
きつね耳をつけた「ハニーズ」のダンスを目撃したファンは「ハニーズのおねーさんたちのきつねダンスかわい〜」「ハニーズの皆さん、遠い所からお疲れ様でした」など歓喜の声を上げていた。
さらに、可愛らしいダンスに「よかよか」と喜ぶファンもいれば、「やっぱり北海道行きたかった」と現地に向かわなかったことを後悔するファンも見られた。
第106回全国高校野球選手権島根大会(島根県高校野球連盟、県教育委員会、朝日新聞社主催)第2日は13日、出雲市の県立浜山公園野球場と松江市営野球場で1回戦5試合があった。昨夏の覇者、立正大淞南は松江東に貫禄のコールド勝ち。大社も益田を、松江農林は松江北をそれぞれコールドで下した。開星と津和野の実力校同士の戦いは開星に軍配が上がった。松江商も2回戦に進んだ。
◇
(13日、第106回全国高校野球選手権島根大会1回戦 松江商6―1出雲北陵)
松江商の竹下楓馬選手(2年)が、出雲北陵との対戦で七回に今大会第1号となるソロ本塁打を右翼スタンドにたたき込んだ。「パニクッていますが、うれしい」。試合後に笑顔を見せた。
「狙い球を絞って、ここに来たら思い切り振る」と決めて打席に入り、「インコース、高さ真ん中のストレート」を振り抜いた。自身にとっても公式戦初の本塁打となった。
本塁打で勢いづいた味方打線は、この回さらに2点を追加して試合を優位に進めた。目標は「甲子園で勝つこと」。そのために「全打席をしっかり打つ」と力を込めた。
第106回全国高校野球選手権鳥取大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)第4日は13日、鳥取市のヤマタスポーツパーク野球場で2回戦3試合があった。第1試合は第1シードの鳥取城北が米子工の粘りに苦しみながらも競り勝った。第2試合は第2シードの米子松蔭が倉吉東に圧勝。第3試合は八頭が完封リレーで鳥取育英を退けた。
◇
大会第4日の始球式を務めたのは、岩美北スポーツ少年団の岡島圭翔(けいと)さん(6年)と浜野空音(そらと)さん(同)。チームのエースでもある岡島さんは力のある直球を投げ込んだ。「捕手のとりやすい球を投げようと思った」。本来は三塁手の浜野さんを思いやっての投球だった。チームは今夏、全国大会に臨む。主将の浜野さんは「みんなを引っ張って盛り上げて、上位を目指したい」。
宇部市のユーピーアールであった開会式は12チームが出場。昨夏の代表校、宇部鴻城の三牧琳太郎主将が優勝旗を返還した後、県高校野球連盟の村山晋一会長が「熱意あふれるはつらつとしたプレーでこの大会が人々の記憶に残るものになってほしい」とあいさつ。山口の田村朋也主将が選手宣誓で「野球少年たちに甲子園を本気で目指してもらえるよう、最後の1球まで全力でプレーすることを誓います」と声を張り上げた。
絆スタジアムは大島商船高専の吉本直生、津田メモリアルは桜ケ丘の小林啓、オーヴィジョン下関は下関工科の高橋怜大(れお)の各主将が、それぞれの思いを選手宣誓に込めた。
7月14日の福島1R・2歳未勝利(芝1200メートル=8頭立て)は、ナムラトロム(牡2歳、美浦・石栗龍彦厩舎、父アドミラブル)が1番人気に応えて逃げ切った。勝ち時計は1分10秒2(良)。
好スタートを切って主導権を奪ったが、道中2番手の馬との競り合いが続いてハイペースの逃げに。それでも最後までしぶとく粘ってデビュー2戦目で勝ち上がった。
丸田恭介騎手は「スタートが決まったので結果的にハナになりました。最後はギリギリだったけど、よく頑張ってくれました」と走りをたたえた。
バレーボール男子日本代表の主将・石川祐希(ペルージャ)が〝朝一決戦〟の攻略法に言及した。
6月末まで行われたネーションズリーグ(VNL)では、主要国際大会で47年ぶりとなる銀メダルを奪取。開幕まで2週間を切ったパリ五輪でメダルを期待される男子代表は、14日にポーランドで行われるパリ五輪最終合宿に向けて羽田空港から出国。「いよいよという感じ。日本でやれることはやった。五輪は他競技と一緒に戦う大きな大会なので、チームジャパンの一員としてしっかりと戦いたい」と決意を述べた。
最大6試合を戦うパリ五輪は、初陣のドイツ戦が午前9時(現地時間)から予定されている。「高校や大学生以来」という開始時間だというが、起床後の散歩や同時刻での練習など、さまざな対策を講じている。「開幕まで時間がないので、今はコンディションを整えることが一番大事」と展望を語った。
