Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神はともに今季最多の14安打、15得点で5連勝し、2位に浮上。1―2の二回に佐藤輝の2点二塁打など打者12人の猛攻で7点を挙げた。七回は5長短打で5点を加えた。大竹は7回を8安打2失点で2勝目。中日は今季初の3連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

西武に勝利し、喜ぶ楽天ナイン=20日、ベルーナドーム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島の森下が6回1/3で12安打を許しながら2失点と粘り、今季初勝利を挙げた。打線は一回に上本の先制打と会沢の3点二塁打で4点を奪い、六、七回に1点ずつを加えた。巨人は12残塁。中盤までの逸機が響き、1分けを挟み3連敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

ラグビーのNTTリーグワン1部第14節第2日は20日、愛知・パロマ瑞穂ラグビー場などで2試合が行われ、上位4チームによるプレーオフ(PO)進出を既に決めている首位の埼玉はトヨタから6トライを奪って40―7で大勝し、開幕14連勝とした。トヨタは7敗目(7勝)を喫して5位以下が決まり、PO進出の可能性がなくなった。

 横浜は相模原を43―19で退け、10勝4敗とした。相模原は5勝9敗。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天が終盤の猛攻で連敗を3で止めた。2―2の八回に石原の2点二塁打で勝ち越し、九回は辰己の3点三塁打と石原の適時二塁打で突き放した。今季初登板の滝中は6回2失点で、好救援の酒居が今季初勝利。西武は救援陣が崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神が5連勝=プロ野球・阪神―中日

阪神が大勝で1分けを挟んで5連勝。1―2の二回に大竹の投手強襲安打や近本の犠飛など打者12人の猛攻で一挙7点を奪い、その後も六回の前川の2点右前打などで着実に加点した。大竹が7回2失点で2勝目。中日は大野が早々に崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天、3連敗で止める=プロ野球・西武―楽天

楽天が連敗を3で止めた。2―2の八回、石原の2点二塁打で勝ち越し、九回は辰己と石原の適時打で4点を加えた。今季初先発の滝中は6回2失点。2番手の酒居が今季初勝利。西武は六回に追い付いたが、救援陣が踏ん張れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

21日の予告先発投手=プロ野球セ・リーグ

▽ヤクルト・ヤフーレ―DeNA・大貫(神宮)
▽阪神・才木―中日・松葉(甲子園)
▽広島・大瀬良―巨人・高橋礼(マツダスタジアム)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

○ 阪神 15 - 2 中日 ●
<5回戦・甲子園>

 阪神はいずれも今季最多となる14安打15得点で大勝。引き分けを挟み5連勝とし、広島に敗れた巨人と入れ替わり2位に浮上した。

 阪神打線は1-2で迎えた2回、7番・坂本、8番・木浪の連打などで無死満塁の好機を作ると、9番・大竹が相手先発・大野のグラブをかすめるラッキーな適時内野安打を放ち同点。続く近本の中犠飛で3-2と逆転した。

 そのあとも3番・森下の左前適時打、4番・大山の左犠飛、5番・佐藤輝の右翼線2点適時二塁打などで5点を追加。一挙7得点のビッグイニングとし、2回で早くも今季最多となる8得点に到達した。

 6回は途中出場・前川の右前2点適時打で2点を追加。7回も前川が右中間を破る2点適時二塁打を放つなどダメ押しとなる5点を加えた。

 先発の大竹は2回に2点を失ったものの、打線の大量援護を受けあとはテンポ良く無失点。7回8安打2失点の好投で2勝目(2敗)を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神15-2中日」(20日、甲子園球場)

 中日が今季初の3連敗で首位陥落の危機に立たされた。先発の大野雄大投手が大誤算で二回途中6失点KO。救援陣も打ち込まれて今季ワーストの15失点、3戦連続7失点以上と自慢の投手陣が崩壊した。

 まさに悪夢の様な展開だった。打線が試合をひっくり返して迎えた二回だった。先頭・ノイジーへの四球でリズムが狂うと、坂本、木浪に連打を浴びて無死満塁のピンチを背負った。大竹は打ち取ったかに思われたが、不運なタイムリーとなって同点。さらに近本に勝ち越し犠飛を許し、続く中野に四球を与えたところで立浪監督は交代を決断した。

 2番手の梅野は森下に左前適時打、大山に犠飛、佐藤輝に右翼線2点二塁打を浴びた。さらにカリステの適時失策もあり1イニング7失点。まさかの展開に敵地はお祭り騒ぎとなり、以降も猛攻を止められなかった。

 六回には橋本が前川に適時打を浴び、七回には勝野が中野にタイムリーを浴びた。さらに大山、佐藤輝、前川と3者連続適時打で一挙5失点。ベンチには重苦しいムードが漂った。

 打線も三回以降はわずかシングルヒット2本に抑え込まれ、10勝一番乗りからまさかの3連敗となった。振り返れば2位に浮上した阪神が0.5ゲーム差に迫ってきており、首位陥落危機に立たされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■プロ野球 広島 6-2 巨人(20日・マツダスタジアム)

