Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沖縄県は12日、県内53定点医療機関で7月1~7日の1週間に報告された新規の新型コロナウイルス感染者数が3週連続で増え、1医療機関当たり29.92人だったと公表した。前週の29.91人から微増し、今年の最多。インフルエンザの場合には警報レベルとなる30人に迫る状況が続いている。

 都道府県別では、4月中旬から11週連続で沖縄が最多となっている。保健所別では、南部が39.21人、宮古が37.75人で多かった。

 基幹定点医療機関7カ所でのコロナ感染による新規入院患者は136人で、5週連続で100人を超えた。

 県内では高齢人口の増加を背景に救急搬送の高止まり傾向が続く。新型コロナ感染に加え、熱中症の救急搬送も増え、病床確保が厳しい状況に拍車をかけている。

 県が6月24日~7月7日の54検体をゲノム解析した結果、新しい亜系統「KP.3」が92.6%を占めたことが分かった。県感染症対策課は「全国的にもKP.3への置き換わりが進んでいる。どのような影響があるか注視している」としている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元世界2階級王者で現IBFフェザー級3位の亀田和毅(TMK)が同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)と8月24日に吹田市内の大和アリーナでIBF世界フェザー級(57・15キロ以下)指名挑戦者決定戦(12回戦)を行うことが決まった。13日に同ジムが発表した。3月に取りやめとなっていた試合がようやく実現した。

 ドラミニとは昨年10月の同級2位決定戦で判定負け。「負けたら引退」を公言し、3月に再戦予定だったが、IBFがドラミニと同級3位・アーノルド・ケガイ(ウクライナ)に指名挑戦者決定戦実施を指示。両陣営が合意したため、和毅とドラミニの試合が消滅した。そのため、和毅は急きょ対戦相手を変更。WBCユースシルバー・スーパーバンタム級王者のケビン・ビジャヌエバと戦い、5回終了TKO勝ちしていた。

 和毅は「ようやく試合ができる。ホッとしてる。勝つのは当たり前。いい内容で勝たないと、世界とか言ってられない。ここはビシッと終わります。KOで。インパクトある試合して、次にいかないと、この先は何も見えない」と、KO勝ちを宣言。会見に同席した兄で、「3150FIGHT」の亀田興毅ファウンダーは「和毅は持っている。再戦したい試合で、挑戦者決定戦がついてきている。ボクシングの神様は和毅を見放してない。この試合に勝てば、レベルが上がる。前回の試合も良かった。一回であれだけの変わりようを見れた。また進化してる。面白くなりそうですよね。勝って次につなげてほしい」と期待した。

 トレーニングを経て、パワー、スピード、テクニックも増し、「前のスタイルと全然違う。(ドラミニへの)リベンジじゃない。だって俺が前と違う。生まれ変わった」と自信を深めた和毅。12日には33歳の誕生日を迎え「前はカズキ、今はトモキ。33歳で3階級制覇。トリプルスリー(笑い)」と読み間違えられることが多い自身の名前を交えながら3階級制覇を誓った。兄・興毅も「シン・トモキやな」といじり、兄弟で報道陣の笑いを誘った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FC東京は7月13日、MF松木玖生が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、本日の活動をもってチームから離脱すると発表した。

21歳の松木は2022年に名門・青森山田高校からFC東京入り。高体連出身選手としてクラブ史上初となる開幕戦スタメンデビューを飾るなどゴールデンルーキーとして注目を浴び、プロ入り後早々に主力としての地位を確立した。

今季はチームキャプテンに就任し、ここまでリーグ戦17試合2得点をマーク。13日に国立競技場で行われるJ1第23節・アルビレックス新潟戦がラストマッチとなる。

松木の去就を巡っては、パリ五輪メンバー落選時にJFA(日本サッカー協会)山本昌邦ナショナルチームダイレクター(ND)が移籍の可能性があることを明言。その後の動向が注目されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権兵庫大会 ▽2回戦 神戸弘陵6―1飾磨工(12日・明石トーカロ)

 飾磨工の1番・本庄駿晃捕手(3年)が9回1死、神戸弘陵のプロ注目、最速153キロ右腕・村上泰斗投手(3年)から、チーム初安打となる中越え二塁打を放った。

 豪腕のノーヒットノーランを阻止する一打に「絶対にそれ(ノーノー)は新聞に載るとわかっていたので、これは絶対にあかんと。もう俺だけでも出ようと思ってました」と本庄。「ほんまに興奮して叫んでもた」と塁上で喜びを爆発させた。

 卒業後は野球をやめ、工業系の仕事に就く予定だ。村上には「プロ野球のエースになって欲しい」とエール。また、「そうなれば『こいつから打った』と一生自慢する」と笑顔で高校野球生活を締めくくった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権神奈川大会は13日、サーティーフォー保土ケ谷球場などで3回戦が行われ、第1シードの横浜は4─0で湘南を下し、4回戦進出を決めた。

 横浜はエース奥村頼人(2年)が今大会初登板。直球とスライダーを軸に五回までに11奪三振と圧倒、7回2/3を無失点に抑えた。継投した織田翔希(1年)も打者4人を完璧に抑えた。打線は五回に為永皓(2年)が右翼へ先制本塁打。七回に奥村凌大(同)の適時打などで3点を追加した。

