京都府与謝野町では、新型コロナウイルスの影響で中止されていた子供歌舞伎が5年ぶりに上演されました。

与謝野町後野地区の「加悦谷祭」では2~3年に一度、「愛宕山子供歌舞伎」を上演しています。

新型コロナの影響で2019年以来、5年ぶりとなったことしの演目は、五穀豊穣を願う「寿式三番叟」で、地区を巡行する芸屋台の上で色鮮やかな着物をまとった小学生が舞いを披露しました。

太鼓や笛の音にあわせ華麗に舞う子どもたちの姿に見物客からは、威勢の良い掛け声やおひねりが飛び交っていました。

「加悦谷祭」の「愛宕山子供歌舞伎」は、28日も行われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウイーク(GW)が27日、始まった。新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行してから間もなく1年。イベントや移動を自粛したコロナ禍の光景は過去のものとなり、各地の駅や空港は混雑した。岐阜県内の行楽地も多くの家族連れらでにぎわった。

 郡上市高鷲町の体験型牧場「ひるがの高原牧歌の里」では、見頃となったチューリップが行楽客を迎えた。同所の4.5ヘクタールには27種類約20万球のチューリップが植えられ、今年は23日から咲き始め、ここ数日一気に開花が進んだ。来園者は、一面に広がる色とりどりのチューリップ畑を背に記念写真を撮ったり、園内を走るロードトレインからの眺めを楽しんだりしていた。花は5月12日ごろまで楽しめる。

 来園者数はコロナ禍前の水準まで回復し、今年は特に台湾や香港などからの団体客が増えているという。販売促進室マネジャーの清水美奈子さんは「円安の影響もあってインバウンド需要が好調」と話し、GW期間中に4万人の来園者を見込む。

 航空各社が19日に発表した予約状況(27日~5月65日)によると、国内線は前年とほぼ同じ262万人で国際線は前年比約20%増の49万人。JR旅客6社の11日時点の予約状況(26日~5月6日)は、新幹線と在来線の予約席数が前年比16%増の計296万席で、コロナ禍前の2018年比でも7%増だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本と欧州連合(EU)は、経済安全保障の強化に向けた国際的な共同構想を打ち出す。半導体など戦略物資の調達で、特定国に依存しないことや、環境への配慮など共通の原則を策定していく。中国製など安価な製品が市場を席巻していることが念頭にある。米国を始め同志国にも賛同を呼びかけ、透明性の高いルールに基づく市場競争を目指す。

 

 5月初旬に日EUのハイレベル経済対話をパリで開催して共同声明を出す見通しだ。日本からは上川外相と斎藤経済産業相、EUの執行機関・欧州委員会のドムブロフスキス上級副委員長が出席する。

 共同声明では、日EUが「透明、 強靱きょうじん で、持続可能な供給網」を推進していくことを盛り込む。日EUで経済安保の強化について具体的な声明を出すのは初めてだ。

 戦略物資の価格だけが着目されないよう、公共調達や企業への補助金支出の際、環境への配慮や特定国に依存しない供給の安定性、サイバー攻撃への十分な対応といった条件を共通の原則とする。今後、分野ごとに詳細を詰める。

 非先端分野の半導体やEV(電気自動車)、太陽光パネルなどでは、中国勢が低価格を売りに世界市場で存在感を高めている。欧州委トップは、中国政府が自国企業に巨額の補助金を出し、意図的に価格を低く抑えているとして不満を募らせている。2022年には、中国の対EU貿易黒字が約4000億ユーロ(約67兆6000億円)と過去最大を記録した。

 共同声明では「市場をゆがめる産業補助金などの結果、戦略物資で特定の供給源に頼り、貿易が兵器化している」と懸念を表明する。

 ただ日EUとも、中国は重要な貿易相手だ。中国製品を市場から排除するのではなく、戦略物資や重要技術で中国への依存度を下げる「デリスキング(リスク低減)」を目指す考えで一致している。

 

 米国などでは中国との対立が先鋭化し、半導体やEV工場の誘致が過熱している。世界経済が保護主義に陥らないよう、日EUは国際的な共通原則を制定して先進7か国(G7)や新興・途上国「グローバル・サウス」にも理解を呼びかけ、「協調的な取り組みによって、公平な競争条件を促進する」ことを目指す。

 さらに、日EUが協力し、AI(人工知能)や先端半導体など重要技術でリスク評価の分析や漏えい防止を進め、経済安保を強めることも共同声明で確認する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パレスチナ自治区ガザで続くイスラエルとの戦闘を巡り、イスラム組織ハマスの関係者は、イスラエル側が示した休戦案について、受け入れる可能性は低いとの見方を示した。レバノンのメディアが27日報じた。ハマスは、イスラエル側の条件について検討中で、近く正式に回答するとみられているが、合意に達するか先行きは見通せない。
関係者は示された案に関し「イスラエルの姿勢に根本的な変化が見られない」と指摘。イスラエル軍のガザ撤退や完全な停戦について「明確な回答」がないと説明した。
イスラエルのメディアは27日、ハマスに提示した休戦案について、ガザで拘束が続く女性や子供ら33人の解放後、第2段階として、さらなる人質の引き渡しを条件に、停戦について検討することが盛り込まれていると伝えた。ただ、イスラエル当局者は「停戦やイスラエル軍の撤退などハマスの要求に合意したわけではない」と述べた。
また、ロイター通信によると、イスラエルのカッツ外相は27日、地元メディアに対し、「人質の解放は最重要項目だ」と強調。休戦案に合意すれば、ガザ最南部ラファへの地上侵攻を先送りする考えを示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のゴールデンウイークは4月と5月に連休が分散していますが、その影響で、連休のなか日が増え、2日目にしては役も上り下り共に混雑が目立つようになっています。NEXCO各社が予測している特に長い渋滞(おおむね15km以上)は次の通り。


 

 

●東北道
・(上り)羽生PA付近:15時~21時に最大約20km

●常磐道
・(上り)千代田石岡IC付近:16時~21時に最大約15km
・(下り)土浦北IC付近:7時~11時に最大約15km
・(下り)友部JCT付近:7時~14時に最大約15km