巨人は広島に初回から打ち込まれ黒星を喫した。前日の試合では延長12回の末、引き分けに終わり、打線も4安打と沈黙。この試合、今季先発の井上温大(22)は1回から連打を浴び、走者満塁のピンチを背負うと6番・上本嵩司(33)に投安打で先制点を与え、続く7番・會澤翼(36)には左中間への適時打二塁打を浴び、4失点の立ち上がり。7回には1死一、三塁から4番・岡本和真(27)にセンターへの適時打などで2点を返すもその直後の7回裏には代打・宇草孔基(27)に第1号ソロ本塁打を打ち込まれ6ー2と再び突き放された。

 

1回、広島の先発・森下暢仁(26)に対し、先頭の門脇誠(23)は空振り三振に倒れるも2番・オコエ瑠偉(26)は中安打、3番・坂本勇人(35)は左安打と二者連続安打で1死一、二塁のチャンスを作った。しかし迎えた4番・岡本は左飛、5番・丸佳浩(35)を遊ゴロに打ち取られ、無得点で終わった。

その裏、先発の井上は広島の先頭・秋山翔吾(36)を二ゴロに抑えるも2番・菊池涼介(34)に追い込んでから中安打で出塁を許す。3番・野間峻祥(31)を遊飛に打ち取り2死を奪うと4番・堂林翔太(32)に左安打を放たれ2死一、二塁に。5番・小園海斗(23)の打球はピッチャー強襲の内野安打となり満塁のピンチを迎えた。迎えた6番・上本の打球はまたも井上を襲う内野安打となり、先制点を許した。さらに7番・會澤の打球は左中間への走者一掃となる適時二塁打に。初回で4点を失った。

3回には2死空2番・オコエが2安打目をセンターに運び、出塁。3番・坂本2安打目となる右安打を放ち、その間にオコエは三塁を狙うも右翼手・野間の好送球に阻まれタッチアウト。この回もチャンスを活かせず。

中盤の5回、9番・井上の代打・中山礼都(22)が右安打を放ち出塁すると2死から3番・坂本がピッチャーへの内野安打で2死一、二塁に。4番・岡本は四球を選び満塁の絶好機を迎えるも5番・丸の打球は右飛。この回も得点することはできず。

5回裏からは2番手・泉圭輔(27)がマウンドに上がった。先発した井上は4回63球を投げ、5安打4失点。初回に4点のビッグイニングを作られるなど打ち込まれた。

さらに1点を奪われ5ー0で迎えた終盤7回、先頭の門脇に左安打が飛び出し、続く2番・オコエも右安打で無死一、二塁とチャンスを作った。3番・坂本は左飛に倒れるも4番・岡本の打球は中適時打となり、1点を返した。さらに1死満塁から長野久義(39)の遊ゴロの間に1点を加え、5ー2に。

しかし3点差となった7回裏、4番手・ケラー(30)がマウンドに上がるも1死走者無しから代打・宇草孔基(27)にライトスタンドに飛び込む第1号本塁打を打ち込まれ再び点差を引き離される。

9回は森浦大輔(25)の前に4点差を埋められず。この試合12安打を放つ攻撃も12残塁とチャンスを活かせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「阪神15-2中日」(20日、甲子園球場)

 阪神は打線が今季最多15得点の大爆発で引き分けを挟んで5連勝。2位に浮上し、首位・中日に0.5ゲーム差と肉薄した。

 打線は初回、大野から近本の四球から好機をつくり、大山の適時打で先制した。さらに逆転を許した直後の二回はノイジーが四球を選ぶと、森下がプロ入り後最長となる4戦連続打点を挙げるなど、打者一巡の猛攻で一挙7得点。一気に突き放した。

 六回には森下の四球から大山の二塁打で1死二、三塁に。途中出場の前川が右前打を放ち、さらに2点を追加した。七回にも中野、大山、佐藤輝、前川の適時打で5得点。大山は2日連続の猛打賞。今季初の先発全員安打で、1番から5番まで全員が打点を記録した。四回の代走から途中出場した前川は2安打4打点の活躍を見せた。

 先発の大竹は二回に打ち込まれ、逆転を許したが、以降は二塁すら踏ませず。二回には「打つしかない」と同点に追いつく適時打を放っており、投打で躍動。7回8安打2失点で今季2勝目を挙げた。

 10戦連続2得点以下の球団ワーストタイ記録と低迷した打線は、前日の7得点から完全に勢いを取り戻し、この日は14安打15得点と大爆発。2カード連続の勝ち越しを決めた。

 お立ち台に立った大山は「勝って良かったです」と安どの表情。「ここまでチームメートに助けられてばっかりだったので。必死にやった結果かなと思います」と語った。復調へのきっかけは「球場へ来る道を変えました」とジョークを飛ばし、スタンドを沸かせた4番。「クリーンアップが機能すれば得点が入る。また明日、頑張りたい」と力を込めた。

 10試合、貧打にあえいだ中でも投手陣の踏ん張りによって4勝4敗2分けと五分で乗り越えたことも大きかった。これで首位・中日と0.5ゲーム差。21日の直接対決で勝てば今季初の首位に浮上する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 阪神15―2中日(20日・甲子園)

 阪神が先発全員の14安打で今季初の2ケタ得点を奪い、1分けを挟み5連勝とした。2位に浮上し、首位の中日と0・5ゲーム差。13日敗れて今季最大の4差となってから、ちょうど1週間で一気に接近した。