 先発メンバーが全員3年生の湘南は、先発したエース寺村聡一郎(3年)が5回1失点と好投。内外野ともに鍛えられた守りで投手をもり立てたが、相手投手に4安打と封じられた。

 試合後、横浜の村田浩明監督(37)は「相手の守備が良くてなかなか打球が抜けなかった。すごい苦しい試合だった」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三連休初日 各地で厳しい暑さが戻る 名古屋市はすでに真夏日 熱中症警戒

 

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三連休初日は気温が午前中から上がっています。すでに名古屋市などで30度に届いていて、厳しい暑さとなっています。午後は厳しい暑さとなるエリアがさらに広がるため、熱中症に警戒が必要です。

名古屋市は3日ぶり真夏日

 

 

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三連休初日の今日13日(土)は、午前中から各地で気温が上昇していて、すでに東京都心や名古屋市、大阪市などで昨日12日の最高気温を超えています。

午前11時までの最高気温は、東京都心で29.8℃、名古屋市で30.6℃、大阪市で29.0℃、福岡市で30.1℃となっています。

名古屋市では午前11時前に気温が30℃に到達し、3日ぶりの真夏日を観測しています。また、同時刻までに全国の76地点で気温が30℃を超えていて、すでに厳しい暑さとなっています。

各地で熱中症警戒

 

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気温は午後になると各地でさらに上昇し、近畿から関東、東北南部を中心に厳しい暑さとなる見込みです。

暑さが少し和らいだ昨日12日(金)と比べて、最高気温は5℃前後高くなる所が多い予想です。東京都心でも30℃を超え、3日ぶりの真夏日となる見込みです。また、東北南部では昨日より10℃近く高くなって、猛暑日一歩手前の猛烈な暑さとなる所もありそうです。

さらに湿度も各地で高く、不快な暑さとなります。一般的に、同じ気温であっても湿度が高いほど、熱中症のリスクが高まる傾向にあります。こまめな水分補給や室内での適切な冷房使用を行うなど、暑さに警戒が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松山市の松山城(重要文化財)の城山で12日未明に発生し、3人が行方不明となっている土砂崩れは、13日も消防隊員や警察官による捜索が続いた。

 

 土砂崩れは12日午前3時50分頃発生。城山(標高約130メートル)の北東側斜面が幅約50メートル、高さ約100メートルにわたって崩れ、住宅やマンションに流入した。

 土砂で木造住宅1棟が押しつぶされた同市緑町の現場では夜通しで捜索が行われ、13日は市消防局や愛媛県警など計約100人態勢で実施している。

 

 愛媛県によると、行方不明となっている90歳代の男性と80歳代の女性は夫婦で、40歳代の男性は息子。水を含んだ土砂を重機で運び出し、消防隊員らがスコップで泥をかき出していた。

 13日午前には現場周辺で再び降雨となった。市消防局によると、二次災害の恐れがあるため、大雨になれば活動を中断する可能性があるという。

 市は午前10時現在、土砂崩れ現場を含む清水地区の1万3226世帯(2万2062人)に避難情報で最も危険度が高い「緊急安全確保」(警戒レベル5)の発令を継続。避難所には31世帯57人が身を寄せている。

 近くに住む80歳代の女性は「マンションが手前にあって捜索の状況は全くわからないが、早く見つけてあげてほしい」と心配していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国防の最前線に立つ「制服組」から、防衛政策の立案を担う官僚の「背広組」まで、200人を超す防衛省関係者が12日、一斉に処分された。特定秘密の違法な取り扱いに加え、架空の潜水訓練をでっち上げた手当の不正受給や、幹部によるパワハラも明らかになり、防衛省・自衛隊への信頼が大きく揺らぐ事態になった。

「見て見ぬふり」

 

 海上自衛隊の潜水士による潜水手当の不正受給は、潜水艦救難艦「ちはや」と「ちよだ」で行われていた。処分された潜水士らは計74人。内訳は免職11人、停職48人、減給6人、訓戒など9人で、救難艦の搭乗員の多数が不正に関わった。

 不正受給は、主に、架空の潜水訓練を実施したと装ったり、潜水時間を水増ししたりする手口で行われた。1人あたりの最高額は約200万円で、潜水時間を約1500時間水増ししていた。手当は潜水する深さに応じて金額が変わり、水深400メートルでは1時間1万円に上る。実際の水深より深く潜ったように偽って受け取ったケースもあった。

 架空の訓練をでっち上げていたのは、「潜水員長」と呼ばれる潜水士のまとめ役だった。上司にあたる「潜水長」も不正を黙認した上、手当を受け取っていた。海自の聞き取りに対し、潜水士らは「先輩がやっていたので、ダメと思いながらも踏襲してしまった」などと説明。部隊で代々、不正の手口が引き継がれてきた可能性がある。

 ただ、海自が調査したのは、昨年3月までの6年間だけだ。それ以前から部隊ぐるみで不正が常態化していたことをほのめかした潜水士もいたが、海自は「書類が残っていないので立証できなかった」とした。海自は、潜水業務に関わる他の隊員にまで調査対象を広げて調べているといい、不正受給はさらに広がる可能性がある。

