Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが快勝した。2点を追う六回に水谷の2点三塁打とマルティネスの犠飛で逆転。七回は郡司の右前打とマルティネスの2点二塁打で3点を加えた。山本拓が2年ぶりの白星。中日は梅津がリードを守れず、救援陣も踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天3-0巨人(13日、楽天モバイルパーク)

楽天は今季4度目の完封勝ちで3連勝。今季初の貯金1となりました。

先発はチープトップタイの4勝を挙げている藤井聖投手。0-0の3回に1アウト2塁のピンチを招くも、増田陸選手をライトフライ、丸佳浩選手を空振り三振に仕留めると、続く4回は1アウト満塁のピンチで長野久義選手を併殺打に打ち取り、4回まで巨人打線を無失点に抑えます。

楽天打線は2回と3回に先頭打者が2ベースでチャンスを作るも、後続が打てず無得点。それでも4回裏に2アウト1、3塁のチャンスでフランコ選手がタイムリーを打ち、1点を先制します。

援護を受けた藤井投手は5回もランナーを出すものの、打たせて取るピッチングで5回無失点。勝ち投手の権利をもって降板します。

その後、打線は7回に満塁のチャンスで辰己涼介選手がタイムリー、渡邊佳明選手が押し出し四球で2点を追加し、リードを広げました。

先発・藤井投手は5回無失点でチームトップの5勝目。チームも3連勝で、今季初の貯金1です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天3-0巨人(13日、楽天モバイルパーク)

巨人は今季11度目の完封負けで6連敗。4月8日以来、66日ぶりの借金1となりました。

巨人は0-0で迎えた3回、1アウトから1軍昇格後即スタメンの萩尾匡也選手が2ベースを打ち、得点圏にランナーを置きます。しかし、後続の増田陸選手がライトフライ、丸佳浩選手が空振り三振に倒れて得点を奪えません。

続く4回にも1アウト満塁のチャンスを作りますが、10試合ぶりにスタメン復帰した6番の長野久義選手が、楽天の先発・藤井聖投手が投じた外角のチェンジアップを打ち損じ、ダブルプレーで先制とはなりません。

巨人の先発は今季3勝目を目指す井上温大投手。初回を三者凡退に抑えると、2回と3回は得点圏にランナーを起きながらも粘りの投球で、3回まで無失点に抑えます。

しかし4回、2アウト1、3塁からフランコ選手にタイムリーを打たれ、1点の先制を許します。

その後、井上投手は6回にヒットと四球で2アウト1、2塁のピンチを招いたところで降板。2番手でマウンドに挙がった船迫大雅投手がこの場面を抑えて、井上投手は5回2/3を1失点の投球でした。

しかし、船迫投手は回跨ぎで登板した7回、1アウト1、2塁からショートの泉口友汰選手がフライを落球。エラーで満塁のピンチを招くと、巨人は3番手の大江竜聖投手にスイッチ。

しかし辰己涼介選手にタイムリー、渡邊佳明選手に押し出しの四球を与え、0-3とリードを広げられました。

巨人は2回から6回まで5イニングでランナーを出すも打線がつながらず完封負け。連敗も6に伸びて、借金1となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全日本大学野球選手権第4日は13日、神宮球場で準々決勝が行われ、2連覇を狙う青学大(東都)のほか、天理大(阪神)早大(東京六大学)東日本国際大(南東北)が勝ち上がった。15日の準決勝は青学大―天理大、早大―東日本国際大の顔合わせ。

 青学大は中京大(愛知)に6―3で逆転勝ちした。天理大は帝京大(首都)を3―0で破って初の4強入り。早大は九産大(福岡六大学)を6―2で下し、前回出場した2015年以来となるベスト4。東日本国際大は延長十回タイブレークの末、上武大(関甲新)に4―3で勝ち、2年ぶりに準決勝に進んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【14日の予告先発】日本ハム・山崎福也―巨人・戸郷翔征、ロッテ・種市篤暉―中日・涌井秀章ほか

 

 

 

【日本生命セ・パ交流戦】

 ◆日本ハム・山崎福也―巨人・戸郷翔征(18時・エスコンF)

 ◆楽天・早川隆久―広島・大瀬良大地(18時・楽天モバイル)

 ◆西武・青山美夏人―DeNA・浜口遥大(18時・ベルーナドーム)

 ◆ロッテ・種市篤暉―中日・涌井秀章(18時・ZOZOマリン)

 ◆オリックス・カスティーヨ―ヤクルト・奥川恭伸(18時・京セラドーム大阪)

 ◆ソフトバンク・モイネロ―阪神・伊藤将司(18時30分・みずほペイペイドーム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽天3-0巨人」(13日、楽天モバイルパーク)

 巨人が今季11度目の完封負けで、2カード連続の同一カード3連敗。泥沼6連敗で4月8日以来、約2カ月ぶりの借金生活に突入した。4位・DeNAとは0.5差になり、Bクラス転落危機に陥っている。

 試合は序盤からチグハグの展開。この日、阿部監督は試合前に山崎伊、堀田、中山を抹消し、萩尾、増田陸、ドラフト5位・又木を登録した。8番・左翼に萩尾、9番・一塁に増田陸を昇格即、スタメンで起用。長野を6番・DHに入れ、右打者を並べるなど対策を狙った。だが、連敗中の流れからから、序盤から噛み合わない展開が続く。

 四回だ。先頭のヘルナンデスが左前打で出塁。吉川の犠打で1死二塁を作ると岡本和、岸田が四球を選び満塁とした。ここで打席に長野が立った。1-1から3球目を狙ったが、外のチェンジアップを引っかけて6-4-3の併殺打。際どいタイミングに、阿部監督がリクエストを要求したが、リプレー検証の結果でも判定は覆らなかった。

 先発の井上は6回途中、6安打1失点と粘ったが、なかなか得点が入らない展開。降板後は「3者凡退が1回しかなく、攻撃の流れ・リズム・が作れる投球では無かったかなと思います」と反省し、「その中でも粘りながら最少失点に抑えられたのは良かったと思います。今回も回の途中で変わってしまったので、大いに反省してまた頑張ります」とコメントした。

 6連敗は2022年8月以来となった。14日からは札幌に移動し、日本ハムとの3連戦に挑む。先発は戸郷。エースでまずは連敗を止めたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オリックス0-5阪神」(13日、京セラドーム大阪)

