姫「おめでとう琥珀ーん」


琥珀「いや、俺の誕生日4月29日なんだけど」


流弧「おめでとう琥珀ん」


琥珀「いやだから」


姫「おめでとう琥珀ん!!」

流弧「おめでとう琥珀ん!!」


琥珀「・・・ありがとうございます・・・」


白銀「いいじゃない、いいじゃない、お誕生日イラストなんかもらっちゃってさー☆彡」


琥珀「え、マジ!?」


紅蓮「嘘をついてどうする。これだ」



あちゃ姫の腐女子せーかつ。

琥珀「うわ、なにこれ俺超カワイイ」


流弧「ほんとだよ、僕の人形超可愛い」


あちゃ「はごろもありがとー」


蒼羅「わ、私の台詞・・・!! はごろもさま、素敵な絵、有難うございます」


あちゃ「結局言うんだ」


蒼羅「それは、まあ」



本当にありがとう!!

後ほど絵の紹介専用の記事を更新したいと思います!!


こんな素敵なイラストを描いた&私をオリキャラ界に引きずりこんだはごろものブログは

こちら   -C.5

コラボシリーズできちまったああああああ\(^ω^)/アアアアアアアアアアアアアアア

どうしても爆発したかったのでテーイッしてみる


(」・ω・)<おk?






