ドイツに来て、5年目。
便座が冷たいのは当たり前。
すっかり慣れたと思っていたが、
今日から突然気温が下がり、今朝は3度ほど。
べ、便座が、冷たい!
と久しぶりに思った
便座シートって清潔かなぁ?って思う部分もあるけど、やっぱり冬は必須だなぁと。
まぁ、もしかしたら、多くのドイツの人達は、そうゆう存在すら知らないかもしれない。
知らなければ、それが当たり前なので、不服に思うこともないだろう。
結局、私は文房具にしろ食品にしろ、日本のいいものを色々知ってしまうから、些細なことで「なんでこれ切れないの?」「なんで、開け口が無いんよ」などと思ったりするんだろう。
逆に、日本のその細かさが嫌だと言う人もいるから、人それぞれである。
そうそう、ウォシュレットもね。
前の賃貸のとき、トイレの横に便器みたいなのがあって(バスタブの真横)それがビデだと知った時は衝撃だったな。
最初は、なにか不潔なものを洗ったりするの?なんて思ったくらい。
ウォシュレットがないから、それで洗うらしい。
最初は、微妙だと思ったが、これが実に便利で。娘のオムツの時、下痢の時などに大変重宝した。いちいち、ズボンを脱がしてシャワーしなくても、お尻が洗えるから。
まぁ色々な異文化コミュニケーションがありますね。
今朝は、我が家の地区の数カ月に一度の粗大ゴミ回収日で、収集車の後ろについてしまうと、もうニッチもサッチもいかなくて…
長い時はもあ諦めてエンジンを切り(アイドリングストップはめっちゃ批判される)ゴミがどんどんバキバキ潰される様子を見ていたが、面白かったのが、タバコを吸いながら作業しておられ、そのタバコを道路にポイ捨てしたの、笑。
ごみ収集しながら、ゴミを出す。。。
ちょっと吹き出してしまった。
まぁ、もし、これがもし、日本なら「役所の職員がタバコを吸いながら作業してます」ってクレームものかもしれない。
つい、土曜日も、でかいハシゴ車の消防車がスーパーに入ってきて…職員は普通に買い物してたわ🤣
そんなカルチャーショックを感じつつ…の生活。
毎日、刺激があります
いい意味でも悪い意味でも