 オリックスは連勝が「7」でストップ。中嶋監督が試合後に言及したのは、原口が本塁に生還したシーンだった。

 四回1死二、三塁から梅野が遊ゴロ。遊撃・紅林は本塁へワンバウンド送球したが、三走の原口は捕手・若月のタッチをかいくぐるように左手を本塁ベースに滑り込ませたと判定された

 ここで中嶋監督はリクエストを要求。映像を見る限り、捕手の若月のタッチが本塁生還より早くしているように見えたが、判定は覆らず。中嶋監督は「完全にタッチで手が上がっているでしょ。原口選手が一番分かっているんじゃないですか?それすら見れないのかって話ですよね、リクエストで。完全にノー(タッチ)ベースでしょ。どの映像でそれが分かったのかを聞いてみたい。今回は言います」と審判団へ言及していた。

 主に1番を打っていた中川が「左大腿直筋の筋損傷」で戦線離脱し、12試合連続で3番を打っていた太田が下半身のコンディション不良でベンチ外だった。14日からのヤクルト3連戦でも全員で戦うしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ソフトバンク6-3ヤクルト」(13日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが4カード連続の勝ち越しを決め、貯金を今季最多タイの21とした。

 初回、二回に押し出し四球で2点を先制。四回に山田の2ランで一時同点とされたが、その直後に1死二塁から、栗原の中前適時打で勝ち越しに成功すると、1死満塁からは柳町が左前適時打、さらに佐藤直の中犠飛で3点を奪った。五回にも今宮の中越え適時二塁打で得点を重ねた。

 投げては大関が5回4安打2失点で開幕から無傷の4連勝とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―0巨人(13日・楽天モバイル)

 2カード連続の3連敗を喫し6連敗、ついに勝敗での「借金」が1となった。6日のロッテ戦で先発として622日ぶりの勝利を挙げた先発・井上温大投手は6回途中まで投げ6安打1失点で降板。7回には失策がらみで2点を追加される一方、打線は楽天の先発・藤井聖投手に5回まで3安打無得点に抑えられ、リリーフ陣からは安打も奪えず完封負けとなった。

 井上は2回、3回を走者を出しながら粘りの投球で無失点で切り抜けていたが、4回1死から鈴木大地内野手、渡辺佳明内野手に連続安打され一、二塁。浅村栄斗内野手の右邪飛で鈴木大が三進した2死一、三塁で、フランコ内野手に中前を打たれ1点を奪われた。

 6回は先頭の辰己涼介外野手に中前打され、送りバントで1死二塁。渡辺佳は遊ゴロに抑えたが、浅村に四球を与えたところで降板。2番手で船迫大雅投手が登板し、フランコを空振り三振に打ち取り、追加点は許さなかった。

 船迫は7回も続投したが、1死から小深田大翔内野手に中前打され盗塁も許し1死二塁。小郷裕哉外野手に四球、村林一輝内野手の遊撃への飛球が萩尾匡也外野手の失策となり1死満塁とされたところで3番手・大江竜聖投手に交代。大江は辰己涼介外野手に右前タイムリーを打たれ、2点目を奪われ、さらに2死からは渡辺佳に痛恨の押し出し四球で3点目を許し、4番手・平内龍太投手に交代。平内は浅村を三ゴロに抑えて、踏ん張った。

 打線は2回、先頭の岡本和真内野手が四球を選んで出塁したが、岸田行倫捕手が三ゴロ併殺打、長野久義外野手は空振り三振。3回はこの日1軍に合流し、即「8番・左翼」でスタメン出場の萩尾匡也外野手が、起用にこたえる右中間二塁打で出塁。右飛で三塁に進んだが、丸佳浩外野手は空振り三振に倒れ、得点はならなかった。

 4回は先頭のヘルナンデス外野手が左前打で出塁。吉川尚輝内野手が送りバンドを決め1死二塁、岡本和は四球で一、二塁とし、5番に入る岸田も粘って四球を選び満塁としたが、6番・指名打者の長野久義外野手は遊ゴロ併殺打に倒れ、チャンスを生かせなかった。

 6回からは楽天の投手リレーにヒットも奪えず、9回は守護神・則本昂大投手にクリーンアップが3者凡退に抑えられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム9-4中日」(13日、エスコンフィールド)

 中日は接戦を落として3カード連続の負け越しとなった。

 初回に高橋周が右越えに先制の1号ソロ。逆転されて迎えた三回には、無死満塁から板山が再逆転の2点中前適時打。五回にはカリステが中越えに5号ソロを放ってリードを広げた。

 だが六回、梅津の残した無死一、二塁のピンチで、藤嶋が水谷に同点の2点三塁打を浴びると、続くマルティネスに勝ち越しの犠飛を許した。七回には三塁・高橋周の失策から3番手の橋本が郡司に右前適時打を浴びるなど3失点と傷口を広げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● ロッテ 1 - 3 DeNA ○
<3回戦・ZOZOマリン>

 「最低限ゲームは作れましたし、チームが勝ったということが何よりです」。

 DeNAの大貫晋一が13日、ロッテ戦に先発し5回1失点で5月5日の広島戦以来となる3勝目を手にした。

 大貫は2回と3回に満塁のピンチを招きながらも、3回に角中勝也の犠飛による1失点に抑えた。大貫は「結構大きいポイントだったなと思いますし、あそこで大量失点してゲームを壊さなかったというのが、締まったゲームになった要因じゃないかなと思います」と振り返った。

 大貫は試合後、バッテリーを組んだ山本祐大との会話について「今までが変化球、変化球となることが多かったんで、1回王道というか、真っ直ぐをしっかり使いながらのピッチングに戻そうということで。 ストレートを多めに配分していこうと。いつもよりはフォーシームが多かったですね。そういう話をしました」と明かした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆バレーボール ネーションズリーグ女子福岡大会第3日 ●日本 2(25-23、25ー22、20-25、21ー25、14ー16)3 カナダ○(13日、北九州市西日本総合展示場)

