千葉県は21日、3月11日~17日の各定点医療機関での感染者報告数を発表した。

 全16保健所で感染の報告があり、合計感染者数は1415人。1医療機関あたり平均7・00人で、前週の7・59人から減少した。

 年代別では10歳未満が最も多く、次いで10代、40代と続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

千葉県は21日、県内202の定点医療機関から1週間(11~17日)に報告された新型コロナウイルスの感染者数が1医療機関当たり7・00人で、前週から0・92倍(0・59人減)になったと発表した。減少は6週連続。インフルエンザは23・06人で1・21倍となり、2週連続増加した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JRによると強風の影響で21日午後0時半現在、内房線は館山―木更津間上り線の一部列車に遅れが出ている。銚子地方気象台によると同日は未明から強風となり、千葉市で19・6メートル、木更津市で18・3 メートルの最大瞬間風速を観測した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの病床確保料や設備整備の補助金について、2022年9月~23年9月に不正な申請があったとして、福岡県は21日、飯塚市の「飯塚みつき病院」に対し、交付済みの約7600万円の返還と、加算金約900万円の支払いを求めると発表した。看護師の配置など、コロナ患者の入院の受け入れ態勢が整っていないにもかかわらず、補助金を申請していたという。

 会計検査院と県が23年11月と24年2月に実地検査をして判明した。同病院は療養病床58床のうち15床をコロナ確保病床と申請したが、必要な看護師を配置したと分かるシフト表などがなかった。また一部の補助金で虚偽の申請書を作成した。同病院は県に「当時の管理者がいなくて分からない」「事務的なミス」などと話したが、県は悪質性が高いと判断し、今月19日に全額の返還命令を出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新型コロナウイルスの無料PCR検査事業をめぐり、東京都荒川区の美容医療診療所「スキンシアクリニック」の石山実穂院長が、東京国税局から2022年分の所得約10億円の申告漏れを指摘されたことが関係者への取材でわかった。都から受け取った補助金の一部が委託先の業者に支払われておらず、院長の所得と認定されたという。

 関係者によると、石山院長は22年、同クリニックを含め都内3カ所に検査所を開設。運営は複数の外部業者に委託し、補助金約28億円を受け取ったが、約10億円は委託先に支払われていなかったという。所得税などの追徴税額は過少申告加算税を含め約6億円とみられる。

 スキンシアクリニックの担当者は21日、朝日新聞の取材に「適正申告していたつもりだが、税務調査で経費の一部を否認され、修正申告した」と話した。

 検査事業は国の地方創生臨時交付金を財源に都道府県が実施した。受検者数の水増しなどの不正が各地で明らかになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茨城県警は21日、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金を巡る詐欺容疑で、水戸京成百貨店(水戸市)元社長の斎藤貢容疑者(66)を追送検し、社員ら5人を書類送検したと発表した。計約10億7千万円の被害を裏付けたとしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス無料検査事業で東京都から受け取った補助金を委託先に支払わず別の用途に使ったとして、都内の美容クリニック院長が東京国税局から約10億円の申告漏れを指摘されていたことが21日、関係者への取材で分かった。過少申告加算税を含む追徴額は約6億円とみられる。

 関係者によると、指摘を受けたのは東京都荒川区で「スキンシアクリニック」を運営する石山実穂院長。都に事業者登録を申請し、都内で複数の新型コロナ無料検査所を開設した。委託費用として約28億円の補助金を受給し、経費として税務申告。検査業務は外部の業者数社が担った。

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスの無料検査事業を巡り、美容医療を手掛ける「スキンシアクリニック」(東京都荒川区)の石山実穂院長が東京国税局の税務調査を受け、2022年の1年間で約10億円の申告漏れを指摘されたことが21日、関係者への取材で分かった。都から受け取った補助金約28億円のうち約10億円が検査の委託先に支払われておらず、石山院長の個人所得に当たると認定されたもようだ。
過少申告加算税を含む所得税などの追徴額は約6億円に上り、石山院長は既に修正申告を済ませたとみられる。10億円規模の補助金が受給者の個人所得と認定されるのは異例という。
関係者によると、石山院長は21年12月、新型コロナの無料検査所を開設するとして都に事業者登録を申請。22年3月以降、スキンシアクリニックを含む都内の3カ所に検査所を設置し、無料でPCR検査を行ったなどとして補助金を受け取った。
同クリニックは検査業務を外部に委託し、その費用として計約28億円を計上。だが、東京国税局が調査した結果、約10億円は委託先に支払われず、大半を石山院長の夫である医師が検査とは無関係のことに使っていたことが確認された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナウイルス検査事業の補助金を委託先に支払わなかったとして、東京国税局が都内の美容クリニック院長に約10億円の申告漏れを指摘したことが21日、関係者への取材で分かった。過少申告加算税を含む追徴額は約6億円とみられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは21日、ZOZOマリンスタジアムの両翼のホームランポールに今季から掲出されている、ロッテ製品「トッポ」の広告に直撃する本塁打を放った選手へトッポ1年分を贈呈する企画が“ルール改定”され、パワーアップしたと発表。中村奨吾内野手(31)が、9日・ソフトバンク戦で放った左翼ポール直撃の“トッポ弾1号”が、企画の拡大に拍車をかけ、記念としてトッポ1000個が贈呈された。

 元々は、開幕後にホームランポールの上部6メートルに設置された広告に直撃した場合のみ、1年分(365個)のトッポがプレゼントされるという決まりだったが、今回、ルールが大幅に変更。変更後は、ホームランポール自体に当たればOKで、プレゼントされるトッポは超増量の1000個となった。

 大量のトッポをゲットした中村奨は「まだオープン戦だったのでもらえないかなあと思っていたので、頂けてとてもうれしいです。1000個もいただけるとのことなので周りの色々な人にもプレゼントしたいと思っています。次は公式戦で打てるように頑張ります」とコメントした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロ野球・ロッテは、3月9日のソフトバンクとのオープン戦で本拠地ZOZOマリンスタジアムの左翼ポールに打球を当てた中村奨吾内野手に、トッポ1000個をプレゼントすると21日に発表した。

球団は今月7日、今季からZOZOマリンスタジアムの両翼ポールに発売30周年を迎えた株式会社ロッテのチョコレート菓子「トッポ」の広告を掲出すると発表。広告に打球が当たって本塁打となった場合は、マリーンズ、ビジターチーム問わず本塁打を記録した選手にトッポ1年分を贈呈するとしていた。

しかし、オープン戦で中村がホームランボールを当てたことで“前倒し”でトッポを贈呈。しかも365個から1000個に増量された。ファンにより楽しんでもらうため、今後も達成者には1000個が贈呈され、広告部分だけではなくポールに当たってホームランになった場合はすべてが対象となるという。

達成1号となった中村は「まだオープン戦だったのでもらえないかなあと思っていたので、頂けてとても嬉しいです。1000個もいただけるとのことなので周りの色々な人にもプレゼントしたいと思っています。次は公式戦で打てるように頑張ります」とコメントしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阪神・森下翔太外野手が21日、甲子園球場に隣接する室内練習場で行われた1軍全体練習に姿を見せなかった。20日・ソフトバンク戦(ペイペイドーム)の右翼守備時に右足を負傷したとみられる。この日は甲子園クラブハウス内でのトレーニングに終始し、完全別メニューで調整した。

