Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ1リーグ第22節10試合が、5日(金)~7日(日)に開催されました。

首位FC町田ゼルビア、2位鹿島アントラーズ、3位ガンバ大阪、4位ヴィッセル神戸の上位4チームは、いずれも今節勝利を飾り、勝ち点差は縮まらず。首位FC町田ゼルビアが勝ち点46、2位鹿島アントラーズと3位ガンバ大阪が勝ち点41、4位ヴィッセル神戸が勝ち点40で追いかけます。

中位では、名古屋グランパスと横浜F・マリノスが4連敗。名古屋グランパスは7試合連続1得点以下、横浜F・マリノスは今季ワーストの4失点を喫し大敗を喫しました。

下位では、J1残留争いの渦中にいるサガン鳥栖、京都サンガF.C.、湘南ベルマーレの3チームが勝利。一方、最下位の札幌はリーグ戦8連敗。J1残留圏内の17位までの勝ち点差は12に広がり、厳しい状況に置かれています。

【J1第22節結果】

◆神戸 3-1 広島(エディオンピースウイング広島)

得点【神戸】大迫勇也(前半11分)広瀬陸斗(後半7分)山口蛍(後半26分)【広島】新井直人(前半17分)

◆鹿島 2-0 札幌(県立カシマサッカースタジアム)

得点【鹿島】師岡柊生(後半16分)藤井智也(後半21分)

◆町田 1-0 名古屋(町田GIONスタジアム)

得点【町田】下田北斗(前半30分)

◆鳥栖 4-3 新潟(デンカビッグスワンスタジアム)

得点【鳥栖】山崎浩介(前半13分)横山歩夢(前半32分、後半8分)長沼洋一(後半6分)【新潟】谷口海斗(前半17分)舞行龍ジェームズ(後半16分)藤原奏哉(後半39分)

◆磐田 2-2 川崎F(ヤマハスタジアム(磐田))

得点【磐田】ジャーメイン良(前半20分)山田大記(後半45+2分)【川崎F】遠野大弥(後半6分)橘田健人(後半35分)

◆東京V 1-1 C大阪(味の素スタジアム)

得点【東京V】山見大登(後半4分)【C大阪】レオ セアラ(後半31分)

◆G大阪 4-0 横浜FM(パナソニックスタジアム吹田)

得点【G大阪】ファン アラーノ(前半4分)ダワン(前半45+3分)宇佐美貴史(後半25分)イッサム ジェバリ(後半43分)

◆湘南 3-2 浦和(浦和駒場スタジアム)

得点【湘南】田中聡(前半32分)石井久継(後半45分)ルキアン(後半45+2分)【浦和】チアゴ サンタナ(後半17分、29分)

◆柏 3-2 FC東京(三協フロンテア柏スタジアム)

得点【柏】ジエゴ(前半14分)高嶺朋樹(前半32分)戸嶋祥郎(後半45+4分)【FC東京】ディエゴ オリヴェイラ(前半2分)岡哲平(後半41分)

◆京都 2-1 福岡(ベスト電器スタジアム)

得点【京都】原大智(後半2分)宮本優太(後半45+9分)【福岡】田代雅也(後半45+3分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ2リーグ第23節の10試合が、6日(土)、7日(日)に開催されました。

J1自動昇格の枠は2つ。今節首位V・ファーレン長崎、2位横浜FC、3位清水エスパルスの上位3チームはそろって勝利。3チームが勝ち点1差にひしめく混戦は続いています。

J1昇格プレーオフ圏内では、ファジアーノ岡山がベガルタ仙台との上位対決を制し4位浮上。ベガルタ仙台はレノファ山口FCにも抜かれ6位まで順位を落としました。また清水エスパルスに敗れたジェフユナイテッド千葉はプレーオフ圏外の7位に転落しています。

【J2第23節結果】

◆大分 1-0 いわき(ハワイアンズスタジアムいわき)

得点【大分】キム ヒョンウ(後半45+2分)

◆横浜FC 1-0 秋田(ニッパツ三ツ沢球技場)

得点【横浜FC】櫻川ソロモン(後半27分)

◆徳島 3-1 甲府(JITリサイクルインクスタジアム)

得点【徳島】坪井清志郎(後半12分、45+8分)ブラウンノア賢信(後半22分)【甲府】三平和司(前半39分)

◆藤枝 3-1 水戸(藤枝総合運動公園サッカー場)

得点【藤枝】矢村健(前半36分、41分)芹生海翔(後半3分)【水戸】久保征一郎(後半45+2分)

◆清水 2-0 千葉(IAIスタジアム日本平)

得点【清水】ルーカス ブラガ(前半7分)高木践(前半30分)

◆山形 1-0 栃木(NDソフトスタジアム山形)

得点【山形】氣田亮真(後半32分)

◆岡山 2-0 仙台(シティライトスタジアム)

得点【岡山】岩渕弘人(前半32分)田上大地(後半28分)

◆山口 1-0 鹿児島(維新みらいふスタジアム)

得点【山口】河野孝汰(後半36分)

◆長崎 2-0 熊本(トランスコスモススタジアム長崎)

得点【長崎】加藤大(前半16分)マルコス ギリェルメ(前半22分)

◆群馬 4-0 愛媛(ニンジニアスタジアム)

得点【群馬】川上エドオジョン智慧(前半36分)佐藤亮(前半45+1分、後半12分)天笠泰輝(後半31分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは7日、各地で3試合が行われました。

3連敗中の首位ソフトバンクは、3位の楽天との3戦目。2回裏に先制するも、4回に先発のモイネロ投手が連打を浴び逆転を許します。それでも6回、2アウトランナー1、2塁から中村晃選手がタイムリーヒットを放つと、8回には柳町達選手のタイムリースリーベースで逆転に成功しました。

この勝利で今季50勝に到達したソフトバンク。他チームの追随を許さず首位をキープしています。また、敗れた楽天は4位転落となりました。

5位のオリックスは4位の日本ハムと対戦。2点を追う6回、宗佑磨選手が2点タイムリーで同点に追いつくと、さらに2アウト3塁から杉本裕太郎選手が勝ち越しの4号2ランを放ち逆転に成功。試合に勝利したオリックスは3位へ浮上となりました。一方、4連敗の日本ハムは5位へ転落しています。

ロッテに10連敗中の最下位・西武は、同カード3連戦の3日目。3回に先制を許すと、5回にも追加点を奪われます。追いつきたい西武でしたが、6回と8回にも失点し、2-9と大敗。これで対ロッテ11連敗となりました。