●関越道
・(上り)高坂SA付近:15時~21時に最大約20km
・(下り)高坂SA付近:6時~13時に最大約20km

●東京湾アクアライン
・(上り)海ほたるPA付近:14時~22時に最大約15km
・(下り)首都高湾岸線(東行き)東扇島出入口付近:5時~15時に最大約9km
・(下り)首都高川崎線(上り)殿町入口付近まで延伸:6時~15時に最大約7km

●京葉道路
・(下り)貝塚IC付近:7時~14時に最大約20km

●中央道
・(下り)日野バス停付近:5時~13時に最大約15km
・(上り)小仏トンネル付近:14時~23時に最大約20km
・(上り)国立府中IC付近:16時~21時に最大約15km
・(上り)綾瀬スマートIC付近:14時~21時に最大約15km

●東名高速
・(下り)綾瀬スマートIC付近:5時~15時に最大約20km

●名神高速
・(上り)大津IC付近:7時~12時に最大約15km

●九州道
・鳥栖JCT付近:8時~12時に最大約25km

 飛び石連休の影響で、帰省と行楽の車両が重なることから各高速道路共に上り下りでの混雑が発生しています。特に中央道の小仏トンネル付近は上りで渋滞突破まで最大1時間20分を要するとの予報が出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■MLB ブルージェイズ  2ー4 ドジャース(日本時間28日 カナダ・トロント、ロジャース・センター)

ドジャース・大谷翔平(29)が28日(日本時間)、敵地でのブルージェイズ戦に「2番・DH」で先発出場し、5打数1安打1打点で打率は.347。2試合連続ヒット、2試合連続打点をマークした。

 

前日27日(同)にロバーツ監督のドジャースでの日本生まれ最多本塁打記録に並んだ大谷はブルージェイズ先発の菊池雄星(32)と今季初対決。メジャー通算で20打数6安打、打率.300、3本塁打と相性のいい相手。

1回の第1打席、無死三塁で今季初となる花巻東の先輩後輩対決、1球目は153キロのストレートを見逃し、2球目は158キロのストレートを空振りと真っ直ぐの力勝負で追い込まれた。カウント1-2からの5球目、157キロのストレートでセカンドゴロ。3塁走者を帰せなかった。しかし、3番・F.フリーマン(34)が犠牲フライで先制点を奪った。

2回、2死一、三塁で菊池と2度目の対決。ドジャースチャンスの場面では大ブーイングで打席へ。この打席も2球で2ストライクと追い込まれたが、菊池のスライダーが決まらず、カウント2-2からの5球目、158キロのストレートを完璧に弾き返し、自己最速となる打球速度191.8キロのライト前タイムリー、2試合連続安打、2試合連続打点をマークした。

4回、1死一塁で迎えた第3打席、菊池にスライダーを中心に組み立てられ、カウント2-2と追い込まれ、最後は内角低めのカーブに空振り三振に倒れた。

7回、第4打席はブルージェイズ2人目G.カブレラ(27)の内角低めのカットボールに詰まらされてセカンドゴロ。しかし、セカンドのC.ビジオ(29)がファンブルしてエラーで出塁。続く3番・フリーマンがレフト前へヒットを放ち、ドジャースは先発全員安打を達成した。

4対1とリードした9回、第5打席、ブルージェイズ4人目J.ロマーノ(30)と対戦。4球連続スライダーでカウント3-1と打者有利になると、5球目もスライダー。逆方向へしっかりと弾き返したが打球角度が34度、やや上がりすぎてひと伸び足りずにレフトフライに打ち取られた。大谷は5打数1安打1打点で打率は.347。2試合連続ヒット、2試合連続打点をマークした。

先発のT.グラスノー(30)が6回0/3で9奪三振、リーグトップの5勝目。チームも6連勝で貯金を7に伸ばした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆陸上  ダイヤモンドリーグ 第2戦(27日、中国・蘇州)

 女子やり投げで昨年の世界選手権女王、北口榛花(26)=JAL=が今季初戦に臨み、62メートル97で優勝した。2位で迎えた最終6投目に、首位だったマッケンジー・リトル(オーストラリア)を逆転した。冬季は助走スピードアップや栄養士のサポートなど新しい試みを行い、世界最高峰シリーズの舞台で早速勝負強さを発揮。金メダルを狙うパリ五輪(7月26日開幕)へ弾みをつけた。

 今季初戦から、北口の土壇場での勝負強さが光った。優勝が決まった直後は驚いた表情だったが、すぐにいつもの“北口スマイル”がはじけた。「あまり自分の中でかみ合っている感じがしない」と振り返ったが、7位で迎えた5投目、最終6投目に残るには3位に入る必要がある中、61メートル44で2位に浮上。さらに「勢いだけで投げた」最後の1投で63メートル手前まで伸ばし、逆転した。

 試合前の練習は過去にないほど状態が悪かったという。4投目までは60メートルに届かない大苦戦も、終わってみればアジア記録保持者の呂會會(中国)、世界選手権3位のマッケンジーらトップ選手を抑えた。昨季は世界選手権を制し、ダイヤモンドリーグの年間王者を決めるファイナルでは日本勢初優勝を果たした。迎えた五輪イヤー初戦。「試合をしたら(五輪への)絵が描けるかなと思ったが、まだまだまっさら。整理が必要で、これから作戦会議」と反省も残るが、女王は確実に結果を残した。

 冬季はスピードアップに注力。練習パートナーとのスプリント練習では「いい勝負ができるようになってきた」と手応えがあった。2月から投てき練習も開始。助走の速さが上がると技術とのかみ合わせが難しくなるが「ある程度形になってきている」とうなずく。「試合が何よりの練習」と今後は実戦重視で五輪に挑む見込みだ。

 今年1月から、日本人の管理栄養士の食事サポートを受けていることも好調の要因だ。拠点のチェコは小麦料理が多く、外食ではおなかを壊すこともあったが「体調が安定する。コンスタントに練習できる環境になった」と日本食が力の源となっている。慢心することなく、貪欲に新しい試みも取り入れる女王は、五輪について「1番が一番いい」。悲願の金メダルへ、北口の進化は止まらない。

