Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利用者の減少に歯止めがかからない過疎地の鉄路をどのように考えていくのか。広島、岡山両県の山間部を走るJR芸備線の一部区間を巡り、国主導で存廃が話し合われる「再構築協議会」。各地の赤字路線の未来を占う全国初の協議が26日、広島市内で始まった。

 

 「ガタン、ゴトン」。広島県北部の山あいにある庄原(しょうばら)市。1両編成で姿を見せたJR芸備線のディーゼル車が小さな集落や田畑を横目に進んでいく。

 存廃が話し合われる区間の備後庄原(庄原市)―備中神代(こうじろ)(岡山県新見市)は、中国山地を縫うように線路が走る。

 この区間は2019年度の輸送密度(1キロ当たりの1日平均利用者数)が48人で、JR西の赤字ローカル線の中でも特に利用が少ない。1日の運行本数も上下20本程度にとどまり、冬は雪の影響で運休になることが少なくない。

 かつては住民の生活に欠かせない公共交通の要だったが、周辺で中国自動車道や一般道の整備が進むと地域は「クルマ社会」に変わり、芸備線の利用客は減っている。人口減少に伴う過疎化も追い打ちをかける。

 備後庄原駅近くで生まれ育った西田学さん(59)は「通勤を含めてマイカーや高速バスを使う人が多い。廃線も視野に入れるJRの言い分も分からなくはない」と話す。

 現在は庄原市内の公立高校に通う生徒の利用が多いというが、この高校で実習教諭として働く堀内富夫さん(43)も「バスの便数が多く、通学に電車を使う生徒も減っている」と言う。

 一方、芸備線を巡っては22年、JR西日本が存廃を含めた協議を呼びかけたが、住民生活や地域振興などへの影響を懸念する沿線自治体側が応じなかった経緯もある。

「都市と地方、インフラ格差あってはならない」

 庄原市は今回協議のテーブルについたが、木山耕三市長は3月の定例記者会見で「都市と地方でインフラ格差があってはならない」と述べ、存続を求めていく方針を明かした。

 「ローカル線の見直しは急務になっている」。こう危機感を強めるのはJR西のある幹部だ。

 赤字路線の存廃議論は、新型コロナウイルス禍に伴う利用者の激減が引き金となって急浮上した。JRでは、新幹線や都市圏の在来線といった「ドル箱」がローカル線の赤字を穴埋めする構図が崩れた。

 JRグループで東海を除く5社の資料によると、22年度は在来線の68路線115区間で、輸送密度が1000人を下回る。

 JR西は21年3月期の連結決算で2332億円(最終損益)の赤字を計上。1987年の民営化以降、最大の赤字額を記録する中、同社管内で最も深刻な不採算路線とされる芸備線について、国に再構築協議会の設置を申請した。

 しかし、再編には沿線自治体の理解が不可欠で、議論の仕切り役を担う国土交通省の担当者の一人は「自治体側が反発した過去の経緯を考えると、一つ目から難しい案件だ」と語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

東京都は、都民約1万人を対象にした新型コロナウイルスに関するアンケート調査の結果を公表した。コロナについて「収束した」と回答した人は1割だったのに対し、「収束していない」と答えた人が4割を超えた。

 

 アンケートは2月9~19日、都内在住の20~70歳代の男女計1万531人にインターネットで実施した。

 コロナについて、「収束した」と答えたのは10・4%で、「収束していない」との回答は43・5%だった。35・1%が「わからない」と答え、「気にしないようにしている」も8・7%いた。

 収束していないと回答した人に理由を複数回答で尋ねたところ、「(抗生剤など)通常の薬で治せない」(50・3%)が最多で、「自分の周りで感染している人がいる」(39・7%)、「世界では感染者数が増加傾向にある」(32・0%)と続いた。

 また、「感染の再拡大への不安がある」とした人は68・7%に上った。感染対策のマスク着用について、「いつも気をつけている」「まあ気をつけている」の合計も72・1%に達した。

 コロナの医療提供体制は4月から通常へと移行するが、アンケートをとりまとめた放送大の奈良由美子教授は「発生から4年が経過しても、感染リスクに対する都民の意識に大きな変化はない」と分析している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」が3月末に廃止されることとなり、武見敬三厚労相は25日、座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長らと面会した。会合は2020年2月から昨年8月までに124回開催。武見氏は「未曽有の危機において国民の命を救うための尽力と功績に対し、深く感謝したい」と述べ、約3年半に及んだ活動をねぎらった。
この日は厚労省で懇談会が開かれ、委員らに感謝状が贈呈された。脇田氏は「リスク評価を目的にスタートしたが、実際には感染状況の流行分析に多くの時間が費やされた。テーマを決めて議論を深めることができなかった」と指摘。「専門家と役所の立ち位置の折り合いをつけることは難しいこともあった」と振り返った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染症対策を検討する厚生労働省の「アドバイザリーボード」が3月末で廃止されることを受け、武見敬三厚労相は25日、尾身茂・結核予防会理事長らメンバーに感謝状を贈呈した。合わせて「未曽有の危機における国民の命を救うための尽力と功績に、深く感謝を申し上げたい」と謝意を伝えた。

 アドバイザリーボードは、新型コロナの国内感染が確認された直後の2020年2月に発足。感染や医療提供体制の状況を分析し、対策を提言してきた。感染の「第9波」が起きていた23年8月の124回目が最後の開催になった。

 座長を務めた脇田隆字・国立感染症研究所長は報道陣の取材に、「(今後は)平時からの備えをどう進めるかが大きなテーマ。新型コロナで痛感した、足りなかった点を埋めていく作業が重要だ」と語った。尾身氏も「腰を据えて難しい課題を議論しておかないと、また同じことが繰り返される」と述べた。

 新型コロナは昨年5月、季節性インフルエンザと同じ位置づけとなる感染症法上の「5類」に移行した。その後、感染が拡大して医療が逼迫(ひっぱく)する状況は起きていないとして、厚労省は特別な検討組織は不要と判断。今後は厚労省の感染症部会で感染状況を分析する。

 厚労省の新型コロナ対策本部も3月末で廃止する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの感染状況を分析する厚生労働省の専門家会議が今月末で廃止されるのを前に、25日、専門家らがこれまでの議論を振り返りました。

新型コロナ対策アドバイザリーボード 尾身茂氏「しっかりとこの経験を生かしてよりよいものにしようという強い意志を感じたことは、非常に私は良かったと思います」

新型コロナの感染状況を分析する「アドバイザリーボード」は2020年の感染拡大以降去年まで124回行われましたが、来月から通常の医療体制に戻ることなどをうけ、今月末で廃止されます。

この会議に参加していた政府分科会の尾身元会長は、当時の対応を一定程度、評価しながらも、「平時の備えが重要」だとして、今後、政府と専門家、それぞれの果たす役割を明確にしたうえで、情報の提供やリスクコミュニケーションのあり方を議論すべきだと述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国の有力紙『中央日報』は3月20日、「日本を訪れる韓国人観光客が増えた中、最近日本各地で致死率が最大30%に達する感染病が急速に拡散して注意が必要」との記事を掲載した。2024年1~2月で、劇症型溶血性レンサ球菌感染症(以下、STSS)の感染事例が計378件報告され、47都道府県のうち2県を除いた、すべての自治体で感染が確認された、という内容だった。

 

 STSSは「人食いバクテリア」とも称され、猛スピードで筋肉や皮膚組織を壊疽させてしまう恐ろしい感染症だ。そして、たしかに年々、感染者数が増えている。1987年にアメリカで最初に感染例が報告され、日本で見つかったのは1992年に遡る。国立感染症研究所のIDWR(感染症発生動向調査週報)速報データによれば、2023年1年間に国内で報告された患者数は、前年比209人増の941人(速報値)。新型コロナウイルスにおけるマスク徹底などの影響か、ここ数年は減っていたが、調査を始めた1999年以降、過去最多だった2019年(894人)を上回る数だ。

