Amebaなうの代わりにブログを書くしかない件 | 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ( ᯣωᯣ )

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おはこんばんは(*´∀`)ノシ



フータです✨




そして現在も、絶賛アクセス数低迷中!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インフルエンザの感染者数は2週連続で増加、新型コロナの感染者数は減少が続いています。

厚生労働省によりますと、今月11日から17日までの1週間に全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの感染者数は、1医療機関あたり17.26人で、前の週のおよそ1.07倍となり、2週連続の増加となりました。

一方、新型コロナの新たな感染者は1医療機関あたり6.15人で、前の週のおよそ0.94倍となり6週連続の減少です。

厚労省は「インフルエンザは都道府県別に見ると、感染状況に差が見られる。これまでにない動きで、今後の予想が難しく、動向の注視が必要」としていて、引き続きの感染症対策を呼びかけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

厚生労働省は22日、全国約5000の定点医療機関から11~17日に報告されたインフルエンザの感染者が、1医療機関当たり17.26人だったと発表した。2週連続の増加で、最多は新潟の38.00人。石川や北海道など計5道県で警報の基準(30人)を上回った。
一方、同じ期間に報告された新型コロナウイルスの感染者は6.15人で、6週連続の減少。宮城(11.96人)が最多で、新潟(11.36人)、岩手(11.28人)と続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

全国の医療機関から報告された季節性インフルエンザの患者の数が2週連続で増加しました。

厚生労働省によりますと、季節性インフルエンザについて、全国およそ5000の医療機関から今月17日までの1週間に報告された患者数は8万5162人でした。

1つの医療機関あたりの患者数は前の週と比べて1.07倍の「17.26人」となり、2週連続で増加しました。

都道府県別の感染状況を見ると、▼新潟県が最も多い「38.00人」、▼次いで石川県が「36.69人」で、このほか北海道、山形県、富山県のあわせて5つの道県で「警報レベル」の目安となる30人を超えています。

インフルエンザの影響により、全国の3124の学校などで休校や学級閉鎖となっています。

また、新型コロナについては、全国およそ5000の医療機関から今月17日までの1週間に報告された患者数は3万316人でした。

1つの医療機関あたりでは「6.15人」と6週連続で減り、前の週と比べて0.94倍となりました。

都道府県別にみると、1つの医療機関あたりで患者数が最も多かったのは、▼宮城県の「11.96人」、▼次いで新潟県の「11.36人」でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスを巡り、国内では3月末でワクチンの無料接種が終了し、入院・治療の特別な助成がなくなるなど公費負担のあり方が大きく転換する。群馬県が保有していたワクチン保管のための超低温冷凍庫はいずれも研究機関などに譲渡された。2020年3月に県内で初の感染者を確認して以来4年がたち、4月からは通常の医療体制に移行する。【田所柳子】

 

 これまでファイザー社製のワクチンをマイナス75度で保管するのに使われてきた県の超低温冷凍庫が18日、前橋市上沖町の県食品安全検査センターに運び込まれた。同センターの職員は「この部署では初の超低温冷凍庫。試薬を長く保管するのに使いたい」と話した。この日は群馬大などにも冷凍庫が運び込まれ、県保有のワクチン用冷凍庫計41台は全て譲渡を終えた。

 ワクチン接種はこれまで年齢に関係なく自己負担がなかったが、4月以降は主に65歳以上が最大約7000円の定期接種の対象となり、それ以外の人はより高額となる。

 国は無料接種用に、ファイザー用のマイナス75度とモデルナ社製ワクチン用のマイナス20度の冷凍庫を自治体に無償提供し、県内では県と市町村で200台以上使用してきたが、市町村保有分もほぼ医療機関や大学などに譲渡されたという。県担当者は「中古の払い下げでも現場のニーズは高く、足りないくらいだった。有効活用できて安心した」と話す。

 感染時の医療費は当初、全額公費負担だったが、23年5月に感染症法上の位置付けが5類に移行して以降、段階的に公費支援を縮小。入院費と治療薬は4月から、いずれも特別な助成がなくなり、インフルエンザなどと同様の自己負担が必要になる。

 山本一太知事は今月7日の記者会見で「ようやく新型コロナとの戦いは一区切りして落ち着いてきたが、パンデミックは終わったわけでなく、次のパンデミックが出てくる可能性もある。24年度の予算を含め、しっかり備えていく」と話した。

 

 

 

 

 

 

 

 

広がるはしかの感染により、ワクチンの需要が高まっていることから厚生労働省は、はしかワクチンの小児科への優先的な供給などを販売業者に求めました。

はしかは極めて高い感染力を持つため、予防接種が最も有効な予防法とされていています。

国内では「定期接種」として、1歳児と小学校入学前の1年間のタイミングで、ワクチンを公費で2回、接種できるようになっていますが、ワクチン需要が高まる中で、まず子どもの「定期接種」を確実に実施するために、厚労省は22日までに、小児科などへの優先的なワクチン供給を行うよう通知しました。

厚労省は、現時点では、ワクチンは前年と同程度、供給されているとした上で、「まずは免疫をまったくもっていない子どもに確実に基礎免疫をつけてもらいたい」としています。

 

 

 

 

 

 

 

 

国内ではしかの感染が相次いで確認されていることを受け、厚生労働省は子どもが「定期接種」を確実に受けられるようにするため、小児科などにワクチンを優先して供給するよう卸売業者などに求めました。

はしかは非常に感染力が強いと言われる感染症で、予防接種がもっとも有効な予防方法とされています。

国内では感染が相次いで確認され、ワクチンの需要が高まっているとして、厚労省はきのう、卸売業者や医療機関に対してワクチンの安定供給を求める通知を出しました。

通知では、就学前の子どもに公費で行う「定期接種」を確実に実施するため、卸売業者に対して「定期接種」を実施する小児科などの医療機関にワクチンを優先して供給するよう求めています。

また、医療機関に対しては必要以上の予約や注文を慎むよう求めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月11日から17日までの1週間に福島県内82定点医療機関で確認された新型コロナウイルスの新規感染者数は704人で、定点医療機関当たりの感染者数は8.59人だった。前週(4日~10日)の9.09人より0.5人減った。県が21日、発表した。

 保健所別の感染者数は【表】の通り。県全体の感染者数は前週の745人と比べて41人減少した。

■県内インフルエンザ感染は前週より664人増

 県内82定点医療機関で17日までの1週間に確認されたインフルエンザの患者数は1960人で前週(4日~10日)の1296人より664人多かった。定点医療機関当たりの患者数は23.90人で、国の注意報レベルの10人を上回っている。県が21日、発表した。

 定点医療機関当たりの患者数は前週の15.80人と比べ8.1人増えた。保健所別に見ると、県南が38.86人で最も多く、会津が33.80人、いわき市が31.85人と続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年の夏、パリで開催される夏季オリンピックで、男子日本代表(FIBAランキング26位)は、W杯王者ドイツ(同3位)、ホスト国フランス(同9位)、そしてラトビアで行なわれる最終予選の勝者と対戦することが決まった。

2021年の東京五輪で銀メダルを獲得したフランスは、自国開催のこのパリ五輪で悲願の金メダルを狙っている。昨年のW杯で初めて世界の頂点に立ったドイツもメダル獲得を必達目標に掲げており、いずれも優勝候補と言って間違いないだろう。