 ある防衛省幹部は「潜水士は特殊能力を要求されることもあり、仲間意識が強い。それが悪い方向に出てしまったのではないか」と話し、「これだけ大量の処分者が出て、任務に支障が出ないか心配だ」と懸念した。

 海自ではこのほか、厚木航空基地(神奈川県)と東京業務隊(東京都)、対馬防備隊(長崎県)の各食堂で、無料支給対象でないにもかかわらず、代金を支払わずに給食を食べたとして計22人(降任2人、停職19人、戒告1人)が処分された。いずれも給食業務に関わっていた隊員で、最も多いケースは、昨年3月までの3年間で計921食(約30万円相当)に上った。

 「不正に気付いたのに、見て見ぬふりをする『なあなあ』の体制が残っていたのではないか。不祥事の根底には海上自衛隊という組織体制にも大きな要因が存在している」。酒井良・海上幕僚長は12日の記者会見で、険しい表情で語った。

メールでパワハラ

 一方、パワハラで懲戒処分された背広組3人のうち1人は、主要幹部の50歳代男性で、停職9日となった。

 同省によると、この幹部は昨年7月~今年4月、部下に対し、「チンプンカンプンで理解不能」とのメールを同僚らも読める状態で送り、「役人としてイロハができていない」などと部下を 叱責しっせき した。部下本人だけでなく、同僚らからも、「精神的な苦痛を受けた」との訴えがあった。

 残る2人は、いずれも課長級の50歳代男性で、減給となった。部下に対し、指示に従わなかったことを理由に懇親会への参加を見合わせるよう求めたり、威圧的な言動を繰り返したりしたという。

 同省は、元陸自隊員の五ノ井里奈さんからの性被害の申告をきっかけにハラスメントの大規模調査を行い、昨年12月、パワハラやセクハラで245人を処分したと発表した。ある幹部は「『ハラスメントは一切許さない』という方針にかじを切ったにもかかわらず、中枢の背広組でパワハラが起きるとは……」とショックを受けた様子で語った。

「再発防止へ議論を」

  中京大の佐道明広教授(防衛政策史)の話 「一連の不祥事には、安全保障環境の変化を背景にした海自の任務増加や、それによる要員不足という事情もあったとみられるが、チェック機能が働きにくい部隊で規律が緩んでいたのだろう。政府は防衛力を抜本的に強化するために、防衛費の増額を検討しているが、信頼を回復できなければ国民の理解は得られない。内部調査で終わらせず、外部の第三者を入れて調査した上で、国会で再発防止策を議論する必要もあるのではないか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三連休初日の13日、首都圏の高速道路下り線で渋滞が発生しています。

ネクスコ東日本などによりますと午前11時20分現在、中央道は相模湖インターチェンジを先頭に18キロ。関越道は坂戸西スマートインターチェンジを先頭に25キロ。東名高速道路は海老名ジャンクションを先頭に23キロの渋滞となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大統領選挙からの撤退圧力にさらされているアメリカのバイデン大統領は選挙集会を開き、改めて撤退を強く否定しました。しかし、民主党内の撤退論は収まる気配がありません。

アメリカ バイデン大統領
「憶測が飛び交っている。ジョー・バイデンはどうするのか?選挙戦を続けるのか?撤退するのか?私は出馬し勝つつもりだ!」

バイデン大統領は12日、「激戦州」の一つ、ミシガン州で演説。「私が唯一の民主党候補だ」と強調し、大統領選からの撤退を改めて強く否定しました。しかし、民主党内では撤退論が広がり続けています。

12日には新たに2人の下院議員がバイデン氏に撤退を求めると表明。

ワシントン・ポストによりますと、これまでに撤退要求した議員は22人に上ります。

また、民主党の下院トップ、ジェフリーズ院内総務は11日にバイデン氏と会談し、党内の懸念を伝えていたことを明らかにしました。

CNNテレビによりますと、“ジェフリーズ氏はバイデン氏に選挙戦の継続を支持するとは伝えなかった”ということです。

こうした中、ブルームバーグ通信は、実業家のイーロン・マスク氏がトランプ前大統領を支持する政治団体に「かなりの額」を寄付したと伝えました。

マスク氏はこれまで大統領選で誰を支持するか、明らかにしていませんでした。

世界屈指の大富豪であるマスク氏による支援は、トランプ氏への大きな追い風となる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウクライナ東部のドネツク州で12日、ロシア軍の攻撃により少なくとも6人が死亡、13人が負傷した。地元当局が明らかにした。

ロシア軍のミサイルが、ドネツク市の北西に位置するミルノフラドの行政ビルなどに着弾。4人が死亡、10人が負傷した。

またバフムト北西のコスティアンティニフカにも攻撃があり、民間人2人が死亡、3人が負傷するなどした。

ロイターはこれらを独自に確認することはできなかった。

ドネツクは一部がロシアの占領地域となっており、ロシアによる砲撃や空爆を頻繁に受けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

石川県白山市役所に爆破を予告するファクスが届いた事件で、白山署は12日、同市菜の花、同市役所職員の男(34)を威力業務妨害容疑で逮捕した。

 