 平田ヘッドコーチが「昨日(20日)のゲームでちょっと足を負傷した。近日中に病院に行く。診察」と現状を説明。29日の巨人との開幕戦(東京ドーム)まで1週間と迫るが「昨日も歩いて帰ってきてるでしょ? 診断によってだと思うけど、まあ大丈夫だと思うよ」と見通しを明かした。

 大卒2年目の森下は、ここまでオープン戦12試合の出場で12球団2位の打率3割1分1厘、1本塁打、4打点。8試合連続安打中と上り調子で、開幕も右翼でのスタメン出場が確実視されている。仮に間に合わないとなれば、球団史上初の連覇を目指す阪神にとって大きな痛手だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第4日 ▽1回戦 青森山田―京都国際(21日・甲子園)

 青森山田の吉川勇大内野手が、木製バットで甲子園初安打をマークした。

 初回、1点を先制しなお2死一塁の場面。1ボールから内角寄りの135キロをはじき返し、ゴロで三遊間を破った。

 青森山田の兜森崇朗監督は新基準バットに伴い、3番の対馬陸翔外野手と吉川の2人が木製バットで試合に臨むことを明かし「木製バットは折れる心配がある。折れないようにうまくバットを出していくことが、今のところ彼らには合っている」と説明していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

国際バレーボール連盟は20日、2025年の男子世界選手権をフィリピンで開催すると発表した。9月12~28日に32チームが参加して行われる。
これまで4年に1度だった世界選手権は25年と27年に実施することが決まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広陵が競り勝った。一回無死二塁から犠打に悪送球が絡んで1点を先取。三回に只石の適時二塁打で加点し、2―1と迫られた直後の九回には白髪の適時二塁打で突き放した。高尾は球威十分で11三振を奪い、5安打1失点で完投した。

 高知は力投した辻井、平を援護できなかった。2点を追う八回に失策で1点を返し、なお1死三塁で後続が倒れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広陵が逃げ切った。一回に敵失で先制し、三回は只石の二塁打で加点。1点差とされた直後の九回には白髪の二塁打で突き放した。高尾は11三振を奪って1失点完投。高知は八回に1点を返し、なお1死三塁の同点機を生かせなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・1回戦、青森山田-京都国際」(21日、甲子園球場)

 青森山田・吉川勇大内野手(3年)が木製バットで甲子園初安打をマークした。

 1点を先制した直後の初回2死一塁。1ボールから京都国際・中崎の135キロ直球を捉えて左前打を放ち、2点目につなげた。

 今大会から新基準の低反発バットが導入された中、吉川と3番・対馬陸翔外野手(3年)は、練習試合や甲子園練習でも木製バットを使用。兜森崇朗監督(44)は「彼らは今のところ、金属バットより良いような感じで来ています」と話していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第96回選抜高校野球大会第4日は21日、甲子園球場で1回戦が行われ、昨春4強の広陵(広島)が高知(高知)を3―1で下した。写真は、3回表広陵1死三塁、適時二塁打を放つ只石。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「選抜高校野球・1回戦、青森山田4-3京都国際」(21日、甲子園球場)

 今大会から導入された低反発の金属バットへの対応が注目される中、青森山田の2選手が木製バットで試合に臨んだ。

 初回1死二塁の先制機会で、3番・対馬陸翔外野手(3年)が黒の木製バットで打席へ。内角直球に詰まって二飛に倒れた。さらに、1点を先制した直後の2死一塁では、5番の吉川勇大内野手(3年)も白い木製バットを使用し、こちらは初球を捉えて左前打を放った。吉川は九回にも三塁打を放って、サヨナラ勝ちを演出するなど4打数2安打と結果を残した。

 一般的に、遠くに打球を飛ばすには、硬い素材の金属バットの方が有利と思われるが、2005年の甲子園大会準々決勝で1試合3本塁打の離れ業を演じ、高校通算70本塁打を誇る大阪桐蔭出身で、元中日の平田良介氏は現役時代、「僕も最初は金属の方が飛ぶと思ってましたけど、バットをしならせることと、コツをつかめば、慣れたら木の方が飛ばしやすいんですよ」と語っていた。

 SNSでは早速、木製バットを使用する青森山田の選手に関する反応が表れ、「木製でヒット!」「青森山田やるやん」「いい体格してるから木製にも対応可能」といったコメントが集まっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【選抜高校野球大会1回戦 広陵3―1高知】

 3年連続27度目出場の広陵(広島)は21日、1回戦で高知と対戦した。3―1で破り、3年連続で初戦を突破した。

 広陵は一回、先頭の浜本遥大が右越え二塁打で出塁。続く田村夏芽の投前犠打が失策を誘い、先制した。三回は、只石貫太の適時二塁打で2点目。2―1の九回は白髪零士の二塁打で貴重な追加点を挙げた

 先発高尾響は、140キロ前後の直球とカットボールの制球がさえ、安定した投球を披露。八回に失策絡みで1点を失ったものの、粘り強く投げ切った。

 広陵は、2年連続の8強進出を懸けて、第8日(25日)の第1試合で京都国際―青森山田の勝者と戦う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(21日、第96回選抜高校野球大会1回戦 広陵3―1高知)

 ◎…広陵(広島)の右腕高尾響は140キロ台の直球とスライダーを中心に被安打5、11三振を奪う好投。八回に味方の失策で与えた1点のみに抑え、打線は少ない好機を確実にものにした。四国王者の高知は三回1死一、三塁の好機を逃したのが痛かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Jリーグは21日、新番組『Jリーグ審判レポート』の配信が決定したことを発表した。

 発表によると、今シーズンより審判関連の新番組『Jリーグ審判レポート』を制作するとのことだ。配信は『DAZN』先行配信と、『Jリーグ公式YouTubeチャンネル』一般公開となり、初回は3月26日(火)より『DAZN』にて、同月28日(木)より『Jリーグ公式YouTubeチャンネル』にて配信開始。以降は、前編と後編の計2本が毎月配信される。

 

 気になる番組内容については、「本番組は、これまでの『ルールや判定を知る』というフェーズからより進化し、普段知る機会の少ないレフェリーの個性や努力、試合中継だけでは伝わらない舞台裏に迫り、レフェリングの観点でJリーグの発展をともに考える番組を目指します。また、本番組は競技規則への理解もテーマの一つとしています。この番組を見ることで楽しみながら競技規則への知識・理解を高め、サッカーをより深く楽しめるようになります」としており、VARの映像と音声を一部公開することも明らかにしている。

 番組詳細は以下の通り。

■配信日
毎月各2本を配信(月毎で前編、後編に分けて配信)

※初回配信日
・前編
DAZN(先行配信):3月26日(火)
Jリーグ公式YouTubeチャンネル:3月28日(木)
・後編
DAZN(先行配信):4月2日(火)
Jリーグ公式YouTubeチャンネル:4月4日(木)

