Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ DeNA―ヤクルト(2日・横浜)

 ヤクルトの先発・吉村貢司郎投手は、4回10安打6失点。5回の攻撃で代打を送られマウンドを降りた。

 2回は山本、京田の連打などで2死満塁のピンチを招くと、度会に左翼線2点二塁打を許し先制された。

 4回は、先頭の京田に中前打を許すと、石田裕は三振に仕留めたが、桑原、度会、オースティンに3連打を許し2点を追加される。さらに宮崎の四球などで2死満塁から、佐野に一塁線を破られる2点二塁打。一挙4点を失った。

 吉村は降板後、広報を通じて「球数が多くかかってしまい、連打を止めることができなかった。もう少し早い段階で連打を止めていればこういった展開にはなっていなかったので、この経験をしっかり生かして反省して調整したい」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム8―3ロッテ(2日・エスコンフィールド)

 ロッテは日本ハム3連戦の初戦を逆転負けで落とし、敵地エスコンでは今季7戦全敗となった。首位・ソフトバンクが勝利したため、今季最大12・5ゲーム差となった。

 2回に高部の今季第1号のソロで幸先よく先制。だが、先発メルセデスが4回、郡司に逆転2ランを許し、5回にも上川畑に2ランを被弾するなど、ぴりっとせず。6回に再び1点差に迫ったが、7回には3番手・西村が適時打と犠飛などで3点を失い、突き放された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日が競り勝った。0―1の五回に福永の2ランで逆転し、マルティネスら定番の継投でリードを守った。小笠原は緩急を織り交ぜ、6回2/3を1失点にまとめて4勝目。巨人山崎伊は一発に泣いた。打線は三回以降につながりを欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(2日・マツダスタジアム)

 阪神は9回まで無得点で今季15度目の延長戦に突入した。

 先発・才木は5回まで無安打投球と完璧な内容。6回先頭の会沢に右前打を浴びたが、後続を抑えた。7回1安打無失点の好投も、キャリアハイの9勝目はならなかった。

 打線は2回、先頭・大山がチーム初安打となる左前打。4回には2死から大山の四球を起点に2死一、三塁をつくったが、後続が凡退。8回1死一、三塁でも無得点に終わるなど好機を生かせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAの2番を打つ度会が、広角に安打を放った。二回にヤクルトの吉村から先制の2点二塁打。初球のフォークにはバットが空を切ったが、浮いた2球目をうまくはじき返して左翼線へ。「直球を逆らわずに打ち返すことができた」。8試合ぶりとなる適時打に、二塁ベース上で笑みをこぼした。
2軍での調整を経て、6月11日に1軍復帰。主に2番打者として出場を続けている。一回は1番が凡退した後に中前打。四回には1死一、二塁の好機で右前適時打を放って打線をつなぐと、6番佐野の2点二塁打もあり、この回4得点。先発したドラフト5位ルーキーの石田裕を援護した。
強力なDeNA打線の2番は、チャンスメークを担うこともあれば、得点圏で打順が回ってくることも。「与えられた任務をしっかりこなせるように、準備はしていきたい」と語っていた通りの働きを見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日2-1巨人(2日、セキスイハイム松本スタジアム)

中日が巨人に逆転勝ちを収めました。

先発の小笠原慎之介投手は今季13試合目の登板。防御率1.99も援護に恵まれず、3勝6敗と黒星が先行していました。

2回1アウト3塁から若林楽人選手に先制打を許しますが、その後は危なげない投球で巨人打線を最少失点で抑えます。

1点を追う5回、先頭のロドリゲス選手がヒットで出塁すると、送りバントで1アウト2塁へ。迎えた1番の福永裕基選手が2ランホームランを放ち、逆転に成功します。

援護を受けた左腕は直後の守りで三者連続三振を披露。7回には2アウト1、2塁のピンチを招いて降板しますが、このピンチをバトンを受けた清水達也投手がしのぎ、リードを守ります。

さらに8回は松山晋也投手、9回は守護神・マルティネス投手が1点差を最後まで守り切り、逆転勝利。先発の小笠原投手は6回2/3、97球、1失点の投球で今季4勝目を手にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ソフトバンク3-2西武」(2日、東京ドーム)

