子供の頃の環境や育ってくる過程で
いいこともあれば嫌なこともあります。
 
私の場合ですがその時の我慢が他人に、いや旦那に向かっていたと気づきました。
 
それも歪んだまま、本当の気持ちを隠したままなのです。
 
子供の時に
・いつも妹の面倒を見ていた
・留守番を頼まれる
・手伝いに合わせてお小遣いをもらう
 
普通のことなのですが私は褒めて欲しかったのです。
(50過ぎて恥ずかしいですが・・)
 
母に褒めてもらおうと頑張りましたが
「おかぁさ〜〜〜ん」と、泣いて寂しかったアピールする妹が抱っこされるのです。
 
”わがままも聞いて遊んだったのにムカムカ
 
”泣きたいのはこっちなのに・・悲しい
 
そう思って、ふてくされていたと思います。
 
親にはその気持ちを言えずに私は母親になりました。
 
そして毎日育児、家事、家計でイライラしふてくされていたと思います。
 
そう、本当のことを言わずふてくされていた子供の時と同じだったんですね。
そして、母には言えなかった気持ちを旦那にぶつけます。
でも、歪んだままなので本音は言えません。
 
「なんで私ばっかり嫌な目に・・・」
「なんでこっちが我慢しやないかんの?」
 
〜して欲しいと言えなく、不服ばかりです。
 
でも、結局旦那の浮気のおかげで全て言えたのですびっくりハッ

 

確かに怒ってでしたが

〜して欲しかったと言えたのです拍手

 

そして旦那を責めているつもりでも

自分も同じだけ傷つけたこともわかりました。

 

少し前は自分にも謝っていましたが

最近はよく耐え抜いてくれたと感謝しています。

旦那にも私自身にも。

 

何か一つでも抜けていたら今の気づきにもなれなかった。

 

日々、気持ちは変化しますが自分の心の声を全て聞いていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m