 パリ五輪出場権を懸けたネーションズリーグ女子福岡大会第3日は13日、北九州市西日本総合展示場で1次リーグが行われ、世界ランク6位の日本は、同10位のカナダにフルセットで敗れ、この試合での6大会連続の五輪出場は決まらなかった。勝てば8勝2敗とし、世界ランキングによる五輪の出場権獲得が確定していたが、15日のセルビア戦に持ち越しとなった。

 日本は第1セットを25-23で先行。続く第2セットも25-22と突き放したが、第3セット以降にカナダの大反撃に遭った。第4セットは最大7点差の16ー23から踏ん張りながらも21-25で落とし、最終第5セットは11ー9から追いつかれた後、14-14と競ったが、最後はカナダに16点を先取されて試合終了のホイッスルとなった。

 パリ五輪出場権の残り5枠は1次リーグ終了後の17日付世界ランキングで決まる。パリ五輪の出場チームは全12で、昨年の五輪予選で出場権を獲得したトルコ、米国、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国と、開催国・フランスの7チームが決定済みで、残る5枠を16チームが参加したNLで争っている。アジア・オセアニア、アフリカ大陸はまだ出場権を得ておらず、日本はアジア最上位となるか、すでに出場を決めたチームなどを除く上位3か国に入ることが条件。

【日本女子のネーションズリーグ成績】

▼第1週(開催地トルコ)

トルコ   3○2

ブルガリア 3○0

ドイツ   3○0

ポーランド 0●3

▼第2週(開催地マカオ)

ブラジル  2●3

フランス  3○0

中国    3○1

ドミニカ共和国 3○1

▼第3週(福岡)

韓国 3○0

カナダ 2●3

▽15日 セルビア

▽16日 米国

※福岡大会の日本の試合日程(15日は午後7時20分開始、16日は同6時45分開始)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 DeNA3-1ロッテ(13日、ZOZOマリン)

ロッテの澤村拓一投手はこの日、18日ぶりに1軍のマウンドに上がると、打者4人を1安打無失点に抑えました。

2点ビハインドの8回、2番手として登板した澤村投手は、順調に2アウトを奪います。

しかしオースティン選手のヒットとパスボールで2アウト2塁とすると、牧秀悟選手の当たりはライナーで1塁方向へ。ここでファーストの佐藤都志也選手がライナーをダイビングキャッチ。味方の援護もあり、この回を無失点に抑えました。

前回登板は先月26日のソフトバンク戦。7回にマウンドに上がると、制球を乱し3者連続の四球。1アウトもとれず降板となり、翌27日に1軍登録を抹消されていました。

澤村投手はこの日1回、18球を投げ、1安打無失点に抑えたものの、3対1でチームは敗れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島の九里は今季初完投を2安打完封で飾って3勝目。多彩な球種で打者の的を絞らせず、130球で投げ抜いた。打線は四回に矢野の2点適時打で先制し、七回は松山の2点二塁打と大盛の適時打で加点。西武は投打に精彩を欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早大の2年生左腕、宮城が6回1失点と好投。小さく動く変化球で相手の打ち気をそらした。六回には味方のエラーで1点を失うも、直後の2死満塁のピンチは「試合の流れを左右する場面だったので、ギアを入れて投げた」。空振り三振を奪って悪い流れを断ち切った。
入学当初は左肩のけがに苦しんだが、ケガを乗り越え、今春のリーグ戦では初勝利を含む2勝をマーク。早大の4強入りに貢献し「ほっとしている」と安堵(あんど)の表情を見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボール・ネーションズリーグ(13日・福岡西日本総合展示場)――女子1次リーグ最終週が行われ、6大会連続の五輪出場を目指す日本はカナダにフルセットの末に逆転負けを喫した。福岡大会の初黒星で、通算7勝3敗となった。五輪出場の残り5枠は1次リーグ終了時点の世界ランキングで正式に決まる。日本は15日にセルビアと対戦する。

 

 会場を埋めたファンから声援が降り注ぐ中、主将の古賀紗理那(NEC)を中心とする日本は2セットを先取しながら競り負けた。

 高さと力強さ、スピードを備えたカナダを苦しめはした。初戦に続いて得点を重ねた古賀、石川真佑(ノバラ)らに加え、安定した配球のセッター岩崎こよみ(上尾)、リベロ小島満菜美(NEC)らが一丸となって戦った。

 長丁場の大会で古賀を支えるのは、昨年の予選でメンバー外だったベテラン陣だ。35歳の岩崎、29歳の小島に加え、リザーブで33歳の山岸あかね(上尾)はいずれも年長者。エース兼主将の「孤独」も感じていた古賀の良き相談相手となった。

 「去年までは(主将の)私がやらないと……という気持ちが強かったけれど、今年は助けてくれる人がたくさんいる」と古賀。チームが重い空気に包まれそうになると、小島が「紗理那、ミーティングをしたほうがいいんじゃない?」と背中を押してくれた。古賀は、「気持ちも楽だし、自分のプレーにフォーカスできている」と感謝する。

 東京五輪は1次リーグ敗退を喫した日本。パリで雪辱を期すために、戦いはまだ終わらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は13日、北九州市の西日本総合展示場で女子の予選ラウンド第3週が行われ、世界ランク6位の日本は同10位のカナダに2-3(25-23、25-22、20-25、14-16)で敗戦。残り5枠のパリ五輪出場権を懸けた今大会の通算成績を7勝3敗とし、6大会連続五輪出場の確定はお預けとなった。

先手必勝を掲げる日本は第1セット(S)、2点を先行されたが、石川真佑のスパイク、岩崎こよみのサービスエースで追いついた。石川が中央に落とす、狙いすましたスパイクで逆転。その後は身長188センチの相手OHキアラ・バンライクに強打を浴びたが、11-11から主将・古賀紗理那の強烈なバックアタックでリードを奪った。石川のレシーブミスなどが目立ったが、25-23で先取した。

第2Sは林琴奈が右に左にスーパーレシーブ。宮部藍梨が速攻を決めると、山田二千華のサービスエースで4-1と先行した。宮部は5-3からブロックを決めるなどノリノリ。8-3から4連続失点したが、古賀がレフトからクロスに抜き、悪い流れを切った。以降は接戦。宮部がブロック、スパイクと得点を重ね、25-22で連取した。

