最大震度5弱以上の地震が予測された際、NHKがテレビやラジオで流す緊急地震速報のチャイム音「チャラン チャラン」という旋律。騒がしい場所でもくっきりと聞こえ、恐ろしく感じるのはなぜだろうか。

 

 チャイム音を作ったのは「福祉工学」を研究する東京大名誉教授の伊福部達さん(78)。ゴジラのテーマの作曲者として知られる故・伊福部昭さんのおいに当たる。

 伊福部さんによると、緊急地震速報のチャイムには、音程が短い時間で急激に変わる旋律が使われている。音は振動として伝わり、耳の奥で振動が電気信号に変換され脳に伝わる。この経路で音の変化を抽出する機能が働いているため、雑音の中でも、聴力が衰えても聞き取りやすいという。

 例えば「キャーッ」という悲鳴や赤ちゃんの泣き声、雌ザルが雄ザルを引きつけるために出す鳴き声もそうした音の一種で、「FM音」と呼ばれるという。「哺乳類では、FM音が危険を知らせる刺激として働いている」と伊福部さんは説明する。

 伊福部さんは2007年にNHKからチャイム音作成の依頼を受け、緊急性を感じるか▽不快感や不安感を与えないか▽騒音下でも聞き取りやすいか▽軽度の聴覚障害者でも聞き取れるか――などを不可欠の条件とした。そして、この条件を満たす旋律として、大学院時代に研究したFM音を思いついた。

 「単なるブザー音よりもメッセージ性がある音楽がいい」と、叔父の昭さんが手がけた交響曲「シンフォニア・タプカーラ」の第3楽章の最初の和音に着目。キーを変えると「ド・ミ・ソ・シ♭・レ♯」という和音になり、「レ♯」が緊張感を与えていたことから、この和音をベースにチャイム音を作ることにした。

 最終的に5候補に絞り、先天性の重度難聴者や加齢性難聴者、子どもや大人を含む19人を対象に評価実験を行い、不協和音を含む現在のチャイム音に決まった。

 タプカーラとはアイヌ語で「立って踊る」という意味だ。「立ち上がって避難する。チャイム音にぴったりでしたね」と伊福部さんは語る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歌手の小林幸子が28日、千葉市の幕張メッセで「ニコニコ超会議2024」に出席した。

 動画配信サービス「ニコニコ動画」のオフラインイベント。今年で芸歴60周年を迎える小林だが、この日は「さちぴ☆」としてギャル姿で登場し「こんなにたくさんの皆さんに集まっていただいてありがとうございます」と満面の笑みを浮かべた。ギャルポーズ見せると、「ニコニコ大好き!」と若々しい声で叫んだ。

 ステージに用意されたDJブースの前に立つと、リズムに合わせてパフォーマンス。アップテンポにアレンジされた自身の代表曲「千本桜」も披露し、「最初は不安だったんですけど、くせになりそう」と興奮ぶりを口にした。会場を大いに沸かせ、「みんな格好良かった。ありがとね」と楽しんだ。

 イベント後には報道陣の取材に応じ、自身のギャル姿について「最初おどおどしてました。自分で見てて怖かったんですけど、だんだんかわいいなって思って」と告白。「変身願望みたいなものがあったらやってみてください。おすすめします」とギャルのとりこになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は28日、古馬17頭で争われ、菱田裕二騎手騎乗の1番人気・テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)が直線で抜け出して完勝。重賞3連勝で、人馬ともに悲願のG1初勝利となった。岡田調教師はメイショウハリオで交流G1(23年かしわ記念、帝王賞)を制しているが、JRAでは初めて。勝ちタイムは3分14秒2。

 2着は5番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)、3着は6番人気のディープボンド(幸英明騎手)が入った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浦和FWチアゴ・サンタナにはイエローカード

浦和レッズがホームに4月28日に名古屋グランパスを迎え撃ったJ1第10節の前半16分、スローインの判定を巡って一触即発の場面が起こった。

立ち上がりから局面のバトルが激しい展開で前半16分、右サイドでの浦和ボールになったスローインの判定を巡り名古屋が抗議。浦和FWチアゴ・サンタナは直前のプレーでユニフォームを強く掴んでいた名古屋DF河面旺成と一触即発となり、サンタナが河面を指差して何か言葉を掛けた時の手が顔に当たったと河面が倒れ込んだ。

