Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1京都サンガFCは30日、レモンガススタジアム平塚で第21節の湘南戦に臨み、1-0で勝って3試合ぶりの白星を飾った。勝ち点を15から18とし、19位から17位に浮上してJ2降格圏から抜け出した。

 サンガはトゥーリオが第7節以来、一美が第12節以来の先発復帰。宮本が2試合ぶり、福岡が7試合ぶりにスタメンとなった。

 サンガは風下の前半、連動したプレスで相手の攻撃を寸断した。前半24分、左クロスのこぼれ球を拾ったトゥーリオがクロス。抜け出した原が胸トラップで収めて右足で押し込んで先制した。32分にも福田の右クロスにトゥーリオが足を合わせたが、GKの好守に阻まれた。

 後半開始から押し込まれると、同5分にはクロスボールがペナルティーエリア内の一美の手に当たったとして痛恨のPKを与えた。しかし、相手シュートをGK具が横っ跳びでストップ。流れを渡さず、終盤の相手の猛攻にも鈴木や宮本らを中心に4バックを維持してコンパクトな陣形を保って耐え抜いた。終盤には平賀や来季サンガ加入予定の中野(立命大)も出場した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J2リーグは30日、各地で第22節の残り3試合が行われ、3位の清水は岡山を3―1で下し、3試合ぶりの白星で勝ち点46とした。
千葉は鹿児島を2―1で退け、勝ち点36で6位浮上。山形は秋田に3―0で快勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

C大阪がしっかり勝ち切り、7試合負けなしとした。小菊監督は「チームが非常に安定している状況で、目標(優勝)を達成するために勝ち点3が必要な試合だった」と満足げに話した。
先制点はレオセアラが挙げ、2点目はカピシャーバのアシストを受けたルーカスフェルナンデスが決めた。ブラジル人選手の活躍が目立ったが、レオセアラは「3人だけではなく、全員が良い形でいる」と言い、チーム力を強調。監督も「一気に加速した」と上昇ムードを感じ取っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿島に勝利し、喜ぶ大迫(右から2人目)ら神戸イレブン=30日、ノエスタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都は前半、原が先制ゴール。クロスの流れから浮き球のパスを胸で落とし、そのまま流し込んだ。追加点は奪えなかったものの、ゴール前の堅守が光り、逃げ切った。湘南はセットプレーから好機をつくったが、得点につながらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテの藤原恭大が30日のオリックス戦、今季初打点となる適時打を放った。

 藤原は3-0の6回一死一、三塁の第4打席、本田仁海が2ボール2ストライクから投じた5球目の外角のストレートを逆らわずにレフトへ弾き返した。

 藤原は球団を通じて「石川さんの一軍復帰戦だったので、何とかいい流れを保ったまま終盤を迎えたかったので、一本出て、いい結果になってくれて良かったです!」と喜んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(30日、第106回全国高校野球選手権南北海道大会札幌地区Bブロック代表決定戦 東海大札幌2―9札幌日大)

 

 表情ひとつ変えず、淡々とアウトを取る。東海大札幌のエース、菅野隆世投手(3年)の持ち味だ。

 五回、2番手で登板した。3点のビハインドがあった。「自分が抑えて流れを変える」。逆転を信じ、最後まで投げきるつもりだった。

 でも、この日は違った。2人目の打者に安打を浴びると、四球が続いた。打者への真っ向勝負ができない。二塁打を浴び、2点を追加された。

 ベンチに戻ると、仲間に「エースだからお前に託す」と背中をたたかれた。ベンチ入りできなかった選手の思いも背負い、再びマウンドに向かった。

 続く六回も、無意識のうちに気負ってしまい、制球が定まらなかった。

 昨秋の全道大会は北海に敗れ、準優勝。あと一歩のところで、甲子園出場に届かなかった。この仲間で戦う最後の夏、札幌日大に屈した。

 「エースとして悪い流れを断ち切りたかった。全員で日本一になるという思いを達成できなかったのがつらい」と目を真っ赤にした。

 大脇英徳監督は「普段通りできるかが勝負の世界。顔に出さない菅野でさえ、この試合は緊張していた。見えないプレッシャーがあったんだろう」と振り返った。

 「でもこの3年間で間違いなく力はついた。この先、野球を続けても通用するはず」と左腕の将来に大きな期待をかけていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第21節 浦和3―0磐田(30日・埼玉スタジアム)

 浦和はホームで磐田を3―0で下し、2連勝を飾った。

 MF伊藤敦樹が1得点2アシストと大活躍した。

 前半21分、左サイドでMF渡辺凌磨からパスを受けて左足でクロス。ファーサイドでDF石原広教が打点の高いヘディングシュートを決め、J1通算初ゴールの先制点をお膳立てした。

 さらに、伊藤は後半7分にカウンターから石原の縦パスに走り込み、ペナルティーエリア右からクロス。MF渡辺凌磨の追加点をアシストした。そして同29分にはU―23日本代表DF大畑歩夢の左クロスをMF武田英寿がスルーし、伊藤が相手の股を抜く右足シュートを決めた。