 初回2死二塁で大山が中前へ先制打。4番が2試合連続打点を挙げると、逆転を許して迎えた2回に今季最多の一挙7得点で一気に優位に立った。無死満塁から大竹の適時打で同点とすると、なおも満塁で近本が勝ち越しの中犠飛。森下の適時打、大山の犠飛、佐藤輝の適時打などで加点した。今季2度目のクリーンアップがそろって打点を記録。この回までに今季最多8得点を奪うと、6回に途中出場の前川の2点打で2ケタ得点に乗せた。2日前まで球団ワーストタイ記録の10試合連続2得点以下を記録していたのが、うそのよう。途中出場の前川も自己最多4打点を稼ぐなど、3試合連続の2ケタ安打とした。

 先発の大竹は2回までに6安打を浴びる不安な立ち上がりだったが、援護をもらって立ち直った。3回以降は無失点。7回8安打2失点で2勝目を挙げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆JERAセ・リーグ 阪神15―2中日(20日・甲子園)

 中日が今季初の3連敗を喫した。

 大野が6失点して2回途中KO。投手陣が15失点で大敗した。

 3~17日は球団タイ記録の12試合連続2失点以下で、この間は計14失点だった。だが、18日からは3試合連続7失点以上で、この間に計33失点となった。

 攻撃でも、痛い走塁ミスで流れを手放した。2回にしぶとくつないで2―1と逆転したが、1死二塁、大野の投ゴロで、二塁走者の上林が飛び出して挟殺アウト。その後に岡林が安打を放つチグハグぶりで、その裏に大量7失点して逆転された。

 9日から首位を守ってきたが、21日に敗れれば陥落する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■プロ野球 日本ハム 2-0 ロッテ(20日・エスコンフィールド)

ロッテは日本ハムに完封負けを喫した。前日の試合では同点で迎えた9回裏に横山陸人(22)が1死満塁から押し出し四球を与え、サヨナラ負け。この試合は1回、先発の小島和哉(27)は1死二塁から3番・万波中正(24)に適時打を放たれ先制点を与えた。小島は8回にも1点を失うが8回途中122球の力投で7安打2失点。打線は日本ハムの先発・北山亘基(25)の前に走者を出すも得点の本塁を踏めず。

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1回、日本ハムの先発・北山に対し、先頭の岡大海(32)は中安打で出塁するも2番・ポランコ(32)は左飛、3番・山口航輝(23)は右飛に倒れ、4番・ソト(35)の打席で岡は盗塁を決め、得点圏に走者を置いたが、ソトは空振り三振。先制に好機を逃した。

その裏、小島は日本ハムの先頭・郡司裕也(26)を投ゴロに打ち取るも2番・松本剛(30)に左中間に二塁打を放たれ、続く3番・万波にレフトへの適時打が飛び出し、先制を許した。その後は4番・マルティネス(27)は右飛、5番・田宮裕涼(23)は空振り三振に奪い最少失点で切り抜けた。

ロッテ打線は4回、2死から5番・佐藤都志也(26)がレフトにフェンス直撃の二塁打を放ち、その後パスボールの間に三塁へ。続く6番・上田希由翔(22)は死球を受け、2死一、三塁とチャンスを作ったが、7番・中村奨吾は遊ゴロに打ち取られ得点できず。日本ハムの先発・北山に要所を抑え込まれ走者を出すも中盤7回までは無得点に終わった。

小島は8回、2死走者無しから9番・奈良間大己(23)に左安打、1番・郡司に中安打を許し一、二塁と走者を背負った。2番・松本に打球をセンターに運ばれると2点目を失った。小島はここでマウンドを降り、8回途中を122球投げ込み7安打2失点と先発として力投を見せた。

しかし打線の援護が虚しく、9回も北山に1点も奪えないまま完封負けとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「西武2-8楽天」(20日、ベルーナドーム)

 楽天は接戦を制し、連敗を3で止めた。

 正捕手奪取を狙う男が試合を決めた。2-2と同点の八回、1死一、二塁のチャンスで石原が右中間を破る決勝の2点適時二塁打を放った。今季開幕から1軍で存在感を放っている8年目の苦労人が結果を残した。

 九回には2死満塁で辰己の走者一掃となる適時三塁打。さらに石原が適時二塁打を放ち、試合を決定づけた。

 終盤までもつれる展開だった。今季初先発となった滝中は1点リードの六回、佐藤龍に同点の適時打を許し、悔しさをあらわにしたが6回2失点と試合は作った。打線は1点を追う三回に鈴木大、阿部の野手最年長コンビが連続適時打を放ち、2点を挙げていた。

 七回から継投で西武打線に得点を許さず。最後は西垣が締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムが1分けを挟んで3連勝。北山は球威が光り、プロ3年目で初の完投を4安打完封で飾って2勝目を挙げた。一回に万波が先制打を放った打線は八回に松本剛が適時打。ロッテは小島の八回途中2失点の力投を生かせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「明治安田J1、湘南0-1神戸」(20日、レモンガススタジアム平塚)