 

 

 実際にSTSS患者を診察した経験を持つ、感染症内科医でグローバルヘルスケアクリニック院長の水野泰孝氏は、病原体やその症状についてこう説明する。

 

「STSSの発症メカニズムは完全にはわかっていませんが、どこにでもいる溶血性レンサ球菌(溶連菌)の一部に強い毒素を出すタイプがあり、劇症型を引き起こすとされています。溶連菌には何種かありますが、一般的には小児のいん頭炎などの原因菌(A群溶連菌)として知られています。発赤毒素を持っていて、猩紅熱(しょうこうねつ)やとびひの原因になったりします」

 

 不思議なのは、本来子どもに多い溶連菌感染が、STSSとなると、30歳以上の大人に多くなることだ。水野氏の見立てでは、小児のいん頭炎などから菌が血中に入り込むのは稀で、「外傷などによる傷口が侵入門戸になるケースがほとんど」だという。

 

 事実、水野氏が20年以上前に初めて診察した例がそうだった。患者は8歳の小児で、バスケの練習中に怪我をし、40度の高熱を出して足がパンパンに膨れ上がった状態で来院したという。

 

「本人は捻挫をしたと言うのですが、もともと傷があってそこに菌が入り込んだのかもしれません。当時はまだ、STSSの症例も今ほど報告されてはいませんでしたが、当時の上司がその可能性を示唆し、すぐに治療を開始したことで救命できました。

 

 症状の進行はとにかく早い。高熱を伴い四肢が腫れる症例には、蜂窩織炎(ほうかしきえん)などもあるが、水野氏曰く、現在は「最初に疑わなければならないのがSTSS」だという。

 

「初期症状は高熱と四肢の痛み。菌が集まった場所に強い痛みと腫れが現われます。そして、数時間レベルでどんどん進行して筋肉や皮膚組織が壊死していきます。意識が朦朧として錯乱状態に陥ることもある。治療が遅れると、ショック状態から多臓器不全を併発して死に至るケースも少なくありません」

 

 また、この疾患の特徴は『中央日報』も指摘するように、驚異的な致死率の高さにある。A群溶連菌による致死率は約30%とされるが、異なるタイプの溶連菌の場合、致死率は70%に達する場合もあるという。水野氏はまた、「最初にどんな診断が下されるか」で、その数値も変わってくると見なす。

 

「STSSを疑ったのであれば、“様子見”は許されないんです。見る間に進行するので、それに合わせて手を打たないと、取り返しのつかないことになる。最初から感染症に詳しい医師が診るか、そうでないかでも変わるかもしれませんね」

 

 では、STSSに対してはどのような治療がなされるのだろうか? 水野氏は、「溶連菌に強く作用する抗菌薬の大量投与に尽きる」という。

 

「躊躇せずに点滴でどんどん抗菌薬を入れ、進行を食い止めるのが先決ですが、組織の壊死(壊死性筋膜炎)が進んでいる場合には、感染の広がりを早く止めなくてはならないので、壊死組織を取り除く手術を同時におこなうこともあります。早期に診断し適切な治療を開始できれば、救命できる感染症です。」

 

 しかし上記の通り、2月25日までの約2カ月間だけで、国内患者数は378人と、すでに昨年1年間の患者数の4割を超えた。厚生労働省も1月17日、全国の自治体に緊急の通知を出し、警戒を呼びかけるほどのペースだ。厚労省は同時に、患者から採取した溶連菌の解析を進めるなどとしている。

 

「STSSは5類感染症で全数報告対象です。診断した医師は7日以内に保健所に届け出なければいけません。ここ数年、メディアが度々、STSS感染者増を報道するので、この感染症に対する認識が高まって。また、昨年暮れから溶連菌による咽頭炎が大流行し、原因菌がこれまでになく環境中に存在していると思われます」

 

 運動などをする際に怪我をすれば、万が一でも感染するリスクはある。怪我をした後、高熱を伴う腕や脚の痛みと腫れが生じた場合、なるべく早めに感染症科に駆けつけたほうがよさそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国連安全保障理事会は25日、パレスチナ自治区ガザで続く戦闘を巡り、イスラム教のラマダン(断食月)期間中の即時停戦を求める決議を採択した。昨年10月にイスラム組織ハマスがイスラエルを奇襲して以来、安保理がガザでの停戦要求決議を採択するのは初めて。
全15理事国のうち、日英仏中ロなど14カ国が賛成した。イスラエルの後ろ盾である米国は「ハマス非難が含まれていない」として棄権に回った。米国はこれまで、外交交渉に支障が出るとして停戦の文言を含む決議案に反対してきたが、今回は拒否権行使を見送り、採択を事実上認めた。
一方、イスラエルは米国が拒否権を行使しなかったことに反発。予定していた米国への高官派遣を取りやめると発表した。
決議は「長期的で持続的な停戦につながるラマダン期間中の即時停戦」と「人質全員の即時かつ無条件の解放」を要求。「民間人に対する全ての攻撃に遺憾の意」を表した上で、人道支援拡大も訴えた。グテレス国連事務総長は採択を歓迎する声明を出し「失敗は許されない」と主張。決議の確実な履行を呼び掛けた。
パレスチナのマンスール国連大使は採択後、報道陣に対し、決議採択は「重要な一歩だ」と強調。イスラエルによるガザ最南部ラファへの侵攻を防ぐため、新たな決議案提出を目指すと明らかにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自民党の派閥の裏金事件を受け、岸田総理はきょう、実態解明のため、安倍派幹部から直接話を聞き、処分の検討を進める考えです。

安倍派の政治資金パーティーをめぐっては、おととし、一度は廃止が決まったキックバックについて塩谷元文科大臣ら4人の派閥幹部が協議したあと、復活しています。

4人は、キックバックが復活した経緯について“把握していない”としていますが、岸田総理はきょう、実態解明のため、塩谷氏らから直接話を聞くことにしています。

ある党幹部は4人について、「やめられなかった責任は重い」と指摘していて、「除名」など8段階ある処分のうち上から4番目にあたる「選挙における非公認」以上の処分となる見通しですが、岸田総理は自ら進退を決断するよう促した上で、聴き取りの結果を踏まえ、処分を検討する方針です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」関連製品を摂取した人が健康被害を訴えている問題で、台湾当局は25日までに、台湾の2業者が回収の対象となった日本酒を輸入していたと発表した。健康食品の原料として輸入した業者も2社判明した。現時点で健康被害は確認されていない。
台湾当局によると、輸入が確認されたのは宝酒造が自主回収を決めた日本酒「松竹梅白壁蔵『澪(みお)』PREMIUM」。健康食品メーカーが輸入した紅麹原料はカプセルや錠剤に加工し販売されていた。当局は業者に対し製品の自主回収を指示し、小林製薬の紅麹関連製品の輸入審査を停止した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神戸大学のサークルの学生が、旅館で障子や天井などを破壊する迷惑行為をしたことについて、25日に大学が会見を行いました。大学側は謝罪しましたが、学生への処分はどうなるのでしょうか。


 

25日、神戸大学が会見を開き、学生が行った迷惑行為について謝罪しました。

神戸大学 副学長

「この度は本学学生の不適切行為により、みなさまには大変ご迷惑をおかけしておりますことを、深くおわび申し上げます」


 

 

迷惑行為を撮影した動画には、大声を上げながらキムチの入った容器を投げつける様子が映っていました。

「おまえ! おまえ!」

「どうするんですか! 弁償!」

「俺、何も悪くない」

「(汚れが)取れへんよ!」

障子や天井に穴をあけるなど、旅館の設備を次々に破壊していました。


 

 

これらの迷惑行為を行ったのは、神戸大学のバドミントンサークル「BADBOYS」の学生。動画や画像は今月、富山県内で行われた春合宿で撮影されたもので、その後SNSで拡散され問題となっていました。

神戸大学 副学長

「宿泊施設の方々には直接私どもがお伺いし、学生の行為について謝罪をいたしました。施設の修復費用につきましては現在も相談中でございます」

この合宿には卒業生を含む62人が参加していて、大学はサークルの幹部らに聞き取り調査を実施。おおむね事実関係は認めているということです。

――なぜこのような不適切な行動が行われたか、真っ先にサークルの方々に聞いていると思うが?