 ▽女子やり投げ 〈1〉北口榛花(JAL)62メートル97〈2〉マッケンジー・リトル(オーストラリア)62メートル12〈3〉ルイスフルタド(コロンビア)60メートル70

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年エスコンフィールド北海道が誕生し、プロ野球12球団のうち4球団の本拠地が天然芝の球場(甲子園は内野全面土)となっている。変わりゆく球場文化の中で天然芝、人工芝両方を本拠地としたことのある楽天の監督、選手にそれぞれの特徴と違いを聞いた。

  ◇  ◇

 現役時代ロッテ、楽天でプレーした今江監督は楽天に移籍後、天然芝に苦労した経験を持っていた。人工芝のメリットとしては、イレギュラーバウンドがほとんどないこと。「(打球の)イメージができるので楽でした。天然芝は、神経と頭を使うので疲れます。(雨上がりでなくても気温差などで)ぬれていることもあるし」と語った。

 ここ最近は人工芝も、より天然芝に近づけるため、柔らかいものになっている。指揮官は「体的に疲れは減るけど、ゴムチップが多くて意外にイレギュラーしたり。足を取られたりする」と変化を感じていた。

 同じくロッテから移籍してきた鈴木大は「人工芝は照り返しが強いので、夏場は下からの熱があるし、足の疲れは全然違う」と疲労度に差があるとした。さらに人工芝でも球場ごとに特徴があるといい「京セラドームは難しい。(打球の)跳ね方が強いので、前に行くのか、後ろに引くのか一瞬の判断が問われます」と一概に人工芝だからといって、気が抜けるということでもないようだ。

 また、中日から移籍の阿部も「人工芝の方が体的にはきつい」と疲労度には差があると明かした。それでも「難しさで言うと天然芝ですね。(打球が)どういうふうに跳ねるとか、死ぬとか気は使いますよね」と気を張るのは天然芝。さらに阿部の場合は、本拠地が屋内から屋外に変わったこともあり「雨だったら全然違うし、ドームでは天候に左右されることはなかった」。内、外野両方を守る中での苦労も多いようだ。

 西武から移籍した浅村は「(天然芝は)雨も影響するし、イレギュラーもする。打球が違いますね」と特徴を説明。ただ、「僕はどっちだからといって、疲れは感じない」と人工芝であろうが、天然芝であろうが疲れの感じ方に差はないと話した。

 「体の疲労=人工芝」、「頭、精神的な疲労=天然芝」と感じていることが多い印象。芝生が選手の体力面、プレーに大きく関わっている興味深い話を聞くことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

衆議院の3つの補欠選挙の投票が始まりました。結果は岸田総理の解散戦略に影響を与える可能性があります。

補欠選挙の投票が行われているのは、衆議院の東京15区、島根1区、長崎3区です。

このうち東京・江東区役所に設けられた東京15区の投票所では、けさ7時から投票が始まりました。

東京15区では、きのうまでに有権者のおよそ13パーセント、5万6169人が期日前投票を行いました。

今回の補選は自民党の派閥の裏金事件が明らかになって以降、初めての国政選で、自民党は東京15区と長崎3区で候補を立てず不戦敗となり、島根1区だけが与野党対決の形となりました。

結果は岸田政権の今後の政権運営や解散戦略に影響を与える可能性があります。

即日開票され、今夜遅くには大勢が判明する見通しです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午前中から30℃に迫る暑さ 屋外での活動は熱中症に注意

今日28日(日)は日差しが戻った西日本から東日本、東北南部で午前中から気温が上がっています。すでに30℃に迫っている所があり、午後にかけて熱中症に注意が必要です。

東京都心など広範囲ですでに夏日

日本列島の上空1500m付近には+12〜+15℃の暖かな空気が流れ込んでいます。朝から強い日差しが届いていることで午前中から急ピッチで気温が上がっていて、広い範囲で25℃を上回ってきました。

11時40分までの最高気温は群馬県沼田市で29.9℃、福島県伊達市・梁川で29.8℃など内陸部では30℃に迫っている所があります。そのほか、東京都心で27.5℃、京都市では26.8℃とすでに夏日です。

一方で、北海道は冷たい空気に入れ替わったため昨日ほどは気温が上がっていません。札幌市は15.6℃に留まり、強目に吹いている北寄りの風が冷たく感じられます。

午後はさらに気温上がるため熱中症対策を

午後も晴天の続く所が多く、さらに気温は上がる見込みです。最高気温は京都市や前橋市、福島市などで30℃と真夏日を予想、東京都心でも昨日を大きく上回る29℃まで上がる予想となっています。

まだ暑さに慣れていない時期であることに加え、ゴールデンウィークで屋外で活動する方が多いと思われます。熱中症の心配がありますので、時々日陰に入って休憩をとったり、水分補給をこまめに行うなど対策を行なってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク2日目のきょう関東各地の行楽地では、大勢の観光客らで賑わっています。

最大10連休となる今回のゴールデンウィーク。きょう、関東各地は行楽日和となっていて、神奈川県鎌倉市や東京・浅草などの観光地では大勢の人たちで賑わっています。

観光客
「雷門見てみたくて(Q.どうだった?)大きくてすごかった。このあとおみくじを引いて食べ歩きとかします」
「どこか行きたい?って聞いたら、浅草とかスカイツリーの方に行きたいと言われたので来た」
「いろいろな食べ物を食べたりしたい」

公共交通機関も混雑しています。全日空によりますと、混雑のピークは越えましたが、きょうもハワイ線の予約がおよそ9割埋まっているなど混雑が続いています。

高速道路ですが、日本道路交通情報センターによりますと午前11時現在、▼東名高速下りの大和トンネル付近で13キロ、▼関越道下りの坂戸西スマートIC付近で15キロの渋滞となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福岡市中央区保健福祉センターなどは27日、同区の飲食店「天神華都飯店」でシジミのしょうゆ漬けを食べた客38人が、下痢や発熱などの症状を訴え、うち9人の便からノロウイルスを検出したと発表した。センターは、同店を27日午後1時から1日間の営業停止処分とした。