逆転での五輪出場を目指すカナダも譲らない。高さとパワーに苦戦した日本は第3S序盤に4連続失点するなど追いかける展開が続き、20-25で奪われた。第4Sもリードを許し、8-9から5連続失点。攻撃は分厚い壁に阻まれ、21-25でセットカウント2-2に追いつかれた。15点マッチの最終第5Sは岩崎のブロックで先制。古賀のスパイクなど得点するたびに満員の客席が熱狂した。

井上愛里沙が右手一本で執念のレシーブを見せるなど、途中出場の選手たちも一丸。12-13の苦しい状況から古賀がレフトからスパイクを決めた。13-14でマッチポイントを握られてからもう一発。しかし、最後は14-15から相手のサービスエースが決まり、14-16で取られた。

五輪出場12枠のうち、すでに7チームが切符獲得済み。その他は今大会予選ラウンド終了時の6月17日付世界ランクで決まり、日本は<1>アジア・オセアニアの最上位になるか、<2>出場権のない国のうち上位3か国に入れば6大会連続出場が決定。この日の試合前時点でアジアトップの6位につけ、7位の中国とは1.08ポイント差だった。

<2>の条件では4位イタリア、9位オランダ、10位カナダがライバルだった。日本は15日にセルビア、16日に米国と対戦。タイ開催のVNLファイナルラウンドは、20日から予選上位7か国と開催国の8チームで争われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天が3連勝で今季初めて勝ち数を先行させた。藤井が5回無失点でチーム単独トップの5勝目。四回にフランコが先制打を放ち、七回は辰己の適時打と押し出し四球で加点。3併殺打の巨人は2年ぶりの6連敗で勝率5割を切った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天が3連勝。四回にフランコの適時打で先制。七回には辰己の適時打と押し出し四球で2点を加えた。藤井は要所を締め5回無失点で5勝目。救援4人がつないで零封し、則本が16セーブ目。巨人は拙攻続きで、2年ぶりの6連敗を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが逆転勝ち。2点を追う六回に水谷の2点三塁打とマルティネスの犠飛でひっくり返し、七回に3点を奪って突き放した。3番手の山本拓が移籍後初勝利。中日は2本塁打などでリードしたが、救援陣が踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 日本ハム 9 - 4 中日 ●
<3回戦・エスコンF>

 日本ハムは中日3連戦を2勝1敗で終え4カードぶりの勝ち越し。貯金は再び「7」となった。

 打線は1点を先制された直後の1回裏、一死から2番・清宮が右前打で出塁すると、3番・水谷が14試合連続安打となる右中間突破の適時二塁打を放ちあっさり同点。4番・マルティネスも中前適時打で続き2-1と逆転した。

 再び2点を追う展開となった6回は、無死一、二塁の好機でまたも水谷が、左翼手の頭上を越す2点適時三塁打を放ち4-4の同点。なおも無死三塁で続くマルティネスが右犠飛を放ち5-4と試合をひっくり返した。

 7回は1番・郡司の右前適時打で6点目を奪うと、またもマルティネスが中越え2点適時二塁打を放ちダメ押しの2点を追加。交流戦首位打者の水谷は3打点、マルティネスは4打点と、3・4番の二人で計7打点を叩き出した。

 先発の福島は4回3失点で降板したものの、5回からはリリーフ陣が1失点リレー。3番手で1イニングを無失点に抑えた山本拓が、古巣相手に移籍後初白星を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 楽天 3 - 0 巨人 ●
<3回戦・楽天モバイル> 

 楽天が13日に行われた巨人戦に3-0で勝利し、3連勝で貯金を「1」とした。

 楽天は4回にフランコの適時打で先制すると、先発・藤井聖が5回無失点に抑えると、6回以降はリリーフ陣が巨人打線を無安打に抑える好リリーフ。打線も7回に辰己涼介の適時打、渡邊佳明の押し出し四球で2点を加えた。

 13日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 楽天-巨人』で解説を務めた田尾安志氏は勝利した楽天について、「本当に楽天の勢いは前半では考えられなかった。ここに来て、凄いですね」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 楽天3-0巨人(13日、楽天モバイルパーク)

巨人は今季11度目の完封負けで6連敗。4月8日以来、66日ぶりの借金1となりました。

巨人は0-0で迎えた3回、1アウトから1軍昇格後即スタメンの萩尾匡也選手が2ベースを打ち、得点圏にランナーを置きます。しかし、後続の増田陸選手がライトフライ、丸佳浩選手が空振り三振に倒れて得点を奪えません。

続く4回にも1アウト満塁のチャンスを作りますが、10試合ぶりにスタメン復帰した6番の長野久義選手が、楽天の先発・藤井聖投手が投じた外角のチェンジアップを打ち損じ、ダブルプレーで先制とはなりません。

巨人の先発は今季3勝目を目指す井上温大投手。初回を三者凡退に抑えると、2回と3回は得点圏にランナーを起きながらも粘りの投球で、3回まで無失点に抑えます。

しかし4回、2アウト1、3塁からフランコ選手にタイムリーを打たれ、1点の先制を許します。

その後、井上投手は6回にヒットと四球で2アウト1、2塁のピンチを招いたところで降板。2番手でマウンドに挙がった船迫大雅投手がこの場面を抑えて、井上投手は5回2/3を1失点の投球でした。

しかし、船迫投手は回跨ぎで登板した7回、1アウト1、2塁からショートの泉口友汰選手がフライを落球。エラーで満塁のピンチを招くと、巨人は3番手の大江竜聖投手にスイッチ。

しかし辰己涼介選手にタイムリー、渡邊佳明選手に押し出しの四球を与え、0-3とリードを広げられました。

巨人は2回から6回まで5イニングでランナーを出すも打線がつながらず完封負け。連敗も6に伸びて、借金1となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島が快勝。四回の満塁機で矢野が中前打を放って2点を先取し、七回にも松山、大盛の適時打など打者9人の攻撃で3点を加えた。久里は今季初完封で3勝目。緩急を生かした投球が光った。西武は打線が沈黙し、投手陣も崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ソフトバンク6―3ヤクルト(13日・みずほペイペイドーム)