 この日はキャプテンマークを巻き、ボランチでフル出場した。これまでキャプテンマークを巻いてきた主将DF酒井宏樹、ショルツ、MF岩尾憲がそれぞれ移籍のため今夏で退団。近年、チームを支えてきたベテランの思いを受け継ぎ、背番号3が攻守でフル稼働した。

 3―0の終盤には、36歳MF宇賀神友弥が今季加入後初出場。GK西川周作を中心に磐田の攻撃を無失点に防ぎ、2試合連続の完封勝利を収めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柏が4得点で快勝。後半にマテウスサビオが同点のPKを決め、直後にも細谷の折り返しを蹴り込んで逆転。さらに木下が2点を加えて突き放した。鳥栖は一進一退だった前半に、マルセロヒアンが先制点を決めたが、守備が崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシア柔道連盟はパリオリンピックへの選手の参加を拒否すると発表しました。

IOC=国際オリンピック委員会は去年12月、ロシアとベラルーシの選手について、ウクライナ侵攻を積極的に支持しないことを条件に中立な個人資格の選手としてパリオリンピックへの参加を容認しています。

ロシア柔道連盟は公式ホームページで声明を発表し、IOCが出場を認めた柔道の選手は4人のみだったとして、「IOCが示した屈辱的な条件は受け入れられない」と述べ、パリオリンピックへの選手の参加を拒否することを明らかにしました。

ロシア柔道連盟は「このような対応はオリンピックムーブメントそのものに対する信頼を失墜させるものだ」と強く批判しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(30日、第106回全国高校野球選手権福岡大会2回戦、宇美商2―7自由ケ丘) 八回裏、宇美商の清水結太主将(3年)の笑顔がはじけた。七回表の代打から出場し、三塁の守りに入ったが、三遊間の打球に反応できずに転倒。「しまった」と思った瞬間、遊撃手の合庭伊吹選手(2年)がうまくさばき、アウトに。「ナイスプレー」とたたえた。

 1年から3年連続で主将を務めてきた。入部時に上級生がおらず、自ら名乗り出た。中学までのチームでは、ふざけて怒られることが多く、成長のチャンスと考えた。

 入学時の部員は7人。練習も試合もままならない時もあったが、「夏1勝」を目標に、時には仲間に厳しい声をかけた。

 そして今、25人に。自身は先発メンバーから外れたが、試合ができるだけでうれしい。

 「最後は楽しもう」と臨んだこの日。敗れはしたが、チームの成長をしっかり感じた。「僕たちが甲子園に連れていきますから」。試合後、合庭選手からそう声をかけられ、笑顔で球場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸が快勝した。前半、武藤がロングパスに抜け出して同点ゴール。さらにCKの流れからマテウストゥーレルが決めて、前半のうちに逆転に成功した。後半は大迫が追加点。鹿島は立ち上がりにチャブリッチが先制したが、逸機が響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーの明治安田J3第19節第2日は30日、各地で行われ、FC琉球OKINAWAは沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでツエーゲン金沢と対戦し、1―2で敗れ3連敗となった。通算成績は7勝6敗6分けで勝ち点27。

 前半は開始早々の5分に失点し、22分にも追加点を奪われた。いずれもサイドから中央を崩され、0―2で折り返した。後半はテンポある攻めから相手のオウンゴールを誘い、15分に1点を返した。そこから勢いづいて猛攻を仕掛けたが、同点に追い付けなかった。

 次戦は7日、香川県のPikaraスタジアムでカマタマーレ讃岐と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(30日・ZOZO)

 ロッテの岡大海外野手が、4点リードの7回に二塁打を放ち、プロ野球史上初となる8試合連続二塁打を達成した。7回1死一、三塁から三塁線を破る2点適時打。岡は「チャンスだったので、とにかくランナーを返すことだけを考えていきました。金子コーチ、近藤の記録を抜けたことは素直にうれしいです。引き続き頑張りたい」と目を細めた。  岡は前日のオリックス戦で、09年の金子誠(日本ハム)、21年の近藤健介(同)に続いて史上3人目となる7試合連続二塁打としていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(30日、第106回全国高校野球選手権愛知大会1回戦、豊橋中央7―0時習館=7回コールド)

 