名古屋の選手たちは一斉に荒木友輔レフェリーに詰め寄ってサンタナへのカードを要求。荒木レフェリーはサンタナにイエローカードを提示した。

昨季はリーグ戦のゲームで観客席を巡るクラブ同士の意見の食い違いがあり、天皇杯の対戦では試合後の騒動もあった因縁のカードだが、この日も激しいやり合いが続いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は28日、古馬17頭で争われ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は昨年の菊花賞に続くG1・2勝目を目指したが、勝負どころで手応えが悪く、末脚を発揮することなく15着に敗れた。

 勝ったのは1番人気のテーオーロイヤル(菱田裕二騎手)で、2着は5番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)、3着は6番人気のディープボンド(幸英明騎手)が入った。勝ちタイムは3分14秒2。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は28日、古馬17頭で争われ、武豊騎手騎乗の3番人気・サリエラ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は12着。1953年にレダが勝って以来、71年ぶりの牝馬制覇はならなかった。

 勝ったのは1番人気のテーオーロイヤル(菱田裕二騎手)で、2着は5番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)、3着は6番人気のディープボンド(幸英明騎手)が入った。勝ちタイムは3分14秒2。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は28日、古馬17頭で争われ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ドゥレッツァ(牡4歳、美浦・尾関知人厩舎、父ドゥラメンテ)は昨年の菊花賞に続くG1・2勝目を目指したが、勝負どころで手応えが悪く、末脚を発揮することなく15着に敗れた。

 勝ったのは1番人気のテーオーロイヤル(菱田裕二騎手)で、2着は5番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)、3着は6番人気のディープボンド(幸英明騎手)が入った。勝ちタイムは3分14秒2。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は28日、古馬17頭で争われ、武豊騎手騎乗の3番人気・サリエラ(牝5歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト)は12着。1953年にレダが勝って以来、71年ぶりの牝馬制覇はならなかった。

 勝ったのは1番人気のテーオーロイヤル(菱田裕二騎手)で、2着は5番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)、3着は6番人気のディープボンド(幸英明騎手)が入った。勝ちタイムは3分14秒2。

 

 

 

 

 

 

 

 

◇第2回女子野球GIANTS杯福島大会2024 ▽決勝 クラーク仙台高2―1読売ジャイアンツ(28日・あづま)

 昨年大会と同じ対戦カードとなった決勝で、クラーク仙台高(宮城)が読売ジャイアンツ(東京)に2―1で勝利。大会2連覇を達成した。初回に幸先良く1点を先制。3回は2死三塁から、2番・指名打者の今野心結(2年)の右前適時打で点差を広げた。投げては先発右腕の柴田栞奈(3年)が3回をパーフェクトに抑える好投。その後は1イニングずつの小刻みな継投で相手攻撃をわずか3安打、6回の1点のみに抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月28日、各地でB1リーグ第35節が開催され、西地区3位でワイルドカード2位の広島ドラゴンフライズは、同4位の島根スサノオマジックとアウェーで対戦した。

 

 第1戦に71-67で勝利した広島は、ケリー・ブラックシアー・ジュニアが第1クォーターから11得点と気を吐くが、ペリン・ビュフォードを中心とした島根にリードされ、15-16で最初の10分間を終える。続く第2クォーターでは、広島のドウェイン・エバンスと島根の安藤誓哉が8得点を挙げ、それぞれチームをけん引。互いに負けられない一戦は拮抗した展開となるも、28-31とビハインドを背負ってハーフタイムへ突入した。

 迎えた第3クォーターは、開始から島根に7-0のランを作られ、一時は2ケタ点差に広げられる苦しい流れに。それでも、広島は河田チリジの連続得点などで追い上げを見せ、41-45で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、スタートから広島が猛攻を仕掛ける。逆転に成功した広島は、島根をこの10分間でわずか6得点に抑え込む堅守も発揮し、最後は65-51で4連勝を飾った。

