週明け29日の外国為替市場で円が対ドルで急落し、一時1ドル=160円台を付けた。1990年4月以来34年ぶりの円安ドル高水準。日本が祝日で取引量が少ない中で、日米金利差を意識した円売りドル買いの流れが加速。その後は一時154円台後半まで5円程度急上昇し、乱高下した。

 市場関係者によると、日本政府、日銀が為替介入を実施した可能性がある。財務省の神田真人財務官は29日、財務省内で記者団に対し、為替介入の有無について「ノーコメント」と述べた。「(円相場の)激しい変動が国民経済にもたらす悪影響は看過しがたい」と強調した。

 日銀が前週末に金融政策決定会合で現状の緩和政策維持を決定。海外市場でも当面追加利上げがないとの観測が広がった。一方、米国はインフレ圧力が根強く、連邦準備制度理事会の利下げ開始が遅れるとの見方が強い。

 日本時間29日午前に円売りが加速し、一時1ドル=160円台前半に下落。午後になると一転して円買いが急速に進んだ。円が売られる場面もあり、荒い値動きとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

AFP通信は28日、イスラム組織ハマスの代表団が29日にエジプトを訪問すると報じた。パレスチナ自治区ガザで交戦が続くイスラエルとの戦闘休止を巡り、イスラエル側が示した案について間接交渉の仲介国エジプトに回答するという。ハマス幹部はこの案に「大きな問題はない」とAFPに述べており、停滞していた交渉が本格化する可能性がある。
イスラエルが示した案では、ガザで拘束が続く人質のうち、女性や子供ら33人の解放を要求。この人質解放が実現した後、「持続可能な平穏の回復」について話し合うとしており、戦闘終結を協議する意向を初めて示したと報じられている。
ただ、ハマス側が要求する「恒久的な停戦」の保証につながるかどうかは不明で、交渉が妥結に至るかは予断を許さない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高速道路の合流などで、加速車線の先頭で本線に合流する「ファスナー合流」は、ドライバーの間で賛否両論が分かれているようです。一体どのようなものなのでしょうか。

「ズルい」「賛成」? いいえ、NEXCO“推奨”の画期的な方法です

 高速道路のICやJCTなどで合流する時、加速車線の一番先まで走行して合流するクルマがあります。
 
 しかし、この合流方法はNEXCOも推奨していると言います。どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

 

 

 道路の形状によっては渋滞の発生しやすいポイントはいくつもありますが、なかでも道路と道路の合流部はクルマの流れが滞りやすい傾向にあり、混雑が渋滞に発展することも多くあります。

 こういった合流部で推奨されているのが「ファスナー合流」という方法です。

 ファスナー合流とは、高速道路のICやJCTなどから本線に合流する時などに、加速車線の先頭まで走行し、本線走行中のクルマに対して1台ずつファスナーの目がかみ合うように交互に合流する方法です。「ジッパー合流」と呼ばれることもあります。

 通常、本線に合流する時には、加速車線で本線のクルマに近い速度までしっかりと加速してから合流しますが、加速車線が終わる直前で本線に移るよりも、手前で早めに合流したいと考える人もいます。

 ほかにも、本線が渋滞しているのに加速車線を先頭まで走行すると、順番を抜かして申し訳ないと感じたり、なかにはこの行為がズルいと感じる人もいるかもしれません。

 これについてはSNSなどでもさまざまなコメントが投稿されており、ユーザー同士で多様な意見が飛び交っています。

 なかには「後ろに戻って並び直せば」と不快感を示すコメントや、「本線側のクルマが割り込みと勘違いして、車間を詰めて合流させないから渋滞が悪化する」など、ファスナー合流の認識不足を指摘するコメントがありました。

 対して、「手前で合流する人は迷惑、一番前でファスナー合流してくれたらスムーズなのに」とファスナー合流を支持するコメントや、「ファスナー合流賛成派だけど、既に1台入れたのに2台目が無理やり入ってくるのは勘弁してほしい」といった声も見られるなど、意見が分かれています。

 一方で、NEXCO各社では、ICやJCT、SA・PAから本線への合流部で渋滞が発生しやすいことから、加速車線の先頭まで進んでファスナー合流を行うように呼びかけています。

 その理由として、渋滞中でクルマの流れが悪くなっているときに、合流部の先頭まで行かず、加速車線のいたるところで合流するクルマが発生することが、交通の流れが悪化する原因としているためです。

 1台ずつ合流が行われるファスナー合流では、長い加速車線の1箇所のみに集中するため本線への影響は少なく、交通の流れを乱さずに済みます。

 こうしたことからNEXCO各社では、合流部での渋滞が発生しやすい場所で、看板やLED表示板によってファスナー合流を呼びかける表示や、ラバーポールの設置によって加速車線と本線とを分離し、合流地点が先頭部分の一か所のみになるような仕組みの導入が進められています。

※ ※ ※

 SNSではドライバーの認識不足や誤った理解から、ファスナー合流について不快感を示すコメントも見られますが、ドライバーの正しい認識が進み、合流がスムーズにできるようになれば、混雑の緩和や渋滞発生の抑制につながります。

 ゴールデンウイークでは帰省や行楽地に向かうクルマで各地の高速道路は混雑が予想されていますが、ICやJCTなどで交通量が多く混雑している時には、手前で早めに合流したい気持ちを抑えて、より効率的なファスナー合流を意識してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今月12日、栃木県宇都宮市にあるトレーニング施設の「低圧室」の中で競輪選手の男性らが意識不明の状態で見つかった事故で、28日、競輪選手の男性が死亡したことがわかりました。

この事故は今月12日、宇都宮市にあるトレーニング施設で、気圧を下げることができる「低圧室」の中にいた競輪の渡辺藤男選手(57)らが意識不明の状態で見つかったものです。

警察によりますと、渡辺選手は28日、搬送先の病院で死亡したということで、今後、司法解剖をおこない、死因を特定することにしています。

警察は引き続き、事故の詳しい原因を調べています。

 

 

 

 

 

 

 