【7日のパ・リーグ結果】

◆ソフトバンク 5-3 楽天

勝利投手【ソフトバンク】ヘルナンデス(3勝0敗)

敗戦投手【楽天】酒居知史 (1勝2敗)

セーブ【ソフトバンク】松本裕樹(2勝0敗2S)

◆オリックス 6-3 日本ハム

勝利投手【オリックス】エスピノーザ (7勝4敗)

敗戦投手【日本ハム】伊藤大海 (6勝3敗)

セーブ【オリックス】マチャド(2勝2敗14S)

本塁打

【オリックス】杉本裕太郎(4号2ラン)、若月健矢(2号ソロ)

◆ロッテ 9-2西武

勝利投手【ロッテ】横山陸人(2勝1敗2S)

敗戦投手【西武】ボー・タカハシ (1勝6敗)

本塁打

【ロッテ】ポランコ(11号ソロ)、荻野貴司(1号ソロ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・リーグは7日、各地で3試合が行われました。

中日は1-1の9回、広島の栗林良吏投手から満塁のチャンスを作ると、代打の板山祐太郎選手が劇的サヨナラタイムリー。広島に今季2度目となるカード3連勝です。広島は3連戦でわずか2得点と打線が中日投手陣の前に苦しみました。

阪神は1点を追う9回に劇的展開。DeNAの森原康平投手から2アウト満塁とし、代打の原口文仁選手が一二塁間を破る打球を放つと、ライトの度会隆輝選手がライトゴロを狙いますが、1塁へ悪送球。一気に2人のランナーが帰り、サヨナラ勝ちとなりました。DeNAは勝利目前まで迫るも、7カードぶりの負け越しです。

ヤクルトと対戦した巨人は、初回に岡本和真選手の2点タイムリーヒットと大城卓三選手の3号2ランで一挙4得点。2回にも丸佳浩選手の今季7号2ランホームランなどで早々に7点を奪い試合を優位に進めます。投げては、先発の菅野智之投手が5回3失点で今季7勝目。チームは4連勝です。ヤクルトは先発のサイスニード投手が2回7失点と試合をつくれず、4連敗となりました。

巨人が首位広島とのゲーム差を0とし、勝率の差で2位につけます。また劇的勝利の阪神がDeNAを抜き3位に浮上。首位広島から4位DeNAまでのゲーム差はわずか『1』と大混戦状態となりました。また最下位ヤクルトは、借金10に膨らんでいます。

【7日のセ・リーグ結果】

◆中日 2x-1 広島

勝利投手【中日】マルティネス(1勝2敗26S)

敗戦投手【広島】栗林良吏(0勝3敗22S)

◆阪神 6x-5 DeNA

勝利投手【阪神】桐敷拓馬(3勝0敗)

敗戦投手【DeNA】森原康平(1勝4敗18S)

◆巨人 7-3 ヤクルト

勝利投手【巨人】菅野智之(7勝1敗)

敗戦投手【ヤクルト】サイスニード(1勝4敗)

本塁打【巨人】大城卓三3号、丸佳浩7号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【持丸修一 76歳名将の高校野球論】

今週末に専大松戸は夏の千葉大会の初戦を戦います。

春季関東大会以降は県外の強豪校と練習試合を重ねてチームの強化に邁進。試合で勝っている、負けている、何点差か……といった実際の試合展開は度外視して、「もし相手投手からまったく打てていない状況だとしたら」「この回でどうしても1点が必要だとしたら」など、本番で起こりうるさまざまな状況を想定して、みっちり鍛えたつもりです。

6月下旬はこれでもかというくらい厳しく選手に接して追い込みをかけましたが、今は「ほとんど何も言わない指導」に切り替えました。

私は本番のベンチでは必要最低限の指示しか出しません。実際にプレーする選手たちは相当緊張しているだろうから、言いすぎると逆効果だからです。つまり、選手たちが状況に応じて自分の頭で考えてプレーすることが重要になってくる。今のうちからこれに慣れさせておくために、あえて静観のスタイルを取っているのです。

先日、選手登録を済ませました。

前回のコラムで、「遠征不参加の選手は学校のグラウンドで練習をさせているが、彼らにもチャンスは十分ある」と書きました。今回のベンチ入りメンバーにもひとり、一度も遠征に参加していない選手がいます。1年の内野手です。

コーチから「面白い選手だからまずBチームの練習試合で使ってみて下さい」と連絡がありました。じっくりチェックしたことはなかったけど、そういえばキャッチボールでひときわ目を引いたなと。奇麗な回転かつ矢のように真っすぐな軌道で、受け手が捕球しやすい球を投げていました。

いざ実戦投入してみたら、ビックリでした。この前まで中学生だったのに、レギュラー陣と遜色のない動きで二塁、三塁、遊撃をこなす俊敏性、なかなかの打撃を備えていたのです。彼ならチームに不足している部分を埋めてくれるだろうと、メンバーに加えました。たぶん本人が一番驚いているかもしれません。

キャッチボールの球が素晴らしかったのなら、ゆくゆくは投手として育てるか? いや……。「捕球しやすい球」ということは、打者にとっては「打ちやすい球」になってしまいますからね(笑)。

(持丸修一/専修大松戸 野球部監督)

◇ ◇ ◇

日刊ゲンダイでは専大松戸の持丸修一監督と元横浜高校野球部部長の小倉清一郎氏のコラムを毎週交互に連載している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権 宮城大会 ▽1回戦 東北7-0気仙沼=7回コールド=(7日・鹿島台中央)

 

 宮城1回戦で東北が気仙沼に7―0で7回コールド勝ちした。ベンチ入り20人中17人が出場する“全員野球”を披露。16年以来となる夏の甲子園出場に向けて快勝発進した。

 最後の夏は全員で勝つんだと、東北の選手たちがグラウンドでもベンチでも“全力プレー”を見せた。17選手が出場し、7回コールドで初戦突破だ。初回に1番・西城雄世中堅手(3年)が左前打で勢いづけると、1死三塁で3番・右翼の畠山重汰主将(3年)が先制の左前適時打。12安打7得点とそつのない攻撃を見せた。投げては先発して2回無失点のエース右腕・進藤愛輝(3年)をはじめ、計4投手がゼロ封リレーだ。

 「自分たちは総力戦で戦ってきた」と話した畠山主将は、「(控えでも)打撃のいい選手や足の速い選手もいる。誰が出ても変わらない」と胸を張った。佐藤洋監督は「代えられても(代わりに出た選手を)応援するようになった。みんなで頑張ろうという気持ちが上がってきた」と評価。ベンチから選手を後押しする声が何度も響くなど、チーム一丸となって戦い抜く姿勢を初戦から実践した。

 チームでは毎年、スローガンである漢字一文字を決める。今年の文字は「咲」。一人一人が大きな花を咲かせられるように、と願いを込めた。大会前に作ったTシャツの左袖にも記されている。畠山主将は「(昨秋、今春は)花を咲かせられなかったので」と決意をにじませ、西城は「夏に満開にできるように目指していきたい」と笑顔で語った。8年ぶりの夏の甲子園出場という大輪の花を咲かせるために、これからも部員全員で目の前の相手にぶつかっていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ エースに託すも4連敗…岩本氏が語った「急ぎが生まれている」とは?