 敵地で大きな連勝を手にした広島は、ブラックシアー・ジュニアが19得点6リバウンド6アシスト、ニック・メイヨが15得点5リバウンド、エバンスが12得点をマークした。

 一方の島根は、ビュフォードが19得点7リバウンド5アシスト、安藤が11得点5リバウンドを挙げるも、苦しい4連敗となった。

■試合結果
島根スサノオマジック 51-65 広島ドラゴンフライズ(@松江市総合体育館)
島根|16|15|14| 6|=51
広島|15|13|13|24|=65

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第169回天皇賞・春・G1(4月28日、京都・芝3200メートル、良)

 伝統の長距離G1は28日、古馬17頭で争われ、菱田裕二騎手騎乗の1番人気・テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)が直線で抜け出して完勝。重賞3連勝で、人馬ともに悲願のG1初勝利となった。岡田調教師はメイショウハリオで交流G1(23年かしわ記念、帝王賞)を制しているが、JRAでは初めて。勝ちタイムは3分14秒2。

 2着は5番人気のブローザホーン(菅原明良騎手)、3着は6番人気のディープボンド(幸英明騎手)が入った。

 菱田裕二騎手(テーオーロイヤル1着)「生きていて一番うれしいです。言葉にいい表せないです。12年前の自分に見といてくれ、という気持ちで乗りました。あの時の自分にありがとう、という感じ。直線は後ろがわからないので、一生懸命追ってました」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ-楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 楽天先発の滝中が3回7安打5失点の乱調。試合を作れなかった。「(三回は)先頭を出したのとボールが高かった。最少失点でいければよかったんですけどね」と語った。

 突如崩れた。無失点で迎えた三回、2死一、二塁からポランコに先制の適時打を許す。するとそこから歯止めがかからない。ソト、角中、佐藤と4者連続タイムリー。一挙に5点を失った右腕は、マウンドを降りる際にグラブをたたき、悔しさをあらわにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ロッテ-楽天」(28日、ZOZOマリンスタジアム)

 ロッテは三回、打者一巡の猛攻で5点を先制。7連敗中のチームに、流れが来た。

 0-0の三回、安田が復帰後初安打を放ち猛攻の火ぶたを切った。犠打、四球などで2死一、二塁とすると、ポランコが右前適時打を放ち、先制。ここから、ソト、角中、佐藤の連続適時打でさらに4点を奪った。

 イニングに複数得点を奪ったのは19日の日本ハム戦以来。連敗の泥沼から抜け出せなかったが、ようやく打線がつながった。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ―楽天(28日・ZOZOマリン)

 7連敗中のロッテは、3回に一挙5得点を奪うビッグイニングにした。前日に腰痛から1軍復帰した先頭の8番・安田が復帰後初安打となる右前打で出塁すると、2死一、二塁で迎えた3番・ポランコが右前適時打で先制。続くソト、角中、佐藤の4連打で一挙5得点を奪った。

 先制打のポランコは「打ったのはストレート。積極的にいく事だけ考えた。先制点になった良かった」と笑顔。中前適時打のソトは「ポランコが積極的に行ったので、それに続く事だけ考えたよ!」とし、右翼フェンス直撃の適時二塁打を放った角中は「ポランコとソトが積極的に行ったので、それに続く事だけ考えていきました」とうなずいた。

 この日は8連敗を阻止すべく、エース左腕・小島が先発し、序盤3回は2安打無失点に抑え、上々の滑り出しを見せた。

 

 

 

 

 

 

 

 

パナソニック・オープン最終日(28日・千葉県浜野GC=6669ヤード、パー72)首位タイでスタートした25歳の天本ハルカが7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算19アンダーの197でツアー初優勝を果たした。優勝賞金は1440万円。

 2打差の2位に蛭田みな美、岩井千怜、尾関彩美悠が続いた。3週連続優勝を狙った竹田麗央は通算16アンダーで、河本結とともに5位。昨年の大会を制した穴井詩は10アンダーで24位だった。(出場51選手=アマ2、晴れ、気温24.2度、西南西の風3.6メートル、観衆3543人)

 

 

 

 

 

 

 

