Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神2-1日本ハム」(18日、甲子園球場)

 阪神がサヨナラ勝ちで2連勝。交流戦を7勝11敗で終えた。

 延長十一回1死二、三塁、矢沢の暴投の間に三塁から植田が生還した。

 打線は四回まで1安打に抑えられた日本ハム・細野を五回に攻略。1死満塁で登板した2番手の宮西から2死後、近本が中前適時打を放ち、先制点を奪った。

 先発の村上は5回2安打無失点、7奪三振の好投。五回の打席で代打を送られた。

 1-0の七回1死一塁で登板した3番手の桐敷が、2死三塁で代打・清宮に右前同点打を浴びた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神 ー 日本ハム(18日、甲子園球場)

日本ハムの水谷瞬選手が交流戦の“歴代最高打率”を記録しました。

水谷選手はこの日、「3番・レフト」でスタメン出場すると初回に阪神先発の村上頌樹投手から2試合ぶりとなるヒットを放ちます。

この段階で打率.452と伸ばしますが、その後はライトフライ、3球三振と倒れ、打率.438と秋山選手の記録との差が6厘差に詰まります。

1-1の8回、2アウト2塁で迎えた第4打席は、申告敬遠。その後、水谷選手に代走で交代し、打率.438で交流戦を終えました。

これで2015年に秋山翔吾選手(当時西武)が記録した交流戦打率.432を抜き、“歴代最高打率”を記録。全18試合に出場し、交流戦開幕から15試合連続安打も記録するなど、12球団トップの28安打を放ちました。

昨季までソフトバンクに所属し、1軍出場はゼロ。6年目の今季現役ドラフトで移籍した新天地・日本ハムで大ブレークとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神2×-1日本ハム(18日、甲子園球場)

阪神が交流戦の最終戦を劇的なサヨナラ勝ちで締めました。

先発の村上頌樹投手は、3回まで1安打投球。4回は先頭打者にヒットを浴びますが、後続を打ち取り得点を与えず。4月30日を最後に自身4連敗中の右腕は、5回までスコアボードに0を並べます。

打線は3回まで日本ハム先発のドラフト1位ルーキー細野晴希投手の前に沈黙。初回に155キロを計測するなど、新人左腕の前に4回まで1安打無得点に抑えられます。

しかし5回、先頭の前川右京選手が四球で出塁。暴投で得点圏へ進めると、森下翔太選手のヒットで、1、3塁とチャンス拡大。ところが続く梅野隆太郎選手はセーフティースクイズを仕掛けますが、細野投手の好守備で得点とはなりません。

それでも小幡竜平選手が四球を選び満塁とすると、日本ハムはこの日1軍昇格した宮西尚生投手を2番手でマウンドに送ります。阪神は村上投手に代打を送り、原口文仁選手がライトファウルフライに倒れますが、2アウト満塁から近本光司選手がタイムリーヒットを放ち、1点を先制しました。

6回から2番手で登板した石井大智投手が、先頭バッターにヒットを浴びるも後続を抑え、この回を無失点で切り抜けます。しかし7回、1アウトから万波中正選手にヒットを浴びて、3番手の桐敷拓馬投手に交代。2アウト2塁から代打の清宮幸太郎選手にタイムリーヒットを打たれ、試合を振り出しに戻されます。

その後互いにリリーフが得点を許さず、延長戦へ突入。

すると、延長11回、1アウトから代打の豊田寛選手がセンターへヒットを放ち出塁すると、相手のミスで1アウト2、3塁のチャンスを作ります。そして打席に立ったのがこの日、1000試合出場を達成した梅野隆太郎選手。その3球目でした。日本ハムの矢澤宏太投手が暴投。三塁ランナーがホームインしサヨナラ勝ちしました。

これで阪神は交流戦7勝11敗、借金「4」でフィニッシュしたものの、リーグ戦での貯金は「2」としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神2×-1日本ハム(18日、甲子園球場)

交流戦最終戦、延長の末日本ハムが敗北しました。

この日の日本ハムの先発バッテリーは、2023年のドラフト1位・2位のルーキーコンビ。細野晴希投手と進藤勇也選手がつとめました。この日が両選手ともに、プロ初出場となります。細野投手は3回まで三者凡退の見事なピッチング。4回にこの日初めての安打を浴びるも無失点とします。しかし5回に制球が乱れ、1アウト満塁のピンチを招き降板。続くマウンドを任された宮西尚生投手はタイムリーを許すも、1失点のみで抑えました。

プロ初マウンドとなった細野投手は、4回1/3回78球を投げ、被安打2、奪三振6、与四球2、1失点でマウンドを降りました。

日ハム打線は得点が得られない中、迎えた7回。2アウト2塁のチャンスで代打・清宮幸太郎選手が初球を振り抜き打球をライトへ飛ばします。その間に打者が生還し、試合を振り出しに戻しました。

試合は延長へ、両チームのリリーフが抑え込みます。迎えた11回、豊田寛選手にセンター前ヒットで出塁を許すと、その後、森下翔太選手の打球を水野達稀選手がファンブルしその間に走者は3塁へ。1アウト2、3塁のピンチで梅野隆太郎選手の打席の際に矢澤宏太投手が暴投。三塁ランナーがホームインし敗北しました。 日本ハムは交流戦を7勝10敗で負け越し、順位を9位に落としました。リーグ戦もロッテに2位の座を明け渡しました。

交流戦全試合が終わり、試合前打率.443だった水谷瞬選手はこの試合1安打で打率.438に落とすも首位打者をキープしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神がサヨナラ勝ち。1―1の延長十一回、安打と失策で好機を迎え、暴投の間に三塁から植田が生還した。村上が5回無失点と好投し、6番手の島本が2勝目。日本ハムは3連敗。初登板の新人、細野は4回1/3を2安打1失点だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2×―1日本ハム(18日・甲子園)