■時習館・彦坂祐志監督

 色んな思いがあると思うんだけど、夏に勝って校歌をみんなで歌えなかったのは監督として責任を感じています。正直思うのは、(本気になるのが)もっと早かったらな、と。

 3年生6人、少ない中で、そもそも誰がキャプテンやるのか、エース誰なのか。そんな状況から始まって、ここにいたっているわけだけど。ここまでの1年色々あっただろうし。

 今感じていることが絶対に生きると思う。

 変に変換せずに悔しいものを悔しいと思った方がいいと思うし、できんかったことは、できんかったと正直に認めた方がいいと思う。

 そしたら、次のステージに上がったら広がる。でも、一つ言えるのはこんだけの仲間が応援してくれた。それがお前らのやってきたこと。

 本当に自信持って。結果はどっかで出ると思うよ。

 3年生は正直に感じたことを2年生、1年生に伝えてやってほしいなと。3年生お疲れ様。あとは1、2年生頑張ろう。終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辛くも1点差で勝利をもぎ取った。交流戦で初優勝を果たした後、リーグ戦が再開して苦しんでいた楽天がようやく連敗を4で止めた。
武器の機動力が生きた。同点の七回1死で一塁代走の小深田が盗塁を決め、さらに相手の暴投で三塁へ。小郷は四球で、続く村林は遊ゴロを放った。完全に併殺コースだったが、好スタートを切った小郷が二塁へ滑り込んでセーフ。この間に小深田が決勝のホームを踏み、今江監督は「ツキが少しこちらにあった」と振り返った。
投手陣も奮闘。先発の藤井は毎回のように走者を背負いながら最少失点で粘り、後を継いだ渡辺翔は七回2死二、三塁のピンチを切り抜けた。好救援の2年目右腕は「ピンチで行く方が思い切り腕を振れる感覚がある」とうなずいた。
交流戦を制し、今江監督は「チームとして大きなものが得られた」。その勢いが消えかかっていた6月の戦いを、白星で締めた。真価が問われる夏場に向け、指揮官は「いい形で入っていけるように」と巻き返しを誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(30日、第106回全国高校野球選手権福岡大会1回戦、香椎工3―1浮羽究真館) 「12年ぶり夏の勝利」を合言葉に挑んだ浮羽究真館。選手権福岡大会では2012年を最後に白星が遠のいている。1点を追う五回裏の好機で国武雅也選手(1年)が打席へ。内野安打を放つと、敵失の間に二塁走者が生還。同点に追いついた。

 勝利には届かなかったが、安打数7は相手を上回り、そのいずれも1年生と2年生が放ったものだった。有馬颯二朗主将は(3年)は「頼もしい後輩たちです」。国武選手は「来年は勝ちたい」と悔やんだ。悲願の勝利は後輩に託された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡は2連勝で勝ち点を35まで伸ばした

アビスパ福岡は6月30日、J1リーグ第21節でFC東京と対戦。味の素スタジアムで行われた試合は、後半のワンチャンスをものにした1-0でアウェーの福岡が勝利した。

2連勝中で4試合負けなしのFC東京は、26日の北海道コンサドーレ札幌戦(1-0)から6選手を入れ替えた。対する福岡も5戦無敗(4勝1分)と好調ななかでDF亀川諒史が4試合ぶり、FWウェリントンが2試合ぶりに先発した以外は、26日の横浜F・マリノス戦(2-1)と同じスタメンを送り出した。

ファーストシュートは前半4分、アウェーの福岡は左サイドからのクロスにウェリントンがヘディングでゴールを狙ったが、GK野澤大志ブランドンに防がれる。その後は互いになかなかシュートを打てないなか、同18分にFC東京はMF松木玖生がゴールを狙ったがシュートは枠を捉えられなかった。

FC東京は前半34分にも松木がDFドウグラス・グローリに倒されてFKを獲得する。ゴール正面の好位置だったが、MF原川力が蹴ったボールは壁に当たってコーナーキック(CK)となった。

後半に入ると両チームともにゴールへの推進力が増す。後半5分には自陣から速攻を仕掛けたFC東京が波状攻撃を見せ、左サイドのDF長友佑都の折り返しからチャンスメーク。最後はエリア内でFWディエゴ・オリヴェイラがシュートを放ったが、GKにキャッチされた。福岡も後半20分に長友からボールを奪ったMF紺野和也のパスを受けたウェリントンがシュートを放ったがクロスバーを越えていく。

迎えた後半21分、この4分前に投入された2人が先制ゴールを生む。右サイドでスローインを得た福岡はDF小田逸稀のクロスにMF重見柾斗がゴール前で合わせて先制ゴールを決めた。同29分にも福岡は右サイドから紺野が上げたクロスに、ファーポスト際でDF岩崎悠人が合わせたが、シュートを枠に飛ばせなかった。

ホームで2試合連続ゴールを挙げているFW安斎颯馬が負傷もあり交代するアクシデントもあったFC東京は、最後までゴールを割ることができずに第16節のガンバ大阪戦(0-1)以来となる完封負け。福岡はここ5試合で4度目となる完封勝利。2連勝で勝ち点を35まで伸ばしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡は交代策がはまった。後半途中に、小田と重見を送り込むと攻撃が活性化。同21分に小田のクロスを重見が合わせて均衡を破り、その後も攻め込んだ。守備陣は最後まで手堅く守った。F東京は連係がいまひとつで、攻撃の工夫も欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦和が3得点で快勝した。序盤から押し気味に試合を進め、伊藤のクロスを石原が合わせて先制。後半も前線が流動的に動いて好機をつくり、渡辺と伊藤が追加点を挙げた。磐田は攻守ともに機能せず、終始いいところがなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケガから復帰し30日に一軍選手登録された巨人・大勢投手(25)と中川皓太投手(30)が同日の広島戦(東京ドーム)で一軍復帰登板を果たした。