29日の予告先発

 

◇セ・リーグ

巨人・グリフィン―ヤクルト・ヤフーレ(東京ドーム)

中日・松葉―DeNA・ジャクソン(バンテリンドームナゴヤ)

広島・大瀬良―阪神・西勇(マツダスタジアム)

 ◇パ・リーグ

日本ハム・北山―オリックス・曽谷(エスコンフィールド北海道)

ロッテ・種市―楽天・荘司(ZOZOマリンスタジアム)

ソフトバンク・スチュワート―西武・高橋(みずほペイペイドーム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

無得点で引き分けた。前半はともに守備陣が奮闘し、互いの良さを消し合う展開。後半、東京Vは攻撃の選手を交代して打開を図ったが、得点には至らず。福岡はサイドを起点に攻め、ザヘディにボールを集めたが不発に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム4―5オリックス(28日・エスコンフィールド)

 オリックスが逆転勝利を収め、貯金生活を取り戻した。今季初登板初先発だった高卒2年目右腕・斎藤は3回2/3を2失点(自責0)で降板。5回を終えて2点を追う展開だったが、6回に西川が1号ソロ。広島からFA移籍後、26試合、110打席目での初本塁打に「いい感じに上からぶったたけました」と表情を崩した。7回に代打・宗の適時打で追いつき、8回は若月の犠飛で勝ち越し。中盤以降の粘りが実り、連敗も2でストップさせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月28日、各地でB1リーグ第35節が開催され、信州ブレイブウォリアーズが横浜ビー・コルセアーズとホームで対戦した。

 第1戦に69-79で敗れた信州は、石川海斗が8得点とチームをけん引し、18-17で第1クォーターを終える。続く第2クォーターでは、B1残留へ向けて負けられない信州の猛攻がスタート。石川が10得点6アシスト、アンガス・ブラントが9得点、ジャスティン・マッツが8得点と躍動し、48-36と点差を拡大した。

 迎えた第3クォーターはロースコアな展開となるも、絶好調の石川を中心にリードを広げ、62-46で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでもマッツを軸に得点を伸ばした信州は、最後まで横浜BCに付け入る隙を与えず、83-56で勝利を飾った。

 B1残留へ望みをつなぐ白星を手にした信州は、石川が25得点7アシスト、マッツが21得点14リバウンド4スティール、ブラントが13得点10リバウンドをマーク。最終節ではアウェーでサンロッカーズ渋谷との対戦に臨む。

 一方の横浜BCは、エースの河村勇輝が欠場するなか、カイ・ソットが11得点とチームをけん引した。

■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 83-56 横浜ビー・コルセアーズ(@ホワイトリング)
信 州|18|30|14|21|=83
横浜BC|17|19|10|10|=56

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップで、大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、B組を2位で通過。準々決勝では、A組1位の開催国カタールに苦戦を強いられたものの、前半のうちに相手GKが危険な跳び蹴りで退場したのも優位に働き、延長戦の末に4-2で勝利を収めた。


一方、グループステージの最終節で日本を1-0で破って1位抜けした韓国は、ベスト8でA組2位のインドネシアにまさかの敗戦。後半から切り札として途中投入した得点源のイ・ヨンジュンが踏みつけ行為でレッドカードを受けたのも響き、2-2で突入したPK戦で敗れ、10大会連続出場を逃した。

韓国メディア『dailian』は、こうした日韓の明暗に着目。「グループリーグで競争を繰り広げた韓国と日本の運命がベスト8で交錯した」「両チームの喜びと悲しみを分けたのは退場だった」と伝えた。

同メディアは、韓国の敗戦について「何より66分に出たイ・ヨンジュンの取り返せない退場が悔やまれる。残りの時間の間、インドネシアの攻勢にずっと苦戦する試合をPK戦まで持ち込むことには成功したが、最後に敗れて頭を下げた」と主張。こう続けている。