■配信媒体
DAZN、Jリーグ公式YouTubeチャンネル

■番組内容
前編「ホイッスル」:試合での話題のシーンをピックアップ
・JFA審判インストラクターと一緒に議論しながら競技規則の理解を深めるコーナー
・VARの映像・音声も一部、公開いたします。
後編「審判の舞台裏」:審判員についてより理解を深めるための特集企画コーナー
・毎月、月替わりの企画をお届けします。

※初回のテーマは「VARの現場を直撃!」。国立競技場で行われた『明治安田J1リーグ第1節 東京ヴェルディvs横浜F・マリノスのVARの裏側に密着。

■初回出演者(月替わり)
MC:下田恒幸氏
審判ゲスト:JFA扇谷健司審判委員長
選手ゲスト:佐藤寿人氏
※加えて、未来のトップレフェリーを目指す若手審判員も出演します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(21日、第96回選抜高校野球大会1回戦 宇治山田商5―4東海大福岡)

 敗れはしたものの、東海大福岡の野上夕輔は「めちゃくちゃ楽しめたので悔いはないです」。秋の公式戦で、今大会出場選手トップの打率6割を記録した2年生。目標は「甲子園を楽しむ」だった。五回2死満塁で、外角のスライダーを左翼線へはじき返し、一時同点となる2点適時打に「(うれしくて)鳥肌が立ちました。春の経験を糧に夏に必ず戻ってきたい」。

 ●中村謙三監督(東) 「守りのミスが出たが、得点して試合の流れが行き来した場面もあった。そこで、もうひと粘りしたかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ダルビッシュは2年ぶり4度目開幕投手で4回途中1失点

■ドジャース 5ー2 パドレス(20日・高尺スカイドーム)

パドレスのダルビッシュ有投手が20日、韓国・ソウルの高尺スカイドームで行われたドジャースとの開幕戦に先発。3回2/3を投げ2安打1失点(自責0)で降板し、勝敗はつかなかった。。新加入の松井裕樹投手も2/3回を無失点と上々のデビューを飾った。この試合はピッチクロック違反が多くあったが、メジャー解説者の新井宏昌氏は「投手だけの責任ではなく捕手との呼吸。そこまで懸念材料にはならない」と分析した。

開幕戦で日本人投手が上々の結果を残した。2年ぶり4度目の開幕マウンドとなったダルビッシュは、3回2死から大谷に右前打を浴びるなど2死満塁のピンチを背負うも、マンシーを空振り三振に仕留め無失点。4回には味方のエラーも絡み1点を失うも、4回途中1失点にまとめて降板となった。

際どいコースをストライクに取ってもらえず計72球を費やしたが、最速95.8マイル(約154.2キロ)の直球は威力十分。緩急を付けたカーブなど変化球の制球も、イニングを追うごとに安定していた。新井氏も「37歳だが、年齢を感じさせない投球内容。心配することはない。残り4勝となった日米通算200勝は通過点でしょう」と合格点を与えた。

また、今季から加入した松井は1点リードの6回1死から4番手として登板。先頭のアウトマンに四球を与えたが、続く代打のエンリケ・ヘルナンデスから空振り三振を奪うと、ラックスを左飛に抑え無失点で切り抜けた。昨年のWBCではメジャー球に苦戦し、抜け球が多く見られたが「しっかり対応できていた。スライダーのように落ちるフォークも有効で右打者にも通用する。リリーフの一員としてベンチも手応えを感じた投球内容ではないでしょうか」と、メジャー初登板で本来の実力を発揮できたことを評価した。

大谷翔平は昨年、ピッチコム利用「リズムが崩れるなら投手主導でも」

一方で、ピッチクロック違反を指摘する声もあったが、新井氏は「そこまで心配ない」と見ている。楽天時代は投球間隔が長く、この日も先頭のアウトマンにはカウント2-1からの4球目にピッチクロック違反をコールされ、1ボールが追加。最終的に四球を与える場面があった。

「もちろん、対応しなければいけないが、これはバッテリーの共同作業。松井は(秒数が)ギリギリの場面が多かったが、捕手の(ピッチコムで)サインを出すタイミングが遅い時が多々見られた。松井だけではなくダルビッシュ、5番手のペラルタも違反がありました。これは試合を重ねて慣れていく。スプリングトレーニングでもそこは練習しているはずです」

昨年、大谷はピッチクロック対策として捕手からサインを受けず、自らサインを出していた。この試合ではパドレスの捕手・カンプサノが主導していたが「タイムに追われ投球リズムが崩れるなら、大谷のように投手主導でもいい」と指摘する。

それでも、ダルビッシュと松井の日本人投手が開幕戦で好投を見せたことはチームの収穫になったはず。新井氏も「ダルビッシュは修正しながら貫禄ある、さすがの投球内容。松井に関してはいいスタートを切れた。今後も期待できるのではないでしょうか」とエールを送っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本時間3月21日、ドジャースは水原一平通訳を解雇したことを明らかにした。地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、大谷翔平がエンゼルスに入団した2018年以降、通訳かつ側近として大谷を支えてきた水原通訳は、違法なブックメーカーで賭博を行うために数百万ドルもの大谷の資金を使用したことで告発されているという。大谷側の弁護士事務所は「我々はショーヘイが巨額の窃盗の被害者となっていることを発見した」との声明を発表(加害者については明言せず)。ドジャースは水原通訳を解雇したことを認めつつ、それ以上のコメントは控えている。

「ロサンゼルス・タイムズ」紙によると、水原通訳はマシュー・ボウヤーという人物が運営するブックメーカーを通じて賭博を行っていたという。ボウヤー氏の弁護士を務めるダイアン・バス氏は「私のクライアントは罪に問われていない」と話しているが、ボウヤー氏は昨年、連邦捜査官による家宅捜索を受けたことが報じられている。また、バス氏は「ボウヤーは大谷翔平と会ったことも、話したことも、メールをしたことも、いかなる接触もしたことがない」とボウヤー氏と大谷のつながりを否定した。

水原通訳も米スポーツ専門チャンネル「ESPN」によるインタビューのなかで、自身の賭博に大谷が関与していないことを強調。そのうえで「違法だとは知らなかった。私は厳しい方法で教訓を得た。もう2度とスポーツ・ベッティングはやらない」と語った。また、「野球に賭けることはない。これは100%断言できる。そのルールは知っていたし、スプリング・トレーニングでそれについてミーティングも行われる」と野球が賭けの対象になっていなかったことを説明している。

MLB機構は、大谷が「巨額の窃盗」に遭ったことをメディアが報じるまで、事態を把握していなかったという。関係者によると、現時点では連邦検察からMLB機構への問い合わせは行われていないようだ。一方、ドジャースは「我々はメディアの報道を承知しており、情報を収集しているところだ。水原通訳が解雇されたことを確認している。現時点ではこれ以上のコメントを差し控える」との声明を発表。大谷がどのような形で「巨額の窃盗」の被害にあったのか、今後の捜査の行方が注目される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッテは21日、3月9日のソフトバンクとのオープン戦にてレフトポールにホームランを当てた事を記念して中村奨吾内野手にトッポ1000個をプレゼントすることになったと発表した。