MLBが、今春から導入されその素材から“透ける”と不評だった新ユニホームを改善することが明らかになった。28日(日本時間29日)にESPNが報じた。

 MLBが28日に選手に配布したメモを同局が入手。今季から全球団で着用が始まったナイキ社製のユニホームだが、白いズボンは透けるとして大不評になっていた。

 他にも改善点があり、小さいと指摘されていた、背中の名前のフォントのサイズを従来の大きさに戻し、色合いが微妙に違って見えていたビジター用ユニホームのグレーのトップスとズボンの色合いを統一。また、汗をかきやすいことにも対処していくという。これらの問題点は、遅くとも来季開幕までに修正される見通しだ。

 選手会は選手らにこの変更を伝え、高性能をうたってデビューした「ヴェイパー・プレミアユニホーム」とナイキ社を非難。「すべてはナイキ社の問題。その核心は、ナイキ社が革新する必要のないものまで革新したということだ」とメモにつづった。

 現在のユニホームは昨年の球宴で披露され、今季から導入されていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月28日、各地でB1第35節が開催され、アルバルク東京が群馬クレインサンダーズ戦でBリーグのクラブ主管試合最多入場者数を更新した。

 

 A東京は国立代々木競技場第一体育館でのレギュラーシーズンホーム最終戦に1万513名が来場し、新記録を樹立した。今月17日には、同じく国立代々木競技場第一体育館での千葉ジェッツ戦に1万413名が来場し、同記録を更新していたが、再びBリーグのクラブ主管試合1試合最多入場者数を更新した。

 群馬との第1戦ではオーバータイムの末に86-90で惜敗していたA東京だが、この第2戦ではアルトゥーラス・グダイティスが24得点8リバウンド、テーブス海が22得点と躍動。80-64でリベンジを果たし、新記録達成を勝利で飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MLBが、今春から導入されその素材から“透ける”と不評だった新ユニホームを改善することが明らかになった。28日(日本時間29日)にESPNが報じた。

 MLBが28日に選手に配布したメモを同局が入手。今季から全球団で着用が始まったナイキ社製のユニホームだが、白いズボンは透けるとして大不評になっていた。

 他にも改善点があり、小さいと指摘されていた、背中の名前のフォントのサイズを従来の大きさに戻し、色合いが微妙に違って見えていたビジター用ユニホームのグレーのトップスとズボンの色合いを統一。また、汗をかきやすいことにも対処していくという。これらの問題点は、遅くとも来季開幕までに修正される見通しだ。

 選手会は選手らにこの変更を伝え、高性能をうたってデビューした「ヴェイパー・プレミアユニホーム」とナイキ社を非難。「すべてはナイキ社の問題。その核心は、ナイキ社が革新する必要のないものまで革新したということだ」とメモにつづった。

 現在のユニホームは昨年の球宴で披露され、今季から導入されていた。

 

 

 

 

 

 

 

イースタン・カンファレンス第4シードのクリーブランド・キャバリアーズと、第5シードのオーランド・マジックによる「NBAプレーオフ2024」ファーストラウンドは、両チームとも100得点未満というロースコアな展開となった最初の2戦をキャブズが制して2勝0敗とした。

 

 ところが、4シーズンぶりのプレーオフ返り咲きとなったマジックがホームに戻って反撃。4月26日(現地時間25日、日付は以下同)の第3戦でパオロ・バンケロが31得点14リバウンド5アシストと爆発し、マジックが121-83で快勝。

 続く28日の第4戦ではフランツ・バグナーが34得点13リバウンド4アシストの大暴れ。マジックはキャブズを後半わずか29得点に抑え込み、112-89で2連勝とし、シリーズ戦績を2勝2敗のイーブンにした。

 特に第3クォーターでわずか10得点に終わったことで、キャブズのドノバン・ミッチェルは「10得点なんて酷すぎる。僕らはうまくやっていかなきゃいけない。僕としてもそう。自分自身にがっかりしている。うまくやってみせる」と悔やんでいた。

 一方、第4戦で殊勲の活躍を見せたバグナーは「僕らは満足なんてしていない。あと2勝しなきゃいけないんだ。あのチームからあと2勝する必要がある。だからクリーブランドで行われる次の一戦で勝利できるように集中していかなきゃならない」と意気込んでいる。

 両チームによるシリーズは、会場をキャブズのホームへ移し、5月1日に第5戦が行われる。勝利したチームがカンファレンス・セミファイナル進出へ王手をかけるだけに、双方にとってマスト・ウィン・ゲームとなる。

 

 

 

 

 

 

 

西武は28日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で延長12回、二死満塁から古市尊捕手(21)による痛恨の捕逸で2―3のサヨナラ負け。今季6度目、連日のサヨナラ負けで昨季から続く延長戦での連敗は「15」となり2リーグ制後のプロ野球ワースト記録をさらに更新した。

カウント1―2から柳田への4球目、ヤンのスライダ―を捕球できず自らのパスボールで試合を落とした古市は立ち上がれなかった。サヨナラ勝ちに沸くホークスナインの傍らでガックリ膝をつき野田バッテリーコーチに肩を叩かれる姿が痛々しかった。

松井監督は「そこは、こちらが使っているので。こちらの責任なので」と育成出身の3年目捕手をかばった。

一方でチームはここ15試合2勝13敗で連勝はなし。7連敗、4連敗の後に再び2連敗と新たな連敗街道が始まった感もある。

初戦に先発した今井の7回1失点に続きこの日先発の隅田も8回2失点といずれも先発としての役割を十二分に果たし打線の援護を待ったが、味方打線は計12安打を放ちながら、8回一死満塁で佐藤龍の犠飛で同点に追いつくのが精一杯。9回以降、3度の得点機にあと一本が出ず先制された試合は11戦全敗となった。

これで西武は6カード連続の負け越しでソフトバンク戦は5戦全敗。借金は8となり首位・ホークスとの差は9ゲームに広がった。

そのホークスとは2カード先、5月3日からは本拠地・ベルーナドームで折り返しの3連戦があり次戦・日本ハム2連戦(4月30日、5月1日)を含め、このまま深い谷を脱出できなければ何らかのテコ入れは必須の情勢となっている。

球団周辺からは「このまま借金がかさんでいけば、何らかのテコ入れはせざるを得なくなってくるでしょう。ただ、それは監督以外のところで。プラス補強も同時進行で動いていくでしょう」と舞台裏のドタバタぶりが伝わってくる。