「反面、ベスト8で開催国カタールを相手にした日本は、相手の退場による数的優位を持って勝利を収め、4強に上がり、パリオリンピック本選進出の可能性を高めた」

記事は、グループステージの日韓戦で母国が勝利した事実に触れながら、こう嘆いている。

「これにより韓国は相対的に弱いインドネシアと、日本は開催国カタールと8強で激突することになった。当初、1位の韓国が日本よりも4強進出が容易になったように見えたが、予想外のレッドカード1枚ずつが両チームの運命を変えたのだ」

宿命のライバルの明暗がベスト8でくっきりと分かれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカーJ2第12節の10試合が、27日(土)、28日(日)に開催されました。

首位清水エスパルスは、3位ファジアーノ岡山との上位対決を制し4連勝で勝ち点28。2位V・ファーレン長崎はザスパ群馬を破り5連勝とし、勝ち点差『1』で追走。3位ファジアーノ岡山と2位V・ファーレン長崎の勝ち点差は、『5』に広がっています。

勝利を飾ったいわきFCが5位、レノファ山口FCが6位と上位に浮上。一方で連敗となったベガルタ仙台は順位を11位に下げています。下位では、連勝となった18位徳島ヴォルティスと6試合ぶりに勝利した19位藤枝MYFCが勝ち点11。17位水戸ホーリーホックと勝ち点で並びました。

【J2第12節結果】

◆千葉 2-0 仙台(ユアテックスタジアム仙台)

得点【千葉】田口泰士(前半35分)、ドゥドゥ(後半34分)

◆藤枝 3-2 水戸(ケーズデンキスタジアム水戸)

得点【藤枝】大曽根広汰(後半7分)、アンデルソン(後半18分、42分)【水戸】大崎航詩(前半14分)、落合陸(後半38分)

◆長崎 2-1 群馬(正田醤油スタジアム群馬)

得点【長崎】マテウス ジェズス(前半6分、9分)【群馬】北川柊斗(前半28分)

◆愛媛 2-1 甲府(ニンジニアスタジアム)

得点【愛媛】小川大空(前半45分+3分)、石浦大雅(後半2分)【甲府】関口正大(前半13分)

◆清水 1-0 岡山(シティライトスタジアム)

得点【清水】北川航也(前半35分)

◆大分 2-1 熊本(えがお健康スタジアム)

得点【大分】野村直輝(前半24分)、梅崎司(後半45分+1分)【熊本】藤井皓也(前半31分)

◆横浜FC 2-0 秋田(ソユースタジアム)

得点【横浜FC】オウンゴール(前半22分)、山根永遠(後半31分)

◆いわき 1-0 栃木(カンセキスタジアムとちぎ)

得点【いわき】谷村海那(前半28分)

◆徳島 2-1 山形(鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアム)

得点【徳島】橋本健人(後半29分)、渡大生(後半45分+5分)【山形】國分伸太郎(前半45分+1分)

◆山口 1-0 鹿児島(白波スタジアム)

得点【山口】梅木翼(前半37分)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ 日本ハム4―5オリックス(28日・エスコンフィールド)

 日本ハムは開幕から22試合目で初の1点差負けを喫し、新庄監督就任後初の貯金「5」を逃した。

 2点リードの5回表は1死二塁から清宮の悪送球でピンチが拡大し、内野ゴロと適時打で同点に追い付かれた。再び2点を勝ち越した直後の6回に3番・西川にソロ本塁打を浴びると、7回には田宮捕手のこの日2度目の悪送球などで招いた2死二、三塁のピンチで代打の宗に適時打を許して再び同点。8回には5番手・北浦が1死二、三塁から7番・若月に決勝の犠飛を打たれた。

 前日の27日に今季最多17安打で9得点と爆発した打線は、今季最少1安打と沈黙。5回に適時打を放った4番・マルティネスの安打のみに抑えられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本ハム4-5オリックス」(28日、エスコンフィールド)

 オリックスは4-4の八回、セデーニョと頓宮の連打から2死二、三塁の好機を作ると、若月の右犠飛で勝ち越した。

 今季初登板の先発・斎藤は三回まで一人の走者も出さなかったが、四回に4四球に失策も絡んで無安打で2点を先制された。2-2と追いついた五回に再び2点を返されたが、六回に西川が移籍後初アーチとなる1号右越えソロ。七回には代打・宗の右前適時打で再び同点に追いついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