 公式戦期間中において24年から掲示することになったトッポの広告に当たりホームランとなった場合は、マリーンズ、ビジターチーム問わずホームランを記録した選手にトッポ1年分を贈呈することを3月7日に発表をしていたが今回、中村奨吾内野手が3月9日のソフトバンクとのオープン戦にてレフトポールにホームランを当てた事を記念してトッポ1000個をプレゼントされることになった。

 また今後もファンの皆様に、より楽しんでもらうため広告部分だけではなくポールに当たり、ホームランとなった場合はトッポ1000個を贈呈する企画内容の変更を行う。

▼変更点は次の通り
・トッポ1年分365個→1000個
広告部分→ポールに当たりホームランになった場合はすべて

▼中村奨吾選手コメント
「まだオープン戦だったのでもらえないかなあと思っていたので、頂けてとてもうれしいです。1000個もいただけるとのことなので周りの色々な人にもプレゼントしたいと思っています。次は公式戦で打てるように頑張ります」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天は21日、2024シーズンに球団創設20周年を迎えることを記念し、お得なグルメ『2,000円セット』と記念グッズを販売することになったと発表した。

 なお、お得なグルメ『2,000円セット』については、「20th サンクスマッチ」の4日間限定で販売、記念グッズの販売は、3月29日(金)より販売開始となる。

<球団創設20周年 お得なグルメ『2,000円セット』 概要>
■販売対象日:20th サンクスマッチの4日間
・5月25日(土)日本ハム戦[14:00試合開始]
・6月2日(日)ヤクルト戦[14:00試合開始]
・6月29日(土)西武戦[18:00試合開始]
・7月14日(日)西武戦[13:00試合開始]

■お得なグルメ『2,000円セット』一覧
【牛たん焼と牛たん串のセット】
店舗:仙臺たんや 利久

【ヘルメットおにぎり】
店舗:お米ぎゃらりぃ

【瀧中瞭太の俺レシピ大葉明太パスタ~たっぷりチーズ~と牛たんソーセージ3種盛りセット】
店舗:Pasta&Bar Campionato

【20周年!おつまみビールセット】
店舗:美味屋台 福はら

【鷲包房満足セット】
店舗:王道中華 鷲包房

【満足ビールセット】
店舗:WORLD PITA

【20周年仙台牛セット!】
店舗:かとう精肉店

【20周年SPセット】
店舗:COCONUT KITCHEN

この他にも、各店舗にて『2,000円セット』を提供予定。詳細は球団WEBサイトにて。

<球団創設20周年 記念グッズ 概要>
■販売開始日時
・楽天イーグルスグッズショップスタジアム店チームショップ:3月29日(金)15:00~
・楽天イーグルスグッズショップエスパル仙台店、オンラインショップ:3月29日(金)10:00~

■記念グッズ(一部)
【Tシャツ(ブラック/クリムゾン)】
価格:各3,000円(税込)
サイズ:S、M、L、XL
【法被】価格:8,900円(税込)
【トートバッグ】価格:4,300円(税込)
【タオル】価格:1,600円(税込)
【ピンズ(ゴールド/クリムゾン)】価格:各600円(税込)
≪チームショップ限定品≫
【前掛け】価格:3,000円(税込)
【ブロマイド(全36種類)】価格:各250円(税込) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

J1サンフレッチェ広島が3月21日、アルビレックス新潟のDF新井直人を完全移籍で獲得したことを発表した。

現在27歳の新井は新潟経営大学を卒業後の2019年に新潟へ加入。21年にセレッソ大阪に移籍すると、22年は徳島ヴォルティスでプレー。昨季から再び新潟に復帰をした。

今季はこれまでリーグ戦3試合に出場。開幕節のサガン鳥栖戦(2-1)では、セットプレーから決勝ゴールを決めていた。

新井のコメントは以下のとおり。

「サンフレッチェ広島に関わるすべての皆さま。アルビレックス新潟から移籍してきました新井直人です。このタイミングでチームに加入するにあたり、本当に覚悟を持って移籍してきました。

1日でも早く皆さんの前でプレーがしたいですし、タイトル獲得に向けて自分の持てる力をすべて注いでいきたいと思います。皆さんに会えるのを楽しみにしています」

また、新潟の中野幸夫社長も異例のコメント。シーズン途中での移籍についてファン・サポーターに理解を求めている。

「このたびの新井選手の完全移籍は、クラブとしても突然のことであり、最大限慰留に努めましたが、最終的には新井選手の意向を尊重いたしました。このことにより、私たちが掲げた目標を下げることはなく、所属する選手たちを信頼し、クラブ一丸となって戦い抜いてまいります。サポーターの皆様には、新潟のために目標を持って戦っている選手たちへ、引き続きご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

21日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は休日前19日比812円06銭高の4万0815円66銭で取引を終え、終値としての最高値を更新した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第4日 ▽1回戦 広陵3―1高知(21日・甲子園)

 広陵(広島)が高知に競り勝って初戦突破した。1年春から背番号1を任された絶対エース高尾響投手(3年)が9回1失点完投の好スタートを切った。

 高尾は初回からテンポ良く3者凡退と最高の立ち上がり。3回無死から初安打を許し1死一、三塁のピンチを招いたが、ここで高知の1番・ 筒井 海斗を狙い通り遊ゴロ併殺打に仕留めた。7回無死一塁でも、4番・ 谷口 隼斗を投ゴロ併殺にねじ伏せた。キレの良い真っすぐと、抜群の制球力で高知に得点を許さなかった。

 広陵打線は初回に相手の守りのミスで1点を先制。3回に4番・ 只石 貫太の適時二塁打でリードを2点に広げた。

 高尾は8回裏に1死二、三塁から、相手がエンドランで空振りしたが、三塁へ戻ろうとする走者へのタッチアウトを狙った捕手からの送球が走者に直撃。ボールが転がる間に1点を奪われたが、後続を断って追加点を許さなかった。

 広陵打線が9回に貴重な1点を奪い、高尾が9回1失点完投。最後の打者も三振に仕留め、合計11個の三振を奪った。「自分のピッチングが最後までできた」と振り返った。

 昨春は山梨学院、同夏は慶応、同秋の神宮大会では星稜と、いずれも大会優勝校に敗戦。「自分の力がもうひとつ、足りていなかった。最後のセンバツ、日本一を取るために一日一日を最後だと思ってやっている」と、21年ぶりの優勝へ人一倍思いは強いエースが、 頂点まで駆け上がる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ・ドジャースの広報担当者は20日、大谷翔平選手(29)の通訳、水原一平氏(39)を解雇したと読売新聞に明らかにした。理由は説明していないが、地元紙ロサンゼルス・タイムズ(電子版)はこれに先立ち、「水原氏が大谷選手から大規模な窃盗を行った」と報じた。

 

 大谷選手の代理人を務める米カリフォルニア州の法律事務所は20日、「翔平が大規模な窃盗被害に遭っていることが判明した」とする声明を発表し、米捜査当局に協力していると明らかにした。米スポーツ専門局ESPNによると、大谷選手の口座から同州のブックメーカーに少なくとも450万ドル(約6億8000万円)の送金があった。

