Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染症法上の扱いが5類に移行して丸1年が経った。介護施設では、感染防止と規制の緩和のバランスを見極めながら入所者の生活を守っている。5類移行から1年後の介護施設の対応の変化について施設を取材した。

5類移行から1年…“面会の場”に変化は?

新潟県見附市にある特別養護老人ホーム「ケアガーデン新幸」。

面会をする場の光景は、5類に移行したばかりの1年前とあまり変わらず、今も家族との面会はマスクをした上でパーティションを隔てて行われていると藤井文恵施設長は話す。

「まだまだ施設の中の罹患もあったり、職員もそうだが、面会いただいた方も帰ってから熱が出て陽性だったという話を聞くと、なかなか自由な面会に踏み切ることが施設としてもできない。それまで歩けていた方が1週間寝ると、私たちは元気に回復するが、高齢者はぐっと筋力が落ちてしまう」

面会や日常生活で“緩和”した部分も

ただ、握手やプレゼントの手渡しといった身体的な接触は可能に。これによって入所者の表情も大きく変わるという。

「そのときの表情がもう格段に違う。私たちは日頃、親身に支援しているが、家の方が触れあう・お話しするところには敵わない」

また、施設の中では、入所者のマスクの着用を緩和していて、この日もレクリエーションやお茶の時間には全員がマスクをしていなかった。

消毒・マニュアル…感染防止策は現在も徹底

一方で、感染防止策は引き続き徹底されていて、職員は「指の間など(入所者自身が)手の届かない所をしっかり消毒できるように努力している」と話す。

スタッフルームには、感染者が出た際の初動マニュアルが置かれていた。

藤井施設長は「しっかりここだけは守ろうね、そこを守ることで感染の拡大リスクが格段に下がることを何度も経験する中でノウハウとして培ったもの」と感染禍の経験を生かしていた。

防護服などへの補助終了 施設の負担に…

一方、国の制度に準じて県が行ってきた防護服や消毒にかかる費用への補助は2023年度で終了した。これにより、感染防止策をとらなければならない施設側の負担は増しているのが実情だ。

「今後は施設で買って備蓄したものを順次使う。補助金が出ないので、施設の経営においても感染拡大はダメージが大きい」

演奏会や交流活動を再開した施設も

同じ見附市にある高齢者福祉施設「フローラ」では、新たな動きも見られている。

感染拡大で止まっていた演奏会などを再開。地域の人との交流活動を秋以降、10回ほど行ってきたという。

その理由について、石坂勝史施設長は「地域とのつながりは入居者の皆様の生活の質を向上させる重要な要素」と説明する。

5類移行後も感染自体はなくならない中、高齢者施設では、現状をつぶさに観察しながら、感染防止と緩和のバランスを図っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国連安全保障理事会は10日、パレスチナ自治区ガザ北部のシファ病院と南部ハンユニスにあるナセル病院で見つかった「集団墓地」について、透明性のある徹底した調査が必要だとする報道声明を発表した。ガザ当局は、イスラエル軍が民間人を殺害した後に埋めたと主張。イスラエル側は否定している。

 報道声明は、女性や子ども、高齢者ら数百人の遺体が見つかったとする報道に「深い懸念」を表明。国際法違反の疑いがあり、イスラエルやガザ当局に「説明責任」があると指摘した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロシア軍は10日未明、国境を接するウクライナ北東部ハルキウ州の防衛線を突破しようと試みました。ウクライナ側は警戒を強めています。

ウクライナ軍によりますと、ロシアは10日、ハルキウ州の北部に空爆を行い、未明に地上部隊が防衛線を突破しようとしたということです。

ウクライナ側は「撃退した」としていますが、防衛を強化するために予備部隊を投入し、警戒を強めています。

ハルキウ州の地元知事はSNSに、攻撃で民家が被害を受け、複数のけが人が出たと投稿しました。

ハルキウ州をめぐっては、プーチン大統領が“ウクライナからロシアを攻撃する際の拠点になっている”として「緩衝地帯」の必要性を主張していて、ロシア国防省は8日、州内の村を掌握したと発表していました。

これに対しゼレンスキー大統領は10日、訪問中のスロバキアの大統領との会談で「阻止するためには武力が必要だ」として西側の支援を求めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

米電気自動車(EV)大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は10日、急速充電ネットワークの拡大に5億ドル以上を投じると発表した。

Xで「これは新たな施設と拡大にかかる費用だけで、はるかに高額の運営費については考慮していない」とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ パドレス―ドジャース(10日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が10日(日本時間11日)、敵地・パドレス戦に「2番・DH」で先発出場。0―0の3回1死一塁の第2打席で左前打を放ち、3試合、11打席ぶりの安打とした。キングの外角92・6マイル(約149キロ)シンカーにうまく対応した。

 この日のパドレス先発は右腕・キング。通算対戦成績は9打数4安打の打率4割4分4厘、3本塁打、今季も4打数2安打1本塁打とカモにしていたが、ブーイングで迎えられた初回1死の第1打席は外角高めの93・6マイル(約151キロ)のシンカーに空振り三振に倒れていた。それでも、相性の良さは健在。2打席目でしっかり対応した。

 8日(同9日)の本拠地マーリンズ戦では4打数無安打。今季初の2試合連続ノーヒットに終わって、7日(同8日)までの3戦連発から一転、勢いにやや陰りが見えた。同日に20年本塁打王で、今季の最大のライバル・オズナ(ブレーブス)が2打席連発の12号を放ち、本塁打王争いで2位に後退していた。この日は昨季打点王のタッカー(アストロズ)もタイガース戦で12号をマークし、11本塁打の大谷を抜き去った。

 それでも、最近2試合は当たりが止まっていたとはいえ、試合前の時点で打率3割5分5厘、54安打などリーグ8冠となっていた。敵地・ペトコパークはこの日まで通算8試合で16打数2安打の打率1割2分5厘とやや苦手の部類に入っているが、今の大谷なら関係ないはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ 阪神4-3DeNA(10日、横浜スタジアム)