 神戸は0-0の試合終了間際にFW武藤がゴールを決めて、アウェーで湘南に劇的勝利。けがからの復帰戦となった大迫は後半から出場。早速アシストで勝利に貢献した。

 7日の横浜M戦で負傷し、前節ではベンチ外だったFW大迫はベンチスタート。また、横浜M戦でレッドカードを受け、出場停止だったGK前川が復帰した。

 試合は互いに攻守の切り替えが早く、ハイテンポで進んだ。前半、神戸は倍以上のシュートを放つも、ゴールネットを揺らせず。0-0で折り返した。

 なんとかゴールをこじ開けたい神戸は後半17分、FW佐々木に代えて大迫を投入。直後に左サイドからのボールに大迫が反応。体をひねりながらシュートを放ち、得点かと思われたが、MF井出がオフサイドを取られていたため幻となった。

 その後は一進一退の攻防が続き、このまま試合終了かと思われた後半ロスタイム。ゴール前の混戦からボールを収めた大迫が中央の武藤へパス。これを冷静に決めて勝ち越した。

 神戸は2連勝。5勝2分2敗とし、勝ち点17となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島の森下が今季初勝利=プロ野球・広島―巨人

広島が1分けを挟み3連勝。一回2死満塁から上本の内野安打と会沢の3点二塁打で4点を先取。六回に1点、七回は宇草のソロで加点した。森下は七回途中2失点で今季初勝利。巨人は1分けを挟み3連敗。井上が試合をつくれなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸が劇的勝利=Jリーグ・湘南―神戸

互いに決め手を欠く展開の中、神戸が終了間際に試合を決めた。パスカットから右サイドを崩し、最後は途中出場の大迫がこぼれ球を武藤につないでこじ開けた。湘南は、後半に入って2度の決定機を逃したのと、拙い試合運びが響いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DeNAの筒香嘉智外野手が20日、5年ぶりのチーム復帰後初実戦としてイースタン・リーグの巨人戦(横須賀)に「4番・指名打者」で先発して2打数1安打1打点だった。「久しぶりで、高ぶるものがあった。試合に出る喜びを感じた」と充実した表情で語った。

 死球、空振り三振で迎えた第3打席だった。五回2死二塁でメンデスの139キロの球を中前に運ぶ適時打。「ボールはよく見えていた。スイングの感覚も良かった。早くコンディションを仕上げたい」と早期の1軍昇格へ意気込みを示した。注目度の高さを感じさせるように観客は2950人。応援歌で後押しされ「幸せなこと。本当に力になる」と感謝した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京六大学野球リーグ第2週第1日は20日、神宮球場で1回戦の2試合が行われ、明大が東大に21―2で大勝し、立大は法大を1―0で下して先勝した。

 明大は20安打を放ち、2021年秋に同大学が記録して以来となるリーグ戦8度目の先発全員安打全員得点を達成した。一回に4点、二回に大量12点を奪い、小島河が3安打6打点と活躍した。立大は七回に菅谷の犠飛で挙げた1点を守り切り、小畠が完封で初勝利をマークした。

 

 

 

 

 

 

 

イラクの首都バグダッド南郊の軍事基地で19日、大規模な爆発が発生し、ロイター通信によると、1人が死亡、6人が負傷した。基地にはイランが支援するイスラム教シーア派民兵組織「人民動員隊(PMF)」が駐屯していた。

 PMFの弾薬庫が爆発したとの情報や空爆を受けたとの情報もあるが、爆発の原因は分かっていない。米中央軍は「米国はイラクで空爆を行っていない」とX(旧ツイッター)に声明を出した。米CNNによると、イスラエルの高官も関与を否定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌、課題残るドロー=Jリーグ

札幌は、上位の広島と引き分けたものの、課題が残った。
前半開始直後からゴールを狙われる中、少ない攻撃機会を生かし、スパチョークのゴールで先制。「練習していたコースで自信を持っていた」。ただその後はボールを奪う守備ができなかった。相手に押される展開から、後半早々に追い付かれた。
試合終盤にボールを持つ時間が増えたが、勝ち越し点は決められず。GK菅野は「(勝ち点を)2点失ったという気持ち。自分たちで勝ち点を積み上げていくしかない」と次戦へ決意を示した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンク 3 - 3 オリックス
<5回戦・PayPayドーム>

 オリックスは3点リードを守れず今季初の引き分け。計14四死球(12四球&2死球)と投手陣の乱調が響いた。

 オリックス打線は3回、一死から9番・若月、1番・福田、2番・宗の3連打で先制。さらに二死から4番・セデーニョも左前適時打を放ち2-0とリードを広げた。4回は福田が右翼に落ちる適時二塁打を放ち1点追加。ソフトバンク先発・モイネロから3点を先取した。

 先発の東は初回からピンチの連続も、5回5安打無失点と粘投。しかし継投策に入った6回、2番手の山田が一死から3連続四球を与え満塁のピンチを作ると、3番・柳田には押し出し死球をぶつけてしまいリードは2点差に迫られた。

 中嶋監督はたまらず阿部を3番手としてマウンドに送ったが、阿部は4番・山川に中犠飛を許し1点差。そのあと押し出しを含む2連続四球を与えてしまい同点に追いつかれた。この回は山田と阿部で計6四死球。ノーヒットで試合を振り出しに戻された。