この日は交代選手を含むメンバー13選手と小川智大(ジェイテクト)、エバデダン・ラリー(大阪ブルテオン)の計15選手が出国。「基本的に15人で戦ってきたので15人で行きたいなと思っていた。15人で行くべきだなと思っていた」と感謝を口にした。
前回の東京五輪は無観客だったが、パリ五輪は有観客で開催される。「五輪の舞台でお客さんが入って試合をできるのは僕自身も初めての経験なので、非常に楽しみ」。日本のみならず、海外でも高い人気を誇る男子代表が、花の都で確かな存在感を示す。
レッドソックスは13日(日本時間14日)、9日(同10日)にメジャー登録の40人枠から外れ、事実上の戦力外(DFA)となっていた上沢直之投手(30)の所属を傘下3Aウースターに割り当てたことを発表した。ウェーバーにかけられたが、他球団からの獲得の申し入れはなかった。メジャー再昇格へ3Aから再出発を図る。
昨オフ、日本ハムからポスティングシステムでレイズ入りした上沢だったが、オープン戦不振でマイナースタートが決まったことでオプトアウトの権利を行使し、金銭トレードという形でレッドソックス移籍。4月28日(同29日)に念願のメジャー昇格。2試合で4イニング投げ、防御率2・25だったが、ピベッタの復帰でマイナー再降格。ウースターでは13試合で3勝3敗、防御率6・54だった。
レッドソックスのコーラ監督は上沢がDFAとなった際、「彼が3Aで(救援投手として)取り組んでいたことは聞いていたが、厳しい決断を迫られた」と話していた。
森岡隆三氏がトルシエ監督との逸話を明かす
日本代表でキャプテンを務めた経験もある元JリーガーのDF森岡隆三氏が、元日本代表MF前園真聖氏のYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。1998~2002年に日本代表監督を務めたフィリップ・トルシエ氏について振り返った。
森岡氏は桐蔭学園高から1994年に鹿島アントラーズに入団。2年目の95年夏に清水エスパルスへ期限付き移籍となり、頭角を現して完全移籍に切り替わった。1999年にA代表デビューすると、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)のメンバーにも選ばれ、A代表では計38試合に出場した。
A代表でキャプテンを務めた経験も持ち、Jリーグ通算307試合に出場した森岡氏が、DF3人がフラットに並び、最終ラインを自在に上げ下げすることで相手の攻撃を制限する「フラット3」を採用したことで知られるトルシエ氏の指導法について振り返った。
「(トルシエさんは)アフリカ人に対するアプローチと日本人では真逆をやっていたと言っていた。日本人にはとにかく海外へ出て行けと。アフリカ人には個で行っちゃうからもっと規律を説いていた」
「僕はしょっちゅう喧嘩していた」と笑った森岡氏。「そういうのをトルシエさんは好きだったし、僕もそこに甘えて言いたいことを言っていた」と、2001年に「スパイクを投げた」という出来事を回想した。
「FWのチェイシングの練習で、僕がひょいひょいとかわして、『はい、ビルドアップ』と思っていたらうしろから呂比須ワグナーさんにがっつり削られた。ちょうど足首を怪我していて、めちゃ痛くてうずくまっていたらトルシエに『早く清水帰れ』くらいのことを言われた。怪我に対して言われる筋合いはないと、スパイクを投げつけて帰った」
しかし、森岡氏はすぐにトルシエ氏の意図に気付くことになったという。
「そうか、今日はメディア日だからこんなに行ったんだと分かったけど遅かった。次の日一面に載っちゃった。ああ、終わったなあと。でもトルシエさんが凄いのは練習後すぐに来て、戦術的な話も含めて普通に会話をした。意図的に煽っていた」
森岡氏も、トルシエ氏の巧みな人心掌握術を懐かしそうに振り返っていた。
アメリカのトランプ前大統領が選挙集会中に銃撃された事件で、捜査当局は記者会見で、暗殺未遂事件として捜査を行っていることを明らかにしました。
捜査当局は日本時間午後1時前、事件後、初めてとなる記者会見を開き、一連の銃撃でトランプ前大統領のほかに男性3人が撃たれ、うち1人が死亡し、2人は重傷であると発表しました。
銃撃した男はその場で射殺され、当局は現在、トランプ前大統領への暗殺未遂事件として男の身元の確認を急いでいるということです。
