研究者のヨーロッパ起業日記

研究者のヨーロッパ起業日記

ベルギー人夫との結婚でベルギーに来た、理系大学研究員の起業日記

前回取れなかった助成金を再度チャレンジしようとしたんだけど、オンライン申請の英語バージョンがエラーで申請出来ない事態に。


この助成金はフランダース政府からの助成金で所属大学がベルギーのフランダース(オランダ語圏)にあれば国籍問わずだれでも申請できます。


前回の面接の時もかなりアウェイな感じはしていたけれど、今回のことでやっぱりな。。。と思うことが。


まず、助成金のHPから英語バージョンのオンライン申請がシステムエラーなことをメールした。


→返事なし


大学のスピンオフチームに説明すると、大学でも英語バージョンはシステムエラーな事を確認したしてくれ、すぐにクレームメールを送ってくれた。


→すぐに対応します。と即返事有りチュー


そこから、どんなに待っても改善されず、メールしても「今対応してる」の一点張り。再度大学からクレームしたら「今、修正できました」との即連絡。それが締め切り前日の夕方。


すぐに申請しようとすると、やっぱりエラー。。。メールしても、ベルギー人6時以降働くはずもなく、連絡つかず。


翌朝になっても修正されず、締切。


この申請、私だけではなく、色々な関係各者のトップの電子サインが必要で、色々時間がかかる。締切の日に私の申請書類がアップロードされても、そこから関係各所を回ると数週間かかる。そういう関係もあって、今回の申請は諦めることに。


これって多分英語申請は私1人で他はベルギー人(オランダ語)の申請だったから、外国人だし、1人くらいいいかっていう事なんじゃないだろうか。


外国人としての起業はどうしてもハードルが上がるし、同点数なら絶対ベルギー人に持っていかれるのは分かってるんだけど、申請が出来ないっていうのはホント納得いかない。


これは人種差別だと思うと夫に言ってみても、ベルギー人である夫はベルギー人よりで、そういう意図はないと言うけど、絶対無関係じゃないと思う。


かく言う夫も、私の起業にはいつも批判的。

アイデア自体にはポテンシャルがあると言っていたんだけど、実際動き始めると、なんかイチイチむかつくような事を言ってくる。

私はこれを家庭内ガラスの天井だと思ってる。

夫はだいぶ年上なので後7年で定年。今重役だけど、だんだんとメインの仕事から外されていってるようだ。まあ、それが普通だと思う。

ポテンシャルがあって、希望と信念で元同僚と起業しようとする私に嫉妬しているんじゃないだろうか。


ここ数ヶ月急にそれがひどくなっている。

なぜなら、私が別の助成金申請を決めて動き始めたから。


元々は今夫と共に持ってるコンサル会社から私の研究を製品にしようと言われ、ソフトウェア開発も勝手に事業に入れられていたんだけど、


「私は元同僚と一緒に作りたいし、あなたがいるとややこしい話になるので、全く別にしたい」


とはっきり言った。

うちの大学のスピンオフチームはすごく優秀で、サポートも手厚い。その代わりガッツリ%持っていかれるけど💦

夫は自分の研究所のスピンオフ担当で、自分が手伝えると思ってたみたいだけど、私は夫の手腕は全く信用していないし、実際うちの大学のスピンオフチームは世界的にも有名で、絶対そっちでしょ!!というのが、口に出さなくても分かっているんだと思う。


大学もスピンオフチームは起業が成功してお金になればそれでいいので、外国人だからとかいう差別もなければ、利害関係がハッキリしていてわかりやすい。

そして、同僚というだけで、お互いすごく親近感がある。これはうちの大学のすごくいい所で、部外者にはちょっと冷たいけど、内部の団結力がある。


とこれを書いていて半年アップし忘れて放置していたら、色々事情が変わってきた。

私の今後は今のところ劇的に変わる可能性アリな感じになってきました。

お天気のいい午後はお散歩かサイクリングに出かけるのがベルギーの一般的な日曜日の過ごし方。


というのも日曜日は休養日でお店も閉まっているんです。(ベルギーでは月1回日曜日にショッピングデーとお店が開いてる街も多少あるけど)


週末に近くの修道院があったエリアに行ってきました。


私の大学のグループは建築工学グループでその中に環境工学チーム(私はこっち👈)と構造チームがあり、構造チームが芸術家とコラボして、構造計算などをした、透明な教会があるということで見に行く事に。