最下位低迷の要因が12球団ワーストのチーム打率2割7厘という貧打にあることから、打撃コーチの配置換えに加え新外国人補強、トレードの模索とフロント、編成サイドの動きが慌ただしくなってきそうな西武だ。

 

 

 

 

 

 

 

西武は29日、ベルーナドームで開催する4月30日(火)の日本ハム戦から、佐藤龍世選手がプロデュースしたグルメ「佐藤龍世のなまら豚丼」を販売することを発表した。

 佐藤龍世のなまら豚丼は、佐藤選手の出身地である北海道の名物で、自身が自宅でよく作る豚丼を再現した商品。柔らかさに定評があるブランド肉「キングポーク」のバラ肉を少し厚めにカットして玉ねぎと合わせ、そこに佐藤選手お気に入りの北海道のタレを再現した甘辛いタレをたっぷりと絡ませて焼き上げている。本商品は3塁側の「日本豚園」で販売される。


▼ 佐藤龍世選手 コメント
「いつも自宅で作るときは北海道から特製の甘いたれを取り寄せるくらいこだわるのですが、今回の商品は自宅で作るときの味にかなり近い仕上がりになりました。肉の部位やカットする大きさも何度も試食して悩みに悩み抜いたので、おいしく召し上がってもらえる自信ありです。なまらうまいのでぜひ食べてください!」


▼ 「佐藤龍世のなまら豚丼」 販売概要
販売場所:3塁側 日本豚園
販売開始日:2024年4月30日(火) 日本ハム戦 
価格(税込):1,600円 ※選手プロデュースグルメ特製選手カード(非売品)3種類のうちいずれか1枚がついてきます。
備考:画像はイメージです

・商品内容、販売場所、販売開始日などが予告なく変更となる場合がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

春季岡山県高校野球大会(県高野連主催)の準決勝が28日、倉敷市のマスカットスタジアムであり、倉敷商と玉野光南が決勝に進んだ。

 

 倉敷商は八回に6点を挙げて岡山理大付を逆転、春は2021年以来の決勝進出を決めた。

 玉野光南は四回に本塁打で勝ち越し、4投手の継投で関西の追い上げをかわした。準優勝した昨春に続き、2年連続の決勝進出となった。

 決勝は5月3日午前10時から同球場である。

     ◇

 押し出し四球で1点を勝ち越した直後の八回2死満塁。倉敷商の大坪樹(3年)はセオリー通り初球を狙った。「とにかくフルスイング。ホームランを打ってやろうという気持ちでした」。打球は深々と右中間を破り、走者を一掃。直後の九回、自ら築いたリードを自身の投球で守り抜いた。

 投手としては1年時から登板していた同期の和田虎之介と増田勝利に後れを取り、昨年の夏はベンチ入りできなかった。秋の県大会は背番号「7」の外野手として4番を打ち、救援登板もした。ただ「最後の夏は絶対『1』を取ってやる」と、自宅近くの坂道を走り込むなどして球速を平均140キロ台にアップ。今春はエースナンバーを背負う。

 「最初は勝てないと思ったけど、和田と増田がいたから今がある。でも、譲るつもりはありません」。この日最後に、自己最速を更新する145キロをマークした。

     ◇

 同点の四回無死、玉野光南の4番牧野卓人(3年)への3球目は内角チェンジアップ。「まっすぐのタイミングで待ってましたけど、変化球は得意なんで対応できました」。すくい上げた打球は右翼席まで伸びた。「気持ちよかったです」。満面の笑みで塁を回った。今春から導入された新基準の低反発バットによる、マスカットスタジアムでの高校生第1号本塁打となった。

 新チームから4番を任されている。「自分の持ち味は思いっきり振ることなのに、力が入ることが多かった。楽しむことを考えて、力が抜けたのかもしれません」

 「あんな奥まで飛ぶとは思わんかった。まぐれでしょう」と笑う田野昌平監督も「勝負強くなってきて、安心して4番を任せられる」と信頼を寄せる。

 昨春の県大会は準優勝、一昨年春も準決勝まで進んだが、夏の甲子園には届かなかった。田野監督は「春の4強で安心しとったら夏は取れん。一回、取りきっとかんとね」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春季山口県高校野球大会(県高校野球連盟主催、朝日新聞社など後援)は28日、絆スタジアム(岩国市)で準決勝2試合があり、西京と宇部鴻城が決勝に進んだ。

 西京は、昨秋の県王者で中国大会4強の高川学園との接戦を制した。昨夏の山口大会優勝校で秋の中国大会4強の宇部鴻城は、六回の集中打で南陽工を下した。

 決勝は30日に絆スタジアムで行われる予定。優勝チームは6月に広島県で開催される中国大会の出場権を得る。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球の「飛ばないボール」が野球ファンをザワつかせている。   近年、プロ野球の試合で以前ほどホームランが出ていないことを不思議に思った人はいないだろうか。10年前の2013年は、当時ヤクルトのバレンティンが60本で本塁打王に輝いているが、昨季の本塁打王は巨人の岡本和真が41本で受賞。パ・リーグに至っては、ソフトバンクの近藤健介、楽天の浅村栄斗、ロッテのポランコがわずか26本でタイトルを獲得している。3人で同時受賞するのは両リーグを通じて史上初。26本塁打以下の本塁打王は、1960年の藤本勝巳(大阪・22本)、パ・リーグは1959年の山内和弘(大毎・25本)までさかのぼる。   コロナ前の2019年はNPB全体で34.2打席に1本のペースでホームランが出ていたが、昨季は45.6打席に1本になっており、年間で438本も減少している。今季はさらに、4月頭の時点で84.9打席に1本のペースに落ち込んでおり、このままいけば20本程度で本塁打王を獲得する選手が現れてもおかしくない。   そんな中、ファンが注目しているのがGW期間中の試合だ。スポーツライターが語る。  「昨季もボールが飛ばないといわれていましたが、GWだけ異常にホームランが飛び出し、『GWだけボールを変えたのではないか』という疑惑が浮上しました。実際、5月4日の『巨人-ヤクルト』では6本、5日の『ヤクルト-DeNA』では、なんと9本ものホームランが飛び交いました。それが休み明けにはガクンと減ってしまったのですから、不思議に思うファンがいてもおかしくありません」   今季はチーム打率もかなり落ち込んでおり、12球団のほとんどのチームが2割1分から4分の間を行ったり来たり。NPBは統一球の反発係数を「0.4134を目標値」に定めており、2022年には事務局長が数値的な偏りはないとしているのだが、果たして…。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーのフランス1部は28日、各地で試合を行い、スタッド・ランスの中村敬斗は敵地で行われたクレルモン戦でゴールを決めた。