 発表によると、男は8日午前6時50分頃、「市役所と松任総合運動公園を本日午前11時に爆破させる」などと書かれたファクスを同市役所に送信し、業務を妨害した疑い。容疑を認めているという。

 同市によると、男は建設部公園緑地課に所属し、事件当日も出勤していたという。田村敏和市長は「皆さまに不安と迷惑をかけたことに対し、心からおわび申し上げる」とコメントを出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ タイガース3―4ドジャース(12日、米ミシガン州デトロイト=コメリカパーク)

 

 ドジャース・大谷翔平投手(30)が12日(日本時間13日)、敵地・タイガース戦に「1番・指名打者」でフル出場し、同点の9回2死一、三塁の5打席目に、決勝で勝ち越しの適時二塁打を放ち、ドジャースは逆転勝ちして、連敗を「4」で止めた。

 4連敗中と苦しむチームを救ったのは大谷のバットだった。4打席目までは快音が響かず9打席連続無安打で出塁すらなし。それでも同点の9回2死一、三塁で5打席目に立つと、救援左腕・ホルトンから中堅へエンタイトル二塁打で勝ち越し点をたたき出し、チームに5試合ぶりの勝利をもたらした。

 7月5日に30歳の誕生日を迎え、30歳になってから初めて取材に応じた大谷。結婚後初の誕生日となり、真美子夫人からのお祝いは「はい。してもらいました、家で」といい、プレゼントされたケーキについては「おいしいケーキでした」と恥ずかしそうに笑った。

 16日(同17日)のオールスターゲームの前に行われるレッドカーペットショーは家族とともに正装して歩くのが恒例。結婚後初オールスターで真美子夫人は「今のところはその予定ではいますけど」といい、愛犬のデコピンも「一緒には行くとは思います」と“家族3人”で登場することを示唆した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は12日(日本時間13日)、敵地デトロイトでのタイガース戦に1番指名打者で出場し、3―3で迎えた九回に中堅への勝ち越し適時二塁打を放った。全5打席で内訳は三ゴロ、中飛、左飛、空振り三振、適時二塁打だった。チームは4―3で勝ち、連敗を4で止めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ レッドソックス1―6ロイヤルズ(12日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 レッドソックスの吉田正尚外野手は、左腕ラガンズが先発した同シリーズ初戦の先発を外れ、ベンチスタート。出番はなく、6月23日のレッズ戦以来の欠場となった。チームは1-6で敗れた。左アレルギーが深刻化している。

 ア・リーグのワイルドカード争いで、3位レ軍を1ゲーム差で追うロイヤルズとの一騎打ち。是が非でも勝ち越したい前半戦最終カードの初戦。先発、左腕ラガンズ攻略を目指して、レ軍ベンチが動いた。今季89試合で1番打者を務めたデュランを2番に入れ、右打ちのレフスナイダーを今季初のリードオフマンに抜てき。右打者6人を先発にそろえ、代打要員は吉田を含め全員が左打ち。コーラ監督は「うまくいくかどうか分からないけど、(打線を)組み替えてみた」と語ったが、新打線は機能せず。ラガンズに7回4安打1得点と封じられた。吉田は5点を追う9回、ベンチで肘当てをつけ、素振りをして備えたが、出番はなかった。

 レ軍打線は主砲ディバース、球宴初出場のデュラン、最近好調の吉田を含め、左打者に偏っており、左腕アレルギーに苦しんでいる。2日前のアスレチックス戦も左腕シアーズに好投され、指揮官は記憶をたどりながら「最近、左で攻略できたのは、(レッズの)ロドロ(6月23日)くらいか」と、頭を抱える。6月10日以降、先発右腕には17勝1敗と圧倒しているのに対し、先発左腕には1勝8敗。深刻なのは、左腕から、この日でメジャー最多となるチーム300三振を喫していることだ。

 「練習を重ねるしかない」とコーラ監督は語ったが、果たして、左腕アレルギーは克服出来るのか―。トレード期限では、ブルージェイズの左腕、菊池雄星投手の名前が挙がっている。ポストシーズンを争うライバルに移籍した場合、厄介な存在になるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ機構(MLB)は12日(日本時間13日)、今季開幕からのユニホーム売り上げランキング上位20選手を発表し、ドジャース・大谷翔平投手(30)が1位に輝いた。

 エンゼルス時代の昨季もトップだった大谷。日本だけでなく、米国、世界中で人気を集めている。2010年に同ランキングが発表されて以降、大谷が売り上げをリードする唯一の日本生まれの選手だという。この日発表されたランキングは以下の通り。

〈1〉大谷翔平(ドジャース)

〈2〉B・ハーパー(フィリーズ)

〈3〉A・ジャッジ(ヤンキース)

〈4〉M・ベッツ(ドジャース)

 

〈5〉R・アクーニャ(ブレーブス)

〈6〉J・ソト(ヤンキース)

〈7〉F・リンドア(メッツ)

〈8〉F・タティス(パドレス)

〈9〉C・シーガー(レンジャーズ)

〈10〉J・アルテューベ(アストロズ)

〈11〉N・アレナド(カージナルス)

〈12〉P・アロンソ(メッツ)