神戸大学 副学長

「事実確認だけしか今のところしてませんので、理由までは申し訳ないんですけど調査しきれておりません」


 

 

神戸大学バドミントン同好会顧問

「夏に合宿をしたり、春に合宿をするということは知ってて、具体的にいつどこに何人でどういう活動をしに行くということは、申し訳ないですけど承知しておりません」

大学側は合宿の詳細については、把握していなかったといいます。

神戸大学は処分が決定するまでサークルへ活動停止を通告。今後、調査委員会を立ち上げ、未成年の飲酒がなかったかなども含めて調査し、厳正な対処を行うとしています。


 

 

この迷惑行為について、弁護士は次のように話しました。

元大阪地検検事 亀井正貴弁護士

「天井というのは建造物の一部ですので、建造物等損壊罪が成立する可能性がある。5年以下の懲役。罰金がないんです」

「合宿だと学生らで盛り上がってしまいますから、ちゃんと立ち止まって他の人にも注意喚起する。各自も意識すると同時に他の者に対しても止めることが大事」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャース・大谷翔平投手は25日午後2時45分(日本時間26日6時45分)、水原一平通訳が違法賭博問題で解雇された件に関して、声明文を発表した。

 「僕も話したかったので嬉しく思っている」と語り始めた声明発表。長年、相棒として歩んで来た水原通訳について、大谷は声明の最初で「信頼していた方」「彼」と呼んだ。同席した通訳のウィル・アイアトン氏は「イッペイ」と訳していた。

 大谷は「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともないですし、送金を依頼したこともありません」。続けて、「彼がそうしていたことも数日前まで知りませんでした。彼が盗んで、みんなにうそをついていた」と突き放した。

 声明開始から3分が経過し、真実について踏み込むところで初めて、「一平さん」とこれまで通りの呼び方で説明を始めた。「一平さんは代理人には某友人の借金の肩代わりをしたと話していた」。そして、「借金は自分のもの、一平さんが作ったものと説明しました。そこで僕が肩代わりしたと代理人に話した。そしてこれらは全てが嘘だった。取材依頼も伝えてなかったし、コミュニケーションを取っていたと嘘もついていた」となどと赤裸々に明かした。

 大谷は「正直ショックという言葉が正しいと思わないが、それ以上、言葉で表せないという感覚で過ごしてきた。今はそれを言葉にするのは難しい。今シーズンも本格的にスタートするので、弁護士にお任せして、警察に全面的に協力したい。気持ちを切り替えるのは難しいがお話できて良かった。質疑応答はしませんが、さらに進んで行きます」と語った。

 会見は多くの日米メディアが殺到していることからテレビカメラやスチールの撮影は制限されたが、大リーグ専門チャンネルMLBネットワークで生中継。質疑応答はなく、連邦政府や大リーグ機構が調査中のため、声明という形となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

20日付で契約解除…25日の試合前に対応する意向を示していた

ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われる古巣エンゼルス戦の前に元通訳、水原一平氏の騒動に関しての声明文を発表した。違法賭博に関与し、大谷の資金を盗用した疑いで水原氏が解雇されて以降、初めて言及した。「全く全てが嘘だった」と明かした。

大谷はこの日、声明文を発表。「信頼していた方、ショックに感じています」と話した。自身に関しては借金を肩代わりしたことはないと強調。「ブックメーカーに送金することもない。彼がしていたことも知りませんでした」とし、「結論としては彼が僕の口座からお金を盗んだことになります」と明かした。

ギャンブルについて知ったのは、韓国開幕戦の試合後のチームミーティングだったという。水原氏からホテルに帰ってから話すといわれ、「一平さんと話して彼に巨額の借金があることを知りました。その時に勝手にアクセスしてブックメーカーに送金したことを伝えられました」と明かした。その後、「正直ショックという言葉が正しいとは思わないですし、うまく言葉では表せないような感覚でずっと過ごしてきた。言葉にするのは難しい」と静かに話した。「警察当局の捜査に全面的に協力したいと思います」と締めた。

米放送局「ESPN」によると、大谷の通訳を務めていた水原氏は違法賭博に関与した疑いがあり、大谷の口座から450万ドル(約6億8000万円)を送金したとされる。20日に韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕後のクラブハウスでチームメートの前で打ち明け、謝罪したという。

大谷はその後、自身のインスタグラムで水原氏のアカウントのフォローを解除。数日後には水原氏が写っている写真を複数枚削除していた。

大谷が水原氏の騒動について言及するのはこれが初めて。解雇後の21日の開幕2戦目の試合後には球団関係者2人が徹底ガードし、「お疲れ様でした」と4回繰り返して帰路についた。この日、大谷は報道陣の質疑応答には応じず、カメラによる撮影も禁止となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月22日、韓国・ソウルで行われたパドレスとの開幕シリーズを終えたドジャース・大谷翔平選手(29)はロスに戻るため、仁川国際空港のロビーを通り過ぎた。2~3歩後ろには柔和な表情の妻・真美子さん(27)の姿が。だが、エンゼルス時代からの盟友・水原一平氏(39)はそこにいなかった。

 

「大谷選手は水原氏の事件発覚後、一切ノーコメントを貫き、ロス到着後もメディアの前に姿を見せることなく、空港を後にしたそうです」(スポーツ紙記者)

21日、スポーツ専門局「ESPN」や『ロサンゼルス・タイムズ』などの米メディアが「巨額の窃盗の疑い」で水原氏がドジャースから解雇されたと一斉に報じた。

「報道の概要は、水原氏が違法賭博で連邦政府の捜査を受けているブックメーカー(賭博業者)のM・ボウヤー氏にギャンブルの借金を負っているということ。また、大谷選手名義の銀行口座から、その業者に450万ドル(約6億8千万円)が電子送金されたことで水原氏は球団に解雇されたというものでした。

当初はこの送金について、大谷選手の広報は“水原氏の借金を肩代わりするために大谷が払った”と明かしていました。水原氏も『ESPN』の電話インタビューで、巨額の借金の返済を大谷選手に頼み、快く思われなかったが補填を承諾してくれたと話していました」(スポーツ紙記者)

水原氏は20日の試合後、ドジャースの選手たちの前で謝罪し、「すべては自分が悪い。私はギャンブル依存症だ」と語ったという。

「その後、大谷選手側が“肩代わり”を否定すると、水原氏も『大谷選手は賭博による借金について何も知らなかった』と発言を撤回したのです。さらに大谷選手の代理人弁護士は新たに《翔平が巨額な窃盗の被害者であることが判明し、捜査当局に問題を引き渡します》と声明を発表しました」(前出・スポーツ紙記者)

■「ベットする? 勝ったらいいなあ」

水原氏のスポーツ賭博は、現地の野球関係者の間では知られていた話だったようだ。在米ジャーナリストはこう語る。

「水原氏と親しい人によれば、2年前ほど前から、バスケットボールとサッカーの試合で『どっちが勝つかベットする(賭ける)? 勝ったらいいなぁ』といった会話が何度かあったそうです。スポーツ賭博はカリフォルニア州では違法ですが、38州では合法。ゲーム感覚なので水原氏もハマっていたのかもしれませんが、まさかそれほど巨額の賭けだったとは……」