 3日からの連敗を止めたい日本ハムは7日、オリックスとのカード2戦目を3-6で落とした。日本ハム先発は、今季6勝のエース・伊藤大海。3-1で迎えた6回、一死二・三塁から宗佑磨に適時二塁打を放たれ同点とされる。さらに二死三塁で杉本裕太郎に第4号2ランを浴び、逆転を許した。その後も二者連続安打で二死一・二塁とされた場面で、無念の降板となった。

 連敗ストップを託されるも5失点で3敗目を喫した伊藤に対して、7日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では厳しい声が上がった。

 岩本勉氏は伊藤の6回の投球内容について「なぜ急にこのような投球になったかは、スコアシートを見たら一目瞭然。このイニングで伊藤がボール球を投げたのは1球だけだった」と分析。

 「投球が全部ベースの上ということは、急ぎが生まれている。早くストライクをとって、早くアウトをとって逆転されないように早くこのマウンドを片付けてしまいたい。この急ぎから、ボールがどんどん真ん中に寄っていき、四球を出さないがコントロールの悪い投手になってしまっていた」と伊藤の心理状態を指摘したうえで「それをオリックスの好調な打者たちが、初球からフルスイングしていた。打順が三廻り目に入り、工夫がなかったのもおかしい」と苦言を呈した。

 次回以降の投球に生かすために「試合後、守っていた野手に自分がどう映っていたか聞くのもいいのではないか。あの時はこんな背中だったよ、と貴重な助言が聞けるかもしれない」と新たな視点を提示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J2いわきFCは7日、DF照山颯人(23)がJ2長崎に、DF嵯峨理久(26)がJ2岡山に、それぞれ完全移籍すると発表した。照山はJ3今治から今季加入し、開幕戦から17試合連続スタメン出場。一時負傷離脱も6月29日の横浜FC戦で復帰していた。直近である6日の大分戦はベンチ外だった。嵯峨は仙台大から21年に加入。Jリーグ昇格やJ3優勝に貢献したが、今季リーグ戦はここまで6試合出場にとどまり、第7節以降はベンチ外が続いていた。現在長崎は首位、岡山は4位と、いわきより上位チームへの移籍となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク5―3楽天(7日・みずほペイペイドーム)

 楽天は7日、ソフトバンク戦(みずほペイペイ)に逆転負け。6日に3位に浮上したが、再び4位に転落した。先発した藤井聖投手(27)は制球に苦しみながらも、6回3安打4四死球2失点と粘投。今季7勝目はお預けとなったが、自身の連勝は継続された。

 先発の仕事を果たしても、藤井は悔しさをにじませた。6回、栗原、近藤、中村晃と左打者3人に、いずれも外のスライダーで崩しながらも安打にされ1点を失った。1点リードで踏ん張ったが「うまく打たれたんですけど、当たらないところに投げ切れればよかった。あそこで1点を取られているのと取られていないのでは、中継ぎへのプレッシャーも全然違う」と振り返った。

 今江監督は「いつも粘り強く、まあこんなもんです」と及第点。4月21日の西武戦(ベルーナD)から9試合で6勝無敗と安定感抜群の左腕が、悔しさも糧に上位を争うチームを押し上げていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権 宮城大会 ▽1回戦 柴田9-3宮城工(7日・仙台市民)

 

 宮城1回戦で柴田は初回から1番・遊撃の鶉橋(うずらはし)樹主将(3年)が盗塁を重ねて攻撃をけん引。9―3で宮城工を下し、2年連続で初戦を突破した。

  ミスを恐れず積極的に足を使って攻撃した柴田は、8盗塁を決めて2回戦進出。4月から指揮を執り、夏の大会初勝利をつかんだ民(たみ)浩幸監督は「春の県大会以降練習してきたセーフティースクイズとかで追加点を取れた。公式戦の場でよくやってくれた」と選手たちを褒めたたえた。

 鶉橋が初回から流れを引き寄せた。先頭打者として左前安打を放つと、続く2番打者の初球から二盗、3球目で三盗を決めて先制のホームを踏んだ。「自分が走ればいい流れを持ってこれる。ミスをしたとしても周りがやってくれると信じた結果が出た」。主将の勢いそのままに後続のナインも連打と足でつなぎ、打者一巡の猛攻で5点を奪った。

 6―2で迎えた6回1死二塁ではバントで三塁に打球を転がした。「1点ずつ行こうというなかで、自分が死んでもいいと思ってチャレンジした」。全速力で一塁に向かうと、気迫のこもったヘッドスライディングで出塁し、チャンスを広げ得点につなげた。

 夏の甲子園初出場&1勝を目標にするチームは2回戦(13日、鹿島台中央)で名取北と戦う。「次の試合も初回からしっかりと攻撃ができれば」と主将。足で相手をかき乱し、得点を積み重ねる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇J1第22節 鹿島2-0札幌(7月6日・県立カシマサッカースタジアム)

 加入2戦目で初先発した大崎が、計算できる力があることを示してくれた。ボランチの位置で、次の次までのプレーがイメージできているから、これほどまでに変わるかと思ったほど、サイド攻撃などスムーズにいくようになった。

 彼が入ったことを早い段階でプラスにしてほしい。ゲームコントロールできる彼から、周りはその高いレベルをどんどん吸収していくこと。僕も経験はあるが、どんな選手でも時間がたつと、そのチームのレベルになってしまっていくもの。今の大崎からいかに他の選手が学んでいけるか。そこは意識していってほしい。

 シュートが入らなかったのは今の悪い流れを証明している感じだが、前半45分の武蔵のシュートなど素晴らしかったし、あれはゴール内で止めた植田をほめるしかない。今は勝ち点1でも欲しい状況だが、内容が悪くては今後につながらない。鹿島相手に堂々戦ったのだから、決して悲観するだけの結果ではない。