 ソフトバンクが競り勝って4連勝。今季49勝目で貯金29とした。

 三回、栗原の右翼線タイムリー二塁打などで2点を先制。六回には山川が5月22日以来、31試合ぶりとなる13号ソロを左中間スタンドへ運び、1点を追加した。

 孫正義オーナー、王貞治会長らも観戦するソフトバンク肝いりの東京ドームでの主催試合での一発。ヒーローインタビューで「ちょっと泣きそうでした」と本音を漏らした。本塁打については「差し込まれていたので前で、と思ったら当たりました」と振り返った。

 久々のダイヤモンド一周に、「覚えてないくらい嬉しかった」と笑み。0本塁打に終わった6月に「6月はすみませんでした」とファンに謝罪し、「これから頑張りたいと思いますので応援よろしくお願いします」とうなずいた。

 勝利後、孫正義オーナーからは肩をバシバシとたたかれ、祝福される様子もあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが1分けを挟んだ連敗を5で止めた。1点を追う四回に郡司の2ランで逆転。五回は上川畑が2ランを放ち、七回は石井の二塁打などで3点を加えた。金村が6回3失点で2勝目。ロッテは六回に1点差に迫ったが、及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪に出場するサッカー男子のU23(23歳以下)日本代表のメンバーが3日に発表される。大岩剛監督が東京都内で記者会見する。登録枠は18人。五輪出場権を獲得した4~5月のU23アジア杯優勝メンバーや6月の米国遠征に参加した選手が軸となる。
ただ、大会は国際Aマッチデー期間外に行われるため、選手の所属クラブに派遣義務はなく、斉藤、三戸(ともにスパルタ)、GK鈴木(シントトロイデン)ら海外組がどれだけ出場できるかは不透明。最大3人の年齢制限のないオーバーエージ(OA)枠の使用も含め、日本協会がクラブと交渉してきた中、どんな編成になるか注目が集まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクが4連勝。三回に相手の暴投と栗原の二塁打で2点を先取し、六回に山川のソロで加点。計3投手の継投で逃げ切った。有原が8勝目、オスナは20セーブ目を挙げた。西武は七回に西川の2ランで追い上げたが、及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 中日2-1巨人(2日、セキスイハイム松本スタジアム)

巨人は1点差の惜敗。7年ぶりの長野・松本開催は黒星となりました。

打線は2回、先頭の大城卓三選手がツーベースヒットで出塁すると、1アウト3塁から若林楽人選手がしぶとくレフト前へ。2試合連続のタイムリーで中日先発の小笠原慎之介投手から1点を奪います。

先発の山崎伊織投手は今季地方球場で4戦4勝をマーク。相性のいい地方球場のマウンドで序盤はランナーを背負いながらも要所を締めて、無失点に抑えます。

しかし5回は先頭のロドリゲス選手にヒットを浴びると、犠打でランナーが得点圏へ。すると1番の福永裕基選手に2ランホームランを浴び、逆転を許します。それでもその後も粘りの投球で7回116球、6安打、7奪三振、2失点の力投をみせます。

援護したい打線は7回に2アウト1、2塁とし、中日は2番手の清水達也投手へ交代。巨人は代打の長野久義選手を送りましたが、空振り三振で好機を逃しました。

以降は互いに得点なく巨人は1点差の惜敗。山崎投手は力投報われず2敗目です。チームは7年ぶりの松本開催の試合を勝利で飾ることはできませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ソフトバンク3-2西武」(2日、東京ドーム)

 ソフトバンクが競り勝って4連勝。今季49勝目を挙げた。三回、栗原の右翼線タイムリー二塁打などで2点を先制。六回には山川が5月以来となる13号ソロを左中間スタンドへ運び、1点を追加した。

 先発の有原は七回に西川に右越え2ランを被弾したが、7回6安打2失点で8勝目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人1-2中日」(2日、セキスイハイム松本スタジアム)