*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


音が立つ程雨が降っていた。

道行く人は色とりどりの傘を翻し歩いていくが、姿勢の悪い男は1人、傘を差さずにズンズンと歩いていた。

ぐっちょりと濡れた赤いジャージが肌にへばりつき、もう同化してるんじゃないかと思う。

男が歩いていると、濡れた長めの髪が口元に来てとても不快だったので、そろそろ切ろうか、とか考えてみる。

初夏、現実に目を向けたくない男は洒落たカフェに慣れた様子で入っていった。


「ああ、やだやだ。 夏っていうと、もっと晴れなきゃいけないだろ」

男はカフェに入るなり大きい独り言を言い放った。

顔にへばりついた髪を右手ではがし、耳にかけたところで先客が喋る。

「夏は梅雨の季節なんだから、仕方ないと」

行儀悪く洒落たガラス貼りのテーブルにブーツを穿いたまま足を乗せた男は、

雨に濡れた男なんて一目も見ず言い放った。

「あれ、梅雨って夏だっけ・・・」

それと対照的に、行儀よく足を揃え、手は膝の上。

背筋が伸びた男はメガネの位置を直しながらおずおずと喋る。

「梅雨が終わって、本格的に夏、かな」

少し離れた位置に座る金髪の男は、少し声を張り3人に言い、

ずずずと音を立てながらコーヒーをすすり、ほぅと息を吐いた。


洒落たカフェは男4人しかおらず、

水滴が滑り落ちる窓ガラスから、道を通る人も見えない。

行儀悪く座る男の隣にある、赤い革張りのソファへ濡れた服のまま赤いジャージの男は腰を下ろした。

「うわあ、せめてタオルか何かで拭いて」

大げさに嫌そうな顔をして、メガネの男は店の奥へ消えていく。

先ほどの言葉から、タオルか何か、を取りに行ったのであろう。


「おい、ピンク、コーヒーおかわり」

「ピンクって呼ぶなとあれほど・・・」

「いいじゃん、ピンク。 ていうか、事実なんだからいい加減受け入れなよ」

遠くから金髪が片手でマグカップを持った手を高く上げ、フラフラと揺らしておかわりを注文している。

ピンクと呼ばれた、行儀悪く座った男は顔をしかめ強気に言い返すが、

ソファから腰を上げ金髪へと近づき、マグカップを奪うように取り、カウンター席の横からキッチンへ入っていった。


「レッドさーん、今日はどうでしたー」

金髪が今までで一番大きい声を上げ、質問をする。

マグカップは取られたというのに、腕がまだフラフラと揺れている。

「最悪だよ。 見てわかるだろ、傘持ってないのに雨が降ったせいで服はびちゃびちゃだわ、通行人にジロジロ見られるわ、いつもどおりだよ」

レッドと呼ばれた赤ジャージの男は不機嫌そうな声で早口に喋る。

髪の毛からぽたぽたと雫が落ち、床やソファを濡らす。


「ああ、もうやめて。 とりあえず髪の毛を拭いて」

いつの間にか帰ってきたメガネの男がタオルをレッドに軽く投げつけ、

自分はしゃがみこみ、もう一つ予備にと持ってきたタオルでレッドの髪濡らした床を拭き始めた。

「いっそのこと、風呂入ったならば? 髪の毛も伸びてるし、切ればいい」

ゆらゆらと湯気の立つマグカップを両手にキッチンから出てきたピンクが、ちらりとその様子を見ていう。

「俺が切ってやろうかー?」

金髪は座る体制を変えており、背もたれの上に顎を乗せてレッド達を見ていた。

手にはどこから出したのか鉸。


「イエローさんは不器用なんだからやめておいた方がいいと思います」

湯気のたち、見るからに熱そうなマグカップをピンクはイエローと呼ばれた金髪の頭の上に乗せる。

「あちちっ! こら、ピンク、生意気だぞ」

「コーヒー入れてきたんですからこれくらい許してくださいよ」

大げさにイエローは反応するが、レッドから見るとただの戯れあいで、いつもどおりの光景なので、

何も気にせず頭に乗ったタオルでわしわしと頭をかく。


「ちゃんと拭いて」

床を拭き終わったメガネの男は床を拭いたせいで少し汚れてしまったタオルをテーブルに置き、

レッドの手を払い除け、タオルでレッドの髪を丁寧に拭き始めた。

レッドは抵抗をするでもなく、背もたれに体重を預けて寛ぎだした。

「風呂入ったら関係ないんじゃん?」

またコーヒーを啜りだしたイエローが口出しをする。

イエローの隣の席にはピンクが行儀悪く座っており、マグカップを傾けている。

「ブルー、だって」

シンプルに、簡潔にレッドは小さく言う。

近くにいるものだから、キチンとブルーと呼ばれたメガネの男にも聞こえた。

「・・・、入る?」

「入らないけど」

「じゃあこのままで良い」

これまたシンプルで、簡潔な会話はすぐに終わった。


「あ、けど」

思い出したと言うようにレッドは声を上げる。

ぴくりとブルーの手も止まる。

「さすがにこの服のまんまじゃ、意味ないよな。 服は着替えてくらあ」

「ああ、そう・・・」

へばりついた服は気持ちの悪いものかと思えばそこまででもなく、

別にこのままでも良いかと思っていたが、このままではソファを濡らしていることに気づき、急いで訂正した。


「じゃあ、先に着替えて」

タオルをレッドの頭から離し、早く行けというようにブルーは動きを止めた。

「ほーい」

まだ湿ったままの髪をぼりぼりとかき、テーブルに手を付きながら立ち上がった。

「あ、ならレッドさん、俺、髪の毛切りますよ」