2―2で引き分けた。広島は前半38分に大橋が先制点。リードを奪われた直後の後半30分には、加藤が同点ゴールを決めた。川崎は後半、こぼれ球に反応した小林が決め、山田が勝ち越し点を挙げたが、逃げ切れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天皇賞(春)・G1」(28日、京都)

 1番人気のテーオーロイヤルが3連勝でG1初制覇を果たした。2着は5番人気のブローザホーン、3着は6番人気のディープボンドが入った。

 好スタートから前めでレースを進めたテーオーロイヤルは、2周目の最後の4コーナーを抜群の手応えで迎える。他の馬が必死に追うのを横目に余裕たっぷりに直線を突き抜けると、2着馬に2馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。

 勝利に導いた菱田もJRAG1初勝利。このレースを見て騎手になることを決めたという鞍上は「20年前、ここに見に来た自分に『見といてくれ』という気持ちで乗っていました」と語り、「本当にあの時の自分に『ありがとう』と言いたいというか。みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と満面に笑み浮かべた。そして「具合がいい分か、ちょっと前進気勢がいくらかありましたけど、そのなかでもしっかりリズムよく走ってくれました」とパートナーをたたえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J3リーグ第11節 福島9―0岩手(28日・とうスタ)

 福島ユナイテッドはいわてグルージャ盛岡を9―0で下し、3月17日の松本戦以来8試合ぶりの勝利を飾った。9得点はJ3リーグの新記録だ。

 FW塩浜遼が前半16分に先制点を挙げると、21分、37分にも決めて前半だけでハットトリックを達成。後半も攻撃の手を緩めず圧勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第10節 東京V―福岡(28日・味スタ)

 東京Vはホームで福岡と引き分け、7試合連続無敗(1勝6分け)とした。4戦連続ドローとなり、勝ちきれない中でも勝ち点を積み上げた。

 試合は堅守を誇る福岡を相手に、互いに決定機の少ない展開となった。東京Vは前半21分、右サイドからのクロスを左で折り返し、中央のFW木村がダイビングヘッド。これは福岡GK村上の好セーブにあった。

 後半41分にはスーパーサブのMF山見が右サイドで仕掛け、自らシュートまで持ち込んだがゴールには至らず。後半アディショナルタイムには、カウンターに出た山見のラストパスからMFチアゴアウベスが決定機を迎えたが、福岡GK村上のセーブにあい、決めきれず。0―0のスコアレスドローに終わり、城福浩監督は頭を抱えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天皇賞(春)・G1」(28日、京都)

 1番人気のテーオーロイヤルが3連勝でG1初制覇を果たした。2着は5番人気のブローザホーン、3着は6番人気のディープボンドが入った。

 好スタートから前めでレースを進めたテーオーロイヤルは、2周目の最後の4コーナーを抜群の手応えで迎える。他の馬が必死に追うのを横目に余裕たっぷりに直線を突き抜けると、2着馬に2馬身差をつけてゴールを駆け抜けた。

 勝利に導いた菱田もJRAG1初勝利。このレースを見て騎手になることを決めたという鞍上は「20年前、ここに見に来た自分に『見といてくれ』という気持ちで乗っていました」と語り、「本当にあの時の自分に『ありがとう』と言いたいというか。みなさんに感謝の気持ちでいっぱいです」と満面に笑み浮かべた。そして「具合がいい分か、ちょっと前進気勢がいくらかありましたけど、そのなかでもしっかりリズムよく走ってくれました」とパートナーをたたえた。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第10節 東京V―福岡(28日・味スタ)

 東京Vはホームで福岡と引き分け、7試合連続無敗(1勝6分け)とした。4戦連続ドローとなり、勝ちきれない中でも勝ち点を積み上げた。

 試合は堅守を誇る福岡を相手に、互いに決定機の少ない展開となった。東京Vは前半21分、右サイドからのクロスを左で折り返し、中央のFW木村がダイビングヘッド。これは福岡GK村上の好セーブにあった。