 延長11回も7番手の古田島が3四球で二死満塁のピンチを招いたが、9番・牧原大をフルカウントから二飛に退けド派手なガッツポーズを披露。ルーキーの気迫に応えたい打線だったが、直後の12回表はあっさりと3者凡退に抑え込まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3―3で引き分け=プロ野球・ソフトバンク―オリックス

延長十二回、3―3で引き分けた。オリックスは四回までに3点を先取。東が5回無失点と粘ったが、六回に救援陣が6四死球と乱れて追い付かれた。ソフトバンクは救援の6投手が無失点でリレーしたが、打線は好機を生かせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ソフトバンク3-3オリックス」(20日、ペイペイドーム)

 両チーム決定打が出ず、延長12回引き分けに終わった。

 オリックスは投手陣が14四死球を与え、前日の10四死球に続き2戦連続2桁四死球の大乱調。先発の東は5回を無失点に抑えたが5四死球。3-0の六回に登板した2番手の山田は1死後に3連続四球で満塁のピンチを招くと、柳田に押し出し死球。ここで交代した阿部は山川の中犠飛で2点目を失い、さらに押し出しを含む2四球を与えて、この回6四死球でノーヒットで同点とされた。

 延長11回も7番手の古田島が3四球で2死満塁のピンチを招いたが、牧原を二飛に打ち取って、無失点でしのいだ。

 ソフトバンク打線は再三好機をもらう形となったが、あと1本が出ず18残塁に終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年8月に負った左膝の大けがからの復帰を目指す神戸MF斉藤未月が20日、湘南―神戸戦に5世帯の家族を招待し、自らも会場に足を運んで子供たちと交流した。この日、神戸が古巣の湘南に1―0と勝利した試合をスタンドで観戦。斉藤は「僕にとって大切なクラブである湘南をスタートにして、神奈川県内の子供たちを呼ぶことができ、彼らと出会うことができて、自分も頑張らないといけない、と感じました。彼らと出会い、自分もまたプレーしたいという思いを強く感じたので、僕にとっても大きな出来事です」と振り返った。

 「未月とトモニ」と題された同企画では、負傷した斉藤をサポートするために、湘南、G大阪、神戸が合同で販売した応援タオルの収益を、認定NPO法人「love.futbol Japan」に寄付。経済的な貧困や社会格差を理由に、サッカーをしたくても諦めている子どもたちを支援する活動に活用する。

 斉藤自身はまだ全体練習への合流はできていないが、リハビリを続け、復帰に向けて進んでいる。「怪我をして、自分がプレーする姿を見せることができないことが、一番つらいと感じている。そこが復帰したいと思っている大きな目的です。今回お会いしたご家族もそうですし、自分の奥さんや家族、サポーターから与えられてきたものがどれだけ多かったのか感じているし、だからこそ人間として強くなれる、という感覚もある。膝の調子含め、まだメンタルの浮き沈みはありますけど、それも自覚しながら一歩ずつ成長していかないといけない」。今回の交流をきっかけに、復帰への意欲を一層強くしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治安田J1第9節第1日(20日・レモンガススタジアム平塚ほか=7試合)神戸は途中出場の大迫のアシストで武藤が終了間際にゴールを決め、湘南に1―0で競り勝って2連勝とした。前節2位の広島は札幌と1―1で引き分けて昨季から15試合負けなしで、神戸とともに勝ち点は17。

 鳥栖は鹿島に4―2で勝って2勝目を挙げ、最下位を脱した。G大阪は坂本の得点で浦和に1―0で勝ち、新潟は京都を1―0で下した。福岡―磐田は2―2、川崎―東京Vは0―0で引き分けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首位清水が3連勝=J2

明治安田J2リーグは20日、各地で第11節の5試合が行われ、首位の清水は仙台を3―2で下し、3連勝で勝ち点を25に伸ばした。岡山は熊本に2―0で勝ち、勝ち点22とした。徳島は1―0で藤枝を破り、最下位を脱出。甲府は群馬に4―1、山形は愛媛に2―1で勝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

 

道路舗装大手のNIPPO(東京)は20日、国土交通省や東日本高速道路、中日本高速道路から請け負った工事で、契約に反して、新品ではなく再生材料を混ぜたアスファルトで施工していたと発表した。新品と比べ品質が安定しない場合があるとして、同社が耐久性を調査している。

 同社によると、再生材料入りを使っていたのは、2022年度以降に発注を受けた工事と23年度に実施した工事の一部という。今年2月26日ごろ、再生材料入りを新品として子会社が出荷しているのではないか、と情報提供があり調べていた。

 国交省や道路会社に既に報告し、契約に反する工事が他にもなかったかどうか調べている。

 

 

 

 

 

 

 

 

きょう、茨城県取手市のキリンビール工場で、男性作業員がビールの原料に埋もれているのが見つかり、その後、死亡しました。

警察などによりますと、きょう正午前、取手市桑原にあるキリンビール取手工場で、ビールの原料となる「コーンスターチ」と呼ばれる粉を貯蔵するタンクの中で、清掃作業をしていた阿部一歩さん(29)の姿が見えなくなりました。