ドイツ代表のゴードン・ハーバートHC(ヘッドコーチ)は、この抽選結果を受けて「2番目にタフなグループ。最終予選からどのチームが勝ち抜けてくるかわからないから興味深い」と感想を語っている。

ドイツと日本は昨年のW杯でも初戦で顔を合わせ、ドイツが81-63で勝利している。今回もまた初戦(7月27日)で激突する奇妙な縁となったが、彼らは“縁起が良いスタート”が切れると感じているかもしれない。
2021年9月にドイツ代表の指揮官に就任した際、ハーバートHCは「ここから3度の夏で3個のメダルを手にしたい」と抱負を語り、計画通り22年のユーロバスケット(欧州選手権)で銅メダル、23年のW杯で金メダルと、すでに2つのメダルをゲットした。

今年の夏、3個目を手に入れればミッション完了となるが、「我々は現状に満足することなく、昨年の夏にやったことを土台にして、さらに前進しなければならない」と気を引き締めている。

ドイツ代表の主力の1人、ロサンゼルス・クリッパーズのダニエル・タイスも、「我々は世界チャンピオンだ。胸を張って臨む。目標はもちろんメダルを獲ること。質問を受けるまでもなくね」とメダル獲得に意欲的だ。彼はフランスとの対戦を楽しみにしているという。

「ホームチームとの対戦というのは刺激的だ。自分たちはそれをユーロバスケットで体験したからわかる。彼らとの対戦は楽しみだよ」

ちなみに両者は、五輪本番前のエキシビションマッチで2度対戦することがすでに決定している。 一方フランスでは、“クジ運に恵まれた”というムードが漂っている。

抽選が行なわれる前は「かなり緊張していた」というフランスのヴィンセント・コレHCは、「とても興奮している。これで対戦相手についてじっくり研究できる。自分たちが何をすべきかをイメージしながら取り組めるよ」と組み合わせ決定後の会見でコメントした。

今回の抽選において、コレHCが避けたかった相手は「セルビア」だったという。それが叶った上、東京五輪銅メダリストのオーストラリアを避け、どこが勝ち抜けてくるかわからない最終予選枠では、彼らにとって宿敵とも言えるスペイン擁するスペイン会場や、スロベニアとギリシャのいるギリシャ会場ではなくラトビア会場(ジョージア、フィリピン、ラトビア、ブラジル、カメルーン、モンテネグロ)を引き当てた。それらを総合して「全体的に満足している」とホスト国の指揮官は語っている。

もっとも、フランスは昨年のW杯でラトビアに敗れている(●86-88)ため、コレHCも「過去のことは忘れていない。しかも次はクリスタプス・ポルジンギス(W杯はケガで欠場)も出てくるかもしれないから余計に読めない」と慢心はしていない。
日本については、「彼らはスピードを武器とした独特のバスケットをするチーム。いったん火がつくと手が付けられないシューターがいて、その周りに渡邊雄太と八村塁がいる。彼らとはアスレチックな戦いを強いられることになるだろう」と印象を語った。

フランス国内では、ヴィクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)とルディ・ゴベア(ミネソタ・ティンバーウルブズ)の強力ツインタワーを擁する自国と、世界王者ドイツでグループ1、2位を争うというシナリオが予想されているが、昨年のW杯5位のラトビアも近年急速に力をつけている。世界ランキングはW杯前の29位から現在6位と、その成長ぶりは世界でも群を抜く。

そのなかで日本もトム・ホーバスHC就任以降、着実に競争力を高めており、虎視眈々と番狂わせを狙う。八村をはじめ史上最強と目されるベストメンバーが揃えば、そうやすやすと他国の予想通りの展開にはならないだろう。

準々決勝には3グループの各上位2チームに加え、各3位の中から成績順に2チームが進出できるため、たとえ負けゲームであっても、できるだけ接戦を演じることもポイントになる。

「今回はオリンピック史上もっとも熾烈なトーナメントになるかもしれない」とコレHCは予想する。夏の熱き戦いに向け、カウントダウンが始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全国屈指の強豪、大阪桐蔭は第96回選抜高校野球大会でも優勝候補の筆頭格に挙げられている。チームには二刀流の根尾昂(あきら)投手(中日)や藤原恭大(きょうた)選手(ロッテ)ら、「最強世代」にあこがれた選手が多くいる。同じく甲子園を沸かせる成績を残せるか注目だ。

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 大阪桐蔭は2012年、藤浪晋太郎投手(メッツ)と森友哉選手(オリックス)のバッテリーを擁し、初めて春夏の甲子園を制した。藤浪投手は夏の準決勝と決勝で、いずれも完封した。

 14年は夏、17年は春に優勝したが、春夏連覇はできなかった。

 2度目の春夏連覇を成し遂げたのは18年。高校野球史上初の偉業で、二刀流の根尾投手や4番打者の藤原選手ら「最強世代」が躍動した。

 夏は1回戦から決勝までの計6試合で45得点を挙げ、失点は12。一学年から4人のプロ選手が輩出した。

 12年と18年。6年という間隔について石田寿也コーチは法則めいた見立てを披露した。「小学6年のときに、強い大阪桐蔭に憧れた子どもたちが入学して、ちょうどメインの高校3年になる」

 今年は18年から6年後にあたる。いまの3年生には「最強世代」に憧れて入部した選手が多い。

 選抜大会でベンチ入りする3年15人のうち、少なくとも10人が大阪桐蔭に入学した理由に「18年の春夏連覇」を挙げた。エースの平嶋桂知(かいち)投手、主砲のラマル・ギービン・ラタナヤケ選手らだ。

 宮本真司郎主将もその一人。18年夏に愛知県から父と甲子園に行き、沖学園(南福岡代表)との2回戦をバックネット裏から観戦した。

 その日は根尾選手と藤原選手が本塁打を放って10―4で快勝。迫力あるプレーの数々と割れんばかりの歓声に、「桐蔭のユニホームを着て野球がしたい」と気持ちを固めた。

 その年の冬には、中日ドラゴンズジュニアの始球式で根尾選手に、「試合はあっという間だから楽しんでね」と声をかけられた。すべての技術がハイレベルで、野球に取り組む姿勢もかっこいいと根尾選手に憧れた。

 中学時代は「桐蔭に入ることを考えて練習していた」。ボーイズリーグでは根尾選手と同じ投手と遊撃手の二刀流で活躍し、桐蔭に入れることが決まったときは「よっしゃ!」と大喜びした。

 憧れのユニホームを着て2年、まじめな性格で仲間からの信頼も厚く、主将に選ばれた。

 野球帽のつばの裏には大きく「日本一」と書いた。「この代でも春夏連覇したい。そのためにも一戦一戦に全力を尽くす」

 大阪桐蔭は今年、6年ごとの春夏連覇を成し遂げられるか。22日の1回戦第2試合で北海(北海道)と対戦する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神村学園が逃げ切った。二回に増田の二塁打で先制し、三回は正林のソロ、五回には川下の2点適時打で加点。1点差とされた後の八回は正林の右前打と犠飛で突き放した。作新学院は13安打を放ちながら、あと一押しが足りなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第5日 ▽1回戦 神村学園6―3作新学院(22日・甲子園)