 センターによると、症状があった客は17日か19日に、前菜として提供されたシジミのしょうゆ漬けを食べていた。味見をした従業員7人の便からもノロウイルスが検出された。入院した人はおらず、全員快方に向かっているという。

 二枚貝は85~90度で90秒以上加熱する必要があるが、同店では60度の低温で調理していた。店を利用した客から22日にセンターへ連絡があり、発覚した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(28日)中日が高橋宏斗、藤嶋健人を登録し福谷浩司、後藤駿太を抹消、ソフトバンクは三森大貴を登録し牧原大成を抹消

 

 

 

 

◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽中日 高橋宏斗投手、藤嶋健人投手

 【同抹消】

 ▽中日 福谷浩司投手、後藤駿太外野手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス 斎藤響介投手、富山凌雅投手

 ▽ソフトバンク 三森大貴内野手

 【同抹消】

 ▽オリックス 椋木蓮投手

 ▽ソフトバンク 牧原大成内野手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

40年ぶり五輪出場を逃す悪夢

今夏行われるパリ五輪の出場権を懸けたサッカーの「AFC U23アジアカップ」がカタールで開催中。25日の準々決勝では、韓国がインドネシアに敗戦。2-2で決着がつかず、PK戦で10-11だった。40年ぶりに五輪本戦出場を逃す悪夢。韓国メディアは「韓国サッカー史上最悪の敗北」と報じた。

1-2の後半25分、韓国はFWイ・ヨンジュンがインドネシア選手の足を踏み、VAR判定の結果一発退場となった。39分にFWチョン・サンビンのゴールで2-2の同点としたものの、アディショナルタイムにはファン・ソンホン監督が審判陣に抗議。退場を宣告された。延長を両軍無得点で終え、2-2のままPK戦へ。12人目のキッカーでようやく決着がつき、韓国は敗れた。

1984年のロサンゼルス大会以来、40年ぶりに五輪本戦出場を逃した。韓国ネットニュース「nate sports」は「インドネシアにファン・ソンホンが怖気づいた…5人守備→シュート数8対21→ポゼッションまで押された惨事」と辛辣な見出しで記事を掲載。「不運のために負けた試合ではない。最初から恐れを抱いて後退したことが災いした」とし、こう続けた。

「これは韓国サッカー史上最悪の敗北として残る試合だ。これまで予想だにしなかった敗北はあった。ただし、考えてみれば不運を嘆くに値するものだった。一般的に攻撃を展開しながらも、奇妙なほど得点できなかったことが問題だった。そうして逆襲に一度でも遭ったことが致命傷となったのが、以前の韓国サッカー悲劇の代表的なシーンだ」

記事では積極性を欠き、試合途中から守備的な布陣にしたことを糾弾。「ファン・ソンホン監督自身、韓国の実力が優位である、と確信していなかった証拠だ」「守備をするならば、徹底して守備に振り切るべきだったはずなのに、何も成し遂げられなかった」とした。さらにラインを上げた相手への対処、中盤の連係のなさ、守備陣の穴を指摘。後半の選手交代も実らなかったことを嘆いた。

「指導者が先に恐れを抱き、自分のサッカーをできなかったために、この冷酷な成績表も受け入れざるを得ないだろう。ファン・ソンホン監督は誇り高い韓国サッカーの記録を破壊した。アジアの強豪を誇る韓国サッカーは、ワールドカップに匹敵するほど五輪でも常連だった」と批判的に伝えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セパ公示】(28日)中日が高橋宏斗、藤嶋健人を登録し福谷浩司、後藤駿太を抹消、ソフトバンクは三森大貴を登録し牧原大成を抹消

 

 

 

 ◆セ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽中日 高橋宏斗投手、藤嶋健人投手

 【同抹消】

 ▽中日 福谷浩司投手、後藤駿太外野手

 ◆パ・リーグ

 【出場選手登録】

 ▽オリックス 斎藤響介投手、富山凌雅投手

 ▽ソフトバンク 三森大貴内野手

 【同抹消】

 ▽オリックス 椋木蓮投手

 ▽ソフトバンク 牧原大成内野手

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パ・リーグ公示(28日)=プロ野球

【出場選手登録】▽オリックス・斎藤響介投手、富山凌雅投手▽ソフトバンク・三森大貴内野手
【同抹消】▽オリックス・椋木蓮投手▽ソフトバンク・牧原大成内野手(再登録は5月8日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

セ・リーグ公示(28日)=プロ野球

【出場選手登録】▽中日・高橋宏斗投手、藤嶋健人投手
【同抹消】▽中日・福谷浩司投手、後藤駿太外野手(再登録は5月8日以降)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神-ヤクルト」(28日、甲子園球場)

 阪神・桐敷拓馬投手が大竹からプレゼントをもらったことを明かした。

 前日27日、桐敷は大竹の後を受けて、4-2の七回1死満塁で登板。代打・青木に押し出し四球を与えたものの2三振を奪いリードを死守した。

 試合後、3勝目を挙げた大竹はお立ち台で「あんな苦しい場面で代わってしまってキリ(桐敷)には申し訳なかったので、明日、僕から何か贈呈したいなと思います。ありがとうございます」と約束していた。

 一夜明け、桐敷は「朝、Amazonギフト券をもらいました。くれると思ってなかったのでびっくりしました」と驚きの表情。「ありがとう」と感謝も伝えられたと言い、使い道に「日用品」を挙げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主な日本選手の成績(27日)=欧州サッカー

【イングランド】
▽橋岡(ルートン)ウルバーハンプトン戦で後半途中まで出場。1―2。
【イタリア】
▽鎌田(ラツィオ)ベローナ戦でフル出場。1―0。
【ドイツ】
▽伊藤洋(シュツットガルト)レーバークーゼン戦でフル出場。2―2。
【ポルトガル】
▽相馬(カザピア)チャベス戦で先発し、後半22分に決勝ゴールを決めた。同27分までプレーした。3―1。
【ベルギー】
▽GK鈴木、伊藤涼(シントトロイデン)スタンダール・リエージュ戦でGK鈴木はフル出場し、伊藤涼は終盤まで出場。1―1。
▽川辺(スタンダール・リエージュ)シントトロイデン戦でフル出場。1―1。
▽渡辺(ヘント)ウェステルロー戦でフル出場。3―2。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春季岡山県高校野球大会(県高野連主催)の準々決勝4試合が27日、倉敷市のマスカットスタジアムと同市営球場であり、4強が決まった。