救援陣に頼もしい男たちが戻ってきた。3―1で迎えた7回、4番手として先にマウンドに上がったのは中川。四球と安打、犠打でいきなり一死二、三塁のピンチを背負った。上本の遊ゴロの間に1点を失ったが、それでも続く小園を打ち取り最少失点で切り抜けた。「内容は良くはなかったと思う。(投球の)感覚がまだまだかなっていうのは自分の中ではあったんですけど(一軍に)呼ばれたからにはそんなこと言ってられないので。しっかり抑えられるように次頑張ります」と切り替えた。

1点リードのまま突入した9回に守護神としてマウンドには大勢が登場。内野安打と連続四球を与え、二死満塁とこちらもピンチを背負ったものの、最後はまたも小園を捕邪飛に抑えて試合を締めくくった。この日は全球直球勝負で最速は159キロを計測。大勢は「久しぶりでちょっと荒れてしまいましたけど、自信を持って投げられたのが良かったと思います」と振り返った。

両投手ともに想定よりも早めの一軍昇格となったが杉内投手チーフコーチは「この3連戦はすごく重要だったし、我々投手コーチで監督に(2人を一軍に)上げましょうと話した」と明かした。ここまでは助っ人のバルドナードが代役守護神を務めてきたが、阿部監督は「連投したらあがりの日をつくっているので、そこでまたいろいろシャッフルして投げてもらおうかなと思います」と今後の起用法は流動的となる見通しを示した。

混戦が続くセ・リーグ。徐々に疲労が蓄積してきた救援陣にとって、貴重な存在が戻ってきたことは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J1リーグは30日、各地で第21節の残り7試合が行われ、首位の町田はG大阪に3―1で快勝した。町田は勝ち点を43に伸ばし、G大阪は38。C大阪は名古屋を2―1で下し、勝ち点35とした。
前節2位の鹿島は同4位の神戸と対戦。他の試合は浦和―磐田、F東京―福岡、湘南―京都、鳥栖―柏の顔合わせ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人3―2広島(セ・リーグ=30日)――巨人が3カードぶりの勝ち越し。一回に岡本和の適時打などで3点を奪い、菅野が六回途中1失点で6月2日以来の白星。広島は中盤から追い上げたが、一歩及ばず。

 

 

 ヤクルト6―5阪神(セ・リーグ=30日)――ヤクルトが逆転勝ち。4点を追う八回、村上の適時打と長岡の3点二塁打で追いつき、代打・山田の適時打で勝ち越した。阪神は救援陣が踏ん張れなかった。

 中日3―0DeNA(セ・リーグ=30日)――中日が連敗を3で止めた。七回に田中の2点適時打で均衡を破り、カリステの適時二塁打で加点した。DeNAは序盤の好機を生かせず、連勝が3でストップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは30日、9月6日・楽天戦(ZOZOマリンスタジアム)で、千葉県・木更津が生んだヤンクロックバンド・氣志團が来場し、試合前にセレモニアルピッチを行うと発表した。五回終了後にはグラウンドでパフォーマンスを行う。

 氣志團の綾小路翔は「千葉ロッテマリーンズを愛するみなさん、We are 氣志團です。聞くところによると、ZOZOマリンスタジアムでわれわれの楽曲、ワンナイトカーニバルを踊ってくれているそうですね。それを聞いて俺達が行かないわけにはいけない!ということで、9月6日のALL FOR CHIBA FESに参戦します!みんなで一緒にマリーンズを応援しましょう!そこんとこ夜露死苦!機械犬(メカドッグ)!ワンワン!ZOZOマリンに来ないか?」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは30日、9月6日楽天戦(ZOZOマリンスタジアム 18時00分試合開始)に千葉県・木更津が生んだヤンクロックバンドの氣志團が来場し、試合前にセレモニアルピッチを行うことになったと発表した。

 当日はセレモニアルピッチのほか、5回裏後グラウンド内でパフォーマンスを行います。当日は「ALL FOR CHIBA FES」と題し、千葉のグルメや物産品の販売、ふるまいなどホームタウン・千葉の魅力がいっぱい詰まったイベントを開催。

▼ 氣志團 綾小路翔さん コメント
「千葉ロッテマリーンズを愛するみなさん、We are 氣志團です。聞くところによると、ZOZOマリンスタジアムで我々の楽曲、ワンナイトカーニバルを踊ってくれているそうですね。それを聞いて俺達が行かないわけにはいけない!ということで、9月6日のALL FOR CHIBA FESに参戦します!みんなで一緒にマリーンズを応援しましょう!そこんとこ夜露死苦!機械犬(メカドッグ)!ワンワン!ZOZOマリンに来ないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