同僚が119番通報し、消防隊員がタンクを捜索したところ、阿部さんがコーンスターチの中で倒れているのが見つかり、救助されましたが、その後、死亡が確認されたということです。

阿部さんは当時、タンクの詰まりを解消するため、棒で突く作業などをしていたということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。

キリンビール取手工場では、去年10月にも倉庫の屋根で作業をしていた男性が転落して死亡する事故が起きていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが猛虎打線の真骨頂や! 阪神は20日の中日戦(甲子園)に、15―2で大勝。逆転を許した直後、1―2で迎えた2回に打者一巡の猛攻で立浪竜を一気に突き放した。

先頭の6番・ノイジーが先陣を切る四球で出塁。7番・坂本、8番・木浪が連打で無死満塁とすると、9番・大竹の適時内野安打で試合を振り出しに戻した。さらに、1番・近本の中犠飛で逆転に成功し、流れに乗った虎のクリーンアップも大仕事をやってのけた。

一死満塁で3番・森下の左前適時打、4番・大山の左犠飛、さらには5番・佐藤輝の2点適時打も飛び出し、4点を追加。最後は二死一、二塁で、この回2度目の打席に立った坂本の三塁線のゴロを三塁手カリステが後逸し、ダメ押しの8点目を奪った。

さらに猛虎打線の勢いは止まらず、6回に前川の適時打で2点、7回には中野の適時打が飛び出すなど5点を奪取。先発安打を達成し、終わってみれば今季最多の14安打、15得点だった。これには岡田彰布監督(66)も思わず「なんて言ったらいいかな、1週間前が嘘みたいですね」と笑顔をはじけさせた。

18日の巨人戦まで10試合連続の2得点以下と打線がノリ切れていなかったが、2試合連続で大量得点を奪っての勝利。指揮官は「2試合前から、やっと2桁ヒットが出て吹っ切れたかと思ったんだけど。今日はもう四球も絡んで去年のいい時の得点パターンというか、攻撃ができましたね」とホクホク顔で振り返った。

先発・大竹も打線の大量援護をもらいながら、7回8安打2失点と粘投し、今季2勝目。引き分けを挟んで5連勝と絶好調の岡田阪神は、貯金を今季最多の2とした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

清水17歳MF西原源樹がクラブ最年少ゴールマーク

清水エスパルスは4月20日、J2リーグ第11節でベガルタ仙台を3-2で下した。後半に生まれたこの試合の決勝点は、今季2種登録された現役高校生のクラブ最年少弾によってもたらされたなか、相手GKが一歩も動けないゴラッソ弾に「高校生とは思えない」「完璧な軌道!」と驚きの声が広がっている。

仙台をホームに迎えた一戦で17歳MF西原源樹が躍動した。後半24分からピッチに立つと、2-1とリードして迎えた後半38分だった。ペナルティーエリア内右で味方からパスを受けると、相手が寄せてきた動きを朝笑うかのように巧みなステップでボールを前に持ち出すと右足を一閃したシュートをゴール右上に突き刺した。

相手GKが一歩も動けないゴラッソ弾は、17歳4か月4日でのクラブ最年少ゴールに。清水ユース所属ながら今季2種登録された新星のワンダフルな一撃でホームは歓喜に包まれ、本人も喜びを爆発。チームはその後、1点を返されたものの西原の決勝点でリーグ3連勝、首位をキープしている。

西原は現役高校生ながらもロアッソ熊本との今季開幕戦(2-1)でいきなりベンチ入りを果たすと、その試合で後半38分から途中出場。クラブ最年少記録となる17歳2か月9日でのJデビューを飾り話題に。その存在を大きくさせているのが、最大の武器である鋭いドリブル突破からのチャンスメイクだ。

ボールを持つとスピード感あふれるドリブル突破で縦に進み、チャンスに絡む。そのプレーぶりが日本代表MF三笘薫を彷彿とさせることから“三笘2世”の呼び声も。そんな期待の有望株が決めたプロ初ゴールはまさに一級品で、SNS上では「完璧な軌道!」「末恐ろしい17歳」「高校生とは思えない」「凄い子が現れた」「こりゃ未来の10番だ!」などと驚きの声が相次いだ。

これまでのクラブ最年少ゴール記録は、2012年にMF石毛秀樹(現ガンバ大阪)がナビスコカップ(現ルヴァンカップ)で決めた17歳8か月16日。この記録を見事に塗り替えてみせた新星のさらなる活躍に期待は膨らむばかりだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハム2―0ロッテ(パ・リーグ=20日)――日本ハムが引き分けを挟んで今季初の3連勝。一回に万波の適時打で先行し、八回に松本剛の適時打で加点。北山はプロ初の完封勝利。ロッテは小島を援護できず。

 楽天8―2西武(パ・リーグ=20日)――楽天が連敗を3で止めた。八回に石原が勝ち越しの2点二塁打、九回は辰己の3点適時三塁打などで4点を奪い、突き放した。西武は投手陣が踏ん張れなかった。

 ソフトバンク3―3オリックス(パ・リーグ=20日)――延長十二回で引き分け。ソフトバンクは六回、オリックスの救援陣が制球を乱して無安打で3点を取り、同点に。その後、両チームとも好機であと1本が出なかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