 

 阪神が今季2度目のサヨナラ勝ちを決めた。延長11回に1死から代打・豊田が中前打。続く森下の遊ゴロが水野の失策を誘った。一、三塁として、梅野の打席で日本ハム・矢沢が暴投。思わぬ形で決勝点が入った。梅野は、この日が通算1000試合出場。プロ野球530人目の節目を勝利で飾った。

 交流戦は7勝11敗で終了。2年連続の負け越しとなったが、18試合制での球団ワーストとなる12敗目は阻止した。リーグ戦は単独2位に浮上。貯金2で再開を迎えることになった。

 序盤はプロ初登板の細野に苦戦。3回まで出塁すらなかったが、5回に前川の四球と細野の暴投、森下の中前打で無死一、三塁を迎えた。ここで、梅野のセーフティースクイズは失敗。1死一、二塁と後退したが、小幡の四球で満塁を迎えて日本ハムが2番手・宮西に交代したところで、岡田監督が勝負をかけた。5回2安打無失点と好投していた村上に代打・原口。右邪飛に倒れたが、なおも2死満塁で近本が中前適時打を放ち、待望の1点を奪った。

 ただ、これだけでは勝利に届かなかった。6回からイニングをまたいだ石井が1死から万波に中前打を許したところで3番手・桐敷を投入したが、2死二塁とされ、代打・清宮に右前適時打。一時同点とされたが、終盤に競り勝った。

 7奪三振の村上は余力十分の87球で悔しい交代。一時は4月30日以来の勝利投手の権利を手にしたが、6試合ぶりの白星はならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神 ー 日本ハム(18日、甲子園球場)

日本ハムの水谷瞬選手が交流戦の“歴代最高打率”を記録しました。

水谷選手はこの日、「3番・レフト」でスタメン出場すると初回に阪神先発の村上頌樹投手から2試合ぶりとなるヒットを放ちます。

この段階で打率.452と伸ばしますが、その後はライトフライ、3球三振と倒れ、打率.438と秋山選手の記録との差が6厘差に詰まります。

1-1の8回、2アウト2塁で迎えた第4打席は、申告敬遠。その後、水谷選手に代走で交代し、打率.438で交流戦を終えました。

これで2015年に秋山翔吾選手(当時西武)が記録した交流戦打率.432を抜き、“歴代最高打率”を記録。全18試合に出場し、交流戦開幕から15試合連続安打も記録するなど、12球団トップの28安打を放ちました。

昨季までソフトバンクに所属し、1軍出場はゼロ。6年目の今季現役ドラフトで移籍した新天地・日本ハムで大ブレークとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神2-1日本ハム」(18日、甲子園球場)

 日本ハムがサヨナラ負けで3連敗(1分けを挟む)。同点の延長十一回1死二、三塁で、8番手・矢沢の暴投の間に生還を許した。

 新庄監督は、ともに1軍初出場となるドラフト1位・細野(東洋大)と同2位の進藤(上武大)を先発バッテリーとして送り出した。

 細野は初回にプロ入り最速の155キロを記録するなど、四回2死までパーフェクトに抑える好投。だが、五回に四球、暴投、安打で無死一、三塁のピンチを招いた。梅野の初球セーフティースクイズは自らグラブトスで刺したが、続く小幡に四球を与え1死満塁としたところで新庄監督が交代を告げた。

 細野は5回途中2安打1失点6三振。「忘れられないマウンドになりました。バッターの顔を見たら、テレビの中の人でめちゃくちゃ緊張したので、顔を見ないようにして落ち着かせました。ストレートで押せた部分もありますが、フォークを振らせるボールが投げられなかったことは課題です。それでも5回を除けば良い投球ができたと思います」とコメントした。

 打線は1点を追う七回、2死二塁の場面で、新庄監督は代打清宮を起用。清宮は初球を右前に運ぶ同点適時打とした。

 3番に入った水谷は3打数1安打で代走を送られて交代。交流戦打率を・438とし、2015年に秋山(西武)が記録した・432を更新する交流戦史上最高打率を樹立した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神2-1日本ハム」(18日、甲子園球場)

 阪神がサヨナラ勝ちで2連勝。交流戦を7勝11敗で終えた。

 延長十一回1死二、三塁、矢沢の暴投の間に三塁から植田が生還した。

 打線は四回まで1安打に抑えられた日本ハム・細野を五回に攻略。1死満塁で登板した2番手の宮西から2死後、近本が中前適時打を放ち、先制点を奪った。

 先発の村上は5回2安打無失点、7奪三振の好投。五回の打席で代打を送られた。

 1-0の七回1死一塁で登板した3番手の桐敷が、2死三塁で代打・清宮に右前同点打を浴びた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1―1で延長十一回へ=プロ野球・阪神―日本ハム

1―1で延長十一回に入った。阪神は五回に近本の中前打で先制。日本ハムは七回に代打清宮の右前打で追い付いた。阪神の村上は5回無失点。日本ハムはプロ初登板の新人細野が五回途中1失点。八回以降は両チームの救援陣が踏ん張った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バスケットボールのBリーグは18日、2026年スタートの新カテゴリー「Bリーグ・ワン(Bワン)」(2部相当)の参入条件の一つである平均入場者数について、24~25年シーズン(25年3月末時点)の実績でも審査を受けることが可能になったと明らかにした。これまでは23~24年シーズンのみが審査対象だとしていた。

 Bワンへの参入は、3千人以上収容などの要件を満たしたアリーナを確保した上で、「売上高4億円」かつ「平均入場者数2400人」を達成することが条件。救済措置も設けられており、平均入場者数が1500人以上であれば「仮入会」が可能になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦後初の”夏の甲子園中止”から4年…引退試合で対戦した2人が大学の全国大会決勝で激突「戦えて良かった」

 