「お、マジか。 切りたいと思ってたところなんだよな、ピンク、頼むわ」

「レッドさんまで・・・」

「今更だろ」

ピンクは顔を下へ向け、落ち込んでますアピールをしてみたが、レッドに軽く流され、本気で落ち込みだした。

「へいへい、ピンクちゃん。 俺は器用ですアピールかい?」

そこにイエローが突っかかる。

「何言ってるんですか、その髪も俺がやったのに・・・」

顔は下げたままイエローの言葉に応える。

イエローは綺麗な金色に染まった自分の髪を見つめ、あれそーだっけーと笑った。


「どうでもいいけれど、ピンクもイエローも雨、気をつけて」

タオルを手に持ったまま立ったブルーの言葉にピンクとイエローは「わかってます」「うぃー」と返事を返す。

「あと足上げるのやめて」

「うっわ、すいません」

やっちまったと言うように慌ててピンクがテーブルから足を下ろす。

「ピンクちゃん行儀悪いー」

それをイエローが茶化す。

「うー・・・、直したいんすけど・・・」

「なんでそんな癖ついた?」

ブルーが首をかしげながら聞く。

「聞いちゃいます? ただたんに行儀悪いのが格好良いと思ってただけですよ」

ピンクは少し顔を赤くして早口にしゃべる。

「なにそれピンクちゃんマジ受ける」

そこに「やだー」などと言いながらイエローが右手を口元へ当て、バシバシとピンクの背中を叩く。


「もう、イエローさんやめてください」

少し頬を膨らませて拗ねたようにピンクがイエローと反対の方向を向いた。

そこへブルーがツカツカとローファーの音を立てながら近づく。

それにピンクが気づいた頃にはもう目の前に来ており、「なんだろう」と思っていると人差し指で思い切り頬をつつかれた。

「な、何するんですか!」

「うっわ、うっわ、ブルーちゃんやるぅ! 尊敬するわ!」

慌てるピンクに腹を抱えて大笑いするイエロー。

「だって、するしかないかなって」

「意味わかりませんよ!」

ブルーは普通の顔で答えるものだから、またイエローの笑いを誘う。


「なんだなんだ、楽しそうだな」

そこへ濡れた赤ジャージを脱ぎ、また同じようなデザインの赤ジャージを着たレッドが現れた。

「あー、レッドさん、助けてくださいよ。 この人たちが苛めてくるんです」

ピンクはソファから立ち上がり、レッドに駆け寄る。

「後輩はいじられるもんだろ、喜んどけ」

「俺がMみたいじゃないですか!」

「ピンクちゃんが一番年下なのがいけないんだなー」

「うぅ・・・、どうしようもないじゃないっすかー・・・」

ピンクは反論を出すが、イエローの笑いをこらえた声で黙らされた。


「レッド、髪」

ブルーは手をレッドが店の奥に消えてからまったく動かしていなかったため、タオルを持ったままレッドに歩いて近寄る。

「あー、頼むわ」

そう言い、近くにあった椅子に座った。

「ピンクも。 髪、頼むわな」

「あ、了解っす。 ブルーさん終わったら言ってください」

「わかった」

3人の中だけで交わされる会話にイエローの笑顔が曇っていく。

「・・・、仲間はずれだー。 俺もなんかやるー!!」

急に大声を出し、ジタバタと手足を動かしている。

「じゃあピンクの相手でもしとけ」

「え、なんで俺なんですか!ひどいですよ、レッドさん!」

嫌がるピンクを他所に、イエローはそうか、そうかと勝手に頭の中でピンクを先輩に構って欲しい後輩に仕立てあげ、ニヤニヤとしながらピンクに近寄った。


「よーし、イエロー先輩が構ってやろう!」

飛び込んでこい!と言わんばかりに両手を広げたイエローにピンクは眉をしかめた。

「え・・・、ええと・・・」

きっとピンクはどう断ろうかとでも考えているのだろう。

そんなことはわかっているが、ブルーもレッドも助け舟を出そうとしない。

「イエローはピンクが初めての後輩だからね。 可愛がりたいんだよ、だから可愛がられておいで」

「え、えと・・・」

ブルーがさらに言葉でピンクを責め立てていく。

イエローの眩しい笑顔に心を痛めながらピンクがいやだ、と言おうとすると店の奥へつながる扉が開いた。


「よお、お前ら、店開店すんぞ」

緑の着物が乱れきってる男が煙草をふかしながら出てきた。


「店長、おはようございまーす」

「おお、おはよう」

「店長、イエローがまた勝手にコーヒー飲んでます」

「別にいいじゃねーか」

「やーん、グリーンちゃん太っ腹」

「イエローさん気持ち悪いです・・・」

各自好き勝手に話す。

グリーン、店長、と呼ばれた彼はこの洒落たカフェの店長。


「おー、おー。 ざーざー降りじゃねーか」

グリーンが窓の外を見ていう。

「おかげでこのザマっすよ」

「レッドが濡れてるのはそのせいだったか」

レッドがブルーにタオルを乗せられたままの頭を指差してぶーぶーと文句を言う。


「いいからとっとと働けぃ」

「へーい」

店長の一声に、4人はバラバラと歩き出し、各自仕事らしきものを始めた。

グリーンはというと、煙草を灰皿に押し付け、火を消したところでキッチンの椅子に座りくつろぎ始めていた。


初夏、雨がざあざあ音を立てて降る中、カフェ・heroは開店したのだった。


ちょっとした小説をまとめるページを作ってみました。


私がぎゃあぎゃあ騒いでいる「ヒーローズバトル」もこのページに移しました。

今はまだ見れませんが(;´д`)