 中日が逆転勝ち。立浪監督の継投策も的中し、1点差を逃げ切った。

 1点を追う五回、福永が逆転の2号2ラン。リードを奪うと、投手陣がこの1点を守り切った。

 先発・小笠原は六回まで1失点の力投。だが、七回2死二塁から若林に死球を与え、球数が97球となったところで立浪監督が交代を決断した。小笠原は降板後、ベンチを2度、3度とたたいて悔しさを爆発させたが、結果的には継投策がはまった。

 2番手・清水がピンチを抑えると、八回は松山、九回はマルティネスが無失点リリーフ。小笠原は七回途中1失点で4勝目を挙げた。

 勝利が決まると立浪監督が小笠原に声をかけ、笑みを浮かべる様子も。チーム一丸での守り勝ちとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 日本ハム 8 - 3 ロッテ ●
<13回戦・エスコンF>

 2位のロッテは日本ハムの本拠地・エスコンフィールドで今季7戦全敗。3位の日本ハムに1.5ゲーム差に迫られた。

 先発のメルセデスは4回二死までパーフェクト投球。しかし1点リードの4回、二死から3番・清宮に四球を与えると、4番・郡司に左越え2ランを浴び逆転を許した。続く5回は8番・上川畑に右越えの2ラン被弾。中盤に失点を重ね、5回81球、4安打4失点の内容で降板した。

 打線は2回、7番・髙部が今季1号ソロを右中間席へ運び先制。3点を追う6回は4番・ソトの9号ソロなどで2点を奪った。しかし、7回以降は日本ハム救援陣の前に無得点。3回は無死満塁で無得点に終わるなど、日本ハム先発・金村を崩し切れなかった。

 救援陣は1点リードの7回、3番手の西村が一挙3失点。8回は4番手の坂本が1点を失い、5回4失点のメルセデスは3敗目(2勝)を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人1-2中日」(2日、セキスイハイム松本スタジアム)

 巨人が痛恨の逆転負け。球団としては7年ぶりの長野県・松本での開催となった一戦を落とし、地元のファンから大きなため息が漏れた。

 打線は0-0の二回に西武からトレード移籍し2戦連続スタメン出場の若林が躍動した。1死三塁の場面で相手先発、小笠原の見逃せばボールの低め変化球を巧みなバットコントロールで捉え、左前に鮮やかに運んだ。2戦連続適時打が先制打になった。

 先発した山崎伊は試合前の時点で今季、地方球場4戦4勝と抜群の相性を誇ってきた。この夜も上々の立ち上がりで、地方球場で相手を封じ込めていった。落とし穴は0-1の五回、1死二塁の場面。福永に左中間スタンドに運ばれる2ランを浴びて痛恨の逆転を許した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-西武(2日、東京ドーム)

西武の西川愛也選手が東京ドームの2階席に飛び込む特大のホームランを放ち、1点差に詰め寄りました。

この日、東京ドームでソフトバンクと対戦した西武は3点ビハインドで迎えた7回。1アウト1塁の場面で西川愛也選手が打席に立ちます。

ソフトバンク・有原航平投手の4球目の真ん中チェンジアップをライトスタンドへ。2階席に飛び込む特大のアーチを描き、今季初2ランホームランを放ち1点差に詰め寄りました。

西川選手は「打ったのはチェンジアップです。1アウト1塁の場面だったので1、2塁間を抜く打球をイメージして思い切り振りました。その結果ツーランホームランという形になって良かったです」さらに飛距離については「上段に入ったので170mぐらい飛んだと思います!!冗談ですけどね!!」とコメントしました。

この西川選手の特大ホームランにSNSでは「西川のホームランすげぇ飛距離だった」「西川くんプロ史上最高のホームランじゃない」「何ですそれは?飛びまくりでしたわよ?」と驚いたファンのコメントが相次いでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 日本ハム 8 - 3 ロッテ ●
<13回戦・エスコンF>

 球団創設50周年の記念ユニフォームでプレーした日本ハムは逆転勝利。連敗を「5」でストップし、再び貯金1とした。

 日本ハム打線はロッテ先発・メルセデスに3回までパーフェクトに封じられたものの、1点を追う4回は二死から3番・清宮が四球で出塁。ここで今季初めて4番起用された郡司が、7号2ランを左翼ポール際へ運び逆転した。