6月15日、大学野球の日本一を決める大会で、青山学院大学と早稲田大学が対戦しました。新型コロナウイルスの影響で甲子園の舞台を目指せなかった2人の選手が、4年の時を経て激突しました。

■今ではドラフト候補に…青学大・佐々木泰選手

6月15日、大学日本一を争う「全日本大学野球選手権」の決勝で、青山学院大学と早稲田大学が対戦しました。

連覇がかかる青山学院大のキャプテン・佐々木泰(ささき・たい)選手は、岐阜県大垣市の出身で、高校時代は名門・県立岐阜商業でもキャプテンを務めていました。

2020年、新型コロナウイルスの影響で、戦後初めて夏の甲子園が中止となりました。その知らせは、鍛治舎監督から佐々木選手たちへリモートで伝えられました。

鍛治舎巧監督(2020年5月):
よくここまでみんな頑張ったなと思う。目標を切り替えてほしい。何でもいい。野球でもいい、勉強でもいい。次の人生でそのことが生きてくるよ。成長だよ、みんなの。

佐々木選手(2020年5月):
この先、自分たちの目標に向かって、夢をつかみ取れるように頑張っていきたいと思います。

あれから4年が経ち、佐々木選手は秋のドラフト候補にもあげられる程になりました。大会の準決勝では、先制3ランを含む4安打6打点の大活躍で、決勝進出を決める原動力となっています。

佐々木選手:
全国大会にかける思いはもちろん強いですし、そういうプレッシャーに負けずに、勝ち切る強さをずっと求めてやってきた。

■早稲田大・吉納翼選手 「プロに行こう」佐々木選手と交わした約束

決勝戦で対戦する早稲田大の副キャプテン・吉納翼(よしのう・つばさ)選手は、愛知県春日井市出身で、準決勝では逆転3ランを放つなど、プロ注目のスラッガーです。吉納選手も、愛知・東邦高校時代に、夏の甲子園中止を経験しています。

吉納選手(2020年8月):
僕たちの代全員で、もう一回甲子園に行きたかったなというのがあるので、みんなで行きたかったです。

佐々木選手と吉納選手の2人は、高校最後の引退試合で対決していて、「大学では切磋琢磨して、お互いプロに行こう」と約束を交わしていました。

約束から4年、夢の舞台に立てなかった2人が、大学日本一をかけて戦いました。

■「日本一」目指す舞台で

全日本大学野球選手権の決勝では、早稲田大が1点を先制しますが、5回に青山学院大が2本のタイムリーで勝ち越しに成功します。

青学大はその後も追加点を許すことなく、試合は2対1で勝利し、連覇を達成しました。

佐々木選手:
もう一回日本一を目指してスタートしたので、まずは春優勝できたことはホッとしています。高校最後の相手が吉納選手だったんですけど、この大会が始まる前も「決勝で当たろう」と言っていたので、最後対戦できてすごくうれしく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神―日本ハム(18日・甲子園)

 日本ハムの水谷瞬外野手が、最終戦で3打数1安打1四球で交代し、打率4割3分8厘で交流戦を終了。15年の秋山(西武)が持っていた4割3分2厘を上回る史上最高打率で、首位打者を確実にした。

 水谷は初回の第1打席で中前安打。第2、第3打席は凡退したが、8回2死三塁で迎えた第4打席で申告敬遠され、代走を送られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神2×-1日本ハム(18日、甲子園球場)

阪神が交流戦の最終戦を劇的なサヨナラ勝ちで締めました。

先発の村上頌樹投手は、3回まで1安打投球。4回は先頭打者にヒットを浴びますが、後続を打ち取り得点を与えず。4月30日を最後に自身4連敗中の右腕は、5回までスコアボードに0を並べます。

打線は3回まで日本ハム先発のドラフト1位ルーキー細野晴希投手の前に沈黙。初回に155キロを計測するなど、新人左腕の前に4回まで1安打無得点に抑えられます。

しかし5回、先頭の前川右京選手が四球で出塁。暴投で得点圏へ進めると、森下翔太選手のヒットで、1、3塁とチャンス拡大。ところが続く梅野隆太郎選手はセーフティースクイズを仕掛けますが、細野投手の好守備で得点とはなりません。

それでも小幡竜平選手が四球を選び満塁とすると、日本ハムはこの日1軍昇格した宮西尚生投手を2番手でマウンドに送ります。阪神は村上投手に代打を送り、原口文仁選手がライトファウルフライに倒れますが、2アウト満塁から近本光司選手がタイムリーヒットを放ち、1点を先制しました。

6回から2番手で登板した石井大智投手が、先頭バッターにヒットを浴びるも後続を抑え、この回を無失点で切り抜けます。しかし7回、1アウトから万波中正選手にヒットを浴びて、3番手の桐敷拓馬投手に交代。2アウト2塁から代打の清宮幸太郎選手にタイムリーヒットを打たれ、試合を振り出しに戻されます。

その後互いにリリーフが得点を許さず、延長戦へ突入。

すると、延長11回、1アウトから代打の豊田寛選手がセンターへヒットを放ち出塁すると、相手のミスで1アウト2、3塁のチャンスを作ります。そして打席に立ったのがこの日、1000試合出場を達成した梅野隆太郎選手。その3球目でした。日本ハムの矢澤宏太投手が暴投。三塁ランナーがホームインしサヨナラ勝ちしました。

これで阪神は交流戦7勝11敗、借金「4」でフィニッシュしたものの、リーグ戦での貯金は「2」としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神2×-1日本ハム(18日、甲子園球場)