 厳しい状況が続き、修正すべきことは山ほどあるが、まずは相手に対してもっと寄せるところを突き詰めること。1失点目も中村が相手FWの鈴木にあと30センチ寄せていれば、スルーパスを出させることはなかった。勝敗を分けるのはわずかな差。自分のところで止めるんだというプレーを全員が徹底していけば、保持してるボールも簡単に失ったりはしない。まだ残留の可能性は十分残っているのだから。1分1秒でも多く、チャレンジすることを忘れずにやっていけば、状況は好転させられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8日も危険な暑さ 関東の内陸で40℃に迫る所も 熱中症に厳重警戒を

 

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今日8日も関東から九州は猛烈な暑さとなる所が多いでしょう。関東の内陸では最高気温が40℃に迫る所もありそうです。熱中症に厳重に警戒をしてください。

関東の内陸では40℃に迫る所も

 

 

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今日8日も、関東や東海、九州を中心に最高気温が35℃以上の猛暑日の所が多くなるでしょう。昨日7日に続き、危険な暑さに警戒が必要です。

各地の最高気温は、東京と名古屋は36℃、大阪、高知、鹿児島、那覇は34℃、広島は33℃、福岡は35℃の予想です。昨日7日は静岡で40.0℃と今年初めての酷暑日(*)となりました。今日8日は、関東の内陸で、40℃に迫る所もありそうです。

一方で、大雨のおそれがある東北や北陸などでは、厳しい暑さは落ち着くでしょう。30℃に届かないものの、湿度が高く、ムシムシと感じられる気温となりそうです。

*「酷暑日」は日本気象協会独自でつけた名称であり、気象庁が定義しているものではありません。

関東から沖縄の27区域に熱中症警戒アラート 危険な暑さに

 

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今日8日は、関東から沖縄の27の区域に「熱中症警戒アラート」が発表されています。

熱中症警戒アラートは、熱中症を予防することを目的に、環境省と気象庁が共同で発表して、暑さへの「気づき」を呼びかけるための情報です。

熱中症警戒アラートを発表する基準は「暑さ指数(WBGT)」です。暑さ指数は「気温」「湿度」「輻射熱(地面や建物・体から出る熱で、温度が高い物からはたくさん出ます)」を取り入れた、暑さの厳しさを表す指標です。

この暑さ指数が、全国を58に分けた府県予報区等のどこかの地点で、「33」以上と予想した場合、熱中症警戒アラートが発表されます。熱中症警戒アラートが発表された所では、日頃から実施している熱中症対策を、普段以上に徹底することを心がけてください。

熱中症警戒アラート 発表時の予防行動

 

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熱中症警戒アラートが発表された所では、熱中症にかからないよう、積極的にとるべき行動が5つあります。

①外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう。熱中症を予防するためには、暑さを避けることが、最も重要です。不要不急の外出は、できるだけ避けてください。屋内では昼夜を問わず、エアコンなどを使用して、部屋の温度を調整しましょう。
②屋外や、エアコンが設置されていない屋内での運動は、外での運動は、原則、中止や延期をしましょう。
③普段以上に、熱中症予防行動を実践しましょう。のどが渇く前に、こまめに水分を補給したり、なるべく涼しい服装を心がけたりしてください。
④熱中症のリスクが高い方に、声かけをしましょう。高齢者や子ども、持病のある方、肥満の方、障害のある方などは、熱中症にかかりやすいため、「夜間でもエアコンを使う」「こまめな水分補給を心掛ける」など、周りの方が声をかけてください。
⑤暑さ指数(WBGT)を確認しましょう。暑さ指数は、時間帯や場所によって、大きく異なります。環境省熱中症予防情報サイトなどで確認して、暑さ指数を行動の目安にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都の江東区、品川区、中野区、北区、板橋区、足立区、八王子市、府中市、南多摩(多摩市、稲城市)の9選挙区の都議会補欠選挙(各欠員1)は7日、投開票が行われ、8人を擁立した自民党は2勝6敗と惨敗した。政権運営に影響する可能性がある。

3人を擁立した立憲民主党は1勝、4人を擁立した共産党は全敗だった。ほかの当選者は地域政党の都民ファーストの会が3人、諸派1人、無所属2人が当選した。

過去最多となった9選挙区同時での都議補選には計30人が立候補。結果は、次期衆院選の情勢分析にもつながるため、注目されていた。

9選挙区のうち、自民都連会長でもある萩生田光一前政調会長の地元・八王子で落選。派閥パーティー収入不記載事件に揺れる自民の退潮が際立つ結果となった。

重複を避けて計7選挙区で擁立した立民、共産は立民の1勝のみ。蓮舫氏(56)が大敗した都知事選とともに、連携に課題を残した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロフィギュアスケーターの高橋大輔(38)が、故郷の岡山・倉敷市を舞台にした映画「蔵のある街」(来夏公開)で銀幕デビューを果たす。

同作は、3人組の高校生が「倉敷美観地区にある小高い山から花火を打ち上げる」という約束を実現するために奔走する物語。タレントのMEGUMIや俳優の橋爪功などがキャストに名を連ね、山田洋次監督の下で助監督などを務めた平松恵美子氏がメガホンを取る。

高橋は、公式サイトで「映画のお芝居ということで、不安も多々ありますが、新しい自分を発見できるチャンスと捉え、出演させていただくことを決意しました。(中略)僕のルーツである『倉敷』が舞台ということで、とてもご縁を感じております」とのコメントを寄せている。

2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子シングルで銅メダルを獲得し、アイスダンスでも活躍したが、俳優業は本作が初挑戦。セリフ回しなどは大丈夫なのか。

ある舞台関係者は「問題ないでしょう。17年からアイスショー『氷艶』を開催していますが、そこで見せるセリフや演技は〝俳優顔負け〟ですよ。19年に光源氏を演じた時、宿敵を前に涙ながらに『貴様!』と叫ぶシーンでは横浜アリーナが揺れたのをよく覚えています。周囲も『あれ大輔さん?』といい意味で困惑していましたね」と明かす。

もちろん、アイスショーと映画では演技の種類が違う。その点、本人も不安を抱くかもしれないが、そこで生きるのが人脈だ。

「『氷艶』の演出原案は宮本亜門さんが務めています。宮本さんは高橋さんが表現するドラマ性を高く評価しているんですよ。また、松本幸四郎さんも演出を務めたことがありますし、高橋さんから相談されれば、協力は惜しまないでしょう」(同)