 

 岡山理大付は昨秋の県大会準優勝の岡山城東に集中打で逆転勝ちし、倉敷商は岡山東商を延長サヨナラで下した。玉野光南は総社南を2点差で振り切り、関西は今春の選抜大会に出場した創志学園に13安打を浴びせ、4投手の継投で零封した。

 準決勝はマスカットスタジアムで28日午前9時から岡山理大付―倉敷商、同11時30分から玉野光南―関西の顔合わせとなる。(大野宏)

     ◇

 九回裏2死、この日の119球目。最後の打者を空振り三振に仕留めた玉野光南の村上凌久(りく)(3年)はくるっと半回転して声をあげた。2回戦の倉敷工戦に続く完投勝利。「夏のAシードがかかってたんで。エースの意地です」

 昨秋の県大会では2回戦でおかやま山陽相手に先発。5回を投げたが3失点し、チームも敗退。一冬越しての成長の秘密は「イノシシにぶつかったんです」と田野昌平監督は笑う。昨年11月の下校中、自転車で坂道を下っていて、飛び出してきたイノシシの脇腹に突っ込み、右くるぶしを骨折した。

 「治ったらすぐ走り込みをしよう」と約1カ月待たされた分、強化練習に身が入り、完投できる体力がついた。この日は一時同点に追いつかれたが「後になればなるほど良くなった」と田野監督。最後も143キロ、会心の直球だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

春季鳥取県高校野球大会兼第142回春季中国地区高校野球大会県予選は27日、どらやきドラマチックパーク米子市民球場で決勝があり、鳥取城北が米子松蔭を11―4で破り、3年連続6回目の優勝を果たした。鳥取城北は6月に広島県で開催される中国大会に出場する。

 

 鳥取城北は平山、小林両選手の本塁打に加え、バントも絡めた多彩な攻めで相手投手陣を攻略した。米子松蔭は3回、安田選手の適時二塁打など4安打を集中して一時、1点差まで迫ったが敗れた。

 決勝に先立って行われた3位決定戦では、米子東が8―3で鳥取商を破った。(斉藤勝寿)

     ◇

 背番号3だが、全試合でキャッチャーマスクをかぶった。塩塚尚人監督によると、春先から捕手の練習をさせたところ、ぐんぐん伸びてきたという。「春に得たいい材料の一つだと思います」。その成長をたたえる。

 今大会、米子松蔭は投打の柱で主将の山本をマウンドに送らなかった。コンディション面に不安があるため温存。山本のみに頼らず「全員で戦う」野球を、塩塚監督は目指した。

 初戦は佐谷投手が完投したが、準々決勝は2人、準決勝は4人の投手をつぎ込んだ。決勝も平川、佐谷、坂本3投手のリレー。右投げもいれば左投げも、上手投げもいれば下手投げもいる。油井捕手は様々なタイプの投手を懸命にリードした。

 しかし、不本意な決勝となった。ミットを構えた所に球が来ない。甘くなった球をつかまる。14安打を喫する苦い準優勝となった。

 「一人ひとり球種もコントロールも違う。難しかった」と振り返る。「とにかく攻撃よりも、ディフェンスです」。夏へ向け、キャッチャーとしての課題は見えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島レジーナに勝利して連勝を10に伸ばした

三菱重工浦和レッズレディースは、4月27日のWEリーグ第17節のサンフレッチェ広島レジーナ戦で2-0の勝利を収めた。これで、優勝した昨季に記録した9連勝を1つ超えるWEリーグ新記録の10連勝をマーク。楠瀬直木監督は「チャンピオンにふさわしい自分たちで判断できるチームに近づいたと思う」と話した。

浦和は前半14分にMF栗島朱里のクロスをMF伊藤美紀がヘディングで合わせ先制。続く前半25分にも、栗島のクロスがゴールまでこぼれたところをDF遠藤優が押し込んだ。広島は突破力のあるMF中嶋佳乃らを生かしたサイド攻撃で反撃を試みたが、浦和が無失点で乗り切った。これで3月10日のセレッソ大阪ヤンマーレディース戦から10連勝となり記録を更新。引き分けを含む無敗記録は13試合で、先行開催された第20節を含む18試合を終え勝ち点47の首位。中でもリーグトップの46得点は1試合平均2.5を超える驚異的な数字だ。

この試合で記録が途切れたものの前節まで10試合連続ゴールのMF清家貴子らの活躍は目覚ましいが、今季は選手起用やコンディションの観点から決して順調とは言い難い。現時点で昨季MVPのMF安藤梢、なでしこジャパン(日本女子代表)に選出のDF高橋はな、MF猶本光が長期離脱中で、MF塩越柚歩は手術明けでシーズンに入り序盤はプレータイムが短かった。なでしこリーグ時代から通算で得点王4回のFW菅澤優衣香もコンディションが万全ではないシーズンを過ごしてきた。

この日のゲーム中もDF後藤若葉が負傷交代となり、18歳のDF岡村來佳が穴を埋めた。DF長嶋玲奈も負傷離脱中で、リーグ戦ではセンターバックが6人も入れ替わりながらプレーしている。他のポジションでも起用される若手選手、あるいは昨季まで出場機会が少なかった選手が穴を埋めながらチームが崩れずに連勝を伸ばしている。

キャプテンのMF柴田華絵は「ケガ人が出た時のチャンスをしっかりみんながつかんでいる。ケガ人が出てしまうのは良いことではないけど、そこで試合に出た選手が『できるじゃん』というプレーを見せてくれる。周りもサポートして、信頼し合えているから自信を持ってプレーできるように声を掛けられているし、そういう部分が成長していると思う」と話した。

また、結果が出続けることによる自信も好循環を生み、塩越は「1人、1人がやることを90分間全うするというところが勝利につながっている」として、「得点のところに関しては自分たちの強みというか、絶対に点を決められるという自信もあるので焦りもそんなにない。守備陣がすごく集中して90分間戦ってくれているので、そこに対しての安心感もあるし、いい意味で大丈夫だろうみたいな、みんなに対しての安心感が去年より増した」と話した。