交流戦最終戦、延長の末日本ハムが敗北しました。

この日の日本ハムの先発バッテリーは、2023年のドラフト1位・2位のルーキーコンビ。細野晴希投手と進藤勇也選手がつとめました。この日が両選手ともに、プロ初出場となります。細野投手は3回まで三者凡退の見事なピッチング。4回にこの日初めての安打を浴びるも無失点とします。しかし5回に制球が乱れ、1アウト満塁のピンチを招き降板。続くマウンドを任された宮西尚生投手はタイムリーを許すも、1失点のみで抑えました。

プロ初マウンドとなった細野投手は、4回1/3回78球を投げ、被安打2、奪三振6、与四球2、1失点でマウンドを降りました。

日ハム打線は得点が得られない中、迎えた7回。2アウト2塁のチャンスで代打・清宮幸太郎選手が初球を振り抜き打球をライトへ飛ばします。その間に打者が生還し、試合を振り出しに戻しました。

試合は延長へ、両チームのリリーフが抑え込みます。迎えた11回、豊田寛選手にセンター前ヒットで出塁を許すと、その後、森下翔太選手の打球を水野達稀選手がファンブルしその間に走者は3塁へ。1アウト2、3塁のピンチで梅野隆太郎選手の打席の際に矢澤宏太投手が暴投。三塁ランナーがホームインし敗北しました。 日本ハムは交流戦を7勝10敗で負け越し、順位を9位に落としました。リーグ戦もロッテに2位の座を明け渡しました。

交流戦全試合が終わり、試合前打率.443だった水谷瞬選手はこの試合1安打で打率.438に落とすも首位打者をキープしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・梅野隆太郎捕手(33)が、18日の日本ハム戦(甲子園)で通算1000試合出場を達成した。この日は延長11回までもつれたが、一死二、三塁、打者・梅野の場面で相手投手・矢沢が暴投。三走・植田が本塁に生還し、チームも2―1でサヨナラ勝ちを収めた。「節目の試合で特別な思いがありました。なかなか打てなかったけど、守りでなんとか勝てるようにと思って。ピッチャー陣も1失点でつないでくれたし、自分でも忘れないポイントになると思います」と振り返った。

また、この日対戦した日本ハムの山田勝彦バッテリーコーチは梅野にとって若手時代の恩師でもある。「1、2年目本当に鍛えてくれた山田コーチの前で迎えられたのも、感慨深いものはあります。本当に研究熱心で、熱いコーチだったし、練習時間を目いっぱい使ってやった覚えがあるので、思いはあります」と感謝した。

また「今日1000試合と言うことを伝えたんですが、山田コーチからは『それ、知らんわ!(笑い)。まあ、よろしく。頑張って』と言われました」と笑顔で明かしていた。

交流戦最終戦を終え、21日からレギュラーシーズンが再開する。チームは貯金2位でリーグ2位につけており「今後もしんどい試合もあると思うんで、なんとか連敗少なく、連勝を大きくできるようにやっていきたい」と言葉に力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボールのネーションズリーグ男子の1次リーグ第3週は18日、マニラで始まり、昨年3位の日本はカナダに2―3で競り負け、6勝3敗となった。カナダは5勝4敗。

 日本は第2、4セットを奪ったが、第5セットを10―15で落とした。石川(ペルージャ)と西田(大阪ブルテオン)がともに19得点した。

 最終第3週は23日まで。パリ五輪の組み合わせは24日付の世界ランキングが基になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・村上頌樹投手(25)が、18日の日本ハム戦(甲子園)に先発し、5回2安打無失点の好投。勝ち投手の権利を得たまま交代したが、リリーフ陣が失点を許しため、今季3勝目はまたもやお預けとなった。

この日は東洋大の3学年後輩でドラ1ルーキー・細野との対決。「向こうは球も速いし、変化球もすごかった。テンポよく投げてるところを見せたい」と意気込んでいた通り、2、3回は三者凡退に抑え、5回まで得点圏に走者を進ませない投球を披露した。

0―0で迎えた5回一死満塁の場面で打席を迎えたが、代打・原口が告げられて交代。その後、二死から近本の中前適時打が飛び出し、ギリギリで勝ち星の権利をつかんだが、7回に3番手・桐敷が清宮の同点右前適時打を浴び、4月30日の広島戦(マツダ)ぶりとなる白星はスルリとこぼれ落ちた。試合後は「今日もいい形でいけたので、また来週に向けて頑張ります」と前を向いた。

チームは延長11回一死二、三塁から、8番手・矢沢の暴投の間に三走・植田が生還。2―1で勝利し、交流戦最終戦を白星で締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平&デコピン・ボブルヘッドが8月29日来場者配布される

ドジャースは18日(日本時間19日)、8月28日(同29日)の本拠地・オリオールズ戦で来場者配布される予定の大谷翔平投手のボブルヘッド(首振り人形)を公開した。愛犬・デコピンとコラボしたボブルヘッドとなる。

球団が公開したボブルヘッドは本拠地用ユニホームを着た大谷が左腕に愛犬デコピンを抱えている。投手としてリハビリ中の右肘には黒のギプスがようなものが巻かれ、かなりリアルな作りになっている。

同日は「ショウヘイ&デコイ・オオタニ・ボブルヘッド・ナイト」と銘打って開催される。現在、チケットは最安で100ドル(約1万5800円)からとなっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇バレーボールネーションズリーグ2024予選ラウンド第3週 日本2-3カナダ(18日、フィリピン・マニラ)

バレーボールネーションズリーグの男子予選ラウンド第3週が幕を開け、世界ランク3位の日本は、同12位のカナダに2-3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で敗れました。

第2週を終えて6勝2敗で5位につける日本と4勝4敗で7位につけるカナダとの一戦。

第1セットはカナダのブロックに苦しみリードを許す展開。14-23から6連続ポイントで迫りましたが、21-25で落とします。

第2セットも出だしはカナダの高いアタックとブロックに苦しみますが、11-12から石川祐希選手が連続でバックアタックを決め、逆転に成功。西田有志選手の豪快なスパイクや、高橋藍選手がサーブで連続ポイントを奪うなど、セットを取り返しました。