新たな挑戦に、強力なバックアップがついたと言えそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AFP通信は7日、パレスチナ自治区ガザで戦闘を続けるイスラエルとイスラム組織ハマスの停戦を巡り、ハマスが「恒久停戦」という要求を取り下げた上で交渉する用意があると報じた。ハマス幹部の話として伝えた。
停戦案は3段階から成り、第1段階で戦闘を一時停止し、この間に本格停戦を実現する第2段階へ移るための協議を開始する。ハマスはこれまで恒久停戦の保証を求めてきたが、ハマス壊滅にこだわるイスラエルはこれを拒否。交渉が停滞する要因となっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は7日(日本時間8日)、本拠地ロサンゼルスでのブルワーズ戦に1番指名打者で出場し、2試合連続安打となる中前打を放って5打数1安打だった。三回に二盗、三盗を決めて今季20盗塁に到達した。チームは2―9で敗れた。

 

 大谷は自己最速のペースで20盗塁をマークした。自己最多の26盗塁を記録した2021年は8月28日に到達していた。ドジャースではオールスター戦前に20本塁打、20盗塁をマークするのは3人目となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ カブス5―0エンゼルス(7日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・今永昇太投手(30)が7日(日本時間8日)、16日(同17日)にレンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンで行われるメジャーリーグのオールスター出場が決まった。

 ルーキーイヤーでのMLB球宴出場は、日本人選手では昨年の千賀滉大(メッツ)以来9人目。カブスの日本人選手としては08年の福留孝介以来16年ぶりの快挙となった。ファン投票ですでに出場を決めていた大谷翔平(ドジャース)とは昨年3月のWBC以来のチームメートとなる。

 メジャー1年目の今永はここまで16試合で7勝2敗、防御率3・16。初先発から9登板目での防御率0・84は1913年の自責点導入後では81年のF・バレンズエラ(ドジャース)を上回り、メジャー史上最高だった。3、4月のナ・リーグ最優秀新人賞も獲得。22年4月の鈴木誠也(カブス)以来となる受賞で、歴史的な好スタートを切っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打撃不振でファーム調整中の巨人・坂本勇人内野手(35)が7日、9日からのイースタン・オイシックス3連戦(G球場)の出場に意欲を示した。実現すれば6月22日のヤクルト戦(東京D)以来、約3週間ぶりの実戦復帰となる。

 ファーム合流11日目で初の屋外ノック。三塁に入り、炎天下で白球を追った。華麗な逆シングルを見せるなど約50球をさばき「暑さはもう慣れたよ」と日焼けした頬を緩ませた。G球場ではランニングや打撃を中心の練習。守備でも軽快な動きを見せた。

 実戦復帰は早ければ9~11日のオイシックス3連戦。出場時期など調整は阿部監督から一任されており、「(3連戦の)どこかで出るんじゃないかな。(試合の出場時期は)近いと思う」と明かした。桑田2軍監督ら首脳陣と話し合い、正式決定する予定だ。

 ノック後はフリー打撃で左翼フェンスを越えるライナー性の打球を放つなど快音を連発。チューブで負荷をかけたランニングも行い、約3時間の練習を締めた。7月7日、七夕の願いを問われると「打てますように」と笑顔で返した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日が、育成の松木平優太投手(21)を近日中に支配下登録することが7日、分かった。

 精華高から、20年の育成ドラフト3位で入団。同校からは初のプロ野球選手となった。プロ4年目の今季は、ウエスタンでここまで14試合に先発してリーグトップの9勝(3敗)で、防御率1・84をマーク。同トップの投球回97回2/3で、2度の完投を記録するなどアピールを続け「2軍では松木平も頑張っている」と立浪監督も注目していた。8日から1軍の投手練習に合流する予定だ。

 松木平の支配下登録によって、支配下登録選手は上限の70人となる。柳や大野雄ら、先発ローテを担ってきた主力が2軍調整中。厳しい台所事情の中、広島に3連勝し、首位まで3・5ゲーム差に迫った立浪ドラゴンズの先発ローテに期待の右腕が加わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆プロボクシング ▽WBA、IBF世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王座統一戦12回戦 WBA王者・●井岡一翔―IBF王者フェルナンド・マルティネス〇(7日、東京・両国国技館)

 

 WBA世界スーパーフライ級王者・井岡一翔(35)=志成=が、IBF同級王者フェルナンド・マルティネス(32)=アルゼンチン=に0―3の大差判定で敗れた。ミニマム級に続く2階級目、日本人男子最年長での2団体統一は果たせなかった。ジャッジ1人には初めてフルマークの108―120をつけられる完敗となり、試合後は悔し涙を見せた。無冠となり、3団体統一の夢も消えたが、去就については明言を避けた。

 七夕の夜に2団体統一という井岡の願いはかなわなかった。ジャッジ3人全員がマルティネスを支持し、1人は井岡に108―120。過去の2敗でも一度もなかったフルマークをつけられ、初めて王座を持ったまま負けた。花道で関係者と抱き合うと涙がこぼれ、「涙出ますよ。悔しいです」と目元を拭った。

 マルティネスが得意とする接近戦で真っ向から打ち合った。「体の厚みもあってガードが堅かった。でかいサンドバッグをたたいたようだった」という無敗のIBF王者から、首が左右に揺れるほどの強打を何度も食らいながら終了ゴングが鳴るまでひるまず前に出た。「1ラウンド、1ラウンド、全力で戦って、やり抜いた」とうなずいた。

 21歳だった11年、WBC世界ミニマム級王座に挑み当時、日本人最速となるデビュー7戦目で世界王座を奪った。怖いもの知らずだったあの頃とは違う。35歳となった現在は食べ物の質にこだわり、ピラティスなどで体を外側だけでなく内側から手入れを怠らず整えるようになった。ダウンの練習もするなど、あらゆる状況を想定し、準備に一切、手を抜くことはない。

 統一戦は3度目だが、「特別な試合」ととらえてきた。WBO世界スーパーフライ級王者だった22年、WBA王者ジョシュア・フランコ(米国)との統一戦は引き分け。12年には世界ミニマム級で八重樫東(大橋)に判定勝ちしWBA、WBC王座を統一した。狙った2階級目の2団体統一はならず、主要4団体で唯一、手にしていなかったIBFのベルトも奪取できなかった。

 5歳の長男・磨永翔(まなと)くん、2歳の次男・大空翔(たくと)くんが「チャンピオンと分かるまで現役でいたい」という希望を持つ。勝ってWBC王座との3団体統一戦を描いていたが、「タイトルも持っていないし考えていたことは白紙になった」。