 ESPNによれば、水原氏は19日の取材に、大谷選手に昨年、賭博による借金の肩代わりを頼んだとし、「彼(大谷選手)は(賭博について)快く思っておらず、二度とこのようなことがないように助けてくれると言った。私のために支払いを決めた」と語った。20日の取材に発言を変え、水原氏の賭博による借金を大谷選手は知らず、大谷選手はブックメーカーに送金していないと述べたという。

 同州では試合の勝敗などを予想するスポーツ賭博が禁じられ、このブックメーカーは捜査対象となっている。ロサンゼルス・タイムズは、大谷選手自身はブックメーカーと接触したことはないと伝えた。

 ドジャースの広報担当者は本紙に「報道は承知し、情報収集している。現時点でこれ以上のコメントは控える」とした。

 水原氏はエンゼルス時代から大谷選手の通訳を務め、大谷選手の移籍に伴いドジャースに移った。韓国・ソウルで20日に行われたパドレスとの開幕戦でもベンチ入りし、試合後の取材対応で大谷選手の通訳を行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けさ(21日)栃木県と埼玉県で最大震度5弱の強い揺れを観測した地震について、気象庁は「千葉県東方沖で相次ぐ地震との直接の関係はない」との考えを示しました。

気象庁によりますと、午前9時8分ごろ、栃木県下野市と埼玉県加須市で最大震度5弱を観測する地震がありました。

震源は茨城県南部で、震源の深さは46キロ、地震の規模を示すマグニチュードは暫定値で5.3となっています。

この地震について気象庁の森隆志長官は、さきほど行われた定例会見で「千葉県東方沖で活発になっている地震活動とは直接関係はないと考えている」と述べました。

千葉県東方沖では、フィリピン海プレートと陸側のプレートの境界で「ゆっくりすべり」と呼ばれる現象が発生していることにより、先月下旬から地震が相次いでいます。

しかし、けさの地震については「ゆっくりすべり」とはメカニズムが異なるとみているということです。

気象庁は、揺れの強かった地域では、今後およそ1週間は最大震度5弱程度の強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震で甚大な被害を受けた石川県珠洲市の中学1、2年生計38人が21日、集団避難を終え、滞在していた金沢市の宿泊研修施設「医王山スポーツセンター」から、バスで珠洲市民図書館に戻った。笑顔で記念撮影し、迎えの保護者らの姿に安堵の表情を見せていた。各校の22日の終業式に出席する。

 3年生は卒業式出席のため、10日に戻っており、珠洲市の全中学生の集団避難が終わった。この日、1、2年生は保護者らと手を取り合い再会を喜んだ。

 センターでは生徒がバス2台に乗車。センター職員は「応援してます」「元気でね」と書いたボードを掲げて見送り、生徒は車中から手を振っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月の家庭向け電気料金は、大手電力10社全てで4月に比べ値上がりする見通しであることが21日、分かった。再生可能エネルギーの普及に向け、料金に上乗せされる賦課金が上がることが影響する。

 再エネで発電した電気は電力会社が一定価格で買い取っており、この費用を賄うため消費者が賦課金を負担している。経済産業省は19日、24年度の賦課金単価を1キロワット時当たり3.49円と23年度から2.09円引き上げると発表した。

 値上げり幅は中部の574円が最大。東京559円、関西543円、東北537円、九州520円、四国511円、中国509円、沖縄499円、北陸457円、北海道441円と続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米大リーグ(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の通訳を務めた水原一平氏が解雇されたことを受け、前田健太投手の通訳だったウィル・アイアトン氏が代役を務めることが分かった。
 

 


◆大谷翔平選手の通訳代理にウィル・アイアトン氏

21日、ドジャース側が正式に水原氏の解雇を認めたことを受け、同日米スポーツ記者らは、同球団のパフォーマンス・オペレーション・マネージャーであるアイアトン氏が大谷投手の通訳を務めることになったとSNSにて明らかにした。

さらにデーブ・ロバーツ監督は同日の試合前会見で、水原氏の代役について「ウィルだ」と認めた。同日のパドレス戦は山本由伸投手が先発予定で、山本投手の通訳もアイアトン氏が務めるという。なお会見の様子は韓国の公共放送「KBS」のYouTubeチャンネルにて配信された。

アイアトン氏は前田健太投手(現デトロイト・タイガース)がドジャース所属時代に通訳を務めていた。

◆水原一平氏、ドジャースが解雇を公表

同日米メディアは、水原氏が違法賭博に関与し、大谷選手の資金の大規模な窃盗を行ったなどと報じた。これに対しドジャースは公式サイトを通じ水原氏の解雇が事実であることを伝え「メディアの報道を承知しており、情報収集を行っている」と声明を掲載。またMLBの公式サイトでは「大谷の通訳、違法賭博関与で解雇」と題した記事が公開され、その記事にて「ドジャースは水曜日、ドジャースのスーパースターに対して『大規模な窃盗』を犯したとして告発された大谷翔平の通訳を解雇した」と伝えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆第96回センバツ高校野球大会第4日 ▽1回戦 青森山田4x―3京都国際(21日・甲子園)

 青森山田が劇的なサヨナラ勝利で初戦を突破した。

 青森山田は初回2死二塁から、3者連続安打で2点を先制。4回に京都国際が1点差に詰め寄ると、5回1死二塁から佐藤隆樹の適時打で再びリードを2点に広げた。

 青森山田は7回1死三塁の絶好機で、打席の関浩一郎投手がスリーバントスクイズを敢行。だが、京都国際バッテリーがピッチアウトし、大きく外したボールにバットが届かず三振。さらに飛び出した三塁走者を冷静にタッチアウトに仕留めてピンチを脱した。

 好守で勢いをつかんだ京都国際は直後の8回表、失策で1点差に詰め寄ると、さらに1死一、三塁から、重盗の間に三塁走者が見事な走塁でホームイン。同点に追いついた。

 だが青森野球は9回裏1死から、木製バットを使用する 吉川勇大が中越え三塁打で出塁。続く伊藤英司が左翼へサヨナラ打を放った。接戦を制し3度目の挑戦でセンバツ初勝利を飾った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

失ったものは大きい――。ドジャースは20日(日本時間21日)、大谷翔平投手(29)の通訳を務めてきた水原一平氏(39)を解雇した。

複数の米メディアが同氏が違法賭博に関与した疑いがあることを水面下でつかんだ上で、この日までに報道。MLB機構は所属選手や従業員に対し、野球以外のスポーツに賭けることを許可しているが、違法なブックメーカーと取引を持つ行為は禁じており、もし関係を持った場合は厳重な処罰対象としている。

その道のプロフェッショナルとして積み上げたきたものがあっただけに、落胆の声は多い。かつてNPB球団で外国人選手の通訳を長きにわたって務めた経験のある人物は、こう語る。「通訳という立場は安泰ではない。経験値を積んだ人ほど重宝され、浅い人から切られていく。身を立てるまでは立場が弱く、苦労の多い仕事。水原さんが大谷選手に認められ、選手やチームに信頼されて、リスペクトされるような地位に上りつめるには時間がかかるし、そこまで行ける人も少ない。彼は若い同業者にとっては憧れの存在」。選手との巡り合わせといった縁や運もある。通訳者としての実力はもちろん、気遣いや周囲とのコミュニケーション能力などもろもろの素養を兼ね備えて、水原氏は地位を築いてきたはずだ。