しかし、第3セットは10-11で、長いラリーからカナダの得点源となっているマー選手に決められるなど、一気に5点差へ。サーブで崩される場面が目立ち、15-25で落とします。

追い詰められた日本の第4セットは、8-10から石川選手がスパイクで得点。さらに石川選手のサーブで2連続ポイントを奪い、逆転します。中盤からはミドルブロッカーの高橋健太郎選手がポイントを重ねると、最後は西田選手がサーブで決めて、追いつきます。

最終第5セットは、カナダに先行を許す展開になると、フルセットの激闘の末に敗戦。西田選手と石川選手が19得点を挙げましたが、カナダに12本のブロックを決められるなど、相手の高さに苦しみました。

日本はセットカウント2-3(21-25、25-20、15-25、25-20、10-15)で第3週を黒星スタート。またこの敗戦で世界ランクがブラジルとアメリカに抜かれ、5位に転落しています。

【ネーションズリーグ予選ラウンド 日本の日程】

◆ブラジル開催

第1戦 勝 3-1 アルゼンチン

第2戦 勝 3-0 セルビア

第3戦 勝 3-2 キューバ

第4戦 負 1-3 イタリア

◆日本開催

第5戦 勝 3-0 イラン

第6戦 勝 3-2 ドイツ

第7戦 負 0-3 ポーランド

第8戦 勝 3-1 スロベニア

◆フィリピン開催

第9戦 負 2-3 カナダ

第10戦 オランダ (6月21日)

第11戦 フランス (6月22日)

第12戦 アメリカ (6月23日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2×―1日本ハム(18日・甲子園)

 阪神の梅野隆太郎捕手がNPB史上530人目となる通算1000試合出場を達成した。初出場は14年3月28日の巨人戦(東京D)。この日は4打数無安打も好リードが光り、今季2度目のサヨナラ勝ちにつなげた。

以下は梅野のヒーローインタビュー一問一答

―ヒーローは梅野選手

 「ありがとうございます」

―梅野の打席でサヨナラ勝ち

 「豊田がヒットで出てくれて、つないでつないで。なかなかしんどい試合でしたけど、自分が打ちに行って。たまたま運良く点入りましたけど、記念の日にこういう風にみんなの前で勝てたのが一番かなと思います」

―プロ通算1000試合。積み上げてきたものをどのように振り返るか

 「本当、キャッチャーとしてうれしいこと、しんどいこと、色々ありましたけど。こうやって皆さんの前に立てることが自分にとってほんとにうれしいことですし。1000試合というね、自分では想像してなかったゲーム数ですけど。まだまだ試合に出て、たくさん貢献して、今日みたいにヒーローに立てる日を想像しながら頑張っていきたいなと思います」

―ここまで来れたのはどういったところが良かった

 「いや、もうほんと1年目からずっと積み重ねなので。この1試合までほんとにみんなと切さたく馬して仲間たちと戦ってきた。この積み重ねが、本当に自分にとってプラスだったんで。まだまだタイガースとして昨年優勝しましたし。まだ交流戦終わりましたけど、ペナントレース入るんで、またみんなの応援お願いしときます」

―前日は33歳の誕生日。33歳になって最初の試合でこのゲーム

 「そうですね。やっぱり、昨シーズン怪我して悔しい思いをしましたし。33歳を迎えて最初の日にチームとして勝利できたので。ピッチャー陣がほんと今日も、頑張ってくれたので。つないでつないでほんとピッチャー陣に感謝しながら、また次の試合を迎えたいなと思います。皆さん、ありがとうございます」

―チームとしては苦しい状況もありながらのシーズン

 「そうですね。なかなか点が入らなかったり。入る日もあったり、なかなか苦しい状況ですけど、いつかは打破していかないといけないのは選手たちが一番分かってますし。自分たちがやっていかないと優勝はないと思うので。自分も年上になりますし、33歳を迎えた年、いい年にしたいので、また気を引き締めて頑張っていきたいなと思います」

―金曜日からはセ・リーグ再開

 「そうですね。今日みたいな接戦も多分続くとは思いますけど。本当に最後の打席の時もすごい声援が自分の中に響いていたので。またチャンスの時、チャンスじゃない時もたくさんの声援よろしくお願いします」

―最後に締めてください

 「じゃあ、あしたは試合ないので『21日も』って言うので『勝つばい』でお願いします。それではいきます。『21日も勝つばい!』ありがとうございました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神2-1日本ハム」(18日、甲子園球場)

 阪神は同点の延長十一回1死二、三塁で相手の暴投で決勝点を奪いサヨナラ勝ちした。岡田彰布監督は交流戦を勝利で締めくくったとはいえ「勝ったとかは、そんなん何もないわ」と怒り心頭。走塁ミス連発で効果的に得点できなかった野手陣に「ひどいなあ、しかし、ええ。こんなにミスするんやな」とあきれ顔だった。21日に再開するリーグ戦へ向けては「自分の役割というか、おーん。そういうのが全然ねえ、できてない部分も多いからね。そのへんの修正ですね」と立て直しを誓った。

 岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (テレビインタビューで)

 -最後は相手のバッテリーエラーという結末だった。

 「まあ、向こうのミスでね。その前もですけどね」

 -試合全体を通しては。

 「もうね、1-0かね。きょうは九回で、1-0で勝つしかないなと思ってたから。ちょっとあっこ(七回に代打・清宮に同点タイムリーを打たれた場面)もね、不用意に初球だったしねえ。歩かせてもいい場面だからねえ。もったいなかったですけどね。だから、十一回までいったのかな」