 5回は8番・上川畑が今季1号となる2ランを右翼フェンス裏のブルペンへ運び4-1。1点差に迫られた7回以降は、2番・石井の左越え適時二塁打、郡司の猛打賞となる中前適時打などで4点を加えた。

 先発の金村はロッテ打線に2本塁打含む9安打を許したものの、大崩れせず6回3失点の粘投。7回以降は宮西、池田、河野がパーフェクトリレーで締め、金村は先発での今季初勝利となる2勝目(4敗)を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが連敗を5で止めた。0―1の四回に郡司の2ランで逆転し、五回に上川畑の2年ぶり本塁打となる2ラン、七回は石井の二塁打などで3点を加えた。金村が6回3失点で2勝目。ロッテは中盤から投手陣がつかまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク3―2西武(2日・東京ドーム)

 ソフトバンクは投打がかみ合い接戦を制した。

 3回1死二、三塁の栗原の打席で暴投により1点を先制すると、なお三塁で栗原が右翼線への適時二塁打。そして、6回1死で4番の山川が中堅左へリーグトップに並ぶ13号ソロ。5月22日の楽天戦(京セラD)以来、31試合131打席ぶりの一発をたたき込み、自己最長ブランクを止めた。

 投げては、先発の有原が7回6安打2失点で9三振を奪う好投を見せ、ハーラートップの8勝目をマーク。8回から松本裕、守護神オスナとつなぎ、試合を締めた。

 チームは4連勝で貯金は最多29。この日はシーズン72試合目の折り返しで、49勝20敗3分けと圧倒的な数字を残している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ  巨人1―2中日(2日・松本)

 

 巨人が逆転負けで勝率は再び5割、「貯金」がゼロとなった。今季地方球場で4戦全勝の山崎伊織投手だったが、1点リードの5回に逆転2ラン本塁打を許し、7回まで投げ6安打2失点で降板、地方球場5連勝はならなかった。

 山崎伊は2回、先頭の板山祐太郎外野手に四球、石川昂弥内野手には死球で無死一、二塁とされたが、木下拓哉捕手のバントはフィールディングのいい山崎伊が自ら三塁封殺、後続を抑え無失点で切り抜けた。

 打線は2回、先頭の大城卓三捕手が中日の先発・小笠原慎之介投手から左中間を破り、ワンバウンドでフェンスに当たる二塁打で出塁。岸田行倫捕手が送りバンドを決め1死三塁とすると、トレードで西武から移籍の若林楽人外野手が低めの変化球を左前にタイムリー。6月30日の広島戦で移籍後初安打が初適時打となった若林の2試合連続のタイムリーで1点を先取した。

 1点をもらった山崎伊は3回1死から田中幹也内野手に右前打されたが、二塁盗塁失敗と細川成也外野手の空振り三振で三振ゲッツーに仕留めた。

 しかし5回、先頭のロドリゲス内野手に中前打、送りバントでの1死二塁から、福永裕基内野手に左中間スタンドに飛び込む2号2ラン本塁打を浴び、逆転を許した。山崎伊はその後はつ加点は許さず、7回を投げ切って降板となった

 1点を追う巨人は7回、1死から大城卓が右前打、送りバントと若林の死球で2死一、二塁となったところで小笠原が降板。2番手で清水達也投手が登板し、代打・長野久義外野手が打席に入ったが、空振り三振に倒れた。

 8回は中日の3番手・松山晋也投手から代打・立岡宗一郎外野手が四球で出塁したが、1死から吉川尚輝内野手は一ゴロ併殺打。9回は守護神・マルティネス投手に3者凡退に抑えられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

J1川崎OBの鄭大世(チョン・テセ)氏が、チームの今季低迷の理由をズバリ指摘した。

Jリーグは2日に都内で、ルヴァンカップ準々決勝の組み合わせ抽選会を開催。出場各チームのOBも参加し、川崎からは鄭氏が抽選役を務めて甲府との対戦が決まった。

抽選会後に取材に応じた鄭氏は、常勝軍団だった川崎が今季降格圏もちらつくほどの深刻な低迷に陥っている要因について言及した。

「むずいすね…批判になっちゃうんで」と切り出した鄭氏は「鬼木(監督)さん大変そうですよね。風間さんから引き継いで守備を強くして、優勝の常連クラブになった後で、1強状態になった上で若い選手たちが海外に引き抜かれていく」と主力選手たちが続々と欧州へ移籍するチーム事情をまずは強調した。