アメリカメディアは、男の遺体が発見された場所からトランプ前大統領のいた演台までは、およそ135メートル離れていたと報じています。
本州日本海側で局地的に雨雲が発達 明日にかけて強雨に注意
九州だけでなく梅雨前線に近い本州の日本海側でも局地的に雨雲が発達しています。今夜から明日15日(月)にかけて雨の強まりやすい状況が続く見込みです。
断続的に活発な雨雲が通過し強雨に
日本海に伸びる梅雨前線は活動が活発になっていて、周辺では雨雲が発達してます。山陰から近畿、中部エリアでは雨の強まっている所があり、13時30分までの1時間には兵庫県香美町・香住で30.5mmの激しい雨、岐阜県高山市・宮之前で15.0mm、長野県東御市で13.5mmのやや強い雨を観測しました。
梅雨前線は今夜から明日にかけて若干、北上するくらいで、本州の日本海側は雨雲の発達しやすい状況が続く見込みです。
同じ所で長時間雨が強まることはないものの、1時間に30mmを超えるような激しい雨が降って道路が冠水したり、中小河川が増水するなどのおそれがありますので、今後の雨の降り方に注意をしてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)
2019年7月に京都アニメーション(本社・京都府宇治市)の第1スタジオが放火され、36人が亡くなった事件から5年となるのを前に、事件を後世に伝えるための碑が同市の公園に建立された。建立を報告する14日の式典では、遺族の一人があいさつに立った。
「亡くなった方々をしのび、彼らの情熱と技術をたたえ、そして、未来への誓いをたてる場としてここに立たせていただいています」
事件に巻き込まれて亡くなった女性スタッフの父親だという。
碑の建立について「2年にわたりほぼ毎月、議論してきました。この日を迎えることができたことに感謝します」と、まずお礼の言葉を口にした。
そして、京アニのスタッフたちに向けて「事件から5年がたちましたが、皆さんの見せてくれた強さと勇気に心から敬意を表します。亡くなったスタッフの情熱と技術は今も皆さんの中で生き続けています」と伝えた。
京アニの作品が多くの人に希望と感動を与えていることを誇りに思っているという。「亡くなった彼らの情熱と技術を継承し、素晴らしい作品を作り続けてください」と呼びかけた。
最後に「これからも前を向いて歩んでいきたいと思います」と締めくくった。(関ゆみん)
■新作映画のエンドロールに息子の名
4打数2安打2打点で打率.314、OPS1.037
【MLB】タイガース 11ー9 ドジャース(日本時間14日・デトロイト)
ドジャース・大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地で行われたタイガース戦に「1番・指名打者」で先発出場。5回に29号ソロを放ち、日本選手で初めてメジャー通算200号の大台に到達した。本来ならブーイングされてもおかしくないが、敵地にも関わらず「ファンが嬉しそう」「みんな応援してる感じ」と珍しい光景が広がったことに驚きの声があがっている。
大谷のメモリアル弾は、2-2で迎えた5回に生まれた。右腕モンテロのチェンジアップをバットに乗せ、右翼ポール際へ6試合ぶり29号ソロ。打球速度107.8マイル(約173.4キロ)、飛距離373フィート(約113.6メートル)、25度の見事な一撃だった。
タイガース戦前のカードだったフィリーズ戦では、毎打席で痛烈なブーイングが鳴り響いていたが、この日は様子が違った。本来なら敵選手の本塁打には怒号が鳴り、ボールを投げ返すファンもいるが、大谷のHR球を巡っては“争奪戦”が発生。メモリアル球をゲットしたタイガースファンのエリック・ワインクープさんはボールを大谷に快く返却し、サインボールなど大量5品をプレゼントされた。
敵地で広がった大谷への歓迎ムードにファンも注目。「敵地なのに凄いな」「大谷さん愛されてる」「大谷選手の人徳って認められてるんね」「みんな嬉しそう」などとコメントが寄せられた。
試合は大谷の200号の活躍も、ドジャースは9回に5点差を追い付かれて延長戦サヨナラ負け。直近10戦3勝と足踏みが続いているが、大谷は29号、OPS1.037をはじめ“リーグ8冠”と打線を牽引している。
◆パ・リーグ 楽天―西武(14日・楽天モバイル)