中村は1点ビハインドの前半33分、自分がヘディングで折り返したボールのこぼれ球をボレーでたたき、同点ゴールをマーク。しかしランスは後半にPK献上や退場者を出すなどして3失点を喫し、1─4で敗れた。

中村はフル出場、チームメートの伊東純也は先発出場で後半30分までプレーした。

南野拓実の所属するモナコは敵地でリヨンに2─3で競り負け、9試合ぶりの黒星を喫した。フル出場の南野は試合開始2分に先制点につながるクロスを入れた。

2位のモナコはこの敗戦で逆転優勝の可能性が消滅。パリ・サンジェルマン(PSG)の最多12回目のリーグ制覇が確定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ1リーグ第10節の10試合が、27日(土)、28日(日)に行われました。

今節上位チームが軒並み足踏み。前節首位のFC町田ゼルビアは、ジュビロ磐田に完封負け。2位セレッソ大阪は横浜F・マリノスと引き分け、3位サンフレッチェ広島も川崎フロンターレと引き分けで、勝ち点3を積み上げることができず。順位は得失点差で、セレッソ大阪が首位浮上となっています。

この他、前節4位のヴィッセル神戸は京都サンガF.C.に敗戦。5位名古屋グランパスも浦和レッズに敗戦。6位ガンバ大阪も鹿島アントラーズに敗戦。前節8位の柏レイソルまでの上位8チームが勝ち点3を得ることはできませんでした。

下位では、7試合ぶり勝利の京都サンガF.C.が17位浮上。北海道コンサドーレ札幌は3点のリードを守り切れず、湘南ベルマーレと引き分けで最下位脱出とはなりませんでした。

【J1第10節結果】

◆札幌 3-3 湘南(札幌ドーム)

得点【札幌】青木亮太(前半23 分、後半9分)、近藤友喜(前半42分)【湘南】畑大雅(後半22分)、福田翔生(後半40分)、鈴木雄斗(後半45分+3分)

◆FC東京 3-1 新潟(デンカビッグスワンスタジアム)

得点【FC東京】仲川輝人(前半39分)、白井康介(後半4分)、ディエゴ オリヴェイラ(後半17分)【新潟】早川史哉(後半45分)

◆磐田 2-0 町田(ヤマハスタジアム(磐田))

得点【磐田】松原后(後半1分)、ジャーメイン良(後半25分)

◆京都 1-0 神戸(ノエビアスタジアム神戸)

得点【京都】原大智(後半10分)

◆C大阪 2-2 横浜FM(ヨドコウ桜スタジアム)

得点【C大阪】レオ セアラ(前半45分+8分、後半23分)【横浜FM】水沼宏太(前半17分)、榊原彗悟(後半14分)

◆東京V 0-0 福岡(味の素スタジアム)

◆広島 2-2 川崎F(エディオンピースウイング広島)

得点【広島】大橋祐紀(前半38分)加藤陸次樹(後半30分)【川崎F】小林悠(後半20分)、山田新(後半29分)

◆浦和 2-1 名古屋(埼玉スタジアム2〇〇2)

得点【浦和】安居海渡(前半24分)、チアゴ サンタナ(後半25分)【名古屋】和泉竜司(後半45分+2分)

◆柏 1-1 鳥栖(三協フロンテア柏スタジアム)

得点【柏】島村拓弥(前半40分)【鳥栖】マルセロ ヒアン(前半14分)

◆鹿島 2-1 G大阪(パナソニックスタジアム吹田)

得点【鹿島】仲間隼斗(前半27分)、濃野公人(後半9分)【G大阪】坂本一彩(前半39分)

 

 

 

 

 

 

 

 

28日の日本選手=米大リーグ

▽ドジャース・大谷ブルージェイズ戦に2番指名打者で出場し、4打数無安打、1三振。打率3割3分6厘。

 

 

 

 

 

 

 

 

ZETT社のグラブに注目

米大リーグで日本製のグラブが脚光を浴びている。MLB公式が画像を公開。米ファンから「史上最もクール」「これは電撃的」と称賛の声が上がっている。

一風変わったデザインだ。

芝生の上に置かれたグラブ。紫と白の革で作られ、お化けの絵が入っている。そう、メッツの千賀滉大投手のものだ。大阪市天王寺区に本社を置くZETT社のロゴも配置されていた。

画像を公開したのはMLB公式X。「コウダイ・センガのシティ・コネクトグラブ」と幽霊の絵文字付きで紹介した。「もし君がニューヨークのことを知っているなら、わかるだろう」と続けている。

メジャーデビューした昨季も「お化けフォーク」を武器に活躍し、お化けの絵を用いたグラブのデザインが注目を浴びた。今回も特殊なデザインに米ファンから羨望の声などが上がっている。

「めちゃくちゃクールなグラブ」
「大好き」
「これはアツい」
「ゴーストボーイ」
「史上最もクールなグラブ」
「めっちゃイケてる」
「これは電撃的」
「今まで見たMLBの道具の中で最もクールだ」
「彼がシティ・コネクトの試合で投げてくれることを願っている」
「MLB史上最高のグラブ」


 

千賀は右肩痛で負傷者リスト(IL)入りし、開幕を迎えた。新グラブとともに華やかな復帰が願われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

U-23アジアカップのベスト4が出揃った。パリ五輪出場を懸けて争うのは、日本、イラク、ウズベキスタン、インドネシアの4か国。それぞれFIFAランク(2024年4月)は日本が18位、イラクが58位、ウズベキスタンが64位、インドネシアが134位だ。