6回の守備で打球が頭部に当たり、途中交代したDeNAの宮崎敏郎選手。意識などには異常がなく、チームドクターに頭部打撲と診断されました。

宮崎選手は6回、井上広大選手の強烈な打球が目の前でイレギュラーバウンドし、サード・宮崎選手の頭部を直撃。宮崎選手はその場で頭を押さえてうずくまり、担架で運ばれてベンチへ下がりました。

意識などには異常がなく、チームドクターに頭部打撲と診断されました。また病院には行かず、11日以降の試合は状態を見ての出場となる見込みです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆女子アジアクラブ選手権 ▽決勝 三菱重工浦和2―1仁川(10日、浦和駒場スタジアム)

 24―25年シーズンから始まる女子版アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレ大会決勝が行われ、三菱重工浦和が仁川(韓国)を下し、クラブ史上初めてアジア女王となった。ミスが絡みで1点を先行されたが、前半のうちになでしこジャパンMF清家貴子(27)とFW島田芽依(22)のゴールで逆転し逃げ切った。今大会の決勝は一度はアジアサッカー連盟(AFC)より中止が通知されたが、再考を求める声を受け開催が決まった。

 

 WEリーグ得点ランキング断トツトップのMF清家が同点ゴールを決めた。前半22分、MF伊藤美紀からの浮き球の縦パスを、相手の裏に抜けて受け、右足でシュートを決めた。「ラインがそこまで統率されている感じはなかったので、あのスペースは狙っていました。いいタイミングで(パスが)伊藤選手からきて。あとは気持ちで打ちました」と振り返った。

 この日の選手バス到着時にはサポーター歌うチャントに包まれた。キックオフ直前には、駒場に「We are Reds」のコールがこだました。「浦和レッズというチームにとってのアジア1位、タイトルの大切さ、重要さは、浦和育ちなので知っていました。決勝の舞台に立てる機会があったことが幸せですし、そういう舞台で戦えたこと、勝ったことは自分にとって人生の宝物になったと思います」ゴールを決めると、エンブレムを握りしめて喜びを表現した。

 約2週間前に開催が決まり、準備が進むにつれて気持ちも高ぶっていた。「SNSとかを通して、たくさんの人が来てくれることが分かっていたので、数日前から楽しみで。ずっと高揚感があって、大丈夫かなと。普段と違うなと。こんなにワクワクしていて大丈夫かな思ったんですけれど、本当に試合の最後までずっとワクワクしてプレーできたと思います」と試合後も興奮気味だ。

 なでしこジャパンでは北朝鮮に勝ってパリ五輪出場を決めた。代表でアジアで勝つ喜びと、浦和でアジアを制する喜びの違いを聞かれると「本当に全く別というか。チームは自分が育った場所でもありますし、全然違ううれしさ。国を背負う代表での嬉しさもありますけれど、いつも、ずっとやってきた仲間と分かち合える喜びはまた別の、格別なものがありました」と表現していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(11日)=プロ野球

【出場選手登録】▽ソフトバンク・スチュワート投手▽西武・糸川亮太投手、羽田慎之介投手、村田怜音内野手
【同抹消】▽西武・ヤン投手、青山美夏人投手、浜屋将太投手▽日本ハム・福島蓮投手(再登録は21日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(11日)=プロ野球

【出場選手登録】▽ソフトバンク・スチュワート投手▽西武・糸川亮太投手、羽田慎之介投手、村田怜音内野手
【同抹消】▽西武・ヤン投手、青山美夏人投手、浜屋将太投手▽日本ハム・福島蓮投手(再登録は21日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(11日)=プロ野球

【出場選手登録】▽広島・大盛穂外野手▽DeNA・中川颯投手
【同抹消】▽広島・久保修外野手(再登録は21日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(11日)DeNAが中川颯、ソフトバンクがスチュワート・ジュニアを登録

 

 

◆JERA セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽広島 大盛穂外野手

 ▽DeNA 中川颯投手

 【同抹消】

 ▽広島 久保修外野手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽ソフトバンク スチュワート・ジュニア投手

 ▽西武 糸川亮太投手、羽田慎之介投手、村田怜音内野手

 【同抹消】

 ▽西武 ヤン投手、青山美夏人投手、浜屋将太投手

 ▽日本ハム 福島蓮投手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10日の日本選手=米大リーグ

▽ブルージェイズ・菊池ツインズ戦に先発し、8回を投げて1本塁打を含む4安打2失点、3奪三振、無四球で3敗目(2勝)。防御率2.64。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月に米国と2試合=サッカーU23日本代表

日本サッカー協会は11日、パリ五輪に出場するU23(23歳以下)日本代表が6月7日、同11日に米国のカンザスシティーでU23同国代表と国際親善試合を行うと発表した。米国もパリ五輪に出場する。
U23日本代表の大岩剛監督は協会を通じ、「非常に貴重なチーム強化の機会になる。昨年10月に対戦し、敗れたことは鮮明に記憶している。まずは再戦に勝利できるようにしっかり準備を進める」との談話を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本サッカー協会(JFA)は11日、パリオリンピック2024(パリ五輪)に挑むU-23日本代表が、6月7日(金)と11日(火)にU-23アメリカ代表と国際親善試合を行うことが決定したと発表した。

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 パリオリンピック2024・グループリーグの初戦を7月24日(水)に控えるU-23日本代表。今回対戦が決まったU-23アメリカ代表は、北中米予選を首位で突破してパリ五輪への出場を決めている。なお、昨年10月にも両者は対戦しており(当時はU-22)、日本は1-4の敗戦を喫していた。

 また、会場については、7日が『コンパス・ミネラルズ・ナショナル・パフォーマンス・センター』、11日が『チルドレンズ・マーシー・パーク』での開催が決定。今回発表された詳細と、U-23日本代表を率いる大岩剛監督のコメントは以下の通り。