G大阪―町田。後半、勝ち越しのPKを決め、祝福される町田の藤尾(左から3人目)。首位の町田はG大阪に3―1で快勝した=30日、パナスタ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか得点を奪えない一方、救援陣が失点を重ね、ヤクルトは八回までに1―5とリードを広げられた。典型的な負けパターン。しかし、八回裏2死からの驚異的な集中打でひっくり返した。
まずは4番の村上。走者を一、二塁に置いて一発が欲しくなりそうな場面だが、頭にあったのは「後ろにつなごうという意識」。1ボール2ストライクから低めの変化球を中前へ運び、まずは1点。続くサンタナが冷静に四球を選ぶと、長岡は右中間へ満塁走者一掃の同点二塁打。なおも一、三塁の場面で、先発を外れていた山田が代打で左前打を放って一気に勝ち越した。
本塁打リーグ最多の村上、打率と打点でトップに立つサンタナをはじめ、オスナ、長岡ら打線には実力者が並ぶ。チームは下位に沈んでいるが、かねて村上は「僕らは力のあるチーム」と自負。打線のつなぎ役になることもいとわない。
首位広島とは7ゲーム差とはいえ、ペナントレースはまだ中盤。山田は「優勝目指して、次の試合も勝てるように、勝ちにつながるヒットを打てるように頑張る」。逆襲への可能性を感じさせる1勝になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「巨人3-2広島」(30日、東京ドーム)

 広島が接戦を落とし、カード負け越しとなった。それでも新井貴浩監督は1点差に詰め寄った戦いぶりを評価。「若い選手が少しずつですけど、成長しているなというのを感じます」と目を細めた。以下、新井監督の主な一問一答。

   ◇   ◇

 -チャンスはつくった。

 「そうよね。あともうちょっとのところまでいって、惜しかったですけどね。今日は若い選手が結構スタメンに多く出て、後からも出たんだけど、みんなそれぞれがいいものを見せてくれたと思います」

 -六回は1安打していた宇草に代打・堂林を選択。六回は選手交代を4度も行った。

 「あそこはもう勝負だと思ったんで、どんどんいきました」

 -初回の3失点が重かった。

 「タマ(玉村)も立ち上がりだけだった。その後はしっかり0で帰ってきてくれている。またしっかり自分の中で反省して修正して、次の登板に備えてもらいたいと思います。初回だけだった」

 -2番手以降はしっかりつないだ。

 「やっぱり後からいったピッチャーがみんな0で抑えてくれたので、最後も惜しいところまでいけた。後からいったピッチャーもナイスピッチングだったと思います。特に河野は2イニングいった。中17日ぐらい空いてたのかな?よくそれだけ空いていて、2イニングを0で帰ってきたと思います」

 -無得点でズルズルいかない試合が増えている。

 「そうだね。いい戦いができていると思います。さっきも言ったけど、今日とか若い選手が結構出ている。そういう選手たちも、各自良いものを見せてくれている。負けはしましたけど、いい戦いが出来ていると思います」

 -九回も2死満塁までいった。惜しかった。

 「あともうちょっとのところまでいったんですけど。羽月にしてもいいものを見せてくれたし、コイシ(石原)だって良い当たりだった。真っすぐをレフトにね。本当に見ていて、若い選手が少しずつですけど、成長しているなというのを感じます」

 -6月を終えて首位。シーズン前に想像していたことか。

 「当然。それぐらいの力があると思っている」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ―オリックス(30日・ZOZO)

 オリックス・山下舜平大投手が今季最短の3回6安打3失点で降板した。

 立ち上がりから制球を乱し、単打と2四死球で2死満塁を招くと、上田に右前2点打を浴びて先取点を献上。2回2死二、三塁のピンチは無失点で切り抜けたものの、3回1死一、三塁では田村に右犠飛を許した。

 球場の電光掲示板は時折、「13メートル」を表示する中での登板。バックネットからマウンドに跳ね返る強風に苦慮し、プレートを外すなど初登板のZOZO特有の海風に苦しんだ様子だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武は投打が噛み合い6連勝、青山が6回2失点

パ・リーグ球団主催のファーム公式戦は30日、3試合が行われ、西武は楽天に4-2で勝利。ロッテはオイシックスを11-9で制し、日本ハムはヤクルトに8-9で敗れた。

西武は1点を追う3回、フランチー・コルデロ外野手の2点適時二塁打で逆転に成功すると、5回に奥村光一外野手の2号ソロで追加点を挙げた。投げては先発の青山美夏人投手が6回2失点。7回以降は3投手の継投で逃げ切り6連勝を飾った。

敗れた楽天は先発の高田孝一投手が6回3失点の粘投を見せるも、打線は6安打2得点に終わり、4年目右腕を援護することができなかった。

ロッテは初回、池田来翔内野手の6号2ランと、ドラ5・寺地隆成捕手の1号2ランで4点を先制。4回には2死から打線がつながり寺地の適時打などで5点を奪い逆転に成功すると、5回には石川慎吾外野手が3号ソロ。15安打で11得点を奪う猛攻を見せた。