 17年末に一度引退した際は翌年9月に再起し、日本男子初の4階級制覇に成功した。「もしかしたら、最後になるかもしれない」と覚悟を決めて挑んだ統一戦。試合後、今後について「終わったばかりで考えられない」と明言を避けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆バスケットボール男子 ▽強化試合 日本88―80韓国(7日、有明アリーナ)

 パリ五輪に出場する世界ランク26位の日本は、同50位の韓国に88―80で勝利。国内の強化試合で3戦連続の勝利なしから、最後の一戦で白星を挙げた。代表12人の決定前となるラストマッチで17得点、9アシストと司令塔・河村勇輝(23)=横浜BC=が躍動。苦しむチームをけん引した。ジョシュ・ホーキンソン(29)=SR渋谷=が最多34得点。八村塁(26)=レイカーズ=、昨季NBAグリズリーズ所属の渡辺雄太(29)は欠場した。8日以降に五輪代表が発表される。

 重苦しい空気を変えたのは、若き司令塔・河村だった。第2クオーター(Q)途中から再び出場すると、好アシスト連発で、追い上げから逆転を演出。続けて、鋭い一対一から今度は自らシュートを沈めてリードを広げた。40分間通して日本らしさは出し切れなかったが、国内での強化試合の最後となった4戦目でようやく白星。17得点、9アシストをマークした勝利の立役者は「日々成長。五輪ベスト8という結果で恩返しできるように」と、1万3382人観衆の前で誓った。

 世界で勝つための日本の武器、3点シュートは不発だった。24本中7本しか決まらず、成功率は29・2%。目標の40%にはほど遠く。リバウンド数は21本差で圧倒するも、ターンオーバー(攻撃権が変わること)は17を記録。トム・ホーバス監督(57)も「まだ上手にできてない感じ」と厳しい表情。河村も「正直、この2試合の出来だと(パリ五輪で目指す)8強は難しい。本番じゃなくて良かったのが正直」と吐露。残り約3週間、急ピッチでの修正が求められる。

 5日の韓国戦はまさかの1点差で敗れた。人一倍、責任を感じていたのが「あってはならない試合」と言った河村だった。指揮官からは、全員に攻撃や守備面の修正点の前に「気持ちを出さないとダメ」と言われた。この日は、いつも以上にガッツポーズや、好プレーに声を張り上げて、感情をコートにぶつけた。「そういうタイプではないが、鼓舞できればと思った」。戦いを重ねるごとに、頼もしさが増している。

 次は12人に絞られた五輪代表が海外での強化試合で最後の仕上げにかかる。パリ五輪1次リーグ初戦の相手で23年W杯王者ドイツ、強豪・セルビアとアウェーで実力をはかり、八村、左ふくらはぎ肉離れの回復具合で渡辺雄も加わる。「2人が入ると(チームの)コンビネーションも変わる。これから楽しみ」と指揮官。五輪での52年ぶり1勝&史上初のベスト8へ、歴代最強の日本を完成させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ機構(MLB)は7日(日本時間8日)、16日(同17日)にレンジャーズの本拠地・テキサス州アーリントンで開催されるオールスターゲームの出場全選手を発表。この日は選手間投票、MLBの推薦選手が明らかとなり、ファン投票と合わせて陣容が決まった。

 ドジャース・大谷翔平投手(30)はナ・リーグDH部門の選手間投票で646票を獲得。2位のM・オズナ(ブレーブス)の363票に283票の大差をつけて圧勝した。すでにファン投票で4年連続4度目の出場を決めていたが、選手からも多くの支持を集めたことになる。

 選手間投票の最多得票はナ・リーグが二塁手部門のK・マルテ(Dバックス)の654票で、大谷は僅差で同2位だった。両リーグ最多はア・リーグのA・ジャッジ(ヤンキース)の770票だった。今年のオールスター出場全選手は以下の通り。

◆ア・リーグ

▽投手

T・アンダーソン(エンゼルス)

C・バーンズ(オリオールズ)

E・クラセ(ガーディアンズ)

G・クロシェット(Wソックス)

L・ギルバート(マリナーズ)

C・ホームズ(ヤンキース)

T・ホーク(Rソックス)

S・ルーゴ(ロイヤルズ)

M・ミラー(アスレチックス)

C・ラガンズ(ロイヤルズ)

T・スクバル(タイガース)

K・イェイツ(レンジャーズ)

▽捕手

S・ペレス(ロイヤルズ)

A・ラッチマン(オリオールズ)

▽内野手

J・アルテューベ(アストロズ)

C・コレア(ツインズ)

R・ディバース(Rソックス)

V・ゲレロ(ブルージェイズ)

G・ヘンダーソン(オリオールズ)

J・ネーラー(ガーディアンズ)

I・パレデス(レイズ)

J・ラミレス(ガーディアンズ)

M・セミエン(レンジャーズ)

R・ウィット(ロイヤルズ)

▽外野手

J・デュラン(Rソックス)

R・グリーン(タイガース)

A・ジャッジ(ヤンキース)

S・クワン(ガーディアンズ)

J・ソト(ヤンキース)

K・タッカー(アストロズ)

▽指名打者

Y・アルバレス(アストロズ)

D・フライ(ガーディアンズ)

◆ナ・リーグ

▽投手

T・グラスノー(ドジャース)

R・ヘルズリー(カージナルス)

J・ホフマン(フィリーズ)

今永昇太(カブス)

R・ロペス(ブレーブス)

C・セール(ブレーブス)

T・スコット(マーリンズ)

P・スキーンズ(パイレーツ)

M・ストラーム(フィリーズ)

R・スアレス(フィリーズ)

R・スアレス(パドレス)

L・ウェブ(ジャイアンツ)

Z・ウィーラー(フィリーズ)

▽捕手

W・コントレラス(ブルワーズ)

W・スミス(ドジャース)

▽内野手

P・エイブラムズ(ナショナルズ)

P・アロンソ(メッツ)

L・アラエス(パドレス)

M・ベッツ(ドジャース)

A・ボーム(フィリーズ)

E・デラクルス(レッズ)

F・フリーマン(ドジャース)

B・ハーパー(フィリーズ)

K・マルテ(Dバックス)

R・マクマーン(ロッキーズ)

T・ターナー(フィリーズ)

▽外野手

T・ヘルナンデス(ドジャース)

J・メリル(パドレス)

J・プロファー(パドレス)

H・ラモス(ジャイアンツ)

B・レイノルズ(パイレーツ)

F・タティス(パドレス)

C・イエリチ(ブルワーズ)

▽指名打者

大谷翔平(ドジャース)