■国際親善試合 開催概要
日時:2024年6月7日(金)KOT未定
対戦:U-23日本代表 対 U-23アメリカ代表
会場:Compass Minerals National Performance Center(アメリカ/カンザスシティ)
備考:非公開

日時:2024年6月11日(火)19:00キックオフ(アメリカCT)※日本時間12日(水)9:00(予定)
対戦:U-23日本代表 対 U-23アメリカ代表
会場:Children’s Mercy Park(アメリカ/カンザスシティ)
テレビ放送:調整中

■U-23日本代表 大岩剛監督
「パリオリンピック2024の出場権を獲得してからオリンピック本大会までの限られた時間の中、同じくオリンピックに出場するU-23アメリカ代表と対戦できることは、非常に貴重なチーム強化の機会になります」

「昨年10月にも同アメリカ代表と対戦し、敗れたことは鮮明に記憶しています。チームとして決して悪い内容ではなかったですが、多くの気づきを得た試合でした。本大会で勝ち上がるためにも、まずは目の前のアメリカとの再戦に勝利できるよう、しっかりと準備を進めていきます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月11日(土)に滋賀ダイハツアリーナで開幕する「日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24」のセミファイナル、滋賀レイクス対山形ワイヴァンズの見どころをまとめる。滋賀はB1から降格してきた直後の今レギュラーシーズンを西地区チャンピオンとして終え、このシリーズを勝ち抜いて1シーズンでB1返り咲きを目指す。クォーターファイナルでライジングゼファー福岡を破った山形は、来シーズンのB1ライセンス交付を受けていないため、勝っても昇格はない。よってこのシリーズは単純な「B1昇格決定戦」とは異なる。滋賀は仮にこのシリーズを落とした場合にも、3位決定戦でもう一方のセミファイナルの敗者と3位決定シリーズを戦って、そこで勝ち抜けばB1昇格を決められる。

ティップオフはGAME1と翌12日(日)のGAME2が14:00、1勝1敗のタイになった場合に開催されるGAME3は、13日(月)の19:00だ。

44勝16敗、勝率.733の成績で西地区を制した滋賀は、31勝29敗、勝率.517で東地区3位だった山形を今シーズン4度倒しており、一度も敗れていない。4試合とも滋賀が85得点以上を挙げ、山形は3度80点未満に抑えられた。普通に考えれば、滋賀にとって山形は組みしやすい相手とも見えるかもしれない。ただし山形は、B1昇格を目指していた福岡に対しアップセットを現実のものとしてここにいる。やはりプレーオフは何が起こるかわからないということを、両チームとも強く認識して臨まなければならないだろう。

山形は持ち味の3Pショットを打った後が勝負
両者の対戦での注目ポイントは、滋賀のスピーディーなプレーメイクを山形がどのようにしてスローダウンさせるかという点に見つけることができる。以下、直接対決での試合結果と両チームのアシスト数を並べてみよう(カッコ内が両チームのアシスト数)。

12月2日 滋賀85-75山形(22-17)
12月3日 滋賀88-74山形(23-16)
2月17日 滋賀92-76山形(26-15)
2月18日 滋賀107-92山形(29-17)

滋賀はレギュラーシーズンでアシスト数がリーグ2位の平均21.8本だったが、山形に対しては平均25.0とアベレージを大幅に上回っていた。山形は、持ち味としている3Pシューティングでは最初の対戦から35.0%(7/20)、32.3%(10/31)、35.3%(12/34)、50.0%(12/24)とそこそこ以上の結果を得られている。ターンオーバー数もリーグ最少の10.3という数字とほぼ同レベルで、4試合の平均は10.5にとどまっているので、オフェンス面では自分たちらしさを一定以上表現していた。しかし、滋賀のオフェンスに対するディフェンス面の準備ができていなかった、あるいは準備したことが遂行できなかったために敗れたと分析ができそうだ。

こうした傾向を変えるために何がカギとなるかを挙げるのは難しいが、オフェンス・リバウンドはその一つになるだろう。山形がたとえターンオーバーを抑えてしっかりしたショットを放ったとしても、半分以上はミスになる。滋賀はそのこぼれ球を拾って速攻で得点というトランジションの部分で、4試合とも山形を上回っているのだ。アウトナンバーの状態でフィニッシュに行く回数が増えるので、アシストが増えていると分析できる。

直接対決における滋賀のディフェンス・リバウンドと速攻での得点(FBP)

第1戦 31→FBP24
第2戦 31→FBP17
第3戦 39→FBP15
第4戦 19→FBP16

カギはガード陣の奮闘
滋賀はFBPがリーグ1位の平均16.3だが、ここでも山形戦はそのデータと同等以上だ。3Pショットが多い山形のオフェンスはロングリバウンドも増えるので、自らがオフェンス・リバウンドを奪うのが難しいことはイメージしやすいが、そこを踏ん張って滋賀の速攻を止めなければ、山形の勝利は見えてこないのではないだろうか。山形は滋賀との4試合で平均6.5本のオフェンス・リバウンドしかつかめていない。上記の滋賀のディフェンス・リバウンドと併せて考えると、山形のミスショットの82.2%を滋賀が拾っていることになり、山形はトランジションからハーフコートでのディフェンスを確立できないうちに滋賀に攻め込まれてしまっているのだ。

ここはチームのスタイルなので、強みと弱みをいかにして打ち消し合うかということになる。山形はより高い高確率の3Pショットを作る必要があり、それは4度目の直接対決で50%の確率を残せたことを見ても、短期決戦では特に可能性がある。それと並行して、ハーフコートゲームに持ち込むためのトランジション・ディフェンスをどのようにして遂行できるか。

逆に滋賀が早い展開に持ち込むことができれば、このシリーズでB1昇格を決めるチャンスは膨らむ。走り合いになったら、山形の3Pショットがよほどの確率で決まらない限り、滋賀の優位は動かない。両者の対決はそんなシリーズになるのではないだろうか。