ただ、欧州への移籍自体はどのチームでも起こり得ることで、鄭氏もそれは理解している。「川崎というプラットフォームがあって、新しい選手が来て、成長して出ていくという循環が今ちょっと途切れている。やっぱりそこの中に、中村憲剛という存在が(チームの)中にいないというところがとやっぱり僕は思っている」と大黒柱だった憲剛氏の影響力の大きさを指摘した。

そして「(主力が)抜けた後に若手の突き上げ、勢いが見られていないのが…。出るのはある程度しょうがないが、入ってきた選手が優勝するクオリティーに引き上げて強くなるというのが川崎だった。それが今ないのが原因かなとは思う。いろんな原因がある中で、新しく入ってきた選手がチームの中心になって新陳代謝が行われていないというのが一つ」と持論を展開した。

この金言に川崎イレブンが奮起してくれることを願うばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(2日・マツダスタジアム)

 広島の森下暢仁投手が8回無失点と好投しながら、7勝目を手にすることはできなかった。今季最多125球の力投も援護がなく、0―0で降板。阪神戦は22年4月9日(甲子園)に勝利投手になって以降、自身6連敗中だった。好投むなしく、同カードはこれで10戦白星なしとなった。

 8回は大きなピンチを切り抜けた。小幡に先頭安打を許し、続く代打・島田のバントは捕手・会沢が痛恨の野選で無死一、二塁。近本の中飛で1死一、三塁となった後、中野から空振り三振を奪い、森下はフルカウントまで粘られながら右飛に仕留めた。直後、打線が1死二塁の好機をつくったが、得点を奪えなかった。

 5回には「イマキュレートイニング」を達成した。梅野、小幡、才木の3人を3球三振。1イニング3者連続の3球奪三振は、6月1日の敵地ソフトバンク戦でチームメイトの森浦が記録して以来、プロ野球史上20人目でセ・リーグ13人目の“快挙”だった。

 前回登板の6月25日のヤクルト戦(マツダ)では91球完封の“マダックス”を達成。マツダでは、5月22日に7回2失点で敗戦投手となった阪神戦の4回から36イニング連続無失点とした。本拠では今季、これで7戦5勝1敗、防御率0・69となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム8-3ロッテ」(2日、エスコンフィールド)

 日本ハムが逆転勝ち。連敗を5で止め、借金生活突入の危機を回避。貯金を1に戻した。

 今季初めて4番に入った郡司が期待に応える一発。1点を追う四回に左翼ポール際に7号逆転2ラン。「ちょっと詰まりましたが、4番っぽい顔をしてたら打てました」」。五回には上川畑が1号2ラン。「追加点がほしい場面で、自分のバットで取ることができてよかったです」。球宴ファン投票で選出された2人の“一発御礼”で4点を奪った。

 1点差とされた七回には打線がつながる。1死一、二塁からこの日昇格即スタメンの石井が左越え適時二塁打。3番・清宮が右犠飛。さらに郡司が中前適時打を放ち今季2度目の猛打賞。この回3点を奪って突き放した。

 先発金村は6回9安打されながら3失点。二回に高部に先制ソロ、六回にソトにソロを浴びるなど3点を失った。それでも三回無死満塁を無失点で切り抜けるなど、走者を出しながら粘りの投球。先発転向後初勝利となる2勝目を上げた。

 球団創設50周年を記念して、この日から17日までのホーム9試合を「50周年シリーズ」として開催。縦じまの限定ユニホームを着用する。胸に過去のユニホームのロゴが入り、故・大社義規初代オーナーに敬意を示し、全員が同オーナーの背番号「100」を付けた。試合前、五回終了後にはレジェンドOBによるセレモニーも行われた。