 昨秋の関東王者・作新学院(栃木)が神村学園(鹿児島)に競り負け、初戦敗退した。

 

 プロ注目のエース・小川哲平投手(3年)が2回2死一、三塁から、増田有紀選手に先制の適時二塁打を浴びた。3回には先頭の4番・正林輝大選手に右越えソロを被弾。「飛ばない」新基準バットで今大会2号となるホームランを許した。

 5回にも2点を奪われると、6回の攻撃中の好機で代打を送られた。結局、5回を5安打4失点(自責3)で降板。6四死球の乱調だった。

 作新学院は6回に2得点で反撃ののろしをあげると、7回にも無死から4者連続安打などで1点差まで迫った。だが、神村学園に8回に2点を追加され万事休す。好機であと1本が出ず、惜しくも敗れた。

 試合後の小針崇宏監督(40)は「前半の3回をどう入るかというところだったが、チームの実力不足というか、試合慣れしていないところがたくさん出た。最初のチャンスもつかめずにいた。入りが県大会同様、遅かった」と振り返り、「よくヒットも重ねて、チャンスを作ったが、あと1本を打たせてやれなかった。そこの得点力がこの点差になった」と話した。

 夏への課題には「投手力をもう一度鍛え直して、それに応えられるような内野、外野の守備力。自滅しないようなチームを最低限作っていかないといけない。神村さんの身体能力というか、全国レベルのスピード感、走力を見ると、ウチはなかなかそこまでいっていない。一人ひとりのスイングスピードも素晴らしい鍛え方をされていると思いました。全国の“宿題”をまた持ち帰りたい」と相手をたたえた上で、今後の糧にする決意を示していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤクルトのドラフト1位・西舘昂汰投手が22日、専大の卒業式に参加。学術及び体育の分野で顕著な成績を収めた学生に贈られる川島記念賞を受賞した。学生を代表として壇上に上がった右腕は「現在私は、東京ヤクルトスワローズの一員として練習に励んでいます。そのなかで気づいたことは自分と違う意見を持った人がたくさんいるということです。それは卒業生全員に共通して言えることだと思います。その世界で戦っていくには自分の信念を貫くことがとても重要だと思います。この専修大学で学んできた4年間を胸に東京ヤクルトスワローズで頑張っていきたいと思います」と力強くスピーチ。決意を込めて、今後の成長を誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー男子の2026年W杯アジア2次予選で日本代表と東京で対戦した北朝鮮代表は22日午後、羽田空港から出国した。26日の平壌での日朝戦が急きょ中止となり次戦開催が不透明な中、帰路の経由地ともなる中国・北京へ向かった。

 北朝鮮代表はこの日、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の許宗萬議長らの見送りを受けながら宿泊先の都内のホテルを出て、バスで羽田空港へ向かった。「お気を付けて」などと声をかける数十人の在日朝鮮人らに、バスの中から手を振って応えた。

 21日の試合は日本が1―0で北朝鮮に勝った。朝鮮総連の機関紙「朝鮮新報」は22日、「惜敗も、鋭い攻めで日本を追い詰めた」と伝えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所13日目。朝乃山(奥)は阿炎を突き落としで破り、勝ち越しを決める=22日、エディオンアリーナ大阪

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所13日目。金峰山(左)は霧島を寄り切りで破る=22日、エディオンアリーナ大阪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月31日以来の戦列復帰で19分32秒プレー

バスケットボールB1中地区のサンロッカーズ渋谷は今季序盤の苦戦から盛り返し、3季ぶりとなるチャンピオンシップ(CS)出場も視野に入る位置にいる。20日に同じ中地区でCS出場を争うファイティングイーグルス名古屋と有明コロシアムで対戦し、72-65で勝利。この試合でSR渋谷は、かつて日本代表でキャプテンを務めた田中大貴が1か月半ぶりにコートへ復帰し、試合後の会見では自らの、そしてチームの現状を語った。

「もうちょっと早くできれば宇都宮ブレックスとの試合(3月2日・3日)で復帰するようなプランで動いていたのですが、なかなか自分の腰の状態が良くなくて、ここまで伸びてしまったかと思います。今も正直、自分の100%のコンディションにはほど遠いところがあるんですけど……」

田中はBリーグが開幕した2016-17シーズンから4季連続でベストファイブ、2019-20シーズンにはMVPにも輝くなど、Bリーグや日本代表の中心選手として君臨してきた。だが、近年は欠場が増えることもしばしばで、アルバルク東京に在籍していた昨季途中には、腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けてインジュアリーリスト(IL)入り。Bリーグ以降のキャリア最低となる14試合の出場にとどまった。

SR渋谷に移籍した今季、復活を印象づけるプレーを見せていたが、徐々に無理が祟る状況となったようで、1月31日の富山グラウジーズ戦を最後に欠場。9試合ぶりの復帰戦となったこの日は19分32秒プレーし、試合の最終盤に3ポイントシュートも決めた。だが、本人は現状を厳しく捉え、「この1年は難しくなるのを覚悟していた」としつつ、田中は自らのコンディションについて、こう述べている。

「チームとして(自身へのプレータイムの制限など)気にかけなきゃいけない要素を増やすようなことは自分としてもしたくない。前半戦はそこまで問題なくプレーできていたのですが、やはり自分やコーチたちが思っていたプレータイムよりも少し長い状態が続いていて、やっぱり結果的に調子を悪くしてしまった。もう1回調子が悪くなることだけは避けたいですし、すごく難しいですけど、今このチームに与えられるものがあると思っています」

ワイルドカード圏内まで2ゲーム差、中地区2位までは4ゲーム差

今季のSR渋谷は、田中がA東京時代にともにBリーグ連覇を果たしたルカ・パヴィチェヴィッチ・ヘッドコーチ(HC)が指揮官となり、大きな変革の時を迎えている。その一方で主力選手の離脱にも直面しており、ジェームズ・マイケル・マカドゥが開幕直後にIL入りしたほか、ジョシュ・ホーキンソンやライアン・ケリーといった主軸選手も細かな欠場を経験している。そのなかでも上位戦線に踏みとどまれている要因として、田中は若手選手の奮起が鍵だったと語る。

「今、津屋(一球)がすごく頑張っていますし、力をつけてきている。そこは本当に頼もしく感じています。(パヴィチェヴィッチHCは)彼が今まで教わってきた人たちとはまた違ったタイプのヘッドコーチだと思いますし、激しく言われるなかでも、反骨心があるというか、『なんとかしたい』というのを強く持っていたのが、今の状況でいられる一つの要因だと思うんです。もっと自信を持ってやってもらいたいと思いますし、この後の試合も彼の力はすごく大事になってくると思います」

思えば、開幕からの2か月で4勝10敗と大きくつまずいたSR渋谷。その要因について、パヴィチェヴィッチHCは「離脱者が次々に現れてしまったことなどで、勝てないとまでは言わないまでも、勝てるポテンシャルが大きく失われてしまった」と率直に振り返る。だが、そうした時期をジェフ・ギブスの獲得や離脱者の復帰などで乗り切り、何よりもチーム内での練度や連係も噛み合い出した。現状については「チームとしてのスタンダードを作ることに集中してきた。練習から100%のことをやり続けられている」と手応えを明かす。