キープレーヤーとしては、滋賀では得点力のある2人のガード、キーファー・ラベナと湧川勇人を挙げたい。リバウンドに絡むことも含め、2人が縦横無尽に走る展開は滋賀のゲームに違いない。闘魂が必要な山形では、村上慎也のリーダーシップがどんな形で見られるか。マイケル・フィンケのショットメイクも、福岡とのシリーズでは本領発揮とまではいかなかったので、奮起に期待だ。

 

 

滋賀レイクスのキーファー・ラベナ(上)、山形ワイヴァンズの村上慎也(下)をはじめ、両チームのガード陣はシリーズの行方のカギを握る存在だ(写真/©B.LEAGUE)

冒頭で触れたように、単純なB1昇格決定戦ではないこのシリーズが、両チームの心理に微妙な変化を及ぼす可能性も、完全に否定することはできない。何が起こるかわからないプレーオフ。大詰めの展開は目が離せない。

 

 

 

 

 

 

 

 

5月11日(土)、「日本生命 B2 PLAYOFFS 2023-24」のセミファイナル、アルティーリ千葉対越谷アルファーズの見どころをまとめる。このシリーズを勝ち抜いたチームはB1昇格が決まる、負けたチームは、もう一方のセミファイナル(滋賀レイクス対山形ワイヴァンズ)の結果にもよるが、B2残留が濃厚となる。どちらも悲願をかなえるために、千葉ポートアリーナで全力をぶつけ合う。ティップオフはGAME1と翌12日(日)のGAME2が15:00、1勝1敗のタイになった場合のGAME3は13日(月)の19:00となっている。

簡単に今シーズンの両チームの対戦成績を振り返っておこう。B2どころかB1の歴代最高勝率さえ上回る56勝4敗、勝率.933という高成績で60試合を駆け抜け、東地区連覇を果たしたA千葉が、同地区2位で35勝25敗、勝率.583の越谷を5勝1敗でリードしていた。圧倒的にA千葉圧倒的優位? いや、そうとは言えない。

対戦結果を見ると、勝敗としてはA千葉が5勝1敗と優位だが、A千葉が喫した今シーズン唯一の2桁点差の黒星が越谷との2試合目(71-89)で、それは千葉ポートアリーナでの試合だった。また、6回あった直接対決での得失点差は477-476で、A千葉のリードはわずか1でしかない。それをさらに千葉ポートアリーナでの4試合に絞れば、331-328でリードしているのは越谷の方なのだ。両チームは互角だろう。

勝負の行方を左右する3つの要素——独特の雰囲気の中、先手必勝シリーズの行方を左右する要素はどんなことになるだろうか。まず挙げたいのが先手必勝ということだ。それはもちろんGAME1を獲るということでもあるが、それ以上にGAME1への入り方が重要だ。

ホームで28勝2敗のA千葉は、キャプテンの大塚裕土が「負ける気がしない」というほど自信を持って戦えるホームコートだ。クォーターファイナルでは、その会場に連日6000人を超える大観衆が集まった(GAME1が6012人、GAME2が6018人)。

入場者数について面白い記録もある。越谷がA千葉を89-71で破った前述の今シーズン2度目の対戦(10月22日)の4506人は、A千葉のホームゲーム30試合中の最少記録だった。対して、最後に戦った4月13日、14日の2連戦では、GAME1が5542人、GAME2が5589人。両日ともクラブの入場者数記録を更新する数字だ。A千葉には、A-xx(A千葉ファンの呼称)の力が目に見える形で影響していると感じられる。

そんな中で、普段の力を思う存分発揮できることが両チームともに重要なカギとなる。昇格しようと思う前に、目の前の1ポゼッションをしっかりプレーすることをどれだけ積み重ねられるか。思いが先走っても、雰囲気に呑まれてもうまくはいかないだろう。GAME1のティップオフからの1分間、5分間。両チームがここをどんな形で乗り切るか、まずは注目だ。

勝負の行方を左右する3つの要素——リバウンドとルーズボール6試合の直接対決で、勝敗に大きな影響を及ぼしたデータの一つがリバウンドだ。A千葉は平均41.9本でリーグ1位、越谷が41.8本で2位とほぼ互角で、オフェンス・リバウンドでもA千葉13.8(リーグ2位)、越谷12.9(同4位)とどちらもリーグのトップ5。ここは両チームの持ち味であり、以下のとおり直接対決では、特にオフェンス・リバウンドとそれに付随するセカンドチャンスが勝敗に直結する結果が出ている。

10/21 A千葉87-80越谷 OR A千葉17-11越谷 2ndCP A千葉20-13越谷
10/22 A千葉71-89越谷 OR A千葉11-20越谷 2ndCP A千葉6-29越谷
12/3 越谷65-68A千葉 OR A千葉12-10越谷 2ndCP A千葉14-6越谷
12/4 越谷80-81A千葉 OR A千葉13-13越谷 2ndCP A千葉15-14越谷
4/13 A千葉87-83越谷 OR A千葉13-12越谷 2ndCP A千葉17-9越谷
4/14 A千葉83-79越谷 OR A千葉17-8越谷 2ndCP A千葉19-10越谷

両チームともロスター変動があったので、特に参考となるのは最後の2試合かもしれないが、いずれにしてもこの項目から勝負の行方を占うことができるのではないだろうか。ロングリバウンドやルーズボールも含めて、執念を体現できること。しぶとくボールを獲り切り、それを40分間、80分間続けるタフさとしぶとさを見せたチームが勝つ。

勝負の行方を左右する3つの要素——フリースロー
もう一つ触れたいのがフリースローだ。シーズン通算では、A千葉が72.7%(17.1/23.6)で5位だったのに対し、越谷が69.2%(15.0/21.6)で、これはリーグ11位だった。A千葉は成功数とアテンプト数がともにリーグ1位で、実は越谷も成功数は4位でアテンプト数は5位だ。越谷の相対的な順位は別として、両チームはアグレッシブでフィジカルなプレーで相手のファウルを誘い、多くのフリースローを得点につなげるというのを一つのスタイルにしているのだ。