今後、水原氏にはどのような処罰が下されるのだろうか。ニューヨーク州とカリフォルニア州の弁護士資格を持つ国際弁護士の清原博さんはこう語る。

「日本の法律とは違い、アメリカの法律は量刑が詳細に分類されているので、どういった罪状になるのかで変わってきます。カリフォルニア州の刑法で違法賭博罪となると、6カ月以下の禁錮刑または1千ドル(約15万円)以下の罰金刑になります。大谷選手の代理人は窃盗を主張していると報じられていますが、カリフォルニア州の刑法では窃盗罪は3年以下の禁錮刑または1千ドル以下の罰金刑です」

捜査が行われ、水原氏が起訴されれば裁判ということになる。

「また今回の件は、FBIの違法スポーツ賭博についての捜査の過程で発覚しています。水原氏は米国では外国人ですから、捜査の上で逃亡の恐れがあると捜査当局が判断した場合には逮捕状が出る可能性もあります。横領罪となれば量刑は重くなり、6年以下の禁錮刑または50万ドル(7千500万円)以下の罰金刑です。今後は水原氏が違法性を認識していたのか、大谷選手が賭博について知っていたのかが捜査の焦点となるでしょう。

また、当初の説明のように大谷選手自身が違法性を知ったうえで送金したのであれば、違法賭博に加担したと見なされ、責任を問われる可能性もあります」(前出・清原弁護士)

昨年6月、本誌は大谷を長年支えていた水原氏の奮闘を“10刀流”と報じた。(1)通訳、(2)ボディガード、(3)グルメ情報収集、(4)キャッチボールの相手役、(5)運転手、(6)トレーニングサポーター、(7)動画撮影カメラマン、(8)審判の心理分析、(9)メンタルサポーター、そして(10)友人――突然、その相棒を大谷は失ったのだ。

「ロッカールームで水原氏の告白を聞いた大谷選手は激しく動揺していたそうです。盟友のトラブルで想像を超える事態に巻き込まれたことに、とても傷ついたと聞いています」(前出・スポーツ紙記者)

傷心の大谷を支えるのは、やはり家族だった。水原氏の解雇で騒然となった開幕第2戦、観客席には大谷の父・徹さん、母・加代子さんの姿が。そして、間に挟まれる形で、左手薬指の指輪が輝く真美子さんが声援を送っていた。

「試合後、真美子夫人はグラウンドに降り、『ドジャース夫人会』の記念撮影を行いました。

同会の公式インスタグラムに投稿された記念撮影写真では、30人近い夫人たちが集まり、真美子さんは3列目の右端に。隣の夫人の肩に腕を回したり、笑い合ったり、素晴らしいコミュニケーション能力を発揮していました」(前出・スポーツ紙記者)

■傍らにいることが妻である自分の役目

大谷が水原氏と親しくなったのは日本ハム在籍時代の’14年だった。当時を知る元日本ハムの打撃コーチ、柏原純一さんは言う。

「一平は当時在籍していたメンドーサ選手の通訳をしていて、2人の仲がとてもよかったんです。その輪に翔平が入ったようですね。翔平が渡米を意識し始めてから、一平との距離が近づいた感じがしました。英語やメジャーの流儀など、わからないことが多かったからでしょう。だから僕は、一平の最大の功績は、翔平の“不安感”を取り除いてあげたことだと思っています」

スポーツジャーナリストの小林信也さんも言う。

「大谷選手のいままでの発言からは奥さんに“これを期待する”といった部分がないです。水原氏のほうが、女房役でもありましたね。むしろ奥さんがこれから、“水原ロス”の空白を埋めなければならない感じがします」

冒頭の仁川国際空港では、硬い表情の大谷に対し、真美子夫人の笑顔が際立っていた。前出の在米ジャーナリストは言う。

「水原氏の件は本当にショックで、感情豊かな真美子夫人は思わず涙を流してしまったようです。ただ、すぐに“誰よりも悲しいのは翔平さんだ”と思い直し、彼のつらさや今後の不安をどうやったら取り除けるか考えたそうです。の結果、今季は全試合、大谷選手に同行して観戦し、彼の傍らにいることが妻である自分の役目だと心に決めたといいます」

『メジャーリーグ・完全データ選手名鑑』の著者で、スポーツライターの友成那智さんは言う。

「水原氏の不在で当面、大谷選手は日常生活の不便さを感じるはずです。特に遠征先では、ほとんど水原氏が買い出しなどの手配をされていたようですから……。メジャーリーガーは専用機で移動しますから、家族を連れて動く選手は多数います。特に夏休み中は、約3カ月間あるので子供連れが多いです。1カ月ぐらいは同行するケースも少なくないです。スター選手は、大谷選手も含めて遠征先は全部スイートルームに泊まる契約になっています」

真美子夫人は“覚悟”を決めているというが、さすがに全試合、現地観戦する夫人は珍しいようだ。

「奥さんと新しい通訳の方がタッグを組んで、大谷選手を支えることになるでしょう。もちろん愛犬・デコピンも現地に連れていくはずです」(前出・友成さん)

水原氏との突然の別れは、大谷夫妻にとって大きな転機になると前出の小林さんも言う。

「通訳や運転手業はともかく、実は水原氏が球場内で大谷選手とキャッチボールまでやっていたことに現地では“やりすぎ”だと批判の声もありました。“プロに小学生レベルが相手なんて……”と一部で指摘されていたのです。

ですから今後は、球団のピッチングコーチが堂々と彼の前に現れることもできます。逆に大谷選手の偏った面が改善される機会かもしれません。奥さんの必要性を改めて感じることも増えるでしょう。好きな人の声援を毎日感じられること。それは傷心の大谷選手にとっても自分の再発見につながると思います」

大谷選手なら立ち直れるはずだ。愛する真美子夫人がずっとそばにいてくれるから――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第96回センバツ高校野球大会の大会本部は26日、天候不良が予想されるため、日程を変更して行うことを発表した。

 26日の午後1時から明豊(大分)―健大高崎(群馬)、創志学園(岡山)―山梨学院の2回戦2試合が行われ、26日の第3試合に予定されていた中央学院(千葉)―宇治山田商(三重)は27日の第1試合に行われる。27日は2回戦4試合が実施される。

 

 新たな日程は下記の通り。

◇第7日(3月26日)

第1試合(13:00)

明豊―健大高崎

第2試合(15:30)

創志学園-山梨学院

◇第8日(3月27日)

第1試合(8:30)

中央学院―宇治山田商

第2試合(11:00)

広陵-青森山田

第3試合(13:30)

神村学園―大阪桐蔭

第4試合(16:00)

報徳学園-常総学院

 なお、第9日以降は予定通りの日程で実施される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■第96回選抜高校野球大会 第7日 明豊0ー4健大高崎(26日、甲子園球場)

悲願の初優勝を狙う健大高崎(群馬)は明豊(大分)と対戦。機動力を活かした積極的な走塁も光り、4ー0で勝利。準々決勝へ駒を進めた。これで健大高崎は群馬県勢としても7大会ぶりのベスト8。そして春のセンバツ大会で10勝目を飾った。

 

健大高崎は1回戦で学法石川(福島)と対戦し、4ー0と投打が噛み合い初戦を突破。この日の試合は天候不良のため午後1時半から2試合の予定に変更された。

健大高崎の先発は2年生ながらエースナンバーをつける左腕・佐藤龍月(2年)。佐藤は昨秋の公式戦6試合に登板し、防御率0.82と安定感のある投球。1回戦でも7回2安打無失点とその実力を発揮している。佐藤は1回、明豊の先頭・木村留偉(3年)を空振り三振に。続く2番・高木真心(3年)に左前安打、盗塁を許し得点圏に走者を背負ったが4番・石田智能(3年)を見逃し三振に仕留め、無失点に抑える立ち上がり。