SR渋谷はワイルドカード圏内まで2ゲーム差、自力でのCS出場が可能な中地区2位までは4ゲーム差という位置につけている。田中は「最初はチャンピオンシップの“チャ”の字も見えないぐらいのところにいましたけど」と当時を引き合いに出しながら、改めて終盤戦に向けた決意を残した。

「自分たちでコントロールできる部分とできない部分とが絶対あると思うので、自分たちでコントロールできる部分はしっかり集中していく。中地区2位のスポットを自分たちがゲットしてCSに進むというのが一番ですけど、ワイルドカードの可能性だってありますし、どうなるかは最後まで戦わないと分からない。自分が一番影響を与えられるのは、コートに立ってのプレーだと思いますので、コンディションを上げることに集中しながら、今できる中でのベストをやっていかなければと思います」

 

 

 

 

 

 

 

 

「大相撲春場所・13日目」(22日、エディオンアリーナ大阪)

 新入幕の尊富士が関脇若元春を寄り切りで破り、12勝目。1敗を守り、1914年の両国以来110年ぶりの新入幕賜杯へ、王手をかけた。

 2差で追う前頭五枚目大の里は関脇大栄翔をはたき込みで下し、10勝目を挙げた。3敗対決となった一番は大関豊昇龍が同六枚目豪ノ山に勝ち、優勝争いに残った。大関琴ノ若は大関貴景勝に敗れ、4敗目。優勝争いから脱落した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(第96回選抜高校野球大会1回戦 第6日〈23日〉の見どころ。丸数字は試合順)

 

■(1)日本航空石川―常総学院(茨城)

 優勝経験がある常総学院が総合力で有利か。打線は、昨秋の打率が4割超で2本塁打の武田勇哉を軸に切れ目がない。右腕の小林芯汰は140キロ台の速球で奪三振力が高い。

 日本航空石川は長打に勝機を見いだしたい。中村隆監督はキーマンに4番の荒牧拓磨を挙げ、「彼が打つとチームは乗る」。能登半島地震で被災した地元の期待も背負うだけに、球場の雰囲気を変える一打を放ちたい。

     ◇

 

 (第96回選抜高校野球大会2回戦)

■(2)八戸学院光星(青森)―星稜(石川)

 星稜は1回戦、4盗塁で田辺(和歌山)をかき回すなど、そつのない攻撃ができる。代打で途中出場した中島幹大が2安打、九回に同じく代打で出場した東汰生が決勝の2点適時打を放つなど、選手層にも厚みがある。

 八戸学院光星は調整の難しい開幕試合を延長タイブレークで勝ち上がった勢いがある。9回2失点だった注目投手の洗平(あらいだい)比呂ら、3人の左腕でいかに星稜の打線を抑えるか。

■(3)熊本国府―阿南光(徳島)

 阿南光は1回戦、各打者の鋭い振りが目をひいた。低反発の新バットでも振り負けず、10安打11得点で東海王者の豊川(愛知)を下した。2安打を放った福嶋稟之介、3安打4打点の西村幸盛の1、2番コンビを先頭に、1回戦同様、早い回で得点できるか。

 対照的に熊本国府は堅守。延長10回タイブレークの末、サヨナラで近江(滋賀)を下した1回戦、野手陣は無失策だった。右腕坂井理人から左腕の植田凰暉への継投機もポイントになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震の被災地お見舞いで石川県を訪問中の天皇皇后両陛下は22日午後、甚大な被害を受けた珠洲市の飯田港を訪れ、被災地の状況を視察され、両陛下は泉谷満寿裕・珠洲市長から被災状況などの説明を受けられました。

飯田港には、高さ4.3メートルの津波が押し寄せました。津波や地震の影響で漁船が転覆するなどし、漁に出ることができないだけでなく、緊急物資などを積んだ船を迎えることができない状況になりました。

いまだ1089人が避難生活を余儀なくされている珠洲市では、地震によって103人が亡くなりました。住宅被害も深刻で、4554の住宅が全壊・半壊など被害を受けています。

両陛下は現地の負担とならないように日帰りの日程で被災地を訪問されています。両陛下の被災地訪問は、2019年に台風被害を受けた宮城県と福島県を見舞われて以来、即位後2度目となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬は22日午後6時から大阪市内で記者会見し、機能性表示食品のサプリメントを摂取した人が、腎臓の疾患を引き起こしたとの報告が上がり、この商品を自主回収すると発表しました。

22日に記者会見した小林製薬の小林章浩社長は、「健康を害されるお客様に深くお詫び申し上げるとともに、使用されているお客様にただちに使用を中止してほしい。この度は申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

小林製薬によりますと 自主回収の対象になるのは機能性表示食品「紅麹コレステヘルプ」と紅麹を原料に使用した関連の商品で、今年1月に、商品を摂取した人が腎疾患を発症したと、医療機関から連絡がありました。それ以降も複数の症例の報告があがり、商品や自社で作っている紅麹の原料の成分を分析した結果、意図しない成分が含まれている可能性が判明したということです。

この成分の物質は特定できていないものの、複数の研究機関で「カビから生成されるもの」とみられています。この成分と腎臓の疾患との関連性の有無は今のところ不明としています。小林製薬は健康被害の拡大を防ぐ予防的措置として、自主回収を決めたとしています。

小林製薬は、商品を摂取した人のうち、これまでに13人の健康被害を確認し、この13人のうち、6人は入院(うち5人は退院)し、7人が通院しています。一部の人は一時、透析治療が必要になったということです。

 

 

 

 

 

■問い合わせ先


 

<小林製薬の通信販売を通じて購入>

■対象製品:紅麹コレステヘルプ 15日分・30日分

■問い合わせ先:小林製薬通信販売 紅麹健康相談受付センター

電話番号:0120‐58‐5090受付時間:午前9時~午後5時(土日・祝日は除く)

※3月22日は午後9時まで、4月末までは土日・祝日も対応

<ドラッグストアなどの店舗やECサイトにて購入>

■対象製品:紅麹コレステヘルプ 20日分、ナイシヘルプ+コレステロール、ナットウキナーゼさらさら粒GOLD

■問い合わせ先:小林製薬 紅麹健康相談受付センター

電話番号:3月22日~26日 0120‐5884‐123月27日以降0120‐880‐220受付時間:9時~17時(土日・祝日は除く)

※3月22日は午後9時まで、4月末までは土日・祝日も対応

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆大相撲春場所13日目(22日、エディオンアリーナ大阪)

 新入幕の東前頭17枚目・尊富士(伊勢ケ浜)は、関脇・若元春(荒汐)を寄り切り、1敗で単独トップを守った。尊富士は14日目(23日)に勝てば1914年5月場所の両国以来、110年ぶりの新入幕優勝が決まる。

 大関・豊昇龍(立浪)は、西前頭6枚目・豪ノ山(武隈)との3敗同士の対戦をすくい投げで勝った。

 西前頭5枚目・大の里(二所ノ関)は、関脇・大栄翔(追手風)をはたき込み、3敗を守った。

 3敗の2差で追うのは豊昇龍と大の里の2人となった。

 新大関・琴ノ若(佐渡ケ嶽)は休場明けのカド番大関・貴景勝(常盤山)に送り出され、痛恨の4敗目。優勝争いから脱落。貴景勝はカド番を脱出した。

 大関・霧島(陸奥)は、東前頭7枚目・金峰山(木瀬)に寄り切られて10敗目となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・1回戦、報徳学園3-2愛工大名電」(22日、甲子園球場)