 新庄監督は「縦じまは着慣れているからね。体が細く見える」と限定ユニが気に入った様子。貯金0となった試合後は「ちょうど(貯金が)なくなって、次から開幕戦スタートっていうことでよろしくお願いします」と話していた。気持ちを新たに、再スタートを切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本野球機構(NPB)は7月2日に「マイナビオールスターゲーム2024」のセ・リーグファン投票による最終結果を発表した。

NPBのプレーヤーが選出選手を選ぶ「選手間投票」の結果は7月4日に発表。監督選抜を含む出場メンバーは7月8日に発表となっている。さらに各選出方法で選ばれていない選手の中から、セ・パ両リーグ1選手ずつ、合計2選手を再びファン投票で選ぶ「プラスワン投票」を7月9日から実施するとのことだ。

なお、オールスターゲーム第1戦は7月23日に日本ハムの本拠地エスコンフィールドHOKKAIDOで行なわれ、第2戦は7月24日に神宮球場で開催予定だ。

セ・リーグファン投票の最終結果は以下の通りとなっている。(7月2日時点での上位のみ記載/★印当選/カッコ内の数字は選抜回数)

【先発投手】
★1位 才木浩人(阪神)451,456票(1)
2位 東克樹(DeNA)224,428票
3位 戸郷翔征(巨人)186,830票

【中継投手】
★1位 岩崎優(阪神)519,818票(4)
2位 西舘勇陽(巨人)360,217票
3位 島内颯太郎(広島)273,284票

【抑え投手】
★1位 マルティネス(中日)872,310票(3)
2位 栗林良吏(広島)389,161票
3位 ゲラ(阪神)271,298票

【捕手】
★1位 山本祐大(DeNA)562,807票(1)
2位 中村悠平(ヤクルト)430,007票
3位 坂本誠志郎(阪神)323,428票

【一塁手】
★1位 岡本和真(巨人)799,277票(6回選抜のうち、1回不出場)
2位 中田翔(中日)457,632票
3位 オスナ(ヤクルト)386,855票

【二塁手】
★1位 牧秀悟(DeNA)600,085票(3)
2位 中野拓夢(阪神)519,368票
3位 田中幹也(中日)420,207票

【三塁手】
★1位 村上宗隆(ヤクルト)969,965票(4)
2位 坂本勇人(巨人)377,344票
3位 宮﨑敏郎(DeNA)315,434票

【遊撃手】
★1位 長岡秀樹(ヤクルト)610,922票(3)
2位 村松開人(中日)569,142票
3位 小園海斗(広島)443,069票

【外野手】
★1位 近本光司(阪神)896,913票(5回選抜のうち、1回不出場)
★2位 細川成也(中日)839,640票(2)
★3位 筒香嘉智(DeNA)642,581票(6)
4位 サンタナ(ヤクルト)581,447票
5位 森下翔太(阪神)527,183票

この結果にSNS上では「これがオールスターやな」「楽しみすぎ」「面白そう」「カープおらんやんw」「赤色が足りない気が…」「久しぶりの筒香ー!」「バランスが良くて良き」「強くね?」などと、NPBファンから様々な反響が寄せられている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天-オリックス」(2日、はるか夢球場)

 楽天は痛いミスから追加点を奪われた。

 1-3で迎えた六回、1死二塁から西川の放った飛球を左翼の阿部が痛恨の落球。1死二、三塁とピンチを拡大すると、続くセデーニョに適時打を浴び、リードを広げられた。

 楽天が負けて、首位・ソフトバンクが引き分け以上で自力優勝消滅となる一戦は、中盤に失点を重ね劣勢の展開となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人1-2中日」(2日、セキスイハイム松本スタジアム)

 中日・小笠原慎之介投手が1点リードの七回途中で交代。イニング途中での降板にいら立ちを隠せず、ベンチを2度、3度と右手をたたき付けた。

 小笠原は六回まで1失点の力投。だが、七回2死二塁から若林に死球を与え、球数が97球となったところで立浪監督が交代を決断した。

 小笠原は交代指令にベンチの方をじっと見つめたまま、しばらく動けず。何かをつぶやきながらベンチへ引き上げると仲間とのタッチをかわしたが、悔しさも爆発。2度、3度と右手を握りベンチをたたき付けた。