特別な存在だっただけに、多方面で損失とも言える。昨春のWBCで世界一に輝いた侍ジャパン。栗山英樹前監督(62)が率いる代表チームの通訳を務めた。本業のみならず、通訳の枠を超えて重宝される存在だった。知将の密命を受けて、日系人プレーヤーのラーズ・ヌートバー外野手(26=カーディナルス)を招集する際、最初にコンタクトを取った人物こそ水原氏。大谷のドジャース加入後も、同球団が獲得を目指す選手のインスタグラムを水原氏がフォローする動きに敏感に反応する現地関係者も多かった。通訳の枠に収まり切れない影響力を周囲が認めるほどに、オンリーワンの存在だった。この先も、さまざまな組織、また個人としても、その存在価値を有益に使う機会は少なくなかったはずだ。

スポーツに関わる職業において通訳の価値を高め、後進に憧れを持たれる存在だった。水原氏は米メディアの取材に対し、自身がギャンブル依存に陥ったことを認めた上で「すべては自分の責任」と悔いたという。ここまで、世界最高の選手に駆け上がった大谷翔平を公私で支えきたことは間違いない。今回の顛末は実に惜しく、代償が大きかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森保ジャパンが21日、2026年北中米W杯アジア2次予選で北朝鮮代表と対戦し、会場となった国立競技場の芝に注目が集まっている。

国立の芝をめぐっては、昨季ピッチの使用回数が増加し、特に今冬はサッカーやラグビーなどの試合が過密日程で組まれて、ピッチ状態が深刻化の一途をたどっていた。

この日も芝の状態が懸念されたが、ゴール付近こそ痛みが目立つものの、全体的には芝生が青々とした状態でボコボコの部分も少なくなっている。

国立の芝の〝超回復〟ぶりがファンやサポーターの間でも話題になり、ネット上では「国立の芝だいぶきれいになってきたね」「国立の芝、貼り直した??」「国立競技場の芝を見ている。インテルマイアミが来た時よりも断然いいな」などとピッチ状態の良さが脚光を浴びている。

これまで悪評がはびこってしまった国立だが、ようやく管理側の努力が実ってきたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本オリンピック委員会(JOC)は21日に理事会を開き、日本アメリカンフットボール協会と日本クリケット協会の正加盟を承認した。2028年ロサンゼルス五輪では、アメリカンフットボールから身体接触をなくしたフラッグフットボールやクリケットを含む5競技が追加で実施される。

 

 

 

 

 

 

 

 

◆2026年北中米W杯アジア2次予選▽第3戦 日本―北朝鮮(21日・国立競技場)

 日本(FIFAランク18位)が北朝鮮(同114位)と対戦した。前半2分、今回の代表活動で復帰した田中碧がゴールを決めた。南野が右足でシュートしたこぼれ球に反応した堂安が右からマイナス方向へ折り返し。最後は走り込んだ田中が右足で合わせてゴール右に蹴り込み、日本がさい先良く先制に成功した。

 いきなりの先制点。ネットでも驚きの声が相次いだ。「開始2分て」「いまの田中碧って感じのゴールだな.....とおもったらやはり田中碧.....!」「田中碧、ナイスシュート!!まだ前半2分!!」と田中の技術を称賛する声も。また「山本いくらなんでも打たれ過ぎやろ、と思ってサッカーに変えたらこっちはもう点取ってた」と同時間に開催中のMLBのパドレス―ドジャース戦と比較する声も

 

 

 

 

 

 

 

 

北朝鮮戦に臨む日本代表。サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選は21日、第3戦が行われ、B組で8大会連続の出場を目指す日本は東京・国立競技場で北朝鮮と対戦した。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

川崎・ロウルが連覇中!

マスコットたちの負けられない戦いが今年も行われる。3月21日、Bリーグ(公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ)は、3月22日〜3月31日で「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2023-24」を開催すると発表した。開催は今回で第7 回目。昨年は、川崎ブレイブサンダースのマスコット「ロウル」が1位となって連覇を果たした。

「MASCOT OF THE YEAR 2023-24」には、B1・B2・B3 リーグから過去最多となる49 体のマスコット(商標登録されているクラブの公式マスコットが対象、各クラブ1体)がエントリー。初回から3 連覇して殿堂入りした千葉ジェッツのジャンボくんは前回は「MASCOT OF THE YEAR ナビゲーター」として出場マスコットたちを応援していたが、今回はエントリーに復活となる。

期間中は(1)B.LEAGUE CARD (2)WEB (3)LINEで投票を受け付けし、4月4日(木)に4 位以下の結果を発表。3位以上の結果は5月下旬開催予定の「B.LEAGUE AWARD SHOW 2023-24」で発表する。

<「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2023-24」概要>
■スケジュール/投票期間:2024年3月22日(金)12:00~3月31日(日)23:59、結果発表:(4位以下)2023年4月4日(木)予定、(3位以上)5月下旬開催予定の「B.LEAGUEAWARDSHOW2023-24」

■対象/B1・B2・B3クラブの公式マスコットのうち、商標登録されているマスコット(各クラブ1体)

■投票方法/B.LEAGUECARD、WEB投票、LINE投票における投票ポイント総数を合算。
(1)B.LEAGUECARD/B.LEAGUE公式チケットアプリ「B.スマチケ」内の「B.LEAGUECARD」またはブラウザ版
「B.LEAGUECARD~WEB~」で投票。1票につき1ポイント。投票回数の上限は1日
1回まで。※10連ガチャ「追加投票」キャンペーン。コインで10連ガチャを回したら1票追加(アプリ、ブラウザどちらか1日に1回)、クリスタルで10連ガチャを回したら1票追加(アプリ、ブラウザどちらか1日に1回)(合計で1日最大3票)
(2)WEB投票/ブラウザページから1~3番目(1番目:3ポイント、2番目:2ポイント、3番目:1ポイント)を選択して投票。投票回数の上限は1日1回まで。
(3)LINE投票/B.LEAGUELINE公式アカウントの投票ページから1~3番目(1番目:30ポイント、2番目:20ポイント、3番目:10ポイント)を選択して投票。投票回数の上限は期間中に1ユーザー1回まで。

■特設WEB
https://www.bleague.jp/mascot/2024/

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所12日目。宇良(右)は明生を送り倒しで下す=21日、エディオンアリーナ大阪

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所12日目。阿炎(奥)は高安を押し出しで下す=21日、エディオンアリーナ大阪

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所12日目。豪ノ山(奥)は大栄翔をはたき込みで破る=21日、エディオンアリーナ大阪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森保一監督率いる日本代表は3月21日、国立競技場で開催される北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)戦に臨む。会場には敵国の大応援団が駆け付けた。

上位2チームが突破する2次予選のB組で日本はここまでシリアとミャンマーに勝利して2勝0敗。3月シリーズでは、ミャンマーに勝利してシリアに敗れ1勝1敗の北朝鮮と2連戦が組まれている。予選全体での3試合目になる初戦をホームで戦い、26日には平壌でのアウェーゲームに臨む。