その裏、明豊の先発・一ノ瀬翔舞(3年)に対し、先頭・斎藤銀乃助(3年)が中前安打で出塁、続く2番・田中陽翔(3年)は初球をレフトへ運び、無死一、二塁と得点圏に走者を置いた。3番・高山裕次郎(3年)は送りバントを成功させ、無死二、三塁。すると4番・箱山遥人(3年)の投ゴロを一ノ瀬がフィルダースチョイス、先制点を挙げた。なおも1死三塁と追加点のチャンスで右の長距離砲の5番・森山竜之輔(3年)。森山の打った10球目は中犠飛となり三塁走者が生還。この回2点目を挙げた。

試合は中盤の6回、明豊の2番手で登板したエース野田皇志(3年)から先頭・佐々木貫汰(3年)が遊撃への内野安打で出塁。悪送球の間に二塁を陥れると打順は3巡目に回り1番・斎藤は送りバントを決め1死三塁のチャンスメイクに成功。続く2番・田中の打球は二ゴロも明豊の二塁手・船見侑良(3年)のフィルダースチョイスにより三塁走者の佐々木は3点目の本塁を踏んだ。

続く7回裏には先頭の森山が右安打で出塁、6番・加藤大成(2年)が送りバントを決め、1死二塁とした。7番・岸野祥大(3年)はセンターへ弾き返し1死一、三塁の場面で8番・佐藤の遊ゴロを明豊の遊撃手・江藤柊陽(3年)が悪送球。三塁走者の森山が本塁へ帰り、4点目を加えた。

佐藤は勢いのある直球と大きく変化するスライダーを武器に終盤に差し掛かった7回106球を投げ抜き、2安打無失点とこの試合でも好投を披露。2番手でマウンドに上がった石垣元気(2年)も無失点で抑え、センバツ10勝目を好ゲームで飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第7日 ▽2回戦 健大高崎4―0明豊(26日・甲子園)

 健大高崎(群馬)が2試合連続完封勝利で明豊(大分)を下し、8強入りを決めた。最速146キロを誇る2年生左腕・佐藤龍月(りゅうが)が初戦と同じく7回2安打の快投でバトンタッチ。同級生の最速150キロ右腕・石垣元気が2イニングを1安打に抑えて完封リレーを飾った。2012年の4強を超えて念願の全国制覇へ、また一歩コマを進めた。

 得点圏に走者を背負っても、表情一つ変わらない。「常に平常心で臨めるようになりました。甲子園も普通の球場だと、座禅で暗示をかけました」と話していた通り、エース・佐藤は淡々と投げ続けた。初回のピンチも無失点で切り抜け、3回には自ら連続四球でランナーを背負っても、何事もなかったかのように後続を断った。

 練習試合を行う関係にある愛知・至学館の麻生義之前監督(60)に紹介された和尚さんに学んだのが、その座禅だ。甲子園に来てからも学法石川(福島)との初戦を前に室内練習場で3分間ほど座禅を組んでいた。効果はてきめん。難しい初戦を制した健大高崎は、出場32校中トップのチーム打率3割9分7厘の打線が初回に2点を奪うなど主導権を握った。

 佐藤を中心にリズムよく守り、打っても足を絡めて点を積み重ねた。座禅で暗示をかけたまま、常に平常心で頂上まで上り詰める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平、会見に日本中が注目「全て話そうという決意が伝わった」「あんな表情の大谷は見たくなかった」の声

 ドジャース・大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、本拠地でのエンゼルスとのオープン戦を前に、水原一平元通訳の解雇騒動を受けて会見を行い、声明を発表した。約12分の中で「僕はもちろんスポーツ賭博に関与していませんし、ブックメーカーに送金していたという事実はありません。正直ショックという言葉が正しいとは思わないし、それ以上の、言葉では表せないような感覚でこの1週間ぐらいはずっと過ごしてきた」などと話した。

 日本国内でもテレビ各局が生中継。これにはファンもネットですぐに反応。「大谷の会見」がX(旧ツイッター)のトレンドランク1位に急浮上し、「大谷さんの会見」「僕の口座」「水原一平元通訳の違法賭博問題」など関連ワードがランク内を占めた。

 ネット上では「表情や、話し方からも、大谷が分かっていることを全て話そうという決意が伝わった」「自分の口で話してたね。試合前に感謝だよ」「淡々とした口ぶりながらも信頼していた人に裏切られたやるせない心情が感じられました」「あんな表情の大谷くんを見るのは残念です。悲しいなぁ」「見事に説明責任を果しています。これで一点の曇りも無い事がよくわかりました」「大谷の会見見たけど辛すぎる。あんな表情の大谷は見たくなかった」などと様々な声が。

 中には「ウチの奥様が『一平さんが大谷君の口座を自由に使えるなんて出来るのかな?』と疑問を口にしていたので、『君も僕の口座を完全掌握しているじゃないか』と指摘したら納得していました。身近に分かりやすいサンプルがあって良かった」というコメントも上がっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬が販売した「紅麹(べにこうじ)」成分入りのサプリメントを摂取した人に健康被害が確認された問題で、武見厚生労働相は26日、小林製薬の担当者にヒアリングを実施することを明らかにした。同日夕から、厚労省と消費者庁が合同で、健康被害の詳細や原因究明に向けた調査状況を聞き取る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは25日、3月27日から5月8日の期間でJR京葉線車内・海浜幕張駅構内にてシーズン開幕記念メッセージ放送することになったと発表した。

 今回の取り組みはJR東日本千葉支社及び京葉線沿線で活動するプロスポーツチームと連携した「KEIYO TEAM6+」としての活動の一環で行われる。メッセージの朗読は球団公式チアパフォーマーのM☆Splash!!が行った。車内放送をMEIが、構内放送をYUKA、SUZUKA、SORAがそれぞれ担当。

▼KEIYO TEAM6+とは
2016年8月より、JR京葉線沿線に本拠地を持ち活動するスポーツチーム「千葉ロッテマリーンズ」、「バルドラール浦安」、「千葉ジェッツ」、「オービックシーガルズ」、「千葉ゼルバ」、「ジェフユナイテッド市原・千葉」の6チームで発足した「KEIYO TEAM6」が、2024年1月より、新たに京葉線沿線に本拠地を持ち活動する「浦安D-Rocks」、「IBM BIG BLUE」、「アルティーリ千葉」の3チームが加わった。「KEIYO TEAM6+」と称し、9チームとJR東日本千葉支社が相互に連携したプロモーション等各施策を通じて、スポーツによる京葉線沿線のまちづくり・活性化を推進している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島海上保安部によると、26日午後1時すぎ、JR西日本宮島フェリーが鳥居付近で乗り上げました。

現在のところ、ケガ人や浸水、油の流出は、ないということです。事故の原因は、わかっていません。

 

 

 

 

 

 

 

ドジャース・大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、本拠地でのエンゼルスとのオープン戦を前に水原一平元通訳の解雇騒動を受けて約11分間の会見を行った。

 

 20日の韓国・ソウルでの開幕戦後に米スポーツ専門局「ESPN」や米紙「LAタイムズ」が、水原元通訳が違法スポーツ賭博に関与した疑いを報じ、ドジャースが水原氏を解雇。複数の米メディアによると、米連邦捜査当局が違法とされる賭け屋のマシュー・ボウヤー氏を調べる過程で、大谷の名前が浮上。水原氏に少なくとも450万ドル(約6億8000万円)もの借金があり、大谷の口座から送金されていたことが明らかになっていた。

 大谷は会見の中で「僕自身は何かに賭けたりとか、それを頼んだりということはないですし、僕の口座から、ブックメーカーに対して誰かに送金を依頼したことももちろん全くありません。本当に数日前まで、彼(水原氏)がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした」などと語った。