 ヤクルトは高橋奎二投手が3回1/3を投げ、7安打、7四死球、5失点(自責4)の乱調で3敗目を喫した。高津臣吾監督は左腕について「前回(7回1失点)のようなピッチングを期待したんですけどね。ひどかったね」とバッサリ。「横から見ていて、同じところにずっと行くので、ある意味コントロールいいなと思って。ずっと同じところに行ったので。よくそれだけ同じところに投げられるなと思って見ていたんですけどね。全部ボールでしたね」と苦笑するしかなかった。

 打線は0―2の4回に山田が同点2ランを放つも、直後に高橋が3点を失い流れをつかみきれなかった。指揮官は「哲人の一発で何か雰囲気は変わったんですけどね。その次の回で雰囲気がまた変わりましたね」と嘆き節だった。

 14日からは大阪で交流戦最終カードとなるオリックス3連戦。「大変なスタートを切ったので、いい終わり方はしたいなというのは思います。勝つことが全てとは言わないですけども、勝ちたい」と力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 ロッテ1―3DeNA(13日・ZOZOマリン)

 ロッテは1―3で敗れて、今カード3連敗を喫した。右上肢コンディション不良のため13日、出場選手登録を抹消された佐々木朗希投手の状態について試合後、吉井理人監督が明かした。

 「前回(6月8日の広島戦)、2週間あけて試合に投げて、また同じような症状だったらしい。今回、中6日ではきついというところだったので抹消した。中6日が難しいとしたら投げる試合がないので、一度抹消した感じです」と説明。次回先発は中6日で15日の中日戦(ZOZO)が見込まれていたが、不可能と判断した。

 最短復帰は23日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)となるが、吉井監督は「これは私は何ともいえない。トレーナーと朗希がどう感じているかによるので『いけるぞ』というのを待ってからいきたいです」と慎重な姿勢を示した。

 佐々木朗は5年目の今季、9試合に登板し5勝2敗、防御率1・96。5月28日に上半身の疲労回復の遅れのため、出場選手登録を抹消された。6月8日に1軍に復帰し、同日の広島戦(マツダ)に先発し6回90球を投げ、3安打1失点、9奪三振で今季5勝目を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム9-4中日」(13日、エスコンフィールド)

 4カードぶりの勝ち越しを決めた日本ハムの新庄監督が「監督やらせてもらって一番最高の勝ち方」と感激した。「1点取られて逆転して、逆転されてまた逆転して、ダメ押しして田中君が抑える」と理想的な試合運びで勝利を飾れたと胸を張った。

 初回に同点の適時二塁打を放ち、六回にも同点の2点三塁打を放った水谷については「彼のいいところは、手が伸びきったところでバットのヘッドが返るから飛距離が出る。ホームランも増えるし、三遊間へのヒットも出る」とし、交流戦全14試合で安打している活躍にも「驚きはない。キャンプの時からいけると思ってた」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バレーボール女子・ネーションズリーグ、日本2-3カナダ」(13日、西日本総合展示場)

 世界ランク6位の日本が同10位のカナダと対戦し、2-3(25-23、25-22、20-25、21-25、14-16)でまさかの大逆転負け。勝利なら6大会連続となるパリ五輪出場権獲得が事実上確定した一戦だったが、五輪切符は14日以降に持ち越しとなった。

 フルセット負けで世界ランクポイントがマイナス7.69され、中国にアジア最上位を明け渡し、7位に後退した。

 日本は15日にセルビア、16日に米国と対戦する。

 ◇パリ五輪の出場枠は「12」。昨年の時点で7カ国(開催国枠のフランス、トルコ、米国、ブラジル、セルビア、ポーランド、ドミニカ共和国)が決まった。残り5枠は、今大会の1次リーグ終了時点(6月17日)の世界ランキングで決定するが、今大会でイタリアも当確ランプを灯している。日本が五輪出場権を獲得する条件は2通り。①アジア最上位に立つ。②アジア最上位、アフリカ最上位を除く上位3位以内に入る。

 ◇世界ランキング(日本-カナダ終了時点)と世界ランクポイント

 【1】トルコ 390.69点

 【2】ブラジル 389.13点

 【3】ポーランド 366.17点

 ④イタリア 364.69点

 【5】米国 356.08点

 ⑥中国(アジア最上位) 329.55点

 ⑦日本 322.94点

 【8】セルビア 314.63点

 ⑨オランダ 293.03点

 ⑩カナダ 290.24点

 【11】ドミニカ共和国 272.22点

 ⑫ドイツ 213.09点

 【19】フランス 165.11点

 【20】ケニア(アフリカ最上位) 162.42点

 ※【】はすでに五輪出場権を獲得している国。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―0巨人(13日・楽天モバイル)

 

 2カード連続の3連敗を喫し6連敗、ついに勝敗での「借金」が1となった。6日のロッテ戦で先発として622日ぶりの勝利を挙げた先発・井上温大投手は6回途中まで投げ6安打1失点で降板。7回には失策がらみで2点を追加される一方、打線は楽天の先発・藤井聖投手に5回まで3安打無得点に抑えられ、リリーフ陣からは安打も奪えず完封負けとなった。

【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】

ー併殺3つ

「そうですね。うまくいかないときはこんなもんだよな」

ーどこかで歯車がかみ合えば

「そうですね。取れるアウトを取れなかったりとか、そしたら勝てないですね」

ー1軍昇格即スタメンの萩尾はいい活躍

「そうですね」

ー萩尾は好守備もあった

「明るい材料が1つ見つかったかなとは思いました」

ー坂本は休養?

「そうですね」

ー交流戦は残り3試合

「とにかくまず連敗を止めること、それを目標にやるのと、最後は勝ち越してなんとか終わりたいなと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島は13日の西武戦(ベルーナ)に5―0で快勝し、3カード連続の勝ち越しで30勝に到達。貯金を6に伸ばした。先発の九里が9回130球を投げ2安打無失点の今季初完封で3勝目(4敗)を挙げ、開幕投手の貫禄を示した。

危なげない投球だった。初回に失策絡みで一死一、二塁のピンチを迎えたが、4番・中村を空振り三振、陽川を中飛に打ち取り無失点に切り抜けると尻上がりに調子を上げた。チェンジアップの精度が抜群で、凡打の山を築いた。そんな右腕に打線も応えた。