 後半41分にはスーパーサブのMF山見が右サイドで仕掛け、自らシュートまで持ち込んだがゴールには至らず。後半アディショナルタイムには、カウンターに出た山見のラストパスからMFチアゴアウベスが決定機を迎えたが、福岡GK村上のセーブにあい、決めきれず。0―0のスコアレスドローに終わり、城福浩監督は頭を抱えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J3リーグ第11節 福島9―0岩手(28日・とうスタ)

 福島ユナイテッドはいわてグルージャ盛岡を9―0で下し、3月17日の松本戦以来8試合ぶりの勝利を飾った。9得点はJ3リーグの新記録だ。

 FW塩浜遼が前半16分に先制点を挙げると、21分、37分にも決めて前半だけでハットトリックを達成。後半も攻撃の手を緩めず圧勝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川崎の小林はJ1通算140ゴール目をマーク

サンフレッチェ広島は4月28日、J1リーグ第10節で川崎フロンターレと対戦し、2-2で引き分けた。

先手を取ったのは好調の広島だった。前半38分、3バックの左に入る元日本代表DF佐々木翔が高い位置を取ってゴール前へ絶妙なクロスを入れる。これにFW大橋祐紀が頭で合わせて先制に成功。大橋はシーズン7点目でチームを勢いにもたらした。

直近4試合で勝ち星がない川崎は1点ビハインドで折り返すも、後半20分にFW小林悠が見せる。こぼれ球に反応した小林が右足でゴール左上に決めた。小林はFW三浦知良を抜く歴代7位のJ1通算140ゴール目。これで同点に追い付いた。

さらに、同29分には小林と代わって入ったFW山田新が投入直後にMF家長昭博のクロスに反応してゴール。勝ち越しに成功したが、今季まだ無敗の広島は諦めない。1分後にはペナルティーエリア手前からのMF満田誠が送ったパスをMF加藤陸次樹が右足で決めて再びスコアをタイに戻した。

川崎は5試合勝ちなし、広島は勝てば首位に浮上したが、お預けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

川崎の小林はJ1通算140ゴール目をマーク

川崎フロンターレは4月28日、J1リーグ第10節でサンフレッチェ広島と対戦。後半頭から出場した元日本代表FW小林悠がFW三浦知良(139点)を抜く歴代7位のJ1通算140ゴール目を挙げた。

1点ビハインドで折り返した後半20分、途中出場の小林はこぼれ球に反応して右足でゴール左上に決めた。今季初ゴールはJ1通算140ゴール目。カズを抜く快挙となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆パ・リーグ ロッテ―楽天(28日・ZOZOマリン)

 楽天の先発・滝中瞭太投手が、3回に捕まり3回7安打5失点でKOされた。

 両軍無得点で迎えた3回、先頭の安田に右前打を許すと、犠打と四球で1死一、二塁。藤岡は左飛に抑え2死としたが、ここからポランコ、ソト、角中、佐藤に4連打を浴び5点を奪われた。

 この回までで降板した滝中は「先頭を出したのと、ボールも高かったです。最少失点でいければよかったんですけどね」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆女子プロゴルフツアー パナソニックオープン 最終日(28日、千葉・浜野GC=6669ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、首位タイから出た天本ハルカ(フリー)がツアー初優勝を飾った。8番から12番まで5連続バーディーを奪うなど、混戦を制した。渋野日向子、畑岡奈紗、勝みなみ、小祝さくら、原英莉花らを擁する1998年度生まれ「黄金世代」では、3月の臼井麗香に続く15人目の初優勝者誕生となった。

 今季はダイキンオーキッドレディスで4位に入ると、開幕から3試合連続で1桁順位。前週までの8試合中6試合でトップ10入りと、好調なショットで充実のシーズンを過ごしていた。パーオン率は76・64%(前週まで)と、全体1位だった。第2日後には「今年は早々に初優勝を挙げることを目標にやってきた。今週は思い切ってプレーしているのが、はまっている。とにかく自分のプレーをして、優勝できればベストですね」と語っていた。