思ってたよりも小さい。。。


これは主に修士論文のテーマで院生が担当したものだから、これぐらいのサイズ感が修士論文にはちょうどよさげな感じ。


にしても、いつ来てもキレイな場所で、元修道院なので、修道院の地ビールやローカルフードが食べられるレストランやハーブガーデンなどもあるんです。


隣にはイングリッシュパークという名の公園があって、森の中に小さなチャペルが点在しているのも、雰囲気があって素敵な場所なんです。


その先にはつい最近まで使われていた修道院が。



数年前にここに住む修道女が数人になり、しかもかなりのご高齢で、ベルギーの別の修道院に引っ越され、ここはリノベーションされるという話だったのだけど、放置されたまま数年がたっています。


ベルギーではキリスト教の信仰が廃れていき、修道女や神父になる人が激減し、ものすごい高齢化が進み、多くの修道院や教会が閉鎖されています。


オランダ🇳🇱は古い教会や修道院を書店、スポーツジムやホテルにリノベーションして、活用されている例はいくつかあるんだけど、ベルギーはあんまりないんです💦


こちらの修道院も中を覗くと、すごく素敵で、状態もいいので、大きさからもパーティー会場やホテル、レストランなどの複合施設にしても良さそう。


私たち日本人から見ると素敵でも、ベルギー人からすると単なる古臭い修道院なのかも?

日本の古民家が日本人よりも外国人に人気があるみたいに。


それにしても、こんな大きくて丈夫で素敵な建物をそのままにしておくのはもったいない!!

かといって、断熱をしたり、古い配線配管などを取り替えるとなると、すごい費用と時間がかかるのも事実キョロキョロ


建築家として、こんな大きな建物でなくても、古くて小さなチャペルなどの改修をやってみたいと常々思っていて、夫に言ってるんだけど


「何で古いチャペルなんて欲しいの??寒くてどうにも使えない」


と理解してもらえない。。。


一つ探して、久々に考えてみようかな?

でも、事業としては絶対赤字の売れないパターンなのは分かる。建築家としての自己満足の世界。。。


キリスト教建築だけじゃなく、ヨーロッパには築100年レベルの建物が今も住宅として多く使われていて、その多くが改修が不十分でシングル窓だったりほとんど断熱材が使われていなかったりで、エネルギー効率の非常に悪く、それらをどう改善していくのかが問題になっています。


古い建物を大事に使っていくのは、古いまま使うのではなく、メンテナンスをして、アップデートしながら使っていく事だと思う。


この辺の問題はまた詳しく書こうかな。

お久しぶりです。


夫とはその後落ち着いてからゆっくり話し合い、一応一件落着。

思ってたより、夫は子供だったんだなーっていうのが分かって、扱いやすくなったかな爆笑


我が家の夫婦喧嘩はさておき、今仕事で中東の科学技術発展のコンサルティングをしているんだけど、中東って意外に名産が多くて、あまり馴染みのなおお土産や試供品でいただく機会が多い。


私は基本ヘアケアも化粧品(基礎化粧品は美容皮膚科でセレクトしてもらってます)もヨーロッパのものを使っているんだけど、ある日シャンプー終わった時点でトリートメントが空な事に気づき、ストックは地下室だしどうしようびっくりと思った時に、頂き物のレバノンのヘアケアが洗面所の奥にあった事を思い出し、使って見る事に。


こういう事がないとなかなか別のヘアケアを使う機会がなかったりしません??←私だけ??


これがそのトリートメント。Cosmalineという会社のもので、硫酸塩フリーと書いてる。



入れ物もチープな感じだし、とにかく緊急事態だからと全く期待しないで使ってみたら、


過去イチかも!!


っていうくらいのツルツル、サラサラ✨


見た目は普通、テクスチャも普通のトリートメント。匂いもいたって普通。


でも、髪に塗って流すと、髪がすでに柔らかくてツルツル!


洗った時はツルツルでも、乾かすと違う事も多いので、まだあんまり期待していなかったんだけど、何と乾かしてもツルツルにでしかも艶も出て、


めっちゃ髪キレイな人みたいにラブラブ


期待してなかったし、時間もあまり置かずにサッサっと流しちゃったのに、この効果。凄すぎる!!


確かに中東の女性って髪が艶やかで綺麗な人が多い印象があるから、ヘアケアも優秀なんだろうか??