4回無死満塁の好機から坂倉が空振り三振、佐藤も一ゴロに倒れて嫌なムードとなったが、二死から矢野が先発ボー・タカハシの変化球を中前へはじき返して2点先制。初回に失策を犯していた矢野は「初回にミスをして亜蓮さん(九里)に迷惑をかけてしまったので、何とか取り返そうと思ってました」と汚名返上の一打となり、塁上でガッツポーズだ。

さらに7回無死一、三塁からは「5番・DH」でスタメン出場した松山が3番手・平井から左翼線へ2点適時二塁打。38歳のベテランは「亜蓮が頑張っているし、何とか追加点がほしいところだったので点につながってよかった」と汗をぬぐった。直後には代打・大盛にもタイムリーが飛び出すなど13安打の猛攻で、西武を突き放した。

九里は5月18日の巨人戦で今季初白星を挙げるまで1か月以上も勝てなかったが、この1か月で3勝をマーク。見事に軌道修正を果たした。8回を終えた時点で125球を投げていたが、新井監督に「行かせてください」と申し出て9回のマウンドへ。二死から陽川に右翼へ大飛球を打たれたが、右翼・大盛がジャンピングキャッチしてゲームセットとなった。九里は「入らないでくれと。大盛がいいプレーで取ってくれて本当にありがたいです」とチームメートに感謝した。

交流戦は8勝7敗と白星を先行させ、14日から最終カードの敵地・楽天戦に臨む。鬼門といわれた交流戦で、リーグ連覇を果たした2017年以来となる勝ち越しをもぎ取り、首位固めする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島の九里は今季初完投を2安打完封で飾って3勝目。多彩な球種で打者の的を絞らせず、130球で投げ抜いた。打線は四回に矢野の2点適時打で先制し、七回は松山の2点二塁打と大盛の適時打で加点。西武は投打に精彩を欠いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■プロ野球 交流戦 ロッテ 1-3 DeNA(13日・ZOZOマリンスタジアム)

DeNAはロッテに勝利し今季初の4連勝を飾った。試合は2回表、5番・筒香嘉智(32)の第6号ソロ本塁打で先制。続く3回表には2番・度会隆輝(21)の適時打で2点目、さらに3回表にも4番・牧秀悟(26)の第8号ソロ本塁打で3点目を加え試合の主導権を握った。筒香と牧は今季3度目のアベック弾、度会は今季5度目の猛打賞を記録。先発の大貫晋一(30)は走者を背負うも5回1失点で今季3勝目を挙げた。

 

前日の試合では1点ビハインドで迎えた7回表、満塁から筒香の適時打で逆転に成功するとこの回一挙6得点。さらに9回表にはオースティン(32)に第6号2ランが飛び出すなど得点を重ねると今季最多13得点を奪い勝利。ロッテとのカードを2戦2勝しこの日、3戦目を迎えた。スタメンには直近2戦で下位打線を打っていた度会が2番起用。先発のマウンドには今季11試合目の登板となる大貫が上がった。

打線は1回、ロッテの先発・西野勇士(33)に対し、先頭の梶原昂希(24)が空振り三振、2番・度会が中安打で出塁。3番・オースティン(32)は四球を選び1死一、二塁に。先制のチャンスも4番・牧は遊撃の併殺打に倒れ無得点に終わった。

その裏、大貫の立ち上がりは先頭の佐藤都志也(26)を三直、2番・ポランコ(32)を中飛、3番・髙部瑛斗(26)を二ゴロに打ち取り三者凡退に抑えた。

2回表、この回の先頭、5番・筒香が西野の投じた3球目を右中間スタンドへ。ソロ本塁打を放ち先制に成功した。

さらに3回表にも1死走者無しから1番・梶原がファーストへの内野安打で出塁すると続く2番・度会にライトへの適時打が飛び出し2点目を加えた。

3回の裏、1死満塁から5番・角中勝也(37)の左犠飛で1点を返されるも直後の4回表、無死走者無しから4番・牧がレフトスタンドに飛び込むソロ本塁打を放ち3ー1と再びリードを広げた。

先発の大貫は走者を背負いながらも5回1失点と粘投し、2番手・徳山壮磨(25)に繋いだ。徳山は6回裏、1死から6番・中村奨吾(32)に右安打を放たれるも後続を打ち取り無失点に抑えた。

2点リードのまま迎えた7回裏は3番手・坂本裕哉(26)、8回裏は4番手・ウィック(31)がロッテ打線を無失点に抑えた。打線は試合後半に追加点を奪えずも9回までリードを守ると最終回は5番手・森原康平(32)が抑え試合終了。ロッテとのカードは3戦全勝、そして今季初の4連勝となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神5-0オリックス(13日、京セラドーム)

このカード2試合連続でオリックスに完封負けを喫していた阪神は打線が奮起。

0-0で迎えた4回、オリックス先発の田嶋大樹投手から5番原口文仁選手が四球で出塁。さらに今季初スタメン、3年目の7番豊田寛選手が2塁打でチャンスメーク。

続く8番梅野隆太郎選手はショートへのゴロ。3塁ランナーの原口選手は、オリックスの捕手・若月健矢選手のタッチをかいくぐるように左手を本塁ベースに滑り込ませセーフ。好走塁から先制点をもぎとります。

その後もつながった阪神打線は、9番木浪聖也選手、1番森下翔太選手のタイムリー安打で、この回一挙4得点。試合を優位な状況とします。

7回にはオリックス3番手・才木海翔投手から原口選手が2号ソロホームラン。勝利を決定づける貴重な一発で、オリックスを突き放しました。

投げては先発の西勇輝投手が好投。テンポのいい投球で、9回114球、被安打6の無失点で今季初完封。阪神は連敗を『2』でストップ、一方のオリックスは連勝が『7』で止まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス0―5阪神(13日・京セラドーム大阪)

 

 阪神・岡田彰布監督が、執念タッチにダメ押し弾と連敗ストップに貢献した原口を絶賛した。2試合連続完封負けで迎えた関西ダービー第3ラウンドで、4回に一挙4点を先制。先発の西勇が今季初の完封勝利で3勝目を挙げ、何とか同一カード3連敗は阻止した。