スタンドの一角を陣取る北朝鮮の大応援団がキックオフの約1時間前から声援を送り、「勝て 朝鮮!」「打ち破れ偉大な共和国!」と書かれた横断幕が掲げられた。スタメン発表では日本チームにも拍手を送っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年北中米W杯アジア2次予選で北朝鮮代表と国立で対戦する森保ジャパンが21日、スタメンを発表した。MF久保建英(レアル・ソシエダード)は外れ、アジアカップで賛否両論が沸き起こったGK鈴木彩艶(シントトロイデン)が引き続き先発に名を連ねた。スタメンは以下のとおり。

【GK】
鈴木彩艶(シントトロイデン)

【DF】
菅原由勢(AZ)
板倉滉(ボルシアMG)

町田浩樹(サンジロワーズ)

伊藤洋輝(シュツットガルト)

【MF/FW】
守田英正(スポルティング)

田中碧(デュッセルドルフ)

堂安律(フライブルク)

南野拓実(モナコ)

前田大然(セルティック)

上田綺世(フェイエノールト)

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年北中米W杯アジア2次予選で森保ジャパンと21日に国立で対戦する北朝鮮代表の大応援団が、試合前から熱狂を見せた。

北朝鮮の応援団はアウェーゴール裏の1階席に固まって陣取り、予定の3000枚が即完売。それ以外にもファンが押し寄せて、早い時間から2階席にもあふれた。

試合開始前から多くの北朝鮮国旗を掲げ、選手やスタッフを鼓舞する横断幕も掲出。ほぼ全員が真っ赤なユニホームに身を包み、スティックバルーンを使いながら熱烈な応援を見せた。

北朝鮮サポーターが陣取るエリアの周辺は柵が設置されて、日本側のファンやサポーターとは接触しない厳戒態勢が敷かれた。

2月末のなでしこジャパンとの一戦でも強烈な存在感を放った北朝鮮の大応援団。より注目度が高い男子A代表の試合でも、聖地・国立で異様なオーラを放っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月20日、メジャーリーグの2024年シーズンが開幕し、韓国・ソウルで行なわれた開幕シリーズ第1戦で、ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスが対決。試合は8回表に怒涛の追い上げで4点を奪い逆転したドジャースが5対2で勝利した。

試合の翌日、3月21日にロサンゼルス・ドジャースは公式SNSを更新。「昨夜のソウルでの勝利を振り返る」と綴り、MLBワールドツアーソウルシリーズ開幕戦を振り返る動画を公開した。

投稿をチェックしたファンからは「昨夜のソウルでの勝利はすごかった!」「興奮が蘇ってきた」「ダルビッシュ選手と大谷さんの使ってくれる配慮!」「打って、走って、世界を“”アッ‼️”と言わしてくれ」「aespaが映ってる‼」「今夜も勝利を手に入れよう!」「何物にも代えがたい一夜となった!」「いいスタートを切った」といったコメントが寄せられている。
なかには、ドジャース・大谷のサポートをしてきた水原一平通訳の電撃回顧に関する話題で、「オオタニさん大丈夫かな?心配です…」「何としてもショウヘイを守りましょう」などと、大谷を心配する声なども上がっていた。

なお、21日の開幕第2戦では、ドジャースの山本が初のメジャー公式戦で先発投手を務めるほか、大谷も2番・指名打者でスタメン出場する予定だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国・ソウルでロサンゼルス・ドジャースとMLB開幕シリーズを戦っているサンディエゴ・パドレスの内野手、ジェイク・クローネンワースがメディアに対して苦言を呈した。

ドジャース専門サイト『Inside the Dodgers』によると、ドジャースに関する質問を数多く受けるクローネンワースが、「なぜ、彼ら(ドジャース)を倒すことだけが重要なのか。他のチームについては? そもそも私たち(パドレス)に焦点が当たっていないのでは?」と語ったという。

「彼らは2022年に地区優勝したが、プレーオフでわれわれはドジャースに勝った。ドジャース以外に、MLBには29チームあるんだ」
それでも同メディアは、「クローネンワースの仕事は打席で安打を放ち、一塁手として守備をすること。そしてファーストミットのひもが切れないか、確認することだ」と、ファーストミットのひもが切れて、タイムリーエラーをしてしまった開幕戦の8回の守備を持ち出した。

さらに、「ジェイク、心配しなくてもいいよ。来週になればひと息つけるから」と、韓国・ソウルシリーズが終わればドジャースに関する質問が減るとなだめた。次にパドレスがドジャースと戦うのは現地5月10日となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(21日、選抜高校野球1回戦、青森山田4―3京都国際)

 甲子園でサヨナラ打を放った選手は、ガッツポーズする印象があった。

 

 青森山田の6番打者・伊藤英司選手(2年)。同点の九回、1死三塁。目前にその好機が訪れると、「そのことは頭になかった」。

 初球。「待っていた」という直球を強くたたいた打球は三遊間へ。思いが頭の隅にあったのだろう。抜けるのを確認すると、力強くガッツポーズした。

 一回の右前適時打と合わせて2安打2打点。ヒーローは、殊勝な言葉が口をついた。

 九回、前打者で中越え三塁打を放った吉川勇大選手(3年)は木製バットが注目された。「勇大さんはすごい。僕は、来年、(試合で)木製バットにできたらと思う」

 打席に向かうと、「ベンチから、次打者席の橋場さん(公祐主将=3年)から、『大丈夫だ』と声をかけてくれた」。気持ちを落ち着かせることができた。

 青森山田高に入学したのは「同学年の選手が青森山田中の硬式野球チームで日本一になって、一緒にやったら強くなると思ったから」。秋田県潟上市の中学校から入学した2年生が、青森山田に選抜大会での初勝利をもたらした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月17日、「第54回全九州高等学校バスケットボール春季選手権大会」の男子決勝(パートA)が唐津市文化体育館にて行われ、福岡大学附属大濠高校(福岡県)が優勝を飾った。

 福大大濠の決勝の相手は福岡第一高校(福岡県)。同じ福岡県を代表するチームで、日頃から県大会だけでなく九州大会、そして全国大会でもしのぎを削るライバルだ。

 福岡第一は準決勝で九州学院高校(熊本県)を相手に出だしから大量得点を重ね、前半を68-36。最終的には125-85と圧倒していただけに、「(福岡第一の)準決勝での勢いは隣のコートで試合をしていた僕らでも感じるぐらいだったので、(決勝では)試合の入りで受けに回らないといいなとは思っていました」と、福大大濠の片峯聡太コーチ。

 

 

 

 だが、その思いとは裏腹に、決勝の出だしに好スタートを切ったのは福大大濠で、見竹怜のドライブや渡邉伶音(ともに2年)の多彩な攻めから得点を挙げていく。「渡邉や見竹、湧川(裕斗/2年)、ガードの榎木(璃旺/1年)が落ち着いていました。オフェンスの出来がどれだけ安定するかというのは、(試合に)入ってみないと高校生なので分からないところがありますが、ディフェンスから固めていくという約束事をしっかりと守った上での試合の入りだったので、安心して見ることができました」と、片峯コーチは序盤の戦いを振り返った。