上のメッセージボードから行けるちゃいけますが、

まだ全然書いておりませんので、今は・・・うーん・・・みたいな感じです(^_^;)


とりあえずお知らせだけ。

「怪しさ満載あちゃの髪留め」


そういえば、最近おかしいと思っていたのだ。

急にフードをかぶり始め、

テンションはダダ下がり、

ぼそぼそと喋り、何事にもあまり興味を示さない。

前は、そんなやつではなかったはずだ。


ある日、忍華白銀は普段通り、何も考えることなく、

姫オリ専用施設の廊下を歩いていた。


歩いている、というよりは、

どこぞのアニメのように、

天井を歩き、シャンデリアに飛び乗り、

姿を消しつつ移動していたが。


そこで、ふと紫の頭が目に入る。

持ち前の視力の良さで、しっかりとそれが姫音あちゃであることがわかった。


はて、ここ最近、紫の髪を見ていなかったな。

ずっと黒いパーカーを何処でもかぶっていたから。


白銀は頭を働かせるため、

シャンデリアに飛び乗り、そのままぶら下がった。

ぐらぐらとシャンデリアが揺れるたびに、

白銀の黒髪もゆらゆら揺れる。

あちゃは、高いところにある黒髪には気づいていないようだ。

(まあ、忍びがこんなことで気づかれちゃ困るけど、ネー☆)


そういや、ここ最近、あちゃの性格がガラリと変わったきがする。

正反対・・・、とは行かなくても、

テンションだったり、好みだったり・・・、

言動だったり・・・。

姫オリ界ではよくあることだ、とスルーしていたままで、

気づいたらこれで定着していたが。


考えるのと同時に、紫色の頭をじっと見つめていると、

きらりと光るものが見えた。

チート視力の持ち主がそれを見逃す訳もなく、

さらに目を凝らしてみた。


ソファに座り込み、紅茶の入ったティーカップを傾け、

(俺様の予測ではキャンディ☆)

