年々歳々、齢を重ねる毎に、
強く願うようになってきたのが、
「今度 生まれかわる時には、
格差も偏見も同調圧力もなく、
何よりも 個人の思想と 意志と
個性が尊重され、受け入れられるような…
そんな時代に今度は男性として生まれたい」
と言うこと。
そして、
それにも増して渇望しているのが、
「世界を支える者の一員で有りたい」
と言うこと。
そして、同時に切望しているのが、
「更に、 それを実現することのできる思考力・
判断力、それに洞察力に恵まれたいし、
苦労も覚悟の上なので試練も厭わない」
と言うこと。
そして、更には、
「記憶の根底に痛々しく刻印された、
叶わぬ夢への絶望も 苦い挫折も、
そして心を病んでしまうほどの苦難も
ありがたく貴重なお勉強。
だからけっして忘れはしない。
そして今度こそは、
自己に関わるすべての人間関係を、
過去の失敗を教訓に、より良き出会いを
引き寄せることに終始し、
その出会いを実りあるものにしたい」
と祈念しているし、ましてや、
「自分のことすら愛せない者に、
人は愛せない」
と言う事実から目を背けたりせず、
勇気と愛情を以て、
たとえ苦節に満ちた今生の運命しか生み出せぬような、そんな情けない自分であろうとも、そんな有りの儘の自身と向き合う努力もしているつもりです。
それだから筆者は、
①たとえどんなに
見たくない現実も進んで直視し、
常に問題の本質を見つける努力をし、
二度と同じ間違いが起こらぬよう、
適切な取捨選択を模索します。
②予てより、
どんなに許しがたい仇敵であろうとも、
相手の本質を冷静に見極めた上で、
相手への憎しみを手放し続けて来た
筆者でしたが、今後もそうするつもり。
この二つが、今、
取りあえずのルーティンの今日この頃。
人の想念は、集中することで現実化するもの。
生前である今、この思いの凡ての力でもって、
未来へ向かって人生を押し進めていくならば、
いつの日かそれが現実化するのだから。
そう。
「格差も偏見も同調圧力もなく、
何よりも個人の思想と、
意志と 個性が尊重され、
受け入れられる世界に、
今度は男性として生まれたい」
日々、そのように願う生まれ変わりが。
最後までご閲覧ありがとう御座いました。