〈13〉T・ターナー(フィリーズ)

〈14〉V・ゲレロ(ブルージェイズ)

〈15〉E・デラクルス(レッズ)

〈16〉A・ラッチマン(オリオールズ)

〈17〉M・オルソン(ブレーブス)

〈18〉M・マチャド(パドレス)

〈19〉B・ビシェット(ブルージェイズ)

〈20〉F・フリーマン(ドジャース)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■陸上 ダイヤモンドリーグ 第9戦モナコ大会(日本時間13日、モナコ)

パリ五輪、女子やり投の日本代表・北口榛花(26、JAL)がダイヤモンドリーグ(DL)のモナコ大会に出場し、最終6投目で65m21をマークし逆転優勝した。今季のDLでは中国・蘇州の第2戦に続く優勝で、ダイヤモンドリーグ通算8勝目(ファイナル含む)を挙げた。

7選手の中で一番最初に投げた北口は1投目でシーズンベストの64m63のビッグスローを見せるも、次に投げるM.リトル(オーストラリア)も今季ベストの64m74でトップを奪われた。2投目を60m96とすると、助走のスタート位置とトラック種目の兼ね合いで、待たされる時間が増え3投目はファウル。4投目は61m46、手拍子を観客に促した5投目は62m38。そして2位で迎えた勝負の最終6投目。北口は記録を伸ばし、シーズンベストの65m21をマーク。またしても6投目に逆転し今季ダイヤモンドリーグ2勝目を挙げた。北口は、20日に行われるDL第10戦のロンドン大会にも出場を予定している。

女子5000mには田中希実(24、New Balance)が出場。レース終盤まで8〜11番目をキープしていたが、ラスト1周でスパート。最後の直線ではアフリカ勢に食らいつき、ゴール手前でエチオピアの選手をかわし3位に入った。今季ベストの14分40秒89をマークし、DLでは今季初の表彰台となった。

110mハードルの日本記録保持者・泉谷駿介(24、住友電工)は8台目のハードルに足がかかり、バランスを崩すとそのまま転倒し、途中棄権となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米女子プロゴルフツアー メジャー第4戦 エビアン選手権 第2日(12日、フランス・エビアンリゾートGC=6527ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われたが、悪天候のためサスペンデッドとなった。1打差4位から出た古江彩佳(富士通)は13ホールを終え、6バーディー、ボギーなしで通算12アンダーとし、3打差の暫定首位に浮上した。午前組の岩井明愛(あきえ、ホンダ)は後半9ホールで「29」をマークし、75位から5アンダーの16位に急浮上した。

 西村優菜(スターツ)は9ホールを消化し、4アンダーで25位。竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は2つ落とし、3アンダーの30位。西郷真央(島津製作所)は1アンダーの43位。渋野日向子(サントリー)、山下美夢有(みゆう、加賀電子)、勝みなみ(明治安田)はイーブンパーの54位で予選通過圏内となっている。

 昨年3位の畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は3オーバーの86位で予選落ちが濃厚となっている。全米女子オープン覇者の笹生優花(フリー)は4ホールを残し、4オーバーの92位と予選落ちの危機となっている。第2ラウンドの残りは13日午前7時30分(日本時間同午後2時30分)から再開される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生山裕人さんは2009年育成ドラフト4位でロッテ入団、4年間在籍した

2009年から4年間ロッテに在籍した生山裕人さんは、姪っ子がダウン症であることを機に、現在は福祉事業の道に進んで障がい児支援を行っている。NPBでは支配下登録されることなく育成選手のまま終えたが、牛丼チェーン店で受けた戦力外通告の瞬間を忘れることはない。

「リアル『着信アリ』でしたね」。生山さんがホラー映画になぞらえ振り返った恐怖のシーンは、2012年10月に起きた。イースタン・リーグで優勝したロッテは愛媛・松山で行われたファーム選手権に出場。4-0で2年ぶりの日本一に輝いた。

「9番・左翼」で先発出場した生山さんも、その日のうちに仲間と帰京。午後10時を過ぎており寮の食堂は閉まっていたため、6、7人の寮生で最寄りの武蔵浦和駅にある牛丼チェーン「松屋」に入った。

やっと夕食にありつき牛丼を頬張っていると、とある後輩の電話が鳴った。淡泊な返事ですぐにその電話を終えると「明日、球団事務所に来いって言われました」。戦力外通告を意味する“呼び出し”に、一瞬にして空気は張り詰めた。すぐに、次の仲間のもとにも電話が……。それは生山さんにもかかってきた。

「いわば、みんな当落線上の人たちでしたからね。僕も支配下に上がれないでいたので、さすがに今年で終わりだろうと思いつつ、その日スタメンで出ていたので来年も……とちょっと期待したので複雑でした。でも年齢と実力を考えたときに、2年目くらいからいつ切られてもおかしくないなとは思っていました」

このとき、電話が鳴らなかったのが、今なお現役を続ける西野勇士投手だ。2008年育成ドラフト4位が生山さん、5位が西野。多くの時間をともに過ごした5学年下の“盟友”は、翌年に支配下を勝ち取り、のちに侍ジャパンの守護神を務めて年俸1億円を突破するまでになるなど「育成の星」となった。