この点について、千葉ポートアリーナでは特異な傾向がある。

A千葉は、敗れた2度目の対戦で53.8%(7/13)と低調だったが、3度の勝利では81.5%(22/27)、61.5%(8/13)、64.7%(11/17)で、全体で71.9%(13.7/19.0)とシーズンアベレージに近い数値を残せている。ところが一方の越谷は、勝利した2度目の対戦で58.8%(20/34)を記録したのが最高で、ほかの3試合は47.1%(16/34)、46.7%(7/15)、53.3%(8/15)。4試合通算は52.0%(12.8/24.5)で、確率も成功数もシーズン平均を下回っている。

ここにも会場をブラックネイビーに染めるA-xxの強力な存在感がある。しかし今回、ネギばんばんをキラキラ輝かせるアルファメイト(越谷のブースター)も大勢やってくるに違いない。双方の応援で、この特異な傾向にどんな変化がみられるだろうか。

A千葉はファウル数がリーグで4番目に少ない18.7だが、越谷との対戦では21.8と約3個増えている。これは越谷がフィジカルに攻めた結果だろう。A千葉としては、ファウルを抑えながら越谷のフィジカリティーに対抗することが重要で、できる限りフリースローを与えないことと、ファウルトラブルを避ける必要がある。越谷は、少しでも多くフリースローラインに立ち、きっちり仕事をすることがカギになるのは間違いなさそうだ。

以上を踏まえ、キープレーヤーが誰かと言えば、両チームのキャプテンを務める大塚裕土と長谷川智也だ。両チームとも、一心不乱に自分たちらしいプレーをするために必要なのは折れない心。コート内外で両者はどんな姿勢を見せるだろうか。A-xxもアルファメイトも、全員2人についていく。

 

 

大塚裕土(写真上)と長谷川智也(写真下)。両チームのキャプテンを務める2人の試合に対するアプローチは、シリーズの流れを左右する要因だ(写真/©B.LEAGUE)

多くの人々にとって非常に大きな意義を持つシリーズがいよいよ始まる。両チームの健闘を心から願いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆米大リーグ ブルージェイズ―ツインズ(10日・カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャースセンター)

 ブルージェイズの菊池雄星投手(32)が10日(日本時間11日)、ホームのツインズ戦で先発登板した。

 初回1死からコレア、カストロに連打され、一、二塁からミランダに右前へ適時打を許し、先制点を許した。その後2死一、三塁とピンチが続くと、ツインズがディレードスチール。ブ軍はジャンセン捕手、カイナーファレファ二塁手、ジャンセン捕手とすばやく送球し、本塁でタッチアウト。1失点で切り抜けた。

 2回、3回、4回と三者凡退とした菊池。3回には1点の援護をもらった。だが同点で迎えた5回、先頭の右打者サンタナに、右翼ポール付近ギリギリに運ばれるソロ弾を被弾。着弾の瞬間、菊池は一瞬、天を仰いだ。

 本塁打こそ許したが、ペースを崩さず、その後も淡々とアウトを積み重ねた。6試合連続で6回を投げきり、7回のマウンドにも上がると、三者凡退にしとめ、7回2失点以内のハイクオリティースタートを達成。今季ブ軍先発で初めて8回のマウンドにも立つと、ここも3人で退けた。

 ブ軍打線は東京五輪米国代表のツインズ右腕ライアンから追加点を奪えず。8回から登板したツ軍2番手デュランから先頭打者が出塁したが併殺に倒れるなどで無得点だった。1-2で9回に突入し、菊池は好投むなしく3勝目はお預けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今夏の第106回全国高校野球選手権長崎大会(朝日新聞社・県高校野球連盟主催)の日程が10日決まった。7月13日に開幕し、順調に日程が進めば同28日に決勝がある。参加は55校で、45チームになる見込み。

 県高野連がこの日に役員会を開き、決定した。開会式は13日午後2時から長崎市の県営野球場である。式の後に同球場で開幕試合1試合があり、翌日以降は、諫早市第1野球場と佐世保市総合グラウンド野球場も会場となる。準々決勝以降は県営野球場で行われる予定。

 組み合わせ抽選会は6月14日午後1時から、大村市の市体育文化センター(シーハットおおむら)で開かれ、各チームの主将が抽選くじをひく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクの柳田悠岐外野手(35)が10日、3・4月度の「大樹生命月間MVP賞」を受賞した。首位快走のチームをけん引する絶対的主砲は全26試合に出場してリーグトップの打率3割2分3厘、出塁率4割6分2厘に加え、3本塁打、22打点をマークして打線をけん引。3年ぶり9回目の受賞に「(シーズンに)1回くらい獲れたらうれしいなって感じです」と率直に喜びを語った。

「前にいる(周東)佑京も(今宮)健太もチャンスで回してくれましたし、自分が塁に出た時は後ろのバッターが返してくれましたので、すごくいい打線になっている。これからもそういうのを継続していければなと思います」と、数字を押し上げた要因を分析。不動の3番打者は、4番にドッシリと構える右の長距離砲・山川、5番に座る昨季の二冠王・近藤と組むクリーンアップに確かな手応えを感じ取っている。

投手の球速が高速化するなど〝投高打低〟の傾向が強まる近年、試行錯誤を続ける毎日だ。「年々、球も速くなって、それにアジャストできるようにやっている。どの球種も全部すごくなっている。甘い球は全部打つという気持ちでやっている」と技術的アプローチの変化を明かした。

開幕ダッシュに成功したチームについては「何とか投手のために打ちたいという気持ちが出ていると思う。チーム全体でいい雰囲気でできている」とうなずいた。野手最年長の35歳が、快調なチームの歩みを多方面で支えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日のライデル・マルティネス投手が、『3・4月度の大樹生命月間MVP』を初受賞しました。

