ある日のこと。
タサカ君の家にマヤマ君が来訪した。
部屋に入った途端、無線LANのルーターがなんだか
以前と違ってることに気づき、よくよく見れば、
とある一流メーカーの製品であることに気づいた。
そこでマヤマ君は、タサカ君に向かい
訊いたのである。
「やっぱ周辺機器ていや、バッファローだよな」と。
しかし取り付け作業に余念がない…というか
かなり手こずり、拗れてしまっているタサカ君には
返事をする余裕すらない。
「よう!タサカ。返事くらいしろよ!」
マヤマ君の方もスルーされたことで軽く傷つき、
だんだんと苛ついてくる。
「ようよう、タサカよぉー。。
まさかお前、不器用なんじゃねーだろな?」
しかしタサカ君は半ば、
意地になってでも沈黙を貫く。
そして、そんなタサカ君を前にマヤマ君は、
もういい加減、心が折れそうになり
「俺、手伝ってやろうか? ちょっと見せろや!」
等と言ったのが仇となりタサカ君のガラスのハートを直撃。
刹那にタサカ君は、ギロリと目を剥き怒鳴りだす。
「バッキァロー!!バッファローがトリセツを
入れ忘れたって話なんだよっっ!」って。。
そしてマヤマ君は剥いた目を、ますます剥き出し
そして、ひとことポツリと…。
「いつもはスベるのに、何故か今日のが一番ウケるんだけど…タサカなだけに、まさか…」だそうで。