 実況は「小笠原としてはまだいける。そんな表情にも見えました。少し気持ちを出しています」と伝えていた。

 結局、2番手・清水がピンチを抑え、小笠原は七回途中1失点で4勝目の権利。ベンチではピンチ脱出で喜んだ大塚コーチが小笠原に抱きついたが、表情を変えずにベンチ裏へと入った。

 それでも、勝利が決まると立浪監督が小笠原に声をかけ、ようやく笑みを浮かべる様子も。チーム一丸での守り勝ちとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ  巨人―中日(2日・松本)

 今季、地方球場で4戦全勝の山崎伊織投手がチームトップの7勝を目指して先発したが、1点リードの5回に逆転2ラン本塁打を許し、7回まで投げ6安打2失点で降板となり、地方球場5連勝はならなかった。

 

 山崎伊は2回、先頭の板山祐太郎外野手に四球、石川昂弥内野手には死球で無死一、二塁とされたが、木下拓哉捕手のバントはフィールディングのいい山崎伊が自ら三塁封殺、ロドリゲス内野手は空振り三振、小笠原慎之介投手は三邪飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 打線は2回、先頭の大城卓三捕手が中日の先発・小笠原慎之介投手から左中間を破り、ワンバウンドでフェンスに当たる二塁打で出塁。岸田行倫捕手が送りバンドを決め1死三塁とすると、トレードで西武から移籍の若林楽人外野手が低めの変化球を左前にタイムリー。6月30日の広島戦で移籍後初安打が初適時打となった若林の2試合連続のタイムリーで1点を先取した。

 1点をもらった山崎伊は3回1死から田中幹也内野手に右前打されたが、二塁盗塁失敗と細川成也外野手の空振り三振で三振ゲッツー。4回は2死から石川昂弥内野手に中前打を打たれたが、木下拓哉捕手を右飛に抑えた。

 しかし5回、先頭のロドリゲス内野手に中前打、送りバントでの1死二塁から、福永裕基内野手に左中間スタンドに飛び込む2号2ラン本塁打を浴び、逆転を許した。

 6回は3者凡退、7回は先頭の木下に中前打を打たれたが後続を抑え、追加点は許さなかったが、山崎伊はこの回で降板となった。

 降板した山崎伊は「先制してもらったのに逆転されて悔しいです。味方の逆転を信じてベンチで応援します」とコメントした。

 1点を追う巨人は7回、1死から大城卓三捕手が右前打、送りバントと若林の死球で2死一、二塁となったところで小笠原が降板。2番手で清水達也投手が登板し、代打・長野久義外野手が打席に入ったが、空振り三振に倒れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

男子ゴルフの日本ツアーで8月に行われる横浜ミナトチャンピオンシップの主催者は2日、本戦で選手のショートパンツ着用を認めると発表した。熱中症対策で男子日本ツアーでは初めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日の予告先発

 

 

 

 

 ◇セ・リーグ

巨人・井上―中日・涌井(上毛新聞敷島)

DeNA・浜口―ヤクルト・山野(横浜)

広島・九里―阪神・大竹(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・細野―ロッテ・田中晴(エスコンフィールド北海道)

楽天・松井―オリックス・斎藤(きたぎんボールパーク)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1湘南は2日、6月26日の川崎戦で負傷したMF小野瀬康介(31)が左大腿二頭筋損傷と診断され、MF阿部浩之(34)が同27日に右膝関節の内視鏡手術を受けたと発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おらがまちの野球部をつくりたい――。山々に囲まれ、人口は4万人を割り込んだ兵庫県丹波篠山市で、高校の野球部を通した地域活性化への取り組みが進んでいる。

 

 丹波篠山市の出身選手では、明石商を経て2020年にプロ野球ロッテにドラフト2位で入団した中森俊介投手(22)がいる。市内中学の有望選手が市外の高校へ入学している状況だ。

 21年春、同市に学校がある篠山産業高校の部員は5人まで減り、連合チームを組んで大会に出場した。市や篠山産で野球部だった卒業生は「選手が市外に流出しないためにも、中学生の受け皿を作りたい」と考えた。