アジアのトップ10のうち、大会に出場しているオーストラリア(24位/アジア4位)とヨルダン(71位/アジア10位)、UAE(67位/アジア9位)はグループリーグで敗退し、サウジアラビア(53位/アジア6位)は準々決勝で敗れている。その代わりに勝ち残ったのがインドネシア、ウズベキスタンなのだ。

U-23の世代ではFIFAランクに表される勢力図が変化しているのだろうか。英サッカー専門誌「Four Four Two」韓国語版の編集長を務めたこともあるホン・ジェミン記者はこう分析した。

「U-23韓国代表の調子が悪かったことと、ほかの国が強くなったことの両方の要因があると思います。韓国の実力は十分ではありませんでしたし、アジアでは多くのこれまで弱小とされていたチームが急成長しています」

ホン・ジェミン記者は、まず韓国で起きている問題を指摘した。

「韓国の監督には大きな問題があります。それは、戦術的、技術的なコーチングの部分が欠けていることです。監督になる時には、コーチングよりも現役時代のスター選手としてのネームバリューのほうが重要視されていて、それが地位を手に入れる最も有効で唯一の手段なのです。選手とコーチはまったく別の仕事だということは、現役時代にあまり上手いとは言えない選手だった一流コーチがたくさんいるのを見れば分かります。かつてのネームバリューが監督としての成功の道を保証するわけではないのですが、韓国では今でもそういうことがあるのです」


 

 

ホン・ジェミン記者が指摘する韓国の監督問題

U-23韓国代表の監督は、かつてセレッソ大阪や柏レイソルでも活躍したファン・ソンホン。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯)から2002年日韓W杯までメンバー入りしており、1994年アメリカW杯ではドイツ戦でゴールも決めている。

監督としては釜山アイパーク、浦項スティーラース、FCソウル、大田ハナシチズンという韓国内のクラブを歴任し、延辺富徳(現在は解散)の最後の監督も務めた。

だが、こういう人事に問題があるとホン・ジェミン記者は言う。

「一度ビッグスターになれば、2002年W杯の選手たちのように無限のチャンスが与えられています。2002年W杯の英雄たちは、今もこうやって多くのチャンスを享受しています。ところが残念なことに、彼らのほとんどは偉大な監督になるには実力も努力も足りないのです。ファン・ソンホンは2002年の英雄の地位を享受してきたのですが、今は悲しい結末を迎えています」

一方で台頭してきている国についてはどう考えているのか。今回のインドネシア戦での敗退は韓国の油断が生んだものではなく、正面からぶつかり合った結果だ。韓国は退場で1人少なかったとはいえ、11人同士で戦っていた時も圧倒していたとは言えない。

「韓国が良くなかったにしても、インドネシアが見せたパフォーマンスはとても良かったと思います。彼らは最後まで走って、走って、走って、懸命に戦っていました。まるで韓国の選手たちのようでした。韓国人のシン・テヨン監督はインドネシアで素晴らしい仕事をしたと思います。彼はインドネシアの選手の気まぐれで古いプレースタイルを競争力のあるものに変えました」

そしてインドネシアの活躍から、多くの国のモチベーションを感じていると分析している。

「アジアサッカー連盟(AFC)は2026年北中米W杯から出場枠を8.5か国手にすることになりました。一流チームは『いつもW杯に出場しているのだから何も変わらない』と思うかもしれません。ですが、W杯のチケットが増えるということは、これまでW杯に縁がなかった多くのチームにとって夢が現実になる大きな可能性が出てきたということなのです。彼らにとっては大きなモチベーションになるでしょう。上位チームはW杯アジア3次予選でより苦戦を強いられることになるだろうと思います」

W杯アジア2次予選で現在2位以内に入っているチームの中には、インド、ウズベキスタン、バーレーン、オマーン、シリア、ヨルダン、パレスチナなどがいる。日本がこのW杯出場経験がないチーム(インドネシアはオランダ領東インド時代の1938年フランスワールドカップに出場)とアジア3次予選で戦うことになっても、決して気が抜けないということになりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B3リーグは4月28日、「B3 PLAYOFFS SEMIFINALS 2023-24」の第2戦を開催し、福井ブローウィンズと鹿児島レブナイズの「B3 PLAYOFFS FINALS」への進出と、2024-25シーズンのB2昇格が決定した。

 福井は徳島ガンバロウズに、鹿児島は香川ファイブアローズに、それぞれ2連勝を飾ってファイナルへと進出。この結果、両チームがB2昇格を決めた。ファイナルは5月4日から6日にかけて、越前市アイシンスポーツアリーナで開催される。

 同県初のプロバスケットボールチームである福井は、今シーズンからB3リーグへと新規参入した。ホームで26戦全勝を飾ると、リーグ記録を大幅に更新する31連勝を収め、早々にレギュラーシーズン1位を決めた。また、同3位でプレーオフへ進んだ鹿児島は、Bリーグ初年度の2016-17シーズン以来となるB2復帰を果たした。

 なお、セミファイナルに進出しているクラブの2024-25シーズンの「B2クラブライセンス」の取得状況から、「B3 PLAYOFFS 3rdPLACEGAMES 2023-24」は開催されないこととなった。

■「B3 PLAYOFFS FINALS 2023-24」
日程:5月4日(土)~5月6日(月・祝)
会場:越前市アイシンスポーツアリーナ
対戦カード:福井ブローウィンズ vs 鹿児島レブナイズ

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(29日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・曽谷龍平投手▽楽天・荘司康誠投手
【同抹消】▽オリックス・斎藤響介投手▽楽天・滝中瞭太投手(再登録は5月9日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(29日)=プロ野球

【出場選手登録】▽DeNA・三嶋一輝投手、神里和毅外野手▽巨人・グリフィン投手▽ヤクルト・増田珠内野手
【同抹消】▽DeNA・上茶谷大河投手、井上絢登内野手▽巨人・ケラー投手▽ヤクルト・赤羽由紘内野手(再登録は5月9日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレー射撃のパリ五輪最終予選は28日までドーハで行われ、日本勢は男女ともにトラップ、スキート両種目で出場枠を獲得できなかった。これにより、日本勢は1972年ミュンヘン大会以来52年ぶり(ボイコットした80年モスクワ大会を除く)に五輪出場を逃す見通しとなった。