M・オズナ(ブレーブス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【フィリーズ0-6ブレーブス】@トゥルイスト・パーク

日本時間7月8日、ブレーブスは本拠地トゥルイスト・パークでのフィリーズ3連戦の最終戦を迎え、2回裏に3本のアーチで5点を先制するなど、6対0で快勝。首位攻防3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、首位フィリーズとのゲーム差を8に縮めた。ブレーブス先発のレイナルド・ロペスは6回2安打無失点の好投で7勝目(2敗)を挙げ、メジャートップの防御率は1.71に。フィリーズ先発のマイケル・マーカドは2回途中5安打5失点でノックアウトされ、メジャー初黒星(1勝)を喫した。

初回の先制機を生かせなかったブレーブスだったが、先発のロペスが2回表二死2・3塁のピンチを無失点で切り抜けると、3回表先頭のアダム・デュバルが7号ソロを放ち、1点を先制。オーランド・アルシアとイーライ・ホワイトの連打で無死1・2塁とし、ジャレッド・ケルニックの10号3ランで追加点を奪った。この回のブレーブスの攻撃はこれで終わらず、二死後にマット・オルソンが13号ソロ。1イニング3本塁打の一発攻勢でフィリーズ先発のマーカドを早々にノックアウトした。

メジャー唯一の防御率1点台を誇るロペスが好投を続けるなか、6回裏にはホワイトにも1号ソロが飛び出し、6対0とリード。7回以降はディラン・リー、ピアース・ジョンソン、アーロン・バマーとつなぎ、4投手による5安打完封リレーを完成させた。ブレーブスのブライアン・スニッカー監督は「このシリーズはいい戦いができた」と自軍の戦いに手応えを感じた様子。昨季まで地区6連覇中の絶対的王者が今後、首位を快走するフィリーズにどこまで迫れるか注目したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

男子ゴルフの欧州ツアー、BMW国際オープンは7日、ドイツのGCミュンヘン・アイヘンリート(パー72)で最終ラウンドが行われ、星野陸也は69で回り、通算13アンダーの275で6位となった。中島啓太は8アンダーの20位。ユーウェン・ファーガソン(英国)が18アンダーで優勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7日の日本選手=米大リーグ

▽ドジャース・大谷ブルワーズ戦に1番指名打者で出場し、中前打で出塁した三回に二盗と三盗を決め、2年連続3度目のシーズン20盗塁を達成した。5打数1安打、2盗塁、2三振。打率3割1分4厘。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大敗したけど、初舞台にたどり着いた――。特別支援学校として全国で初めて単独出場を果たした青鳥特別支援が7日、西東京大会2回戦に登場した。0―66の大敗。試合は3時間10分に及んだが、選手たちは最後まで懸命にプレーした。試合中、選手たちは何を感じていたのか。

 

 先発マウンドに立ったのは首藤理仁(3年)。相手の先頭打者にランニング本塁打を浴びるなど一回だけで11失点。その後も再三、ランニング本塁打を浴びた。

 首藤は失点しながら、4回1/3を101球と粘り強く投げた。「みんなで声をかけ合いながら野球ができてよかった」。試合後は充実した表情をみせた。

 一回裏、先頭打者で安打を放ったのは、岩本大志(1年)だ。「自然に体が反応した」と2球目の直球を逆らわずに右前へ。一塁上で両手でガッツポーズをすると、三塁側のベンチは沸きたった。「スタンドの声援もすごくて、気持ちよかった」

 主将の白子悠樹(3年)はこの日、不調でスタメンを外れ、悔しい思いをしていた。回を重ねるごとに遠のいていく相手の背中。それでも「諦めなければ勝てる、チャンスが来るぞと信じていた」。仲間に声をかけ続け、マウンドに何度も伝令に走った。最終回となった五回裏には、代打として打席に立った。

 フルカウントまで持ち込んだものの、最後は直球に手が出ず、見逃し三振。うつむきながらベンチに戻る白子に、スタンドからは「よく打席に立った」「キャプテン、諦めるな」と声が飛んた。

 試合が楽しみでここ数日眠れなかったという白子は試合後、大粒の涙を流した。「単独で出場できて、最後は打席にも立てて。悔いはありません」

 チームを率いる久保田浩司監督は試合中、外野手が飛球を捕球するなど、「初の舞台で練習の成果が出せている」と感じていた。試合後は「初めて単独出場を果たした特別支援学校と、歴史のある都立高校。野球では大きな差があった」と相手をたたえた。

 「勝負に勝てるチームをつくらないと」としながらも、この試合は「とても大きな一歩だった」と強調した。昨年は特別支援学校で初めて都高野連に加盟。3校の連合チームを組んで夏の大会に初出場した。今大会は単独チームとしての出場。「生徒たちが重い扉を開けてくれた」と感謝した。

 そして、こう話した。「この試合を見て、全国で、うちも野球をやってみたいと手を挙げる特別支援学校が増えることを期待しています」=スリーボンド八王子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボール男子・国際強化試合の日本(世界ランキング26位)ー韓国(同50位)(東京・有明アリーナ)は7日、2連戦の2日目が行われ、88-80で日本が勝利した。強化試合4連戦(日豪戦、日韓戦)で2敗1分だった日本が辛くも1勝を上げ、アメリカ・NBAでの挑戦を発表したばかりの司令塔・河村勇輝(横浜BC)は「日本のファンの皆さんの前でできる幸せを噛み締めながらプレーした。本当に最高だ」と感慨を語るとともに、「まだまだ目標のベスト8には程遠い」とパリへ向け気を引き締めた。

若手中心韓国3ポイント猛攻も河村・ホーキンソンの連携など奏功し1勝死守

第1クオーターはスタメンにビッグマンのジョシュ・ホーキンソン(渋谷SR)と渡邉飛勇の2人が入り、インサイドでの攻守を重視した形でスタート。一方1戦目で3ポイントシュートで猛攻した若手中心の韓国は思い切りのいいシュートを次々に打ち込み日本を再び苦しめ、19-22の日本ビハインドで終了。

しかし第2クオーターから日本のディフェンスが効き始め、ホーキンソンを中心にリバウンドもしっかり取り、また河村のインサイドへのアシストも冴え、吉井裕鷹(三遠)の2点シュートで逆転し流れが変わる。

43-39から再開した後半は河村のアシストや2連続の3ポイントシュートが炸裂。また、比江島慎(宇津宮)や富樫勇樹(千葉)のアシストによるインサイドでのホーキンソンの2点シュートも重なり、韓国の攻守は弛まないものの、68-57で日本が第3クオーターを死守。