キラキラ光る薄い本を堂々と読んでいるあちゃの耳の後ろ辺りに、

黒い猫の顔をかたどった様な髪留めがついていた。


いつもはフードをかぶっているため、全く見えない場所。

そんなところに、目立ちたがり屋のあちゃが、

それはそれは好みそうな黒猫のピンをつけている。

いつもの調子なら、

「見てみてー! 可愛いだろー、いいだろー」とかなんとか言ってそうだ。


最終的には忍びの勘(笑)で、白銀はそろりとその髪留めに手を伸ばした。

怪しい、と思ったのだ。

何も特にないのならまた戻せばいいだけの話。

それくらい成せる技量はある。

そう判断した白銀は凄まじいスピードで紫の髪から黒猫のピンを抜き取った。

もちろん、風一つ立たなかったせいで、

髪の毛は少しも動いていない。


特に変化はない。

「・・・。 ・・・!?!?!?!?///」

かのように思えた。


あちゃが紅茶を啜りながら見ていた

キラキラした薄い本をすごい勢いで閉じたのだ。

そのときのあちゃの顔は耳元まで真っ赤だった。


いやはや、これはおかしい。

思ったとおりだ、さすが忍びの勘(笑)。とでも言っておこう。


「な、なななな、ななな・・・。」

耳どころか首まで赤くなり、

もう手元まで赤いんじゃないかというほど顔を赤くしたあちゃは口をパクパクとさせている。

足を内股でもじもじとさせ、

この前までの仏頂面とは大違いだ。


白銀は自分の手に残る黒猫のピンを見た。

シャンデリアの光が反射し、光るのが少し不気味だ。

これは面白い、もしかしたら。

と、そこらへんを通りかかった、何の罪もない、

欠伸をしている古龍琥珀の髪を少量とり、ねじってピンで留めた。

それはそれは、女子力のある手つきで。



織姫流弧は暇だった。

先ほどまで、数学のワークと格闘していたが、

今さっき、それも終わった。


テレビの前に座っている、コントローラーもある、カセットもある。

ゲームをすればいいのだけれど、どうもそういう気分にもなれない。

これは昼寝するか・・・?昼寝して、夜オンゲログインして・・・。

とか思ってるとき、

コンコンとノック音が聞こえた。


「・・・なにー?」

「流弧、お茶でもしないか?疲れてるかと、甘いもの持ってきた」

「・・・え、あ、ああ・・・・、うん」

声は、琥珀のものだった。


そっと扉を開け、琥珀が入ってくる。

お茶をこぼさないようにそろりそろりと歩きながら、

そこらに転がってるコントローラーやゲーム機にカセットのパッケージやら、

何がなんだかわからないコンセント類に、漫画本を綺麗に避け、

流弧の元へ歩く。


流弧の肌がゾッと鳥肌を立てた。

「琥珀ん! どうかした?! 罰ゲーム!? また姫さんとなんかしたの!?」

「・・・・は?」

琥珀は、きょとんと流弧を見つめる。

また流弧の肌がぞわぞわっと鳥肌を立てる。


「このお茶、流弧好きだったな、って思ったんだが。あ、お菓子、もっと持ってきたほうがよかったか?」

「いやいい、そこに置け!! じゃない・・・、琥珀んって、そんなお茶とか入れるタイプだっけ・・・。気、使ってくれるようなタイプだっけえ・・・。そんな歩き方してたっけぇえ・・・・。これが蒼羅さんならまだしも・・・」

「流弧はいつも頑張ってるからな。俺は何ができるかと考えたんだ。結局、お茶入れることぐらいしか今は思いつかなかったけれど・・・」

「あああああ、もう黙れ!! わかった!! 白銀さんだ!! あ、それか苦無くん!! いや、お七ちゃん!! いや、黒金くん!! ・・・はありえないか。 とりあえず、琥珀んに化けてでもいるんでしょ!?」