 以下、監督の一問一答。

(自ら)「もう何もないで。ええほうで(笑)。ええ方で何もない」

―西勇が最後まで。

「球数もちょうどよかったし。テンポもいいし。なあ」

―初回のゲッツーが大きかった。

「ああ、大きかったなあ。まあ、のお。(豊田は今季)初めてのスタメンでちょっと緊張したんやろう。あれなあ。必死で捕りにいっとったけどしゃーない。まあ、でもうまいことな。ゲッツーで乗り切ったから。あとでカバーしよったから。豊田も」

―十分。

「うん」

―打撃でも。

「おお、そらあな、守備は最初から、もうな、リードしたら守備固めいくつもりやから。打つ方で、そないしてつこてるんやからな。大きかったよ、あの二塁打もな」

―ファーストストライクを積極的に打っていた。

「まあでも、一昨日か、昨日、ファームの試合にも行って、ええ感じで打ってたしな。ヒットも打って」

―打線全体でファーストストライクを積極的に打てていたか。

「いやあ、それはピッチャー次第やで。相手の。それはお前、打とうと思っても打てん、バットが出ないボールを投げるピッチャーもおるし、相手のピッチャー次第やで」

―原口の本塁突入も良かった。

「おお。なあ。(紅林が)ノーバンで放っていたらアウトやろなあ。ワンバウンドやから。こっちから見ても失速してるもんな。タイミングは完璧にアウトやと思ったけどなあ。あれ、ワンバンはだいぶ失速するよな。バウンドするから」

―他の選手も刺激

「え?誰、他の選手って。ふっ」

―原口はスタメンで起用すると仕事をしてくれる。

 「おーん」

―速いボールを前のポイントで。

「おーん、まあ、4点で本当にダメ押しのホームランやけどな。ええ仕事したよ原口、久しぶりやけどな、名古屋以来か、なあ」

―1個目もファウルかスタンドインか分からなかった。

「いや、俺らもこっちからは分からんわ。藤本もなんも言わんかったからな、リクエストとかな」

―豊田の使いどころは。

「今日左ピッチャーやしな、今日は。おーん、だから。その、なんて言うの、推薦というかファームでも調子良かって、そういうやっぱりなるべくいい時にな、使わんと。まあ、今日はな、最初のあれはあったけど、ヒットが出て、本人が一番ホッとしてるんちゃう。初ヒットやからな、ほんまに。良かったよ」 

―初回の守備を見て監督もウワァっと思う?

「そら、思うよ。初めてやもんそら、(今季)初先発やから。取り返したから十分やん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

● オリックス 0 - 5 阪神 ○
<3回戦・京セラD大阪>

 オリックスは今季9度目の完封負け。5日のDeNA戦(横浜)から続いていた連勝は「7」でストップした。

 先発の田嶋は3回まで無失点。しかし0-0のまま迎えた4回、先頭の5番・原口への四球から一死二、三塁のピンチを招いた。8番・梅野は遊ゴロに打ち取るも、三塁走者の本塁突入を阻止しようとした遊撃・紅林の送球が間一髪のクロスプレーとなりセーフ判定。微妙なジャッジにオリックスベンチはリクエストしたが、判定は覆らなかった(記録は遊撃・紅林の野選)。

 田嶋はその後、9番・木浪、1番・森下に連続で適時二塁打を浴び一挙4失点。5回6安打4失点の内容で降板となり、今季3敗目(3勝)を喫した。

 攻撃陣は初回、先頭の来田が左失で出塁し、続く西野は右前打でつなぎ無死一、二塁の好機を作るも、3番・廣岡の中堅後方への大飛球で二走・来田がタッチアップできず。続く西川の遊直で今度は来田が飛び出してしまい、併殺で好機を逸した。

 5点を追う8回は二死から連打で一、二塁の好機を作ったが、『右大腿二頭筋の筋挫傷』から復帰した代打・森が遊飛。最後までホームを踏めず、阪神先発・西勇に今季初完封勝利を献上した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 西武0―5広島(13日・ベルーナドーム)

 ホームが遠い。チェンジアップ、フォークボール…。変化球を低めに集めてきた広島・久里の投球にタイミングが合わない。初回、敵失と四球からできた1死一、二塁の好機を逃すなど三塁も踏めなかった。久里に2安打に抑えられ、今季7度目のゼロ封負け。渡辺GM兼監督代行は「2安打だとどうにもならない。初回にもらったチャンスというか、エラーから始まっていい形はできたんですけど、そこで得点に至らなかったのは、こういう苦しいゲーム展開になってしまったところかなと思います」と悔しがった。

 先発のボーは制球に苦しみ、毎回走者を出しながらも3回まで無失点で切り抜けてきたが、4回2死満塁から矢野に中前へ2点適時打を許して先制点を献上。7回には救援の平井が5安打で3点を失い、反撃ムードがしぼんだ。「先に点を取られて追いかける形をつくってしまったところで2点差のままだったら何とか終盤勝負かなと思ったんですけど、それを止められなかった」と渡辺監督代行。4カード連続の負け越しで借金は再び22に増えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―0巨人(13日・楽天モバイル)

 巨人の大江竜聖投手が2軍に降格することが13日、わかった。

 大江は3番手で0―1の7回。1死満塁で船迫に代わって登板。まず辰己に右翼への適時打を浴びた。鈴木大は見逃し三振に抑えたが、なお2死満塁で渡辺佳に押し出しの四球。続く浅村を迎えたところで平内に交代となった。

 杉内俊哉投手コーチは大江について「頑張ってきていたんだけどね。最近フォアボールが増えてだいぶ制球が乱れていたんでね。1回リフレッシュして。昨日も投げているし、体は疲れていると思うんで。また戦力になるように調整してもらおうと思います」とコメント。代わって昇格する中継ぎについては「その予定はないです」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日に勝ち、笑顔で撮影に応じる日本ハムのマルティネス、山本拓、水谷=13日、エスコンF

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス0―5阪神(13日・京セラドーム大阪)

 阪神の原口文仁内野手が“神走塁”の裏側を明かした。

 0―0で迎えた4回1死二、三塁、梅野の遊ゴロで三塁走者・原口は本塁突入。捕手のタッチをかいくぐり生還した。オリックス・中嶋監督はリクエストを要求するも覆らず。貴重な先制点をもたらした。

 試合展開を大きく左右するプレー。原口は「思ったよりもワンテンポ送球が来るのが遅かったので、滑るタイミングを遅らせることができた。そこから無我夢中でどうやってタッチをくぐろうかと考えてる暇もなく、体が反応した」と舞台裏を明かした。

