7月20日には私が住んでいた村にまた戻りました^^
長男とママが駅まで迎えに来てくれて、
長男が「あいが居るー」と喜んでくれて、とっても嬉しかった!!
お昼は子供達と一緒に折り紙したり、サッカーしたり、いつもオペアでやっていた様に遊びました。
最後のサッカーなので、子供相手なのに、本気でやりました。そしてこの1年で本当に子供達と私はサッカーが上手くなりました、え、自画自賛(笑
夕方には、村のおじいちゃんに最後のお別れを言いに、散歩に行きました。
仲良くしていた3人のおじいちゃんのうち1人しか発見できなくて残念だったんだけど、
一緒に写真を撮って、今までありがとうと伝えて来ました。
正直、村のお年寄りの方のドイツ語は方言や言い方のせいで20%くらいしか理解できなかったのですが、
言葉ではなく何か通じるものがあって、不器用ながらも毎日道で挨拶を交わしていました。
こういう人との繋がりって村ならではのものだし、毎日私の心をほっこりさせてくれたおじいちゃん、おばあちゃん達にはすっごく感謝しています。
皆さんお元気で、素敵な毎日を過ごして下さい
夜はパパとママが近所の仲良しの人を呼んでくれて、皆でバーベキューをしました
子供達はいつもは8時頃に寝るのに、その日は10時まで起きていられたので、最後に一杯ドラえもんを読んであげました
うちの子はまじで凄いよー!「草食動物」「肉食動物」「不死身」「あべこべ」とか日本語で言えちゃうからねー笑
子供が寝静まってからは、大人のタイムということで、皆でワインを飲みながらひっそりとかたりました。
しかし、ドイツ人6人対日本人1人。
ドイツ人の会話に、1年ドイツに居たくらいでついていける訳が無く、またそこでちょこっと落ち込みましたが、
そんなことはもう慣れっこなので、自分がチャチャを入れられる所だけチャチャを入れ、なんとか会話についていこうと頑張りました。
そして朝の4時に起き、最終荷造りをし、あれよあれよという間にお別れの時間が・・・
朝ご飯が終わったあと、ママがプレゼントをくれました。
子供達の絵付きのお手紙と、アンティークなブレスレット
子供の絵が大好きだったので、こんな素敵なプレゼント貰えてすっごくすっごく嬉しかったですー♡ブレスレットもまじで素敵!最近毎日つけてますw
そして実は私からも・・・
子供達と3人で作った
習字の墨と筆で書いたキャンバスと、フォトアルバムをプレゼントしましたー
特にフォトアルバムはこの1年間の写真を良い所取りしてあげたので、すっごい喜んでくれました♡
いよいよお別れのとき、
外では近所のおばちゃん+おばちゃんの娘とその彼氏(彼らとも最後で仲よくなったw)
が待っててくれたー
守護天使の置物と、お手紙まで頂いちゃって・・・
おばちゃんとハグした瞬間に泣けて来ちゃったーーーーーーーーーーー
でもその後なんだかまたすぐに会える気がして笑えて来て、
皆で写真撮影をして、
笑顔でバイバイをしました
そして、子供達とパパと4人で車に乗ってカイザースラウテルンへ。
(今回はカイザースラウテルンから、フランクフルトに向かいました。)
カイザースラウテルンまでの道でおばちゃんにもらった手紙を読んで、また号泣ー
パパともしんみりお話をし、
子供達は私があげたワンピースを車の中で読んでいて、普通そうw
あ、でも
「あいが日本に帰るのブーーーー」とずーっと言っていて、可愛かったです。
カイザースラウテルンに到着して、子供達、パパと最後のお別れ。
思いっきりハグをして、
子供達は元気に
「バーイバーイ、バーイバーイ、バーイバーイ」
と去り際に車の窓を開けて、叫んでくれました。
車は私から去って行くけれど、子供達の「バーイバーイ」の声だけは聞こえてて、このお別れはずーっと忘れられない思い出のワンシーンになりました。
そんな感じで、ドイツで一番お世話になったガストファミリーと、近所の人とお別れをしました。
なんだかまたすぐに会える様な気がして、
いつも皆がまだ側にいてくれる気がして、
涙は出たけれど、そんなに悲しくはなかったよ。
むしろ笑って「またねー」と言ってくれて、本当に嬉しかった!!
「村」ゆえに窮屈で大変なこと色々あったけれど、(そしてそれはこのブログに色々書かれているけれどw)
最終的には「村」に来て、だからこそ色々な所に足を運ぶモチベーションが生まれて良かったのではないかと今は思う、今だから思える。
それに、村の人は外国人の私をすごく温かく受け入れてくれたから・・・
皆さんのおかげで今の私が居ます。
本当に本当にありがとう
大好きな村、
Wahnwegen