来日7年目の助っ人右腕は、絶対的守護神として12試合に登板し、3ホールド、8セーブ、防御率0.00と抜群の安定感。開幕直後のチームの快進撃を支えました。

受賞についての感想を聞かれると「今まで一緒にやってきた監督、コーチ、スタッフの皆さんに感謝したいと思っています。ものすごく嬉しいです」とコメント。

投手部門のMVPは先発投手が受賞することの多い賞。自分のマウンドまでつないでくれる投手陣に対して聞かれると「仲間の調子が悪い時、悩んでる時には自分が励ましの言葉を贈り、自分がちょっと悩んでいる時にはチームメートから励ましの言葉をもらっている、いい雰囲気でやれている」と思いを口にしました。

現在チームはヤクルトと並び5位タイに沈みますが、「試合1つひとつ集中してチームに貢献できるように頑張っていきたい」と笑顔で意気込みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球パ・リーグは10日、各地で2試合が行われました。

3連敗中の日本ハムは、2点を追う6回に打線が奮起。2アウト2、3塁の場面で松本剛選手が同点タイムリーを放つと、さらに2アウト満塁で田宮裕涼選手が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち、一挙5得点。逆転勝利で連敗を3で止めました。ロッテは佐々木朗希投手が今季最多123球の粘投を見せるも、6回につかまり2敗目。チームも連勝は4で止まりました。

楽天は1番の小郷裕哉選手が、初回にツーベースを放つと、西武のバッテリーエラーで先制。その後も攻撃の手を緩めず、18安打13得点で勝利。小郷選手は5安打4得点2打点2盗塁の活躍でした。チームは、試合のなかったオリックスを抜いて4位に浮上です。最下位に沈む西武は、投手陣がふるわず4連敗。借金は11にふくらんでいます。

【10日のパ・リーグ結果】

◆日本ハム 6-3 ロッテ

勝利投手【日本ハム】ロドリゲス(1勝0敗)

敗戦投手【ロッテ】佐々木朗希(3勝2敗)

セーブ【日本ハム】田中正義(1勝0敗8S)

本塁打

【ロッテ】ソト4号

【日本ハム】マルティネス4号

◆楽天 13-2 西武

勝利投手【楽天】早川隆久(3勝3敗)

敗戦投手【西武】青山美夏人(0勝1敗)

本塁打

【楽天】浅村栄斗4号

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球セ・リーグは10日、各地で3試合が行われました。

巨人は初回、吉川尚輝選手の今季1号ソロホームランで先制すると、7回には小林誠司選手が3シーズンぶりとなる一発を放ち、リードを広げます。投げては先発・戸郷翔征投手が7回無失点の力投を見せ、今季3勝目を挙げました。一方、ヤクルトは先発のヤフーレ投手が8回途中2失点の好投も、援護点がなく、今季2敗目を喫しました。

広島は4回に2点の先制を許すも、その裏に中村健人選手、矢野雅哉選手のタイムリーで同点に追いつきます。さらに5回、6回、8回にも着実に得点を重ね、6-3で勝利。中日とのカード初戦を白星で飾りました。また先発のアドゥワ誠投手は6回2失点の好投で、今季3勝目を挙げました。

阪神は初回、近本光司選手の先頭打者ホームランで先制に成功するも、その裏に先発・青柳晃洋投手が4つの四死球で1点を失います。その後、同点のまま迎えた9回、阪神は1アウト1、3塁のチャンスを作ると、ノイジー選手が勝ち越しのタイムリーを放ち、DeNAとの接戦を制しました。

阪神はDeNAに粘り勝ちで、連敗を2で止めて首位をキープ。2位の巨人も勝利したため、両チームのゲーム差は0.5差のままとなりました。

【10日のセ・リーグ結果】

◆巨人2-1ヤクルト

勝利投手【巨人】戸郷翔征 (3勝1敗)

敗戦投手【ヤクルト】ヤフーレ (4勝2敗)

セーブ【巨人】バルドナード(1勝1S)

本塁打

【巨人】吉川尚輝1号、小林誠司1号

◆広島6-3中日

勝利投手【広島】アドゥワ誠 (3勝1敗)

敗戦投手【中日】松葉貴大(2勝2敗)

本塁打

【中日】カリステ3号、山本泰寛1号

◆阪神4-3DeNA

勝利投手【阪神】岩崎優 (2勝5S)

敗戦投手【DeNA】森原康平(1敗7S)

セーブ【阪神】ゲラ(2敗6S)

本塁打

【阪神】近本光司5号

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハム6-3ロッテ(パ・リーグ=10日)――日本ハムが連敗を3で止めた。六回に松本剛の2点適時打と田宮の3点二塁打で5点を奪って逆転し、救援陣が無失点でつないだ。ロッテは連勝が4で止まった。

 ロッテの佐々木が、苦手の「初物」を克服できなかった。パ・リーグで唯一登板したことがなかった日本ハムの本拠地で制球に苦しみ、六回途中で自己ワーストタイの5失点を喫した。

 マウンドの傾斜がブルペンと異なると感じつつも粘ったが、スライダーだけは操りきれなかった。「見極めるところは見極める」(日本ハム・新庄監督)と低めに手を出さない相手の作戦にもはまって自己ワーストの5四球を与え、四回は33球も要した。

 100球を超えて続投した六回につかまった。4安打を浴び、2点のリードを追いつかれて降板に。普段は冷静沈着な右腕が、ベンチの隅で地面を蹴るほど怒りをむき出しにした。降板直後、逆転を許した。

 昨季も西武の本拠地で初登板した際、3回3失点ながら70球を費やすなど苦戦していた。試合後は伏し目がちで、「思うように投げられなかった」と言葉少な。プロ最多の123球を投げた一戦は、剛腕に苦い記憶を残した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇Bリーグチャンピオンシップ2023-24 準々決勝第1戦 千葉ジェッツ82-70宇都宮ブレックス(10日、日環アリーナ栃木)