 予選期間は6月までだが、日本勢が出場できる五輪予選ランキングの対象大会は終了した。

 

 

 

 

 

 

 

 

30日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽西武・平良―日本ハム・山崎(ベルーナドーム)
▽オリックス・宮城―ロッテ・佐々木(ほっともっと神戸)
▽ソフトバンク・有原―楽天・ポンセ(みずほペイペイドーム福岡)

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは29日、ZOZOマリンスタジアム外周にあるマリンひろばにて昨日に引き続き今年2回目となる「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催し、小島和哉投手と西野勇士投手が参加したと発表した。

 マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいと考え、企画された。今回は選手たちが、事前応募で当選された35名の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。 昨年はZOZOマリンにて計7回実施しており、今年は9回の実施を予定。

▼小島和哉投手コメント
「子どもたちが元気にやっているところを見て僕も楽しい気持ちになりましたし、元気をもらえたのでまた改めて頑張ろうと思いました!ありがとうございました!」

▼ 西野勇士投手コメント
「短い時間でしたが、楽しい時間でしたね。少し暑かったですが子どもたちも楽しそうだったので良かったです。また参加したいと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは29日、5月6日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム 14時00分試合開始)にライトスタンドにてコレオグラフィーの掲出を行うことになったと発表した。

 コレオグラフィーとは、チームや選手を後押しすることを目的に色の付いた紙やボードを掲げて模様を作り出すパフォーマンス。ZOZOマリンでのコレオグラフィーの掲出は、2024年開幕戦(ZOZOマリンスタジアム 日本ハム戦)以来となる。今回は紙製のボードを使用し、千葉ロッテマリーンズ応援団の協力のもと、ライトスタンドの約3,400名で掲出を行う。掲出タイミングは、1回裏終了後のマリーンズの攻撃開始前。なお、掲出する紙製ボードは各座席に配置されている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外国為替市場で、きょう午前に一時1ドル=160円台に突入した円相場は、先ほど一時1ドル=155円台まで一気に3円以上円高方向に進みました。

日銀は先週の金融政策決定会合で現状の金融政策の維持を決定。市場では植田総裁が円安進行に踏み込んだ発言をするという観測が広がっていましたが、会見では、円安の進行が基調的な物価上昇率に与える影響は無視できる範囲との認識を示しました。これを受け、日米の金利差が当面縮まらないとの見方が広がりより高い金利で資金を運用しようと円を売ってドルを買う動きが強まり円安が急加速していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

きのう、投開票が行われた衆議院の3つの補欠選挙は、すべての選挙区で立憲民主党の候補が当選しました。自民党内からはトップの責任を問う声があがるなど、岸田総理の政権運営は厳しさを増しています。国会記者会館から官邸キャップの川西記者です。

過去、自民党総裁選の敗北などで何度か「岸田は終わった」と言われたことがある岸田総理ですが、今回の敗戦もそれに匹敵するダメージとなることは間違いなさそうです。

衆議院の補欠選挙は、与野党対決となった衆議院・島根1区で立憲民主党の亀井亜紀子元衆院議員が当選し、自民党が擁立を見送った残る2つの選挙区もあわせると、事実上3敗となりました。

惨敗と言える結果に、ある自民党幹部は「トップの交代が必要だ」と語ったほか、党内からは「これで、岸田総理の自民党総裁の再選はない」などの声すら聞かれました。

ただ、すぐに「岸田おろし」をするわけではなく、9月の総裁選挙で「選挙の顔」となれる候補者を選びたいとの声が大勢です。

Q.身内の自民党内からも厳しい声が出ているようですが、岸田総理はどう対応するのでしょうか?

岸田総理は敗戦を受け、「政府与党として、一致して対応する」との茂木幹事長の発言を引用し、「あれが全てだ」と周囲に語りました。

永田町の一部で流れていた、早期の幹事長交代など人事の噂を否定し、当面は政治資金規正法の改正などの課題に地道に取り組む方針です。

一方で、あくまで総裁選再選を目指しつつ、その前に解散総選挙に打って出る可能性は探っていて、6月に実施される1人4万円の定額減税や外交成果などを訴え、少しでも支持率を回復させたい考えです。

これまでに掲げている北朝鮮訪問や憲法改正の実現についても、具体的な答えを出す必要性に迫られています。

 

 

 

 

 

 

 

イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への空爆で多数の死傷者が出ています。中東のメディアは少なくとも22人が死亡したと伝えています。

イスラエル軍は、ガザ地区北部のガザ市のほか侵攻準備を進めている南部ラファを空爆しました。

中東のメディアアルジャジーラは子供や女性を含む少なくとも22人が死亡したと伝えています。

こうしたなか、ガザ地区では人道危機への懸念が高まっています。およそ7割の住宅が破壊され多くの人々がテント生活を余儀なくされているなか、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関は、気温が上昇し暑さで子供2人が死亡したとの報告を受けたと明らかにしました。

ラザリーニ事務局長は「(ガザの人々は)灼熱の下温室のような建物で暮らしている」としたうえで最大の犠牲者は子供たちだとして支援の強化を訴えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ウーバー配達怖すぎる」――。そんな文言とともに、Uber Eats(ウーバーイーツ)の「置き配」で頼んだとみられる食べ物に1枚の手紙が添えられている画像がXに投稿され、大きな話題となった。投稿が拡散されると「怖くて食えないけどこういうのって返金対応して貰えんのかな」と引用リポストされ、この投稿も反響を呼んだ。

投稿した人はJ-CASTニュースの取材に応じておらず、投稿の内容がどの程度正確かは不明だ。ただ、仮にこんなケースが起きたとして、果たして返金してもらえるのか。

「途中でこの食べ物に何を入れられているかわかったもんじゃないな」

話題になったのは2024年4月24日、女性とみられるユーザーが、玄関に置かれた「置き配」で頼んだとみられる料理の上に、「女の子っぽいので、手紙を置いておきます。僕は男でもいけるので、男の人も連絡して下さい。おいしいもの食べて うらに連絡先→」とノートの切れ端に書かれた手紙の写真を掲載した投稿。「ナンパ」目的とみられる手紙には、配達員とみられる男性の年齢や苗字が記載されている。