 -1-0という話だったが先制は五回、近本のタイムリーだった。

 「いやいやもう、走塁ミスばっかりで、行かないから、4つよ。今日ね。だからまあ、なんとか村上も飛ばしていたし、ずっと勝ちが付いてないから、5回でも勝ちを付けてやろうと思って(代打・原口を送った)。いい当たりじゃなかったけど、ファウルフライでも打って、あそこで(点を)取っていたら、もう2点取れているところやけどね、走塁の面を普通にやればね」

 -あの回は、梅野の打席でセーフティースクイズも仕掛けた。

 「いやいやもう、点を取れないから。セーフティースクイズって言うても、正面だったら別に(三塁走者)スタートを切らなくていいじゃないですか。そう考えたら5つやね。走塁ミスは」

 -村上の投球は。

 「勝ってないから何とか先に点やらないというかね、そういう姿が見えてて、球数も多かったけど、何とかねあそこ、初めてのチャンスでね、あそこでね、1点に終わったからね、もう1点ね、ほんとは2点欲しいからね、1点やったら村上打たせたらいいじゃないですか。1点しか取らなかったから、こういう展開になったと思うんだけどね」

 -リリーフの投入も早かった。

 「いやいや、ゲラがいないからね、六回からだとしんどい部分もあるんだけど、なんとかね、つないでつないでね、ちょっと初球は不用意やったと思うけどね、清宮ね、代打ね、2アウトでね、バッター考えてもね、左バッターで」

 -交流戦を振り返ると。

 「まあね、交流戦入る前から打つ方がね、もうこれ言うた通りね、パ・リーグのピッチャー、なかなか今の状態でなかなか打てんいうのは、その通りの交流戦なったけどね。まあね、負け(越し)4つになったのかな。おーん。まあ4つ言うてもねえ、去年も3つ負け越してたから、そんな変わらないんだけどね、なんかものすごい負けてるような感じになってるけど、まあよくしのいだと思いますよ、このまま負けでね、はっきり言うて。今のチーム状態から行くとね、おーん」

 -リーグ戦再開。どういう阪神の野球を見せていくか。

 「いやいや、もうね、今度はね、ある程度分かってるピッチャーというかね、対戦のあるピッチャーと当たるし、ねえ。もう一回やっぱり気持ち切り替えてね、おーん。自分の役割というか、おーん、そういうのが全然ねえ、できてない部分も多いからね、だからやっぱり点取れない部分があると思うんで、そのへんの修正ですね、はい」

 (囲み取材で)

 -勝ってもこんな内容では。

 「ひどいなあ、しかし、ええ。こんなにミスするんやな」

 -ずっとミスを指摘していた。

 「だから結局は役割というかね、それはランナー出たら1つでも前の塁とか、それが仕事なわけやから、そんなん当たり前のことやんか。ヒット打てと言うてないんやから。それができないんやからなあ」

 -(五回2死満塁で)近本の適時打で二塁走者がかえってこない。

 「あんなん、完璧ミスやん。ツーアウトで満塁でセンター前のゴロのヒットで何で、ようかえってけえへんの」

 -なぜかえれなかったのか。

 「知らんよ、そんなん俺に言うても」

 -五回1死一、三塁で代打・原口の右邪飛でタッチアップしなかった森下は、右翼・万波の強肩を警戒したのか。

 「あの体勢で捕って投げれるか?ホームにストライク。なに考えてるんや、ホンマ。こないしてグラブ伸びたような捕り方で。そんなもん、肩が強かったら全部ストップやんか」

 -監督がよく言う感性か。

 「簡単やんか、行けいうたら終わりやんか。行くか行かんかやんか、走塁なんか。行く勇気がないわけやろ、結局は。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本が止めてるんやろ」

 -勝ったが、反省の多い試合になった。

 「勝ったとかは、そんなん何もないわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神は18日の日本ハム戦(甲子園)に2―1でサヨナラ勝ちを決め2連勝。貯金を2に戻し、首位・広島とのゲーム差を2・5に縮めた。

両軍合計12人の中継ぎ投手を投入した延長11回の死闘は、一死二、三塁から相手投手・矢澤のサヨナラ適時暴投という、あっけない形で終幕した。何とか勝ちを拾った形の岡田彰布監督(66)だが、度重なる走塁ミスで得点機を潰し続けてきた自軍ナインに試合後は怒りが大爆発。「普通のことが全然できてないやんか!」と不機嫌全開でまくし立てた。

象徴的だったのはスコアレスの展開で迎えた5回の攻撃だ。無死一、三塁の好機で打席に入ったバントの名手・梅野にセーフテティースクイズのサインが送られたが、打球は相手投手正面へ。三走・前川はあわてて三塁へ帰塁しようとしたが、尻もちをついて転倒してしまいタッチアウト。一死一、二塁と好機はしぼんだ。

それでも次打者の小幡は四球を選び、一死満塁と再びチャンス拡大。ここで岡田監督は、好投を続けてきた先発の村上に代え、右の代打の切り札・原口を打席に送る。カウント2―2からの5球目を打った原口の打球は一塁側フェンスギリギリの右邪飛。相手右翼手・万波は体勢を崩しながら捕球したが、三走の森下はタッチアップを切ることができなかった。

「あの体勢で捕って投げれるか? ホームにストライクを! 何考えてんのや! こないしてグラブ伸ばしたような捕り方でオマエ。そんなんオマエ、肩が強い奴は全部ストップやんか。走塁なんか行くか行かへんかやんか! 行く勇気がないわけやろ。コーチが行かせる勇気がないんやろ。(三塁コーチの)藤本が止めとったもんな」。当該の一幕について問われた指揮官は、怒りを押し殺すことができぬまま、声を荒らげ続けた。

二死満塁とアウトカウントだけが増え、打席に入ったのは近本。しぶとく中前へ快音を運んだが、本塁に生還できたのは三走の森下のみ。二死というシチュエーションながら、二走の梅野が本塁を狙わなかったことも不満だった。「あんなん完璧にミスやんか! ツーアウトで満塁でセンター前のモロのヒットでなんでようかえってけえへんのや! 知らんよ俺は!」