 


 

 

吉本新喜劇のオーディション落選…超特殊経歴でたどり着いたNPB

生山さんは近畿大時代は準硬式野球部に所属し、芸人を目指して吉本新喜劇のオーディションを受けるも落選。「野球のことが好きすぎて24時間考えてしまう。こんな邪魔なものがあったら人生が狂ってしまう」と“諦めるため”に四国アイランドリーグのテストを受け、自身も驚く合格を掴んだ。香川に入団し、本気でNPBを目指したのは22歳の頃という、「超」がつくほど“特殊経歴”の持ち主だ。

50メートル5秒台の俊足がスカウトの目に留まり、NPBの舞台へ。しかし「本当に真っすぐ走る足しかなかったから、盗塁もできない。周りは名門校ばかりで“当たり前”の基準が違いすぎる。1年目は病んでいたし、あれだけ好きだった野球を好きと言えないくらいにズタボロになりました」と明かすほど現実は厳しかった。

それでも、必死に自分をアピールした。独立リーグ時代から続けていた全力疾走は、どんなときも怠らなかった。「プロである以上、下手でも信念を持った思いをアピールする」。貫いた姿勢は、現役を退き異業種に進んだ今も大事にしていることだ。

滋賀県大津市に開所した放課後等デイサービス「シーズステップ」は、昨年10月の開所から半年以上が過ぎた。「プロ野球選手がいかに恵まれた環境だったかを実感しています。そのことに現役時代から気付くキッカケがあれば、プロ野球選手のセカンドキャリアの可能性ももっと広がっていくのではないかと思います。でもやはり、すごい経験ができた4年間でしたね」。新たな世界で戦う生山さんにとって、苦しくて険しかったNPB時代は、確実に活きている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月13日の福島6R・2歳新馬(芝1200メートル=8頭立て)は、5番人気のキタノクニカラ(牝2歳、美浦・小島茂之厩舎、父ダノンバラード)が首差の接戦を制してデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分10秒5(良)。

 道中は前から離れた4、5番手を追走。直線は外めから脚を使って2着馬の猛追を首だけ制してデビューVを飾った。杉原誠人騎手は「スタートは普通に出てくれたし、道中も促しながらでしたけど最後までしっかり走りきってくれました。もともと(使った)次がいいんじゃないかと思っていましたし、まだまだ先があると思うので楽しみです」と笑顔で振り返った。2歳上の全姉に重賞2勝のキタウイングがいる良血馬が、最高のスタートを切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

(13日、第106回全国高校野球選手権東東京大会2回戦 錦城学園8―0大島・大島海洋国際・国際・駒場=7回コールド)

 

 錦城学園の一塁側スタンドで生徒に交じり、ひときわ大きな声を出していたのは後藤夢香教諭(28)だ。3年の担任を受け持ち、クラスには野球部の生徒もいる。グラウンドで見る教え子は、いつもより熱く、頼もしく見えた。

 学校の先生になるのが夢だった。学生時代は体操部。日体大の一つ下の後輩には、五輪メダリストの村上茉愛や白井健三がいた。

 卒業後に非常勤講師で錦城学園に入り、2020年から教諭に。いまはチアダンス部顧問を務める。応援される側の気持ちがわかるからこそ、グラウンドに立つ選手たちを応援でサポートできたら、と思う。

 初戦となる13日の朝、学校を出発する教え子に、こう声をかけた。

 「しっかりやってこい」

 「オス」

 交わした言葉は少なかったけれど、いい顔をしていた。きっとやってくれる。その予想通り、コールド勝ちで初戦を突破。次も応援できる。

 「高校野球は負けたら終わり。『この日』しかないっていうのは、体操やチアとは違う。少しでも長い夏になってほしい」

 長年の夢がかなって、今は毎日が楽しい。欲をいうなら、甲子園のアルプススタンドから、声援を送りたい。=神宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽巨人・菅野―DeNA・ケイ(東京ドーム)
▽中日・松葉―阪神・西勇(バンテリンドームナゴヤ)
▽広島・九里―ヤクルト・山野(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆全国高校野球選手権宮城大会 ▽2回戦 聖和学園1―0東北学院(13日・石巻市民)

 初戦を迎えた第3シードの聖和学園は先発の斎藤佑樹投手(3年)と2番手で1番を背負う千葉桜太投手(3年)が完璧な投球を披露した。

 先発の斎藤は右サイドスローで緩急自在のピッチングをする技巧派投手。初回と6回にピンチを招いたものの、変化球を巧みに操り的を絞らせず打者を打ち取り、6回4安打無失点と好投した。

 7回から登板した千葉は斎藤とは真逆の速球派。190センチの高身長から角度のあるストレートで打者を打ち取り、3回1安打の好投で勝利に貢献した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権・沖縄大会

第106回全国高校野球選手権は各地で代表をかけた争いが繰り広げられている。12日には南北海道大会1回戦で、北海道内での公式戦29連勝中だった北海がまさかの7回コールド負け。13日には沖縄大会3回戦で、沖縄尚学が春の王者・エナジックスポーツにこちらも7回コールド負けするなど、昨夏を制した強豪校が北で南で相次いで姿を消した。