投稿は26日時点で、8万8000件の「いいね」、8000回のリポスト、1648万回表示され、大きな反響を呼んだ。

投稿には次のようなコメントが寄せられている。

「怖くて食えないけどこういうのって返金対応して貰えんのかな」
「途中でこの食べ物に何を入れられているかわかったもんじゃないな」
「これがあるからウーバーの名前『田島吾郎』みたいな名前にしてる」
「その配達員はアカBANしてほしいね」
「個人的によくわからん男が持ってくるのを食べたいと思わんから一生Uberは頼もうと思わんし頼んだことない」
「Uber Eatsに直接通報されて良いと思います。これは度を超してます」

類似の事案として、総額4000万円以上を美容整形に費やしたと公言しているYouTuber・Rabichan(らびちゃん)さんは3日、Xで、出前をした際に起きた「怖い事件」について語っている。「置き配」の料理を取りに行ったら配達員がいて「すみません以前配達した後にすぐ出てこられてその時に女性って気付いちゃって‥」と言われたという。

「違反が確認された場合は、アカウント停止を含む適切な対応を行います」

Uber Japan PR事務局の担当者は4月25日にJ-CASTニュースの取材に応じ、「配達員が不適切な接触(ナンパ)などを行い、恐怖を感じたり不快に思った場合、返金の対応はしてもらえるのか」という問いに対して、「返金対応につきましては、社内プロセスに基づき個別のケースに応じて対応を決定いたします」と回答した。

配達員が客に配達以外で接触することの是非については、

「配達パートナーが配達以外の目的で注文者と連絡を取ることは、コミュニティガイドラインで禁止しております。違反が確認された場合は、アカウント停止を含む適切な対応を行います」

と説明した。さらに、(1)今回話題となった投稿を認識しているか(2)投稿者から個別に連絡はきているか(3)連絡が来ている場合どのような対応をしたか、について確認を求めると、

「ご共有いただいた投稿につきましては、投稿された方から弊社サポートへのご連絡はいただいておりません。また、詳細をお聞きするためにX上で個別にご連絡しておりますが、現時点ではご回答いただいておりません」

と回答した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平が3試合ぶり無安打…好機でボール球に手を出し凡退で、得点圏は「.176」に

■ブルージェイズ 3ー1 ドジャース(日本時間29日・トロント)

ドジャースの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われたブルージェイズ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数無安打だった。2点を追う8回無死二、三塁では高めのボール球に手が出て二飛に倒れた。米記者は「オオタニは今週、得点圏でボールを追っかけすぎた」と指摘。SNSでは「ヒーローになろうと力が入りすぎ」「辛抱強く待とう」といった反応が見られた。

悔しさがにじむ打席になった。2点ビハインドの8回無死二、三塁。一打同点の場面で大谷はイミ・ガルシア投手と対峙した。初球はボール気味の内角高め直球をファウル。2球目も内角高めに浮いた157キロ真っすぐだったが、打ち上げて二飛に倒れた。後続も好機を生かせず、この回無得点。試合はそのままブルージェイズに逃げ切られ、ドジャースの連勝は6で止まった。

3試合ぶりの無安打に終わった大谷に対し、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のドジャース番を務めるジャック・ハリス記者はX(旧ツイッター)で言及。「オオタニは今週、得点圏でボールを追っかけすぎた。(8回の好機で凡退した場面は)ボール球の速球を振ったあと、ポップフライに倒れた。今シーズン得点圏では34打数6安打、打率.176だ」とした。

ハリス記者の投稿にSNSの反応は様々だった。「シーズンで一番ガッカリした打席だった」「彼は塁にランナーがいるとき、500フィート(約152.4メートル)の打球を飛ばそうとしている。今日はヒットで十分だったのに」「必要なのは積極性ではなく、スマートなアプローチだ」「悪い打席だった」といった声の一方で、「落ち着け。彼は立ち直るだろう」「彼は辛抱強く待つ必要がある」「大丈夫だろう」との見方もあった。

コメントには日本語で「焦りすぎだね。普段の打席とアプローチが全然違うもん」「エンゼルス時代のレンフローや」などの書き込みもあった。今季はここまで打率.336、7本塁打、18打点、OPS1.038と上々のスタートを見せている大谷。それでもなお、求められるものが大きいということの証しだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ソフトバンク―西武(29日・みずほペイペイ)

 西武・中村剛也内野手が今季3号ソロを放った。1点を追う4回2死、スチュワートの投じた154キロの速球を左翼テラス席へ運んだ。今季3号ソロは球団OBでもある田淵幸一氏に並ぶ史上11位タイの通算474本塁打。「打ててよかったです」と淡々と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

◆JERA セ・リーグ 広島―阪神(29日・マツダスタジアム)

 18時開始予定だった阪神―広島戦は雨天のため、14時45分に中止が決定した。阪神は、今季初めてマツダスタジアムでの一戦。西勇が中10日で先発予定だったが、持ち越しとなった。」

 

 

 

 

 

 

 

中止のプロ野球(29日)

▽広島―阪神(マツダ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

主な日本選手の成績(28日)=欧州サッカー

【ドイツ】
▽奥抜(2部ニュルンベルク)カールスルーエ戦で後半から出場。0―1。
【スコットランド】
▽旗手、古橋、岩田(セルティック)ダンディー戦で旗手はフル出場。古橋は後半途中まで、岩田は後半途中から出場。2―1。
【オランダ】
▽小川(NECナイメヘン)AZアルクマール戦にフル出場。0―3。
▽菅原(AZアルクマール)NECナイメヘン戦にフル出場。3―0。
【ベルギー】
▽町田(サンジロワーズ)アントワープ戦にフル出場。4―1。
【ポルトガル】
▽GK中村航(ポルティモネンセ)モレイレンセ戦でフル出場。0―2。
▽守田(スポルティング)ポルト戦で後半途中から出場。2―2。
【ポーランド】
▽森下(レギア・ワルシャワ)スタル・ミェレツ戦に先発し、後半終盤に交代。3―1。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主な日本選手の成績(28日)=欧州サッカー