18年ぶりにリーグ制覇を果たした昨季は、隙のない〝普通の野球〟をナイン一人ひとりが遂行できていた。「自分の役割ができていない。ひどいなしかし。こんだけミスするんやな」とまくし立てた指揮官は「勝ったとかオマエ…。勝ったとかそんなんないわオマエ」と吐き捨て自ら会見を切り上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神2-1日本ハム」(18日、甲子園球場)

 日本ハムの水谷瞬外野手(23)が交流戦打率・438でフィニッシュ。2015年に秋山(当時西武)が記録した・432を上回る交流戦歴代最高打率を記録した。

 「実感ないですけど、すごい選手がおられる中で1つ名前が残るところに立てたのは素直にうれしい。ちょっとおこがましい気持ちでもありますけど」と笑顔を見せた。

 交流戦打率・443で最終戦を迎えた。この日は第1打席に中前打を放ち、3打数1安打で迎えた八回、2死三塁。申告敬遠で出塁し、代走を送られて“当確”となった。第4打席で凡退していたら届かなかったが「そうなんですか?全然知らなかったです」と振り返った。

 新庄監督は「本人がびっくりしているんじゃないですか。彼が実力でつかんだタイトルなので。でも、僕の中ではシーズンが終わって、どれぐらいの成績を残せるか、という選手になっているので」と期待値はさらに高い。「あとはけが。けがをしていても今の調子を持続して、けがをしながらも乗り越えたとき。これぐらいでもゲームに出て戦えるというところをインプットしてもらえたら、またさらにレベルが上がる」と話した。

 「ここまできたら取りたいという気持ちもあったので、何とか1本打とうと思って今日は臨んだので、打てて良かったですね、シンプルに。そこはもちろんピッチャーと、相手との戦いなんですけど、自分との戦いにも勝てたのかなという気持ちもあります」。昨季はソフトバンクの3軍でもプレーした男が、現役ドラフトをきっかけに、一気にスターに登り詰めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2×―1日本ハム=延長11回=(18日・甲子園)

 日本ハムが交流戦最終戦となった敵地・阪神戦で延長11回サヨナラ負け。引き分けを挟んで3連敗となった。交流戦は7勝10敗1分けの9位で全日程が終了。試合後の新庄剛志監督の一問一答は以下のとおり。

―(自ら)

「(最後)どうしたんだろうね?」

―サインミスか。

「それは防げないですね。ピッチャーとキャッチャーの連携なので。細野くんは完璧、完璧です。この舞台で堂々と進藤くんと組んで。もう、言うことないですよ。ちょっと4回か。左足のふくらはぎか、ちょっとつり気味だったので、今後のことも考えてね」

―細野は今後も先発のチャンスを。

「それはまた考えます。もちろんあるでしょ。楽しみなピッチャーの一人なので。コントロールもいいしね。フォアボールが2つか。ゲームをつくってくれたというのはもう合格ですよ。思ったよりバッターがものすごく差し込まれていたので、見た目より手元で伸びているボールなんでしょうね。打席に立っていないから分からないけど。見た目では打ちづらそうなストレートを投げていましたね。フォークも決まっていたし」

―進藤は今後どうしていくか。

「1本打たせたいですね、ヒットを。今日でもう、彼の中では自信になったと思うし、ここから次はどういうリードをして、どういうバッティングをするかを楽しみにしたいですね。元々肩はいいので」

―水谷は交流戦首位打者&歴代最高打率に。

「一番、本人がびっくりしているんじゃないですか。彼が実力でつかんだタイトルなので。でも、僕の中ではシーズンが終わって、どれぐらいの成績を残せるか、という選手にもうなっているので。あとはケガ。痛いのかゆいの言わず、ケガをしていても今の調子を持続して。ケガをしながらも乗り越えた時『あ、これぐらいでもゲームに出て戦える』という、守れたり、走れたりするところをインプットしてもらえたら、また更にレベルが上がるので。大体レギュラーをつかむ選手は、そういうところの頭の良さというか。それを乗り越えられる選手になってほしいですね」

―5月の阪神戦の後、最後に甲子園で接戦をしたいと。

「十分でしょ(笑い)。最後の終わり(方)がもったいないですけど。ちょっと後で確認して、サインミスなのか。まあ、終わったことは仕方ないので」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パが2年連続勝ち越し=交流戦終了、日本ハムの水谷が史上最高打率―プロ野球

プロ野球の日本生命セ・パ交流戦は18日、甲子園球場で未消化だった阪神―日本ハム最終戦が行われ、全日程が終了した。阪神が日本ハムに2―1でサヨナラ勝ちしたが、パ・リーグが通算53勝52敗3分けで、2年連続で勝ち越した。
楽天が13勝5敗で初優勝。2位以下はソフトバンク、DeNAと続き、最下位は西武となった。水谷瞬外野手(日本ハム)が交流戦史上最高打率となる4割3分8厘をマーク。防御率1位は、7日のロッテ戦で無安打無得点試合を達成した大瀬良大地投手(広島)の0.00だった。
リーグ戦は21日に再開する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神2-1日本ハム」(18日、甲子園球場)

 延長十一回1死二、三塁のピンチで、矢沢の暴投で決勝点を奪われサヨナラ負け。日本ハム・新庄監督は「最後の終わりがね。もったいないですけど」と振り返ったが、敵地で躍動した若手には賛辞を惜しまなかった。

 この日はともに1軍初出場となるドラフト1位・細野(東洋大)と同2位の進藤(上武大)を先発バッテリーとして送り出した。細野は五回途中1失点で降板したが「細野君、完璧です。こういう舞台で堂々と進藤君と組んで」とほめ、「ちょっと四回か。左足のもも?ふくらはぎかな。つり気味だったんで、今後のことも考えてね」と交代理由を説明した。