 全国でも名のある監督を呼び込もうと白羽の矢を立てたのは、神村学園(鹿児島)と創志学園(岡山)を甲子園に導いた長沢宏行監督(71)だった。

 長沢監督は、西宮市出身で市西宮を卒業していたが、父親は旧西紀町(現在の丹波篠山市)の出身だ。また、長沢監督はソフトボールの指導者だったころに中学生を対象にしたキャンプを市内で開いた縁があった。

 そこから猛アピールした。野球部OB会が、長沢監督に嘆願書を渡したり、酒井隆明市長が直接会いに行って就任を要請したりした。長沢監督は、ほかの複数の高校から監督就任を要請されていたというが、「僕も公立の出身。自分の力が公立でも通用するかどうか、試してみたい」と篠山産への赴任を決めた。その決意を聞いた市長は涙を流して喜んだという。

 長沢監督は22年10月、市の特別職「スポーツ振興官」となり、篠山産の監督に就任した。市が雇用した指導者が、県立高校の部活動に関わるのは珍しいケースという。

 長沢監督の就任は効果を発揮した。チームの今夏の部員数は3年生5人、2年生13人、1年生18人と36人になった。今春の県大会では、夏の甲子園に2年連続で出場している社と対戦し、敗れはしたが中盤まで競った。結果は32強入りして、今夏はシード権を得た。

 市内に住む酒井風雅選手(2年)は、中学3年生のころ、県外の強豪私学への進学を考えていた。だが、強くなっていて家から近い篠山産へ進学した。「打撃や守備、走塁の様々な技術を監督から教えてもらえる。選んで良かった」と話す。チームの状況については「入学してからレベルが上がり、一つにまとまってきた。多くの地元の方々が試合を見に来てくれて、応援されていると感じています」と笑顔を見せた。

 野球部だった卒業生たちも全力でチームを支えている。遠方から入学した部員のために、昨年11月から下宿の運営を始めた。学校から自転車で約10分の場所にあった民間宿泊施設を借り上げた。OB会のメンバーら約10人が毎晩交代で泊まり込んで管理している。現在は神戸市、西宮市などの1、2年生9人が利用している。

 下宿は木造2階建てで、48畳の大広間があり、夜には素振りやシャドーピッチング、筋力トレーニングができる。ダイニングキッチンも備えていて、料理の得意な卒業生が朝食や夕食をつくっている。食事はバリエーションを増やし、特に栄養面に気をつけて調理している。

 OB会長の神山一郎さん(70)は「少しでも甲子園に近づけるように、OB会としてもできる限りのサポートをしていきたい」。長沢監督は「全国でも珍しい取り組みではないか。OBの方々の母校愛は素晴らしい。とても感謝しています」と話す。

 下宿には、地元住民から米や野菜、シカ肉などの差し入れが届く。神戸市灘区出身の柏木唯人選手(1年)は「山や田んぼなど自然が豊かで空気がおいしくて、落ち着いた環境で野球に集中できる。自転車で登下校中に住民の方が『頑張ってね』と声をかけてくれるのがうれしい」と言った。

 長沢監督は、今夏のチームについて、県外の強豪校と練習試合で接戦ができるようになり、着実に力がついてきたと感じている。「強くて勝てるチームに育て、中学生に選んでもらえるチームにしたい。甲子園へ行けるような土壌をつくりたい」と力を込めた。

 篠山産で野球部だった市教委職員の辻川貴志さん(46)は「高校野球を通じた地域活性化を目指して、市としても最大限のバックアップをしたい」と言う。

 篠山産は12日、御影―伊川谷の勝者と初戦を迎える。同じブロックには、昨夏4強の滝川二やシードの明石などがいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(2日・マツダ)

 阪神が、球団史上初となる1イニング3者連続3球三振の屈辱にまみれた。

 力投を続ける広島・森下に手も足も出なかった。0―0の5回。先頭・梅野から小幡、才木といずれも空振り三振。チームとしても5回まで散発2安打と沈黙し、才木を援護できずにいる。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