この試合に向けて相手のキープレーヤーに中嶋が挙げられるのは予想されたが、対面した遠藤について楠瀬直木監督は「自分で分かって、今週は1対1(の練習)に励んでいた」と話した。遠藤自身は「女子だとスピードに乗ってドリブルする選手が少ないので、男子のフィジカルコーチに相手してもらって、ぶっちぎられながら練習していました」と笑ったが、チームとしてのまとまりと個々の能力を生かす部分が良いミックスになっていると言えるのだろう。

楠瀬監督は「まだ何も決まっていないですが」としながらも、「チャンピオンにふさわしい自分たちで判断できるチームに近づいたと思う」と、連覇へ向けひた走るチームの成長に目を細めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

練習場で多くの打席が空いているにもかかわらず、すでにいる人の隣打席をなぜか選択するゴルファーがいます。このような人たちのことを近年は「トナラー」と呼ぶこともあるようですが、なぜ隣打席を選択するのでしょうか?

空いているのなら隣ではない打席を選ぶのがマナー?

 昨今、SNSを中心に「トナラー」という言葉を耳にする機会が増えています。トナラーとは電車やバス、飲食店などで多くの席が空いているにもかかわらず、なぜか隣に座ってくる人を指す造語です。

 実際にSNS上では「歯医者の待合室でトナラーと遭遇した」「店の奥に駐車したのにわざわざなんで隣に止めてくるの?」など、さまざまな投稿が見受けられます。中には「ガラガラのゴルフ練習場で隣打席に来る人が嫌」という投稿もありました。

 


 

基本的に練習場では黙々と練習に励むゴルファーが大半なので、空いているのであれば周囲に人が少なく気が散らない環境を好む人が多いかもしれません。それにもかかわらず、練習場であえてトナラーをしてくるゴルファーにはどのような理由が考えられるのでしょうか?

 公益社団法人全日本ゴルフ練習場連盟会長で、東京・世田谷区の「千歳ゴルフセンター」の代表取締役である横山雅也氏は、以下のように話します。

「最近はほとんど見なくなりましたが、あえてビギナーや女性ゴルファーの隣打席を選択して世間話やゴルフのアドバイスをしたがる人はいました。いわゆる“教え魔”ですが、現在は練習場側も注意をしたりと対策をしているので、遭遇した場合はすぐに受付やスタッフに相談するのがいいと思います」

 では、練習場が空いている場合は、なるべくほかのゴルファーと隣にならない打席を選択したほうがいいのでしょうか?

「練習場が空いているのであれば、個人的には空間を広く使ったほうがストレスなくお互い練習ができると思います」

「しかし、あえて隣打席を選択したからといって、それがマナー違反に当たるとは一概には言えません。空いているにもかかわらず隣にゴルファーが来て不快に感じるのであれば、打席を変えてもらうのがいいでしょう」

常連ゴルファーの“お気に入り”打席である可能性も

 

 

 

 

 一方、レッスンプロの三浦辰施氏はトナラーをしてくるゴルファーについて「その人のお気に入りの打席である可能性も」と言い、次のように話します。

「同じ練習場に長年通っている人の中にはお気に入りの打席があるゴルファーもいるので、ガラガラに空いていても、いつもの打席を選択している可能性があります」

「そのほかにも、その日の気分や練習内容によって打席を決めたいゴルファーも少なからずいるので、『今日は右端の打席で練習したい』『2階の左側で練習したい』など、その打席でなければならない理由があるのかもしれません」

「ただ、私自身は周囲に人がいないほうが素振りもしやすくストレスなく練習できるので、可能であればゴルファーと隣にならない打席を選ぶのがオススメだと思います」

 練習場でどの打席を選ぶかは、基本的にゴルファーそれぞれの自由でもあります。とはいえ、このように相手を不快にさせてしまう可能性もあるので、こだわりや特別な理由がない限りは、なるべくほかの利用者と間隔を空けた打席を選ぶのが空いてる状況では無難であると言えそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

27日の日本選手=米大リーグ

▽レッドソックス・吉田カブス戦に6番指名打者で出場し、5打数4安打1打点。日米通算500得点を達成。打率2割6分9厘。

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは28日、ZOZOマリンスタジアム外周にあるマリンひろばにて今年1回目となる「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催し、佐々木朗希投手とC.C.メルセデス投手が参加したと発表した。

 マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいと考え、企画された。今回は選手たちが、事前応募で当選された28名の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。

 この活動は2022年からはじまり、今年で3年目。昨年はZOZOマリンにて計7回実施しており、今年は9回の実施を予定している。

▼ 佐々木朗希投手コメント
「今日は短い時間でしたけど、子どもたちと有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました」

▼C.C.メルセデス投手
「短い時間だったけど、子どもたちと楽しい時間を過ごすことができたよ。こういった活動にはまた参加したいね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エンゼルス、直近9戦8敗に「泣きたくなるよ…」

■ツインズ 16ー5 エンゼルス(日本時間28日・アナハイム)

ドジャース・大谷翔平投手が昨季まで6年間所属したエンゼルスが“急失速”している。27日(日本時間28日)、本拠地でのツインズ戦に5-16で敗戦し、3連敗。ここ9試合で8敗と、苦しんでいる。

主力選手の怪我が失速につながっている。左ハムストリングの張りで離脱していたアンソニー・レンドン内野手は「左ハムストリングに重度の部分断裂がある」と診断されたと、26日(同27日)に複数の米メディアが伝えている。

レンドンは20日(同21日)、敵地・レッズ戦で内野安打を放った際に足を痛めて途中交代。21日(同22日)に10日間の負傷者リスト(IL)に入っていた。ナショナルズ時代の2019年に打点王に輝き、7年2億4500万ドル(約387億円)でエンゼルス入りしたが、毎シーズン怪我に悩まされている。今回も長期離脱となる見込み。今季は開幕から1番で起用され、開幕から21打数無安打と苦しんでいた。