 捕手の進藤については「ヒットを1本打たせたい。きょうで彼の中では自信になったと思う。次はどういうリードして、どういうバッティングをするか楽しみ。もともと肩はいいんで」と期待した。

 この日は3打数1安打で交流戦史上最高打率となる・438をマークした水谷については「一番本人がびっくりしてるんじゃないですか?でも彼が実力でつかんだタイトルなんで」。一方で「まあでも、僕の中ではシーズンが終わってどれくらいの成績を残せるかという選手になってるんで。あとはけが。痛いの、かゆいの言わず。けがをしてても今の調子が持続して、けがをしても乗り越えたときに、これくらいでもゲームに出て戦える、守れたり走れたり、というのをインプットしてもらえたら。レギュラーをつかむ選手はそういう頭の良さ。乗り越えられる選手になってほしい」とリーグ戦でのさらなる成長を望んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 阪神2×―1日本ハム(18日・甲子園)

 阪神が今季2度目のサヨナラ勝ちを決めた。11回に1死から代打・豊田が中前打。続く森下の遊ゴロが水野の失策を誘った。一、三塁として、梅野の打席で日本ハム・矢沢が暴投。思わぬ形で決勝点が入った。交流戦は7勝11敗。2年連続の負け越しとなったが、18試合制での球団ワーストとなる12敗目は阻止した。リーグ戦は単独2位に浮上し、貯金2で再開を迎えることになった。

 試合後の岡田彰布監督は、走塁ミスの続出に苦言を連発した。5回無死一、三塁から梅野のセーフティースクイズ失敗での三塁走者・前川の判断。1死満塁から代打・原口の右邪飛では森下が本塁を狙えず、続く近本の中前適時打も1点止まり。7回にも1死一塁からノイジーが中前打、近本が右飛だったが、小幡が三塁に進塁できなかった。

 以下は岡田監督の一問一答

(テレビ中継のインタビューで)

―最後は相手のバッテリーミス

「まあ、向こうのミスでね。その前もですけどね」

―試合全体を振り返って

「もうね、きょうは9回で1―0で勝つしかないなと思ってたから。ちょっとあそこ(7回に桐敷が清宮に同点打)もね、不用意な初球だったしねえ。歩かせてもいい場面だからねえ。もったいなかったですけどね。だから、11回までいったのかな」

―5回に近本が先制打

「いやいやもう、走塁ミスばっかりで。行かないから、4つよ、今日ね。なんとか村上も飛ばしていたし、ずっと勝ちが付いてないから、5回でも勝ちを付けてやろうと思って(代打・原口を送った)。いい当たりじゃなかったけど、ファウルフライでも、あそこで(点を)取っていたら。もう2点取れているところやけどね、走塁の面を普通にやればね」

―梅野の打席でセーフティスクイズも

「いやいやもう、点を取れないから。セーフティスクイズっていうても、正面だったら、別にスタートを切らなくていいじゃないですか。そう考えたら5つやね、走塁ミスは」

―村上の投球は

「勝ってないから何とか先に点やらないというかね、そういう姿が見えてて。球数も多かったけど、何とかあそこ、初めてのチャンスでね、1点に終わったからね。もう1点ね、ほんとは2点欲しいからね、1点やったら、村上打たせたらいいじゃないですか。1点しかとらなかったから、こういう展開になったと思うんだけどね」

―リリーフも早めの投入

「いやいや、ゲラがいないからね、6回からだとしんどい部分もあるんだけど、なんとかね、つないでつないでね、ちょっと初球は不用意やったと思うけどね、清宮ね、代打ね、2アウトでバッター考えてもね、左バッターで」

―交流戦を振り返って

「まあね、交流戦入る前から打つ方がね、もうこれ、言うた通りやね。パ・リーグのピッチャー、なかなか今の状態でなかなか打てんいうのは、その通りの交流戦なったけどね。まあね、負け(越し)4つになったのかな。まあ4つ言うてもねえ、去年も3つ負け越してたから、そんな変わらないんだけどね。なんかものすごい負けてるような感じになってるけど、まあよくしのいだと思いますよ、このまま負けでね、はっきり言うて。今のチーム状態からいくとね」

―リーグ戦が再開。どういう野球を見せていく

「もう今度は、ある程度分かってるピッチャーというかね、対戦のあるピッチャーと当たるし。もう1回、やっぱり気持ち切り替えてね。自分の役割というか。そういうのが全然ねえ、できてない部分も多いからね。だからやっぱり点取れない部分があると思うんで、そのへんの修正ですね、はい」

(囲み取材で)

―勝ってもこんな感じでは

「ひどいなあ、しかし、ええ? こんなにミスするやんな」

―ずっと走塁ミスを指摘していた

「だから結局は役割というかね、それはランナー出たら1つでも前の塁とか、それが仕事なわけやから。そんなん当たり前のことやんか。ヒット打てと言うてないんやから。それができないんやからなあ」

―近本の適時打で二塁走者がかえってこない

「あんなん、完璧ミスやん。ツーアウトで満塁でセンター前のゴロのヒットで何でよおかえってけえへんの」

―なぜ、かえれなかった

「知らんよ、そんなん俺に言うても」

―森下は右翼・万波の強肩を警戒したか

「あの体勢で捕って投げれるか、ホームにストライク。なに考えてるんや、ホンマ。こないしてグラブ伸びたような捕り方で。そんなもん、肩が強かったら全部ストップやんか」

―感性が

「簡単やんか、行けいうたら終わりやんか。行くか行かんかやんか、走塁なんか。行く勇気がないわけやろ、結局は。コーチも行かす勇気がないんやろ、藤本が止めてるんやろ」

―勝っても反省の多い試合

「勝ったとかは、そんなん何もないわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