 昨年準優勝の報徳学園(兵庫)は愛工大名電(愛知)に延長十回タイブレークの末に、サヨナラ勝ちで死闘を制し、初戦を突破した。

 1点を追う延長十回。一、二塁から犠打野選で無死満塁のチャンスをつかむと、押し出し四球で同点。続く4番の斎藤佑征内野手(3年)が中前へサヨナラ打を放った。

 報徳学園の最速151キロ右腕・今朝丸勇喜投手(3年)と愛工大名電の最速149キロ右腕・伊東尚輝投手(3年)の息詰まる投げ合いに。

 先手を取ったのは、愛工大名電。0-0の六回、2死二塁と得点圏に走者を置き、続く宍戸琥一外野手(3年)が中前にはじき返して先制点を奪った。

 報徳学園も七回に反撃する。1死から内野安打で出塁すると、2死後に盗塁と相手悪送球で三塁を陥れ、ここで好投の今朝丸に代わる代打・貞岡拓磨内野手(3年)が起死回生の同点適時打を左前に運んだ。

 今朝丸は7回を8安打6三振1失点と好投。八回からマウンドに上がった間木歩投手(3年)もタイブレークの延長十回を最少失点に抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドジャース・大谷翔平投手が、通訳を務めていた水原一平氏の解雇の経緯について知ったのが韓国・ソウルで行われた開幕戦の試合後ミーティングだったことが22日、わかった。水原氏の違法賭博関与のニュースを報じた、米スポーツ専門チャンネル「ESPN」のT・トンプソン記者が22日、FNNプライムの取材に応じて、明かした。

 水原氏は21日、違法なスポーツ賭博などに関わっていたとして、ドジャースから解雇された。水原氏が、連邦政府の捜査を受けている南カリフォルニアのブックメーカー(賭博業者)のM・ボウヤー氏にギャンブルの借金を負っており、大谷名義の銀行口座から業者に返済の電子送金がされていることについて質問されたことが、解雇につながったとESPNは報じていた。

 トンプソン記者によると、高尺スカイドームで行われたド軍のパドレスとの開幕戦後に、オーナーのM・ウォルター氏とCEOのS・カステン氏がクラブハウスでミーティングを招集。そこで水原氏が今回の件について、チームに謝罪をし、自身がギャンブル依存症であること、大谷名義の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が借金返済のために電子送金がされていることなどを語ったという。同記者は、水原氏が話す英語を大谷は別の通訳に訳してもらっており、「別の通訳を介してやっと、送金の疑惑について大谷が理解できた。複数筋によると、その時に銀行から金がなくなっていることに(大谷が)気づいた」と話した。

 同記者は報道が明るみに出る前の19日に、水原氏と90分にわたる電話インタビューをした。その際に水原氏は、膨れ上がった借金の返済を大谷に依頼し、それを知った大谷は決して快くは思っていなかったが、その借金返済への補填を承諾してくれたこと、さらに大谷が水原氏にただお金を渡すのではなく自らネットで賭博業者に昨年複数回送金をしたことを明かし、大谷が水原氏にお金を渡せば再びギャンブルに使うことを心配していたことなど、詳細を語っていた。

 ところが20日になって、大谷の弁護士が水原氏の話を否定した上で「翔平が大規模な窃盗の被害に遭っていることが判明し、当局に問題を引き渡した。大谷は窃盗の被害者」と声明を発表し、水原氏も急転。前日のコメントとは全く違い、大谷が水原氏の借金については全く知らず、大谷は賭博業者に送金していないと語った。これについて同記者は「私にうそをついたの?」と水原氏に問うと「そうだ」と話したという。

 トンプソン記者は、ENPNのスポーツトーク番組「ファーストテイク」にも出演。水原氏が大谷の口座から勝手に送金したと主張が変わったことを、「いち通訳が大谷の銀行口座から送金ができる? そんなことは普通できないのでは? ホントに大谷翔平は全く関与してないのか?」とホスト役のスティーブン・スミス氏からも「これが一般人の思いだよ」と問われていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アジアサッカー連盟(AFC)は22日、26日に開催予定だったワールドカップアジア2次予選の北朝鮮対日本の試合について「予期せぬ事情により予定通り開催されない」と発表した。

この決定は、20日に北朝鮮サッカー協会から「やむを得ない事情により試合を中立会場に変更する必要がある」とAFCに通知されたことを受け、AFCが国際サッカー連盟(FIFA)及び関係者と協議した上でなされたものだという。

21日にサッカー日本代表は北朝鮮代表とのアジア2次予選を、ホームの国立競技場で戦い1ー0で勝利。その試合後に、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(66)が、平壌での開催が予定されていた26日の試合について「平壌ではやらないということが決まった」と明かしていた。

第3国や中立地での開催を模索していたと思われたアウェー戦だが、AFCによればこの問題は今後、FIFAの関連委員会に委ねられ、決定事項があれば追って発表されるという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大岩剛監督が率いるU-23日本代表は3月22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦する。試合に先立ち、スターティングメンバーが発表された。

パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップを4月に控えるなか、大事なテストマッチに臨む先発11人は以下のとおり。


GK)
12野澤大志ブランドン(FC東京)

DF)
3西尾隆矢(セレッソ大阪)
21バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
2半田陸(ガンバ大阪)
26高井幸大(川崎フロンターレ)

MF)
20平河悠(FC町田ゼルビア)
19山田楓喜(東京ヴェルディ)
6川﨑颯太(京都サンガF.C.)
7山本理仁(シント=トロイデン)

FW)
7藤尾翔太(FC町田ゼルビア)
14植中朝日(横浜F・マリノス)

試合はサンガスタジアム by KYOCERAで開催。19時20分にキックオフ予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇プロ野球オープン戦 巨人-楽天(22日、東京ドーム)

巨人と楽天のオープン戦で審判員が転倒して一回転するハプニングが起こりました。

4回、楽天の攻撃で1塁ランナーの小郷裕哉選手が2塁へ盗塁。捕手の大城卓三選手の送球が少し浮き、判定に入った敷田塁審がベースの後ろに移動します。

ベースカバーに入った巨人のショート門脇誠選手が飛びついてキャッチすると、敷田塁審はバランスを崩し背中から転んで一回転。球場からはどよめきが起こりましたが、すぐさまセーフの判定します。その後は選手らと苦笑いを浮かべました。

SNSでは「塁審さん転がっちゃって笑っててかわいい」「2塁塁審素晴らしい身のこなし」「ナイス受け身でした」「何事もなく良かった!」など声が上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

B1東地区7位(12勝31敗)のレバンガ北海道は22日、茨城2連戦(23、24日・北海きたえーる)に向け練習を公開。今季限りで現役引退、Bリーグ通算400試合出場にあと1試合と迫る桜井良太(41)は、節目の試合出場で8連敗阻止を誓った。