レンドンの契約は2026年までで、チームは年俸3800万ドル(約60億円)を払い続けることになる。チームを引っ張るマイク・トラウト外野手も打率2割前半と思うような結果を残せておらず、ファは「泣きたくなるよ……」「暗黒時代は続いてるエンゼルス」など絶望の声を上げている。

故障者が続出している現状には「なんかもうエンゼルスは試合が出来てないな」「これ最下位やな」「きつすぎるな」「終焉している」など、SNS上には厳しいコメントが並んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神-ヤクルト」(28日、甲子園球場)

 阪神・桐敷拓馬投手が大竹からプレゼントをもらったことを明かした。

 前日27日、桐敷は大竹の後を受けて、4-2の七回1死満塁で登板。代打・青木に押し出し四球を与えたものの2三振を奪いリードを死守した。

 試合後、3勝目を挙げた大竹はお立ち台で「あんな苦しい場面で代わってしまってキリ(桐敷)には申し訳なかったので、明日、僕から何か贈呈したいなと思います。ありがとうございます」と約束していた。

 一夜明け、桐敷は「朝、Amazonギフト券をもらいました。くれると思ってなかったのでびっくりしました」と驚きの表情。「ありがとう」と感謝も伝えられたと言い、使い道に「日用品」を挙げていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位岡山が2位清水とホームで対決

ファジアーノ岡山は4月28日、J2リーグ第12節で清水エスパルスと対戦。上位対決に注目が集まるなか、前半の清水に与えられたPK判定が物議を醸している。

3位の岡山が勝ち点差3で2位につける清水をホームで迎え撃ったこの一戦。一進一退の攻防が続くなか、前半28分に大きな動きが。コーナーキックの流れから清水がボックス内でシュートに持ち込もうとしたなか、MFルーカス・ブラガが浮き球を処理しようとした瞬間に笛が吹かれた。

ボールは岡山FW木村太哉の胸周りに当たったように見え、またブラガがホールディングで倒されたようにも思えるこのプレーに対し、吉田哲朗主審はPKと判定。岡山の選手は猛抗議するも覆ることはなかった。ただ、その後に清水MFカルリーニョス・ジュニオがゴール右隅に蹴ったPKは岡山GKスベンド・ブローダーセンがストップしている。

このPK判定にSNS上では、「混雑過ぎてわけわからん」「清水側から見ても謎」「PKってどれがなんだ?」といった声が寄せられている。

試合は前半35分にFW北川航也のゴールで清水が先制。岡山は1点ビハインドで後半に折り返している。

 

 

 

 

 

 

 

 

4月27日、各地でB1リーグ第35節の第1戦が開催された。

 

 東地区首位の宇都宮ブレックスは、同3位でワイルドカード争いのトップに立つ千葉ジェッツに82-55で快勝。一方、同2位のアルバルク東京は86-90で同4位の群馬クレインサンダーズに敗れ、宇都宮が地区優勝にあと一歩まで迫った。

 混戦が続く中地区は、首位の三遠ネオフェニックスが89-64で同8位の富山グラウジーズを撃破すると、同2位のシーホース三河は佐賀バルーナーズの追い上げを振り切り、73-65で大きな勝利をつかんだ。また、同4位だった川崎ブレイブサンダースは同3位のサンロッカーズ渋谷に69-68とわずか1点差で辛勝。この結果、川崎とSR渋谷の順位が入れ替わることとなった。

 西地区首位の琉球ゴールデンキングスは77-83で同2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズに敗れ、地区優勝争いが激化している。また、同3位でワイルドカード2位の広島ドラゴンフライズは、同4位の島根スサノオマジックを71-67で破り、チャンピオンシップ進出圏内をキープ。この結果、32勝25敗で川崎、SR渋谷、島根が並び、島根はワイルドカード5位まで後退した。

 B1残留争いは、信州ブレイブウォリアーズが69-79で横浜ビー・コルセアーズに敗れると、茨城ロボッツも73-96で仙台89ERSに敗戦。信州が9勝48敗、茨城が11勝46敗とし、残り3試合でゲーム差は「2」となった。

 27日のB1試合結果は以下のとおり。

■4月27日のB1試合結果
島根スサノオマジック 67-71 広島ドラゴンフライズ
秋田ノーザンハピネッツ 73-65 レバンガ北海道
信州ブレイブウォリアーズ 69-79 横浜ビー・コルセアーズ
千葉ジェッツ 55-82 宇都宮ブレックス
川崎ブレイブサンダース 69-68 サンロッカーズ渋谷
三遠ネオフェニックス 89-64 富山グラウジーズ
シーホース三河 73-65 佐賀バルーナーズ
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 83-77 琉球ゴールデンキングス
ファイティングイーグルス名古屋 89-87 京都ハンナリーズ
仙台89ERS 96-73 茨城ロボッツ
アルバルク東京 86-90 群馬クレインサンダーズ
長崎ヴェルカ 85-87 大阪エヴェッサ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム-オリックス」(28日、エスコンフィールド)

 試合前に元ファイターズガールの滝谷美夢さんが始球式を行った。

 桜色のブラウスに白いロングスカート姿。水色のグローブを手に登場した。大きく振りかぶって右腕から投じた1球は3バウンド。照れたような笑顔を浮かべた。

 滝谷さんは昨年限りでファイターズガールを卒業。今季からFビレッジのアンバサダーに就任。エスコンフィールドでスタジアムレポーターを務めている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ―楽天(28日・ZOZOマリン)

 ロッテの佐々木朗希投手が28日、ZOZO外周にあるマリンひろばで行われた「マリーンズ・キッズボールパーク」にメルセデスと参加し、事前応募で当選された28名の小学生に野球の基本動作を教えるなどして交流した。佐々木は球団を通じ、「今日は短い時間でしたけど、子どもたちと有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました」とコメントした。

 マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらう目的で企画され、今回は選手たちが、「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。

 2022年からはじまり、今年で3年目。昨年はZOZOマリンにて計7回実施しており、今年は9回の実施を予定しているという。

 

 

 

 

 

 

 

 