先発した二木康太投手は3回1失点で降板。リリーフした投手が4回に満塁弾を浴びるなど7点を奪われたが、7回以降は3投手が無安打に抑えて逆転勝利に貢献した。

日本ハムは2回に石井一成内野手の1号2ランで先制すると、4回には野村佑希内野手の7号ソロと石井の2号2ラン、5回には野村が2打席連続となる8号ソロを放ち、リードを広げた。1点を追う8回には有薗直輝内野手、梅林優貴捕手に本塁打が飛び出し逆転に成功した。

しかし9回に田中瑛斗投手が2死から2点を失い、痛恨の逆転負け。打線が1試合6本塁打を放つも6回以降9失点の投手陣が誤算だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天2-1西武」(30日、楽天モバイルパーク)

 楽天はロースコアの接戦を制して連敗を4で止めた。負ければ自力優勝消滅の危機だったが、何とか回避。今江敏晃監督は「しっかりとミスをものにできたというか、点に結びつけた感じですね」と振り返った。

 走って走って決勝点を挙げた。同点の七回、1死一塁で代走に小深田を起用。盗塁を決めると、さらに相手の暴投で三塁まで進んだ。その後1死一、三塁から一走の小郷がスタートしたため、村林の遊ゴロは併殺にならず、決勝点を奪った。「打席行く前にショートゴロとサードゴロ禁止令出してたんですけど、打っちゃって。小郷が走ってたまたま運良くというか。ツキが少しこちらにあった」と苦笑いだった。

 そんな苦しい試合でも支えたのは投手陣。先発の藤井は6回2/3を1失点。「非常に粘り強く彼らしいピッチングをしてくれた」と評価。七回2死一、三塁では渡辺翔が火消しに成功した。「藤井の勝ち星があったので(代えるか)迷ったんですけど、結構しんどいかなと。勝ち運のある渡辺翔太にいってもらった。しっかり抑えて流れを持ってきてくれて、非常にいい役目をしてくれている」とたたえた。

 交流戦優勝や4連敗など浮き沈みがありながらも、月間では勝ち越し。「最期なんとか勝って終われたので、また次の月もいい形で入っていけるように頑張ります」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島は30日の巨人戦(東京ドーム)に2―3で惜敗。カード負け越しとなり、リーグ最速の貯金2桁を逃した。

先発の玉村が〝お得意さま〟にしてやられた。昨季、3戦3勝と相性が良かった巨人打線に立ち上がりを攻められ、二死三塁から岡本和の先制となる中前適時打を皮切りに4連打されて3点を献上。2回からは立ち直ったが、4回3失点で降板となった。

打線は3点を追う6回に坂倉が2番手の高梨から右翼へ適時二塁打を放って反撃開始。7回には一死二、三塁から上本の遊ゴロの間に三走が生還し、1点差に迫った。ただ、相手を上回る9安打を放ちながら好機であと一本が出なかった。

6回二死満塁では石原が遊ゴロ、土壇場の9回二死満塁という一打逆転の場面では4番の小園が守護神・大勢に立ち向かったが、158キロの剛速球の前に力のない捕邪飛に打ち取られ、ゲームセットとなった。

悔いが残りそうな敗戦だが、新井監督はどこまでも前向きだ。「玉村も立ち上がりだけだったからね。後から出てきたピッチャーがね、みんなゼロに抑えたんで、最後惜しいところまでいけた。いい戦いができてると思う」。2位のDeNAに3ゲーム差をつけて6月は終了。この状況をシーズン前に予想していたか? という問いには「失礼なこと聞くね、君。当然でしょ」と大きく胸を張ってみせるなど、明るい指揮官に敗戦ムードはどこにもなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 巨人3ー2広島(30日・東京ドーム)

 巨人が接戦を制して首位・広島との3連戦を2勝1敗と勝ち越し、ゲーム差を再び3・5とし、3位に浮上した。

 前回23日の先発予定を腰痛で回避した菅野智之投手が、6回途中まで投げ6安打1失点で6勝目(1敗)を挙げた。打線は28歳の誕生日の岡本和真内野手の適時打などで1回に3点を先取し、救援陣が踏ん張った。右肩違和感で2軍で調整していた大勢は9回に復帰登板し、満塁のピンチを迎えたが、約2か月ぶりのセーブを挙げた。

【巨人・大勢投手のヒーローインタビュー】

―大勢投手、おかえりなさい

「まず、10日間で帰るって言ったんですけど、戻ってこなくてすみませんでした」

―5月3日以来の東京ドームの雰囲気はいかがでしたか

「めちゃくちゃ緊張したんですけど、自分の名前がコールされた時に、スタンドから温かい拍手や声援をいただいたので、絶対に期待にこたえようという気持ちで上がりました」

―今日は球速159キロを連発。バロメーターとして考えていいですか?