最終第4クオーターは、ディフェンスのコミュニケーションミスから韓国に3ポイントシュートを許す場面は続くものの、河村の多彩な献身的プレーや、好スペーシングによるインサイドのホーキンソンへのアシストが奏功し、韓国のイ・ジョンヒョンによる4回の3ポイント成功など失点に苦しみながらも、88-80で日本が逃げ切った。

五輪ベスト8へ 河村「目標程遠いが2週間ある」ホーバス監督「自信ある」

試合後のインタビューで河村は「今日も最後の最後まで苦しい時間が続いたし、勝っても負けても反省の多い試合だったが、まずは勝利という形で皆さんにお届けすることができて本当に嬉しい。今日のような試合だとまだまだ目標のベスト8には程遠いが、まだ2週間あるのでしっかりチームとして練習を重ね、必ず目標を達成して皆さんにベスト8という結果で恩返しできるよう頑張ってきたい」と語った。

また、メンフィス・グリズリーズと「エグジビット10」契約で合意し、アメリカ・NBAへ挑戦することを7日に発表したばかりの河村は、東京・有明アリーナの約1万3000人の観客を前に、「(勝利して)本当に最高だ。日本のファンの皆さんの前でプレーできる幸せを噛み締めながらプレーすることができた」と感慨を語った。

26日からのパリオリンピック開幕を前に、8日には五輪代表候補16人が12人に絞り込まれ男子日本代表選手が確定する。インタビューでトム・ホーバス監督は「これから(強化試合に欠場した)(渡邊)雄太と(八村)塁が入った時に、きょう出場している選手が小さいこと、細かいことをもっと上手にやったら、全然ベスト8は達成できる、自信がある」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

(7日、第106回全国高校野球選手権長野大会2回戦 須坂0―49東京都市大塩尻)

 

 昨夏の長野大会は部員が女子マネジャー1人しかいなくて出場できなかった須坂が7日の初戦で、第1シードの優勝候補の東京都市大塩尻と対戦し、0―49の5回コールドで大敗した。

 部員がそろわない現状を知った須坂の卒業生、丸山雄三監督が昨年着任し、中学の野球部を回って選手たちを集めた。この日の試合では1年生8人、2年生2人がベンチ入りした。

 須坂が打った安打は2本。そのうちの1本で、一回の先頭打者で右前安打を放った主将の中沢倖之介選手(1年)は「トップバッターとして役目を果たせてうれしかった。主将として声を出すことを意識した」と語った。須坂がアウトを取るたびに観客から拍手が起き、「球場全体が応援してくれているようで、うれしかった」と笑顔を見せた。

 1人でマウンドを守った二ノ宮啓太郎投手(1年)は打者67人に対して被安打27。四死球は18にのぼった。「途中からきつかったが、最後の方は体が軽かった」。ただ、49点取られたことについては「自分の投球がふがいなかった」と語った。

 丸山監督は「個人としてはすごく悔しいが、東京都市大塩尻が手を抜かずに戦ってくれたことはありがたかった」と、相手チームに感謝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6日の雨で継続試合になった飯山―下伊那農は7日、セキスイハイム松本スタジアムの第3試合で、3―0で飯山がリードした状態から再開された。この日も飯山が押し気味で試合を進め、14―2でコールド勝ちした。

 四回表、無死二、三塁の飯山の攻撃から始まった。下伊那農の熊谷嘉隆投手(3年)は再開後の初球、「四球を出してもいいので、厳しめのコースをついた」つもりだったが、直球を狙われ、適時打を打たれた。下伊那農はこの回だけで、6日の分も合わせて6点を失った。「前日は相手に流れが行ったところで試合が途切れた。流れを変える好機だったのに」と悔やんだ。

 ただ、下伊那農もその裏、連打などで2点を返して意地を見せた。主将でもある熊谷投手は「6日の開幕試合で自分たちのプレーを最初に見せられた。後輩たちには、継続試合や開幕試合の得がたい経験を糧にして欲しい」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第106回全国高校野球選手権長野大会(朝日新聞社、県高校野球連盟主催)は7日、前日からの継続試合を含めて1回戦9試合と2回戦4試合があった。第2シードで昨夏王者の上田西が松本国際に敗れる波乱があった。第1シードの東京都市大塩尻はコールド勝ちで好発進した。

 

■(7日、全国高校野球選手権長野大会2回戦 松本国際4-0上田西)

 得意のカットボールが、ボールゾーンに曲がりきらなかった。一回表、松本国際の3番打者に先制適時打を打たれた。「球1個分高かった」と上田西の宮下泰征(3年)は悔いた。最も練習し、武器にしてきた球。結果的に、決勝点になってしまった。

 もともとは内野手として入学した。1年生の冬に吉崎琢朗監督から「投手の練習もしておいて」と言われた。投手としての方が成長できるかもと思い、転向することにした。

 吉崎監督は当時を振り返る。「気持ちの変動が無いし、体のバランスや球筋を見たとき、投手としての可能性を感じました」

 直球でも変化球でも、カウントが取れる制球力が武器だ。その原点は昨夏にある。夏場にさしかかった頃に球威が落ちていると指摘され、ベンチ外に回った。「悔しくて先輩に聞いて回りました」

 一つ上の、甲子園に行った先輩投手陣が手をさしのべてくれた。手持ちの球種を全て丁寧に教えてくれた。「9割くらいの確率でストライクが入る変化球があると良いよ」とアドバイスされ、カットボールを見つけた。

 この日、打たれたのはそのカットボールだったが、吉崎監督は「粘り強いピッチングだった」と宮下を褒めた。試合後、監督が「良さを引き出してやれなくてごめんな」と謝ると、宮下は涙ながらに「ありがとうございました」と振り絞った。

 1年の時は野手だったから、エースナンバーをつけるなんて思わなかった。得たものはたくさんある。「足りないものを見つけて、苦しいときも自分を鼓舞してやって来られた。それを将来につなげたい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第106回全国高校野球選手権 静岡大会▽1回戦 小笠17-3横須賀(7日・浜岡)

 小笠は3番・曽根悠人右翼手(3年)が、4打数4安打4打点と大当たりだ。4回には、公式戦初アーチとなる2ランを放って喜びを爆発させた。「低めが得意。いいポイントで打てました」と、胸を張った。大会直前、最後の練習試合となった湖西戦でも2発を放った主砲が本番では好調をキープ。榑松俊樹監督(50)も「あいつにはノーサイン。素晴らしい活躍だった」と、信頼を寄せる男が、17得点爆勝の主役となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