 前節の仙台戦は、4戦ぶり出場も逆転負け(61●72)。茨城は、東地区最下位(7勝36敗)だが、2月に加入した203センチのルーク・メイ(27)が4戦で平均23得点を記録するなど爆発力がある。桜井は「出場機会があれば、体を張ってディフェンス強度をセット、相手攻撃を止め勝利に貢献したい」。

 このほど、6月8日の引退試合(北海きたえーる)に出場する選手の第一弾が発表。五十嵐圭(群馬)、竹内譲次(大阪)ら元日本代表時代のチームメートや元レバンガの折茂武彦代表(53)、橋本竜馬(A東京)らの参加が決まった。「出ていただける皆さんに感謝、残り試合で一つでも多く勝ち星を積み上げ、引退試合に臨みたい」と気合いを新たにした。(小林 聖孝)

 〇…新加入し前節のアウェー仙台戦(20日)でデビュー、いきなりチーム最多15得点を挙げた203センチのリード・トラビス(28)。強力外国籍選手を擁する茨城に対しても「自分は外からのシュート、中でもファウルをもらえるオールラウンドのプレーが武器。マッチアップする相手にもスピード、フットワークで圧倒したい」と本拠地初戦の大暴れを誓った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野球部と“ほぼ同じ”デザインにこだわり「チア部の色を入れました」

“ほぼ同じ”ユニホームで球児とともに戦った。第96回選抜高校野球大会は22日、第2試合で大阪桐蔭(大阪)が北海(北海道)を7-1で破り初戦突破。スタンドでは、全国屈指の強豪校の応援団に大きな変化が起きていたが、背景には様々な思いがあった。

この日は一塁側のアルプス席に陣取った大阪桐蔭応援団。チアリーダーたちは昨年までスカートスタイルだったが、今大会から野球部のユニホームを模したデザインで、ショートパンツのコスチュームに変更された。この傾向は大阪桐蔭だけではない。広陵(広島)、健大高崎(群馬)でも同様の“ユニホームスタイル”を採用している。

大阪桐蔭のチアリーダーが衣装を変更したのは、昨秋の近畿大会から。女子チアリーダー部の平田仁美顧問は「これまで盗撮対策として、スカートの下にスパッツを履かせていました。しかし、それでは夏には暑すぎるので、夏へ向けてこのユニホームを作りました」と経緯を説明する。

トップスは野球部のユニホームとほぼ同じだが、「TOIN」の文字にピンク色のふちどりを施しているところだけが違う。平田顧問は「野球部の先生と相談して、同じデザインで作りたいとお願いしました。ただ、チア部のカラーであるピンクを入れさせてもらいました」とこだわりを明かす。

部員たちは衣装の変更を前向きにとらえているが、伝統が変わることへの寂しさもある。部長の橋野結愛(ゆあ)さん(3年)は「すごく気に入っています。ただ、野球部と一体感のあるこのユニホームが好きという声がある一方で、昔からあるスカートスタイルを大事にしたいという思いもあります」と複雑な胸の内を明かした。

今後については、夏はユニホームスタイル、春は従来のスカートにスパッツを着用する予定だという。女子高生たちが好きなスタイルで、思う存分応援できるように、観戦マナーの徹底が求められる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(22日、第96回選抜高校野球大会1回戦 報徳学園3―2愛工大名電)

 野球ができるのは、当たり前じゃない。だからいつも、「全力プレー」。

 

 その思いを代々受け継ぐチームがある。29年前の阪神・淡路大震災直後の選抜大会に出場した報徳学園(兵庫)だ。兵庫県西宮市にあるグラウンドがひび割れるなど、被害を受けた。

 当時監督の永田裕治さん(現日大三島監督)は振り返る。満足に練習できず、動かない体を奮い立たせて選手がプレーしたこと。「ようやった」と被災者が喜んでくれたこと。一生懸命やるだけで、伝わるものがあると知った。

 当時中学生だった大角健二監督は入学後に震災時の話を聞いた。「当時は多くの支援があって野球ができた。今は野球ができる喜びを実感しにくい。せめて知識だけでも」。選手たちへ、折に触れて話す。

 昨年からは、震災の教訓を伝える神戸市内のイベントで、選手がボランティア活動をしている。今年も1月、主将の間木歩ら選手30人が事前にレクチャーを受け、集団避難時の誘導や、がれきをよける歩き方などを一般の参加者に伝えた。西宮市出身の豊田佑京(うきょう)は「僕は震災を経験してないけど、地元でもあるし、報徳でもあるからこそ、身近に感じることができる」と話す。

 1月4日の練習始めには、能登半島地震の被災者へ黙禱(もくとう)した。この日の試合、好守備で何度もピンチの芽を摘み取り、延長戦を勝利。間木は言う。「自分たちができるのは全力プレー。最大限できたと思います」。一生懸命は、きっと誰かに届く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッカー女子のWEリーグは22日、三菱重工浦和が臨む予定だったアジア・クラブ選手権決勝が中止になったと発表した。理由は明らかにされていないが、アジア・サッカー連盟(AFC)から日本側に通知があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛工大名電―報徳学園。タイブレークの延長10回裏報徳学園無死満塁、サヨナラ打を放ちガッツポーズする斎藤=22日、甲子園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第96回選抜高校野球大会(甲子園)の22日・6日目の見どころを紹介する。第2試合からは2回戦に突入する。

 【第1試合】日本航空石川(石川)-常総学院(茨城)

 日本航空石川は元日の能登半島地震で学校が被災。被災地の思いを背負った特別な春が幕を開ける。常総学院は1年時から主軸を担う武田勇哉内野手(3年)が打線のキーマン。昨秋公式戦2本塁打で打率4割超えと経験、実力ともに秀でている。

 【第2試合】八戸学院光星(青森)-星稜(石川)

 開幕戦を制した八戸学院光星は前回エース左腕の洗平比呂投手(3年)が9回2失点、タイブレーク突入後は岡本琉奨投手(3年)が2回1失点と好投。プロ注目の両左腕が試合を作る。星稜も前回は21世紀枠の田辺に接戦の末に勝利。打線のつながりが鍵を握る。

 【第3試合】熊本国府(熊本)-阿南光(徳島)

 熊本国府は初戦に延長10回タイブレークの末にサヨナラ勝利。接戦を勝ち切った勢いに乗りたい。豊川を下した阿南光は初戦でエース・吉岡暖投手(3年)が9回9安打4失点、11奪三振を記録して完投。今大会初の2桁安打&2桁得点を記録した打線にも注目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「オープン戦、巨人-楽天」(22日、東京ドーム)

 二塁塁審の敷田審判員が転び、球場がどよめく場面があった。

 四回、1死一塁で小郷が二盗を決めたが、判定をしようとした敷田審判員がバランスを崩し、尻もちをついて転倒。一回転するように受け身を取った後、両手を広げてセーフのポーズを作り苦笑いを浮かべた。

 球場もどよめいたが、大事には至らず。CS放送で解説を務めた荒木雅博氏も思わず笑ってしまったが、「素晴らしい身のこなしです」と語っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天皇、皇后両陛下は22日、能登半島地震で死者102人が出た石川県輪島市と、103人が死亡した珠洲市を訪問し、被災者を見舞われた。両陛下が発生から間もない被災地を見舞うのは、台風被害を受けた宮城、福島両県を2019年に訪問されて以来、即位後2回目。