 6戦ぶりのスタメンで打撃でも4―0の7回に左翼席へソロ。ここ2戦、スタメン起用時は無安打で「何とかしたいなという気持ちでいた。いい一本が打てたんで良かった」と胸をなで下ろしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

バレーボールのネーションズリーグ福岡大会は13日、北九州市の西日本総合展示場で女子1次リーグ最終週が行われ、日本はカナダにフルセットの末に逆転負けし、通算7勝3敗となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2024福岡大会

バレーボールネーションズリーグ(VNL)2024福岡大会は13日、北九州市の西日本総合展示場で女子の予選ラウンド第3週が行われ、世界ランク6位の日本は同10位のカナダに2-3(25-23、25-22、20-25、21-25、14-16)で敗戦。残り5枠のパリ五輪出場権を懸けた今大会の通算成績を7勝3敗とし、6大会連続五輪出場の確定はお預けとなった。2-0からのまさかの逆転負けに選手たちは悔しさを露わにした。

先手必勝を掲げる日本は第1セット(S)、2点を先行されたが、石川真佑のスパイク、岩崎こよみのサービスエースで追いついた。石川が中央に落とす、狙いすましたスパイクで逆転。その後は身長188センチの相手OHキアラ・バンライクに強打を浴びたが、11-11から主将・古賀紗理那の強烈なバックアタックでリードを奪った。石川のレシーブミスなどが目立ったが、25-23で先取した。

第2Sは林琴奈が右に左にスーパーレシーブ。宮部藍梨が速攻を決めると、山田二千華のサービスエースで4-1と先行した。宮部は5-3からブロックを決めるなどノリノリ。8-3から4連続失点したが、古賀がレフトからクロスに抜き、悪い流れを切った。以降は接戦。宮部がブロック、スパイクと得点を重ね、25-22で連取した。

逆転での五輪出場を目指すカナダも譲らない。高さとパワーに苦戦した日本は第3S序盤に4連続失点するなど追いかける展開が続き、20-25で奪われた。第4Sもリードを許し、8-9から5連続失点。攻撃は分厚い壁に阻まれ、21-25でセットカウント2-2に追いつかれた。15点マッチの最終第5Sは岩崎のブロックで先制。古賀のスパイクなど得点するたびに満員の客席が熱狂した。

井上愛里沙が右手一本で執念のレシーブを見せるなど、途中出場の選手たちも一丸。12-13の苦しい状況から古賀がレフトからスパイクを決めた。13-14でマッチポイントを握られてからもう一発。しかし、最後は14-15から相手のサービスエースが決まり、14-16で取られた。

試合後、石川は「相手も勝ちに来ようという姿勢が見られましたし、自分たちも切符をかけた試合で最後の競った場面で勝ち切れなかった。個人としても途中で交代して、ミスが少しあったので自分が反省しないといけないところかなと思います」と悔しがった。

さらに「こういった展開でも全員がしっかり攻める気持ちを持っていましたし、受け身にならずにというところで、コートの中で声掛けはあった」とも語った石川。次戦は1日空いてセルビア戦。「もう一度気持ちを切り替えて、スタートから良いパフォーマンスができるように自分としても準備していきたい」と前を向いた。

また、途中出場からブロックやスパイクで奮闘が目立った宮部は「ゲームの終盤相手に押されてしまったところ、高い打点からのバックローに対応できなかったのかなというのはチーム全体としてある」と回顧した。

「途中から入って流れを変えることはできたのかなと思うけれど、試合に勝ててないし、流れを変えるだけじゃ十分じゃないと今日の試合で分かった。勝てなかったのには理由があると思うので、今日の負けから学べればいい」と敗戦を受け止め、「今日の負けから学ぶことはたくさんある。なぜかというところを突き詰めて、全員で勝ちに向かって頑張っていきたい」と語った。

五輪出場12枠のうち、すでに7チームが切符獲得済み。その他は今大会予選ラウンド終了時の6月17日付世界ランクで決まり、日本は<1>アジア・オセアニアの最上位になるか、<2>出場権のない国のうち上位3か国に入れば6大会連続出場が決定。この日の試合前時点でアジアトップの6位につけ、7位の中国とは1.08ポイント差だった。

<2>の条件では4位イタリア、9位オランダ、10位カナダがライバルだった。日本は15日にセルビア、16日に米国と対戦。タイ開催のVNLファイナルラウンドは、20日から予選上位7か国と開催国の8チームで争われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム9-4中日」(13日、エスコンフィールド)

 4カードぶりの勝ち越しを飾った試合後、センターのバックスクリーンに、来場した名古屋を中心とした中日ファンに向けたメッセージが掲出された。

 「中日ドラゴンズファンの皆様へ」と題し、「エスコンフィールド2年目、ドラゴンズとは初の交流戦にご来場ありがとうございました。1997年開場のナゴヤドーム(現バンテリンドームナゴヤ)は、『平和の大切さ』を重んじる素晴らしい球場です。日本のプロ野球は今年で90周年を迎えますが、その歴史の中で唯一休止したのは1944年。太平洋戦争の時でした。当時、現在のナゴヤドームが建つ場所には工場があり、空襲により300人以上の尊い命が奪われました。その中には多くの女性や学生も含まれていました。ナゴヤドームには『平和への礎となられた人々を決して忘れず、野球やコンサートなどを通して感動を味わうことができることに深く感謝し、ここにご冥福をお祈りいたします』と刻まれたプレートが掲出されています。われわれもこの言葉を胸に、日々プロ野球が開催できること、多くの皆様にご観戦いただけることへの喜び、そして、先人のお陰で歴史を重ねていけることに感謝し、今後も、皆様と共にプロ野球界の発展に努めて参ります。本日はご来場いただき、誠にありがとうございました。またのご来場をお待ちしています 球場スタッフ一同」

 来場への謝意を伝えるだけでなく、中日の本拠地である名古屋の歴史に触れ、ともにプロ野球界の発展に向けて手を取り合っていきましょうと呼びかけた熱いメッセージ。SNSでは「いつもながら涙が出る」「相手に思いを寄せる感動的な言葉」「また来たくなるよね」「胸に響いたわ」といったコメントが集まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