ワイルドカードで出場している千葉ジェッツが東地区1位の宇都宮ブレックスと対戦。敵地で日本代表としても活躍する千葉Jの富樫勇樹選手が躍動しました。

第1Qから3ポイントシュートを含む3本を決めた富樫選手はチームをけん引。前半を終え54-39で15点リードで折り返します。

第4Q残り5分のところで3ポイントを決めた富樫選手は雄たけびをあげ感情を爆発。チームは最後まで逆転を許さず、初戦を勝利で飾りました。富樫選手は3ポイント6本を含む両チーム最多の24得点、4アシスト、1リバウンドをマークしました。

試合後、富樫選手は「しっかり時間と点差を考えながらプレーした結果だとおもいます。今シーズン宇都宮に(0勝)4敗してかなりこてんぱんに毎試合やられているのでその借りを返す気持ちでここまでやってきた」とコメント。

また、「新しいシーズンということで気持ちを切り替えてきましたし、チームとして戦い続け今日40分間戦い続けられたと思う。もう1試合取らないと意味ないのでしっかり切り替えて明日の試合臨みたいと思います」と次戦へ向けて意気込みました。


 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(11日・エスコンフィールド)

 日本ハムの公式チア「ファイターズガール」と、ロッテの公式チアパフォーマー「M☆Splash!!」の夢のコラボが実現した。

 2回表終了後、恒例のきつねダンスの時間になると、ファイターズガールに加え、きつねの耳としっぽ姿で“黒きつね”に変身した「M☆Splash!!」も登場。場内を大いに盛り上げた。

 この日はロッテの「ビジター応援デー!」で、「M☆Splash!!」がエスコンに駆け付けていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆ 「個人的には100点です!」

 11日に行われた西武対楽天(ベルーナドーム)の試合前のセレモニアルピッチに声優の梶裕貴さんが登場した。

 梶裕貴さんは球団を通じて「ここ最近のセレモニアルピッチでは、あらぬ方向にボールが飛んで行ってしまうことが多く、やや『始球式イップス』になりかかっていたので、ようやくストライクゾーンに球が入ってくれてすごくうれしかったです。個人的には100点です!(笑)ノーバン投球できればアニメの宣伝ができるという、かなりゲーム性のあるセレモニアルピッチで、しかも投げる直前に「失敗したら土下座します」と、自分でも意味不明なことを口走ってしまったこともあって…めちゃくちゃプレッシャーでした(笑)僕自身、埼玉県で育った人間なので、ベルーナドームでのイベントは感慨深かったですね。幼い頃、家族で観戦に来た思い出もあるベルーナドームに、声優として戻って来ることができて、とてもうれしかったです」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡が競り勝つ=Jリーグ・京都―福岡

福岡が競り勝った。前半、ザヘディのクロスに佐藤が合わせて先制。直後に追い付かれたが、後半開始早々にCKからのこぼれ球を田代が決め、紺野が追加点を奪った。京都はボールを長く保持したものの、反撃は及ばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024明治安田J1リーグ第13節が11日に行われ、アルビレックス新潟と浦和レッズが対戦した。

 ここまで12試合を消化したリーグ戦で3勝4分5敗を記録し、勝ち点「13」の16位につけている新潟。現在は直近3試合で勝利がなく、降格圏となる18位の京都サンガF.C.とは4ポイント差、最下位のコンサドーレ札幌とは5ポイント差となっている。一方、9位の浦和は前節に横浜F・マリノスを2-1で撃破。上位争いに喰らいつくため、敵地での白星獲得を狙う。

 

 試合は、開始早々の4分にアウェイの浦和がスコアを動かす。最終ラインでボールを繋ぎながら左サイドに展開し、大外に張っていた渡邊凌磨がマーカーをかわして、ハーフライン付近からスルーパスを供給。裏へと抜け出したチアゴ・サンタナが冷静にGKとの1vs1を制し、浦和が先制に成功した。

 対する新潟も、35分に右サイドでコーナーキックを得ると、長谷川元希が右足でアウトスイングのクロスをニアサイドに蹴り入れる。しかし、飛び込んできた小野裕二が頭で合わせたものの、浦和のGK西川周作に左手1本で弾き出された。

 そんななか、51分に新潟の長谷川が相手選手との接触によって負傷し、途中交代を余儀なくされてしまう。すると、中断明け直後のセットプレーから、新潟の小野が痛恨のクリアミスを犯し、頭で触ったボールが自陣ゴールネットを揺らしてしまう。だが、VARの介入により浦和のオフサイドが認められ、得点は取り消しとなった。

 65分には、浦和が大きな追加点を挙げる。細かくパスを繋ぎながらボールを前進させると、左サイドバックながら駆け上がってきた渡邊が、ドリブルで運んでバイタルエリアに侵入。横パスを受けたサミュエル・グスタフソンが放ったシュートは、早川史哉の足に当たってゴールに吸い込まれた。さらに、69分には浦和が中盤でボールを奪うと、チアゴ・サンタナが右サイドからフリーでスプリントしてきた前田直輝へと落ち着いてパス。そのまま確実に決め切り、浦和がリードを3点に広げる。

 意地を見せたい新潟は、75分に前線で長倉幹樹がボールを奪取。テンポ良く繋いで左サイドの早川にパスが渡ると、内側のスペースを走り込んできた長倉がポケットからワンタッチでクロスを送る。渡邊に当たってこぼれたセカンドボールを、途中出場の太田修介が押し込み、新潟が1点を返した。
 
 勢いに乗る新潟は、87分にショートコーナーから舞行龍ジェームズがクロスを送り、飛び込んできた長倉が頭で合わせて1点差に迫る。しかし、後半アディショナルタイムに浦和のチアゴ・サンタナがPKを沈めて勝負あり。4-2で勝利した浦和が今季初の連勝を達成した。次節は15日に行われ、新潟はホームで横浜FMと対戦。浦和はホームで京都と対戦する。