西武・源田壮亮内野手が通算1000安打を達成した。998安打で迎えたこの日の一戦。3回の第2打席で中前安打を放つと、7回の第4打席で左前安打を放って節目の記録を達成した。
初安打は17年4月1日の日本ハム2回戦(札幌ドーム)。
◆パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク(14日・エスコンフィールド北海道)
ソフトバンクのモイネロ投手が6年ぶり来日2度目の2被弾となった。
3回先頭の万波に左越え11号ソロで同点にされると、同点の6回2死からレイエスに低めスライダーを左翼席のエレベーター脇まで運ばれる特大の勝ち越し7号ソロを献上した。
今季から先発に転向したモイネロが1試合で複数の本塁打を浴びるのは、今季初めて。救援時代の来日2年目、2018年5月26日の楽天戦(ヤフオクD)で2点リードの8回、先頭の代打・今江(現監督)に4号ソロ、続くペゲーロに2者連続の12号ソロを与えているのが最初で最後だ。
ちなみに、この楽天戦は、モイネロが同点に追いつかれた8回、柳田が決勝の勝ち越し12号ソロを放って、モイネロに白星が転がり込んできた。
ロッテは14日、7月30日から8月1日西武戦に「フリースタイルバスケットボール」と「ダブルダッチ」、8月6日から8月8日ソフトバンク戦(いずれもZOZOマリンスタジアム)に「BMX フラットランド」のストリートパフォーマンスを行うことになったと発表した。
フリースタイルバスケットボールとは、音楽に合わせボールを使った様々な技を繰り出し、指先でボールを回したり、アクロバットをしたり、時には複数個のボールを使ってパフォーマンスを行うバスケットボールを用いたパフォーマンス競技。
ダブルダッチは、2本のロープを使い音楽に合わせてダンスやアクロバットなどを組み合わせた演技するパフォーマンス競技だ。またBMXフラットランドは、平地でBMXの車体を回転したり、バランスをとったりして技を繰り広げて演技するパフォーマンス。日本を超え世界で活躍するライダーやパフォーマーたちが球場外周でイベントを盛り上げる。
▼ ストリートパフォーマンス実施詳細
【フリースタイルバスケットボール、ダブルダッチ】
実施日時:7月30日(火)、31日(水)、8月1日(木)、いずれも15時30分~17時45分の間で随時パフォーマンス
【BMXフラットランド】
実施日時:8月6日(火)、7日(水)、8日(木)、いずれも15時30分~17時45分の間で随時パフォーマンス
※場所はいずれもZOZOマリンスタジアム球場外周正面「クーリッシュ パフォーマンスエリア」
※天候不良時は中止となる場合あり
(14日、第106回全国高校野球選手権石川大会2回戦 羽咋工1―11金沢学院大付)
羽咋工の双子の3年生が奮闘した。3番を打つ兄・竹内大介選手と、主将で4番の弟・謙介選手。一つ上の兄の影響で、小学1年のときから野球に打ち込んできた。
石川県七尾市に住む。能登半島地震で電車が止まり、登校できない日々が3月まで続いた。1月中に部活は再開したが合流できなかった。
2人はそんな状況をプラスに変えようと自宅でティーバッティングに取り組んだ。一日50本を7セット。チームに戻ると、心配していた仲間から「いいスイングになっている」と褒められた。
シード校相手にも「いつも通りプレーする」ことを意識した。2点を追う三回、大介選手は適時二塁打を放つ。塁上で平然としていたが「内心は喜んでいた」。謙介選手は「さすがだなあ」と眺めた。
三回からは謙介選手が継投のマウンドに。大介選手は「緊張せずに、いつも通りで」と送り出した。ただ相手の応援が球場に響き渡り、守備についた中堅からは弟が緊張と雰囲気にのみ込まれているようにみえた。この回に6失点し、勢いは止められずコールド負け。試合後、「悔しい」と2人の声がそろった。
ともに進学を予定するが、目指す大学は異なる。同じチームで戦う最後の大会になった。大介選手は野球から離れることを考えている。弟に「今日の経験を大学でも生かして」と話した。
◆第106回全国高校野球選手権大阪大会▽2回戦 大体大浪商10―0桃山学院=5回コールド=(14日・大阪シティ信用金庫スタジアム)