【ドイツ】
▽奥抜(2部ニュルンベルク)カールスルーエ戦で後半から出場。0―1。
【スコットランド】
▽旗手、古橋、岩田(セルティック)ダンディー戦で旗手はフル出場。古橋は後半途中まで、岩田は後半途中から出場。2―1。
【オランダ】
▽小川(NECナイメヘン)AZアルクマール戦にフル出場。0―3。
▽菅原(AZアルクマール)NECナイメヘン戦にフル出場。3―0。
【ベルギー】
▽町田(サンジロワーズ)アントワープ戦にフル出場。4―1。
【ポルトガル】
▽GK中村航(ポルティモネンセ)モレイレンセ戦でフル出場。0―2。
▽守田(スポルティング)ポルト戦で後半途中から出場。2―2。
【ポーランド】
▽森下(レギア・ワルシャワ)スタル・ミェレツ戦に先発し、後半終盤に交代。3―1。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク―西武(パ・リーグ=29日)――ソフトバンク先発のスチュワートの力強い真っすぐに押し込まれ、西武打線は三回まで沈黙状態だった。1点を追う四回、反撃ののろしを上げたのが40歳のベテラン中村剛。二死から直球を振り抜いて、左中間テラス席へ。「打ててよかった」と淡々と口にしながらも、今季3本目のアーチを喜んだ。かつて6度の本塁打王に輝いたスラッガーが、さらに1本ずつ積み重ねていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「広島(降雨中止)阪神」(29日、マツダスタジアム)

 天候不良により、14時45分に中止が発表された。

 この日はナイターで広島・大瀬良、阪神・西勇が先発予定だった。

 首位を快走する阪神は前日のヤクルト戦で逆転勝ち。広島は前日の中日戦は12回ドローで勝率5割となっている。

 

 

 

 

 

 

九十九里町の片貝中央海岸で29日、「関東一早い」という触れ込みの「海開き式」が開催された。町観光協会が主催し、町幹部や地元議員、周辺首長ら約50人が安全祈願式典で海の事故ゼロを願った。

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県は29日、富里市の養鶏農場で高病原性鳥インフルエンザの疑いがあった採卵鶏について、遺伝子検査で陽性が判明したと発表した。県内養鶏農場での鳥インフルの発生は昨秋以降の今季初。この養鶏農場では採卵鶏約6万3千羽を飼育しており、県は家畜伝染病予防法に基づき同日から全羽の殺処分など防疫措置を始めた。発生農場の半径3キロ圏内の鶏の移動と、半径3~10キロ圏内の鶏の搬出も制限される。

 県畜産課によると、28日午後5時ごろ、農場主から「死亡羽数が増加している」と北部家畜保健衛生所に通報があった。同所職員が立ち入り調査し、鶏13羽の簡易検査を行ったところ、11羽で陽性反応が確認された。県は29日午前に書面で対策本部会議を開き、対応を協議。同日正午に国が陽性を意味する「疑似患畜」と判定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

「柔道・全日本選手権」(29日、日本武道館)

 体重無差別で争われ、23年世界選手権100キロ級代表の飯田健太郎(25)=旭化成=は、1回戦で阿部拓馬(山形県警)に3分29秒、横四方固めによる一本負けを喫した。今月の全日本選抜体重別選手権では計量失格となり、強化指定選手から除外される処分を受けた。再起を図る舞台だったが、自らの技を「一本」と勘違いして逆に抑え込まれてしまい、まさかの初戦敗退となった。

 柔道ファン期待の大器がまさかの失態を犯した。飯田はしっかり相手を組み止めると、得意の内股に入り、小内刈りで追いながら場外際で投げ切った。審判は「技あり」を入れたが、飯田は力を抜いてしまい、相手に簡単に抑え込まれた。会場がどよめきに包まれる中、何もできずに15秒が経過。ただ、本来であれば20秒で「一本」となるところだったが、主審が15秒で「技あり」による「合わせ技一本」を宣告してしまった。混乱が生じたものの、審判団の協議の結果、阿部の抑え込みでの一本が認められた。微妙な判定もあったが、飯田は完全な勝ち試合でまさかの逆転負けを喫し、ぼうぜんとしながら退場した。

 飯田は試合後「(自分が)投げた技を一本と決めつけてしまって、寝技で逃げられなかった」と振り返った。審判の「技あり」の声は聞こえなかったというものの、投げた感触や会場の沸き方から「一本」だと自己判断。また、投げ終わった際に場外に出ていたことから、試合が続いていた場合でも「待て」が掛かると思い込んだという。「自分の中では(内股で)完全に決まって、プラス場外に出たという認識があって、(予想外に抑え込まれた)焦りでパニックになった」とうつむいた。

 昨年までは100キロ級でパリ五輪代表の筆頭候補だったが、12月のグランドスラム東京大会で敗退し、落選が事実上決定。再起戦となるはずだった今月の全日本選抜体重別では体重1.8キロオーバーで計量失格となり、ペナルティーとして全柔連の強化指定選手も外された。「自己管理の甘さ」と認め、「(五輪落選を)引きずっている部分があり、モチベーションが低下している部分はある」と正直に苦悩を吐露した。

 恵まれた体格と鋭い技の切れ味で、かつては18歳でGSパリ大会を制したこともある大器。今後は白紙で、100キロ超級への階級転向も含めて熟考するという。「柔道から距離を取りたい気持ちもあって、(今大会も)出場を悩んだ。もう一度、なんで柔道をやっているのか、柔道のどこが好きでのめり込んでやっていたのかを思い出すために、柔道や課題により向き合いたい」と言葉を絞り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ロッテ-楽天」(29日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天・浅村が三回、ロッテ・種市から死球を受け、怒りの表情をにじませた。

 4点を追う三回、1死一塁。種市が2ストライクと追い込んだ状況で投じたスライダーが抜け、浅村の左肘に死球。肘当てに当たったが、浅村は鋭い眼光をマウンドに向けて何らかの言葉を発した。種市はすぐに帽子を取ったが、球場からはブーイングも飛んだ。

 中継では解説のGG佐藤氏が「ちょっと怒って雰囲気ありましたね」と語り、実況も「リスクは避けたいでしょうからね」と伝えていた。

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