「空いた時間が長かったので、それなりに求められているものは高いを思うので、これからはしっかり3人で抑えるということを意識して頑張っていきたいと思います」

―5月3日以来のマウンド。どんな2か月弱だったか

「野球がしたくてもできないもどかしさというか、自分が投げていないといけない立場で、他のピッチャーが投げていたり、その回に逆転されたりっていうのを、見るしかできなかったので、悔しかったです」

―ファンの声援を浴びながらのピッチングでした

「ファンの皆さんのおかげで、最後なんとか抑えられたと思うので、次はしっかり、もっと楽に抑えられるようにしていきたいなと思います」

―久しぶりのセーブがついて、チームは3位に浮上。ファンにひと言

「優勝に向かって自分も腕をしっかり振っていくので、ファンの皆さんの応援、後押し、よろしくお願いします」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 楽天2―1西武(30日・楽天モバイル)

 今季初の4連勝と同一カード3連勝を狙ったが、1点差で惜敗。試合後、渡辺GM兼監督代行は「しょうがない」と悔しさを押し殺した。

 2回、松原の移籍後初となる適時打で先制。3回以降も再三、好機をつくったが相手の攻守に阻まれるなどして追加点を奪えない。7回、本田の暴投がからんで勝ち越し点を許すと、9回1死二塁では松原が放った遊ゴロに二塁走者の高松が飛び出してチャンスをつぶした。渡辺GM兼監督代行は「序盤にもう少しいい攻撃ができていれば。ミスをするとこういう形になるのかな」と悔しがった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陸上日本選手権

今夏のパリ五輪代表選考会を兼ねた陸上・トラック&フィールド種目の日本選手権最終日が30日、新潟・デンカビッグスワンスタジアムで行われた。男子100メートル決勝では、坂井隆一郎(大阪ガス)が10秒13(向かい風0.2メートル)で優勝。10秒14で2位の東田旺洋、3位の柳田大輝との超接戦を制した。自己ベスト9秒98を持つ28歳の元日本記録保持者・桐生祥秀(日本生命)が10秒26の5位。完敗に終わり、個人種目でのパリ五輪出場は極めて厳しくなった。レース後「ロス五輪まで本当は目指したいんですけど、それがどうなるかわからない」などと語った。

雨の新潟。緊張感が漂う中、3選手が競り合う超接戦。桐生はスタート自慢の坂井に先行を許した。中盤から集団に迫ったが、最後は競り負け。「一生懸命、全力で走って負けました。そんな感じですね。もう出し切りました。今の僕の出せる部分は出した」と充実感を漂わせた。

「すごいワクワクしましたね。これに結果がついてきたらめちゃくちゃいいんですけど、でもワクワクして、こうやって日本選手権のスタートに立つのっていつぶりかなと思って。東京五輪はワクワクしてないし、そこからオレゴンもいろいろありながら、こういうのいいなと思いながら終わった後『足速くなりてぇ』と思いましたね。順位はもちろん悔しいですけど。

もし体調が予選からよくなくて、もし負けてたら終わっているかもしれない。俺、今日ほんとに全力で走りました。で、負けました。もう次、秋のシーズンで速くなるしかない。一旦、休みますけど、秋のシーズンへ練習を積めば速くなると思う。負けないように走りたいと思います」

4年ぶり3度目の日本一が懸かった桐生は、29日に予選を10秒21(追い風0.3メートル)の組1着、準決勝を10秒20(追い風0.1メートル)の組2着で突破。優勝なら個人種目での五輪出場に可能性を残していたが、5位で極めて厳しくなった。28年ロス五輪には挑戦意欲を垣間見せながら、明言はしなかった。

「東京五輪が終わってからパリまで続けるかわからなかった。でも、パリがあるからとりあえず今年までやってみようと。今、終わった時に『うわ、もう1回オリンピック目指したいな』と思って。まあ、ロス五輪まで本当は目指したいんですけど、それがどうなるかわからない。来年から世界大会が東京であったり、次はアジアがあったり。一年、一年しっかりやってロスが来たらいいなぐらいですかね」

男子100メートルは最大3人の出場枠のうち、5月末に9秒99を出して参加標準記録10秒00を切ったサニブラウン・ハキームが代表権を獲得し、今大会を欠場した。残る選手は今大会で参加標準記録を突破した上で優勝すれば即時内定。またワールドランキングでも可能性を残すため、今大会の成績が重要だった。

9秒95の日本記録保持者・山縣亮太、自己ベスト10秒01の多田修平の東京五輪代表2人はコンディションが整わず今大会を欠場。パリ五輪挑戦を断念した。日本歴代3位タイの9秒98を持つ小池祐貴は今大会準決勝で敗退。東京五輪に出場した3人が個人種目で切符を逃していた。

桐生は4×100メートルリレーで代表入りする可能性もある。「選ばれればもちろんしっかり仕事しますし、それに合わせて調整しないといけない。カーブはアキレス腱を痛めてから1回も練習してない。走るとしたら3走だと思うんで、100メートルの練習じゃなくてリレーの練習に切り替えると思います」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