3季連続の甲子園を目指した北海だったが、札幌光星に1-9で7回コールド負け。初回に1点を先制したものの、3回に先発の浅水が捕まり6点を失うと、5回、6回にも失点。打線もその後得点を奪えなかった。

沖縄では沖縄尚学がエナジックスポーツに0-7の7回コールドで敗れ、8強入りはならなかった。エナジックスポーツは創部3年目だが、浦添商、美里工を甲子園に導いている神谷嘉宗監督が率いており、今年の春季大会では沖縄尚学、興南の両校を下して優勝している。

沖縄尚学にとってはリベンジの一戦だったが、初回に4点を先制される苦しい展開。2回に2失点、3回にも1失点で突き放され、打線も相手先発の古波蔵虹太から得点を奪えなかった。

強豪校が南北で相次いでコールドによる敗退となり、驚いた様子の野球ファンも少なくない。X上では「沖縄尚学と北海がコールド負けしてんのね」「北海と沖縄尚学とコールド負けか。。。」「まさに夏の大会って感じ」「時代は変わるな」「強豪校コールド負け続くなあ」「北海と沖縄尚学がコールド負けでクッソびびるわこれ」「いろいろ起きてる」「どうなってんの今年」などと投稿されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビュー2年目の河原田菜々騎手(19)=栗東・渡辺=が、土曜小倉6Rで6番人気のロビンバローズに騎乗し、今年のJRA5勝目、同通算18勝目を挙げた。

 外枠からしっかりとスタートを決めると、手応え十分に好位の2番手へ。直線で堂々と抜け出すと、左ステッキでパートナーを鼓舞し、半馬身差で押し切った。

 河原田菜々は「厩舎の方がうまく調整してくださって、状態もいいと聞いていました。まず、先生が馬主の方に言ってくださって乗せていただいているので、たくさんの方に感謝しています。馬がよく踏ん張って残ってくれました」と周囲に感謝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

7月13日の小倉6R・3歳未勝利(芝1200メートル=18頭立て)は、6番人気のロビンバローズ(牝3歳、栗東・渡辺薫彦厩舎、父ヘンリーバローズ)が先行策から4角先頭の積極的な競馬で2着の4番人気レッドエヴァンス(団野大成騎手)を半馬身差で振り切って初勝利を挙げた。勝ち時計は1分8秒8(良)。

 河原田騎手は5月12日以来、約2か月ぶりの勝利。今年の5勝目となった。「厩舎の方が調整してくれて、馬の状態もよかったです。乗せてくださった、先生やオーナーに感謝したいです。馬もよく踏ん張ってくれました」と自厩舎での勝利に明るい表情だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月13日の福島5R・2歳新馬戦(芝1800メートル、10頭立て)は3番人気のニシノルプ(牡、美浦・武市康男厩舎、父グレーターロンドン)が、先手を奪うとそのまま逃げ切って初陣を飾った。勝ちタイムは1分51秒7(良)。

 好スタートからスピードに乗るとハナへ。抜群の手応えのまま最後の直線で追い出されると、迫るタキノボリを首差で退けた。津村明秀騎手は「位置は決めずに行きましたがトップスタートを決めてくれました。切れるより長く脚を使うタイプで、いいリズムで運べました。最後に後ろが来てからも踏ん張っていました。緩いのでこれから良くなってくると思います」と話した。

 武市調教師は「予定通りスタートも速かったですし練習通りの競馬でした。最後に詰められてもまた伸びていました。しっかり動けていたので距離もこれぐらいでいいのかなと思います。お母さん(サヤカチャン)も東京の重賞(アルテミスS)で2着でしたし、秋を楽しみにできれば」と見通しを語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「高校野球西東京大会・3回戦、東海大菅生9-1多摩大聖ケ丘」(13日、スリーボンドスタジアム八王子)

 東海大菅生が7回コールドで初戦を突破した。22年秋から同校の臨時コーチを務める元ヤクルト・宮本慎也氏(53)の長男・恭佑投手(3年)が先発し、4回2安打無失点。3年ぶりVを狙う夏の好スタートを導いた。

 慎也氏もスタンドから見守った。「3年間で体も成長しました。上を目指して野球をやりたいと言っていたので、厳しいことだらけで、どうしても親子というよりはコーチと選手みたいな関係でした」と振り返り、「僕は近くにいられるので幸せな思いをさせてもらいましたけど、父が僕ということで、彼にしか分からない大変さがあったと思う。おやじとか関係なく、本人が頑張ってきたものが最後出ればと思います」とエールを送った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権 茨城大会 ▽2回戦 日立北5-10守谷(13日・ノーブルホーム水戸)

 守谷の佐藤匠内野手(3年)が2安打5打点と活躍。同校4年ぶりの3回戦進出を決めた。

 1点を先制された初回の、2死満塁で走者一掃となる左越え二塁打。日立北の2年生左腕・渡邉颯馬投手のスライダーをとらえた。

 3回2死1、2塁の第2打席でも「やってやる」と気持ちを込めた打撃で直球を再び左方向に運び2点適時打に。5打点を稼ぎ、勝利に大きく貢献した。塁上でのガッツポーズと笑顔は「安堵(あんど)から生まれたもの」と、試合後に明かした。