 ◆天本 ハルカ(あまもと・はるか)1998年7月23日、福岡・太宰府市生まれ。25歳。8歳からゴルフを始め、通信制の福岡・第一学院高出身。小6まではストリートダンスをやっていた。高校時代から、2001、03年賞金王・伊澤利光(56)に師事。21年11月のプロテストに5度目の挑戦で合格した。本名は遥香で「覚えてもらいやすいから」と登録名をハルカにした。162センチ、58キロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆女子プロゴルフツアー パナソニックオープン 最終日(28日、千葉・浜野GC=6669ヤード、パー72)

 初優勝から3週連続Vの史上初の快挙が懸かっていた竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は14位から出て、1イーグル、6バーディー、1ボギーの65で通算16アンダーの5位に順位を上げて大会を終えた。

 1番で6メートル、2番で3メートルの連続バーディー発進など、前半に4つスコアを伸ばした。5つ伸ばして迎えた14番で3パットのボギー。その後、15番パー5で残り50ヤードからの第3打をカップに沈めイーグルを奪い、17番でもバーディー。試合後は「前半で2打差でチャンスはあると思っていたが、トップの人も伸びていた。途中でボギーを打ってしまい難しくなった」と振り返った。

 今大会は69、66、65と調子を上げ「3週連続(優勝)を目指して届かなかったが、3日間悔いなくプレーできたので、良かった。昨日、今日と良いスコアで回り、やることはやった」と、快挙は逃したものの内容には満足した様子だった。

 次週は国内メジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップ(5月2日開幕・茨城GC東C)。「メジャーで優勝してみたい。頑張りたい」と語り、この3日間で課題として出たという70~80ヤードの精度を高めていくとした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元プロ野球選手でボートレーサーの野田昇吾(30)=埼玉・131期・B2=と元プロ野球選手の里崎智也さんとのアスリートトークイベントが28日、埼玉県の大宮アルシェで行われた。過酷な減量や養成所での訓練を経てボートレーサーとなった野田は「ボートレーサーは選手寿命が長く、誰にでもチャレンジできるのが魅力」と語り、里崎さんは「何を目指すにも、野田選手のように、まずは一歩踏み出してチャンレンジしてください」と呼びかけた。当日はボートレーサー体験型VRアトラクション「BOATRACE VR スプラッシュバトルトラック」やオリジナルグッズが当たる抽選会も行われた。なお、野田は戸田ボートで5月1日から開催される「第35回ウインビーカップ」に出場予定となっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

関東、近畿で今年初の30℃以上の真夏日 明日は天気崩れ暑さ落ち着く

今日28日(日)は全国的に晴れた所が多く、西日本から東北南部で気温が上がりました。一部では30℃を上回り、関東や近畿では今年初めての真夏日の観測になります。

京都は12年ぶりに4月の真夏日

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日本列島の上空は初夏の暖かな空気に覆われています。今日は晴れて強い日差しが降り注いだことで各地で気温が上がり、西日本から東北南部の広い範囲で25℃を上回りました。

内陸部では30℃を超えた所もあり、福島県伊達市・梁川で32.3℃、群馬県桐生市で31.4℃、京都市で30.6℃を観測。関東と近畿では今年初めて最高気温が30℃以上の真夏日になっています。京都市で4月に真夏日になるのは2012年以来12年ぶりです。

そのほか、東京都心は28.2℃、名古屋市は28.3℃など全国518地点が25℃以上の夏日、38地点が真夏日となり、日差しの下では暑いくらいの一日でした。(15時10分時点)

西日本は雨で気温上がらず

明日29日(日)・昭和の日は西から天気が下り坂で、次第に雨の範囲が広がります。雨の降り出しが早い九州や中国、四国は気温があまり上がりません。最高気温は福岡市で22℃、広島市で21℃の予想。大阪市や名古屋市も今日よりは低く、暑さは落ち着く見込みです。

関東は昼過ぎまで日差しが届くため、25℃以上の夏日の所が多くなります。湿度が高めで今日に比べると少し蒸し暑く感じるかもしれません。

東北の太平洋側は大きな天気の崩れはないものの、海からの風が吹き込むため気温は上がりにくく、仙台市の最高気温は今日より8℃も低い20℃の予想です。

今日と明日で気温が大きく異なる地域では、お出かけの際の服装選びにお気をつけください。

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