 両陛下は午後1時半頃、特別機や自衛隊のヘリコプターを乗り継いで輪島市中心部に入られた。大規模火災が起きた「輪島朝市」の一角で坂口茂市長から説明を受け、焼け跡に向かって約10秒間黙礼された。市内の避難所ではひざをついて、被災者に「大変な思いをされましたね」などと声をかけられた。

 その後、ヘリで珠洲市に移動。市内の中学校で被災者を見舞った後、津波に襲われた飯田港を視察し、夜に特別機で帰京される。

 両陛下は22日、宮内庁を通じ、災害見舞金を石川県に贈られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“追記”

 

 

 

 

 

文部科学省は、2025年春から使われる中学校教科書の検定結果を22日に公表した。朝日新聞が主な教科書会社に取材したところ、教科書に掲載されているQRコードを読み取ることで閲覧できる「デジタル教材」が、4年前の前回19年度検定時と比べて4倍近くに増加。デジタル空間の教材が急激に増えている実態が浮かんだ。

 動画や音声も再生できるデジタル教材は、子どもの学習を助ける側面がある。ただ、教科書の質を保つ制度である「検定」では、紙の教科書が入念なチェックを受けるのに対し、デジタル教材は点検項目が少ない。教科書の「外側」のデジタル教材が急増するなか、どのように質を担保するかが課題となっている。

 朝日新聞は、今回の検定で複数教科の教科書を申請した9社に取材し、全社から回答を得た。9社のデジタル教材は全教科で少なくとも計2万413個で、前回検定時の5417個の3・77倍に上った。

 社によって取り組みに違いがあり、最大手の東京書籍は数学で前回と比べて約34倍に増やすなどデジタル教材の強化が目立った。一方、社会の教科書のみ検定申請した自由社と学び舎は、デジタル教材がゼロだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小林製薬は22日、紅麴(こうじ)の成分を含んだサプリメント「紅麴コレステヘルプ」などを摂取した人から健康被害の報告があったとして、5製品を自主回収すると発表した。6人が腎疾患で入院(5人は退院)し、7人が通院しているという。同日に大阪市内で会見を開いた小林章浩社長は「健康を害し、深くおわび申し上げます」と謝罪した。

 自主回収するのは、いずれも同社製の紅麴を原料に使った「紅麴コレステヘルプ」の45粒入り、60粒入り、90粒入りと、テスト販売した「ナイシヘルプ+コレステロール」と「ナットウキナーゼ さらさら粒GOLD」の計5製品約30万個。「紅麴コレステヘルプ」は「悪玉コレステロールを下げる」などとうたい、2021年2月に発売。今年2月末までに約110万袋を販売した。

 全国の40~70代の男女13人が腎疾患などの健康被害を訴え、今年に入ってから本人や医師が同社に連絡した。うち2人は一時的に人工透析が必要になった。製品の一部に、意図しない成分が含まれている可能性があるという。

 健康被害や返品の問い合わせは、同社の通信販売で買った場合は電話0120・58・5090(平日午前9時~午後5時)、店舗などで買った場合は、26日までは電話0120・5884・12(平日午前9時~午後5時)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(第96回選抜高校野球大会1回戦 第6日〈23日〉の見どころ。丸数字は試合順)

 

■(1)日本航空石川―常総学院(茨城)

 優勝経験がある常総学院が総合力で有利か。打線は、昨秋の打率が4割超で2本塁打の武田勇哉を軸に切れ目がない。右腕の小林芯汰は140キロ台の速球で奪三振力が高い。

 日本航空石川は長打に勝機を見いだしたい。中村隆監督はキーマンに4番の荒牧拓磨を挙げ、「彼が打つとチームは乗る」。能登半島地震で被災した地元の期待も背負うだけに、球場の雰囲気を変える一打を放ちたい。

     ◇

 

 (第96回選抜高校野球大会2回戦)

■(2)八戸学院光星(青森)―星稜(石川)

 星稜は1回戦、4盗塁で田辺(和歌山)をかき回すなど、そつのない攻撃ができる。代打で途中出場した中島幹大が2安打、九回に同じく代打で出場した東汰生が決勝の2点適時打を放つなど、選手層にも厚みがある。

 八戸学院光星は調整の難しい開幕試合を延長タイブレークで勝ち上がった勢いがある。9回2失点だった注目投手の洗平(あらいだい)比呂ら、3人の左腕でいかに星稜の打線を抑えるか。

■(3)熊本国府―阿南光(徳島)

 阿南光は1回戦、各打者の鋭い振りが目をひいた。低反発の新バットでも振り負けず、10安打11得点で東海王者の豊川(愛知)を下した。2安打を放った福嶋稟之介、3安打4打点の西村幸盛の1、2番コンビを先頭に、1回戦同様、早い回で得点できるか。

 対照的に熊本国府は堅守。延長10回タイブレークの末、サヨナラで近江(滋賀)を下した1回戦、野手陣は無失策だった。右腕坂井理人から左腕の植田凰暉への継投機もポイントになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 巨人1―3楽天(22日・東京ドーム)

 巨人のアルベルト・バルドナード投手と堀田賢慎投手が登板し、ともに1回無失点。2人はオープン戦5試合連続無失点で、防御率0・00を維持した。

 バルドナードは8回に登板。先頭の茂木を二ゴロ、小深田を遊ゴロに仕留め、小郷には内野安打を許したが、浅村を中飛に封じた。本拠地では今年初登板で、「ファンの方の中で投げる雰囲気もしっかり感じながら投げられました。オープン戦ですけど、シーズン中と変わりなく1試合1試合が大事だと思うので、そういう気持ちで投げているのが結果につながっているのかなと思います」と振り返った。

 堀田は9回に登板。先頭の島内、岡島をともに遊ゴロに抑えた。辰己には四球を与えたが、続く太田の打席で捕手・小林が辰己の盗塁を阻止。練習試合などを含む対外試合では、7試合連続無失点となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・西勇輝投手(33)が22日のオリックス戦(京セラ)で5回から2番手で登板。4イニングを2安打1失点と、順調な調整ぶりをみせた。

5回は二死三塁から頓宮に左前適時打を許した。だが、それ以降は5回の森から8回の森まで10人連続アウトという抜群の内容。シュート、スライダー、チェンジアップ、カーブを織り交ぜ、本番へ向け問題なしをアピールした。

オープン戦としては6日のソフトバンク戦で3イニングを投げて以来。〝一軍登板〟から遠ざかっていたが、岡田監督は「いや、ここでもう投げんとあかんしな、ずっと二軍ばっかり投げとったしな、今度も二軍なるし」とコメント。シーズンを逆算しての登板であることを説明した。

西勇は前回登板ではウエスタン・リーグ開幕となった15日の広島戦(鳴尾浜)で先発。5回を1失点と無難な投球をみせた。昨季、規定投球回未満ながら8勝を挙げたベテラン右腕。開幕を1週間前に控え、存在感を示してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中日・柳裕也投手(29)が22日、4ー3で勝利を収めたロッテとのオープン戦(バンテリン)に先発し5回3安打1失点。29日のヤクルトとの開幕戦(神宮)に向けて順調な仕上がりぶりを見せた。