巨人の若林、新天地でアピール=プロ野球

巨人の若林が、西武から移籍後初スタメンで結果を出した。一回2死一、三塁の好機で内角球を巧みに左前へ運び、新天地で初安打初打点。四回には中越えにフェンス直撃の三塁打を放ち、パンチ力と俊足をアピールした。「(安打が)出て安心したというか、やっとチームの一員になれたという感じがした」と胸をなで下ろした。
交換トレードで6月25日に加入したばかりの26歳。阿部監督は「ポテンシャルは素晴らしいので、どんどんチャンスをあげたい」と期待を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨前線や低気圧の影響で、西日本や東日本を中心に7月1日にかけて警報級の大雨の恐れがあります。

局地的に竜巻などの突風も伴い大荒れになる可能性があり、気象庁は警戒を呼びかけています。

秋田市の午後3時ごろには、強い雨が地面をたたきつけていました。

30日は全国的に梅雨空になり、東北から九州の日本海側を中心に雨と風が強まりました。

長崎・対馬市には午後3時28分に大雨・洪水警報が発表されました。
市内を流れる佐護川は午後5時時点で水位が氾濫危険水位を1メートル以上上回る、5.59メートルに達しました。

大雨のピークは30日夜遅くから7月1日にかけてとみられ、雨予想では、西日本や東日本を中心に、ライン上の活発な雨雲が複数見られます。

7月1日夕方までに予想される雨量は九州北部で250mm、近畿と東海で200mm、北陸と中国地方が150mmとなっています。

予想よりも雨雲が発達したり停滞した場合には、雨の量がさらに多くなり、急激に災害の危険度が高まる恐れがあります。

土砂災害や川の氾濫に厳重な警戒が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業が開発した大型ロケット「H3」3号機が7月1日午後0時6分42秒、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる。初号機の打ち上げに失敗し、2号機で成功。今回の成否は日本の宇宙開発の今後を占うことになる。

 30日夜、ロケット組み立て棟から発射点へ移動し、最終準備に入る。

 宇宙ビジネスが拡大する中、H3は自動車向けの部品を使うなどして、従来の主力ロケット「H2A」よりも打ち上げコストを半減し、民間からの受注をめざしている。

 だが、2023年3月に打ち上げられた初号機は第2段エンジンが着火せず、信号を送って機体を破壊。載せていた地球観測衛星「だいち3号」も失った。対策をとった2号機は今年2月に成功した。

■「まぐれではないと証明しないといけない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都知事選(7月7日投開票)は30日、投票日前最後の日曜日を迎えた。公務で公約をアピールしつつ街頭に出る無所属現職の小池百合子氏(71)と、争点を絞り都心で畳みかける無所属新人の蓮舫氏(56)。各陣営の戦略の違いがはっきりする中、選挙戦は終盤を迎える。

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30日午後1時過ぎ、船で運河を移動し江東区の住宅街に現れた小池氏は、そのまま船上から周辺のマンション住民に訴えかけた。「マンション防災は東京防災そのものだ」。公約にも掲げた今後の重点施策を強調した。

公務と選挙の二刀流と称する小池氏。連日、各所への視察を公務に組み込み、合間に街頭活動をこなす。視察先はスタートアップ企業の支援拠点、防災対策に取り組むマンション、水門など。多い日には1日4カ所にも及ぶ視察だが、いずれも小池氏が重視する公約の関係先で、公務とはいえ「事実上の選挙運動」(都幹部)といえる。

街頭に立ったのはこれまで八丈島を皮切りに奥多摩町、青梅市。6月29日にはJR北千住駅前(足立区)で今選挙戦では初めて23区内での演説を行った。最後の選挙サンデーは船上遊説後、JR蒲田駅前(大田区)で街頭演説。陣営幹部は「だれが都民のための政策を訴えているかを見てほしい」と話し、今後も公務をこなしながら街頭活動の機会をうかがう。

蓮舫氏は都心で多くの人が集まる場所を狙い街頭演説を重ねる。30日は銀座や新宿駅前に登場。都の最新の合計特殊出生率0・99を引き合いに「この8年間やみくもにバラマキをやったけれども、成果が出ない。ここでアプローチを変えましょう」と小池都政を痛烈に批判した。

少子化のほかに蓮舫氏が争点化を試みているのは明治神宮外苑の再開発。6月29日には、再開発計画の是非を問う都民を対象にした住民投票の実施を新たな公約として発表した。投票で示された民意を背景に、事業者と再開発の方向性を話し合う考えだ。

ただ、民間が事業を進める再開発に都としてどこまで介入できるのか、憲法で保障された財産権などとの兼ね合いから「投票の実施自体が難しいのではないか」(都幹部)との指摘が早くも出ている。産経新聞が蓮舫氏に憲法やその他法律などとの整合性を問うと「それらも含めいろいろと」と述べ、今後、内容を精査する考えを示した。

無所属新人で前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)は都心を中心に街頭演説を多くこなす戦略。30日は渋谷や銀座など、10カ所近くで街頭に立った。無所属新人で元航空幕僚長の田母神俊雄氏(75)は30日、高島平(板橋区)などの住宅街を重点的に回った。日本の伝統や防衛政策に触れるなど、保守層を意識した内容を訴えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