 結局、第1クォーターを24-14とした福大大濠は、第2クォーター以降もリードを広げ、終わってみれば81-54。大差をつけて注目の一戦を制した。

◆■ウインターカップで見た王者の背中

 

 

 勝又絆(1年)、見竹、渡邉、湧川と4人が2ケタ得点をマークした福大大濠。今大会では昨年からスターターを務めていた髙田将吾(2年)が膝の故障により不出場となったが、その間に「見竹らが伸びてきている」と、指揮官は大会を通して活躍を見せた見竹の名前を挙げる。また、髙田自身もトレーニングにより体が大きくなっていて、4月半ばに復帰予定だとも語った。

 見竹のほかにも準決勝では前半にファウルがかさんだ渡邉に代わって、サントス マノエルハジメ(1年)が14得点9リバウンドと奮起。スピードのある村上敬之丞(1年)など、今後が楽しみな選手も多い。そのため、片峯コーチは遠征や合宿などが続く春休みの時期に「一度チームを壊したい」と言う。

 それは、選手たちを様々な組み合わせで起用することができるからこそ、これまでの布陣にこだわらず、いろいろな可能性を探ってみたいということでもある。加えて、「トランジションや一対一などの局面で選手たちが強くプレーできるように磨いていきたいですね」とも、コメントした。

 

 全九州高校春季大会では、ディフェンス、ルーズボールなど数字に表れないプレーでの積極性も光った福大大濠の選手たち。そんな彼らにとって忘れられないのが昨年のウインターカップだ。同大会では決勝まで勝ち上がったものの、決勝で福岡第一に53-63で敗れて準優勝となった。

「昨年のウインターカップで一番悔しい思いをしている選手たちですから、チャンピオンの背中を二度と見たくないという思いで今もやっていると思います。私自身も指導者として、彼らに(優勝チームが喜んでいる)あの景色は絶対に見せたくないという思いでやっているので、そういったことがプレーの上手い下手ではなく、球際のところ、リバウンドやルーズボール一つに出るのだと思います。そこは彼らと意思疎通できているのかなと感じます」と、片峯コーチは言う。

 今年の夏のインターハイは福岡県での開催となる。まずは夏の全国、そしてその先の冬のリベンジに向けて、福大大濠はさらなるチーム力向上に励んでいく。

 

 

 

 

 

 

 

 

西武はオイシックスに完敗…渡邉が4回3失点

日本ハムは21日、イースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)に0-4で敗れた。先発・松岡洸希投手は2回に連打で無死二、三塁とされ、1死から増田の犠飛で1点を失った。3回以降は2イニング連続で3者凡退に抑え、4回を2安打1失点でマウンドを降りた。

5回には2番手・齊藤伸治投手が3安打を浴びて2失点。7回には矢澤宏太投手が自らの野選で1点を許した。打線は4安打無得点に封じられた。「1番・二塁」で先発出場した18歳のドラフト4位ルーキー・明瀬諒介内野手は2安打をマークしている。

西武はイースタン・リーグのオイシックス戦(カーミニーク)に0-3で敗れた。今季NPB2軍に新規参入したオイシックスに公式戦初勝利を献上した。

先発・渡邉勇太朗投手は初回、連続四球と暴投で無死二、三塁のピンチを招き、元阪神ドラ1で2016年新人王・高山の内野ゴロ、小西の適時打で2失点。3回には2死一、二塁から片野に適時打を浴びた。渡邉は、4回を5安打6四球3失点で降板した。

5回から登板した育成のビクター・ロペス投手は、4回を投げて1安打3四死球無失点の快投。9回は齊藤大将投手が3者凡退に抑えた。しかし打線が4安打無得点と援護できなかった。

 

 

 

 

 

 

 

1回戦 - 3月21日(木)の試合

 

第1試合 宇治山田商(三重)- 東海大福岡(福岡)

 
宇治山田商
東海大福岡
1 2 3 4 5 6 7 8 9
0 1 0 3 0 1 0 0 0
0 0 1 0 3 0 0 0 0
5
4

 

 

第2試合 広陵(広島)- 高知(高知)

 
広陵
高知
1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 0 1 0 0 0 0 0 1
0 0 0 0 0 0 0 1 0
3
1

 

 

第3試合 京都国際(京都)- 青森山田(青森)

 
京都国際
青森山田
1 2 3 4 5 6 7 8 9
0 0 0 1 0 0 0 2 0
2 0 0 0 1 0 0 0 1x
3
4

 

 

 

 

 

 

 

 

大相撲春場所12日目(21日・エディオンアリーナ大阪)新入幕の尊富士が大関豊昇龍に小手投げで敗れ、初黒星を喫した。1場所15日制が定着した1949年夏場所以降、60年初場所の大鵬に並び最長とした新入幕初日からの連勝は11で止まった。豊昇龍は9勝3敗。

 新大関琴ノ若は、2敗の大の里を小手投げで下し、3敗を守った。尊富士を2差で追う3敗は豊昇龍、琴ノ若、平幕の大の里、豪ノ山の4人。

 他の大関陣はかど番の貴景勝が関脇若元春に寄り切られ、7勝5敗。霧島は翠富士に屈し9敗となった。小結阿炎は勝ち越した。

 十両は水戸龍、大翔鵬、朝紅龍が3敗で首位。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本オリンピック委員会(JOC)は21日、東京都内で理事会を開き、7月26日開幕のパリ五輪で日本選手団の主将を廃止することを決めた。選手の負担軽減のため、見直しの議論を進めてきた。戦後初めて日本が参加した1952年ヘルシンキ大会で定着して以降、主将を置かない夏季五輪は初となる。

 主将は開幕前の結団式での決意表明が主な役割。国際オリンピック委員会(IOC)は五輪の旗手については各国・地域に男女1人ずつの起用を求める一方、主将に関する規定は定めていない。日本は伝統的に主将を選出してきたが、近年は重圧の大きさや本番前の体調管理への影響が懸念され、人選が難航していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本オリンピック委員会(JOC)は21日の理事会で、7月開幕のパリ五輪で編成する日本選手団の主将を廃止することを決めた。選手の負担軽減が目的で、夏季五輪で主将が設置されないのは戦後初となる。

 主将選出は日本の慣例で、夏季で戦後初参加となった1952年ヘルシンキ大会以降続いている。国際オリンピック委員会(IOC)は五輪の旗手について男女1人ずつの起用を推奨しているが、主将の規定はない。選手団の顔役で行事参加の負担なども大きく、JOCは昨年の杭州アジア大会で試験的に廃止するなど、見直しに着手していた。

 夏季五輪主将の金メダリストは、1992年バルセロナ大会の柔道男子の古賀稔彦までさかのぼる。以降は、2004年アテネ大会の井上康生や08年北京大会の鈴木桂治、16年リオデジャネイロ大会のレスリング女子の吉田沙保里らが頂点を逃している。

 

 

 

 

 

 

 


 

 


※一部勝手にコピペ&割愛いたしました🙇💦



※また、敬称を省略させていただきました🙇💦💦