2回、ソトの先制弾など3安打を許したが、それ以外の回はすべて3者凡退。「いい形で投げられたと思います。(オープン戦は)一つ一つテーマを持ちながら順調にケガなくやってこれたと思いますし、いよいよシーズンを迎えられるなという気持ちです」と背番号17は胸を張った。

立浪監督が開幕戦先発を柳に任せることを21日に発表。その前日(20日)、柳は立浪監督から監督室に呼ばれて、開幕投手の通達を受けていた。「身の引き締まる思いでした。過去7年間、開幕のマウンドに上がる投手の背中を見てきました。いつもいっしょに練習したり、ご飯食べたり、話したりしている存在がその時は遠いというか、カッコいいというふうに見えていた。それだけすごいポジションなんだとずっと感じてきました」。プロ8年目での大役にさらに気合が入った。

開幕戦で立つのは明治大学時代に慣れ親しんだ神宮のマウンド。「チームを代表してマウンドに上がりますし、ファンの皆さんの思いも背負いながらマウンドに上がりたいです」。選手会長は言葉に力を込めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 日本ハム5x―3DeNA(22日・エスコンフィールド)

 開幕投手に内定している東克樹投手(28)が6回3安打1失点6奪三振と好投。開幕戦となる29日の広島戦(横浜)が残り1週間に迫るが、順調な仕上がりを披露した。

 初回2死、万波に左翼フェンス直撃の二塁打を許すと、続くマルティネスに左中間へ適時二塁打を打たれ先取点を献上。しかし、その後は直球とスライダー、チェンジアップなど多彩な変化球がさえ渡り、2回以降は完全投球でわずか75球でマウンドを降りた。

 オープン戦での最終登板となり左腕は「(初回は)思ったようにコントロールできていなかったけど、それ以降修正ができた」と振り返った。2年ぶりの開幕戦の舞台を前に「2回以降は自分らしい投球ができた。ストレートで空振りが取れたことが、僕の中で今日は非常に良かった」とうなずいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハムは1点を追う9回にマルティネスがサヨナラ3ラン

プロ野球は22日、オープン戦6試合が行われた。パリーグでは日本ハムが5-3でDeNAにサヨナラ勝利し、オリックス、楽天の3球団がセ・リーグの球団に勝利した。

日本ハムは先発の伊藤大海投手が5回1/3を89球4安打1四球7奪三振2失点(自責点1)で降板。試合は1点ビハインドの9回にアンドリュー・スティーブンソン外野手と万波中正外野手の連打で好機を演出。アリエル・マルティネス捕手が左中間へ豪快な逆転サヨナラ1号3ランを放った。

楽天は東京ドームで巨人と対戦。先発・早川隆久投手は3回までに7三振を奪う好投で4回と1/3を投げ、75球2安打2四球9奪三振1失点と、開幕に向け万全な仕上がりを見せた。試合は5回に太田光捕手に1号2ランで先制。最後は則本昂大投手が3者凡退で締めて3-1で勝利した。

オリックスは阪神と日本シリーズの再戦。5回までに3点を奪うと、先発の宮城大弥投手が6回6安打1四球7奪三振無失点の快投。2番手・山岡泰輔投手が3回を3安打無四球2奪三振に抑え、阪神打線相手に完封リレーを完成させた。打席では新加入の西川龍馬外野手が本塁打を含むマルチ安打を記録している。

ソフトバンク・有原、ロッテ・小島ら開幕投手が好投

ソフトバンクは本拠地で広島と対戦し、2-2の引き分けに終わった。開幕投手に任命されている有原航平投手が5回1安打無四球5奪三振無失点の好投でマウンドを降りると、打線は7回に栗原陵矢外野手、アダム・ウォーカー外野手に連続本塁打が飛び出し、2点を先制する。しかし、8回に追いつかれそのまま試合終了となった。

西武は本拠地でヤクルトと対戦。初回にヘスス・アギラー内野手の適時打で先制に成功し、2回にも追加点を挙げた。しかし、6回に4番手・平井克典投手が村上、サンタナにそれぞれ適時打を浴び同点を許すと、7回に佐藤隼輔投手が勝ち越しを許した。打線も8回以降は1安打にとどまり、2対3で試合終了した。

ロッテはバンテリンドームで中日と対戦。開幕投手が内定している小島和哉投手が先発した。初回に中田の適時打で先制を許すも、以降は要所を締める投球。結果的には5回3安打1失点でマウンドを降りた。新戦力のネフタリ・ソト内野手が2安打2打点の活躍を見せたが、6回に東妻勇輔投手が3失点を喫し逆転を許す。9回も無死満塁の絶好機を得るも1得点にとどまり試合終了となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆オープン戦 日本ハム5x―3DeNA(22日・エスコンフィールド)

 日本ハムのアリエル・マルティネス(27)が、逆転のサヨナラ3ランで勝利へと導いた。

 2―3の9回無死一、二塁から、中堅へ一発を放ち、試合を決めた。開幕1週間前に出たオープン戦第1号に「昨シーズンが終わって長い期間があったので。久しぶりだなと。結果が出てすごくうれしい気持ち」と昨年9月19日西武戦以来となる本塁打を喜んだ。

 試合後には新庄剛志監督(52)から「キャンプの最初のころからいこうと思っていた」と開幕4番での起用を明言された。日本ハムへの加入2年目に託された大役に、マルティネスは「誇りに思うし大きな責任を感じている。まだシーズンは始まっていないので。チームに良い結果をもたらせられるよう、いい状態を維持していきたい」と気を引き締めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中立国でも行わず中止に

日本サッカー協会(JFA)は3月22日、26日に予定されていた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮対日本戦の開催判断について、中立地でも行わず、中止になったことを発表した。平壌開催だけでなく、26日の実施自体がなくなる事態。ドタバタ劇の発端となった北朝鮮について、韓国メディアは「北朝鮮の態度は恥ずかしい」と言及している。

W杯アジア2次予選第4節の北朝鮮戦を巡っては当初、第3節の北朝鮮戦を3月21日に国立競技場で戦ったあと、26日に平壌で開催を予定していた。しかし、北朝鮮側の意向で白紙撤回され、22日にアジアサッカー連盟(AFC)は声明で「2024年3月26日に開催予定だったグループBの北朝鮮対日本の試合は、予期せぬ事情により、予定通り開催されない」と声明を発表した。

さらに「3月20日に北朝鮮サッカー連盟から試合を第3国で開催する必要があることを伝えられていた」とし、AFCは現在すべての判断をFIFA(国際サッカー連盟)に委ねている状況だという。

JFAは現在、FIFAの正式な発表を待っている状況にあるが、今回のFIFAデイズは3月18日から26日までとなっている。そのためAFCの発表を受け、このインターナショナルマッチデー期間で試合が行われないと判断し、21日の練習をもって代表チームを解散する決定を下した。

なお、北朝鮮との第4節については、インターナショナルマッチデー以外で試合を行うことになるのか、没収試合などの扱いになり日本の不戦勝になるかなどは、今後、FIFAがどのような判断をするか次第だという。

韓国のスポーツ・芸能専門サイト「スターニュース」は、21日の試合後、北朝鮮のシン・ヨムナム監督が「今後のことに関しては私がここで申し上げるのは控えさせていただきたい」と会見で話すにとどまったことに触れつつ、「北朝鮮の態度は恥ずかしい」と指摘していた。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