【スコア】
アルビレックス新潟 2-4 浦和レッズ

【得点者】
0-1 4分 チアゴ・サンタナ(浦和)
0-2 65分 サミュエル・グスタフソン(浦和)
0-3 69分 前田直輝(浦和)
1-3 75分 太田修介(新潟)
2-3 87分 長倉幹樹(新潟)
2-4 90+12分 チアゴ・サンタナ(PK/浦和)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鳥栖が快勝=Jリーグ・磐田―鳥栖

鳥栖が3得点で快勝した。こぼれ球や球際で競り勝って主導権を握り、前半終了間際に左クロスが相手オウンゴールを誘って先制。後半13分にマルセロヒアン、同32分に長沼が追加点を決めた。磐田は攻守の切り替えが遅く、無得点で2連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク5連勝=プロ野球・ソフトバンク―オリックス

ソフトバンクが5連勝。0―1の五回に三森が同点適時打。六回に近藤の二塁打、栗原の2点適時打で3点を勝ち越した。スチュワートが6回1失点で今季初勝利。オリックスは打線がつながらず、先発エスピノーザは初黒星を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ DeNA―阪神(11日・横浜)

 阪神の伊藤将司投手が4回2/3を8安打7失点でマウンドを降りた。不安定な投球が続き今季3勝目を逃した。

 3―0の2回無死一塁から、佐野に右中間を破る適時二塁打を献上。失策が絡み無死一、三塁から京田の二ゴロの間に三塁走者の生還を許しこの回2失点した。

 今季は計14失点中8失点を喫した“魔の2回”にまた失点した。

 9―2で迎えた4回にも無死満塁から京田の一ゴロの間に、追加点を与えた。さらに6点リードの5回にも2死一、二塁から佐野に中前適時打。2死満塁から京田に右中間へ走者一掃の二塁打を浴び2点差に迫られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J2リーグ ▽第15節 ベガルタ仙台2―1群馬(11日・ユアテックスタジアム仙台)

 最下位の群馬をホームに迎えたベガルタ仙台は群馬を2―1で下し、今季初の3連勝を達成した。

 前半は押し込み続けた。連動したハイプレスでロングボールを蹴らせてボールを回収し、主導権を握り続けた。前半8分にはこの日初めてのCKを獲得。右からMF長沢和輝がボールを入れると、DF菅田真啓がヘディングシュート。GKが一度はじいたボールにMF松井蓮之が反応し、右足で押し込んで先制した。

 同29分にはハーフラインでボールを奪うと、左サイドでボールを受けたMF相良竜之介がカットイン。相手DFの寄せもなく、冷静にGKの位置を確認してから右足一閃(いっせん)。無回転気味のボールはGKが一歩も動けずに、ゴール右に吸い込まれた。

 後半はパスの精度に精彩を欠き序盤にペースを握られると、2―0の後半17分にフリーキックのこぼれ玉を押し込まれ失点。その後も自陣でプレーする時間が多く苦しい展開も、追撃を許さずに勝ち点3を積み上げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクが今季2度目の5連勝。1―1の六回に近藤の適時二塁打と栗原の2点打で3点を勝ち越した。6回1失点のスチュワートが今季初勝利、オスナが10セーブ目。オリックスはエスピノーザが7回4失点で初黒星を喫した。

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク4―1オリックス(11日・サンマリン宮崎)

 オリックスが連敗し、首位・ソフトバンクと9ゲーム差に広がった。デビューから無傷の4連勝中だった先発・エスピノーザが来日初黒星。7回を自己ワーストの10安打4失点で降板した。エースの宮城が左大胸筋の筋損傷で離脱。チーム一丸で流れを変えたかったが、打線も9試合連続1ケタ安打と苦しい。借金は今季ワーストの4に膨らんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京六大学野球リーグ第5週第1日は11日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、立大が4―1で明大に、法大が5―1で東大に先勝した。

 1点を先取された立大は六回に4連続長短打で逆転した。法大はエース篠木が四回に勝ち越し三塁打を放つなど投打に活躍した。東大は開幕7連敗となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

第101回東京箱根間往復大学駅伝(来年1月)で、予選会を通過できなかった大学の選手で構成されてオープン参加する関東学生連合が編成されることが11日、分かった。

 箱根駅伝は今年1月の第100回の記念大会に限っては予選会に全国からの参加が認められ、通常より3校増の23校で開催。関東学生連合は編成されなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球セ・リーグ DeNA-阪神(11日、横浜スタジアム)

この日横浜スタジアムには、強い風。この風の影響が、守備に大きな影響を与えています。

アンダースローのDeNA先発の中川颯投手は3回ノーアウト2、3塁のピンチ。5番佐藤輝明選手に対しての4球目、変化球でフライを打たせます。完全に打ち取った打球かと思われましたが、強風の影響を受けたボールは、セカンド、ショート、センターの間にポトリ。これがタイムリー安打となり、この日4失点目を奪われます。

その後もリズムを立て直せなかった中川投手。阪神1番近本光司選手には6号満塁ホームランを打たれ、3回までに9失点を喫し降板となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム3-0ロッテ」(11日、エスコンフィールド)

 日本ハムの公式チア、「ファイターズガール」と、ロッテの公式チア「M☆Splash!!」が、夢のきつねダンス共演を果たした。

 きつねダンスのテーマが鳴り、いつものブルーの衣装のファイターズガールとともに登場したのは、黒い衣装の“きつね”たち。きつね耳としっぽをつけて、慣れない様子ながらもキレのあるダンスを披露した。

 その後、印象的なサムズアップの振り付けが話題の新ダンスも一緒に踊った。GAORAで解説を務めた金村暁氏も「『M☆Splash!!』もキレがいいですね」と、絶賛していた。

 スタンドは大いに沸き、SNSでは「黒きつねダンスかわいい笑」、「素敵すぎて疲労が回復しました」、「きつねダンスでコラボしてる」と、歓喜の声で溢れた。

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