車いすバスケットボール女子のパリ・パラリンピック最終予選最終日は20日、Asueアリーナ大阪で出場権決定戦が行われ、1次リーグB組3位の日本はA組2位のオーストラリアに50―26で快勝し、2大会連続9度目のパラリンピック出場を決めた。

 日本は堅い守備からリズムをつくった。北田、網本(ともにカクテル)を中心に点を重ねて前半で25―7と圧倒。後半も攻め手を緩めず、点差を広げた。

 今大会で日本の他、ドイツ、カナダ、スペインがパリ大会出場を決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ第9節 川崎0―0東京V(20日・U等々力)

 東京Vは、川崎と敵地でスコアレスドローだった。前半立ち上がりから相手のDFライン裏を狙っていたほか、川崎のミスからチャンスメイクしたがゴールを奪いきれなかった。城福浩監督は「試合を通じて全員がいい守備をしてくれて、クリーンシートを今シーズン初めて達成できたことは自信になると思います」と評価した。

 東京VがJ1で無失点試合をしたのは、08年10月25日の京都戦(西京極)以来、15年と178日ぶりだ。ただ今日は勝ちきれず「決定機の創出では我々が上回っていたと自負しているので、今日の勝ち点(1)は悔しい」と勝利に値する内容だったと指摘した。

 前節は後半アディショナルタイムに失点して追いつかれた。試合の終わらせ方という点では、川崎の攻撃陣をしのぎきったのは大きい。指揮官は要因として、パスミスの後のリカバーが冷静になってきた点に着目。「一つのミスが誰かのカバーで帳消しになる。この繰り返しだと思う。痛い思いをしてきた中で、勇気を持ってつなぐことをした中でのミスを、みんながカバーしたからこそ失点ゼロだったと思う。我々は恐れずに勝ち点3を取りに行く姿勢を貫きながら、全員でカバーして失点をゼロにする。これはシーズン通して続けていきたい」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

車いすバスケットボール女子のパリ・パラリンピック最終予選最終日は20日、Asueアリーナ大阪で出場権決定戦が行われ、日本がオーストラリアに50―26で快勝し、パリ大会の出場権を獲得した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豊田スタジアムは20日、スタジアム場内の温便座シャワートイレ機能を同日から停止したことを発表した。

 本来シャワー機能の洗浄水は水道水からの給水が規定されているが、その基準を誤って解釈し、トイレ洗浄水から分岐取水した雑用水(井戸水と雨水のろ過消毒処理水)を給水していたという。「豊田スタジアムでは、法定検査である雑用水水質検査2項目以外に独自に13項目の雑用水水質検査を毎年実施し、いずれの検査結果も、その水質は水道水の水質検査に適合しており、これまで便座のシャワー水による健康被害の届け出はございませんが、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございません」と説明し、謝罪した。

 今後改修工事を行う間、機能を停止するとした。

 同スタジアムをホームとする名古屋グランパスも「ご利用の皆様には大変ご不便をおかけし申し訳ございません。安全確保のための措置であることをご理解いただけますと幸いでございます」と、発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソフトバンクが追い付き、引き分けた。0―3の六回に6四死球と山川の犠飛で同点。延長十回2死二、三塁と十一回2死満塁は逃した。オリックスは六回に山田と阿部が自滅。四回までに7安打で奪ったリードを守れなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024明治安田J2リーグ第11節の5試合が20日に各地で行われた。

 揺れる最下位徳島ヴォルティスは、敵地で藤枝MYFCと対戦。38分にFWブラウンノア賢信が獲得したPKを沈めて先制に成功すると、この1点を最後まで守り切った。吉田達磨前監督の解任に始まり、スペイン路線を掲げた岡田明彦強化部長の辞任と島川俊郎の電撃引退、そして象徴の西谷和希との契約解除など激動の時期を過ごした果てに、7試合ぶりの勝利。依然として降格圏には変わりはないものの、最下位を脱出した形に。対する藤枝は、19位に転落している。

 

 ともにJ1復帰を目指す首位清水エスパルスと5位ベガルタ仙台が、『IAIスタジアム日本平』で激突。均衡を破ったのは、清水FWルーカス・ブラガ。FWカルリーニョス・ジュニオのポストプレーに抜け出し、最後は相手GKとの1対1を決め切ったのだ。さらに、FW北川航也とMF西原源樹にもゴールが生まれた。2度に渡って1点差に詰め寄られたものの、清水が3-2で昇格のライバルを退けている。

 前節終了時点で4勝3分3敗の7位ながら、いまだに本拠地『JIT リサイクルインクスタジアム』での勝利がないヴァンフォーレ甲府。今節は19位ザスパ群馬をホームに迎えると、6分のFWピーター・ウタカの先制点を口火に攻撃陣が爆発。前半だけで3得点を挙げるなど、最終スコアは4-1に。“夢叶う小瀬”で、待望のシーズン初白星をサポーターに届けている。