 大谷の会見は米メディアも大きく報道。「450万ドルもの大金がどのようにして送金されたのか」が論点となっている。

 米ヤフースポーツは「MLB選手の銀行口座から450万ドル(約6億8000万円)が消えたことになぜ誰も気づかないのか?」と疑問を呈し「もし水原氏が泥棒だという話が本当で、大谷本人が気付くまで誰も450万ドルの紛失に気付かなかったとしたら、どうして誰も気づかなかったのか。本当に理解に苦しむ」と指摘した。

 また「水原氏の計画は何だったのか? 大谷の資金から450万ドルを人知れず巻き上げることができると本当に思っていたのだろうか?」と計画性への疑問も。「ESPNが取り囲む中、誰も実際に大谷本人に話を聞こうとはしないと思っていたのだろうか」とし、その上で「水原氏がどのようにして大谷の口座にアクセスしたのか。それが分かれば、電信送金の際に大谷の名前をねつ造したのかどうかを突き止めることができる」と続けた。

 USAトゥデーは「秘密が暴露されたわけでもなく、刺激的な告白があったわけでもなく、謝罪があったわけでもない」と論評。調査は進行中だけに「大谷が全く関与していなかったことが証明されれば、彼は同情的な人物となり、単に友人を信頼したナイーブな人物となるかもしれない」とする一方で「大谷が水原氏の賭博を知っていたことが判明した場合、コミッショナーには罰則を科す権限がある。しかし、仮に大谷が罰金を科されたとしたら、彼の評判が落ち、ワールドシリーズ制覇を目指すドジャースに水を差すことになるのは間違いない」とした。

 またESPNは、MLB関係者からの情報として「大谷は捜査が進展する間もプレーを続ける見込み」と報道。「違法なブックメーカーで野球以外の賭けをした選手への罰則は、コミッショナーの裁量に委ねられる」と強調した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏(34)が26日、TBS系情報番組『ひるおび』に出演し、ドジャース・大谷翔平(29)が、水原一平元通訳(39)の違法賭博問題に対する声明を発表したことについて、コメントした。

大谷は「信頼していた方で、悲しいし、ショックです」「彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ、みんなにうそをついていました」などと説明。これを受け、水谷氏は「大谷選手は本当に大変だと思う」と気遣った。

元アスリートとして、信頼していた人物に裏切られた際の精神的影響について問われると、自身の経験を明かした。

「僕自身も親しくしていた後輩がいて、『大学卒業してお金がない』って言うから、じゃあ、一緒に住もうよと。(自身の部屋に)居候してたんですよ。で、僕が海外遠征に行って帰ってきたら、(後輩が)お金と一緒に消えちゃったっていう似たような経験がありました」

その上で「そこからは相当、気持ち的には落ち込みました。7、8年の付き合いがあって毎日一緒にいたんですけど、やっぱ、お金って本当に人を変えるんだなって」と実感を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

昨年末から「週刊文春」で性加害疑惑が報じられ、発行元の文藝春秋に約5億5000万円の損害賠償や訂正記事を求めて提訴した松本人志(60)。3月28日に行われる訴訟の第一回口頭弁論を目前に、76日ぶりに沈黙を破ったのだ。

 

《人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです》

3月25日夜にXを更新し、現在の心境をこう綴った松本。代理人弁護士を通じて同じコメントが発表された直後のことだった。

自らの名前の漢字を配した文章で書き出し、悲痛な胸中を率直に綴った投稿はすでに68万件の「いいね」が。インプレッションも4400万回を超え、松本を応援する声が相次いでいる(26日12時現在)。

《松ちゃん頑張れ!!!》
《お久しぶりです 嬉しくて涙が出ます みんな心から待ってますよ》
《松ちゃんの叫び、心の声 もう泣きそうになる また笑わせてください 待ってます》

だがそのいっぽうで、松本の主張を疑問視する声も上がっている。

《「自分の主張はかき消され…」とのコメントですが、具体的に何か主張してたかな? 事実無根!ってコメント以外に記憶が無い。事実無根の主張がかき消された!って事?》
《松本人志って、何か主張してたっけ? 「事実無根」と「とうとう出たね」の2つくらいしか記憶に無いんだけど》
《自分の主張って何でしょうか 事実無根しか聞いてませんが 何についてなのか全く分かりません》
《事実無根なのに記者会見すらしないのはなぜ?》

さかのぼること昨年12月27日発売の「週刊文春」で、後輩芸人と参加した飲み会で女性に性的な行為を迫ったなどと報じられた松本。すると翌28日にXで、《いつ辞めても良いと思ってたんやけど… やる気が出てきたなぁ〜》と“意味深投稿”をしていた。

今年1月5日には、「週刊女性PRIME」が報じた告発女性による“お礼メール”のスクショを添えて《とうとう出たね。。。》と投稿。さらに同月8日に《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》と宣言するも、翌9日に《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ》と釈明したのだった。

いっぽうで報道に関する見解や報告は、吉本興業が公式サイトを通じて発表してきた。

「吉本興業も当初は『タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの』とし、真っ向から報道を否定していました。松本さんが裁判に集中する目的で活動休止することが発表されたのは、松本さんがXで《事実無根なので闘いまーす》と投稿した日でした。

しかし吉本興業は1月22日に公式サイトで、外部弁護士を交えた関係者への聞き取り調査を行い『事実確認を進めている』と軌道修正。ガバナンス委員会からは《会社としての説明責任を果たす必要がある》《当初の『当該事実は一切なく』との会社コメントが世間の誤解を招き、何を指しているのか不明確で混乱を招いたように思う》など厳しい指摘があったことを明らかにしていました。

一連の騒動で松本さん本人による発信はXでの呟きのみでしたので、今回発表したコメント内の『自分の主張』はどの部分を具体的に指すのかは判然としません」(芸能関係者)

注目を集める裁判の行方は、果たして――。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロサンゼルスの本拠地ドジャースタジアムで25日午後2時45分から行われた大谷翔平選手の記者会見には、日米約100人の報道陣が集まった。用意された椅子には座りきれず、大半の記者は立ったまま、大谷選手の言葉に耳を傾けた。スタン・カステン球団社長をはじめとした球団幹部やデーブ・ロバーツ監督、ジョー・ケリー投手ら一部選手も見守った。

 大谷選手は冒頭、「僕自身、信頼していた方の過ちというのを、悲しいというか、ショックですし、今はそういう風に感じています」と切り出した。2018年からのエンゼルスでの6年間、そしてドジャースに移籍してから3か月余りにわたり、公私ともサポートを受けてきた元通訳の水原一平氏の違法賭博疑惑への思いをにじませた。

 質問は受け付けず、声明を発表するだけとの事前の説明があった会見。大谷選手は机に置かれた書面に時折、目を落としつつ、前を向いて答えた。右隣には水原氏の代わりに当面の通訳を務めることになったウィル・アイアトン氏が座り、大谷選手の言葉を丁寧に英訳した。

 大谷選手は会見序盤では水原氏のことを「彼」と呼んでいたが、途中から「一平さん」と名前を出すようになった。

 「一平さんがミーティングの時に(説明し)、ギャンブルの依存症だというのは僕はもちろん知らなかったですし、彼が借金をしていることも、そのミーティングの時はもちろん知りませんでした」「ホテルに戻って一平さんと初めて話をして、彼に巨額の借金があることをその時、知りました。彼はその時、僕の口座に勝手にアクセスして、ブックメーカーに送金していたということを僕に伝えました」――。韓国・ソウルで20日に行われた開幕戦後のやり取りの詳細を含め、時に身ぶりを交えて説明した。顔を手でぬぐったり、何度もまばたきを繰り返したりする場面もあり、緊張している様子もうかがえた。