流弧はビシッと人差し指をまだきょとんとしている琥珀に向ける。


「俺、何をどう頑張っても琥珀なんだが・・・」

「あー、もうっ! よし、わかった、琥珀んしか答えられない質問をしてやろう」

流弧は口の端をにっと上げる。

琥珀は余裕そうな笑顔を浮かべた。


「なんでも聞け。なんでも答えられる」

「大きく出たね。後で後悔するよ・・・。 僕が幼稚園年長、琥珀んが幼稚園年中の時の話だけど、卒園式のときに、琥珀んが大泣きしちゃって」

「あー、で、危ないって言われたのに猛スピードで階段降りて流弧に駆け寄ろうとしたら見事に転んでそのまま流弧のファーストキッスをうば」

「まて、まて、まて、」

なぜ知っている?と言わんばかりに流弧の目が大きく見開かれた。

質問する前に、琥珀に先に答えられてしまった。

ということ、はだ。

目の前にいる彼は、間違いなく琥珀なのだろう。


「琥珀ん・・・、ごめん、本当に琥珀んだったんだ・・・」

「わかってくれたならいいさ。で、どうした? 悪い夢でも見てたか?」

頭を下げる流弧の頬に、

琥珀の手が伸ばされる。


「お前が・・・っ! お前がそんなイケメンオーラ漂わせてるから偽物だと思ったんだよ!!」

「なにが? 俺はいつもどおりだが?」

「何か悪いもの食べたんだね。だから拾い食いは気をつけろって・・・」

ぽん、と流弧が無駄に近い琥珀の肩を押し返す。

「拾い食い? そんな行儀の悪いことしねーよ」

デコを出してはいるが、いつものように全部上げるのでなく、

少し乱れたように毛が額にかかっている。

身長も、顔つきも何も変わっていないが、

こうもキリッとされると別人のように見える。


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・、夢だよね?」

「勉強疲れじゃないか?程々にな。 ほれ、お茶が冷めないうちに飲んでくれよ」

穏やかな笑顔で、琥珀はティーポットを手に持ち、ティーカップに赤みがかった液体を注いでいく。

ここからして信じられない。

なんでこれ偽物じゃないの。ねえ、どういうこと。


「やっぱり、今日の琥珀んおかしい・・・。琥珀んって呼ぶのにすらためらう・・・」

「俺はいつもどおりだ」

ほれ、と琥珀が入れてくれたお茶が流弧に差し出される。

金の縁取りがされた、高価そうなティーカップに、

美味しそうな紅茶の色、香り。


「やっぱりおかしい!! 君がこんな美味しそうにお茶淹れれるわけがない!!」

ティーカップを顔に近づけ、紅茶の湯気を顔に浴びながら流弧は必死に講義する。

「なんだ、そんなの知らなかっただけだろ。落ち着いて飲めよ」

「これが落ち着いていられると思う!? 思い返せばおかしなことばかり! ノックして部屋に入ってくる、疲れただろうと茶を持ってきたり気遣いする、そしてレモンパイ以外作れないのに、今日いきなり美味しそうな紅茶が入れれてる!! そしてなにより・・・」

半狂乱でまくし立て、流弧は勢いよく立ち上がり、びしぃっと琥珀の頭を指す。


「あのウザったいアホ毛が立ってない!!     あと抱きついてこない。


そんな指摘を受けた琥珀は、困ったように流弧を見る。

「俺、そんな人間だったか? ノックはマナーだろ、マナー」

ジョックのあまり、リアルに吐血しそうになった。


「その喋り方やめてよおおおお、ごふって血、吐くよおおおおお」

「んでだよ。もし体が受け付けないってんなら慣れさせてやろうか?」

立ち上がった流弧の腰をぐいっと引き寄せる腕がなんだか無駄に男らしく思える。

「お断りしますううううう、くっそイケメンがあああああああああ!!」

さらに流弧はヒステリックに叫び、暴れまわる。

琥珀の持ってきたパイを頬張りながら。


「きっと頭を打ったんだよ!! ほら、たんこぶできてないか見てあげる!!」

パニックに陥った流弧は琥珀の頭をぺしぺしと叩き、

髪をつかみぐしゃぐしゃにしていく。

「いってぇ、ちょ、落ち着けって・・・!」


カシャン


「ん? なにこれ、琥珀んの?」

はと平常心を取り戻した流弧が、床に落ちた髪飾りを拾う。

「ん? なにこれ、知らないよー! あちゃのじゃなーい? とりあえず俺、こんな可愛いのつけないし!! あ、けど流弧にもらったなら毎日付けちゃうvv」

流弧の手でぐっちゃぐちゃにされた頭を撫でながら、琥珀は髪飾りを受け取り、まじまじと見る。

いきなりいつもの調子に戻った琥珀を目を点にして見つめる。

アホ毛もびゅんびゅんと元気に揺れている。

はっ、と黒猫モチーフの髪飾りを流弧は睨みつけた。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


つかれたよぱとらっしゅ

なんだかとってもねむいんだ

さて・・・。

皆様、お久しぶりです。

あちゃ姫ですー。


あちゃ姫の腐女子せーかつ。


さて、ここでちょっとしたニュース。



あちゃ姫の腐女子せーかつ。


髪の色変えたよ・・・!!


まあ、大分前なんですけどねー。

この前の記事でもちょこっと書いたかな?

後輩ちゃんも銀髪になっておりました。


それと、ずっと欲しいと思っていた

ロングツインテールが買えました・・・!!

おめでとう、あちゃ姫ちゃん!!


さて、前座はこのくらいで。


私が最近お熱なゲーム、PSO2では、

「スプリングロマンティカ」のスクラッチが始まり申した。


早速5回、引いてみたのですが。

お洋服は・・・



あちゃ姫の腐女子せーかつ。

和風茶屋制服 夜



あちゃ姫の腐女子せーかつ。

ロマンバカマ 紅


が出もうした!!


ほかはまあ・・・

紹介するものといえば・・・。


あちゃ姫の腐女子せーかつ。

ピンクチェリーピアスですかね!!


あとはハズレだ・・・。

察してくれ・・・。


とりあえず今回はこのへんで。


これから色々持っている服や、チームでの生活を紹介できたらなあ。と思いまする。


ではでは!( ̄^ ̄)ゞ