 その他、3位ファジアーノ岡山が2-0でロアッソ熊本を撃破。13位のモンテディオ山形は愛媛FCを2-1で退け、“みちのくダービー”での敗戦を払拭している。

■第11節
▼4月20日(土)
ファジアーノ岡山 2-0 ロアッソ熊本
藤枝MYFC 0-1 徳島ヴォルティス
モンテディオ山形 2-1 愛媛FC
清水エスパルス 3-2 ベガルタ仙台
ヴァンフォーレ甲府 4-1 ザスパ群馬

▼4月21日(日)
ジェフユナイテッド千葉 - ブラウブリッツ秋田
鹿児島ユナイテッドFC - 栃木SC
大分トリニータ - いわきFC
レノファ山口FC - 水戸ホーリーホック
V・ファーレン長崎 - 横浜FC

■暫定順位表
※()内は勝ち点/得失点差
1位 清水(25/+6)
2位 岡山(22/+7)
3位 長崎(21/+12)
4位 横浜FC(18/+9)
5位 甲府(18/+6)
6位 仙台(17/+3)
7位 山形(16/0)
8位 山口(15/+6)
9位 秋田(15/+3)
10位 愛媛(15/+1)
11位 千葉(14/+9)
12位 いわき(13/+8)
13位 大分(13/+1)
14位 熊本(12/-8)
15位 栃木(12/-13)
16位 鹿児島(9/-9)
17位 水戸(8/-3)
18位 徳島(8/-12)
19位 藤枝(8/-13)
20位 群馬(6/-13)

■第12節の対戦カード
▼4月27日(土)
14:00 水戸 vs 藤枝
14:00 群馬 vs 長崎
14:00 仙台 vs 千葉
14:55 愛媛 vs 甲府

▼4月28日(日)
13:00 岡山 vs 清水
13:00 熊本 vs 大分
14:00 秋田 vs 横浜FC
14:00 鹿児島 vs 山口
14:00 栃木 vs いわき
14:00 徳島 vs 山形

 

 

 

 

 

 

 

「西武2-8楽天」(20日、ベルーナドーム)

 楽天は接戦の展開で、終盤に一気にたたみかけて大勝。連敗を3で止めた。今江敏晃監督は「終わってみればですけどね。途中までは本当にしんどかった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 7回まではしのぎ合いで2-2の同点。八回に石原が2点適時二塁打を放ち勝ち越すと、九回にも石原の適時二塁打などで一挙4点を奪い、突き放した。今江監督は「キャッチャーが打つとチーム的にも大きい。リードの面でもそうですし、一番成長を見せてくれている」と働きをたたえた。

 全員でつないだ1勝でもある。今季初先発の滝中は6回2失点とゲームメーク。指揮官は「粘りながらピッチングしてくれた」と評価。打線も1点を先制された直後の三回に、鈴木大と阿部の連続適時打で逆転するなど、流れを渡さなかった。「まだまだ眠っているやつがいっぱいいるので、みんなでカバーしながらやっていくしかない」。21日の一戦で今季初のカード勝ち越しを狙う。

 

 

 

 

 

 

 

◆明治安田J1リーグ▽第9節 京都0―1新潟(20日・京都サンガスタジアム)

 

 京都は0―1で新潟に敗れ、ホームゲームは4戦全敗となった。攻撃陣が不発で3日のG大阪戦から4戦連続無得点に終わり、3月9日の川崎戦で今季初勝利を挙げて以来、6試合連続勝ちなしだ。チョウ貴裁(キジェ)監督は「ホームで勝ち点1もなく申し訳ない気持ちでいっぱい。就任4年目ですけど、3年間で一度もなかったこと。監督の責任です」と受け止めた。

 前半10分、新潟にスルーパスで右サイドを抜かれたが、DF宮本優太が1対1の場面で体を張ってゴールを守った。同35分にはGK具聖潤(ク・ソンユン)も1対1の局面でビッグセーブ。DF陣が奮闘するが、先制点は奪えなかった。

 後半14分に隙を突かれて、新潟のFW谷口海斗にゴールを許した。同21分に前線のFW豊川雄太、FW山崎凌吾に代え、DF鈴木冬一、FWマルコトゥーリオを投入。後半26分には鈴木が強烈なミドルシュートでゴールを狙ったが、相手GKにクリアされた。その後、京都の攻撃が続いたものの、決定機をものにできず、得点力不足が露呈した。

 キャプテンのMF川崎颯太がU―23日本代表に選ばれ不在のなか、MF塚川孝輝が今季初スタメン。MF金子大毅も5試合ぶりに復帰したが、悔しい結果に終わった。後半開始前に交代を告げられた塚川は30秒黙った後に「不甲斐なかった」と言葉を振り絞り、「だから前半で代えられた。求められたことに応えられなかった。自分の実力不足」と肩を落とした。

 チョウ監督は「颯太(川崎)が(U―23日本代表のUAE戦で)得点した。それにあやかっていきたかったけど…。このままだと彼が向こうにいながら、後ろ髪引かれた状態になりかねない。ルヴァンで勝利できるように。勝利をきっかけ上昇していきたい」と、24日のルヴァン杯1次ラウンド2回戦・長野戦に向け気を引き締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

中2―15神阪神が大勝で1分けを挟んで5連勝。1―2の2回に打者12人の猛攻で一挙7点を奪い、その後も6回の前川の2点右前打などで着実に加点した。大竹(写真)が7回2失点で2勝目=20日、甲子園

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