 会見は約12分間で終了した。大谷選手はその後はグラウンドに出て、グラブをはめて約10メートルの距離のキャッチボールを行った。靱帯(じんたい)を痛めた右肘を昨年9月に手術しており、来季になる見通しの投手復帰に向けて歩みを進めた。キャッチボールを終えると、球団スタッフと言葉を交わし、笑顔も見せた。この日のエンゼルスとのオープン戦には2番指名打者で先発メンバーに名を連ねた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロバーツ監督が試合後に言及…仲間は「サポートしたかったんだろう」

■エンゼルス 6ー0 ドジャース(オープン戦・日本時間26日・ロサンゼルス)

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたエンゼルスとのオープン戦後、大谷翔平投手が水原一平氏をめぐる騒動について声明を発表したことについて言及した。

声明の場にはジョー・ケリー投手とエンリケ・ヘルナンデス内野手も同席。指揮官は「ジョーとキケ(ヘルナンデス)はサポートしたかったんだろう」と、同僚らの胸中を思いやった。

大谷はこの日の試合前に取材対応。質疑応答なしで声明という形になったが、水原氏が20日付で解雇になって以降、初めて騒動について口を開いた。重苦しい雰囲気が漂う中、球団幹部とともにケリーとヘルナンデスが会見場に入室。チームメートの気遣いが大谷の背中を押していた。

地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のジャック・ハリス記者も「そしてなんとジョー・ケリー、エンリケ・ヘルナンデスも彼と一緒に入室した」と、同僚の振る舞いに驚きながら伝えており、ド軍ナインの“男気”に感銘を受けた様子だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■第96回選抜高校野球大会 第7日 明豊0ー4健大高崎(26日、甲子園球場)

悲願の初優勝を狙う健大高崎(群馬)は明豊(大分)と対戦。機動力を活かした積極的な走塁も光り、4ー0で勝利。準々決勝へ駒を進めた。これで健大高崎は群馬県勢としても7大会ぶりのベスト8。そして春のセンバツ大会で10勝目を飾った。

 

健大高崎は1回戦で学法石川(福島)と対戦し、4ー0と投打が噛み合い初戦を突破。この日の試合は天候不良のため午後1時半から2試合の予定に変更された。

健大高崎の先発は2年生ながらエースナンバーをつける左腕・佐藤龍月(2年)。佐藤は昨秋の公式戦6試合に登板し、防御率0.82と安定感のある投球。1回戦でも7回2安打無失点とその実力を発揮している。佐藤は1回、明豊の先頭・木村留偉(3年)を空振り三振に。続く2番・高木真心(3年)に左前安打、盗塁を許し得点圏に走者を背負ったが4番・石田智能(3年)を見逃し三振に仕留め、無失点に抑える立ち上がり。

その裏、明豊の先発・一ノ瀬翔舞(3年)に対し、先頭・斎藤銀乃助(3年)が中前安打で出塁、続く2番・田中陽翔(3年)は初球をレフトへ運び、無死一、二塁と得点圏に走者を置いた。3番・高山裕次郎(3年)は送りバントを成功させ、無死二、三塁。すると4番・箱山遥人(3年)の投ゴロを一ノ瀬がフィルダースチョイス、先制点を挙げた。なおも1死三塁と追加点のチャンスで右の長距離砲の5番・森山竜之輔(3年)。森山の打った10球目は中犠飛となり三塁走者が生還。この回2点目を挙げた。

試合は中盤の6回、明豊の2番手で登板したエース野田皇志(3年)から先頭・佐々木貫汰(3年)が遊撃への内野安打で出塁。悪送球の間に二塁を陥れると打順は3巡目に回り1番・斎藤は送りバントを決め1死三塁のチャンスメイクに成功。続く2番・田中の打球は二ゴロも明豊の二塁手・船見侑良(3年)のフィルダースチョイスにより三塁走者の佐々木は3点目の本塁を踏んだ。

続く7回裏には先頭の森山が右安打で出塁、6番・加藤大成(2年)が送りバントを決め、1死二塁とした。7番・岸野祥大(3年)はセンターへ弾き返し1死一、三塁の場面で8番・佐藤の遊ゴロを明豊の遊撃手・江藤柊陽(3年)が悪送球。三塁走者の森山が本塁へ帰り、4点目を加えた。

佐藤は勢いのある直球と大きく変化するスライダーを武器に終盤に差し掛かった7回106球を投げ抜き、2安打無失点とこの試合でも好投を披露。2番手でマウンドに上がった石垣元気(2年)も無失点で抑え、センバツ10勝目を好ゲームで飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

複数の後輩に対するハラスメント行為で楽天を自由契約となり、メキシカンリーグのメキシコシティー・レッドデビルズと契約した安楽智大投手(27)が25日(日本時間26日)、メキシコで行われたヤンキースとのエキシビションマッチで移籍後初登板初セーブをマークした。試合はレッドデビルズが8―5で勝利した。

 

 3点リードの9回に6番手で登板。先頭のナルバエスを四球で歩かせるなど、いきなり無死一、二塁のピンチを背負ったが、バートを見逃し三振、グロシャンズを空振り三振、最後はメディーナを右飛に仕留めて試合を締めた。

 安楽を巡っては昨年11月にパワハラ疑惑が報じられると、楽天が選手、関係者らにアンケート調査を実施するなど情報収集。森井球団社長が同行為を「ほぼ事実」と認めた上で、自由契約としていた。退団後は仙台市内の自宅を引き払い、国内で練習を続けていた右腕。アストロズなどメジャー球団や韓国、台湾球界にも売り込みをかけていたが、契約には至らず、カナダの独立リーグも選択肢の一つに挙がっていた中、メキシコで再起を図ることを決めた。

 今年3月には代理人の弁護士を通じ、「(ハラスメント行為は)受け取る側の気持ちを十分に考えられておらず、私の行動が誤っていたこと、私の認識が甘かったことを痛感しております」とした上で、一時は引退も考えたものの、周囲やファンの励ましの声でレッドデビルズ入りを決めたと説明。「もう一度真摯(しんし)に野球と向き合い、皆様にまた応援していただけるよう、全力で精進してまいります」とコメントしていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米プロバスケットボールNBA、ラプターズのジョンテイ・ポーター選手が、スポーツ賭博に関する不正行為の疑いでリーグから調査を受けていると、米スポーツ専門局ESPN(電子版)が25日、報じた。

 NBA選手とリーグの全従業員は、NBAの試合で賭博を行うことを禁じられている。違反した場合には罰金や出場停止などの処分を科される可能性がある。

 ポーター選手は今季26試合に出場し、1試合平均4.4得点、3.2リバウンド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

公式リリースで発表

J1アルビレックス新潟は3月26日、SNS上で誹謗中傷投稿を確認したことを発表した。「新井直人選手の移籍発表後、SNS上で同選手ならびにサンフレッチェ広島とホームタウン、広島サポーターの皆様を誹謗中傷する投稿を複数確認」とし、厳正な対処をするとしている。

新潟は、今月21日にJ1サンフレッチェ広島へ完全移籍した新井に関する投稿として、悪質なものが複数確認されたことを公式サイト上で発表。「新井直人選手、サンフレッチェ広島に関わる皆様へ心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と、謝罪した。

さらに「差別的言動や誹謗中傷、脅迫は、いかなる理由があっても許されるものではありません。サポーターの皆様におかれましては、そういった発信を厳に謹んでいただくとともに、拡散をされないようご協力をお願いいたします」とし、悪質なものに対しては適切な対処をとっていくとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「C3六、七組」(26日、浦和)

 26日の浦和競馬4R(C3、ダート1500メートル=雨・不良)に、3番人気で出走したスモモモモモモモモ(牝6歳、浦和・小林真)が、約2年5カ月ぶりに2勝目をマークした。