問題はこのすごいヘアケアがどこで買えるのか??って事。ヨーロッパでは売ってないし、もちろん日本にもない。中東だったらどこでも売ってるのか、はたまたレバノンだけなのかも不明。

これをくれた方に今度聞いてみよう。


ホントに感動するくらいのこんな名品が世の知らせれずのまだあるのかと思うと、そして、中東にはまだまだポテンシャルがあるってことを再確認した、私も小さな日常ですウインク



先週の2泊3日のデュッセルドルフへのホテル家出のその後を。


デュッセルドルフでは1人でゆっくり日本料理屋さんで大トロのにぎりなど好きな物を食べて、エステ行ったり、ゆっくりショッピングしたりとめっちゃ満喫爆笑


1人が楽しすぎて家に帰りたくなくなったくらい。。


一応夕方に家に帰ると、夫在宅ショボーン


そのまま自分の書斎に直行して、帰宅を後悔。

あーーやっぱり帰って来るんじゃなかったわ。。、


と思っていたら、トントンとノックされ


「僕が全部悪かった。君の感情の変更についていけなくて、あんな態度をとってしまいすまない」


プライド激高男が謝ってきた。


謝ってもらうだけだと全然解決してないし、私的には何かモヤモヤしてるんだけど、それを今言うとまた喧嘩になりそうだし、少し落ち着いてから言おうと、一旦仲直り。


で、数日後に仲直りの小旅行へ行ってきました。

Zeelandというオランダの島。







こんなにキレイな場所に行っても、いちいち鬱陶しい態度や言動で、イライラ💢


喧嘩はしなかったけど、私の気持ちは冷めつつあるのが分かった旅行だったなあ。


結局、仕事のことで相談に乗って欲しかったのに、私が忙しかったり体調不良だったりで、話をする機会がなくてイライラしてたらしいんだけど、それって私のせい??


その相談も私の考え言ったら反論してくるので、「これは私の意見で、最終決めるのはあなただから、あなたのお好きなように」


と言ったら、


数日後、私の言った通りにした。と報告あり


だったら、わざわざ反論してこなきゃいいでしょ?ムキーという言葉は飲み込みました。


というわけで、一応仲直りした風ですが、私の気持ちの冷めようが加速しているので、様子見てしながら、これからの人生を考えて決めていこうとおもいます。

今日は14回目の結婚記念日。


なのに、市役所に離婚の手続き相談に行ってきました。


私、起業の準備などで、夏休みの予定がなかなか読めず、副業のコンサルタントの締切も8月末までのものもあって、8月頭に予定してたバカンスを曖昧にしてた私が悪いんだけど、10月末から11月頭に夫が日本出張でそれに合わせて私も帰国して1週間2人で日本で休みを取る予定にしてたのが、次の助成金の面接がちょうどそのころって事が発覚😱

それを言ったら、夫激怒😡

「君は僕と過ごしたくないんだろ!!!」

って。


この件については、9月末のリスボン出張ついでに一緒に休暇で一件落着。。。と思いきや、違ったみたい。


その数日後、些細な事で喧嘩のなったんだけど、夫の異常に怒ってて、私も


「はっ??何でこれくらいのことでそんなに怒るのよ!!」


と腹が立って、意地悪な態度を取ったんだけど、2日たっても夫の怒りは収まらず、何にそんなに怒ってるのかも分からず。。。


聞いても「君と話したくない」の一点張り。


下手に出ていた私も、そこまで言うなら、もういいわ。と思い、


「修復する気がないなら、離婚手続に進もう。もう何度もこういう喧嘩してるし、お互い変われないならスッキリ離婚して、お互い新しい人生始めよう。そのためにどうするか話そう」


と言っても拒否。


一体何がしたいのよガーン


離婚したいのか?には答えず、


「今は君といたくない」


えーーーーもうはっきりさせようよーー


と思い、1人で市役所に離婚手続きについて聞いてきた。


前調べ通りではあったけど、まず公証人に相談するとは知らなかった。


市役所から私は帰宅した後、夫は出かけて行ったので私は日本人街のあるデュッセルドルフでホテルを取って、家出中爆笑


明日から日本に帰国しようかな?とも思ったんだけど、そうするとベルギーに帰ってくる理由がなくなり、泥沼化が予想されるので、一応2泊3日の家出の予定。


私的には修復出来るならしたいけど、無理なら早々離婚したいが本音。


こういう中途半端なのが1番イヤ。


あーーーもう鬱陶しいわーーーーー