 春は投手でエースナンバーを背負った佐藤。今大会は肩の違和感でまだ登板はないが「投げたい」と意欲を見せた。次戦(17日・水戸一)に向け「秋の悔しい気持ちがある。しっかり気持ちを入れて打っていきたい」と意気込んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権兵庫大会▽2回戦 甲南2―1灘(13日・高砂)

 シード校の甲南は、灘との接戦を制し、3回戦に駒を進めた。

 広島・新井貴浩監督の次男・颯真投手(3年)に出場は無かったが、伝令に5度向かうなど、ナインに声をかけ続けた。「しんどい状況で僕が行くことで少しでもプラスな雰囲気になってくれたらと思って。2年半、きつい練習をみんなで頑張ってやりきったので、やってきたこと信じたらいい流れ来るから、ここ頑張って踏ん張ろうと伝えました」と颯真。この日、先発した熊谷心太投手(3年)も「新井が来るだけで落ち着ける」と感謝。134球の1失点完投で、チームを勝利に導いた。

 父・貴浩氏は前日(12日)のナイターのヤクルト戦(マツダ)を戦ったにもかかわらず、急きょ高砂まで駆けつけ、三塁側スタンドから声援を送った。「(試合に)出ても出なくても、頑張っている姿を見て、高校野球っていいなと思いました。また甲南高校、頑張ってほしいですね。いい夏にしてもらいたいです」とエール。試合途中で、14時からマツダスタジアムで行われるヤクルト戦へ、足早に広島へトンボ返りした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球日本ハムが、千葉県鎌ケ谷市の2軍本拠地を1軍と同じ北海道へ移転する検討をしていることが13日、球界関係者の話でわかった。球場の老朽化や、1、2軍施設間のアクセスが悪いことが背景にある。候補地には恵庭市や千歳市などが挙がっている。

 日本ハムは1997年から鎌ケ谷スタジアムを2軍の本拠地とし、球場に隣接して若手選手の寮も設置している。1軍は2004年に東京ドームから北海道へ本拠を移したが、2軍は鎌ケ谷にとどまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辰己涼介外野手(27)の妻で起業家のセリーナが自身のユーチューブチャンネル「セリちゃんねる」でロッテの応援席で楽天を応援し、ファンのマナーを欠く言動をしたとして批判された問題で、12日夜にセリーナがユーチューブライブで心境を語った。

楽天ファンからも多くの批判が寄せられ、夫の辰己にも火の粉が及ぶ炎上騒ぎとなったが、当のセリーナに悪びれる様子はいっさいなし。視聴者からの「謝罪してください」「球場に行かないで」「マナー違反とは思わなかったのか」とのコメントにもすべて「ほうほう」「ふーん」「普通の生活してますよ」などと受け流した。

それどころか「私ニュースとか見ていないから分かんないんですよね。でもたぶん(騒いでいるのは)野球好きの人だけだと思いますよ。別に経済を動かすような何かをしたわけじゃない。日銀がドルに介入したことの方が大きいニュースのような気がする」「炎上と言ってもどこまでを炎上と言うんだろう。野球好きから外に出てないんだよね」と余裕で笑い飛ばした。ただインスタグラムには看過できない誹謗中傷が寄せられていることも明かし、弁護士とも対応を協議していくという。

その後もセリーナはアンチコメントを延々と読み上げていき、途中で夫の辰己が帰宅。熱い抱擁を交わすとカメラの前に座り、妻の行動について「強く言うときます。2回も3回もやる人はダメかもしれんけど、1回目は許してあげて。でもあの人、ルールに縛られない人なんで…」とかばっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【MLB】タイガース 3-4 ドジャース(7月12日・日本時間13日/デトロイト)

 

極端すぎるシフトにヒットを1本損する形となってしまった。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場した試合、第1打席はサードゴロに終わったが……この時のタイガースのサード、ビアーリング内野手の“あり得ない守備位置”が話題となっている。

プレイボール直後、1回表のドジャースの攻撃で先頭打者として打席に入った大谷は、タイガース先発スカバル投手と対戦。今季はすでに10勝を挙げるなど、サイ・ヤング賞の有力候補とされる左腕は大谷に対し、自慢のシンカーを中心に攻め、カウントを2-2とした。

そして5球目、スカバルが真ん中高めに投じた97.5マイル(156.9キロ)のシンカーに手を出した。

大谷の打球は通常であればショートへのゴロとなりそうな当たりだったが、タイガース内野陣は右寄りにシフトを敷いていたため、ショートのバエス内野手はセカンドの位置に。となればレフト前ヒットとなりそうなものだが、本来のショートの守備位置には、サードを守るビアーリングが構えていた野田。ビアーリングは大谷の打球を楽々と処理してそのまま一塁へと送球して大谷はアウトに。記録は「サードゴロ」となった。

通常ならショートが守っている位置にサードがいたため、ヒットを1本損する形になった大谷。ファンもこの極端すぎるシフトに対し「シフトの網に」「そこにサードってすごいシフトだな」「むしろショートどこよw」と、サードのポジショニングにツッコミの声が続出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