 ②番枠から好スタートを切ると、すぐにひかえて2番手。抜群の手応えから3角手前で逃げ馬をかわして先頭。直線も末脚が鈍ることなく、1番人気馬の追撃を1馬身1/2抑えて“超”久々の美酒となった。

 ユニークな馬名でデビュー前から話題を集め、実況アナウンサー泣かせ!?としても注目された。21年11月1日の大井競馬でデビュー12戦目にして待望の初勝利。それ以降は27連敗中だった。浦和競馬へ転厩して2戦目となった今回、前走に続いて手綱を取った秋元耕は「前回もいい競馬をしてくれたし、きょうは体が増えていたのも良かったね。まだまだ頑張って欲しい」と復活Vを喜んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第7日 ▽2回戦 山梨学院4ー0創志学園(26日・甲子園)

 昨春のセンバツ覇者・山梨学院が序盤の4点を守り切り、創志学園を下した。悲願の連覇まであと3つ。次戦はベスト4をかけて、同じ関東の健大高崎との準々決勝に臨む。

 2回に2死から先制すると、3回は5番・針尾泰地の2点二塁打などで突き放した。この4点を先発した津島悠翔からエース・桜田隆誠のリレーで完封勝ち。投打ともにスキのない完璧なゲーム運びだった。

 昨秋の関東大会で急成長した桜田は、優勝した昨年のエース・林謙吾(明大)を尊敬してやまない。V腕の後ろ姿を追いかけ、追いつくためにも、まだ負けるわけにはいかない。強打を味方に、背番号1が頂点へと引っ張る覚悟だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルビレックス新潟は3月26日、サンフレッチェ広島に完全移籍したDF新井直人への誹謗中傷を報告した。

21日に新井の移籍が発表された後、SNS上で新井や広島とそのホームタウン、ファン・サポーターを誹謗中傷する投稿が複数確認されたという。


新潟は「特に悪質なものについては、適切な対処をとってまいります」として、「新井直人選手、サンフレッチェ広島に関わる皆様へ心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

そして、「差別的言動や誹謗中傷、脅迫は、いかなる理由があっても許されるものではありません。サポーターの皆様におかれましては、そういった発信を厳に謹んでいただくとともに、拡散をされないようご協力をお願いいたします」と伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーシーズンも残り約10試合となり、ポストシーズン進出へ負けられない戦いが続くバスケットボールNBA。日本時間26日時点での順位を整理します。

西地区首位を走るデンバー・ナゲッツはホームでメンフィス・グリズリーズと対戦。128-103で大勝し、2位・サンダーとのゲーム差を「1」に広げました。

前日25日時点で4位だったロサンゼルス・クリッパーズは東地区インディアナ・ペイサーズに116-133で敗れ、5位に転落。ニューオーリンズ・ペリカンズが4位に浮上しました。またフィラデルフィア・76ersを108-96で下したサクラメント・キングスがプレーオフ自動進出圏内6位に浮上しています。

一方、「プレーイン・トーナメント」圏内10位争いが激化。11位のヒューストン・ロケッツがトレイルブレイザーズに110-92で勝利し、10位・ゴールデンステイト・ウォリアーズとのゲーム差を「0.5」に縮めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レギュラーシーズンも残り約10試合となり、ポストシーズン進出へ負けられない戦いが続くバスケットボールNBA。日本時間26日時点での順位を整理します。

東地区では両リーグ最多勝率を誇るボストン・セルティックスが10位・アトランタ・ホークスに118-120で敗れたもののプレーオフ第1シードを確定させました。

2位のミルウォーキー・バックスから10位までの順位は前日から変動ありませんが、8位・フィラデルフィア・76ersが西地区のサクラメント・キングスに敗れたため、プレーオフ自動進出圏内6位インディアナ・ペイサーズとのゲーム差は「1.5」に広がっています。

 

 

 

 

 

 

 


明豊の一ノ瀬は先制点を許し、チームに流れを呼び込めなかった。一回の先頭から2連打を浴び、1死二、三塁から投ゴロを捕って捕手に送球したが間に合わず、走者が生還(記録は野選)。さらに1死一、三塁から犠飛で2点目を失った。立ち上がりで「直球が浮いてしまった」と悔しそうに振り返った。
五回から救援した背番号「1」の野田とは3年生のライバル同士。一ノ瀬は「あいつに近づかないといけない」との思いで下半身や体幹を鍛えてきた。球速は目標とする140キロに届かず、制球面の向上に加えて「筋力を生かした投球が課題」とも。「直球の威力で打者を圧倒できる投手になりたい」と理想を語った。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第7日 ▽2回戦 山梨学院4ー0創志学園(26日・甲子園)

 昨春のセンバツ覇者・山梨学院が序盤の4点を守り切り、創志学園を下した。悲願の連覇まであと3つ。次戦はベスト4をかけて、同じ関東の健大高崎との準々決勝に臨む。

 2回に2死から先制すると、3回は5番・針尾泰地の2点二塁打などで突き放した。この4点を先発した津島悠翔からエース・桜田隆誠のリレーで完封勝ち。投打ともにスキのない完璧なゲーム運びだった。

 昨秋の関東大会で急成長した桜田は、優勝した昨年のエース・林謙吾(明大)を尊敬してやまない。V腕の後ろ姿を追いかけ、追いつくためにも、まだ負けるわけにはいかない。強打を味方に、背番号1が頂点へと引っ張る覚悟だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本プロ野球選手会は26日、交流サイト(SNS)などでの選手やその家族、審判員など関係者への誹謗中傷に対し、昨年9月に選手会の弁護士による対策チームを立ち上げ、法的措置を講じてきたことを発表した。発信者情報の開示請求が認められ、損害賠償の支払いを含む示談が複数成立したという。

 今季開幕を前に、改めて「選手会は、断固としてこれを許容せず、同様の裁判手続きおよび損害賠償請求(刑事手続きも含みます)を実施してまいります」などとするメッセージを発表した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■第96回選抜高校野球大会 第7日 創志学園0ー4山梨学院(26日、甲子園球場)

センバツ大会2連覇を狙う山梨学院(山梨)は創志学園(岡山)と対戦し4ー0で準々決勝進出を決めた。

 

1回戦では京都外大西(京都)と対戦。6点差と大きなリードで2回戦突破を決めた。
山梨学院の先発・津島悠翔(2年)はセンバツ大会直前までメンバー外だったが、今大会では背番号11を背負い、1回戦では6回1失点と打線を援護した。津島は1回、創志学園の先頭・亀谷理仁(3年)に四球を与えるも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける立ち上がり。

その裏、創志学園の先発・明星大翔(2年)に対し、先頭の黒沢后琉(3年)は空振り三振。2番・万場翔太(2年)は中安打で出塁するも牽制アウトに。3番・河内佑樹(3年)は二ゴロに終わり、初回得点ならず。

2回裏、山梨学院は2死から6番・横山悠(2年)がセンターへの二塁打を放ち1打で得点圏に走者を置くチャンスを作った。7番・二村仁功(3年)は四球を選び2死一、二塁。途中出場の8番・岩城敦仁(2年)はセンターに適時打を放つと、先制点を奪った。

続く3回にも2番・万場が四球で出塁すると4番・梅村団(2年)が中安打、5番・針尾泰地(3年)が2死一、二塁からセンターへ2点適時打を放ち3ー0とリードを広げた。さらに創志学園の2番手・中野光琉(3年)から四球などで2死一、三塁と追加点のチャンスを作ると7番・二村にレフトへの適時打が飛び出し、4点目を加えた。

先発した津島は6回3分の1を投げて3安打無失点に抑える上々の内容でエース櫻田隆誠(3年)にマウンドを託した。

終盤は追加点を挙げられず、津島と櫻田の継投策で完封リレーを演出。センバツ2連覇へ道筋を立てる勝利を掴んだ。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