春夏通算32度の甲子園出場を誇る大体大浪商が、初戦を突破した。3回に8得点するなど、9安打10得点の5回コールド勝利。23年秋に就任したOBの中村好治監督は、夏初陣を飾り「どうしても1戦目は緊張するので、もう少しバッティングはしっかり打てるはずなんですけど。(投手も)どうしても堅くなりますからね。ただ、いいときは勝つ度に学習していくので、そういう面では今日の試合はそれなりに成果があった」とうなずいた。
創部100年を迎えた今年。グラウンドに訪れる多くのOBから、激励を受けるという。元巨人の張本勲氏からは「身に余る差し入れを頂きました」と指揮官。大量の米や肉などの差し入れを、ナインは秋以降の体作りに生かし、今夏を迎えている。「『自分に喝と言わせないように』と(監督に)おっしゃっているのを聞いた。浪商は甲子園から遠ざかっているので、100年の記念の年に甲子園に出ることが一番、OBや周りの方への恩返しだと思う。絶対達成したいという気持ちだけを持っている」と奥野諦河主将(3年)。
昨秋は準々決勝で大阪桐蔭に4―5と善戦。甲子園球場100周年の節目に、牛島・香川のバッテリーを擁した1979年以来、45年ぶりの夏の甲子園へ駆け上がる。
「高校野球神奈川大会・3回戦、市ケ尾7-0川崎北」(14日、バッティングパレス相石ひらつか)
県立校同士の対戦となった中、市ケ尾が7回コールドで勝利した。背番号「10」を背負う左腕・原田琉成投手(3年)が参考記録ながら7回無安打無失点のノーヒットノーランを達成。「一番の強みだと思っているストレートで押して行けたので良かった。なかなか投げられていない中で、良い相手さんとできて、一番は楽しかったです」と笑顔で汗を拭った。
度重なるケガに悩まされてきた。1年夏からベンチ入りした原田だが、大会後の合宿で膝を骨折し約3カ月プレーできず。1年冬には肩甲骨を疲労骨折し、その後も2度、同じ箇所を故障。今春3月には練習試合が解禁された日の登板中に肩を痛めて5月上旬まで登板できず。昨秋以来、今年初となる公式戦で、復活の快投を見せた。
菅沢悠監督は「彼はもともと能力がめちゃくちゃ高い」と明かし、「最終回は変えるつもりだったんですけど、復活の日のこんな良い機会を奪っちゃいけないと。ヒット1本打たれたら変えるつもりでした」と振り返った。
同校は、初戦で実力ある私立の平塚学園を撃破。エースの古川太陽投手(3年)が9回完投勝利を挙げていた。
2026年に愛知県と名古屋市で共催するアジア大会の組織委員会は14日、名古屋市で公式マスコットのデビューイベントを開き、名前が「ホノホン」に決まったと発表した。等身大の姿もお披露目され、組織委会長の大村秀章知事は「スポーツらしい躍動感と、かわいらしさが合わさっている」と紹介した。
アスリートの心に宿る熱い炎や名古屋の象徴のしゃちほこがモチーフのホノホンは、手を振って軽快にステージに登場。「炎」の語源とされる「火の穂」にちなんで名付けられ、河村たかし市長は「かわいい名前だぎゃー」と太鼓判を押した。
ホノホンにはイメージする音を鳴らせる特技も。
◆JERA セ・リーグ 巨人―DeNA(14日・東京ドーム)
2016年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介さん(29)が、試合前にファーストピッチを務めた。
7月26日に開幕するパリ五輪の日テレ系アスリートキャスターを務める萩野さんは、開幕日に合わせた背番号「726」で登場。ボールは一塁側にそれたが、東洋大学の後輩である佐々木のミットにワンバウンドで収まった。
萩野さんのコメントは以下の通り。
「人生初の始球式、大観衆の前でワクワクしながらマウンドに上がりました。ブルペンで内海哲也投手コーチに教えて頂いたことを意識しながら投げ、採点するなら10点満点中10点という投球ではなかったですが、大観衆の中で投げさせて頂き楽しめたので10点満点です。
面識のある坂本勇人選手にも声をかけて頂き、もうちょっとだったねと言われました。オリンピックは多少の慣れはあるのですが、始球式は少し緊張しました。大観衆に見守っていただき、このような舞台に立てたことを純粋にエンジョイさせて頂きました。
7月26日に開幕するパリオリンピックも日テレ系アスリートキャスターとして頑張りたいと思います!」
※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦
※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