29日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽巨人・グリフィン―ヤクルト・ヤフーレ(東京ドーム)
▽中日・松葉―DeNA・ジャクソン(バンテリンドームナゴヤ)
▽広島・大瀬良―阪神・西勇(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテの佐々木朗希投手(22)とC・C・メルセデス投手(30)が28日、ZOZOマリンスタジアム外周の「マリンひろば」で「マリーンズ・キッズボールパーク」に参加。事前応募で当選された28人の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。

 佐々木は、子どもたちの前で少し照れくさそうに準備体操の声出しを担当。メルセデスも捕球や投球フォームの手本となり、約30分間、ボール遊びを通してふれあった。佐々木は「今日は短い時間でしたけど、子どもたちと有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました」、メルセデスは「短い時間だったけど、子どもたちと楽しい時間を過ごすことができたよ。こういった活動にはまた参加したいね!」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「DeNA-巨人」(28日、横浜スタジアム)

 大のベイスターズ党で知られる歌手の相川七瀬が、始球式を務めた。

 ユニホームに、太ももを大胆にのぞかせたカットアウトデニムを合わせたロックないでたちで登場した相川は、思い切りの良い投げっぷりを披露。惜しくも打者の手前でワンバウンドしたが、抜群の制球力を見せ、親交のある三浦大輔監督も拍手を送っていた。

 SNSには「変わらず可愛い」「どういうズボンなんだとざわついてた(笑)」「相川七瀬がいるし勝つだろうな」「勝利の女神の登場!」と、DeNAファン中心にわいていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

京都11R・天皇賞(春)・G1・馬トク激走馬=サリエラ

 1番人気に推された2月のダイヤモンドS2着以来の一戦。直線内からテーオーロイヤルを首差まで追い詰めた脚は光った。手綱を執ったルメール騎手は「勝ち馬とは距離経験の差。これから長距離を経験していけばチャンスはある」と今後を展望した。

 今回は父ディープインパクトの主戦であり、レース最多8勝の「盾男」武豊騎手とのコンビ。管理する国枝厩舎は、84年のグレード制導入以降、牝馬で唯一となる3着内に好走した同産駒のカレンブーケドール(21年3着)を送り込んだ。同じ父で19、20年連覇のフィエールマンも長い距離での持久力、瞬発力を兼備。今回唯一のディープ直子の血の威力には警戒が必要だ。

 前走後は外厩・ノーザンファーム天栄から4月10日に美浦に帰厩し、栗東へ早め移動。坂路、Wコースで抜群の調教を消化した。内めがいい馬場コンディションだけに1番枠も好都合。名手のエスコートで馬券圏内へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

29日の予告先発投手=プロ野球パ・リーグ

▽日本ハム・北山―オリックス・曽谷(エスコンフィールド)
▽ロッテ・種市―楽天・荘司(ゾゾマリン)
▽ソフトバンク・スチュワート―西武・高橋(みずほペイペイドーム福岡)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気象庁によりますと、群馬県西野牧できょう正午過ぎに気温30.0度を観測し、関東ではことしはじめての真夏日となりました。

このほか、関東では午後1時までに▼群馬県桐生で気温30.5度、▼埼玉県秩父で気温30.2度、▼茨城県大子で気温30.1度を観測し、真夏日となっています。

こまめに水分を補給したり、涼しい室内で過ごしたりするなど熱中症に注意してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

女性問題の発覚を受けて衆院議員(比例代表東海ブロック)を辞職した宮沢博行氏(自民党離党)は28日、地元の静岡県袋井市内で支援者らと会い、文春オンラインの報道内容を認めた上で「誠に申し訳ない」と謝罪した。この後、記者団の取材に応じ、今後の政治活動について「白紙だ」と述べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

イスラエルのパレスチナ自治区ガザ攻撃に対する抗議活動が全米各地の大学に広がり、多数の逮捕者が出る事態となっている。学生らが「即時停戦」や米政府のイスラエル軍事支援の停止を要求する一方で、親イスラエル派はユダヤ系への憎悪をあおる「反ユダヤ主義」だと主張。パレスチナ問題を巡る政治対立が一層複雑になっている。

抗議拡大のきっかけは、東部ニューヨークのコロンビア大で18日、学生らが大学敷地内にテントを張って野営し、反イスラエルのデモを行ったところ、排除しようとした警察によって100人以上が逮捕されたことだった。

学生側はこれに反発し、連帯を呼びかける運動が拡大。同大とともに「アイビーリーグ」と呼ばれるハーバードやエールなどの名門私大のほか、西部カリフォルニア州や南部テキサス州などでも学生らが相次いで大学敷地内での泊まり込みを始めた。27日までに少なくとも約20校で同様の動きがあり、米紙ニューヨーク・タイムズによると、700人以上が逮捕された。

×

各地の抗議では、デモ参加者がユダヤ系学生に「欧州へ帰れ」との罵声を浴びせるケースも報じられ、「反ユダヤ主義」の高まりを懸念する声は強い。

イスラエルのネタニヤフ首相は24日、「反ユダヤ主義の暴徒が米国のトップ大学を支配した」と非難。親イスラエルの野党・共和党のジョンソン下院議長は同日、コロンビア大に出向いて抗議活動の停止を求め、州兵動員による強制排除を支持する姿勢をみせた。

これに対し、民主党会派所属でユダヤ系のサンダース上院議員が「イスラエルのガザ破壊を批判することは反ユダヤ主義ではない」と反論するなど、抗議活動を擁護する声もあり、事態の終息は見通せない。

抗議の広がりが11月の大統領選に影響する可能性もある。大学生ら若者層は1990年代後半以降に生まれた「Z世代」に当たり、推定有権者数は4000万人超。再選を目指す民主党のバイデン大統領はZ世代の支持を拡大するため、社会問題となっている学生ローン負担の軽減などを打ち出してきた。

しかし、学生らの間でこのままバイデン政権の対イスラエル政策への不満が高まれば、バイデン氏は重要な票田を失うことにもなりかねない。一方で抗議活動に過度な同情をみせれば、親イスラエル・ロビーなどから批判を浴びる。バイデン氏は22日、「反ユダヤ主義的な抗議を非難する」と同時に「パレスチナ人に起きていることを理解しない者も非難する」と述べ、バランスに苦慮している様子をにじませた。

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